JP2500482Y2 - 観音開き扉等における蝶番の固定側部材 - Google Patents

観音開き扉等における蝶番の固定側部材

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JP2500482Y2
JP2500482Y2 JP1991033852U JP3385291U JP2500482Y2 JP 2500482 Y2 JP2500482 Y2 JP 2500482Y2 JP 1991033852 U JP1991033852 U JP 1991033852U JP 3385291 U JP3385291 U JP 3385291U JP 2500482 Y2 JP2500482 Y2 JP 2500482Y2
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文雄 斉藤
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Nippon Fruehauf Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は観音開き扉における固定
側部材の改良に関するものである。
【0002】
【従来技術】図6に示すバン型車両Vの後部門口部にと
りつけられた観音開き扉の蝶番Hを例にとり説明する。
図7はこの蝶番Hの拡大斜視図である。aは可動側部
材、bは固定側部材である。可動側部材aは舌状の取付
部a1と取付部a1の一端に固設されたピン孔を有する軸
承部a2 とからなっている。又固定側部材bは板状の基
台b1と間隔をあけて基台b1 に垂直に溶着したピン孔
を有するブラケットb2からなっている。そして前記固
定側部材bのブラケットb2,b2間に前記可動側部材a
の軸承部a2を嵌め、両者をピンcで連結している。な
おa3は可動側部材aを観音開き扉に固着するボルト挿
通孔、b3 は固定側部材bを側柱dに固着するボルト挿
通孔である。又可動側部材a及び固定側部材bは鋼板を
材料として、これを成形加工して製作される。
【0003】ところで上述の蝶番Hの内、固定側部材b
は次の手順で製作されていた。1)基台b1をプレスす
る。2)ボルト挿通孔b3 をあける。3)ブラケットb
2をプレスする。4)ピンcの挿通孔をあける。5)基
台b1にブラケットb2を溶接する。
【0004】このように従来の固定側部材bは5段階の
工程をへて製作されていた。特に5番目の基台b1へ2
枚のブラケットb2を固着するのは、溶接によっていた
ので、工数がかさむばかりでなく、品質・美観にも影響
した。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】本考案は上述した従来
製品の問題点に鑑み考案されたもので、固定側部材の製
作に溶接作業をなくし、品質的にも優れた固定側部材を
製作できるようにすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】 舌状の取付部a の一
端に設けられピンcを挿入する軸承部a を有する可動
側部材aと、板状の基台b 上に軸承部 の嵌まる間隔
をあけて立設した前記ピンcを挿入するピン孔を有する
一対のブラケットb を有する固定側部材bとからなる
観音開き扉等における蝶番において、前記固定側部材1
は鋼板製の基台2と、ピン孔4を有する一対の立上り片
3,3とからなり、一対の立上り片3,3は基台中央部
に基台2の横巾Wより短い巾方向のスリット6を、又ス
リット6の一端又は両端に基台2の側縁2aと平行の切
り起し線7を設け、該切り起し線7の端部でこれと直交
する折り線8で直角に折曲げて成形される。 又立上り片
3の頂部を半円状とし、これに対応してスリット16が
対向する円弧で、又切り起し線17が直線と円弧で構成
される。
【0007】
【第1実施例】図1〜図3で本考案に係る蝶番の固定側
部材の第1実施例について説明する。1は固定側部材で
ある。2は固定側部材1の基台である。3は基台2から
立上った立上り片で図7の公知部材のブラケットb2
相当する。4は立上り片に穿ったピン孔である。5は基
台2の両端部に穿った取付ボルトの挿通孔である。なお
この挿通孔5はなくてもよく、その場合は溶接で取付け
ることになる。
【0008】 このような固定側部材1は鋼板を材料と
してプレス加工のみで製作される。その方法について図
4を参照して説明する。 1)まず長方形の鋼板から図4(イ)に示す形状、即
ち、中央部に長方形の鋼板の巾方向に基台2の横巾Wよ
り短いスリット6を設け、その両側に上下対称的にピ
4とボルト挿通孔5をプレス加工する。 2)図4(ロ)の如く、スリット6の底からスリット6
と直交し基台2の側縁2aと平行に切り起し線7を切り
込む。 3)切り起し線7の両端から切り起し線7と直交する折
れ線8で立上り片3をプレス機で図4(ニ)の矢印の如
く折曲げて立上らせる(図4(ハ)及び(ニ))。 4)かくして完成となる。
【0009】
【第2実施例】図5は固定側部材の第2実施例である。
この例では左右対称に切り起し線7を設け、該切り起し
線7,7間にスリット6を設けている。
【0010】
【第3実施例】 次に図8〜図9で第3実施例について
説明する。第3実施例は、第1実施例の改良考案であ
り、その技術的思想軌を一にするものである。構成は
第1実施例と略同一であるが、主な相違点は立上り片が
第1実施例においては頂部が直線状であるに対し、第3
実施例にあっては、その部が半円状となっている点で
ある。
【0011】第3実施例の固定側部材11も鋼材を材料
としてプレス加工のみで製作される点は共通する。その
方法について図11を参照して説明する。 1)まず鋼板から図11(イ)に示す形状、即ち、中央の
スリット16を中心に上下対称的にピン挿通孔14とボ
ルト挿通孔15をプレス加工する。 2)図11(ロ)の如く、スリット16の底から一部に円
弧を含んだ切り起し線17を切り込む。 3)切り起し線17の両端から切り起し線17と直交す
る折れ線18で立上り片13をプレス機で図11(ニ)の
矢印の如く折曲げて立上らせる(図11(ハ)及び
(ニ))。 4)かくして完成となる。
【0012】
【考案の効果】 固定側部材が鋼を材料とし、これを
プレス加工のみで成形できるようにしたので、1)加工
工数並びに材料の削減が可能となった。2)プレス成形
加工品となったので、品質が安定する。3)生産性が向
上する、等の効果がある。又鋼板に予めスリットと切り
起し線を設け、プレス加工で素材の側縁と直交する折れ
線で折り曲げて形成するので、加工が容易であるばかり
でなく、ピン孔も予め素材に穿設できるので、これ又加
工が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る蝶番の固定側部材の第1実施例の
平面図。
【図2】図1のII矢視図。
【図3】図1のIII矢視図。
【図4】第1実施例の製作順序を示す。
【図5】本考案に係る蝶番の固定側部材の第2実施例を
示す。
【図6】バン型車両の斜視図。
【図7】公知バン型車両に使用されている観音開き扉の
蝶番の斜視図。
【図8】本考案に係る蝶番の固定側部材の第3実施例の
平面図。
【図9】図8のIX矢視図。
【図10】図8のX矢視図。
【図11】第3実施例の製作順序を示す。
【符号の説明】
1,11 固定側部材 2,12 基台 3,13 立上り片 4,14 ピン孔 5,15 ボルト挿通孔 6,16 スリット 7,17 切り起し線 8,18 折れ線

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 舌状の取付部(a1)の一端に設けられ
    たピン(c)を挿入する軸承部(a2)を有する可動側
    部材(a)と、板状の基台(b1)上に軸承部(a2)
    の嵌まる間隔をあけて立設した前記ピン(c)を挿入す
    るピン孔を有する一対のブラケット(b2)を有する固
    定側部材(b)とからなる観音開き扉等における蝶番に
    おいて、前記固定側部材(1)は鋼板製の基台(2)
    と、ピン孔(4)を有する一対の立上り片(3,3)と
    からなり、一対の立上り片(3,3)は基台中央部に基
    台(2)の横巾(W)より短い巾方向のスリット(6)
    を、又スリット(6)の一端又は両端に基台(2)の側
    縁(2a)と平行の切り起し線(7)を設け、該切り起
    し線(7)の端部でこれと直交する折り線(8)で直角
    に折曲げて成形されることを特徴とする観音開き扉等に
    おける蝶番の固定側部材。
JP1991033852U 1990-04-25 1991-04-16 観音開き扉等における蝶番の固定側部材 Expired - Lifetime JP2500482Y2 (ja)

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JP2-43473 1990-04-25
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JPH0495970U JPH0495970U (ja) 1992-08-19
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02274244A (ja) * 1989-04-14 1990-11-08 Yasunori Morohoshi 人工血管およびその製造法

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JPS55116170U (ja) * 1979-02-08 1980-08-16
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