JP2686842B2 - 磁気記録媒体復調方式 - Google Patents
磁気記録媒体復調方式Info
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は磁気記録媒体に記録されているデータを復調
する磁気記録媒体復調方式に関するものであり、特に、
磁気ストライプの読み取り誤りなどの障害が発生した場
合に、障害発生の原因究明に必要な情報をも得ることが
可能な磁気記録媒体復調方式に関する。
する磁気記録媒体復調方式に関するものであり、特に、
磁気ストライプの読み取り誤りなどの障害が発生した場
合に、障害発生の原因究明に必要な情報をも得ることが
可能な磁気記録媒体復調方式に関する。
第2図に従来の磁気記録媒体復調方式(装置)のブロ
ック図を示す。
ック図を示す。
第2図において、磁気記録媒体復調方式は、磁気ヘッ
ド10、増幅器12、波形整形部14、変換部16、復調部18、
およびメモリ22とセントラルプロセッサユニット(CP
U)24とROM26とを有するマイクロコンピュータ式演算制
御部20からなる。
ド10、増幅器12、波形整形部14、変換部16、復調部18、
およびメモリ22とセントラルプロセッサユニット(CP
U)24とROM26とを有するマイクロコンピュータ式演算制
御部20からなる。
第3図(a)〜(f)の信号波形図を参照して第2図
の磁気記録媒体復調方式の動作について述べる。
の磁気記録媒体復調方式の動作について述べる。
磁気ヘッド10は記録媒体(図示せず)から記録媒体に
書き込まれたデータを読み出す。この磁気ヘッド10から
の出力信号S10は、第3図(a)に示したように、磁束
変化を示す信号として検出される。C1およびC2は磁束の
変化点を示す。増幅器12は磁気ヘッド10からの出力信号
S10を増幅する。増幅信号S12が第3図(b)に示されて
いる。波形整形部14は増幅信号S12の負側の信号を反転
し、第3図(c)に示した波形整形信号S14を出力す
る。これら出力信号S10,増幅信号S12ないし波形整形信
号S14を原波形情報ないし原信号という。
書き込まれたデータを読み出す。この磁気ヘッド10から
の出力信号S10は、第3図(a)に示したように、磁束
変化を示す信号として検出される。C1およびC2は磁束の
変化点を示す。増幅器12は磁気ヘッド10からの出力信号
S10を増幅する。増幅信号S12が第3図(b)に示されて
いる。波形整形部14は増幅信号S12の負側の信号を反転
し、第3図(c)に示した波形整形信号S14を出力す
る。これら出力信号S10,増幅信号S12ないし波形整形信
号S14を原波形情報ないし原信号という。
波形整形部14からのアナログ形式の出力信号S14が変
換部16で所定のスライスレベルで弁別され、第3図
(e)に示したレベルセンス信号S16Bを発生させる。ま
た、変換部16は波形整形信号S14のピークを検出し、第
3図(d)に示したピークセンス信号S16Aを発生させ
る。さらに、変換部16は、ピークセンス信号S16Aとレベ
ルセンス信号S16Bとの論理積(アンド)をとり、第3図
(f)に示したピーク信号PEAKを発生させる。これら変
換部16から出力されるピークセンス信号16A,レベルセン
ス信号S16B,ピーク信号PEAKを変換情報という。
換部16で所定のスライスレベルで弁別され、第3図
(e)に示したレベルセンス信号S16Bを発生させる。ま
た、変換部16は波形整形信号S14のピークを検出し、第
3図(d)に示したピークセンス信号S16Aを発生させ
る。さらに、変換部16は、ピークセンス信号S16Aとレベ
ルセンス信号S16Bとの論理積(アンド)をとり、第3図
(f)に示したピーク信号PEAKを発生させる。これら変
換部16から出力されるピークセンス信号16A,レベルセン
ス信号S16B,ピーク信号PEAKを変換情報という。
復調部18では、ウィンドウを算出し、ウィンドウの中
に次のピーク信号PEAKがあるか無いかデータの判別を行
い演算処理装置20へ出力する。
に次のピーク信号PEAKがあるか無いかデータの判別を行
い演算処理装置20へ出力する。
このような復調部18におけるウィンドウの算出方法、
データ判別方法を第4図(a)〜(d)を参照して述べ
る。これはFM変調された信号の復調方式を例にしてい
る。第4図(a)に示した時間t1,t2は磁気記録媒体の
書込密度に応じて定められたウィンドウ(第4図
(b))の間隔を表わす設定値であり、ハードウェアに
より設定される固定値である。まず、最初のピーク信号
PEAK(第4図(a))を検出するとt1時間経過した時点
からt2時間まで、第4図(d)に示すクロックCLKに基
づいたサンプリングを行ない、その間に次のピーク信号
PEAKが無い場合にはデータ「0」、次のピーク信号があ
る場合には「1」と判定する(第4図(c))。t2時間
経過後は、次のピーク信号検出を待ち、前記方式によっ
て次々と解析を繰り返し、データの判別を行なう。
データ判別方法を第4図(a)〜(d)を参照して述べ
る。これはFM変調された信号の復調方式を例にしてい
る。第4図(a)に示した時間t1,t2は磁気記録媒体の
書込密度に応じて定められたウィンドウ(第4図
(b))の間隔を表わす設定値であり、ハードウェアに
より設定される固定値である。まず、最初のピーク信号
PEAK(第4図(a))を検出するとt1時間経過した時点
からt2時間まで、第4図(d)に示すクロックCLKに基
づいたサンプリングを行ない、その間に次のピーク信号
PEAKが無い場合にはデータ「0」、次のピーク信号があ
る場合には「1」と判定する(第4図(c))。t2時間
経過後は、次のピーク信号検出を待ち、前記方式によっ
て次々と解析を繰り返し、データの判別を行なう。
しかしながら、上述の手法により、記録媒体に書き込
まれたデータのデータ判別(復調)を行うことができる
が、たとえば、磁気ストライプの読み取り誤りなどの障
害が発生した場合、上述したデータ復調のためのデータ
判別に用いる変換情報のみでは、障害発生の原因究明に
必要な原波形情報が不足しているため障害発生の原因究
明が充分できず、その後の適切な対策をとることができ
ないという問題がある。すなわち、従来の記録媒体復調
方式は、障害に対する保守・点検性が低いという問題が
あった。
まれたデータのデータ判別(復調)を行うことができる
が、たとえば、磁気ストライプの読み取り誤りなどの障
害が発生した場合、上述したデータ復調のためのデータ
判別に用いる変換情報のみでは、障害発生の原因究明に
必要な原波形情報が不足しているため障害発生の原因究
明が充分できず、その後の適切な対策をとることができ
ないという問題がある。すなわち、従来の記録媒体復調
方式は、障害に対する保守・点検性が低いという問題が
あった。
また、システム変更などで磁気記録媒体の書込密度が
変わった場合、t1,t2等の設定値変更をハードウェア上
で行わなければならず、設定値も通常は複数パターンに
限定されているため適応性がない。
変わった場合、t1,t2等の設定値変更をハードウェア上
で行わなければならず、設定値も通常は複数パターンに
限定されているため適応性がない。
また、前述したレベルセンス信号を生成するために複
数のスライスレベルを用いているが、これらのスライス
レベルが固定なため、磁気ヘッドの汚れ、経年変化など
による読み出しレベルの低下に対して充分なマージンを
もってレベルセンス信号を発生させることができないと
いう問題もあった。
数のスライスレベルを用いているが、これらのスライス
レベルが固定なため、磁気ヘッドの汚れ、経年変化など
による読み出しレベルの低下に対して充分なマージンを
もってレベルセンス信号を発生させることができないと
いう問題もあった。
この点で、磁気ヘッドの汚れ,経年変化などによる読
み出しレベルの低下に応じて、スライスレベルを可変に
するという考えもあるが、そのようにするためには、原
波形情報が必要となる。ところが、上述したように原波
形情報は捨てられて残っていないため、スライスレベル
の値を適切に設定し得ず、結果的に、不可能であった。
み出しレベルの低下に応じて、スライスレベルを可変に
するという考えもあるが、そのようにするためには、原
波形情報が必要となる。ところが、上述したように原波
形情報は捨てられて残っていないため、スライスレベル
の値を適切に設定し得ず、結果的に、不可能であった。
さらに、この固定式スライスレベルはシステムの変更
に対して調整が必要な場合に柔軟に対応できないという
問題をも引き起こしている。
に対して調整が必要な場合に柔軟に対応できないという
問題をも引き起こしている。
したがって、本発明の目的は、読み出しデータについ
て何らかの障害が発生した場合にその原因究明を可能に
し、障害に対する保守性を向上させることにある。
て何らかの障害が発生した場合にその原因究明を可能に
し、障害に対する保守性を向上させることにある。
また、本発明の目的は、データ復調に対して充分大き
なマージンを確保し復調するデータの安定度を向上する
ことにある。
なマージンを確保し復調するデータの安定度を向上する
ことにある。
上述した問題を解決するため、本発明は、データ復調
に必要なピークレベルデータだけでなく、障害分析に必
要なタイムデータをも加工前の生データで保存し、か
つ、そのデータを用いてデータ復調と障害分析を行うと
いう構想に基づく。
に必要なピークレベルデータだけでなく、障害分析に必
要なタイムデータをも加工前の生データで保存し、か
つ、そのデータを用いてデータ復調と障害分析を行うと
いう構想に基づく。
また、本発明は、保存データを参照してシステム状
況、経年変化に応じた適切なタイムデータ(ウィンド
ウ)とスライスレベル(しきい値レベル)とを決定可能
にする。
況、経年変化に応じた適切なタイムデータ(ウィンド
ウ)とスライスレベル(しきい値レベル)とを決定可能
にする。
したがって、本発明によれば、磁気記録媒体へのデー
タ記録方式に応じた磁束変化信号を読み出し、該読み出
し波形信号から所定の復調方式に基づいて磁気記録媒体
に記録されたデータを復調する磁気記録媒体復調方式に
おいて、前記読み出し波形信号から、この波形信号のピ
ーク間隔を表すタイムデータと、前記波形信号のピーク
時にサンプリングしたピークレベルデータとを検出する
データ検出手段と、このデータ検出手段で検出されたタ
イムデータおよびピークレベルデータを記憶し、これら
記憶したピークレベルデータおよびタイムデータをそれ
ぞれ所定のスライスレベルと標準タイムデータとで識別
した上で、これらデータを解析して前記記憶媒体に書き
込まれたデータを復調する手段とを備えたことを特徴と
する磁気記録媒体復調方式が提供される。
タ記録方式に応じた磁束変化信号を読み出し、該読み出
し波形信号から所定の復調方式に基づいて磁気記録媒体
に記録されたデータを復調する磁気記録媒体復調方式に
おいて、前記読み出し波形信号から、この波形信号のピ
ーク間隔を表すタイムデータと、前記波形信号のピーク
時にサンプリングしたピークレベルデータとを検出する
データ検出手段と、このデータ検出手段で検出されたタ
イムデータおよびピークレベルデータを記憶し、これら
記憶したピークレベルデータおよびタイムデータをそれ
ぞれ所定のスライスレベルと標準タイムデータとで識別
した上で、これらデータを解析して前記記憶媒体に書き
込まれたデータを復調する手段とを備えたことを特徴と
する磁気記録媒体復調方式が提供される。
磁気記録媒体から読みだした原波形信号を、変換部に
おいてスライスレベルで識別しようとすると、この加工
段階で、障害解析に必要な原波形信号の生データが捨て
られる。
おいてスライスレベルで識別しようとすると、この加工
段階で、障害解析に必要な原波形信号の生データが捨て
られる。
ところが、本発明では、スライスレベルによるデータ
の識別は復調手段で初めて行い、復調手段へは生のデー
タを取り込む。即ち、データ検出手段によって原波形信
号から、生のピーク間隔であるタイムデータと、生のピ
ークレベルデータとを取り出すので、これらに関する限
り原波形情報は捨てられない。
の識別は復調手段で初めて行い、復調手段へは生のデー
タを取り込む。即ち、データ検出手段によって原波形信
号から、生のピーク間隔であるタイムデータと、生のピ
ークレベルデータとを取り出すので、これらに関する限
り原波形情報は捨てられない。
しかも、これらのデータは復調手段によって記憶さ
れ、記憶されたタイムデータからは書込み密度が判断で
きる等、障害があった場合の原因究明に資することがで
きる。
れ、記憶されたタイムデータからは書込み密度が判断で
きる等、障害があった場合の原因究明に資することがで
きる。
従って、障害原因に応じた適切なスライスレベルの可
変設定と、書込み密度に応じた適切なウィンドウ可変設
定とが行える。
変設定と、書込み密度に応じた適切なウィンドウ可変設
定とが行える。
また、記憶されたスライスレベルおよびタイムデータ
を識別することにより復調が行われる。
を識別することにより復調が行われる。
以下、本発明の実施例について述べる。
第1図は本発明の実施例としての磁気記録媒体復調方
式のブロック図を示す。
式のブロック図を示す。
第1図において、磁気ヘッド10、増幅器12、波形整形
部14は第2図を参照して述べた従来のものと同様であ
る。第1図の本発明の磁気記録媒体復調方式は、さら
に、変換部32、A/Dコンバータ34、カウンタ36、データ
ラッチ部38、そしてメモリ42、CPU44およびROM46からな
るマイクロコンピュータ式演算制御部40を有する。
部14は第2図を参照して述べた従来のものと同様であ
る。第1図の本発明の磁気記録媒体復調方式は、さら
に、変換部32、A/Dコンバータ34、カウンタ36、データ
ラッチ部38、そしてメモリ42、CPU44およびROM46からな
るマイクロコンピュータ式演算制御部40を有する。
上記変換部32,A/Dコンバータ34,カウンタ36,データラ
ッチ部38が本発明のデータ検出手段を構成し、また、演
算制御部40が本発明の復調する手段を構成する。
ッチ部38が本発明のデータ検出手段を構成し、また、演
算制御部40が本発明の復調する手段を構成する。
変換部32は、前述した変換部16(第2図参照)の処理
のうち、ピークセンス信号S16Aの生成のみを行う(第3
図(d)参照)。
のうち、ピークセンス信号S16Aの生成のみを行う(第3
図(d)参照)。
A/Dコンバータ34は、波形整形部14からの波形整形信
号S14(第3図(c)参照)を所定のサンプル周期でサ
ンプリングしてディジタル信号に変換し、電圧レベルを
表すレベルデータS34として出力する。ここで、注目す
べき点は、変換部32及びA/Dコンバータ34のいずれにお
いても、スライスレベルによる波形変換を行っていない
点である。即ち、この段階ではスライスレベルによる加
工は行われず、単に、ピークセンス信号と原波形(レベ
ルデータ)がそのまま生データとして取り出されるだけ
である。
号S14(第3図(c)参照)を所定のサンプル周期でサ
ンプリングしてディジタル信号に変換し、電圧レベルを
表すレベルデータS34として出力する。ここで、注目す
べき点は、変換部32及びA/Dコンバータ34のいずれにお
いても、スライスレベルによる波形変換を行っていない
点である。即ち、この段階ではスライスレベルによる加
工は行われず、単に、ピークセンス信号と原波形(レベ
ルデータ)がそのまま生データとして取り出されるだけ
である。
カウンタ36は、第5図に示すように変換部32から出力
されたピークセンス信号S16A(第5図(a))の立上が
りでカウント値をリセットされ(第5図(b))、ピー
クセンス信号S16Aの立上がりから次の立上がりまで第5
図(d)に示すクロックCLKをカウントし、そのカウン
ト値を出力する。このカウント値はピーク間隔を表す、
換言すれば書込み密度を表すタイムデータTDとして扱
う。
されたピークセンス信号S16A(第5図(a))の立上が
りでカウント値をリセットされ(第5図(b))、ピー
クセンス信号S16Aの立上がりから次の立上がりまで第5
図(d)に示すクロックCLKをカウントし、そのカウン
ト値を出力する。このカウント値はピーク間隔を表す、
換言すれば書込み密度を表すタイムデータTDとして扱
う。
データラッチ部38は、変換部32からのピークセンス信
号S16A(第5図(a))の立ち上がりをトリガ信号(第
5図(c))として、A/Dコンバータ34からのレベルデ
ータ信号S34およびカウンタ36からのタイムデータTDを
ラッチする。すなわち、ラッチされるレベルデータ信号
S34およびタイムデータTDはピーク発生時点のデータと
なる。これらのラッチ信号は、それぞれ8ビット,16ビ
ットのディジタルデータとして演算制御部40内部のメモ
リ(バッファ)42に8ビットごとに入力され、記憶され
る。
号S16A(第5図(a))の立ち上がりをトリガ信号(第
5図(c))として、A/Dコンバータ34からのレベルデ
ータ信号S34およびカウンタ36からのタイムデータTDを
ラッチする。すなわち、ラッチされるレベルデータ信号
S34およびタイムデータTDはピーク発生時点のデータと
なる。これらのラッチ信号は、それぞれ8ビット,16ビ
ットのディジタルデータとして演算制御部40内部のメモ
リ(バッファ)42に8ビットごとに入力され、記憶され
る。
データラッチ部38から出力され、メモリ42に記憶され
るレベルデータとタイムデータのデータフォーマットお
よび記憶状態を第6図(a)〜(b)に示す。
るレベルデータとタイムデータのデータフォーマットお
よび記憶状態を第6図(a)〜(b)に示す。
第6図(a)はデータラッチ部38から送出されたレベ
ルデータ及びタイムデータを順次記憶した状態を示して
いる。まず、波形整形信号S14の1波形(第3図
(c))のピーク発生時点のピーク出力レベルデータが
バッファ先頭に格納される。次いで、ピーク間隔を表す
タイムデータの下位8ビット分のタイムデータ(L)が
先に、上位8ビット分のタイムデータ(H)が後に分割
されて格納される。即ち、3ワード単位で1波形分とな
り、これらがピーク発生時点毎に繰り返し第1のデー
タ,第2のデータ・・・というように記録される。
ルデータ及びタイムデータを順次記憶した状態を示して
いる。まず、波形整形信号S14の1波形(第3図
(c))のピーク発生時点のピーク出力レベルデータが
バッファ先頭に格納される。次いで、ピーク間隔を表す
タイムデータの下位8ビット分のタイムデータ(L)が
先に、上位8ビット分のタイムデータ(H)が後に分割
されて格納される。即ち、3ワード単位で1波形分とな
り、これらがピーク発生時点毎に繰り返し第1のデー
タ,第2のデータ・・・というように記録される。
第6図(b)は、第6図(a)の各データワードのフ
ォーマット、すなわち、データラッチ部38から出力され
る各8ビットデータのフォーマットを示している。ピー
ク出力レベルデータにあってはビット5〜ビット0(b5
〜b0)が、A/D変換された6ビットのディジタルデータ
を示している。このディジタルデータが、波形整形部出
力信号S14のピーク発生時点のピーク値である。タイム
データにあっては、ビット7〜ビット0(b5〜b0)×2
が、カウントされた16ビットディジタルデータを示して
いる。このディジタルデータがピーク間隔の時間データ
である。
ォーマット、すなわち、データラッチ部38から出力され
る各8ビットデータのフォーマットを示している。ピー
ク出力レベルデータにあってはビット5〜ビット0(b5
〜b0)が、A/D変換された6ビットのディジタルデータ
を示している。このディジタルデータが、波形整形部出
力信号S14のピーク発生時点のピーク値である。タイム
データにあっては、ビット7〜ビット0(b5〜b0)×2
が、カウントされた16ビットディジタルデータを示して
いる。このディジタルデータがピーク間隔の時間データ
である。
なお、メモリ42にはデータ判別のためのパラメータと
して書込密度によって定められる標準のタイムデータ
(BTD)及びピークの有無を検出するレベルデータのス
ライスレベルが記憶されている。この標準タイムデータ
およびスライスレベルは固定ではなく、ソフトウェアに
よって任意に変更可能である。したがってシステム変更
などで磁気記録媒体の書込密度が変わった場合、または
磁気ヘッド10の経年変化などが生じた場合、標準タイム
データおよびスライスレベルも適宜変更される。この変
更は、保存された原波形による障害分析結果に基づいて
適切になされる。
して書込密度によって定められる標準のタイムデータ
(BTD)及びピークの有無を検出するレベルデータのス
ライスレベルが記憶されている。この標準タイムデータ
およびスライスレベルは固定ではなく、ソフトウェアに
よって任意に変更可能である。したがってシステム変更
などで磁気記録媒体の書込密度が変わった場合、または
磁気ヘッド10の経年変化などが生じた場合、標準タイム
データおよびスライスレベルも適宜変更される。この変
更は、保存された原波形による障害分析結果に基づいて
適切になされる。
以上に述べたことから明らかなように、波形整形信号
S14の1波形についてのディジタルデータを抽出する場
合、データラッチ部38には、カウンタ36からのタイムデ
ータ(ピーク間隔)と、A/Dコンバータ34からのピーク
レベルデータとが与えられている。なお、ピーク信号と
タイムデータおよびレベルセンス信号とレベルデータと
は、スライスされているか否かの決定的な違いがあり、
両者の性格な全く異なる。
S14の1波形についてのディジタルデータを抽出する場
合、データラッチ部38には、カウンタ36からのタイムデ
ータ(ピーク間隔)と、A/Dコンバータ34からのピーク
レベルデータとが与えられている。なお、ピーク信号と
タイムデータおよびレベルセンス信号とレベルデータと
は、スライスされているか否かの決定的な違いがあり、
両者の性格な全く異なる。
このようにメモリ42に記憶された各データについて、
CPU44はROM46に記憶されたプログラムに基づいて以下に
述べるデータ判別処理を行う。
CPU44はROM46に記憶されたプログラムに基づいて以下に
述べるデータ判別処理を行う。
第7図はFM復調方式の例を示している。
まず、第7図に示した処理の概要について述べる。な
お、ここに出て来る数字1/4,3/4,5/4はウィンドウ設定
のためにエリアを切り出すために用いられる値である。
お、ここに出て来る数字1/4,3/4,5/4はウィンドウ設定
のためにエリアを切り出すために用いられる値である。
まず、メモリ42から第1のレベルデータを取り出しパ
ラメータにて与えられているスライスレベルと比較し、
レベルデータの方が大きい値であることを確認する(ス
テップ701,702)。
ラメータにて与えられているスライスレベルと比較し、
レベルデータの方が大きい値であることを確認する(ス
テップ701,702)。
次に前回のデータは「1」ではないことから、タイム
データ(TD)がBTDの1/4以下か否かを判定し(ステップ
721)、1/4以下の場合、今回のTDは初回のデータである
ことから「0」と判別する(ステップ723)。1/4以上で
あり、更に3/4以上、5/4以下である場合「0」と判別す
る(ステップ725,728,723)。これと共に標準タイムデ
ータBTDの値を今回のTDの値に書き換える(ステップ73
0)。
データ(TD)がBTDの1/4以下か否かを判定し(ステップ
721)、1/4以下の場合、今回のTDは初回のデータである
ことから「0」と判別する(ステップ723)。1/4以上で
あり、更に3/4以上、5/4以下である場合「0」と判別す
る(ステップ725,728,723)。これと共に標準タイムデ
ータBTDの値を今回のTDの値に書き換える(ステップ73
0)。
続いて第2のTDを取り出し、前回と同様にスライスレ
ベルと比較し、BTDの1/4以下か否かを判定する(ステッ
プ701,702,721)。このとき1/4以下であれば書込み密度
大のエラーとして扱う(ステップ724)。1/4以上であれ
ば更にBTDの3/4以下か否かを判定し(ステップ725)、3
/4以下であれば前回ビットでフラグ(Z1F)に「1」を
立てる(ステップ726)。
ベルと比較し、BTDの1/4以下か否かを判定する(ステッ
プ701,702,721)。このとき1/4以下であれば書込み密度
大のエラーとして扱う(ステップ724)。1/4以上であれ
ば更にBTDの3/4以下か否かを判定し(ステップ725)、3
/4以下であれば前回ビットでフラグ(Z1F)に「1」を
立てる(ステップ726)。
そして、第3のTDを取り出し(ステップ701)、スラ
イスレベル以上である第3のTDに前回のTD(Z1TD)を加
えた値を今回のTDとして扱い(ステップ704)、BTDの3/
4以上、5/4以下の場合にはデータ「1」として判別し
(ステップ708)、それ以外の場合はデータ「1」とは
するが書込み密度が異常なデータとしてチェックする
(ステップ706,714)。
イスレベル以上である第3のTDに前回のTD(Z1TD)を加
えた値を今回のTDとして扱い(ステップ704)、BTDの3/
4以上、5/4以下の場合にはデータ「1」として判別し
(ステップ708)、それ以外の場合はデータ「1」とは
するが書込み密度が異常なデータとしてチェックする
(ステップ706,714)。
以降、次々とタイムデータTDを取り出し、そのTDがBT
Dの3/4以上、5/4以下であればデータ「0」、1/4以上、
3/4以下であれば、次のTDを加えて3/4以上5/4以下の場
合にデータ「1」と判別していく。
Dの3/4以上、5/4以下であればデータ「0」、1/4以上、
3/4以下であれば、次のTDを加えて3/4以上5/4以下の場
合にデータ「1」と判別していく。
以上述べた手順によってデータ判別を行なう。
次に、第7図のフローチャートに示したCPU44の処理
の詳細について述べる。
の詳細について述べる。
まず、CPU44はメモリ42から第1のレベルデータ(第
6図(a))を取り出し(ステップ701)、取り出した
データのピークレベルデータ(ビットb5〜b0)の大きさ
が、メモリ42に記憶されている予め設定されたパラメー
タにて与えられているスライスレベルよりも大きいか否
かを判断する(ステップ702)。
6図(a))を取り出し(ステップ701)、取り出した
データのピークレベルデータ(ビットb5〜b0)の大きさ
が、メモリ42に記憶されている予め設定されたパラメー
タにて与えられているスライスレベルよりも大きいか否
かを判断する(ステップ702)。
ピークレベルデータの大きさがスライスレベルより低
い場合は、ピークが検出されなかったとしてメモリMに
当該タイムデータTDを加え、これを一時タイムデータメ
モリM+に格納し(ステップ715)、ステップ710へ移行
する。一時タイムデータメモリM+はノイズ等の誤読取
り防止のために設けられ、パラメータであるスライスレ
ベルに達しないのにピークが検出された場合、そのとき
のタイムデータを足し込むことによって正規のタイムデ
ータが短くなり過ぎるのを防いでいる。M+スタート時
クリアされる。
い場合は、ピークが検出されなかったとしてメモリMに
当該タイムデータTDを加え、これを一時タイムデータメ
モリM+に格納し(ステップ715)、ステップ710へ移行
する。一時タイムデータメモリM+はノイズ等の誤読取
り防止のために設けられ、パラメータであるスライスレ
ベルに達しないのにピークが検出された場合、そのとき
のタイムデータを足し込むことによって正規のタイムデ
ータが短くなり過ぎるのを防いでいる。M+スタート時
クリアされる。
上記ステップ702でレベルデータの方が大きい値であ
ることが確認されると、更に前回ビット「1」フラグZ1
Fが「1」であるか否かの判断がなされる(ステップ70
3)。なお、このZ1Fもスタート時クリアされる。
ることが確認されると、更に前回ビット「1」フラグZ1
Fが「1」であるか否かの判断がなされる(ステップ70
3)。なお、このZ1Fもスタート時クリアされる。
当初、前回のデータは「1」ではないことから、タイ
ムデータ(TD)が標準タイムデタBTDの1/4以下か否かが
判定される(ステップ721)。判定結果が1/4以下の場
合、引き続き初回タイムデータか否かの判断がなされる
が(ステップ722)、今回のタイムデータTDは初回のデ
ータであることから判別データは「0」と判別される
(ステップ723)。
ムデータ(TD)が標準タイムデタBTDの1/4以下か否かが
判定される(ステップ721)。判定結果が1/4以下の場
合、引き続き初回タイムデータか否かの判断がなされる
が(ステップ722)、今回のタイムデータTDは初回のデ
ータであることから判別データは「0」と判別される
(ステップ723)。
上記ステップ721で1/4以上と判定され、更に行われる
タイムデータTDと標準タイムデータBTDとの比較(ステ
ップ725,728)において、3/4以上、5/4以下であると判
定された場合には、次のように移行する。すなわち、ウ
ィンドウ設定の際基準となる値、即ち相対値READか否か
の判断(ステップ729)を経て、その判断結果が相対値R
EADであると判断された場合のみ、メモリMにタイムデ
ータTDを加えた値を標準タイムデータBTDとする処理、
即ちBTDの値を今回のTDの値に更新してから、相対値REA
Dと判断されなかった場合と同様に判別データを「0」
と判別する(ステップ723)。
タイムデータTDと標準タイムデータBTDとの比較(ステ
ップ725,728)において、3/4以上、5/4以下であると判
定された場合には、次のように移行する。すなわち、ウ
ィンドウ設定の際基準となる値、即ち相対値READか否か
の判断(ステップ729)を経て、その判断結果が相対値R
EADであると判断された場合のみ、メモリMにタイムデ
ータTDを加えた値を標準タイムデータBTDとする処理、
即ちBTDの値を今回のTDの値に更新してから、相対値REA
Dと判断されなかった場合と同様に判別データを「0」
と判別する(ステップ723)。
なお、上記ステップ728において5/4以上と判定された
場合には、ストライプへの書込密度が粗になり過ぎてい
る(間隔が広すぎる)としてエラーとして扱い、エラー
“B"カウンタの値をカウントアップする(ステップ73
1)。そして、上記ステップ723へ移行する。
場合には、ストライプへの書込密度が粗になり過ぎてい
る(間隔が広すぎる)としてエラーとして扱い、エラー
“B"カウンタの値をカウントアップする(ステップ73
1)。そして、上記ステップ723へ移行する。
その後、一時タイムデータメモリM+をクリアし(ス
テップ709)、メモリ42内のデータが終了して変換が終
わったか否かの確認をする(ステップ710)。これまで
は、第1のデータについての判断であったので、上記ス
テップ710では変換が終了していないという判定結果が
出てステップ701に戻る。
テップ709)、メモリ42内のデータが終了して変換が終
わったか否かの確認をする(ステップ710)。これまで
は、第1のデータについての判断であったので、上記ス
テップ710では変換が終了していないという判定結果が
出てステップ701に戻る。
続いて第2のタイムデータTD(第6図(a))を取り
出し(ステップ701)、前回と同様にスライスレベルと
比較する(ステップ702)。比較結果でピークレベルデ
ータの値が大きいと出た場合には、前回ビット「1」フ
ラグZ1Fをチェックするステップ703においてZ1Fが依然
としてクリア状態のままであることから、引き続きBTD
の1/4以下か否かの判定がなされる(ステップ721)。こ
のとき1/4以下であれば、ストライプへの書込密度が密
になり過ぎているとしてエラーとして扱い、エラー“A"
カウンタの値をカウントアップする(ステップ724)。
出し(ステップ701)、前回と同様にスライスレベルと
比較する(ステップ702)。比較結果でピークレベルデ
ータの値が大きいと出た場合には、前回ビット「1」フ
ラグZ1Fをチェックするステップ703においてZ1Fが依然
としてクリア状態のままであることから、引き続きBTD
の1/4以下か否かの判定がなされる(ステップ721)。こ
のとき1/4以下であれば、ストライプへの書込密度が密
になり過ぎているとしてエラーとして扱い、エラー“A"
カウンタの値をカウントアップする(ステップ724)。
ステップ721で1/4以上であると判定されれば更に標準
タイムデータBTDの3/4以下か否かを判定し(ステップ72
5)、3/4以下と判定された場合には前回ビット「1」フ
ラグZ1Fに「1」を立て(ステップ726)、メモリMに今
回のタイムデータTDを加えた値を前回ビット「1」タイ
ムデータZ1TDの新たな値とする(ステップ727)。
タイムデータBTDの3/4以下か否かを判定し(ステップ72
5)、3/4以下と判定された場合には前回ビット「1」フ
ラグZ1Fに「1」を立て(ステップ726)、メモリMに今
回のタイムデータTDを加えた値を前回ビット「1」タイ
ムデータZ1TDの新たな値とする(ステップ727)。
その後、一時タイムデータメモリM+をクリアし(ス
テップ709)、メモリ42内のデータが終了して変換が終
わったか否かの確認をする(ステップ710)。ここで
は、第2のデータについての判断であったので、上記ス
テップ710では変換が終了していないという判定結果が
出てステップ701に再度戻る。
テップ709)、メモリ42内のデータが終了して変換が終
わったか否かの確認をする(ステップ710)。ここで
は、第2のデータについての判断であったので、上記ス
テップ710では変換が終了していないという判定結果が
出てステップ701に再度戻る。
引き続き第3のタイムデータTD(第6図(a))を取
り出し(ステップ701)、前回と同様にスライスレベル
と比較する(ステップ702)。比較結果でピークレベル
データの値が大きいと出た場合には、次に行われるステ
ップ703の判断では、前回ビット「1」フラグZ1Fがステ
ップ726で「1」にセットされているので、ステップ704
に移行する。
り出し(ステップ701)、前回と同様にスライスレベル
と比較する(ステップ702)。比較結果でピークレベル
データの値が大きいと出た場合には、次に行われるステ
ップ703の判断では、前回ビット「1」フラグZ1Fがステ
ップ726で「1」にセットされているので、ステップ704
に移行する。
このステップ704でスライスレベル以上である第3の
タイムデータTDに前回のタイムデータTD(Z1TD)を加え
た値を今回のタイムデータTDとして扱う。
タイムデータTDに前回のタイムデータTD(Z1TD)を加え
た値を今回のタイムデータTDとして扱う。
引き続き行われるタイムデータTDと標準タイムデータ
BTDとの比較(ステップ705,711)において、3/4以上、5
/4以下であると判定された場合には、次のように移行す
る。すなわち、相対値READか否かの判断(ステップ71
2)を経て、その判断結果が相対値READであると判断さ
れた場合のみ、メモリMに今回のタイムデータTDを加え
た値を標準タイムデータBTDとする処理、即ちBTDの値を
今回のTDの値に更新してから、相対値READと判断されな
かった場合と同様に、前回ビット「1」フラグZ1Eをク
リアした上で(ステップ707)、判別データを「1」と
判別する(ステップ708)。
BTDとの比較(ステップ705,711)において、3/4以上、5
/4以下であると判定された場合には、次のように移行す
る。すなわち、相対値READか否かの判断(ステップ71
2)を経て、その判断結果が相対値READであると判断さ
れた場合のみ、メモリMに今回のタイムデータTDを加え
た値を標準タイムデータBTDとする処理、即ちBTDの値を
今回のTDの値に更新してから、相対値READと判断されな
かった場合と同様に、前回ビット「1」フラグZ1Eをク
リアした上で(ステップ707)、判別データを「1」と
判別する(ステップ708)。
なお、上記ステップ711において5/4以上と判定された
場合には、ストライプへの書込密度が粗になり過ぎてい
るとしてエラーとして扱い、エラー“D"カウンタの値を
カウントアップする(ステップ714)。そして、上記ス
テップ707へ移行する。
場合には、ストライプへの書込密度が粗になり過ぎてい
るとしてエラーとして扱い、エラー“D"カウンタの値を
カウントアップする(ステップ714)。そして、上記ス
テップ707へ移行する。
これに対して、上記ステップ705で3/4以下と判断され
た場合には、ストライプへの書込密度が密になり過ぎて
いるとしてエラーとして扱い、エラー“C"カウンタの値
をカウントアップする(ステップ706)。その上で、上
述したステップ707へ移行する。
た場合には、ストライプへの書込密度が密になり過ぎて
いるとしてエラーとして扱い、エラー“C"カウンタの値
をカウントアップする(ステップ706)。その上で、上
述したステップ707へ移行する。
以降、同様の手順によってデータ判別を行なう。そし
て、処理すべき全データについて処理が終了した場合は
この処理を終了する。
て、処理すべき全データについて処理が終了した場合は
この処理を終了する。
その後、上述したデータ解析の結果が、第8図に示し
たように、CRTなどの表示装置に表示されて視認できる
ようになる。これにより、障害があった場合など、その
表示内容を分析して原因究明にあたることができる。勿
論、表示装置に表示したデータをプリンタなどに出力す
ることもできる。
たように、CRTなどの表示装置に表示されて視認できる
ようになる。これにより、障害があった場合など、その
表示内容を分析して原因究明にあたることができる。勿
論、表示装置に表示したデータをプリンタなどに出力す
ることもできる。
以上述べたように本実施例によれば、A/Dコンバータ3
4とカウンタ36によりピーク間タイムデータと、ピーク
レベルデータとを生データとして検出し、これらをメモ
リ42に蓄えるようにし、かつデータ変換処理過程でエラ
ーカウンタA〜Dに書込み密度の異常状況を記憶させて
いるため、障害が発生した場合、メモリ42内のピークデ
ータ、タイムデータ,カウンタ内容等から障害がピーク
間隔の乱れによるのもであるか、またはレベルの低下に
よるものかの正しい切り分けが可能となる。また、本デ
ータを編集し、CRT等表示手段に出力することで、その
装置で扱われた磁気記録媒体及びその装置の傾向を知る
ことができる。
4とカウンタ36によりピーク間タイムデータと、ピーク
レベルデータとを生データとして検出し、これらをメモ
リ42に蓄えるようにし、かつデータ変換処理過程でエラ
ーカウンタA〜Dに書込み密度の異常状況を記憶させて
いるため、障害が発生した場合、メモリ42内のピークデ
ータ、タイムデータ,カウンタ内容等から障害がピーク
間隔の乱れによるのもであるか、またはレベルの低下に
よるものかの正しい切り分けが可能となる。また、本デ
ータを編集し、CRT等表示手段に出力することで、その
装置で扱われた磁気記録媒体及びその装置の傾向を知る
ことができる。
さらに、スライスレベルを書き換えることにより、磁
気ヘッドの経年変化等による出力レベルの低下に応じて
一定割合の読取りマージンを確保でき、このことは装置
の読取り精度の向上および保守周期の延長につながる。
このスライスレベルは、メモリ42の内容から平均的に修
正幅を算出する等して自動的に書き換えるようにするこ
とも可能である。また、標準タイムデータも同様にして
書き換えが可能なためシステム変更等に即応的に対応可
能となる。
気ヘッドの経年変化等による出力レベルの低下に応じて
一定割合の読取りマージンを確保でき、このことは装置
の読取り精度の向上および保守周期の延長につながる。
このスライスレベルは、メモリ42の内容から平均的に修
正幅を算出する等して自動的に書き換えるようにするこ
とも可能である。また、標準タイムデータも同様にして
書き換えが可能なためシステム変更等に即応的に対応可
能となる。
特に、本実施例では、ビット間隔レベルが分かればデ
ータの復調が可能なFM変調方式に適用したので、ピーク
レベルデータのみで信頼性の高い復調が可能であり、し
かもピークレベルデータとタイムデータのみをメモリ42
に記憶すればよいので、メモリ容量が少なくて済み、解
析時間の短縮化が図れる。
ータの復調が可能なFM変調方式に適用したので、ピーク
レベルデータのみで信頼性の高い復調が可能であり、し
かもピークレベルデータとタイムデータのみをメモリ42
に記憶すればよいので、メモリ容量が少なくて済み、解
析時間の短縮化が図れる。
なお、上述したデータ分析によって、磁気ヘッド10で
検出したデータの復調が行われる。
検出したデータの復調が行われる。
本発明の実施にあたっては、上述したFM記録復調方式
に限定されず、種々の復調方式についてもデータ判別処
理を変更することにより適用できることは言うまでもな
い。
に限定されず、種々の復調方式についてもデータ判別処
理を変更することにより適用できることは言うまでもな
い。
以上述べたように、本発明によれば、読み出し波形信
号から書込み密度を表すタイムデータと、ピーク値のレ
ベルデータとを取り出し、これらをメモリに蓄えている
ため、障害が発生した場合、その障害がピーク間隔の乱
れによるものか、あるいはレベルの低下によるものかの
切り分けが可能となる。
号から書込み密度を表すタイムデータと、ピーク値のレ
ベルデータとを取り出し、これらをメモリに蓄えている
ため、障害が発生した場合、その障害がピーク間隔の乱
れによるものか、あるいはレベルの低下によるものかの
切り分けが可能となる。
また、本発明によれば、標準のタイムデータの値と所
定のスライスレベルの値を容易に変更可能であるから、
書込み密度の変更や磁気ヘッドの経年変化等に対してタ
イムデータとスライスレベルを変更させて、その時の状
況に応じた適切なデータ復調が可能となり、データ復調
の信頼性が向上するという効果を奏する。
定のスライスレベルの値を容易に変更可能であるから、
書込み密度の変更や磁気ヘッドの経年変化等に対してタ
イムデータとスライスレベルを変更させて、その時の状
況に応じた適切なデータ復調が可能となり、データ復調
の信頼性が向上するという効果を奏する。
さらに、本発明によれば、メモリに記憶する読み出し
波形信号のサンプリングデータは、その波形信号の全て
ではなく、ピークレベルデータのみでよいため、メモリ
資源の有効利用が図れる。
波形信号のサンプリングデータは、その波形信号の全て
ではなく、ピークレベルデータのみでよいため、メモリ
資源の有効利用が図れる。
第1図は本発明の実施例の磁気記憶媒体復調方式のブロ
ック図、第2図は従来の磁気記憶媒体復調方式のブロッ
ク図、第3図(a)〜(f)は第2図の各部における信
号波形図、第4図(a)〜(d)は第2図の演算制御部
の動作処理タイミング図、第5図(a)〜(d)は本発
明の実施例によるカウンタ動作のタイミング図、第6図
は本発明の実施例によるメモリ内へのレベルデータとタ
イムテーブルの記憶フォーマットを示す図、第7図は本
発明の1実施例としてのFM復調方式のデータ変換方法を
示すフローチャート、第8図(a)〜(b)は本発明の
1例としてのデータ分析用のタイムデータおよびレベル
データを表示した例を示す図である。 10は磁気ヘッド、12は増幅器、14は波形整形部、32,34,
36,38はデータ検出手段を構成し、32は変換部、34はA/D
コンバータ、36はカウンタ、38はデータラッチ部、40は
復調する手段を構成する演算制御部、42はメモリ、44は
CPU、46はROMである。
ック図、第2図は従来の磁気記憶媒体復調方式のブロッ
ク図、第3図(a)〜(f)は第2図の各部における信
号波形図、第4図(a)〜(d)は第2図の演算制御部
の動作処理タイミング図、第5図(a)〜(d)は本発
明の実施例によるカウンタ動作のタイミング図、第6図
は本発明の実施例によるメモリ内へのレベルデータとタ
イムテーブルの記憶フォーマットを示す図、第7図は本
発明の1実施例としてのFM復調方式のデータ変換方法を
示すフローチャート、第8図(a)〜(b)は本発明の
1例としてのデータ分析用のタイムデータおよびレベル
データを表示した例を示す図である。 10は磁気ヘッド、12は増幅器、14は波形整形部、32,34,
36,38はデータ検出手段を構成し、32は変換部、34はA/D
コンバータ、36はカウンタ、38はデータラッチ部、40は
復調する手段を構成する演算制御部、42はメモリ、44は
CPU、46はROMである。
Claims (1)
- 【請求項1】磁気記録媒体へのデータ記録方式に応じた
磁束変化信号を読み出し、該読み出し波形信号から所定
の復調方式に基づいて磁気記録媒体に記録されたデータ
を復調する磁気記録媒体復調方式において、 前記読み出し波形信号から、該波形信号のピーク間隔を
表すタイムデータと、該波形信号のピーク時にサンプリ
ングしたピークレベルデータとを検出するデータ検出手
段と、 該データ検出手段で検出されたタイムデータおよびピー
クレベルデータを記憶し、これら記憶したピークレベル
データおよびタイムデータをそれぞれ所定のスライスレ
ベルと標準のタイムデータとで識別した上で、これらデ
ータを解析して前記記憶媒体に書き込まれたデータを復
調する手段とを備えたことを特徴とする磁気記録媒体復
調方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9619390A JP2686842B2 (ja) | 1990-04-13 | 1990-04-13 | 磁気記録媒体復調方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9619390A JP2686842B2 (ja) | 1990-04-13 | 1990-04-13 | 磁気記録媒体復調方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03295072A JPH03295072A (ja) | 1991-12-26 |
| JP2686842B2 true JP2686842B2 (ja) | 1997-12-08 |
Family
ID=14158470
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9619390A Expired - Fee Related JP2686842B2 (ja) | 1990-04-13 | 1990-04-13 | 磁気記録媒体復調方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2686842B2 (ja) |
-
1990
- 1990-04-13 JP JP9619390A patent/JP2686842B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03295072A (ja) | 1991-12-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 10 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070822 |
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| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080822 Year of fee payment: 11 |
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| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |