JP2802360B2 - 電子機器 - Google Patents
電子機器Info
- Publication number
- JP2802360B2 JP2802360B2 JP6138007A JP13800794A JP2802360B2 JP 2802360 B2 JP2802360 B2 JP 2802360B2 JP 6138007 A JP6138007 A JP 6138007A JP 13800794 A JP13800794 A JP 13800794A JP 2802360 B2 JP2802360 B2 JP 2802360B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seal ring
- case
- electronic device
- locking means
- hardness
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Gasket Seals (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は防水、防沫機能を要求さ
れる電子機器のケースの合わせ面にシールリングを挾設
した電子機器に関するものである。
れる電子機器のケースの合わせ面にシールリングを挾設
した電子機器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電子回路等を収納する電子機器のケース
は複数に分割されており、防水、防沫機能を要求される
場合は、分割されたケースの合わせ面にシールリングが
挾設される。
は複数に分割されており、防水、防沫機能を要求される
場合は、分割されたケースの合わせ面にシールリングが
挾設される。
【0003】従来防水、防沫機能を要求される電子機器
ケースではケースの合わせ面にシールリングを挾設し、
該シールリングに均等な圧縮力が生じる様に周囲をビス
止めしていた。
ケースではケースの合わせ面にシールリングを挾設し、
該シールリングに均等な圧縮力が生じる様に周囲をビス
止めしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】近年では、組立作業性
の向上、美観の向上を図る為、ビスの数を極力減少させ
ている。電子機器のケースの組立てに於いても、ケース
の一方に爪を形成し、他方には凹部を形成し、前記爪と
凹部とを係合させることでビスに代わる係止手段とし、
ビスの一部を省略している。
の向上、美観の向上を図る為、ビスの数を極力減少させ
ている。電子機器のケースの組立てに於いても、ケース
の一方に爪を形成し、他方には凹部を形成し、前記爪と
凹部とを係合させることでビスに代わる係止手段とし、
ビスの一部を省略している。
【0005】ところが、前記したビスに代わる係止手段
とビスとを併用した場合、シールリングを均等に押圧す
る様な挾圧力を発生させることが困難となり、シール性
の低下、不完全を招いていた。
とビスとを併用した場合、シールリングを均等に押圧す
る様な挾圧力を発生させることが困難となり、シール性
の低下、不完全を招いていた。
【0006】又、シールリングはケースの形状に合わせ
て成形されるが、シールリングが変形し易く作業時の形
状が一定しないので、シールリングとケースとの位置合
わせが面倒であるという問題があった。
て成形されるが、シールリングが変形し易く作業時の形
状が一定しないので、シールリングとケースとの位置合
わせが面倒であるという問題があった。
【0007】本発明は斯かる実情に鑑み、ケースの組立
てにビスに代わる係止手段を用い、使用されるビスの数
を少なくした場合でもシール性能が低下しない、又シー
ルリングの位置合わせが容易に行える電子機器を提供し
ようとするものである。
てにビスに代わる係止手段を用い、使用されるビスの数
を少なくした場合でもシール性能が低下しない、又シー
ルリングの位置合わせが容易に行える電子機器を提供し
ようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、電子機器のフ
ロントケースとリアケースを係止する為に、挾圧力の異
なる2以上の係止手段を用い、該係止手段に応じて所要
長さ部分の硬度を変えたシールリングを前記フロントケ
ースとリアケースとの合わせ面に挾設した電子機器に係
り、又シールリングの周の一部の色を変えた電子機器に
係るものである。
ロントケースとリアケースを係止する為に、挾圧力の異
なる2以上の係止手段を用い、該係止手段に応じて所要
長さ部分の硬度を変えたシールリングを前記フロントケ
ースとリアケースとの合わせ面に挾設した電子機器に係
り、又シールリングの周の一部の色を変えた電子機器に
係るものである。
【0009】
【作用】一部の硬度を変えたシールリングを電子機器の
合わせ面に挾設することにより、挾圧力の異なる係止手
段によりケースが係止されてもシールリング全周の変形
が均等になり、適切なシール特性が得られる。又、シー
ルリングの周の一部の色を変えることで、シールリング
を電子機器ケースに組み込む際の位置合わせを容易にす
ることができる。
合わせ面に挾設することにより、挾圧力の異なる係止手
段によりケースが係止されてもシールリング全周の変形
が均等になり、適切なシール特性が得られる。又、シー
ルリングの周の一部の色を変えることで、シールリング
を電子機器ケースに組み込む際の位置合わせを容易にす
ることができる。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照しつつ本発明の一実施例を
説明する。
説明する。
【0011】図1は携帯用電話の電池パックを取外した
機器本体1を示しており、該機器本体1は図2に見られ
る様にフロントケース2とリアケース3とを組合わせて
構成されている。
機器本体1を示しており、該機器本体1は図2に見られ
る様にフロントケース2とリアケース3とを組合わせて
構成されている。
【0012】前記フロントケース2の上端(アンテナ4
側端)に爪部(図示せず)が形成され、前記リアケース
3の上端には前記爪部に係合する凹部(図示せず)が形
成されている。又、フロントケース2の周縁にはシール
リング嵌込み用の溝5が形成されている。
側端)に爪部(図示せず)が形成され、前記リアケース
3の上端には前記爪部に係合する凹部(図示せず)が形
成されている。又、フロントケース2の周縁にはシール
リング嵌込み用の溝5が形成されている。
【0013】フロントケース2と、リアケース3とを組
立てる場合は、溝5にシールリング6を嵌込み、前記爪
部を前記凹部に係合させ、フロントケース2とリアケー
ス3とを略合体した後、ビス7によりフロントケース2
と、リアケース3とを固定する。尚、図中8は電子回路
ユニットである。
立てる場合は、溝5にシールリング6を嵌込み、前記爪
部を前記凹部に係合させ、フロントケース2とリアケー
ス3とを略合体した後、ビス7によりフロントケース2
と、リアケース3とを固定する。尚、図中8は電子回路
ユニットである。
【0014】次に、図3、図4に於いて本発明に係るシ
ールリング6を説明する。
ールリング6を説明する。
【0015】該シールリング6の断面形状は円形をして
おり、全体の外形形状は、前記フロントケース2と前記
リアケース3の接合線と一致している。
おり、全体の外形形状は、前記フロントケース2と前記
リアケース3の接合線と一致している。
【0016】又、シールリング6の材質の一例としては
シリコンゴムが挙げられ、該シールリング6の上端部、
図3中Aで示す範囲を他の部分より柔らかく変形しやす
い様形成している。例えば、Aの部分を硬度20、他の
部分を硬度40とする。
シリコンゴムが挙げられ、該シールリング6の上端部、
図3中Aで示す範囲を他の部分より柔らかく変形しやす
い様形成している。例えば、Aの部分を硬度20、他の
部分を硬度40とする。
【0017】A部分の硬度を低くすることで、A部分が
変形しやすくなり、他の箇所をビス7で固着した場合
に、シールリング6全体としての変形量が均等となり、
前記フロントケース2、リアケース3全周での均一なシ
ール性が発揮される。
変形しやすくなり、他の箇所をビス7で固着した場合
に、シールリング6全体としての変形量が均等となり、
前記フロントケース2、リアケース3全周での均一なシ
ール性が発揮される。
【0018】又、図3中Bで示す部分の色を他の部分と
は異ならせる。
は異ならせる。
【0019】前記B部分の色を異ならせることで、前記
シールリング6形状の不安定性に拘らずシールリング6
を前記溝5に嵌込む場合の位置合わせが容易になり、作
業性が向上すると共にシールリング6の嵌込み不良によ
るシール性不良がなくなる。
シールリング6形状の不安定性に拘らずシールリング6
を前記溝5に嵌込む場合の位置合わせが容易になり、作
業性が向上すると共にシールリング6の嵌込み不良によ
るシール性不良がなくなる。
【0020】尚、上記例示したシールリング6の硬度は
フロントケース2、リアケース3の形状、剛性等に応じ
て適宜変更されることは言う迄もなく、或はビスを用い
た構造であってもビスの間隔を均等にできない場合にも
実施可能であることも勿論である。
フロントケース2、リアケース3の形状、剛性等に応じ
て適宜変更されることは言う迄もなく、或はビスを用い
た構造であってもビスの間隔を均等にできない場合にも
実施可能であることも勿論である。
【0021】
【発明の効果】以上述べた如く本発明によれば、組立て
の係止手段、係止状態に応じて部分的にシールリングの
硬度を変えているのでシールリング全体で均等な変形量
が得られ、ケース全体で適正なシール性能が得られ、又
シールリングの一部の色を変えているのでシールリング
の位置合わせが容易に行え、作業性が向上する。
の係止手段、係止状態に応じて部分的にシールリングの
硬度を変えているのでシールリング全体で均等な変形量
が得られ、ケース全体で適正なシール性能が得られ、又
シールリングの一部の色を変えているのでシールリング
の位置合わせが容易に行え、作業性が向上する。
【図1】本発明に係るシールリングが実施された携帯用
電話を示す斜視図である。
電話を示す斜視図である。
【図2】該携帯用電話の分解斜視図である。
【図3】本発明の一実施例を示す平面図である。
【図4】同前実施例の側面図である。
1 機器本体 2 フロントケース 3 リアケース 4 アンテナ 5 溝 6 シールリング 7 ビス 8 電子回路ユニット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大川 竜也 東京都中野区東中野三丁目14番20号 国 際電気株式会社内 (72)発明者 高橋 隆一 東京都中野区東中野三丁目14番20号 国 際電気株式会社内 (56)参考文献 実開 平2−79079(JP,U) 実開 平2−108378(JP,U) 実公 昭47−11388(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H05K 5/06 F16J 15/10
Claims (2)
- 【請求項1】 電子機器のフロントケースとリアケース
を係止する為に、挾圧力の異なる2以上の係止手段を用
い、該係止手段に応じて所要長さ部分の硬度を変えたシ
ールリングを前記フロントケースとリアケースとの合わ
せ面に挾設したことを特徴とする電子機器。 - 【請求項2】 シールリングの周の一部の色を変えた請
求項1の電子機器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6138007A JP2802360B2 (ja) | 1994-05-27 | 1994-05-27 | 電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6138007A JP2802360B2 (ja) | 1994-05-27 | 1994-05-27 | 電子機器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07321479A JPH07321479A (ja) | 1995-12-08 |
| JP2802360B2 true JP2802360B2 (ja) | 1998-09-24 |
Family
ID=15211888
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6138007A Expired - Fee Related JP2802360B2 (ja) | 1994-05-27 | 1994-05-27 | 電子機器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2802360B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5137607Y2 (ja) * | 1971-03-08 | 1976-09-14 | ||
| JPH0648913Y2 (ja) * | 1988-12-05 | 1994-12-12 | 東海興業株式会社 | 配電盤箱などに使用される扉シール材組付け体 |
| JPH02108378U (ja) * | 1989-02-15 | 1990-08-29 |
-
1994
- 1994-05-27 JP JP6138007A patent/JP2802360B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07321479A (ja) | 1995-12-08 |
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