JP3042162B2 - 電気防滴天井 - Google Patents

電気防滴天井

Info

Publication number
JP3042162B2
JP3042162B2 JP4099187A JP9918792A JP3042162B2 JP 3042162 B2 JP3042162 B2 JP 3042162B2 JP 4099187 A JP4099187 A JP 4099187A JP 9918792 A JP9918792 A JP 9918792A JP 3042162 B2 JP3042162 B2 JP 3042162B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ceiling
humidity
heater
bathroom
proof
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP4099187A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05311900A (ja
Inventor
愼一 竹内
茂樹 河瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP4099187A priority Critical patent/JP3042162B2/ja
Publication of JPH05311900A publication Critical patent/JPH05311900A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3042162B2 publication Critical patent/JP3042162B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Building Environments (AREA)
  • Residential Or Office Buildings (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は浴室の天井部に設けられ
天井に水滴が付かないようにした電気防滴天井に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の浴室の防滴天井は、図6
に示すように天井に防滴材を塗布する構成になってい
た。すなわち、天井部1に親水性の防滴材2が塗布され
ており、湯気の発生時、さらには浴室を蒸気で充満させ
るスチーム運転による蒸気3の発生時に、その発生した
蒸気が親水性の防滴材2により吸収され、浴室の天井に
水滴がつかないようになっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな構成では特殊材料を塗布しているために汚れがつき
やすく、また汚れが取れにくいという課題があった。ま
た、防滴材として親水性のものを用いているため防滴能
力において限界があり、特にスチーム運転のように浴室
を大量の蒸気で充満させた場合には、防滴能力以上に蒸
気が発生するため、この蒸気が天井に結露し最終的には
水滴が落下して入浴者に不快感を与えてしまうという課
題があった。
【0004】そこで、本発明は天井に汚れがつきにく
く、また汚れた場合に汚れが取れやすく、かつ水滴が落
ちないようにし、かつ天井への水滴の付着を最小限にす
構成の防滴天井を提供することを第1の目的としてい
る。
【0005】さらに、湿度センサーがより効果的に働く
ようにすることを第2の目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るために本発明は浴室の天井部に設けられこの天井部
の温度を上昇させるヒータと、前記浴室の湿度を検出す
換気扇内またはその近傍に設置した湿度センサーと、
前記湿度センサーの出力信号により前記ヒータの通電を
開始する制御部と、浴室の湿度が予め定められた所定の
湿度以下に低下した後一定時間経過してからヒータの通
電をオフにする遅延部から構成される電気防滴天井とし
てある。
【0007】さらに、第2の目的を達成するために本発
明は湿度センサーからの出力信号が所定時間以上継続
した場合には前記換気扇を一定時間運転する換気扇強制
運転部を備えた構成とした電気防滴天井としてある
【0008】
【0009】
【作用】本発明の電気防滴天井システムは、上記構成に
より浴室内の天井面に防滴材料を塗布していないので汚
れがつきにくく掃除もしやすい。また、ヒータにより浴
室の天井の温度を浴室内温度より少し高くして防滴を行
なう。また小量の電力しか必要とせずしかも防滴能力が
高いのでスチーム運転のように浴室内で大量の蒸気が発
生しても浴室の天井から水滴は落下しない。
【0010】また天井への水滴の付着を最小限にする。
さらに換気扇を使用して効果的な防滴運転を行なう。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面に基づい
て説明する。
【0012】図1は本発明の電気防滴天井の斜視図であ
る。図において、1は浴室の天井部、4は天井部1に設
けられた換気扇、5は点検口を兼ねた電気防滴天井であ
り、ヒータ16と第1の温度センサー17とからなるヒ
ータユニット6から構成されている。また天井部1のフ
ラット部、ドーム部にもヒータと温度センサーからなる
ヒータユニットを設置してそれぞれ電気防滴天井7、電
気防滴天井8を構成している。
【0013】これらのヒータユニットを制御部(以下電
気防滴コントローラと呼ぶ)9で制御する。電気防滴コ
ントローラ9には商用電源10を入力している。11は
蒸気を発生させるスチーム発生装置であり、スチーム運
転時に蒸気15がスチーム配管13を通り吐出口14よ
り吹き出す。
【0014】電気防滴コントローラ9は湿度センサー1
2により浴室湿度を検出する。図1に示すように湿度セ
ンサー12を換気扇4内またはその近傍に設置してい
る。これはスチーム運転のように浴室が湿度100%近
くなる場合湿度センサーの表面が結露して乾きにくいた
め換気扇を回して強制的に表面を乾かすためである。
【0015】湿度を検出するのに上で述べた湿度センサ
ーの代わりに結露センサーを用いてもよい。
【0016】図2は天井部1にヒータユニットを設置し
た場合の天井部の断面図を示している。天井部1の上に
ヒータ16、第1の温度センサー17(以下温度検知線
と呼ぶ)、断熱材18、放熱板19からなるヒータユニ
ットを設置している。温度検知線17は温度が高いとイ
ンピーダンスが低く、温度が低いとインピーダンスが高
くなる特性がありヒータ16による天井部1の温度上昇
を検出する。放熱板19はヒータ16から温度検知線1
7への熱伝導を向上させるためのものである。断熱材1
8はヒータ16から発生する熱をできるだけ多く天井部
1に伝達するためのもので熱を上部に逃がさないように
している。断熱材18は天井部1の補強も兼ねている。
【0017】図3は電気防滴天井5のヒータ16、温度
検知線17の詳細な配設例を示している。ヒータ16か
ら等距離で全面に温度検知線17を配設したヒータユニ
ット6を設置している。よって電気防滴天井5の全面の
平均温度を検出することができる。電気防滴天井7、電
気防滴天井8も同様の構成であり天井部全体の平均温度
を検出している。
【0018】他のヒータユニットとして温度検知線17
の代わりにサーミスタ、サーモスタットを用いてもよ
い。またヒータ16は線ヒータを示しているが代わりに
面ヒータを用いてもよい。
【0019】図4は電気防滴天井システムの一実施例で
ある制御ブロック図を示している。温度検知線17から
の信号を温度検出部20に入力しその出力を制御部25
の天井温度制御部22に入力する。この天井温度制御部
22は天井温度が低い場合はヒータ16にON信号を送
りヒータ16をONする。その後天井温度が高くなると
ヒータ16をOFFする。このようにヒータ16を通電
制御している。
【0020】温度検知線17の制御点(ヒータ16をO
FFする温度)はスチーム運転時の浴室内温度より少し
高めに設定してある。
【0021】また手動運転用の電気防滴スイッチ24を
制御部25に入力している。電気防滴スイッチ24をO
Nすると一定時間ヒータの通電制御をおこなう。
【0022】さらに、浴室の湿度を検出する湿度センサ
ー12からの信号を湿度検出部21に入力しその出力を
制御部25に入力している。湿度センサー12により浴
室の湿度が高くなったことを検出すると自動的にヒータ
の通電制御を開始する。その後浴室の湿度が高→低に変
化すると湿度センサーより低湿度出力信号が湿度検出部
21に出力され湿度検出部21からのOFF出力が制御
部25に設けた遅延部23に入力される。そして遅延部
23により定められた一定時間ヒータ16の通電制御を
遅延させる。
【0023】26は換気扇強制運転部を示している。ス
チーム運転のように浴室が湿度100%近くなる場合湿
度センサーの表面が結露して乾きにくい。それを解決す
るため換気扇強制運転部26を設けて湿度センサーの表
面が所定時間以上経っても乾かない場合換気扇制御部2
7より出力信号を出して換気扇4を回し湿度センサーの
表面を強制的に乾かすようにしている。図5は電気防滴
スイッチ24による手動運転と湿度センサー12からの
信号による自動運転のタイムチャートを示している。
【0024】手動運転を説明すると電気防滴スイッチを
ONするとヒータ通電制御を一定時間T1だけ行なう。
また、電気防滴スイッチをONして一定時間T1が経た
ないところでスイッチによりON信号を入力するとその
時点でヒータへの通電は停止する。
【0025】次に自動運転を説明する。浴室湿度、換気
扇運転、湿度検出部21の出力とヒータ通電制御の関係
を示している。
【0026】まずスチーム運転等により浴室湿度が上昇
すると湿度センサー12がこれを検出し湿度検出部21
がON出力を出力しヒータ通電制御を開始する。浴室湿
度は最終的に95%以上に達する。
【0027】その後スチーム運転をOFFすると浴室湿
度が低下し湿度センサーから低湿度出力信号が湿度検出
部21に出力され湿度検出部21がOFF出力を出力す
る。すると制御部25がそれを検出し、遅延部23によ
り定められた一定時間(T1)ヒータ通電制御を継続す
る。一定時間(T1)ヒータ通電制御を遅延させている
のは湿度センサーからの低湿度出力信号の出力直後は浴
室湿度がまだ十分高い可能性があり、その場合の天井へ
の水滴の付着を防止するためである。天井への水滴の付
着を防止するためには遅延部で定めた一定時間は必ず必
要である。一定時間経てば浴室湿度は十分低下する。
【0028】スチーム運転時間が非常に長い場合湿度セ
ンサーの表面が結露して放置状態では乾くのに非常に長
い時間がかかる。このような場合は換気扇を一定期間強
制的に運転して湿度センサーの表面を乾かすようにして
いる。
【0029】自動運転のタイムチャートで詳しく説明す
ると湿度センサーからの高湿度出力信号が所定時間T2
継続すると換気扇制御部27から換気扇4に信号を送り
換気扇4を一定期間強制的に運転する。そして湿度セン
サー12の表面を強制的に乾かし湿度検出部21の出力
をOFFするようにしている。その後はまた上述したよ
うに一定時間T1の遅延運転を行なう。
【0030】本実施例によれば、浴室内に大量の蒸気が
発生しても浴室の天井から結露した水滴が落下して入浴
者に不快感を与えることがなくなる。
【0031】
【発明の効果】以上のように本発明の電気防滴天井シス
テムによれば、次の効果が得られる。 (1)浴室の天井にヒータと温度センサーを内蔵して電
気防滴天井を構成し、さらに浴室の湿度を検出する湿度
センサーと、その湿度センサーの状態によりヒータを制
御する制御部を備え結露の発生を防止しているので、天
井に汚れがつきにくく掃除もしやすい。またヒータによ
り浴室の天井の温度を浴室内温度より少し高くして防滴
を行なうので小量の電力しか必要とせず、しかも防滴能
力が高いのでスチーム運転をして浴室内に大量の蒸気を
発生させても浴室の天井から水滴が落ちるようなことは
ない。 (2)制御部に、湿度センサーからの低湿度出力信号が
出力された後一定時間遅延させてヒータの通電を停止す
る遅延部を設けているので天井への水滴の付着を最小限
(または皆無)にすることができる。 (3)浴室に換気扇を設け、湿度センサーをこの換気扇
内または近傍に設けているので、換気扇をまわすこと
によって湿度センサーの表面を効率よく乾かすことが出
来るとともに、前記湿度センサーから出力される出力信
号が所定時間以上継続した場合には換気扇を強制的に一
定時間運転するようにしているので湿度センサーが定期
的に乾かされ、これによってヒータが長時間連続して通
電されることがなくなりその分電力の浪費がなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における電気防滴天井の斜視
【図2】同天井にヒータユニットを設置した場合の天井
の断面図
【図3】同天井に設けたヒータユニットにおけるヒータ
線、温度検知線の配設例を示す平面図
【図4】同天井のヒータユニットを制御する制御ブロッ
ク図
【図5】同天井のヒータユニットが制御される状態を示
すタイムチャート
【図6】従来の防滴天井
【符号の説明】
1 天井部 4 換気扇 5,7,8 電気防滴天井 9 制御部 12 湿度センサー 16 ヒータ 17 温度センサー 23 遅延部 26 換気扇強制運転部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−255833(JP,A) 実開 平3−76390(JP,U) 実開 昭62−195566(JP,U) 実開 平5−40409(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04H 1/12 301 A61H 33/06 E04B 5/52 E04B 1/64

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】浴室の天井部に設けられこの天井部の温度
    を上昇させるヒータと、前記浴室の湿度を検出する換気
    扇内またはその近傍に設置した湿度センサーと、前記湿
    度センサーの出力信号により前記ヒータの通電を開始す
    る制御部と、浴室の湿度が予め定められた所定の湿度以
    下に低下した後一定時間経過してからヒータの通電をオ
    フにする遅延部からなる電気防滴天井。
  2. 【請求項2】湿度センサーからの出力信号が所定時間以
    上継続した場合には前記換気扇を一定時間運転する換気
    扇強制運転部を備えた請求項1記載の電気防滴天井。
JP4099187A 1992-04-20 1992-04-20 電気防滴天井 Expired - Fee Related JP3042162B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4099187A JP3042162B2 (ja) 1992-04-20 1992-04-20 電気防滴天井

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4099187A JP3042162B2 (ja) 1992-04-20 1992-04-20 電気防滴天井

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05311900A JPH05311900A (ja) 1993-11-22
JP3042162B2 true JP3042162B2 (ja) 2000-05-15

Family

ID=14240649

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4099187A Expired - Fee Related JP3042162B2 (ja) 1992-04-20 1992-04-20 電気防滴天井

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3042162B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6887831B2 (ja) * 2017-03-09 2021-06-16 フクビ化学工業株式会社 天井パネル
CN114351966B (zh) * 2022-02-28 2024-08-06 宁夏极客空间建筑科技有限公司 一种轻质高强度装饰用高晶天花板

Also Published As

Publication number Publication date
JPH05311900A (ja) 1993-11-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3042162B2 (ja) 電気防滴天井
JPH08338679A (ja) 冷蔵庫
JPH05302436A (ja) 電気防滴天井
JPH0819502A (ja) 食器洗い機
JP3318536B2 (ja) 衣類乾燥機
JP2870270B2 (ja) 電気防滴天井システム
JPH04336024A (ja) 食器乾燥機
JPS61202036A (ja) 空気調和機の凝縮水処理装置
JPH0421910Y2 (ja)
JPH11137825A (ja) パチンコ玉加熱用のヒータ装置
JPH0450877Y2 (ja)
JPH0527565Y2 (ja)
JP2606874Y2 (ja) 食器洗浄機のヒータ装置
KR0182755B1 (ko) 장애물 존재시 가습 동작 제어 방법 및 시스템
JPH01181832A (ja) 食器洗い機の乾燥制御装置
KR0182753B1 (ko) 야간 가습기의 소음 억제 방법
JPH086178Y2 (ja) 加湿装置付電気温風機
JPH0351422Y2 (ja)
JPS63134347U (ja)
JPH04359727A (ja) 加湿装置
JP2926445B2 (ja) 保温容器
JPH0613861Y2 (ja) 寒冷地用便器のトラップ凍結防止構造
JPH1114106A (ja) 加湿器
JPH0631288Y2 (ja) 燃焼加熱式蒸気発生器
JPH03202039A (ja) 食器乾燥機

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees