JP2953908B2 - 極性判定装置 - Google Patents
極性判定装置Info
- Publication number
- JP2953908B2 JP2953908B2 JP10532793A JP10532793A JP2953908B2 JP 2953908 B2 JP2953908 B2 JP 2953908B2 JP 10532793 A JP10532793 A JP 10532793A JP 10532793 A JP10532793 A JP 10532793A JP 2953908 B2 JP2953908 B2 JP 2953908B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polarity
- determination
- traveling direction
- reference signal
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Traffic Control Systems (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば、路車間情報
システムの車載受信機において、路側送信機から送出さ
れる位置・走行方向判定用基準信号の極性を判定する極
性判定装置に関する。
システムの車載受信機において、路側送信機から送出さ
れる位置・走行方向判定用基準信号の極性を判定する極
性判定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】路車間情報システム(以下、「RAC
S」という。)は、路側に設置された送信機(以下、
「ビーコン」という。)から送信される準マイクロ波帯
の変調波を車載受信機にて受信し、運転支援のための各
種情報を得ることを1つの目的としたシステムである。
S」という。)は、路側に設置された送信機(以下、
「ビーコン」という。)から送信される準マイクロ波帯
の変調波を車載受信機にて受信し、運転支援のための各
種情報を得ることを1つの目的としたシステムである。
【0003】このRACSにおいては、ビーコンから送
信される情報の多くは、ビーコンに対する車の走行方向
が車側で認識できないと利用することができない情報で
ある。また、このような情報以外にも、受信する車の現
在位置が正確に分かっていることが要求される情報もあ
る。
信される情報の多くは、ビーコンに対する車の走行方向
が車側で認識できないと利用することができない情報で
ある。また、このような情報以外にも、受信する車の現
在位置が正確に分かっていることが要求される情報もあ
る。
【0004】このため、ビーコンから送信される電波に
は、上述した情報のほかに、車にその位置や走行方向を
認識させるための位置・走行方向判定用基準信号が含ま
れている。
は、上述した情報のほかに、車にその位置や走行方向を
認識させるための位置・走行方向判定用基準信号が含ま
れている。
【0005】ここで、この位置・走行方向判定用基準信
号を用いて、車の位置や走行方向を判定するための方式
を説明する。
号を用いて、車の位置や走行方向を判定するための方式
を説明する。
【0006】RACSにおいては、運転支援のための各
種情報は、64kbpsのデータ列に並べられ、準マイ
クロ波帯の搬送波をGMSK変調することにより、車側
へ送信される。車載受信機では、この変調波を復調する
ことにより、各種情報を入手することができる。
種情報は、64kbpsのデータ列に並べられ、準マイ
クロ波帯の搬送波をGMSK変調することにより、車側
へ送信される。車載受信機では、この変調波を復調する
ことにより、各種情報を入手することができる。
【0007】これに対し、位置・走行方向判定用基準信
号は、上述した準マイクロ波帯の搬送波をAM変調する
ことにより、車側に送信される。すなわち、位置・走行
方向判定用基準信号は、複合変調方式により、各種情報
と一緒に車側に送信される。
号は、上述した準マイクロ波帯の搬送波をAM変調する
ことにより、車側に送信される。すなわち、位置・走行
方向判定用基準信号は、複合変調方式により、各種情報
と一緒に車側に送信される。
【0008】この位置・走行方向判定用基準信号として
は、矩形波に近い1kHzの単一波が用いられる。この
位置・走行方向判定用基準信号は、図2に示すように、
ビーコン11の複合アンテナ111から車道に沿った第
1の方向(図中、例えば、右方向)と、これとは反対の
第2の方向(図中、例えば、左方向)に送信される。
は、矩形波に近い1kHzの単一波が用いられる。この
位置・走行方向判定用基準信号は、図2に示すように、
ビーコン11の複合アンテナ111から車道に沿った第
1の方向(図中、例えば、右方向)と、これとは反対の
第2の方向(図中、例えば、左方向)に送信される。
【0009】この場合、この位置・走行方向判定用基準
信号は、右方向に送出される場合と左方向に送出される
場合とで、変調位相を180°変えて送出される。した
がって、車載受信機は、位置・走行方向判定用基準信号
の極性を判定することにより、車の位置や走行方向を判
定することができる。
信号は、右方向に送出される場合と左方向に送出される
場合とで、変調位相を180°変えて送出される。した
がって、車載受信機は、位置・走行方向判定用基準信号
の極性を判定することにより、車の位置や走行方向を判
定することができる。
【0010】すなわち、図2の例の場合、位置・走行方
向判定用基準信号の極性が正相であれば、車がビーコン
11の右側にいると判定することができ、負相であれ
ば、左側にいると判定することができる。また、極性が
反転した瞬間を検出することにより、車がビーコン11
の直下にいると判定することができる。さらに、極性が
正相から負相に反転したか、あるいは負相から正相に反
転したかを判定することにより、車がビーコン11に対
し、右から左に向かって走行しているのか、あるいは左
から右に向かって走行しているのかを判定することがで
きる。
向判定用基準信号の極性が正相であれば、車がビーコン
11の右側にいると判定することができ、負相であれ
ば、左側にいると判定することができる。また、極性が
反転した瞬間を検出することにより、車がビーコン11
の直下にいると判定することができる。さらに、極性が
正相から負相に反転したか、あるいは負相から正相に反
転したかを判定することにより、車がビーコン11に対
し、右から左に向かって走行しているのか、あるいは左
から右に向かって走行しているのかを判定することがで
きる。
【0011】なお、位置・走行方向判定用基準信号の極
性は、例えば、図2に示すように、64kbpsのデー
タ列の先頭に位置するフレーム信号の先頭を基準として
判定される。
性は、例えば、図2に示すように、64kbpsのデー
タ列の先頭に位置するフレーム信号の先頭を基準として
判定される。
【0012】以上が位置・走行方向判定用基準信号を用
いた車の位置及び走行方向の判定方式の概要である。
いた車の位置及び走行方向の判定方式の概要である。
【0013】図3は、RACSにおける車載受信機の構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【0014】図において、アンテナ21により受信され
た準マイクロ波帯の電波は、ミキサ22により中間周波
帯の信号に変換された後、中間周波帯域通過フィルタ2
3により雑音を除去される。
た準マイクロ波帯の電波は、ミキサ22により中間周波
帯の信号に変換された後、中間周波帯域通過フィルタ2
3により雑音を除去される。
【0015】この雑音を除去された信号は、AGC増幅
器あるいはリミッタ増幅器(以下、「AGC増幅器」と
して説明する。)24により振幅レベルを一定化された
後、GMSK復調器25により復調される。これによ
り、64kbpsのデータ列S1が再生される。
器あるいはリミッタ増幅器(以下、「AGC増幅器」と
して説明する。)24により振幅レベルを一定化された
後、GMSK復調器25により復調される。これによ
り、64kbpsのデータ列S1が再生される。
【0016】通常、AGC増幅器24には、受信電界に
応じた直流電圧を出力する回路が設けられている。位置
・走行方向判定用基準信号S2は、この回路から出力さ
れる直流電圧信号、すなわち、受信電界強度信号(以
下、「RSSI信号」という。)S3に重畳された状態
で取り出される。
応じた直流電圧を出力する回路が設けられている。位置
・走行方向判定用基準信号S2は、この回路から出力さ
れる直流電圧信号、すなわち、受信電界強度信号(以
下、「RSSI信号」という。)S3に重畳された状態
で取り出される。
【0017】この信号は、1kHz帯域通過フィルタ2
6と低域通過フィルタ27とにより、位置・走行方向判
定用基準信号S2とRSSI信号S3に分離される。各
分離出力は、それぞれコンパレータ28,29によりデ
ジタル信号に変換された後、位置・走行方向判定回路3
0に供給される。
6と低域通過フィルタ27とにより、位置・走行方向判
定用基準信号S2とRSSI信号S3に分離される。各
分離出力は、それぞれコンパレータ28,29によりデ
ジタル信号に変換された後、位置・走行方向判定回路3
0に供給される。
【0018】これにより、位置・走行方向判定用基準信
号S2の極性が判定され、この判定結果に基づいて、車
の位置や走行方向が判定される。
号S2の極性が判定され、この判定結果に基づいて、車
の位置や走行方向が判定される。
【0019】図4は、位置・走行方向判定回路30の構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【0020】図示の位置・走行方向判定回路30は、極
性判定部301と位置・走行方向判定部302から構成
される。
性判定部301と位置・走行方向判定部302から構成
される。
【0021】極性判定部301は、サンプリング回路1
Aと、サンプリングパルス発生回路2Aと、極性判定回
路3Aから構成される。位置・走行方向判定部302
は、位置判定回路1Bと、走行方向判定回路2Bから構
成される。
Aと、サンプリングパルス発生回路2Aと、極性判定回
路3Aから構成される。位置・走行方向判定部302
は、位置判定回路1Bと、走行方向判定回路2Bから構
成される。
【0022】サンプリング回路1Aは、図3のコンパレ
ータ28から出力される位置・走行方向判定用基準信号
S2を、その周波数と同じ周波数でサンプリングする。
サンプリングパルス発生回路2Aは、GMSK復調回路
25により復調された64kbpsのデータ列S1の先
頭に位置するフレーム信号の先頭を基準として、1kH
zのサンプリングパルスSPを生成する。極性判定回路
3Aは、サンプリング回路1Aのサンプリング値Xに基
づいて、位置・走行方向判定用基準信号S2の極性を判
定する。
ータ28から出力される位置・走行方向判定用基準信号
S2を、その周波数と同じ周波数でサンプリングする。
サンプリングパルス発生回路2Aは、GMSK復調回路
25により復調された64kbpsのデータ列S1の先
頭に位置するフレーム信号の先頭を基準として、1kH
zのサンプリングパルスSPを生成する。極性判定回路
3Aは、サンプリング回路1Aのサンプリング値Xに基
づいて、位置・走行方向判定用基準信号S2の極性を判
定する。
【0023】位置判定回路1Bは、極性判定回路3Aの
判定結果に基づいて、車の位置を判定する。走行方向判
定回路2Bは、極性判定回路3Aの判定結果に基づい
て、車の走行方向を判定する。
判定結果に基づいて、車の位置を判定する。走行方向判
定回路2Bは、極性判定回路3Aの判定結果に基づい
て、車の走行方向を判定する。
【0024】上記構成において、図5を参照しながら動
作を説明する。
作を説明する。
【0025】図5において、(a)は、AM復調された
位置・走行方向判定用基準信号S2を示す。(b),
(c)は、この位置・走行方向判定用基準信号S2を、
その中間値Mでデジタル化した信号を示す。(d)は、
復調された64kbpsのデータ列S1を示す。
位置・走行方向判定用基準信号S2を示す。(b),
(c)は、この位置・走行方向判定用基準信号S2を、
その中間値Mでデジタル化した信号を示す。(d)は、
復調された64kbpsのデータ列S1を示す。
【0026】位置・走行方向判定用基準信号S2は、6
4kbpsのデータ列S1のフレーム信号の先頭を基準
として、1msecの周期で、規則的にサンプリングさ
れる。このサンプリング値Xは、極性判定回路3Aに供
給され、位置・走行方向判定用基準信号S2の極性判定
に供される。
4kbpsのデータ列S1のフレーム信号の先頭を基準
として、1msecの周期で、規則的にサンプリングさ
れる。このサンプリング値Xは、極性判定回路3Aに供
給され、位置・走行方向判定用基準信号S2の極性判定
に供される。
【0027】図5(b)の場合、サンプリング回路2A
のサンプリング値Xは、“H”(ハイ)レベルである。
したがって、この場合、極性判定回路3Aでは、位置・
走行方向判定用基準信号S2の極性が正相であると判定
される。これにより、位置判定回路1Bでは、車がビー
コン11の右側にいると判定される。
のサンプリング値Xは、“H”(ハイ)レベルである。
したがって、この場合、極性判定回路3Aでは、位置・
走行方向判定用基準信号S2の極性が正相であると判定
される。これにより、位置判定回路1Bでは、車がビー
コン11の右側にいると判定される。
【0028】これに対し、図5(c)の場合、サンプリ
ング値Xは、“L”(ロウ)レベルである。したがっ
て、この場合、極性判定回路3Aでは、位置・走行方向
判定用基準信号S2の極性は負相であると判定される。
これにより、位置判定回路1Bでは、車がビーコン11
の左側にいると判定される。
ング値Xは、“L”(ロウ)レベルである。したがっ
て、この場合、極性判定回路3Aでは、位置・走行方向
判定用基準信号S2の極性は負相であると判定される。
これにより、位置判定回路1Bでは、車がビーコン11
の左側にいると判定される。
【0029】また、位置・走行方向判定用基準信号S2
の極性が図5の(b)の極性から(c)の極性に、ある
いは(c)の極性から(b)の極性に切り替わると、位
置判定回路1Bでは、車がビーコン11の直下にいると
判定される。
の極性が図5の(b)の極性から(c)の極性に、ある
いは(c)の極性から(b)の極性に切り替わると、位
置判定回路1Bでは、車がビーコン11の直下にいると
判定される。
【0030】さらに、位置・走行方向判定用基準信号S
1の極性が図5の(b)の極性から(c)の極性に変化
すると、走行方向判定回路2Bにより、車がビーコン1
1の右側から左側に向って走行していると判定される。
逆に、(c)の極性から(b)の極性に変化すると、車
がビーコン11の左側から右側に向って走行していると
判定される。
1の極性が図5の(b)の極性から(c)の極性に変化
すると、走行方向判定回路2Bにより、車がビーコン1
1の右側から左側に向って走行していると判定される。
逆に、(c)の極性から(b)の極性に変化すると、車
がビーコン11の左側から右側に向って走行していると
判定される。
【0031】
【発明が解決しようとする課題】以上述べたように、従
来は、位置・走行方向判定用基準信号S2をその周波数
と同じ周波数でサンプリングし、このサンプリング値X
に基づいて、位置・走行方向判定用基準信号S2の極性
を判定するようになっている。
来は、位置・走行方向判定用基準信号S2をその周波数
と同じ周波数でサンプリングし、このサンプリング値X
に基づいて、位置・走行方向判定用基準信号S2の極性
を判定するようになっている。
【0032】しかしながら、このような構成の場合、電
波障害等が発生すると、極性判定回路3Aが誤動作して
しまう場合があるという問題があった。
波障害等が発生すると、極性判定回路3Aが誤動作して
しまう場合があるという問題があった。
【0033】すなわち、自車のわきを大きな車が併走し
たりすると、電波障害が発生する。この電波障害が発生
すると、受信電界が低くなり、受信機雑音が増える。こ
れにより、RSSI信号の中から位置・走行方向判定用
基準信号S2を正常に復調することができなくなる。
たりすると、電波障害が発生する。この電波障害が発生
すると、受信電界が低くなり、受信機雑音が増える。こ
れにより、RSSI信号の中から位置・走行方向判定用
基準信号S2を正常に復調することができなくなる。
【0034】位置・走行方向判定用基準信号S2を正常
に復調することができなくなると、その復調レベルは、
回路の特性に応じて、“H”レベルか“L”レベルのい
ずれかに固定される。
に復調することができなくなると、その復調レベルは、
回路の特性に応じて、“H”レベルか“L”レベルのい
ずれかに固定される。
【0035】この復調レベルがそれまでのサンプリング
値Xと異なると、位置・走行方向判定用基準信号S2の
極性が変化していないにもかかわらず、極性判定回路3
03の判定結果が変化してしまう。
値Xと異なると、位置・走行方向判定用基準信号S2の
極性が変化していないにもかかわらず、極性判定回路3
03の判定結果が変化してしまう。
【0036】この様子を図6に示す。
【0037】図6において、(a)は、位置・走行方向
判定用基準信号S2が正常に復調されている場合を示
す。これに対し、(b)は、電波障害が発生したため
に、位置・走行方向判定用基準信号S2が正常に復調さ
れていない場合を示す。
判定用基準信号S2が正常に復調されている場合を示
す。これに対し、(b)は、電波障害が発生したため
に、位置・走行方向判定用基準信号S2が正常に復調さ
れていない場合を示す。
【0038】なお、この図6は、車がビーコン11の右
側から左側に移動している場合を示す。すなわち、位置
・走行方向判定用基準信号S2の極性が正相から負相に
変化する場合を示す。また、この図6は、電波障害が発
生した場合、位置・走行方向判定用基準信号S2の復調
レベルが“L”レベルに設定される場合を示す。
側から左側に移動している場合を示す。すなわち、位置
・走行方向判定用基準信号S2の極性が正相から負相に
変化する場合を示す。また、この図6は、電波障害が発
生した場合、位置・走行方向判定用基準信号S2の復調
レベルが“L”レベルに設定される場合を示す。
【0039】まず、正常時を考える。この場合、位置・
走行方向判定用基準信号S2のサンプリング値Xは、図
6(a)に示すように、車がビーコン11を通過する前
は、“H”レベルとなり、ビーコン11を通過すると、
“L”レベルに切り替わる。これにより、極性判定回路
3Aの判定結果は、車がビーコン11の直下を通過した
時点で、正相から負相に変化する。
走行方向判定用基準信号S2のサンプリング値Xは、図
6(a)に示すように、車がビーコン11を通過する前
は、“H”レベルとなり、ビーコン11を通過すると、
“L”レベルに切り替わる。これにより、極性判定回路
3Aの判定結果は、車がビーコン11の直下を通過した
時点で、正相から負相に変化する。
【0040】これに対し、車がビーコン11を通過する
前に、上述したような電波障害が発生すると、図6
(b)に示すように、位置・走行方向判定用基準信号S
2のサンプリング値Xは、電波障害が発生した時点で、
“L”レベルに切り替わる。これにより、極性判定回路
3Aの判定結果は、位置・走行方向判定用基準信号S2
の極性が変化していないにもかかわらず、電波障害が発
生した時点で、正相から負相に変化する。
前に、上述したような電波障害が発生すると、図6
(b)に示すように、位置・走行方向判定用基準信号S
2のサンプリング値Xは、電波障害が発生した時点で、
“L”レベルに切り替わる。これにより、極性判定回路
3Aの判定結果は、位置・走行方向判定用基準信号S2
の極性が変化していないにもかかわらず、電波障害が発
生した時点で、正相から負相に変化する。
【0041】これを避ける方法として、RSSI信号S
3に基づいて、受信電界を判定し、この受信電界がある
値以下になったら、車の位置や走行方向の判定動作を停
止する方法が考えられる。すなわち、位置・走行方向判
定回路30にスケルチ機能を設ける方法が考えられる。
3に基づいて、受信電界を判定し、この受信電界がある
値以下になったら、車の位置や走行方向の判定動作を停
止する方法が考えられる。すなわち、位置・走行方向判
定回路30にスケルチ機能を設ける方法が考えられる。
【0042】しかし、この方法では、受信電界を高速で
判定する必要があるという問題が新たに生じる。また、
この問題以外にも、スケルチ点の設定が非常に難しいと
いう問題も生じる。
判定する必要があるという問題が新たに生じる。また、
この問題以外にも、スケルチ点の設定が非常に難しいと
いう問題も生じる。
【0043】すなわち、受信電界が低くなる場合として
は、電波障害によって低くなる場合のほかにも、例え
ば、複数の車線が存在する道路において、車がビーコン
11から最も離れた車線を走行しているために、低くな
る場合がある。
は、電波障害によって低くなる場合のほかにも、例え
ば、複数の車線が存在する道路において、車がビーコン
11から最も離れた車線を走行しているために、低くな
る場合がある。
【0044】後者のような場合には、受信電界が低くて
も、位置検出動作等を実行する必要がある。したがっ
て、スケルチ点を設定する場合は、電波障害によって受
信電界が低下した場合は、位置判定動作等を停止し、ビ
ーコン11からの距離が大きいために受信電界が低下し
た場合は、位置判定動作等を実行するように設定する必
要がある。
も、位置検出動作等を実行する必要がある。したがっ
て、スケルチ点を設定する場合は、電波障害によって受
信電界が低下した場合は、位置判定動作等を停止し、ビ
ーコン11からの距離が大きいために受信電界が低下し
た場合は、位置判定動作等を実行するように設定する必
要がある。
【0045】しかし、各場合で受信電界に明確な差は生
じない。したがって、上述したようなスケルチ動作を確
保するためには、スケルチ点の設定が難しくなるわけで
ある。
じない。したがって、上述したようなスケルチ動作を確
保するためには、スケルチ点の設定が難しくなるわけで
ある。
【0046】本発明は、上記の事情に対処すべくなされ
たもので、受信電界が低い場合の極性判定動作の誤動作
を軽減することができる極性判定装置を提供することを
目的とする。
たもので、受信電界が低い場合の極性判定動作の誤動作
を軽減することができる極性判定装置を提供することを
目的とする。
【0047】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、上述したような基準信号送受信システム
において、上記車載受信機で受信された上記基準信号の
極性を一定周期で判定する第1の極性判定手段と、この
第1の極性判定手段の判定結果が変化すると、予め定め
た判定時間内に、この変化後の極性の発生状態を監視す
ることにより、この極性が有効か否かを判定する第2の
極性判定手段と、上記判定時間の切替え要求に応じて、
この判定時間を切り替える判定時間切替え手段とを設け
るようにしたものである。
に、本発明は、上述したような基準信号送受信システム
において、上記車載受信機で受信された上記基準信号の
極性を一定周期で判定する第1の極性判定手段と、この
第1の極性判定手段の判定結果が変化すると、予め定め
た判定時間内に、この変化後の極性の発生状態を監視す
ることにより、この極性が有効か否かを判定する第2の
極性判定手段と、上記判定時間の切替え要求に応じて、
この判定時間を切り替える判定時間切替え手段とを設け
るようにしたものである。
【0048】
【作用】本発明においては、まず、基準信号の極性が一
定周期で、逐次、判定される。この状態で、極性の判定
結果が変化すると、予め定めた判定時間内に、この変化
後の極性の発生状態が監視される。その結果、この極性
の発生状態が予め定めた状態になれば、この極性が有効
とされる。
定周期で、逐次、判定される。この状態で、極性の判定
結果が変化すると、予め定めた判定時間内に、この変化
後の極性の発生状態が監視される。その結果、この極性
の発生状態が予め定めた状態になれば、この極性が有効
とされる。
【0049】これにより、電波障害等により、極性の判
定結果が一時的に変化しても、基準信号の極性が変化し
たと判定してしまうような誤動作を軽減することができ
る。
定結果が一時的に変化しても、基準信号の極性が変化し
たと判定してしまうような誤動作を軽減することができ
る。
【0050】また、この場合、上記判定時間を、例え
ば、車の走行速度に応じて切り替えるようにすれば、車
が高速で走行している場合において、極性変化点(ビー
コンの直下)とこの変化点の検出点との誤差が大きくな
るのを防止することができる。
ば、車の走行速度に応じて切り替えるようにすれば、車
が高速で走行している場合において、極性変化点(ビー
コンの直下)とこの変化点の検出点との誤差が大きくな
るのを防止することができる。
【0051】
【実施例】以下、図面を参照しながら、本発明の実施例
を詳細に説明する。
を詳細に説明する。
【0052】図1は、本発明の第1の実施例の構成を示
すブロック図である。なお、この図1も、図4と同様、
図3の位置・走行方向判定回路30の内部構成を示すも
のである。
すブロック図である。なお、この図1も、図4と同様、
図3の位置・走行方向判定回路30の内部構成を示すも
のである。
【0053】図示の位置・走行方向判定回路30も、図
4の位置・走行方向判定回路30と同様に、極性判定部
301と位置・走行方向判定部302により構成され
る。
4の位置・走行方向判定回路30と同様に、極性判定部
301と位置・走行方向判定部302により構成され
る。
【0054】極性判定部301は、2つのサンプリング
回路1C,2Cと、サンプリングパルス発生回路3C
と、位相反転回路4Cと、極性判定回路5Cから構成さ
れる。位置・走行方向判定部302は、位置判定回路1
Dと、走行方向判定回路2Dから構成される。
回路1C,2Cと、サンプリングパルス発生回路3C
と、位相反転回路4Cと、極性判定回路5Cから構成さ
れる。位置・走行方向判定部302は、位置判定回路1
Dと、走行方向判定回路2Dから構成される。
【0055】各サンプリング回路1C,2Cは、図3の
コンパレータ28から出力される位置・走行方向判定用
基準信号S2を1kHzでサンプリングする。但し、両
者のサンプリング位相は、後述するように、0.5ms
ecだけ異なる。
コンパレータ28から出力される位置・走行方向判定用
基準信号S2を1kHzでサンプリングする。但し、両
者のサンプリング位相は、後述するように、0.5ms
ecだけ異なる。
【0056】サンプリングパルス発生回路3Cは、図3
の復調回路24から供給される64kbpsのデータ列
S1の先頭に位置するフレーム信号の先頭を基準とし
て、1kHzのサンプリングパルスSP1を生成する。
このサンプリングパルスSP1は、サンプリング回路1
Cに供給される。なお、このサンプリングパルスSP1
の位相は、フレーム信号の先頭から0.5msecの範
囲内、例えば、0.25msecに設定されている。
の復調回路24から供給される64kbpsのデータ列
S1の先頭に位置するフレーム信号の先頭を基準とし
て、1kHzのサンプリングパルスSP1を生成する。
このサンプリングパルスSP1は、サンプリング回路1
Cに供給される。なお、このサンプリングパルスSP1
の位相は、フレーム信号の先頭から0.5msecの範
囲内、例えば、0.25msecに設定されている。
【0057】位相反転回路4Cは、サンプリングパルス
SP1を反転する。この反転出力は、サンプリングパル
スSP2として、サンプリング回路2Cに供給される。
これにより、サンプリング回路2Cのサンプリング位相
は、サンプリング回路1Cのサンプリング位相と0.5
msecだけ異なることになる。
SP1を反転する。この反転出力は、サンプリングパル
スSP2として、サンプリング回路2Cに供給される。
これにより、サンプリング回路2Cのサンプリング位相
は、サンプリング回路1Cのサンプリング位相と0.5
msecだけ異なることになる。
【0058】極性判定回路5Cは、2つのサンプリング
回路1C,2Cのサンプリング値X1,X2の組合わせ
に基づいて、位置・走行方向判定用基準信号S2の極性
を判定する。
回路1C,2Cのサンプリング値X1,X2の組合わせ
に基づいて、位置・走行方向判定用基準信号S2の極性
を判定する。
【0059】位置判定回路1Dは、極性判定回路5Cの
判定結果に基づいて、車の位置を判定する。走行方向判
定回路2Dは、極性判定回路5Cの判定結果に基づい
て、車の走行方向を判定する。
判定結果に基づいて、車の位置を判定する。走行方向判
定回路2Dは、極性判定回路5Cの判定結果に基づい
て、車の走行方向を判定する。
【0060】上記構成において、動作を説明する。
【0061】位置・走行方向判定用基準信号S2は、サ
ンプリング回路1C,2Cによりサンプリングされる。
ンプリング回路1C,2Cによりサンプリングされる。
【0062】この場合、サンプリングパルスSP1,S
P2は、周波数が同じで、位相が0.5msecだけ異
なるパルスとなっている。したがって、位置・走行方向
判定用基準信号S2は、実質的にその周波数の2倍の周
波数でサンプリングされる。
P2は、周波数が同じで、位相が0.5msecだけ異
なるパルスとなっている。したがって、位置・走行方向
判定用基準信号S2は、実質的にその周波数の2倍の周
波数でサンプリングされる。
【0063】これにより、各サンプリング回路1C,2
Cのサンプリング値X1,X2の組合わせは、位置・走
行方向判定用基準信号S2の極性が正相で、かつ、この
信号S2が正常に復調されている場合は、図7(a)に
示すように、(“H”,“L”)となる。同様に、信号
S2の極性が負相で、かつ、この信号S2が正常に復調
されている場合は、図7(b)に示すように、
(“L”,“H”)となる。
Cのサンプリング値X1,X2の組合わせは、位置・走
行方向判定用基準信号S2の極性が正相で、かつ、この
信号S2が正常に復調されている場合は、図7(a)に
示すように、(“H”,“L”)となる。同様に、信号
S2の極性が負相で、かつ、この信号S2が正常に復調
されている場合は、図7(b)に示すように、
(“L”,“H”)となる。
【0064】これに対し、電波障害等により、位置・走
行方向判定用基準信号S2が正常に復調されないと、図
7(c)に示すように、(“H”,“H”)あるいは
(“L”,“L”)となる。図には、(“L”,
“L”)となる場合を代表として示す。
行方向判定用基準信号S2が正常に復調されないと、図
7(c)に示すように、(“H”,“H”)あるいは
(“L”,“L”)となる。図には、(“L”,
“L”)となる場合を代表として示す。
【0065】サンプリング回路1C,2Cのサンプリン
グ値X1,X2は、極性判定回路5Cに供給される。
グ値X1,X2は、極性判定回路5Cに供給される。
【0066】この極性判定回路5Cは、サンプリング値
X1,X2の組合わせが(“H”,“L”)の場合は、
位置・走行方向判定用基準信号S2の極性を正相と判定
し、(“L”,“H”)の場合は、負相と判定する。こ
れに対し、(“H”,“H”)あるいは(“L”,
“L”)の場合は、不定と判定する。
X1,X2の組合わせが(“H”,“L”)の場合は、
位置・走行方向判定用基準信号S2の極性を正相と判定
し、(“L”,“H”)の場合は、負相と判定する。こ
れに対し、(“H”,“H”)あるいは(“L”,
“L”)の場合は、不定と判定する。
【0067】これにより、電波障害等が発生して、位置
・走行方向判定用基準信号S2のレベルが“H”レベル
あるいは“L”レベルに固定されても、極性判定回路5
Cの判定結果が、一方の極性から他方の極性に変化する
ことはない。
・走行方向判定用基準信号S2のレベルが“H”レベル
あるいは“L”レベルに固定されても、極性判定回路5
Cの判定結果が、一方の極性から他方の極性に変化する
ことはない。
【0068】極性判定回路5Cの判定結果は、位置判定
回路1Dと走行方向判定回路2Dに供給される。
回路1Dと走行方向判定回路2Dに供給される。
【0069】位置判定回路1Dは、極性判定回路5Cの
判定結果が正相である場合は、車がビーコン11(図2
参照)の右側に位置すると判定し、負相である場合は、
左側に位置すると判定する。また、極性判定回路5Cの
判定結果が、一方の極性から他方の極性に変化すると、
車がビーコン11の直下にあると判定する。さらに、極
性判定回路5Cの判定結果が不定である場合は、判定動
作を停止する。
判定結果が正相である場合は、車がビーコン11(図2
参照)の右側に位置すると判定し、負相である場合は、
左側に位置すると判定する。また、極性判定回路5Cの
判定結果が、一方の極性から他方の極性に変化すると、
車がビーコン11の直下にあると判定する。さらに、極
性判定回路5Cの判定結果が不定である場合は、判定動
作を停止する。
【0070】走行方向判定回路2Dは、極性判定回路5
Cの判定結果が正相から負相に変化すると、車がビーコ
ン11に対して右から左に向かって走行していると判定
し、負相から正相に変化すると、左から右に向かって走
行していると判定する。また、極性判定回路5Cの判定
結果が不定であると、判定動作を中止する。
Cの判定結果が正相から負相に変化すると、車がビーコ
ン11に対して右から左に向かって走行していると判定
し、負相から正相に変化すると、左から右に向かって走
行していると判定する。また、極性判定回路5Cの判定
結果が不定であると、判定動作を中止する。
【0071】以上詳述したこの実施例によれば、次のよ
うな効果が得られる。
うな効果が得られる。
【0072】(1)まず、位置・走行方向判定用基準信
号S2をその2倍の周波数でサンプリングし、連続する
2つのサンプリング値X1,X2の組合わせにより、信
号S2の極性を判定するようにしたので、電波障害等が
発生しても、極性判定回路5Cが誤動作してしまうこと
を軽減することができる。
号S2をその2倍の周波数でサンプリングし、連続する
2つのサンプリング値X1,X2の組合わせにより、信
号S2の極性を判定するようにしたので、電波障害等が
発生しても、極性判定回路5Cが誤動作してしまうこと
を軽減することができる。
【0073】(2)また、2つのサンプリング回路1
C,2Cを用いて位置・走行方向判定用基準信号S2を
サンプリングするようにしたので、極性判定回路5C
は、1つのサンプリング回路を用いてサンプリングする
場合のように、サンプリング出力をX1とX2に区別す
る必要がない。これにより、極性判定回路5Cの構成を
簡単にすることができる。
C,2Cを用いて位置・走行方向判定用基準信号S2を
サンプリングするようにしたので、極性判定回路5C
は、1つのサンプリング回路を用いてサンプリングする
場合のように、サンプリング出力をX1とX2に区別す
る必要がない。これにより、極性判定回路5Cの構成を
簡単にすることができる。
【0074】図8は、第2の実施例の構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【0075】先の実施例では、位置・走行方向判定用基
準信号S2を1位相でサンプリングする場合を説明し
た。これに対し、この実施例は、複数位相でサンプリン
グし、各位相のサンプリング値の多数決をとることによ
り、信号S2の極性を判定するようにしたものである。
準信号S2を1位相でサンプリングする場合を説明し
た。これに対し、この実施例は、複数位相でサンプリン
グし、各位相のサンプリング値の多数決をとることによ
り、信号S2の極性を判定するようにしたものである。
【0076】図8は、例えば、3位相でサンプリングす
る場合を代表として示す。なお、図8において、図1と
同一部分には、同一符号を付して詳細な説明を省略す
る。
る場合を代表として示す。なお、図8において、図1と
同一部分には、同一符号を付して詳細な説明を省略す
る。
【0077】図8に示す極性判定部301は、6つのサ
ンプリング回路1E〜6Eと、サンプリングパルス発生
回路7Eと、位相反転回路8Eと、遅延回路9E,10
E,11E,12Eと、極性判定回路13Eから構成さ
れる。
ンプリング回路1E〜6Eと、サンプリングパルス発生
回路7Eと、位相反転回路8Eと、遅延回路9E,10
E,11E,12Eと、極性判定回路13Eから構成さ
れる。
【0078】サンプリング回路1E,2E,3Eは、位
置・走行方向判定用基準信号S1の各周期の前半をサン
プリングする。この場合、各サンプリング回路1E〜3
Eのサンプリング位相はτだけずれている。
置・走行方向判定用基準信号S1の各周期の前半をサン
プリングする。この場合、各サンプリング回路1E〜3
Eのサンプリング位相はτだけずれている。
【0079】これに対し、サンプリング回路4E〜6E
は、位置・走行方向判定用基準信号S1の各周期の後半
をサンプリングする。この場合も、各サンプリング回路
4E〜6Eのサンプリング位相はτだけずれている。
は、位置・走行方向判定用基準信号S1の各周期の後半
をサンプリングする。この場合も、各サンプリング回路
4E〜6Eのサンプリング位相はτだけずれている。
【0080】サンプリングパルス発生回路7Eと、遅延
回路9E,10Eは、サンプリング回路1E,2E,3
EのサンプリングパルスSP11,SP21,SP31
を生成する。位相判定回路8Eと、遅延回路11E,1
2Eは、サンプリング回路4E,5E,6Eのサンプリ
ングパルスSP12,SP22,SP32を生成する。
回路9E,10Eは、サンプリング回路1E,2E,3
EのサンプリングパルスSP11,SP21,SP31
を生成する。位相判定回路8Eと、遅延回路11E,1
2Eは、サンプリング回路4E,5E,6Eのサンプリ
ングパルスSP12,SP22,SP32を生成する。
【0081】この場合、サンプリングパルス発生回路7
Eは、フレーム信号の先頭を基準として、1kHzのサ
ンプリング信号SP11を生成する。位相反転回路8E
は、このサンプリングパルスSP11を反転してサンプ
リングパルスSP12を生成する。
Eは、フレーム信号の先頭を基準として、1kHzのサ
ンプリング信号SP11を生成する。位相反転回路8E
は、このサンプリングパルスSP11を反転してサンプ
リングパルスSP12を生成する。
【0082】遅延回路9E,10Eは、サンプリング信
号SP11をτずつ遅延して、サンプリングパルスSP
21,SP31を生成する。遅延回路11E,12E
は、サンプリング信号SP12をτずつ遅延して、サン
プリングパルスSP22,SP32を生成する。
号SP11をτずつ遅延して、サンプリングパルスSP
21,SP31を生成する。遅延回路11E,12E
は、サンプリング信号SP12をτずつ遅延して、サン
プリングパルスSP22,SP32を生成する。
【0083】上記構成において、動作を説明する。
【0084】サンプリングパルスSP11,SP21の
位相は、0.5msecだけ離れている。これにより、
位置・走行方向判定用基準信号S2は、サンプリング回
路1E,4Eにより、その周波数の2倍の周波数でサン
プリングされる。
位相は、0.5msecだけ離れている。これにより、
位置・走行方向判定用基準信号S2は、サンプリング回
路1E,4Eにより、その周波数の2倍の周波数でサン
プリングされる。
【0085】同様に、この位置・走行方向判定用基準信
号S2は、サンプリング回路2E,5Eにより、その周
波数の2倍の周波数でサンプリングされ、サンプリング
回路3E,6Eにより、その周波数の2倍の周波数でサ
ンプリングされる。
号S2は、サンプリング回路2E,5Eにより、その周
波数の2倍の周波数でサンプリングされ、サンプリング
回路3E,6Eにより、その周波数の2倍の周波数でサ
ンプリングされる。
【0086】この場合、各サンプリング位相はτだけず
れている。したがって、位置・方向判定用基準信号S2
は、図9に示すように、τずつずれた3つの位相でサン
プリングされる。これにより、0.5msecのサンプ
リング値の組合わせとして、(X11,X12),(X
21,X22),(X31,X32)の3つの組合わせ
が得られる。
れている。したがって、位置・方向判定用基準信号S2
は、図9に示すように、τずつずれた3つの位相でサン
プリングされる。これにより、0.5msecのサンプ
リング値の組合わせとして、(X11,X12),(X
21,X22),(X31,X32)の3つの組合わせ
が得られる。
【0087】極性判定回路13Eは、この3つの組合わ
せのうち、少なくとも、2つが(“H”,“L”)のと
き、位置・走行方向判定用基準信号S1の位相を正相と
判定し、少なくとも、2つが(“L”,“H”)のと
き、負相と判定する。そして、これ以外の場合は、不定
と判定する。
せのうち、少なくとも、2つが(“H”,“L”)のと
き、位置・走行方向判定用基準信号S1の位相を正相と
判定し、少なくとも、2つが(“L”,“H”)のと
き、負相と判定する。そして、これ以外の場合は、不定
と判定する。
【0088】以上詳述したこの実施例によれば、位置・
走行方向判定用基準信号S2を3つ位相でサンプリング
し、各位相のサンプリング結果の多数決をとることによ
り、信号S2の極性を判定するようにしたので、サンプ
リング動作の誤動作による極性判定動作の誤動作を防止
することができる。これにより、先の実施例により、極
性判定動作の誤動作をさらに軽減することができる。
走行方向判定用基準信号S2を3つ位相でサンプリング
し、各位相のサンプリング結果の多数決をとることによ
り、信号S2の極性を判定するようにしたので、サンプ
リング動作の誤動作による極性判定動作の誤動作を防止
することができる。これにより、先の実施例により、極
性判定動作の誤動作をさらに軽減することができる。
【0089】次に、本発明の第3の実施例を説明する。
【0090】第1及び第2の実施例は、位置・走行方向
判定用基準信号S2をその2倍の周波数でサンプリング
し、連続する2つのサンプリング値の組合わせにより、
信号S2の極性を判定するものであった。
判定用基準信号S2をその2倍の周波数でサンプリング
し、連続する2つのサンプリング値の組合わせにより、
信号S2の極性を判定するものであった。
【0091】これに対し、第3の実施例は、位置・走行
方向判定用基準信号S2の極性を一定周期で判定し、こ
の判定結果が一方の極性から他方の極性に変化すると、
予め定めた判定時間内に、この変化後の極性が発生状態
を監視し、この状態が予め定めた状態になったとき初め
て変化後の極性を有効と判定するようにしたものであ
る。
方向判定用基準信号S2の極性を一定周期で判定し、こ
の判定結果が一方の極性から他方の極性に変化すると、
予め定めた判定時間内に、この変化後の極性が発生状態
を監視し、この状態が予め定めた状態になったとき初め
て変化後の極性を有効と判定するようにしたものであ
る。
【0092】また、この第3の実施例は、上記判定時間
をその切替え要求に応じて、切り替えることができるよ
うにしたものである。
をその切替え要求に応じて、切り替えることができるよ
うにしたものである。
【0093】図10は、第3の実施例の構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【0094】なお、この図10も、図3の位置・走行方
向判定回路30の内部構成を示す。
向判定回路30の内部構成を示す。
【0095】図示の位置・走行方向判定回路30は、第
1の極性判定部306と、第2の極性判定部307と、
判定時間切替部308と、位置・走行方向判定部309
から構成されている。
1の極性判定部306と、第2の極性判定部307と、
判定時間切替部308と、位置・走行方向判定部309
から構成されている。
【0096】第1の極性判定部306は、位置・走行方
向判定用基準信号S2の極性を一定の周期で逐次判定す
る。この極性判定部306は、例えば、図3の極性判定
部301と同じ構成を有する。したがって、この極性判
定部306において、極性判定部301と同一部分に
は、同一符号を付して詳細な説明を省略する。
向判定用基準信号S2の極性を一定の周期で逐次判定す
る。この極性判定部306は、例えば、図3の極性判定
部301と同じ構成を有する。したがって、この極性判
定部306において、極性判定部301と同一部分に
は、同一符号を付して詳細な説明を省略する。
【0097】第2の極性判定部307は、第1の極性判
定部306の判定結果が一方の極性から他方の極性に変
化すると、この変化後の極性が予め定めた判定時間T内
に予め定めた頻度P(0<P≦1)だけ発生した場合
に、この極性を有効と判定する。
定部306の判定結果が一方の極性から他方の極性に変
化すると、この変化後の極性が予め定めた判定時間T内
に予め定めた頻度P(0<P≦1)だけ発生した場合
に、この極性を有効と判定する。
【0098】すなわち、この極性判定部307は、多数
決の論理により、第1の極性判定部306の判定結果が
有効か否かを判定する。この場合、判定時間Tが位置・
走行方向判定用基準信号S2のサンプリング数で表され
るものとすれば、極性判定部307は、変化後の極性が
判定時間T内に、T・P回発生した場合に、この極性を
有効と判定する。
決の論理により、第1の極性判定部306の判定結果が
有効か否かを判定する。この場合、判定時間Tが位置・
走行方向判定用基準信号S2のサンプリング数で表され
るものとすれば、極性判定部307は、変化後の極性が
判定時間T内に、T・P回発生した場合に、この極性を
有効と判定する。
【0099】なお、この極性判定部307は、このよう
な判定を行なう回路を3つ有する。各極性判定回路1
F,2F,3Fの判定時間Tは、異なる値に設定されて
いる。いま、各極性判定回路1F,2F,3Fの判定時
間TをそれぞれT1,T2,T3とすると、これらは、
T1<T2<T3となるように設定されている。
な判定を行なう回路を3つ有する。各極性判定回路1
F,2F,3Fの判定時間Tは、異なる値に設定されて
いる。いま、各極性判定回路1F,2F,3Fの判定時
間TをそれぞれT1,T2,T3とすると、これらは、
T1<T2<T3となるように設定されている。
【0100】判定時間切替部308は、例えば、車の走
行速度に応じて、上記3つの極性判定回路1F,2F,
3Fの判定結果を択一的に選択する。すなわち、判定時
間切替部308は、走行速度を高速、中速、低速に分
け、高速の場合は、極性判定回路1Fの判定結果を選択
し、中速の場合は、極性判定回路2Fの判定結果を選択
し、低速の場合は、極性判定回路3Fの判定結果を選択
する。
行速度に応じて、上記3つの極性判定回路1F,2F,
3Fの判定結果を択一的に選択する。すなわち、判定時
間切替部308は、走行速度を高速、中速、低速に分
け、高速の場合は、極性判定回路1Fの判定結果を選択
し、中速の場合は、極性判定回路2Fの判定結果を選択
し、低速の場合は、極性判定回路3Fの判定結果を選択
する。
【0101】位置・走行方向判定部309は、判定時間
切替部308で選択された極性判定結果に基づいて、車
の位置や走行方向を判定する。この位置・走行方向判定
部309は、例えば、図3の位置・走行方向判定部30
2と同じ構成を有する。したがって、この位置・走行方
向判定部309において、位置・走行方向判定部302
と同一部分には、同一符号を付して詳細な説明を省略す
る。
切替部308で選択された極性判定結果に基づいて、車
の位置や走行方向を判定する。この位置・走行方向判定
部309は、例えば、図3の位置・走行方向判定部30
2と同じ構成を有する。したがって、この位置・走行方
向判定部309において、位置・走行方向判定部302
と同一部分には、同一符号を付して詳細な説明を省略す
る。
【0102】上記構成において、動作説明する。
【0103】位置・走行方向判定用基準信号S2は、第
1の極性判定部306に供給され、1msecの周期で
逐次極性が判定される。この判定結果は、第2の極性判
定部307の3つの極性判定回路1F,2F,3Fに供
給される。
1の極性判定部306に供給され、1msecの周期で
逐次極性が判定される。この判定結果は、第2の極性判
定部307の3つの極性判定回路1F,2F,3Fに供
給される。
【0104】極性判定回路1Fは、第1の極性判定部3
06の判定結果が一方の極性から他方の極性に変化する
と、予め定めた判定時間T1内に、変化後の極性の発生
回数を計数し、この計数値がT1・P回に達した場合だ
け、この極性を有効と判定する。同様に、極性判定回路
2F,3Fは、それぞれ上記計数値がT2・P回,T3
・P回に達した場合だけ、この極性を有効と判定する。
06の判定結果が一方の極性から他方の極性に変化する
と、予め定めた判定時間T1内に、変化後の極性の発生
回数を計数し、この計数値がT1・P回に達した場合だ
け、この極性を有効と判定する。同様に、極性判定回路
2F,3Fは、それぞれ上記計数値がT2・P回,T3
・P回に達した場合だけ、この極性を有効と判定する。
【0105】極性判定回路1F,2F,3Fの判定結果
は、判定時間切替部308に供給される。この判定時間
切替部308は、車が高速で走行している場合は、極性
判定回路1Fの判定結果を選択する。これにより、この
場合、判定時間Tが最も短い極性判定回路の判定結果が
選択されることになる。
は、判定時間切替部308に供給される。この判定時間
切替部308は、車が高速で走行している場合は、極性
判定回路1Fの判定結果を選択する。これにより、この
場合、判定時間Tが最も短い極性判定回路の判定結果が
選択されることになる。
【0106】これに対し、車が低速で走行している場合
は、極性判定回路3Fの判定結果を選択する。これによ
り、この場合、判定時間Tが最も長い極性判定回路の判
定結果が選択されることになる。
は、極性判定回路3Fの判定結果を選択する。これによ
り、この場合、判定時間Tが最も長い極性判定回路の判
定結果が選択されることになる。
【0107】また、車が中速で走行している場合は、極
性判定回路2Fの判定結果を選択する。これにより、こ
の場合、判定時間Tが中間の極性判定回路の判定結果が
選択されることになる。
性判定回路2Fの判定結果を選択する。これにより、こ
の場合、判定時間Tが中間の極性判定回路の判定結果が
選択されることになる。
【0108】判定時間切替部308の選択出力は、位置
・走行方向判定部309に供給される。これにより、車
の位置や走行方向が判定される。
・走行方向判定部309に供給される。これにより、車
の位置や走行方向が判定される。
【0109】以上詳述したこの実施例によれば、次のよ
うな効果が得られる。
うな効果が得られる。
【0110】(1)まず、第1の極性判定部306の判
定結果が一方の極性から他方の極性に変化しても、すぐ
には、この変化後の極性を有効とせず、この極性が予め
定めた判定時間T内に、予め定めた回数T・Pだけ発生
した場合だけ有効とするようにしたので、電波障害等に
より、極性判定部306の判定結果が一時的に変化して
も、これによって極性判定動作が誤動作する確率を軽減
することができる。
定結果が一方の極性から他方の極性に変化しても、すぐ
には、この変化後の極性を有効とせず、この極性が予め
定めた判定時間T内に、予め定めた回数T・Pだけ発生
した場合だけ有効とするようにしたので、電波障害等に
より、極性判定部306の判定結果が一時的に変化して
も、これによって極性判定動作が誤動作する確率を軽減
することができる。
【0111】(2)また、車の走行速度に応じて、判定
時間Tを切り替えることができるようにしたので、車が
高速で走行している場合において、位置・走行方向判定
用基準信号S2の極性変化点(ビーコン11の直下)と
この変化点の検出点との距離が大きくなるのを防止する
ことができる。
時間Tを切り替えることができるようにしたので、車が
高速で走行している場合において、位置・走行方向判定
用基準信号S2の極性変化点(ビーコン11の直下)と
この変化点の検出点との距離が大きくなるのを防止する
ことができる。
【0112】すなわち、極性判定動作の誤動作の軽減率
を高めるためには、判定時間Tを長くする方が好まし
い。しかし、判定時間Tを長くすると、車が高速で走行
している場合、車が位置・走行方向判定用基準信号S2
の極性変化点をかなり通過してから、この変化点が検出
されることになる。
を高めるためには、判定時間Tを長くする方が好まし
い。しかし、判定時間Tを長くすると、車が高速で走行
している場合、車が位置・走行方向判定用基準信号S2
の極性変化点をかなり通過してから、この変化点が検出
されることになる。
【0113】ちなみに、その程度を計算すると、図11
のようになる。図示の如く、判定時間Tを200mse
cとすると、車が100Km/hで走行している場合、
極性変化点は、車がこの点を5.5mも通過してから検
出される。これにより、ビーコン11から受信した各種
情報の利用に支障を来たす場合がある。
のようになる。図示の如く、判定時間Tを200mse
cとすると、車が100Km/hで走行している場合、
極性変化点は、車がこの点を5.5mも通過してから検
出される。これにより、ビーコン11から受信した各種
情報の利用に支障を来たす場合がある。
【0114】これに対し、この実施例では、車の走行速
度が高速になるほど、判定時間Tを短くするようになっ
ているので、車が高速で走行している場合であっても、
極性変化点とその検出点との誤差が大きくなるのを防止
することができる。一方、車が低速で走行している場合
は、極性判定動作が誤動作する確率を軽減することがで
きる。
度が高速になるほど、判定時間Tを短くするようになっ
ているので、車が高速で走行している場合であっても、
極性変化点とその検出点との誤差が大きくなるのを防止
することができる。一方、車が低速で走行している場合
は、極性判定動作が誤動作する確率を軽減することがで
きる。
【0115】本発明は、上述したような実施例に限定さ
れるものではない。
れるものではない。
【0116】(1)例えば、第1及び第2の実施例にお
いては、2つのサンプリング回路を用いて、位置・走行
方向判定用基準信号S2をその2倍の周波数でサンプリ
ングする場合を説明した。しかし、この発明は、1つの
サンプリング回路を用いて、位置・走行方向判定用基準
信号S2をその2倍の周波数でサンプリングするように
してもよい。
いては、2つのサンプリング回路を用いて、位置・走行
方向判定用基準信号S2をその2倍の周波数でサンプリ
ングする場合を説明した。しかし、この発明は、1つの
サンプリング回路を用いて、位置・走行方向判定用基準
信号S2をその2倍の周波数でサンプリングするように
してもよい。
【0117】(2)また、第3の実施例においては、車
速に応じて、極性の判定時間Tを切り替える場合を説明
した。しかし、この発明は、車速以外の情報に応じて切
り替えるようにしてもよい。例えば、予め、複数の判定
精度を用意し、要求される判定精度に応じて、切り替え
るようにしてもよい。
速に応じて、極性の判定時間Tを切り替える場合を説明
した。しかし、この発明は、車速以外の情報に応じて切
り替えるようにしてもよい。例えば、予め、複数の判定
精度を用意し、要求される判定精度に応じて、切り替え
るようにしてもよい。
【0118】(3)また、第3の実施例においては、判
定時間Tの異なる複数の極性判定回路1F,2F,…を
設け、これらの判定結果を切り替えることにより、判定
時間を切り替える場合を説明した。しかし、この発明
は、判定時間Tを切り替え可能な1つの極性判定回路を
設け、この極性判定回路の判定時間を切り替えるように
してもよい。
定時間Tの異なる複数の極性判定回路1F,2F,…を
設け、これらの判定結果を切り替えることにより、判定
時間を切り替える場合を説明した。しかし、この発明
は、判定時間Tを切り替え可能な1つの極性判定回路を
設け、この極性判定回路の判定時間を切り替えるように
してもよい。
【0119】(4)また、第3の実施例においては、判
定時間T内に、変化後の極性が予め定めた回数だけ発生
したか否かを判定することにより、最終的な極性判定を
行なう場合を説明した。しかし、この発明は、これ以外
の確率処理により、判定するようにしてもよい。例え
ば、判定時間T内に、変化後の極性が予めた回数だけ連
続して発生したかか否かを判定することにより、判定す
るようにしてもよい。
定時間T内に、変化後の極性が予め定めた回数だけ発生
したか否かを判定することにより、最終的な極性判定を
行なう場合を説明した。しかし、この発明は、これ以外
の確率処理により、判定するようにしてもよい。例え
ば、判定時間T内に、変化後の極性が予めた回数だけ連
続して発生したかか否かを判定することにより、判定す
るようにしてもよい。
【0120】(5)また、第1〜第3の実施例において
は、本発明をRACSの位置・走行方向判定用基準信号
送受信システムにおける極性判定装置に適用する場合を
説明した。しかし、本発明は、RACS以外の位置・走
行方向判定用基準信号送受信システムの極性判定装置に
も適用することができる。
は、本発明をRACSの位置・走行方向判定用基準信号
送受信システムにおける極性判定装置に適用する場合を
説明した。しかし、本発明は、RACS以外の位置・走
行方向判定用基準信号送受信システムの極性判定装置に
も適用することができる。
【0121】(6)また、第1〜第3の実施例において
は、本発明を位置・走行方向判定用の基準信号の送受信
システムにおける極性判定装置に適用する場合を説明し
た。しかし、本発明は、位置・走行方向判定用の基準信
号以外の基準信号の送受信システムの極性判定装置にも
適用することができる。
は、本発明を位置・走行方向判定用の基準信号の送受信
システムにおける極性判定装置に適用する場合を説明し
た。しかし、本発明は、位置・走行方向判定用の基準信
号以外の基準信号の送受信システムの極性判定装置にも
適用することができる。
【0122】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
受信電界が低い場合の極性判定動作の誤動作を軽減する
ことが可能な極性判定装置を提供することができる。
受信電界が低い場合の極性判定動作の誤動作を軽減する
ことが可能な極性判定装置を提供することができる。
【図1】第1の実施例の構成を示すブロック図である。
【図2】位置・走行方向判定用基準信号による位置・走
行方向判定方式を説明するための図である。
行方向判定方式を説明するための図である。
【図3】車載受信機の構成を示すブロック図である。
【図4】位置・走行方向判定回路の構成を示すブロック
図である。
図である。
【図5】位置・走行方向判定信号の極性判定動作を示す
信号波形図である。
信号波形図である。
【図6】従来の極性判定の問題を説明するための信号波
形図である。
形図である。
【図7】図1の動作を説明するための信号波形図であ
る。
る。
【図8】第2の実施例の構成を示すブロック図である。
【図9】図8の動作を説明するための信号波形図であ
る。
る。
【図10】第3の実施例の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図11】図10の動作を説明するための図である。
301…極性判定部、302,309…位置・走行方向
判定部、306…第1の極性判定部、307…第2の極
性判定部、308…判定時間切替部、1A,1C,2
C,1E〜6E…サンプリング回路、2A,3C,7E
…サンプリングパルス発生回路、4C,8E…位相反転
回路、3A,5C,13E,1F〜3F…極性判定回
路、1B,1D…位置判定回路、2B,2D…走行方向
判定回路、9E〜12E…遅延回路。
判定部、306…第1の極性判定部、307…第2の極
性判定部、308…判定時間切替部、1A,1C,2
C,1E〜6E…サンプリング回路、2A,3C,7E
…サンプリングパルス発生回路、4C,8E…位相反転
回路、3A,5C,13E,1F〜3F…極性判定回
路、1B,1D…位置判定回路、2B,2D…走行方向
判定回路、9E〜12E…遅延回路。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−68378JP,A) 特開 平6−317641(JP,A) 特開 平6−289114(JP,A) 特開 平6−82541(JP,A) 特開 平5−100002(JP,A) 特開 平5−40898(JP,A) 特開 平5−26998(JP,A) 特開 平5−26997(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G01S 1/00 - 1/68 G08G 1/09
Claims (1)
- 【請求項1】 路側送信機から車道に沿った第1の方向
とこれとは反対の第2の方向に送出され、かつ、第1の
方向に送出される場合と第2の方向に送出される場合と
で、極性が逆となるように送出される基準信号を車載受
信機で受信する基準信号送受信システムにおいて、 前記車載受信機で受信された前記基準信号の極性を一定
周期で判定する第1の極性判定手段と、 この第1の極性判定手段の判定結果が変化すると、予め
定めた判定時間内に、この変化後の極性の発生状態を監
視することにより、この極性が有効か否かを判定する第
2の極性判定手段と、 前記判定時間の切替え要求に応じて、この判定時間を切
り替える判定時間切替え手段とを具備したことを特徴と
する極性判定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10532793A JP2953908B2 (ja) | 1993-05-06 | 1993-05-06 | 極性判定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10532793A JP2953908B2 (ja) | 1993-05-06 | 1993-05-06 | 極性判定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06317642A JPH06317642A (ja) | 1994-11-15 |
| JP2953908B2 true JP2953908B2 (ja) | 1999-09-27 |
Family
ID=14404631
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10532793A Expired - Fee Related JP2953908B2 (ja) | 1993-05-06 | 1993-05-06 | 極性判定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2953908B2 (ja) |
-
1993
- 1993-05-06 JP JP10532793A patent/JP2953908B2/ja not_active Expired - Fee Related
Non-Patent Citations (1)
| Title |
|---|
| 特開 平6−68378JP,A) |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06317642A (ja) | 1994-11-15 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS58182356A (ja) | ビツト誤り率測定方式 | |
| CN108492624A (zh) | 一种基于多传感器的车辆预警车载智能系统 | |
| JP2953908B2 (ja) | 極性判定装置 | |
| JP2957058B2 (ja) | Vicsのビーコン位置検出補正装置 | |
| JP2002168934A (ja) | 車両用ビーコン受信機 | |
| JP3000826B2 (ja) | 路車間通信における車載受信装置 | |
| US6243025B1 (en) | Moving body detection system | |
| JP3004582B2 (ja) | 車上装置及び車両制御装置 | |
| JP3388540B2 (ja) | ビットエラーレート測定方法及びその測定装置 | |
| JP2817514B2 (ja) | ビーコン受信機 | |
| JPS60204099A (ja) | 自動車交通の広域監視システム | |
| JP2877702B2 (ja) | Vicsビーコン電波受信機の位相検出装置 | |
| JPS61211162A (ja) | 車両制御.車両検知装置 | |
| JPH0413983A (ja) | 路上ビーコン位置検出装置 | |
| JP3205232B2 (ja) | ビーコン受信機 | |
| JPS61195499A (ja) | 交通規制違反警報装置 | |
| JP3101635B2 (ja) | データ伝送装置の移動物体検知装置 | |
| JP2005115767A (ja) | 電波ビーコン受信装置 | |
| JP2790938B2 (ja) | 車載ビーコン受信機と車載ナビゲーションシステム | |
| JP3340165B2 (ja) | 移動体の走行方向識別回路 | |
| JP2580415B2 (ja) | 車上用転極検出装置 | |
| JP3392175B2 (ja) | 路車間情報通信システム用ビーコンam変調異常検出方式 | |
| JPH0684095A (ja) | 移動体の走行方向判定システム | |
| CN121432401A (zh) | 探测路口的弱势交通参与者的方法,辅助驾驶系统和车辆 | |
| JPH09292454A (ja) | ビーコン受信装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 9 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080716 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |