JP2946023B2 - ジョークラッシャーにおける開度調整装置 - Google Patents
ジョークラッシャーにおける開度調整装置Info
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Description
ーと呼ばれる破砕機に関し、特にその開口度を調整する
装置に関するものである。
配置した固定破砕壁に対して、可動破砕壁を傾斜状態で
揺動可能に組付けて、被破砕物Wが投入されるべき投入
側を大きくし、破砕された被破砕物Wを排出する出口側
を狭くし、可動破砕壁の出口側端部を固定破砕壁に向け
て揺動させることにより、被破砕物Wの破砕を行うよう
にしたものである。このようなジョークラッシャーは、
採掘した岩石等から骨材を形成したり、鉱山で採掘した
岩石等の前処理を行う場合に使用されるものである。
従来より種々なものが提案されてきているが、その主な
要望は、可動破砕壁を如何に効率よく作動させるかであ
り、特に製品となる骨材等の大きさを如何に設定するか
である。そこで、例えば特開昭54−7668号公報に
おいて、「ジョークラッシャーの咬合せ排出口の調節装
置」が提案されている。このジョークラッシャーの咬合
せ排出口の調節装置は、図3に示すように、「動歯の下
部を支持する支持杆と索引杆の保持枠を、機枠の水力面
に沿ってジャッキによって上下動する調節案内枠の斜面
上に支持し、前記調節案内板の上下動により前記保持枠
を水平方向に移動させ得るがその上下方向の移動は保持
枠上面を機枠の水平枠下面を摺動させることと、保持枠
下端に設けたピンを第二の索引杆により機枠方向に常に
索引することによって防止され、前記第二の索引杆が前
記調節案内杆の上下により揺動するアングル片の一端に
球面受とばねを介して保持されて常時前記保持枠を索引
することを特徴とする」ものであるが、可動破砕壁にお
ける出口側の支持を、ここに連結した支持杆4によって
行っているものである。そして、この支持杆4は、その
外端(図3では図示右端)を保持枠16に連結したもの
である。
ラッシャーでは、上記公報の第2頁左下欄の第5行目以
下に記載されているように、「支持杆4の支持点11の
位置を変更できるようにしたもので、機枠1の垂直面1
3に沿って上下することができその反対面を傾斜面14
とした調節案内枠15を設けその傾斜面14に沿って前
記支持杆4の支点11の保持枠16を設ける。保持枠1
6は前記した支持杆4を保持すると同時に前記の第一の
索引杆6を貫通したばね5を介してこれを引張状態で固
定しており、又この保持枠16は上面は機枠の一部17
の下面に摺動できるように押圧され、右側は前記傾斜面
14と合致し、又その下端は後記するようにばね負荷さ
れた第二の索引杆18によって調節案内枠15を介して
前記垂直面13に対して押圧されている」ものである
が、支持杆4が連結されている保持枠16は、同一方向
に索引している2本の索引杆6及び18によって垂直面
13側に付勢されているものである。従って、この特開
昭54−7668号公報に示されたジョークラッシャー
では、その保持枠16が、図3の図示下方への力に対し
て不安定なものとなっており、大きな騒音を生じ得るも
のとなっている。
ッシャーでは、前述したように2本の索引杆6及び18
が同一方向の付勢力を有しているので、保持枠16の位
置を変えて固定破砕壁と可動破砕壁との開度調整を行う
と、各索引杆6及び18による付勢力も変化してしま
い、可動破砕壁を一定の付勢力で索引することができな
くなるか、開度調整毎に各索引杆6及び18の付勢力の
調整を行わなければならないものとなっている。
が振動する等の問題点」に着目して、特公平5−453
00号公報において、「自動セット調整機構を有する安
全装置付破砕機」を提案している。この破砕機は、例え
ば図4に示したようなものであり、上記公報の第5欄第
40行目〜同第6欄第12行目にて記載されているよう
に、「直方体で全面に摺動凹溝を有するトッグルプレー
ト39を設けたトッグルブロック40は、スイングジョ
ー34に対応してその後方に、前倒傾斜した状態で本体
31に設けた摺動枠台41内に前後方に摺動可能に挟持
し、該トッグルブロック40の背面両側に接続金具4
2、42を介してトッグルブロック前後用の油圧シリン
ダー43、43のロッド側を揺動自在に軸設し、該シリ
ンダー43、43の後端部を後に述べる後壁ブロック体
44に回動自在に取付けると共に、スイングジョー34
のトッグルシート33とトッグルブロック40のトッグ
ルシート39間に、両端部が夫々該シート33、39内
で摺動自在にトッグルプレート45を挿入設置し、スイ
ングジョー34とトッグルブロック40間をスプリング
47、47により常にスイングジョー4が前方に押圧さ
れる如く槓杆48、48により連結する」ものである。
公報に示されたジョークラッシャーにおいては、「油圧
シリンダーによる自動セット調整機構により、破砕時に
おけるスイングジョーに掛かる設定圧力範囲を調整し、
該油圧シリンダーに連動する油圧アクチュェーターより
なる安全装置により前記設定圧力範囲内の圧力に応じて
該アクチュェーターのシリンダーロッドの移動をスリー
ブとの摩擦力により任意位置にロックするので、スイン
グジョーは安定した状態で維持され、破砕困難な異物に
より異状荷重が発生し、スイングジョーがこれを受圧し
たときは、シリンダーロッドとスリーブ間のロックは解
除され、ロッドが後退して破砕物排出口を拡開するの
で、トッグルプレートの折損や破砕機本体、自動セット
調整機構及び安全装置の破損が防止される等の優れた効
果を有するもの」となっているのであるが、発明者等の
この装置に関するその後の検討によると、この装置にお
いては、未だトッグルブロックを原因とする異音発生を
十分防止し得るものとはなっていなかったのである。
ックを原因とする異音発生を略安全に防止するにはどう
したらよいかについて種々検討を重ねてきた結果、本発
明を完成したのである。
な経緯に基づいてなされたもので、その解決しようとす
る課題は、この種のジョークラッシャーにおける異音発
生である。
するところは、固定破砕壁と可動破砕壁との開度調整を
簡単に行えることは勿論のこと、開度調整後の各部の固
定を確実にして異音発生を少なくすることのできる開度
調整装置を簡単な構成によって提供することにある。
ころは、上記請求項1に係る発明の目的を達成すること
ができる他、可動破砕壁を基枠側に引き付けているスプ
リングの張力を、固定破砕壁と可動破砕壁との開度調整
に応じて変える必要がなく、常に一定の張力のものとす
ることのできる開度調整装置を提供することにある。
めに、まず請求項1に係る発明の採った手段は、実施形
態の説明中において使用する符号を付して説明すると、
「基枠210に対して固定的に配置される固定破砕壁2
20と、この固定破砕壁220に対して被破砕物wの出
口側が投入側より狭くなるように傾斜状態で配置され
て、固定破砕壁220に対して揺動自在に配置した可動
破砕壁230と、この可動破砕壁230の投入側部分を
揺動駆動する駆動装置240と、可動破砕壁230の出
口側部分の基枠210側に対する支持を行うトッグルプ
レート250及びスプリングロッド260と、トッグル
プレート250を介して可動破砕壁230の出口側の開
度を調整する開度調整装置100とを備えたジョークラ
ッシャー200において、開度調整装置100を、トッ
グルプレート240の端部を揺動可能に支持するトッグ
ルブロック10と、このトッグルブロック10を固定破
砕壁220と略直交する方向に案内すべく基枠210側
に一体化されて互いに平行となった第1及び第2案内部
材21・22と、トッグルブロック10に支持台31を
介して一体化されてその先端の固定ブロック32が第1
または第2案内部材21・22に向けて突出したとき、
トッグルブロック10を基枠210側に対して固定する
固定シリンダ30と、トッグルブロック10の外端面1
1と当接して第2または第1案内部材22・21に対す
る位置を決定する調整ブロック40と、この調整ブロッ
ク40を進退させる調整シリンダ50を備えたものとし
て構成したことを特徴とする開度調整装置100」であ
る。
めの本発明に係る開度調整装置100では、トッグルプ
レート250の外端が回動自在に連結されるトッグルブ
ロック10を、基枠210側に一体的な第1案内部材2
1及び第2案内部材22によって可動破砕壁230の揺
動方向へのみ動き得るように案内するとともに、このト
ッグルブロック10を固定シリンダ30によって基枠2
10側に固定するようにしているから、開度調整完了後
におけるトッグルブロック10が、トッグルプレート2
50を介して加わった可動破砕壁230側の力によって
は移動したり振動したりすることがないものとしている
のである。
グルブロック10の固定シリンダ30による固定を解い
て、このトッグルブロック10の外端面11に当接して
いる調整ブロック40の位置を調整シリンダ50によっ
て変更すれば、このトッグルブロック10の位置調整が
なされ、可動破砕壁230の固定破砕壁220に対する
開度調整がなされることは言うまでもない。この場合の
開度調整は、固定シリンダ30と調整シリンダ50との
作動を制御するだけで行えるから、非常に短時間に簡単
に行えるものとなっていることは言うまでもない。
2に係る発明の採った手段は、上記請求項1に係る開度
調整装置100について、「一端が調整ブロック40に
傾動自在に連結された第1クランクプレート61の他端
と、一端が第2または第1案内部材22・21に傾動自
在に連結された第2クランクプレート62の他端とを、
スプリングロッド260の一部に回動可能に連結したこ
と」である。
調整シリンダ50の作動によって調整ブロック40を動
かすことにより、結果的に可動破砕壁230の固定破砕
壁220に対する開度調整をなすのであるが、その場合
のスプリングロッド260の位置及び角度を、第1クラ
ンクプレート61及び第2クランクプレート62によっ
て調整ブロック40の変化に応じて変えるようにしてお
り、このスプリングロッド260上のスプリング261
による可動破砕壁230の付勢力を常に一定となるよう
にしているものである。
を、図面に示した実施形態であるジョークラッシャー2
00について説明するが、このジョークラッシャー20
0は、上記両発明に係る開度調整装置100を実質的に
含むものであるため、以下ではこの実施形態であるジョ
ークラッシャー200を中心に説明していくことにす
る。
ャー200では、その固定破砕壁220が、図1に示し
たように、垂直面となるようにし、この垂直面の上方
(図示でも上方)から被破砕物Wを投入して、図示下方
から破砕された被破砕物Wを排出するようにしたタイプ
のもの(所謂タテ型)であるが、本発明に係る開度調整
装置100は、所謂ヨコ型のジョークラッシャー200
についても適用できるものである。ヨコ型のジョークラ
ッシャー200とは、被破砕物Wを略水平状に配置した
コンベアによって送り込むようにしておき、このコンベ
アの終端部の一側に固定破砕壁220を立設し、この固
定破砕壁220に対する可動破砕壁230の揺動をコン
ベア上にて水平方向に行うようにしたものである。
説明する前に、この開度調整装置100が付設されるジ
ョークラッシャー200の基本構成について説明する
と、このジョークラッシャー200は、図1及び図2に
示したように、基枠210に対して固定的に配置される
固定破砕壁220と、この固定破砕壁220に対して傾
斜状に配置されてその先端部側(図1では図示下端側)
が他の部分よりも近接する可動破砕壁230とを有して
いるものである。勿論、この可動破砕壁230及び固定
破砕壁220の互いに対向する面には、被破砕物Wを所
定の大きさに破砕するための破砕溝231・221が形
成してあり、これらの破砕溝231・221は被破砕物
Wの落下方向のものとなっている。
は、駆動装置240を構成している偏心軸241を介し
て基枠210側に支持したものであり、この偏心軸24
1には、その一端に一体化したプーリ242を介して図
示しない駆動源からの回転力が伝達されるようにしてあ
る。一方、可動破砕壁230の下端部は、本発明に係る
開度調整装置100に連なるトッグルプレート250及
びスプリングロッド260によって支持されており、こ
の可動破砕壁230の下端部と固定破砕壁220との開
口度によって被破砕物Wの破砕程度、例えば骨材等の平
均径が決定されるものとなっているのである。
が回動されると、可動破砕壁230の上部は略円運動を
するのであるが、可動破砕壁230の下部は前述したよ
うにトッグルプレート250及びスプリングロッド26
0によって支持されているから、この可動破砕壁230
の下部は、ダ円運動をすることになる。何故なら、可動
破砕壁230の図示下部には、トッグルプレート250
とスプリングロッド260との一端がそれぞれ回動自在
に連結してあって、トッグルプレート250の他端は可
動破砕壁230の略中央位置に対応する基枠210側に
回動自在に連結され、このトッグルプレート250によ
って可動破砕壁230の下部は、まずトッグルブロック
10を中心とする円弧運動をするように規制されている
からであり、かつスプリングロッド260は略水平状に
配置されていて、可動破砕壁230の下端はスプリング
ロッド260のスプリング261によって常に水平方向
に付勢されているからである。そして、この可動破砕壁
230の下部は、開度調整装置100によって規定され
た開度を維持しながら固定破砕壁220に対して進退
し、結果的に、被破砕物Wの破砕を行うことになるので
ある。
は、トッグルプレート240の端部を揺動可能に支持す
るトッグルブロック10と、このトッグルブロック10
を固定破砕壁220と略直交する方向に案内すべく基枠
210側に一体化されて互いに平行な第1及び第2案内
部材21・22と、トッグルブロック10に支持台31
を介して一体化されてその先端の固定ブロック32が第
1または第2案内部材21・22に向けて突出したと
き、トッグルブロック10を基枠210側に対して固定
する固定シリンダ30と、トッグルブロック10の外端
面11と第2または第1案内部材22・21に対する位
置を決定する調整ブロック40と、この調整ブロック4
0を進退させる調整シリンダ50を備えたことを基本構
成としているものである。
うに、その図示右方側の面である外端面11が左傾斜
し、その下端面12が略水平となる平行四辺形状のもの
に形成してあって、このトッグルブロック10は、基枠
210と一体的で互いに対応する面が水平状の(従って
平行な)第1案内部材21及び第2案内部材22内に収
納してある。つまり、このトッグルブロック10は、次
に述べる支持台31の下面に一体化させるものであり、
この支持台31と当該トッグルブロック10の下端面1
2によって、互いに平行になっている第1案内部材21
及び第2案内部材22内を、図1の図示左右方向にのみ
移動し得るようにしてある。
ダ30の作動によって第1案内部材21または第2案内
部材22側、つまり基枠210側に固定される。つま
り、このトッグルブロック10に一体化した支持台31
の、第1案内部材21のトッグルブロック10とは反対
側部分に固定シリンダ30が一体化してあり、この固定
シリンダ30が作動することにより、そのピストンロッ
ドの先端に設けてある固定ブロック32が第1案内部材
21の上面に当接するのであり、これにより、トッグル
ブロック10を一体化した支持台31の第1案内部材2
1に対する固定がなされるのである。勿論、固定シリン
ダ30の作動を解除すれば支持台31は自由になるか
ら、これと一体的なトッグルブロック10は第1案内部
材21と第2案内部材22とに案内されながら左右方向
へ移動自在となるものである。
枠210に対して一体的に形成されて、図1の図示左端
面が垂直面となっているブロック位置決め部211との
間には、トッグルブロック10の位置調整を行うための
調整ブロック40が配置してある。この調整ブロック4
0は、トッグルブロック10の外端面11に当接する傾
斜面41と、ブロック位置決め部211側の垂直面に当
接する垂直面を有したクサビ形状のものであり、その上
端に調整シリンダ50のピストンロッドが連結されるも
のである。勿論、調整シリンダ50はそのシリンダ側を
基枠210側に対して固定したものであり、そのシリン
ダロッドの進退方向は、図1の図示上下方向としてある
ものである。
0の作動によって、図1中に仮想線にて示した範囲内を
上下動するものであり、その可動によって傾斜面41が
トッグルブロック10の外端面11を押圧するものであ
り、これにより、トッグルブロック10の図示左方側へ
の位置調整を行うものである。一方、この調整ブロック
40が調整シリンダ50によって上動されたときには、
スプリングロッド260の右方への動きを許容すること
になるものである。トッグルブロック10には、可動破
砕壁230側の重力がトッグルプレート250及びスプ
リングロッド260を介して掛けられており、このトッ
グルブロック10は前述したように、第1案内部材21
及び第2案内部材22によって横方向へのみ移動可能に
案内されているから、トッグルブロック10の右方への
付勢力は特別なスプリング等を使用しなくても、常に存
在しているのである。従って、調整ブロック40を上動
させれば、トッグルブロック10はその外端面11が傾
斜面41に常に当接しながら、図1の図示右方へ移動さ
れることになるのである。
は、図1に示したように、スプリングロッド260の一
部に回動自在に連結した第1クランクプレート61及び
第2クランクプレート62を有しているものである。第
1クランクプレート61は、その一端を調整ブロック4
0の下面に、またその他端をスプリングロッド260上
の連結軸63に、それぞれ回動自在に連結したものであ
り、当該開度調整装置100により調整された調整ブロ
ック40の位置に対応して、スプリングロッド260の
後端側(図1では図示右端側)を上下動させるものであ
る。一方、第2クランクプレート62は、その一端を基
枠210側の第2案内部材22と一体的な連結ブロック
64に、またその他端をスプリングロッド260上の連
結軸63に、それぞれ回動自在に連結したものであり、
スプリングロッド260を連結ブロック64を中心にし
た円弧運動をするように案内するものである。
2クランクプレート62によれば、調整ブロック40を
図1に示した位置から上動させてトッグルブロック10
を図示右方に移動させ、これにより固定破砕壁220に
対する破砕溝231の開度を大きくした場合には、スプ
リングロッド260の後端が図示上方へ引かれることに
なり、可動破砕壁230に対するスプリングロッド26
0の交差角度は殆ど変わらないことになる。その逆の場
合も同様である。従って、これら第1クランクプレート
61及び第2クランクプレート62が存在することによ
って、可動破砕壁230の開度調整を行っても、スプリ
ングロッド260の可動破砕壁230に対する角度、及
びスプリングロッド260上のスプリング261の付勢
力は全く変化しないことになり、開度調整に伴ってスプ
リングロッド260及びそのスプリング261の調整を
行う必要は全くないのである。
る発明においては、上記実施形態において説明したよう
に、「開度調整装置100を、トッグルプレート240
の端部を揺動可能に支持するトッグルブロック10と、
このトッグルブロック10を固定破砕壁220と略直交
する方向に案内すべく基枠210側に一体化されて互い
に平行な第1及び第2案内部材21・22と、トッグル
ブロック10に支持台31を介して一体化されてその先
端の固定ブロック32が第1または第2案内部材21・
22に向けて突出したとき、トッグルブロック10を基
枠210側に対して固定する固定シリンダ30と、トッ
グルブロック10の外端面11と第2または第1案内部
材22・21に対する位置を決定する調整ブロック40
と、この調整ブロック40を進退させる調整シリンダ5
0を備えたものとして構成した」にその構成上の特徴が
あり、これにより、固定破砕壁と可動破砕壁との開度を
簡単に行えることは勿論のこと、開度調整後の各部の固
定を確実にして異音発生を少なくすることのできる開度
調整装置を簡単な構成によって提供することができるの
である。
置100によれば、固定シリンダ30を作動させること
によりトッグルブロック10の基枠210側に対する固
定を解いてから、調整シリンダ50を作動させることに
より調整ブロック40の進退量を調整するだけで、可動
破砕壁230の先端部の固定破砕壁220に対する開度
調整を行うことができるのであるから、その調整作業を
短時間内にかつ簡単に行うことができるのである。この
調整作業時において、トッグルブロック10は互いに平
行な第1案内部材21及び第2案内部材22間にて案内
されており、かつこれら第1案内部材21及び第2案内
部材22の方向は可動破砕壁230の揺動方向に略一致
しているのであるから、可動破砕壁230の重力がトッ
グルブロック10を押動する方向に掛けることになり、
トッグルブロック10を積極的に押動するものとして、
調整シリンダ50以外に別途に設ける必要がなく、開度
調整装置100全体としてみれば、その構造を簡略化す
ることができるのである。
の破砕作業時においては、トッグルブロック10は固定
シリンダ30によって第1案内部材21等の基枠210
側に固定されているのであって、このトッグルブロック
10は第1案内部材21及び第2案内部材22によって
規制される横方向(可動破砕壁230の揺動方向)にし
か移動できないものであり、かつトッグルブロック10
の外端面11は基枠210側に支承されている調整ブロ
ック40の傾斜面41に常に当接しているのであるか
ら、このトッグルブロック10は全体として基枠210
側に対して完全に固定されたものとなっているのであ
り、異音の発生原因とはならず、騒音の少ないジョーク
ラッシャー200とすることができるのである。
0によれば、上記請求項1に係る開度調整装置100に
ついて、さらに、「一端が調整ブロック40に傾動自在
に連結された第1クランクプレート61の他端と、一端
が第2または第1案内部材22・21に傾動自在に連結
された第2クランクプレート62の他端とを、スプリン
グロッド260の一部に回動可能に連結」したことにそ
の特徴があり、これにより、可動破砕壁を基枠側に引き
付けているスプリングの張力を、固定破砕壁と可動破砕
壁との開度調整に応じて変える必要がなく、常に一定の
張力のものとすることのできる開度調整装置を提供する
ことができるのである。
置100によれば、可動破砕壁230の下部を基枠21
0側に弾発的に支持しているスプリングロッド260に
対して、調整ブロック40に連動する第1クランクプレ
ート61と、第1案内部材21または第2案内部材22
に連動される第2クランクプレート62とを連結するこ
とにより、スプリングロッド260の可動破砕壁230
に対する角度及びそのスプリング261の付勢力を、当
該開度調整装置100による開度調整を行っても変化し
ないようにすることができるのであり、これにより、ス
プリングロッド260による可動破砕壁230の基枠2
10に対する弾発的支持を常に確実なものとすることが
できるだけでなく、スプリングロッド260の角度調整
及びそのスプリング261の付勢力調整を全く不要にす
ることができて、当該開度調整装置100による可動破
砕壁230の開度調整作業をより一層簡略化することが
できるのである。
ッシャーの部分破断正面図である。
る。
Claims (2)
- 【請求項1】基枠に対して固定的に配置される固定破砕
壁と、この固定破砕壁に対して被破砕物の出口側が投入
側より狭くなるように傾斜状態で配置されて、前記固定
破砕壁に対して揺動自在に配置した可動破砕壁と、この
可動破砕壁の前記投入側部分を揺動駆動する駆動装置
と、前記可動破砕壁の前記出口側部分の前記基枠側に対
する支持を行うトッグルプレート及びスプリングロッド
と、前記トッグルプレートを介して前記可動破砕壁の出
口側の開度を調整する開度調整装置とを備えたジョーク
ラッシャーにおいて、 前記開度調整装置を、前記トッグルプレートの端部を揺
動可能に支持するトッグルブロックと、このトッグルブ
ロックを前記固定破砕壁と略直交する方向に案内すべく
前記基枠側に一体化されて互いに平行となった第1及び
第2案内部材と、前記トッグルブロックに支持台を介し
て一体化されてその先端の固定ブロックが前記第1また
は第2案内部材に向けて突出したとき、前記トッグルブ
ロックを前記基枠側に対して固定する固定シリンダと、
前記トッグルブロックの外端面と当接して前記第2また
は第1案内部材に対する位置を決定する調整ブロック
と、この調整ブロックを進退させる調整シリンダを備え
たものとして構成したことを特徴とする開度調整装置。 - 【請求項2】一端が前記調整ブロックに傾動自在に連結
された第1クランクプレートの他端と、一端が前記第2
または第1案内部材に傾動自在に連結された第2クラン
クプレートの他端とを、前記スプリングロッドの一部に
回動可能に連結したことを特徴とする請求項1に記載の
開度調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24168795A JP2946023B2 (ja) | 1995-09-20 | 1995-09-20 | ジョークラッシャーにおける開度調整装置 |
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