JP3080329B2 - 防振装置 - Google Patents

防振装置

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JP3080329B2
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一称 清水
雄次 森
克実 清水
博司 山下
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昭和電線電纜株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コイルバネを使用した
防振装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】コイルバネを使用した防振装置は、耐荷
重の割にはバネが柔らかく産業機器等に広く利用されて
いる。例えば、空調用冷却塔防振材として上記のような
コイルバネを使用した防振装置が従来より使用されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な防振装置には、次のような解決すべき課題があった。 防振装置の長手方向(設置面と平行する方向)の寸法
が相対的に長く、装置の小型化の支障となっていたこ
と。図6は、従来の防振装置の取付部を示す図である。
図において、防振装置の下フレーム1は、ゴム板2の下
部の基礎材3に植設された基礎ボルト4により固定され
ている。また、上部フレーム5と下部フレーム1とは、
ストッパボルト6により結合されているが、このストッ
パボルト6と基礎ボルト4とのコイルバネの伸縮による
干渉を避けるために、該基礎ボルト4の取付箇所を必然
的に外側に配置しなければならなかった。このため、下
フレーム1の長手方向の寸法が相対的に長くなってい
た。
【0004】コイルバネのレベル調整機構が複雑であ
り、部品点数の削減、装置の小型化の支障となっていた
こと。図8は、従来の防振装置におけるレベリング機構
の概略図である。図において、下フレーム1と上フレー
ム5との間に、コイルバネ6が4箇所(図10参照)に
配置されている。これらのコイルバネ6の上部は、それ
ぞれバネ受7により支持され、このバネ受7は、中間板
8にそれぞれ固定されている。この中間板8の略中心部
2箇所に、図10に示すように、レベリングボルト9が
設けられている。このレベリングボルト9を回動するこ
とにより中間板8が上下方向に移動し、コイルバネ6の
強さを調整できるようになっている。この調整の際に、
各バネ受7が回動しないように、従来では各バネ受7を
中間板8に固定していた。しかしながら、中間板8の存
在により部品点数が多くなり、かつ、各バネ受7を溶接
等により固定しなければならず、組立工数がかかり、し
かも中間板8の存在により防振装置の高さが高くなり、
小型化の支障となっていた。
【0005】防振装置の持ち運びに不便であったこ
と。従来では防振装置に持ち運び用の取っ手等を設けて
おらず、レベリング用窓を利用してこの部分を持って運
搬しており、不便であった。
【0006】ストッパボルト取付部の構造が複雑でコ
スト高となっていた。図12に示すように従来では、上
フレーム5と下フレーム1とを連結するのに、ストッパ
ボルト10を使用して連結している。この場合に、スト
ッパボルト10とナット11との間が長くなると、水平
方向の揺れが大きくなるために、逆U字状金具12を下
フレーム1上に溶接等により固定するようにしている。
このため、構造が複雑化し、かつ、部品点数が増加する
難点があった。本発明は、上記ないしに示したよう
な点を解決するためになされたもので、装置の小型化、
部品点数の削減、組立工数の減少を図り、製造コストを
低減させた防振装置を提供することを目的とするもので
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の防振装置は、上
フレーム5と下フレーム1を連結するストッパボルト1
0と、該ストッパボルト10が螺合する下フレーム1に
固定された長尺ナット21と、上フレーム5と下フレー
ム1間に配置されたコイルバネ6を受ける一体的に形成
された双頭状のバネ受27と、該バネ受27のコイルバ
ネに対応する中心部にそれぞれ挿通されたレベリングボ
ルト9と、上フレーム5の曲折部から水平方向に張り出
す運搬用の拡張スペーサ部5bとを設けたことを特徴と
するものである。
【0008】
【作用】本発明の防振装置は、バネ受を少なくとも一
対互いに連結させ、双頭状バネ受27とし、中間板を用
いることなく回り止めとなしたので、部品点数の削減と
構造の簡素化が図れる。また、中間板の厚さ分だけ、高
さを低く抑えることができる。上フレーム5の長手方
向に拡張スペーサ部5bを設けたので、運搬用の取っ手
となる。長尺ナットを下フレーム1に固定したので、
部品点数の削減と構造の簡素化、機械的強度の確保が図
れる。
【0009】
【実施例】以下に、本発明の一実施例を図を参照して詳
細に説明する。図1は、本発明の防振装置の平面図であ
り、図2は図1のA−A線に沿う断面図、図3は図1の
B−B線に沿う断面図である。また、図4は図1の側面
図である。これらの図において、符号20は防振装置全
体を示している。この防振装置20は、上フレーム5と
下フレーム1とを有している。上フレーム5は、図2の
断面図に示すように、上方向に突出するように帽子状に
折曲げ、該上フレーム5には、上フレーム折曲部5aが
形成されている。この上フレーム折曲部5aから水平方
向に張り出す運搬用の拡張スペーサ部5bが設けられて
いる。この部分は、運搬用の取っ手として役割を果たす
ものである。従来では、レベリング用窓を手持ち用の孔
として兼用させていたが、本発明のように運搬用の取っ
手として別個に拡張スペーサ部5bを設けることによ
り、レベリングボルト9の調整の必要のない場合には、
シールテープにて該レベリング用窓を閉塞したままと
し、塵埃等からコイルバネ6を保護することができるも
のである。
【0010】上記の上フレーム5と下フレーム1とは、
従来のものよりもねじ部の長さの長いストッパボルト1
0により平面4箇所で結合される。ストッパボルト10
の下端は、図11に示すように、長尺ナット21に螺合
し、この長尺ナット21は、下フレーム1及び該フレー
ム1の裏面側に設けたゴム板2を貫通するように配置さ
れ、溶接22により下フレーム1に固定されている。こ
の長尺ナット21を用いることにより、水平方向の揺れ
が防止され、かつ、従来のように、図12に示した逆U
字状金具12が不要となり、部品点数が削減されるとと
もに、下フレーム1を貫通するように固定されているの
で、十分な機械的強度が確保される。なお、上記のスッ
トパボルト10は、弾性材により形成したブッシュ23
に挿通され、このブッシュ23の適度の弾性に抗して締
め付けられるようになっている。
【0011】下フレーム1の長手方向の両端部には、図
1に示すように、切欠部24が設けられ、この切欠部2
4に、設置場所の基礎材3に植設された基礎ボルト4が
挿通・固定される。ここで、特に重要なことは、基礎ボ
ルト4の位置が従来例を示す図6と異なり、図5に示す
ように、ストッパボルト10の内側に位置するようにし
たこと、及びストッパボルト10が挿通された上フレー
ム5の水平曲折部5cを従来よりも上方になるように下
フレーム1から離間させたことである。これにより、基
礎ボルト4と上フレーム5の水平曲折部5cとの距離が
確保でき、伸縮時の干渉を避けることができるととも
に、基礎ボルト4をストッパボルト10の内側に配置す
ることにより下フレーム1の長手方向の寸法を短縮する
ことができ、防振装置20の小型化に寄与するものであ
る。また、基礎ボルト4が上フレーム5で覆われること
になるため、屋外設置の場合に、直接、雨水に当たるこ
とが避けられる利点を有する。
【0012】上フレーム5と下フレーム1との間には、
図1に示すように、従来と同様に合計4箇所、コイルバ
ネ6が配置されるが、このコイルバネ6を受けるバネ受
27の構成が従来と異なっている。即ち、図8に示すよ
うに、従来のバネ受7は、個々に独立して形成され、そ
のバネ受7が回動しないように中間板8に固定されてい
たが、本発明では、図9に示すように、少なくとも一対
が互いに連結された双頭状のバネ受27とし、この双頭
状のバネ受27の中心部にレベリングボルト9を配置し
たものである。これによりレベリングボルト9を回動さ
せてもそれに随伴して双頭状のバネ受27が回動すると
いうことがなくなる。従って、バネ受固定のための中間
板8を省略することができ、部品点数の削減、構造の簡
素化及び上下方向の高さを低くすることができ、小型化
に寄与するものである。なお、防振装置20の上部及び
下部は、ビニル等により形成された防水カバー28、2
9により覆われようになっている。
【0013】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、基礎ボ
ルトをストッパボルトの内側に位置するようにし、上フ
レームと基礎ボルトとの干渉をさけるようにしたことに
より防振装置の長手方向の短縮化を図ることができる。
コイルバネのバネ受を少なくとも一対互いに連結さ
せ、双頭状のバネ受としたので、中間板を用いなくても
レベリングボルト回動の際の回り止めとなり、部品点数
の削減と構造の簡素化を図ることができる。また、中間
板の厚さ分だけ、高さを低く抑えることができる。上
フレームの長手方向に拡張スペーサ部を設けることによ
り運搬用の取っ手となり、持ち運びに便利になる。ス
トッパボルトを長尺ナットに螺合するようにし、かつ、
長尺ナットを下フレームを貫通するようにして固定した
ので、従来の逆U字状金具を用いなくても水平方向の揺
れが防止される。このため、部品点数の削減と構造の簡
素化、機械的強度の確保が図られる。以上を総合して防
振装置全体の小型化と構造の簡素化及び組立工数の減少
が図れ、製造コストの低減を実現した防振装置を提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の防振装置の平面図である。
【図2】図1のA−A線に沿う断面図である。
【図3】図1のB−B線に沿う断面図である。
【図4】本発明の防振装置の側面図である。
【図5】本発明のストッパボルトと基礎ボルトとの配置
を示す部分断面図である。
【図6】従来のストッパボルトと基礎ボルトとの配置を
示す断面図である。
【図7】本発明のバネ受の構成を示す断面図である。
【図8】従来のバネ受の構成を示す断面図である。
【図9】本発明のバネ受の構成を示す平面図である。
【図10】従来のバネ受の構成を示す平面図である。
【図11】本発明のストッパボルトが螺合する長尺ナッ
トの取付状態を示す断面図である。
【図12】従来のストッパボルトが螺合するナットの取
付状態を示す断面図である。
【符号の説明】
1 下フレーム 2 ゴム板 3 基礎材 4 基礎ボルト 5 上フレーム 5a 上フレーム折曲部 5b 拡張スペーサ部 5c 水平折曲部 6 コイルバネ 9 レベリングボルト 10 ストッパボルト 23 ブッシュ 24 切欠部 27 双頭状のバネ受
フロントページの続き (72)発明者 山下 博司 神奈川県川崎市川崎区小田栄2丁目1番 1号 昭和電線電纜株式会社内 (56)参考文献 特開 昭61−73539(JP,A) 実開 昭49−138405(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16F 15/02 - 15/08 F24F 5/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上フレームと下フレームを連結するスト
    ッパボルトと、該ストッパボルトが螺合する下フレーム
    に固定された長尺ナットと、上フレームと下フレーム間
    に配置されたコイルバネを受ける一体的に形成された双
    頭状のバネ受と、該バネ受のコイルバネに対応する中心
    部にそれぞれ挿通されたレベリングボルトと、上フレー
    ム曲折部から水平方向に張り出す運搬用の拡張スペーサ
    部とを設けたことを特徴とする防振装置。
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