JP2804584B2 - エンジンの点火時期制御方法 - Google Patents

エンジンの点火時期制御方法

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JP2804584B2
JP2804584B2 JP2037072A JP3707290A JP2804584B2 JP 2804584 B2 JP2804584 B2 JP 2804584B2 JP 2037072 A JP2037072 A JP 2037072A JP 3707290 A JP3707290 A JP 3707290A JP 2804584 B2 JP2804584 B2 JP 2804584B2
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淳 佐々木
淳 平井
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、自動車等に好適に採用可能なエンジンの点
火時期制御方法に関する。
[従来の技術] ノックセンサの出力信号に基づいて点火時期を調節す
るように構成されたエンジンでは、本発明の先行技術と
して、例えば、特開昭62−35077号公報に示されるよう
に、点火時期の最大遅角値を設定しておき、前記出力信
号がエンジンのノッキングを示した場合には、前記最大
遅角値の範囲内で点火時期を遅角させるようにしてい
る。ノックセンサには、通常、取付の容易性や耐久性等
の点で有利な振動検出タイプのものが利用されており、
故障等による異常が発生した場合には、点火時期を前記
最大遅角値にホールドすることにより、ノッキングを確
実に回避するようにしているのが普通である。
しかして、前記最大遅角値は、スロットルバルブが開
弁状態にある通常の運転域で、一定値に設定されてい
る。
[発明が解決しようとする課題] ところが、この種のノックセンサは、エンジン回転数
の上昇とともにセンサ出力が高くなり、高回転域におけ
る点火雑音等の増大に反応して誤動作することがある。
このため、点火時期の最大遅角値が一定値に設定された
ものでは、高回転域でノックセンサの誤動作や故障等に
よって最大遅角値での運転状態が連続すると、遅角オー
バーの状態が連続することになる。その結果、高回転域
の早い燃焼サイクル及び遅角による膨脹行程後期のガス
温度の上昇によって排気温度が過剰に上昇し、触媒や排
気管等が過熱状態に晒され易くなる。
本発明は、このような不具合を解消することを目的と
している。
[課題を解決するための手段] 本発明は、このような目的を達成するために、ノック
センサの出力信号に基づいて点火時期を調節し、ノック
センサの誤動作や故障が発生した時に最大遅角値での運
転状態が連続するように構成されたエンジンの点火時期
制御方法において、所定のエンジン回転数を上回る高回
転域で点火時期の最大遅角値をエンジン回転数の上昇に
対応させて徐々に小さくしたことを特徴とする。
[作用] このような構成によれば、所定のエンジン回転数を上
回る高回転域においては、点火時期の最大遅角値がエン
ジン回転数の上昇に対応して徐々に進角側に変化するこ
とになるため、この最大遅角値ないしその付近での運転
状態が連続しても、遅角オーバー状態が連続するような
ことはない。したがって、膨脹行程後期におけるガス温
度の過剰な上昇が回避でき、排気温度を低下させること
が可能となる。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図に示したエンジン1は、自動車に搭載されるも
ので、ノックセンサ2と、点火装置3と、点火時期をエ
ンジン状態に応じて制御する電子制御装置4を備えてい
る。
ノックセンサ2は、振動検出タイプのもので、シリン
ダブロック5に装着してあり、燃焼室6にノッキングが
発生すると、ノッキングによる異常振動に反応して信号
aを出力するように構成されたものである。
点火装置3は、図示しないイグニッションコイルの一
次電流を断続する等の機能を有したイグナイタ7と、ク
ランク角センサ8を内蔵したディストリビュータ9を備
えている。クランク角センサ8は、例えば、図示しない
ロータやピックアップコイル等を備えたもので構成され
ており、前記ピックアップコイルからピストン10の上死
点等に対するクランク角信号bとエンジン回転信号cが
出力されるようになっている。
電子制御装置4は、中央演算処理装置11と、メモリー
12と、入力インターフェース13と、出力インターフェー
ス14を備えたマイクロコンピュータユニットにより構成
されており、エンジン1の運転状態に応じて点火時期等
を調節する役割を担っている。入力インターフェース13
には、少くとも、前記ノックセンサ2の出力信号aと、
前記クランク角センサ8からのクランク角信号bおよび
エンジン回転信号cがそれぞれ入力され、出力インター
フェース14からは、前記イグナイタ7に点火時期制御信
号dが出力されるようになっている。
また、この電子制御装置4には、第2図に概略的に示
すようなプログラムを設定してある。ステップ51で、エ
ンジン回転信号cからエンジン回転数NEを取込んでステ
ップ52に進む。ステップ52では、ノックセンサ2の出力
信号aを取込んでステップ53に進む。ステップ53では、
センサ出力が所定値以上か否かを判断し、所定値以上で
ないと判断した場合は、ステップ54に進み、所定値以上
であると判断した場合は、ステップ56に進む。ステップ
54では、点火時期が所定の最大遅角値か否かを判断し、
最大遅角値に達していないと判断した場合は、ステップ
55に進み、最大進角値に達していると判断した場合は、
その値を維持する。ステップ55では、点火時期を一定量
進角させる。ステップ56では、補正進角AKNKが最大遅角
値KNKMAXに達しているか否かを判断し、達していないと
判断した場合は、ステップ57に進む。前記最大遅角値KN
KMAXは、第3図に示すように、エンジン回転数に対応さ
せて設定してあるとともに、図示しないスロットルバル
ブが開弁状態にある通常の運転域においては、一定値に
設定してある。そして、所定のエンジン回転数たる6000
rpmを上回る高回転域においは、エンジン回転数の上昇
に対応させて徐々に小さくしてあるとともに、その途中
の領域Aでは、排気温度の変化状態に対応させて、具体
的には、排気温度の過剰上昇領域Bを回避するように設
定してある。ステップ57では、点火時期を一定量遅角さ
せる。
このような構成によれば、所定のエンジン回転数(60
00rpm)を上回る高回転域においては、点火時期の最大
遅角値がエンジン回転数の上昇に対応して徐々に進角側
に変化することになる。このため、高回転域における点
火雑音等の増大に反応してノックセンサ2が誤動作した
り、ノックセンサ2の故障等によって点火時期が最大遅
角値にホールドされても、遅角オーバー状態が連続する
ことはない。その結果、高回転域において最大遅角値で
運転されるような状態が連続して生じても、排気温度の
過剰な上昇を抑えることができ、排気系の触媒15や排気
管16等が過熱状態になるのを有効に回避することができ
る。
なお、高回転域における最大遅角値は、略直線状に変
化させる場合に限らず、曲線状に変化させるように設定
してもよい。
[発明の効果] 本発明は、以上のような構成であるから、高回転域に
おける排気温度を点火時期の調節によって有効に低下さ
せることができる。その結果、排気系の触媒や排気管等
の過熱を防止することができ、これらの耐久性を向上さ
せることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は、本発明の一実施例を示し、第1図は全体の構成
説明図、第2図は制御手順を概略的に示すフローチャー
ト図、第3図は制御設定条件を示す図である。 1……エンジン 2……ノックセンサ 3……点火装置 4……電子制御装置 8……クランク角センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−183519(JP,A) 特開 昭64−77757(JP,A) 特開 昭64−63652(JP,A) 特開 昭62−247177(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F02P 5/15 F02D 45/00 368

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ノックセンサの出力信号に基づいて点火時
    期を調節し、ノックセンサの誤動作や故障が発生した時
    に最大遅角値での運転状態が連続するように構成された
    エンジンの点火時期制御方法において、所定のエンジン
    回転数を上回る高回転域で点火時期の最大遅角値をエン
    ジン回転数の上昇に対応させて徐々に小さくしたことを
    特徴とするエンジンの点火時期制御方法。
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