JP2658314B2 - 排気還流装置の故障診断装置 - Google Patents
排気還流装置の故障診断装置Info
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M26/00—Engine-pertinent apparatus for adding exhaust gases to combustion-air, main fuel or fuel-air mixture, e.g. by exhaust gas recirculation [EGR] systems
- F02M26/52—Systems for actuating EGR valves
- F02M26/55—Systems for actuating EGR valves using vacuum actuators
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- F02M26/45—Sensors specially adapted for EGR systems
- F02M26/46—Sensors specially adapted for EGR systems for determining the characteristics of gases, e.g. composition
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- F02M26/49—Detecting, diagnosing or indicating an abnormal function of the EGR system
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Description
【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、内燃機関の排気還流(以下、EGRと略す)
装置に関し、特にEGR装置の故障を診断する装置に関す
る。
装置に関し、特にEGR装置の故障を診断する装置に関す
る。
〈従来の技術〉 自動車用内燃機関においては、大気汚染を防止する観
点から排気性状を向上させる工夫を種々なしており、こ
の一つにEGR装置がある。
点から排気性状を向上させる工夫を種々なしており、こ
の一つにEGR装置がある。
すなわち、EGR装置は、排気の一部を吸気系に還流さ
せるとにより、機関の最高燃焼温度を下げてNOxの排出
量を低減させるものであるが、排気を多量に還流させる
と機関の燃焼特性が不安定となって機関出力が低下す
る。そこで、機関運転状態に応じてEGR量、空燃比或い
は点火時期を制御する必要があり、EGR装置、空燃比或
いは点火時期を制御する制御装置が設けられている。
せるとにより、機関の最高燃焼温度を下げてNOxの排出
量を低減させるものであるが、排気を多量に還流させる
と機関の燃焼特性が不安定となって機関出力が低下す
る。そこで、機関運転状態に応じてEGR量、空燃比或い
は点火時期を制御する必要があり、EGR装置、空燃比或
いは点火時期を制御する制御装置が設けられている。
このようなEGR制御ではEGR装置の作動状態を正確に知
ることが制御精度を向上させる上で或いは故障診断を行
う上で重要である。
ることが制御精度を向上させる上で或いは故障診断を行
う上で重要である。
そこで、従来においてはEGR装置の故障診断装置とし
ては、例ば特開昭51−94025号公報に開示されているも
のが提案されている。
ては、例ば特開昭51−94025号公報に開示されているも
のが提案されている。
この装置はEGR弁を備えたEGR通路にサーミスタ等の温
度センサを設け、排気の流通に伴う温度上昇の有無から
EGR装置の故障を診断するようにしている。具体的に
は、排気の還流が本来行われているべき運転領域で、実
際に排気が還流しているか否かを温度に基づき診断し、
排気の還流が検出されないときにはEGR装置の故障と診
断して運転者に警告を発するようにしている。尚、診断
を行う領域は、例えば機関負荷(燃料噴射制御装置を備
えるものでは吸入空気流量と機関回転速度とから求めら
れる基本噴射量)と機関回転速度とを用いて決定され、
EGR作業領域と略オーバラッパするように設定されてい
る。
度センサを設け、排気の流通に伴う温度上昇の有無から
EGR装置の故障を診断するようにしている。具体的に
は、排気の還流が本来行われているべき運転領域で、実
際に排気が還流しているか否かを温度に基づき診断し、
排気の還流が検出されないときにはEGR装置の故障と診
断して運転者に警告を発するようにしている。尚、診断
を行う領域は、例えば機関負荷(燃料噴射制御装置を備
えるものでは吸入空気流量と機関回転速度とから求めら
れる基本噴射量)と機関回転速度とを用いて決定され、
EGR作業領域と略オーバラッパするように設定されてい
る。
また、特開昭60−21374号公報に開示されているもの
では、EGR通路に温度センサを設け、その検出温度が所
定値以下のときにEGR装置の故障と診断するようにして
いる。
では、EGR通路に温度センサを設け、その検出温度が所
定値以下のときにEGR装置の故障と診断するようにして
いる。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、このような従来のEGR装置の故障診断
装置においては、前者の場合には温度上昇の有無からEG
R装置の故障診断を行い、また後者の場合には検出温度
が所定位置以下のときに故障と診断する構成になってい
るが、夫々以下のような不具合がある。
装置においては、前者の場合には温度上昇の有無からEG
R装置の故障診断を行い、また後者の場合には検出温度
が所定位置以下のときに故障と診断する構成になってい
るが、夫々以下のような不具合がある。
すなわち、前者の場合を第5図を参照して説明する
と、第5図中一点鎖線で囲む領域は実際にEGR制御が行
われる運転領域を示し、ハッチング部分の運転領域は基
本噴射量Tp(機関負荷)と機関回転速度等により決定さ
れる診断領域を示している。同図において、機関運転状
態が低速・低負荷領域(第5図中A)から前記診断領域
(第5図中B)に移行するときには、充分な温度変化が
得られるのに対し、EGR制御領域(第5図中C)から診
断領域(第5図中A)に移行するときにEGR制御が行わ
れているため、温度変化が少ない。このため、診断に使
用する所定の温度変化を小さな値に設定する必要がある
ので検出装置を高精度にする必要がありコストアップを
招く。換言すれば、検出装置を高精度にしないと精度の
高い診断を行うことが困難になる。
と、第5図中一点鎖線で囲む領域は実際にEGR制御が行
われる運転領域を示し、ハッチング部分の運転領域は基
本噴射量Tp(機関負荷)と機関回転速度等により決定さ
れる診断領域を示している。同図において、機関運転状
態が低速・低負荷領域(第5図中A)から前記診断領域
(第5図中B)に移行するときには、充分な温度変化が
得られるのに対し、EGR制御領域(第5図中C)から診
断領域(第5図中A)に移行するときにEGR制御が行わ
れているため、温度変化が少ない。このため、診断に使
用する所定の温度変化を小さな値に設定する必要がある
ので検出装置を高精度にする必要がありコストアップを
招く。換言すれば、検出装置を高精度にしないと精度の
高い診断を行うことが困難になる。
また、後者の場合には、BGR通路の検出排気温度を所
定の判定レベルと比較して故障の有無を診断する構成で
あるので、第6図破線に示すように外気温度が低いとき
には外気に熱が奪われるため、応答性が悪くなる。この
ため、判定レベルの温度にまで上昇するのが遅れるの
で、判定を行うまでの診断待ち時間を長くする必要があ
るが、そうすると診断の機会が少なくなってしまう。即
ち、診断の機会を多くしようとすると、診断待ち時間は
短い方が望ましい。
定の判定レベルと比較して故障の有無を診断する構成で
あるので、第6図破線に示すように外気温度が低いとき
には外気に熱が奪われるため、応答性が悪くなる。この
ため、判定レベルの温度にまで上昇するのが遅れるの
で、判定を行うまでの診断待ち時間を長くする必要があ
るが、そうすると診断の機会が少なくなってしまう。即
ち、診断の機会を多くしようとすると、診断待ち時間は
短い方が望ましい。
本発明はこのような実状に鑑みてなされたもので、コ
ストアップを招くことなく高精度に故障判定を行なえる
と共に、適切な診断待ち時間を設定して故障診断の機会
を増加できるEGR装置の故障診断装置を提供することを
目的とする。
ストアップを招くことなく高精度に故障判定を行なえる
と共に、適切な診断待ち時間を設定して故障診断の機会
を増加できるEGR装置の故障診断装置を提供することを
目的とする。
〈課題を解決するための手段〉 このため、本発明は、第1図に示すように、機関Aの
排気の一部を排気還流通路Bを介して吸気系に還流させ
るようにしたものにおいて、機関の運転状態を検出する
運転状態検出手段Cと、前記排気還流通路Bの排気温度
を検出する温度信号検出手段Dと、前記検出された機関
運転状態に基づいて所定の診断運転領域にあることを判
定する運転領域判定手段Eと、所定の診断運転領域と判
定されたときに、該診断運転領域に入った直後に検出さ
れた実際の排気温度が高くなる程小さい値となるよう
に、目標上昇率を変化させて設定する目標上昇率変更手
段Fと、前記所定の診断運転領域判定中に、前記検出さ
れた実際の排気温度が設定値以下で、かつ検出された排
気温度の上昇率が前記設定された目標上昇率以下のとき
に排気還流装置の故障と判定される故障判定手段Gと、
を備えるようにした。
排気の一部を排気還流通路Bを介して吸気系に還流させ
るようにしたものにおいて、機関の運転状態を検出する
運転状態検出手段Cと、前記排気還流通路Bの排気温度
を検出する温度信号検出手段Dと、前記検出された機関
運転状態に基づいて所定の診断運転領域にあることを判
定する運転領域判定手段Eと、所定の診断運転領域と判
定されたときに、該診断運転領域に入った直後に検出さ
れた実際の排気温度が高くなる程小さい値となるよう
に、目標上昇率を変化させて設定する目標上昇率変更手
段Fと、前記所定の診断運転領域判定中に、前記検出さ
れた実際の排気温度が設定値以下で、かつ検出された排
気温度の上昇率が前記設定された目標上昇率以下のとき
に排気還流装置の故障と判定される故障判定手段Gと、
を備えるようにした。
〈作用〉 このようにして、該診断運転領域に入った直後の排気
温度が高くなる程小さい値となるように目標上昇率を設
定した後、検出された排気温度が設定値以下でかつ検出
された排気温度の上昇率が前記目標上昇率以下のとき
に、EGR装置の故障と判定するようにした。
温度が高くなる程小さい値となるように目標上昇率を設
定した後、検出された排気温度が設定値以下でかつ検出
された排気温度の上昇率が前記目標上昇率以下のとき
に、EGR装置の故障と判定するようにした。
〈実施例〉 以下に本発明の一実施例を第2図〜第4図に基づいて
説明する。
説明する。
第2図において、機関1の各気筒には吸気管2及びイ
ンテークマニホールド3を介して吸入空気が供給され
る。前記吸気管2にはスロットル弁4が設けられ、スロ
ットル弁4上流の吸気管2には燃料噴射弁5が設けられ
ている。また、機関1の排気管6の下流には触媒コンバ
ータ(図示せず)が設けられている。前記触媒コンバー
タ上流の排気管6にはEGR通路6の一端が取付けられたE
GR通路7の他端はEGR制御弁8を介してインテークマニ
ホールド3に取付けられ、排気の一部はインテークマニ
ホールド3に還流される。
ンテークマニホールド3を介して吸入空気が供給され
る。前記吸気管2にはスロットル弁4が設けられ、スロ
ットル弁4上流の吸気管2には燃料噴射弁5が設けられ
ている。また、機関1の排気管6の下流には触媒コンバ
ータ(図示せず)が設けられている。前記触媒コンバー
タ上流の排気管6にはEGR通路6の一端が取付けられたE
GR通路7の他端はEGR制御弁8を介してインテークマニ
ホールド3に取付けられ、排気の一部はインテークマニ
ホールド3に還流される。
前記吸気管2には、吸入空気流量を検出するエアフロ
ーメータ9が取付けられると共に前記スロットル弁4の
開度を検出するスロットル開度センサ10が設けられてい
る。
ーメータ9が取付けられると共に前記スロットル弁4の
開度を検出するスロットル開度センサ10が設けられてい
る。
また、機関1のクランク角度を検出するクランク角セ
ンサ11が設けられ、このパルス信号により機関回転速度
を検出することができる。また、EGR通路7にはEGR通路
7内の排気温度を検出する温度検出手段としての温度セ
ンサ12が設けられている。また、エアフローメータ9と
クランク角センサ10とが機関運転状態検出手段を構成す
る。
ンサ11が設けられ、このパルス信号により機関回転速度
を検出することができる。また、EGR通路7にはEGR通路
7内の排気温度を検出する温度検出手段としての温度セ
ンサ12が設けられている。また、エアフローメータ9と
クランク角センサ10とが機関運転状態検出手段を構成す
る。
前記エアフローメータ9,スロットル開度センサ10,ク
ランク角センサ11及び温度センサ12の各検出信号は、マ
イクロコンピュータ等からなる制御装置13に入力されて
いる。前記制御装置13は、第3図のフローチャートに従
って作動して、EGRの故障の有無を診断して、故障時に
は警報ランプ14を点灯させて運転者にEGR装置の異常を
知らせるようになっている。また、EGR制御弁8は第5
図中一点鎖線で囲む運転領域で開弁駆動されEGR量を制
御するようになっている。
ランク角センサ11及び温度センサ12の各検出信号は、マ
イクロコンピュータ等からなる制御装置13に入力されて
いる。前記制御装置13は、第3図のフローチャートに従
って作動して、EGRの故障の有無を診断して、故障時に
は警報ランプ14を点灯させて運転者にEGR装置の異常を
知らせるようになっている。また、EGR制御弁8は第5
図中一点鎖線で囲む運転領域で開弁駆動されEGR量を制
御するようになっている。
ここでは、制御装置13が目標上昇率変更手段と運転領
域判定手段と故障判定手段とを構成する。
域判定手段と故障判定手段とを構成する。
次に作用を第3図のフローチャートに従って説明す
る。尚、第3図のフローチャートに示すルーチンは所定
機関毎に実行される。
る。尚、第3図のフローチャートに示すルーチンは所定
機関毎に実行される。
ステップ(以下及び図面ではSと略す)1では、現在
の機関運転状態が診断運転領域か否かを判定し、YESの
ときにはS2に進みNOのときにはS15に進む。この診断運
転領域の判定は、例えば機関負荷を示す基本噴射量TPと
機関運転速度とにより機関運転状態が第5図中ハッチン
グ部分に示すような診断運転領域にあるか否かにより、
行う。
の機関運転状態が診断運転領域か否かを判定し、YESの
ときにはS2に進みNOのときにはS15に進む。この診断運
転領域の判定は、例えば機関負荷を示す基本噴射量TPと
機関運転速度とにより機関運転状態が第5図中ハッチン
グ部分に示すような診断運転領域にあるか否かにより、
行う。
S2では、診断領域フラッグFEGRJAが1か否かを判定
し、YESのときにはS3に進み、NOのときにはS13に進む。
FEGRJA=1は機関運転状態がすでに診断運転領域にある
ことを示す。
し、YESのときにはS3に進み、NOのときにはS13に進む。
FEGRJA=1は機関運転状態がすでに診断運転領域にある
ことを示す。
S3では、診断領域タイマTMEGRJをインクリメント(TM
EGRJ←TMEGRJ+1)し、診断運転領域の滞在時間を計測
し、S4に進む。
EGRJ←TMEGRJ+1)し、診断運転領域の滞在時間を計測
し、S4に進む。
S4では、前記タイヤTMEGRJが待ち時間EGRJD以上か否
かを判定し、YESのときには診断運転領域に入った時点
から前記待ち時間EGRJDが経過したと判定してS5に進
み、NOのときにはルーチンを終了させる。
かを判定し、YESのときには診断運転領域に入った時点
から前記待ち時間EGRJDが経過したと判定してS5に進
み、NOのときにはルーチンを終了させる。
S5では、温度センサ12からの出力に基づいてEGR通路
7の排気温度TEGR2を計測する。
7の排気温度TEGR2を計測する。
S6では、前記タイマTMEGRJが前記待ち時間EGRJDと等
しいか否かを判定し、YESのときにはS7に進み、NOのと
きにはS7を通過することなくS8に進む。
しいか否かを判定し、YESのときにはS7に進み、NOのと
きにはS7を通過することなくS8に進む。
S7では、TMEGRJ=EGRJDの時点における排気温度TEGR2
と、後述のS14で計測した排気温度TEGR1と、に基づい
て、前記待ち時間EGRJD間の温度上昇率DTEGRを次式によ
り演算する。
と、後述のS14で計測した排気温度TEGR1と、に基づい
て、前記待ち時間EGRJD間の温度上昇率DTEGRを次式によ
り演算する。
DTEGR=TEGR2−TEGR1 S8では、前記排気温度TEGR2が設定温度TEGROK以上か
否かを判定し、YESのときにはEGR装置が正常と判定しS1
2に進みNOのときにはS9に進む。
否かを判定し、YESのときにはEGR装置が正常と判定しS1
2に進みNOのときにはS9に進む。
S9では、S14にて計測された排気温度TEGR1に基づいて
マップから目標上昇率DEGROKを検索する。この目標上昇
率DEGROKは、第4図に示すように、前記排気温度TEGR1
が所定温度以下の低温領域では大きな値でかつ一定の値
に設定され、前記所定温度を超える領域では排気温度TE
GR1が高くなるに従って徐々に小さくなるように設定さ
れる。
マップから目標上昇率DEGROKを検索する。この目標上昇
率DEGROKは、第4図に示すように、前記排気温度TEGR1
が所定温度以下の低温領域では大きな値でかつ一定の値
に設定され、前記所定温度を超える領域では排気温度TE
GR1が高くなるに従って徐々に小さくなるように設定さ
れる。
S10では、前記S7にて演算され温度上昇率DEGRが前記
目標上昇率DEGROK以上か否かを判定し、YESのときにはE
GR装置が正常と判断してS12に進みNOのときにはEGR装置
が故障と判断してS11に進む。
目標上昇率DEGROK以上か否かを判定し、YESのときにはE
GR装置が正常と判断してS12に進みNOのときにはEGR装置
が故障と判断してS11に進む。
S11では、EGR装置が故障していることを故障フラッグ
FEGRNG=1としてRAMに記憶させる。一方S12では、EGR
装置が正常に作動していることを故障フラッグFEGRNG=
0としてRAMに記憶させる。
FEGRNG=1としてRAMに記憶させる。一方S12では、EGR
装置が正常に作動していることを故障フラッグFEGRNG=
0としてRAMに記憶させる。
また、S2で診断領域フラッグFEGRJA≠1のときには初
めて診断運転領域に入ったと判定して、S13で診断領域
フラッグFEGRJAを1として、S14に進む。
めて診断運転領域に入ったと判定して、S13で診断領域
フラッグFEGRJAを1として、S14に進む。
S14では、温度センサ12の出力から診断運転領域に入
ったときの排気温度TEGR1を計測した後、ルーチンを終
了させる。
ったときの排気温度TEGR1を計測した後、ルーチンを終
了させる。
また、S1にて診断運転領域にないと判定されたときに
は、S15で診断領域フラッグFEGRJA及びタイマTEMGRJを
クリアした後、ルーチンを終了させる。
は、S15で診断領域フラッグFEGRJA及びタイマTEMGRJを
クリアした後、ルーチンを終了させる。
以上説明したように、排気温度TEGR1と所定待ち時間
経過後の排気温度TEGR2との実際の温度上昇率DEGRが目
標上昇率DEGROK未満でかつ排気温度TEGR2が設定温度TEG
ROK未満のときに、EGR装置の故障と判定するようにした
ので、以下の効果がある。
経過後の排気温度TEGR2との実際の温度上昇率DEGRが目
標上昇率DEGROK未満でかつ排気温度TEGR2が設定温度TEG
ROK未満のときに、EGR装置の故障と判定するようにした
ので、以下の効果がある。
すなわち、排気温度の上昇率の比較と排気温度の比較
とによりEGR装置の故障を判定するので、温度センサ12
の検出精度を高めることなく故障判定を高精度に行うこ
とができ装置のコストアップを抑制でき、また前記待ち
時間も適切な長さに設定でき診断の機会も増大できる。
とによりEGR装置の故障を判定するので、温度センサ12
の検出精度を高めることなく故障判定を高精度に行うこ
とができ装置のコストアップを抑制でき、また前記待ち
時間も適切な長さに設定でき診断の機会も増大できる。
また、目標上昇率DEGROKを、診断運転領域に入った直
後の排気温度TEGR1に、基づいて変化させて設定するよ
うにしたので、以下の効果がある。すなわち、排気温度
の上昇率は、診断運転領域に入った直後の排気温度によ
り変化(その排気温度が低いほど上昇率が高い。)する
ので、前記排気温度TEGR1に基づいて目標上昇率DEGROK
を設定するとEGR装置の故障を高精度に判定できる。ま
た、前記目標上昇率DEGROKを排気温度TEGR1に拘わら
ず、小さな一定値が最初から設定することも考えられる
が、この場合にはEGR通路7の目詰まり等により排気温
度がゆっくり上昇することがありこのときをEGR装置の
故障と誤判断するのに対し、目標上昇率DEGROKを変化さ
せるものでは正確に故障の判断を行うことができる。
後の排気温度TEGR1に、基づいて変化させて設定するよ
うにしたので、以下の効果がある。すなわち、排気温度
の上昇率は、診断運転領域に入った直後の排気温度によ
り変化(その排気温度が低いほど上昇率が高い。)する
ので、前記排気温度TEGR1に基づいて目標上昇率DEGROK
を設定するとEGR装置の故障を高精度に判定できる。ま
た、前記目標上昇率DEGROKを排気温度TEGR1に拘わら
ず、小さな一定値が最初から設定することも考えられる
が、この場合にはEGR通路7の目詰まり等により排気温
度がゆっくり上昇することがありこのときをEGR装置の
故障と誤判断するのに対し、目標上昇率DEGROKを変化さ
せるものでは正確に故障の判断を行うことができる。
尚、前記排気温度TEGR1が低いときには、第4図に示
すように、目標上昇率DEGROKを略一定値に設定するよう
にしたが、排気温度の低温域では外気熱により排気温度
が冷却されるため誤判定を防止する観点から目標上昇率
DEGROKを略一定値に設定したものである。
すように、目標上昇率DEGROKを略一定値に設定するよう
にしたが、排気温度の低温域では外気熱により排気温度
が冷却されるため誤判定を防止する観点から目標上昇率
DEGROKを略一定値に設定したものである。
〈発明の効果〉 本発明は、以上説明したように、診断運転領域に入っ
た直後の排気温度が高くなる程小さい値となるように目
標上昇率を変化させて設定し、実際の排気温度の上昇率
が前記目標上昇率以下でかつ排気温度が設定温度以下の
ときにEGR装置の故障と判定するようにしたので、装置
のコストアップを抑制しつつ故障判定を高精度に行うこ
とができると共に待ち時間を適正な長さに設定できる。
た直後の排気温度が高くなる程小さい値となるように目
標上昇率を変化させて設定し、実際の排気温度の上昇率
が前記目標上昇率以下でかつ排気温度が設定温度以下の
ときにEGR装置の故障と判定するようにしたので、装置
のコストアップを抑制しつつ故障判定を高精度に行うこ
とができると共に待ち時間を適正な長さに設定できる。
第1図は本発明のクレーム対応図、第2図は本発明の一
実施例を示す構成図、第3図は同上のフローチャート、
第4図は同上の特性図、第5図及び第6図は従来の欠点
及び同上の作用を説明するための図である。 1……機関、7……EGR通路、8……EGR装置、9……エ
アフローメータ、11……クランク角センサ、12……温度
センサ、13……制御装置
実施例を示す構成図、第3図は同上のフローチャート、
第4図は同上の特性図、第5図及び第6図は従来の欠点
及び同上の作用を説明するための図である。 1……機関、7……EGR通路、8……EGR装置、9……エ
アフローメータ、11……クランク角センサ、12……温度
センサ、13……制御装置
Claims (1)
- 【請求項1】機関の排気の一部を排気還流装置を介して
吸気系に還流させるようにした内燃機関の排気還流装置
において、 機関の運転状態を検出する運線状態検出手段と、 前記排気還流通路の排気温度を検出する温度検出手段
と、 前記検出された機関運転状態に基づいて所定の診断運転
領域にあることを判定する運転領域判定手段と、 所定の診断運転領域と判定されたときに、該診断運転領
域に入った直後に検出された実際の排気温度が高くなる
程小さい値となるように、目標上昇率を変化させて設定
する目標上昇率変更手段と、 前記所定の診断運転領域判定中に、前記検出された実際
の排気温度が所定値以下で、かつ検出された排気温度の
上昇率が前記設定された目標上昇率以下のときに排気還
流装置の故障と判定する故障判定手段と、 を備えたことを特徴とする排気還流装置の故障診断装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63311884A JP2658314B2 (ja) | 1988-12-12 | 1988-12-12 | 排気還流装置の故障診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63311884A JP2658314B2 (ja) | 1988-12-12 | 1988-12-12 | 排気還流装置の故障診断装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02157466A JPH02157466A (ja) | 1990-06-18 |
| JP2658314B2 true JP2658314B2 (ja) | 1997-09-30 |
Family
ID=18022572
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63311884A Expired - Lifetime JP2658314B2 (ja) | 1988-12-12 | 1988-12-12 | 排気還流装置の故障診断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2658314B2 (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54121117U (ja) * | 1978-02-15 | 1979-08-24 | ||
| JPH0816461B2 (ja) * | 1986-08-07 | 1996-02-21 | 日産自動車株式会社 | 排気還流装置の故障診断装置 |
| JPH01147152A (ja) * | 1987-12-01 | 1989-06-08 | Mitsubishi Electric Corp | Egr温度センサの異常検出装置 |
| JPH0631167Y2 (ja) * | 1988-03-24 | 1994-08-22 | トヨタ自動車株式会社 | 排気ガス再循環装置のダイアグノーシス装置 |
-
1988
- 1988-12-12 JP JP63311884A patent/JP2658314B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02157466A (ja) | 1990-06-18 |
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