JP3018323B2 - 電子スチルカメラ - Google Patents

電子スチルカメラ

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JP3018323B2 JP6152704A JP15270494A JP3018323B2 JP 3018323 B2 JP3018323 B2 JP 3018323B2 JP 6152704 A JP6152704 A JP 6152704A JP 15270494 A JP15270494 A JP 15270494A JP 3018323 B2 JP3018323 B2 JP 3018323B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、静止画像を記録媒体に
記録する電子スチルカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、レンズで捉えた光学的な静止
画像をCCD(Charge Coupled Device;電荷結合素子)
により電気信号に変換し、半導体メモリや、フロッピー
ディスク等の記録媒体に記憶する電子スチルカメラが知
られている。この電子スチルカメラでは、静止画像を電
気的な情報として記録しているので、そのままテレビ受
像機で再生したり、電話回線を利用して遠隔地に転送し
たり、種々の画像処理を施すことができるという特徴を
備えている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の電子
スチルカメラでは、セルフタイマを用いて撮影する場
合、シャッターが切られる時期を電子音等のインターバ
ルを短くすることにより被撮影者に認識させるようにし
ていたので、以下の問題があった。 (イ)騒音の大きい場所や、被撮影者が電子スチルカメ
ラの設置場所からかなり離れている場合には、セルフタ
イマの残り時間がどれほど有るか分からないという問題
があった。 (ロ)このため、シャッターの切られる時期が分かりに
くいという問題があった。
【0004】そこで本発明は、騒音の大きい場所や、設
置場所からかなり離れている場合であってもシャッター
が切られる時期を容易に確認できる電子スチルカメラを
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、請
求項1記載の発明による電子スチルカメラは、光学的に
映像を撮影する撮影手段と、被撮影者側に設けられた、
前記撮影手段により撮影された映像を表示する表示手段
と、セルフタイマ動作時における経過時間を計時する計
時手段と、セルフタイマ動作時、前記撮影手段により撮
影された映像の前記表示手段への表示を停止させ、前記
計時手段により計時される経過時間に応じた画像を、前
記被撮影者の視認を容易にするために前記表示手段の表
示面を有効に利用して表示させる切換表示制御手段とを
具備することを特徴とする。
【0006】また、好ましい態様として、例えば請求項
2記載のように、前記表示手段は、ファインダー機能を
備えるようにしてもよい。また、前記表示手段は、例え
ば、請求項3記載のように、その表示面を撮影者側に向
けられるよう可動自在に設けるようにしてもよい。ま
た、前記画像は、例えば請求項4記載のように、前記計
時手段による経過時間に応じてカウントダウンする数字
であってもよい。また、前記制御手段は、例えば請求項
5記載のように、前記表示手段の表示面の大部分を利用
して前記画像を表示させるようにしてもよい。
【0007】
【0008】
【0009】
【作用】本発明では、セルフタイマ動作時には、計時手
段による計時を開始し、このとき、切換表示制御手段に
よって、撮影手段により撮影された映像の表示手段への
表示を停止させ、計時手段によって計時される経過時間
に応じた画像を被撮影者側に設けられた、撮像手段に
より撮像された映像を表示する表示手段に、前記被撮影
者の視認を容易にするために前記表示手段の表示面を有
効に利用して表示させる。したがって、騒音の大きい場
所や、設置場所から被写体となる被撮影者がかなり離れ
ている場合であっても被写体となる被撮影者はシャッタ
ーが切られる時期を容易に認識可能となる。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につい
て説明する。 A.本実施例の構成 A−1.ブロック図 図1は本発明の一実施例における電子スチルカメラの構
成を示すブロック図である。図において、1はCCDで
あり、図示しないレンズを介して結像した静止映像を電
気信号に変換し、バッファ2へ供給する。バッファ2
は、上記静止映像信号を所定レベルに増幅した後、A/
D変換部3へ供給する。A/D変換部3は、上記静止映
像信号をデジタルデータ(以下、映像信号という)に変
換した後、TG(Timing Generater;タイミング発生
器)4へ供給する。TG4は、CCD1を駆動する駆動
回路4を制御するためのタイミング信号を生成し、これ
を駆動回路5へ供給するとともに、このタイミング信号
に従って、上記映像信号を取り込み、データバスへ出力
する。
【0011】次に、6はDRAM(ダイナミックメモ
リ)であり、上記TG4が出力する映像信号を一時記憶
する記憶媒体である。この映像信号は、1画面分の撮影
が終了した時点で読み出され、輝度信号と色信号とを分
離する色演算処理が施される。また、7は、色演算処理
により分離された上記輝度信号と色信号とを、例えばJ
PEG(Joint Photographic Coding Experts Group)
方式などの圧縮方式により圧縮する一方、圧縮された圧
縮映像信号を伸張する処理を施す圧縮/伸張部である。
8は上記圧縮された映像信号(輝度信号と色信号)を格
納するフラッシュメモリである。9はキー入力部であ
り、当該電子スチルカメラの動作モード(映像取り込み
キー、再生キー)や、各種設定値を設定するスイッチ等
から構成される。9aは、セルフタイマ機能を動作させ
るためのセルフタイマスイッチである。キー入力部9お
よびセルフタイマスイッチ9aの状態は、CPU(中央
処理装置)10に取り込まれるようになっている。
【0012】CPU10は、ROM11内のプログラ
ム、および上記キー入力部8のスイッチの状態に従って
各部の動作を制御する。12はRAM(ランダムアクセ
スメモリ)であり、上記CPU10のワーキングエリア
として用いられる。また、13は、シリアル信号に変換
された映像信号等を入出力するインターフェースとして
機能するI/Oポートである。14はCPU10の指示
によって実時間を計時するタイマである。次に、15は
SG(Signal Generater;ビデオ信号発生器)であり、
圧縮/伸張部7により伸張された輝度信号に色信号を重
畳し、同期信号等を付加して、デジタルビデオ信号を作
成し、VRAM(ビデオRAM)16およびD/A変換
器17へ出力する。
【0013】VRAM16は、上記デジタルビデオ信号
を記憶する記憶媒体である。また、D/A変換器17
は、上記SG15が出力するデジタルビデオ信号をアナ
ログ信号(以下、アナログビデオ信号という)に変換
し、バッファ18を介して、出力端から出力するととも
に、LCD(液晶表示器)19へ供給する。LCD19
はバッファ18を介して供給されるアナログビデオ信号
に従って、画像を表示する。
【0014】A−2.外観図 次に、本実施例の電子スチルカメラの外観について図2
を参照して説明する。図2はセルフタイマ使用時におけ
る電子スチルカメラの外観を示す模式図である。図にお
いて、電子スチルカメラは、レンズ20が設けられた撮
影部21と上述したLCD19が設けられたモニタ部2
2とから構成されており、撮影部21とモニタ部22と
は軸中心に回転自在な連結軸23によって連結されてい
る。通常の使用においては、レンズ20が被撮影者側、
LCD19が撮影者側に向くよう撮影部21、もしくは
モニタ部22を回転させる。一方、セルフタイマ使用時
には、レンズ20とLCD19との双方が被撮影者側に
向くように、撮影部21、もしくはモニタ部22を回転
させて図示の状態とする。図示の状態にあっては、被撮
影者側からLCD19の表示が見れるようになってい
る。LCD19に数インチのサイズのものを用いれば、
被撮影者がかなり離れていても表示は容易に確認でき
る。
【0015】A−3.セルフタイマ動作時の概略構成 次に、セルフタイマ使用時における当該電子スチルカメ
ラの機能構成について図3を参照して説明する。図3は
セルフタイマ使用時における当該電子スチルカメラの略
機能構成を示すブロック図である。なお、図において、
図1に対応する部分には同一の符号を付けてその説明を
省略する。図3において、30はセルフタイマ動作時に
シャッターが切られる時期を被撮影者に知らせるべく、
LCD19に表示させるためのセルフタイマ用画像デー
タが格納されているキャラクタ発生部である。なお、セ
ルフタイマ用画像データの具体例については後述する。
【0016】上記セルフタイマ用画像データは、セルフ
タイマ動作時に、動作開始からシャッターが切られるま
での時間を計時するセルフタイマの経過時間に応じて、
その経過時間を映像として表すものである。上記キャラ
クタ発生部30は、セルフタイマの経過時間に応じたセ
ルフタイマ用画像データを格納する記憶媒体と、セルフ
タイマよる経過時間に同期させて上記セルフタイマ用画
像データを出力する出力手段とから構成されている。本
実施例では、セルフタイマ用画像データが格納される記
憶媒体は図1に示すROM11により実現され、上記出
力手段はCPU10による処理(ソフトウエア)により
実現されているが、専用のハードウエアを備えるように
してもよい。
【0017】次に、31は、前述したTG4が出力する
画像データと、上記キャラクタ発生部30が出力するセ
ルフタイマ用画像データとのいずれか一方をLCD19
へ供給するための切換手段である。この切換手段31
は、通常動作のとき、言い換えるとセルフタイマ動作時
以外には、TG4が出力する画像データをLCD19へ
供給し、セルフタイマ動作時には、キャラクタ発生部3
0が出力するセルフタイマ用画像データをLCD19へ
供給するようになっている。本実施例では、切換手段3
1はCPU10による処理(ソフトウエア)により実現
されているが、専用のハードウエアを備えるようにして
もよい。
【0018】A−4.セルフタイマ用画像データの第1
表示例 次に、上述したセルフタイマ用画像データについて図4
を参照して説明する。図4(a)、(b)はLCD19
に表示されるセルフタイマ用画像データの一例を示す模
式図である。図4(a)、(b)に示すセルフタイマ用
画像データは、セルフタイマによる経過時間を1カウン
トずつ減じるカウントダウン形式の画像データであり、
カウント値を数字によって表す。図において、数字は白
抜きで、LCD19の中央部に表示されるようになって
おり、背景(斜線部)は黒べたとなっている。また、数
字上部のマークは、セルフタイマの使用を表すものであ
る。同図(a)に示すセルフタイマ用画像データは、セ
ルフタイマ動作初期におけるものであり、同図(b)に
示すセルフタイマ用画像データは、少し経過した後のも
のである。このような表示形式をとることにより、被撮
影者は、シャッターが切られるまでの残り時間を視覚的
に知ることが可能である。
【0019】A−5.セルフタイマ用画像データの第2
表示例 次に、上述したセルフタイマ用画像データの第2の表示
例について図5を参照して説明する。図5(a)、
(b)はLCD19に表示されるセルフタイマ用画像デ
ータの他の例を示す模式図である。図5(a)、(b)
に示すセルフタイマ用画像データは、セルフタイマによ
る経過時間を、環状の白い帯の長さにより指示する画像
データであり、経過時間に応じて環状の白い帯の長さが
短くなる。同図(a)に示すセルフタイマ用画像データ
はセルフタイマ動作初期におけるものであり、同図
(b)に示すセルフタイマ用画像データは途中経過のも
のである。このような表示形式をとることにより、被撮
影者はシャッターが切られるまでの残り時間を視覚的に
知ることが可能である。
【0020】B.本実施例の動作(セルフタイマ) 次に、上述した電子スチルカメラのセルフタイマ動作に
ついて図6を参照して説明する。図6は本実施例の動作
を説明するためのフローチャートである。まず、セルフ
タイマ使用時には、図2に示すように、撮影部21、も
しくはモニタ部22を回転させて、レンズ20とLCD
19との双方を被撮影者側に向ける。そして、セルフタ
イマスイッチ9aを操作する。
【0021】(a)初期設定 以下に述べるステップS10,S12は、セルフタイマ
動作のための初期設定を行う処理であり、まず、セルフ
タイマスイッチ9aが操作されると、ステップS10に
おいて、CCD1をオフ状態とする。機能構成的には、
図3に示すように、切換手段31をCCD1側からキャ
ラクタ発生部30側に切り換える。次に、ステップS1
2において、タイマ変数TIMEを初期値、「10」に
設定する。タイマ変数TIMEは、LCD19に表示さ
れる数字(画像データ)を表す。次にステップS14へ
進む。
【0022】(b)タイマ計時&表示処理 以下に述べるステップS14〜S24は、実時間を計時
するタイマ14の動作/停止処理と、上記実時間に応じ
てタイマ変数TIMEを更新する処理であり、まず、ス
テップS14において、タイマ14をオン状態とする。
この結果、タイマ14が実時間を計時する。次に、ステ
ップS16において、タイマ変数TIMEの値に対応す
る数字(画像データ)をキャラクタ発生部30で発生
し、LCD19に表示させる。この場合、タイマ変数T
IMEには、初期値として「10」が設定されているの
で、LCDには、図4(a)に示す「10」という文字
が表示される。
【0023】次に、ステップS18へ進み、タイマ14
による経過時間が「1秒」経過したか否かを判断する。
ここで、「1秒」経過していない場合には、ステップS
18における判断結果は「NO」となり、同ステップS
18を繰り返し実行する。そして、タイマ14による経
過時間が「1秒」に達すると、ステップS18における
判断結果が「YES」となり、ステップS20へ進む。
ステップS20では、タイマ変数TIMEが「0」であ
るか否かを判断する。そして、タイマ変数TIMEが
「0」でなければ、ステップS20における判断結果は
「NO」となり、ステップS22へ進む。ステップS2
2では、タイマ変数TIMEを「1」だけデクリメント
し、上述したステップS16へ戻る。
【0024】以下、タイマ変数TIMEが「0」になる
まで、上述したステップS16〜S22を繰り返し実行
する。タイマ変数TIMEは、ステップS22において
「1」ずつデクリメントされるため、ステップS16に
おいてLCD19に表示される数字は、1秒経過する毎
に、「10」、「9」、「8」、…、「1」と変化す
る。したがって、被撮影者である人は、LCD19に表
示されている数字を見ることにより、経過時間を確認で
きる。この結果、シャッターが切られる時期を容易に知
ることができる。そして、タイマ変数TIMEが「0」
となると、ステップS20における判断結果が「YE
S」となり、ステップS24へ進む。ステップS24で
は、タイマ14をオフ状態とし、計時を停止させる。そ
して、ステップS26へ進む。
【0025】(c)撮影&静止画像記録処理 以下に述べるステップS26、S28は、CCD1によ
る撮影と、撮影した静止画像を記録する処理であり、ま
ず、ステップS26において、図3に示す切換手段31
をキャラクタ発生部30側からCCD1側に切り換え、
CCD1をオン状態とする。次いで、ステップS28へ
進み、シャッターを切り、被撮影者を撮影する。撮影さ
れた被撮影者の画像データは以下のように処理される。
【0026】レンズを介して結像した静止画像は、CC
D1により電気信号に変換され、バッファ2を介して、
A/D変換部3へ供給される。A/D変換部3では、上
記静止画像信号がデジタルの画像データに変換された
後、TG4へ供給され、データバスへ出力される。上記
画像データは、一旦、DRAM9に記憶される。このD
RAM9に記憶された画像データに対して、CPU10
による色演算処理が行われ、映像信号から輝度信号と色
信号が生成される。この輝度信号と色信号とは、圧縮/
伸張部7に転送され、JPEG方式により圧縮された
後、フラッシュメモリ8に記憶される。
【0027】(d)再生処理 そして、キー入力部9により再生キーが操作されると、
フラッシュメモリ8から所定の圧縮映像信号(圧縮され
た輝度信号と色信号)が読み出され、圧縮/伸張部7に
転送されて伸張される。次いで、伸張された輝度信号と
色信号とは、SG15に転送されて、ビデオ信号に変換
された後、D/A変換器17、バッファ18を介してL
CD19に表示される。なお、上述した画像データの流
れは、セルフタイマ動作時に限らず、通常の撮影でも同
じである。
【0028】このように、本実施例では、セルフタイマ
動作時には、撮影映像用のモニタであるLCD19に、
セルフタイマの経過時間に応じて、該経過時間を少なく
とも視覚で認識できるように表示するようにしたので、
被撮影者はシャッターが切られるまでの残り時間を視覚
的に知ることができる。
【0029】なお、上述した実施例では、セルフタイマ
用画像データを図4もしくは図5に示すものとしたが、
これに限らず、以下に述べる方式を採用してもよい。 (a)カウントダウン形式のセルフタイマ用画像データの
表示に加え、経過時間を音声により発音するようにして
もよい。この場合、図1に示すように、予めサンプリン
グ等しておいた音声データを有し、タイマ14による計
時時間に応じて、所定の音声を発音する音声発生部40
を備えるようにしてもよい。このようにすると、表示の
他に音声によっても確認することができ、より一層確実
に認識することができる。 (b)また、LCD19の表示色を経過時間に応じて変化
させるようにしてもよい。例えば、経過時間に応じて、
青、緑、黄色、オレンジと変化させ、シャッターが切ら
れる時には、赤となるようにする。このようにすると、
電子スチルカメラと被撮影者との間が、LCD19に表
示された数字が読み取れないほど離れている場合であっ
ても、確実に認識することができる。
【0030】(c)また、LCD19を経過時間に応じた
周期で点滅させるようにしてもよい。例えば、セルフタ
イマ動作初期には、ゆっくりと点滅し、経過時間に応じ
て徐々に速く点滅して、シャッターが切られる時には、
点灯状態となるようにする。このようにすると、電子ス
チルカメラと被撮影者との間が、LCD19に表示され
た数字が読み取れないほど離れている場合や、被撮影者
が色弱、色盲等、色の変化を判別できない場合であって
も、確実に認識することができる。
【0031】(d)また、LCD19に表示されるセルフ
タイマ用画像データの大きさを経過時間に応じて変化さ
せるようにしてもよい。例えば、セルフタイマ動作初期
には小さく表示させ、経過時間に応じて徐々に大きく
し、シャッターが切られる時にはLCD19全面に表示
させるようにする。このようにすると、電子スチルカメ
ラと被撮影者との間が、LCD19に表示された数字が
読み取れないほど離れている場合や、被撮影者が色弱、
色盲等、色の変化を判別できない場合であっても、確実
に認識することができる。
【0032】(e)また、LCD19を経過時間に応じて
所定の表示色で徐々に塗りつぶすようにしてもよい。例
えば、セルフタイマ動作初期には、LCD17の上下左
右(あるいは四隅)から徐々に塗りつぶし、シャッター
が切られる時には、LCD17の全面を所定の表示色で
塗りつぶすようにする。このようにすると、電子スチル
カメラと被撮影者との間が、LCD19に表示された数
字が読み取れないほど離れている場合や、被撮影者が色
弱、色盲等、色の変化を判別できない場合であっても、
確実に認識することができる。 (f)さらに、上述した表示方式を少なくとも2以上組み
合わせてもよい。このようにすると、さまざまな撮影条
件においても、確実に認識することができる。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、セルフタイマ動作時に
は、計時手段による計時を開始し、このとき、切換表示
制御手段によって、撮影手段により撮影された映像の表
示手段への表示を停止させ、計時手段によって計時され
る経過時間に応じた画像を被撮影者側に設けられた、
撮像手段により撮像された映像を表示する表示手段に、
前記被撮影者の視認を容易にするために前記表示手段の
表示面を有効に利用して表示させるようにしたので、以
下の効果が得られる。 (1) 騒音の大きい場合や、電子スチルカメラの設置場所
から被写体となる被撮影者がかなり離れている場所であ
っても、被写体となる被撮影者はセルフタイマの残り時
間を容易に確認できる。 (2) このため、被写体となる被撮影者はシャッターが切
られる時期を容易に認識できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による電子スチルカメラの構
成を示すブロック図である。
【図2】本実施例のセルフタイマ使用時における電子ス
チルカメラの外観を示す模式図である。
【図3】本実施例のセルフタイマ使用時における当該電
子スチルカメラの機能構成を示すブロック図である。
【図4】本実施例のLCD19に表示されるセルフタイ
マ用画像データの一例を示す模式図である。
【図5】本実施例のLCD19に表示されるセルフタイ
マ用画像データの他の例を示す模式図である。
【図6】本実施例の動作を説明するためのフローチャー
トである。
【符号の説明】
1 CCD(撮影手段) 2,18 バッファ 3 A/D変換器 4 TG 5 駆動回路 6 DRAM 7 圧縮/伸張部 8 フラッシュメモリ 9 キー入力部 9a セルフタイマスイッチ(スイッチ手段) 10 CPU(制御手段) 11 ROM(記憶手段) 12 RAM 13 I/Oポート 14 タイマ(計時手段) 15 SG 16 VRAM 19 LCD(表示手段) 40 音声発生部(音声発生手段)

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光学的に映像を撮影する撮影手段と、 被撮影者側に設けられた、前記撮影手段により撮影され
    た映像を表示する表示手段と、 セルフタイマ動作時における経過時間を計時する計時手
    段と、セルフタイマ動作時、前記撮影手段により撮影された映
    像の前記表示手段への表示を停止させ、前記 計時手段に
    より計時される経過時間に応じた画像を、前記被撮影者
    の視認を容易にするために前記表示手段の表示面を有効
    に利用して表示させる切換表示制御手段とを具備するこ
    とを特徴とする電子スチルカメラ。
  2. 【請求項2】 前記表示手段は、ファインダー機能を備
    えることを特徴とする請求項1記載の電子スチルカメ
    ラ。
  3. 【請求項3】 前記表示手段は、その表示面を撮影者側
    に向けられるよう可動自在に設けられていることを特徴
    とする請求項2記載の電子スチルカメラ。
  4. 【請求項4】 前記画像は、前記計時手段による経過時
    間に応じてカウントダウンする数字であることを特徴と
    する請求項1記載の電子スチルカメラ。
  5. 【請求項5】 前記切換表示制御手段は、前記表示手段
    の表示面の大部分を利用して前記画像を表示させること
    を特徴とする請求項1記載の電子スチルカメラ。
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