JP3087748B2 - 光学走査装置 - Google Patents
光学走査装置Info
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- G02B26/08—Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements for controlling the direction of light
- G02B26/10—Scanning systems
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光学走査装置に係
り、特に、複数本の光ビームを感光体上で各々走査させ
て感光体上に形成した複数の画像を単一の画像として合
成して出力する画像形成装置に用いられる光学走査装置
に関する。
り、特に、複数本の光ビームを感光体上で各々走査させ
て感光体上に形成した複数の画像を単一の画像として合
成して出力する画像形成装置に用いられる光学走査装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】形成すべき画像に応じて変調した光ビー
ムを感光体上で走査させることで静電潜像を形成し、感
光体上に画像を形成する構成の画像形成装置は、従来よ
りプリンタや複写機等の機器で使用されているが、近
年、これらの機器のデジタル化やカラー化に伴い、前述
した構成の画像形成装置が広範に用いられるようになっ
てきている。カラー画像の形成は、例えば互いに異なる
4色(例えばC,M,Y,K)の画像が単一の感光体上
で重なり合うように、前記各色の画像を前記感光体上に
順に形成することで実現できるが、最終的にカラー画像
が形成される迄に時間がかかるという問題がある。
ムを感光体上で走査させることで静電潜像を形成し、感
光体上に画像を形成する構成の画像形成装置は、従来よ
りプリンタや複写機等の機器で使用されているが、近
年、これらの機器のデジタル化やカラー化に伴い、前述
した構成の画像形成装置が広範に用いられるようになっ
てきている。カラー画像の形成は、例えば互いに異なる
4色(例えばC,M,Y,K)の画像が単一の感光体上
で重なり合うように、前記各色の画像を前記感光体上に
順に形成することで実現できるが、最終的にカラー画像
が形成される迄に時間がかかるという問題がある。
【0003】このため、複数の感光体を有し、複数本の
光ビームによって各感光体を同時に走査露光して各感光
体に互いに異なる色の画像を形成し、各色の画像を同一
の転写媒体上に重ね合せることによってカラー画像を形
成する、所謂タンデム方式の画像形成装置が考案されて
いる。タンデム方式の画像形成装置は各色の画像を同時
に形成するので、カラー画像の形成に要する時間を大幅
に短縮することができる。
光ビームによって各感光体を同時に走査露光して各感光
体に互いに異なる色の画像を形成し、各色の画像を同一
の転写媒体上に重ね合せることによってカラー画像を形
成する、所謂タンデム方式の画像形成装置が考案されて
いる。タンデム方式の画像形成装置は各色の画像を同時
に形成するので、カラー画像の形成に要する時間を大幅
に短縮することができる。
【0004】しかし、タンデム方式の画像形成装置で
は、各色の画像に対応する各光ビームの光学特性のばら
つきにより、各色の画像を重ね合わせた際に位置ずれが
生じ易く、カラー画像では各画像の位置ずれが色ずれと
して顕著に視認されるので、高品位な画像を得るために
は色ずれを補正することが必須である。また、画像形成
装置の製造時に、色ずれが解消されるように装置各部を
調整したとしても、温度等の周囲環境が変化すると、光
学部品の配置位置が変動した等の原因で色ずれが発生す
る。
は、各色の画像に対応する各光ビームの光学特性のばら
つきにより、各色の画像を重ね合わせた際に位置ずれが
生じ易く、カラー画像では各画像の位置ずれが色ずれと
して顕著に視認されるので、高品位な画像を得るために
は色ずれを補正することが必須である。また、画像形成
装置の製造時に、色ずれが解消されるように装置各部を
調整したとしても、温度等の周囲環境が変化すると、光
学部品の配置位置が変動した等の原因で色ずれが発生す
る。
【0005】タンデム方式の画像形成装置における色ず
れ補正として、特許公報第2748971号には、それ
ぞれの感光体ドラムの近傍にビームの位置ずれを検知す
る検知手段を設け、副走査方向のビーム位置を検知して
副走査方向の書き出しタイミングを制御することにより
副走査方向の色ずれを補正することが記載されている。
れ補正として、特許公報第2748971号には、それ
ぞれの感光体ドラムの近傍にビームの位置ずれを検知す
る検知手段を設け、副走査方向のビーム位置を検知して
副走査方向の書き出しタイミングを制御することにより
副走査方向の色ずれを補正することが記載されている。
【0006】また、他の色ずれ補正方法として、感光体
上に色ずれの検知が容易なパターン(例えば「+」マー
ク等)を形成し、そのパターンを画像読み取り装置で読
み取ることによって色ずれを検知し、反射ミラーを動か
して感光体ドラムに入射するビーム位置を変化させた
り、副走査方向の書き出しタイミングを制御することに
よって色ずれを補正する補正方法も知られている。
上に色ずれの検知が容易なパターン(例えば「+」マー
ク等)を形成し、そのパターンを画像読み取り装置で読
み取ることによって色ずれを検知し、反射ミラーを動か
して感光体ドラムに入射するビーム位置を変化させた
り、副走査方向の書き出しタイミングを制御することに
よって色ずれを補正する補正方法も知られている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特許公
報第2748971号に記載された技術では、感光体ド
ラムに対応させて副走査方向の位置ずれ量を検知する検
知手段を設けているため、感光体ドラムユニットの交換
時等に感光体ドラムと位置ずれ量検知手段との調整が必
要となり、感光体ドラムユニットの交換作業が煩雑なも
のとなる、という欠点がある。また、感光体ドラムの近
傍に位置ずれ量検知手段を配置するために、塵埃等によ
って位置ずれ量検知手段が汚れてしまうという問題もあ
る。
報第2748971号に記載された技術では、感光体ド
ラムに対応させて副走査方向の位置ずれ量を検知する検
知手段を設けているため、感光体ドラムユニットの交換
時等に感光体ドラムと位置ずれ量検知手段との調整が必
要となり、感光体ドラムユニットの交換作業が煩雑なも
のとなる、という欠点がある。また、感光体ドラムの近
傍に位置ずれ量検知手段を配置するために、塵埃等によ
って位置ずれ量検知手段が汚れてしまうという問題もあ
る。
【0008】また、色ずれ検知用のパターンに基づいて
色ずれを検知する場合、感光体ドラム上に色ずれ検知用
のパターンを形成する必要があるので、制御が複雑にな
る。また、色ずれ検知用パターンを読み取るための画像
読み取り装置は高価であるので装置のコストが嵩むと共
に、画像読み取り装置の配置スペースを確保するために
画像形成装置自体のサイズの大型化を招く、という問題
もあった。
色ずれを検知する場合、感光体ドラム上に色ずれ検知用
のパターンを形成する必要があるので、制御が複雑にな
る。また、色ずれ検知用パターンを読み取るための画像
読み取り装置は高価であるので装置のコストが嵩むと共
に、画像読み取り装置の配置スペースを確保するために
画像形成装置自体のサイズの大型化を招く、という問題
もあった。
【0009】本発明は上記事実を考慮して成されたもの
で、複数の画像を単一の画像として合成して出力するに
あたり、簡易かつ低コストな構成で前記複数の画像の位
置ずれを補正できる光学走査装置を得ることが目的であ
る。
で、複数の画像を単一の画像として合成して出力するに
あたり、簡易かつ低コストな構成で前記複数の画像の位
置ずれを補正できる光学走査装置を得ることが目的であ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1記載の発明に係る光学走査装置は、複数本の
光ビームを感光体上で各々走査させて感光体上に形成し
た複数の画像を単一の画像として合成して出力する画像
形成装置に用いられる光学走査装置であって、前記複数
本の光ビームを各々射出する光源と、各光ビームを各々
偏向させる偏向手段と、光ビーム走査方向に沿った前記
各光ビームの位置を各々検知する第1のビーム検知手段
と、特定の光ビームが光ビーム走査範囲内の所定位置を
通過するタイミングを基準として、前記複数の画像の前
記走査方向に沿った位置ずれが補正されるように設定さ
れた、各光ビームの1走査の期間内における変調開始時
期を表す第1設定値を記憶した第1記憶手段と、前記第
1記憶手段に記憶された第1設定値に基づき、前記特定
の光ビームが前記所定位置を通過したタイミングを基準
として、1走査の期間内における各光ビームの変調開始
時期を制御すると共に、前記第1のビーム検知手段によ
って検知された前記走査方向に沿った各光ビームの位置
に基づいて、前記各光ビーム相互の前記走査方向に沿っ
た位置関係の変動の有無を判定し、前記位置関係の変動
に応じて前記第1設定値を補正する変調制御手段と、を
備えたことを特徴としている。
に請求項1記載の発明に係る光学走査装置は、複数本の
光ビームを感光体上で各々走査させて感光体上に形成し
た複数の画像を単一の画像として合成して出力する画像
形成装置に用いられる光学走査装置であって、前記複数
本の光ビームを各々射出する光源と、各光ビームを各々
偏向させる偏向手段と、光ビーム走査方向に沿った前記
各光ビームの位置を各々検知する第1のビーム検知手段
と、特定の光ビームが光ビーム走査範囲内の所定位置を
通過するタイミングを基準として、前記複数の画像の前
記走査方向に沿った位置ずれが補正されるように設定さ
れた、各光ビームの1走査の期間内における変調開始時
期を表す第1設定値を記憶した第1記憶手段と、前記第
1記憶手段に記憶された第1設定値に基づき、前記特定
の光ビームが前記所定位置を通過したタイミングを基準
として、1走査の期間内における各光ビームの変調開始
時期を制御すると共に、前記第1のビーム検知手段によ
って検知された前記走査方向に沿った各光ビームの位置
に基づいて、前記各光ビーム相互の前記走査方向に沿っ
た位置関係の変動の有無を判定し、前記位置関係の変動
に応じて前記第1設定値を補正する変調制御手段と、を
備えたことを特徴としている。
【0011】本発明に係る光学走査装置が用いられる画
像形成装置は、複数本の光ビームを感光体上で各々走査
させて感光体上に形成した複数の画像を単一の画像とし
て合成して出力する。これにより、例えば複数の画像が
色の異なる画像であれば、複数の画像が合成されて出力
される出力画像は多色画像(複数の画像の色をK,Y,
M,Cとすればフルカラー画像)となる。なお、感光体
の数は1個であっても複数個であってもよいが、感光体
を複数個設け、複数本の光ビームによって各感光体に同
時に画像を形成するように構成すれば(タンデム方
式)、最終的に合成画像が出力される迄の時間が短縮さ
れるので好ましい。
像形成装置は、複数本の光ビームを感光体上で各々走査
させて感光体上に形成した複数の画像を単一の画像とし
て合成して出力する。これにより、例えば複数の画像が
色の異なる画像であれば、複数の画像が合成されて出力
される出力画像は多色画像(複数の画像の色をK,Y,
M,Cとすればフルカラー画像)となる。なお、感光体
の数は1個であっても複数個であってもよいが、感光体
を複数個設け、複数本の光ビームによって各感光体に同
時に画像を形成するように構成すれば(タンデム方
式)、最終的に合成画像が出力される迄の時間が短縮さ
れるので好ましい。
【0012】請求項1の発明に係る光学走査装置は、複
数本の光ビームを各々射出する光源、及び各光ビームを
各々偏向させる偏向手段を備えている。なお、偏向手段
の数は1個であっても複数個であってもよいが、複数本
の光ビームを単一の偏向手段によって偏向する構成とす
れば、装置を小型化できると共にモータの回転の位相を
制御する等の複雑な機構も不要となるので好ましい。
数本の光ビームを各々射出する光源、及び各光ビームを
各々偏向させる偏向手段を備えている。なお、偏向手段
の数は1個であっても複数個であってもよいが、複数本
の光ビームを単一の偏向手段によって偏向する構成とす
れば、装置を小型化できると共にモータの回転の位相を
制御する等の複雑な機構も不要となるので好ましい。
【0013】また、請求項1の発明に係る光学走査装置
には、光ビーム走査方向に沿った各光ビームの位置を各
々検知する第1のビーム検知手段と、特定の光ビームが
光ビーム走査範囲内の所定位置を通過するタイミングを
基準として、複数の画像の走査方向に沿った位置ずれが
補正されるように設定された、各光ビームの1走査の期
間内における変調開始時期を表す第1設定値を記憶した
第1記憶手段が設けられており、変調制御手段は、第1
記憶手段に記憶された第1設定値に基づき、特定の光ビ
ームが前記所定位置を通過したタイミングを基準とし
て、1走査の期間内における各光ビームの変調開始時期
を制御する。
には、光ビーム走査方向に沿った各光ビームの位置を各
々検知する第1のビーム検知手段と、特定の光ビームが
光ビーム走査範囲内の所定位置を通過するタイミングを
基準として、複数の画像の走査方向に沿った位置ずれが
補正されるように設定された、各光ビームの1走査の期
間内における変調開始時期を表す第1設定値を記憶した
第1記憶手段が設けられており、変調制御手段は、第1
記憶手段に記憶された第1設定値に基づき、特定の光ビ
ームが前記所定位置を通過したタイミングを基準とし
て、1走査の期間内における各光ビームの変調開始時期
を制御する。
【0014】光ビーム走査方向に沿った各光ビームの位
置は、感光体上の各光ビームの光ビーム走査方向に沿っ
た照射位置と相関がある。請求項1の発明では、特定の
光ビームが光ビーム走査範囲内の所定位置を通過するタ
イミングを基準として、各光ビームによって形成される
複数の画像の走査方向に沿った位置ずれが補正されるよ
うに設定された第1設定値に基づき、特定の光ビームが
所定位置を通過したタイミングを基準として、1走査の
期間内における各光ビームの変調開始時期を制御してい
るので、検知用のパターン画像の作成等を行うことな
く、各光ビームによって形成され単一の画像として合成
される複数の画像の走査方向に沿った位置ずれ(カラー
画像であれば色ずれ)を補正することができる。
置は、感光体上の各光ビームの光ビーム走査方向に沿っ
た照射位置と相関がある。請求項1の発明では、特定の
光ビームが光ビーム走査範囲内の所定位置を通過するタ
イミングを基準として、各光ビームによって形成される
複数の画像の走査方向に沿った位置ずれが補正されるよ
うに設定された第1設定値に基づき、特定の光ビームが
所定位置を通過したタイミングを基準として、1走査の
期間内における各光ビームの変調開始時期を制御してい
るので、検知用のパターン画像の作成等を行うことな
く、各光ビームによって形成され単一の画像として合成
される複数の画像の走査方向に沿った位置ずれ(カラー
画像であれば色ずれ)を補正することができる。
【0015】このように、請求項1の発明では、各光ビ
ームの位置を検知することで間接的に位置ずれを検出し
ているので、色ずれ検知用パターンを読み取るための高
価な画像読み取り装置を感光体の配置位置近傍に配置す
る必要がなくなり、画像形成装置内部のスペースを有効
に利用できると共に、コストを低減することができる。
また請求項1の発明では、感光体の配置位置近傍に、画
像読み取り装置に代えて位置ずれ量検知手段を設ける必
要もないので、感光体の交換等の作業も容易に行うこと
ができる。
ームの位置を検知することで間接的に位置ずれを検出し
ているので、色ずれ検知用パターンを読み取るための高
価な画像読み取り装置を感光体の配置位置近傍に配置す
る必要がなくなり、画像形成装置内部のスペースを有効
に利用できると共に、コストを低減することができる。
また請求項1の発明では、感光体の配置位置近傍に、画
像読み取り装置に代えて位置ずれ量検知手段を設ける必
要もないので、感光体の交換等の作業も容易に行うこと
ができる。
【0016】また、光ビームの位置の検知は、例えば光
ビーム走査範囲内の全範囲にセンサを配置し、光ビーム
の位置を常時検知するように構成することも可能ではあ
るが、変調タイミングの制御や各光ビーム相互の位置関
係の変動の検出のための位置検知であれば、走査範囲内
の或る位置を光ビームが通過するタイミングを、前記或
る位置に配置した光検知手段によって検知することで目
的を達成できる。また、第1のビーム検知手段は、複数
本の光ビームについて、光ビーム走査方向に沿った光ビ
ームの位置を各々検知するので、例えば前記光検知手段
を各光ビーム毎に各々設けることで構成することができ
る。
ビーム走査範囲内の全範囲にセンサを配置し、光ビーム
の位置を常時検知するように構成することも可能ではあ
るが、変調タイミングの制御や各光ビーム相互の位置関
係の変動の検出のための位置検知であれば、走査範囲内
の或る位置を光ビームが通過するタイミングを、前記或
る位置に配置した光検知手段によって検知することで目
的を達成できる。また、第1のビーム検知手段は、複数
本の光ビームについて、光ビーム走査方向に沿った光ビ
ームの位置を各々検知するので、例えば前記光検知手段
を各光ビーム毎に各々設けることで構成することができ
る。
【0017】ここで、請求項1の発明では、特定の光ビ
ームが所定位置を通過したタイミングを基準として各光
ビームの1走査の期間内における変調開始時期を制御し
ているので、前記特定の光ビームに対応する光検知手段
については、走査範囲内の走査開始側端部に相当する位
置を光ビームが通過するタイミングを検知するように配
置する必要があるものの、他の光ビームに対応する光検
知手段については、配置位置が上記のように制限されな
い。
ームが所定位置を通過したタイミングを基準として各光
ビームの1走査の期間内における変調開始時期を制御し
ているので、前記特定の光ビームに対応する光検知手段
については、走査範囲内の走査開始側端部に相当する位
置を光ビームが通過するタイミングを検知するように配
置する必要があるものの、他の光ビームに対応する光検
知手段については、配置位置が上記のように制限されな
い。
【0018】従って、請求項1の発明によれば、特に複
数本の光ビームの中に走査方向が異なる光ビームが混在
している場合にも、例えば各光ビームに対応する各光検
知手段が近接した位置に存在するように、各光検知手段
を配置することも可能となるので、光学走査装置の小型
化が可能となる。
数本の光ビームの中に走査方向が異なる光ビームが混在
している場合にも、例えば各光ビームに対応する各光検
知手段が近接した位置に存在するように、各光検知手段
を配置することも可能となるので、光学走査装置の小型
化が可能となる。
【0019】更に、請求項1の発明に係る変調制御手段
は、第1のビーム検知手段によって検知された走査方向
に沿った各光ビームの位置に基づいて、各光ビーム相互
の走査方向に沿った位置関係の変動の有無を判定し、各
光ビーム相互の走査方向に沿った位置関係の変動に応じ
て、1走査の期間内における各光ビームの変調開始時期
の制御に用いる第1設定値を補正するので、周囲環境の
変動により各光ビーム相互の走査方向に沿った位置関係
が変動した場合にも、走査方向に沿った画像の位置ずれ
を確実に補正することができる。
は、第1のビーム検知手段によって検知された走査方向
に沿った各光ビームの位置に基づいて、各光ビーム相互
の走査方向に沿った位置関係の変動の有無を判定し、各
光ビーム相互の走査方向に沿った位置関係の変動に応じ
て、1走査の期間内における各光ビームの変調開始時期
の制御に用いる第1設定値を補正するので、周囲環境の
変動により各光ビーム相互の走査方向に沿った位置関係
が変動した場合にも、走査方向に沿った画像の位置ずれ
を確実に補正することができる。
【0020】従って、請求項1の発明によれば、複数の
画像を単一の画像として合成して出力するにあたり、簡
易かつ低コストな構成で前記複数の画像の光ビーム走査
方向に沿った位置ずれを補正できる。
画像を単一の画像として合成して出力するにあたり、簡
易かつ低コストな構成で前記複数の画像の光ビーム走査
方向に沿った位置ずれを補正できる。
【0021】請求項2記載の発明は、複数本の光ビーム
を感光体上で各々走査させて感光体上に形成した複数の
画像を単一の画像として合成して出力する画像形成装置
に用いられる光学走査装置であって、前記複数本の光ビ
ームを各々射出する光源と、各光ビームを各々偏向させ
る偏向手段と、光ビーム走査方向に交差する方向に沿っ
た前記各光ビームの位置を各々検知する第2のビーム検
知手段と、前記複数の画像の前記走査方向と交差する方
向に沿った位置ずれが補正されるように設定された、前
記各光ビームの1走査を単位とする変調開始時期を表す
第2設定値を記憶した第2記憶手段と、前記第2記憶手
段に記憶された第2設定値に基づき、各光ビームの1走
査を単位とする変調開始時期を制御すると共に、前記第
2のビーム検知手段によって検知された前記走査方向に
交差する方向に沿った各光ビームの位置に基づいて、前
記各光ビーム相互の前記走査方向と交差する方向に沿っ
た位置関係の変動の有無を判定し、前記位置関係の変動
に応じて前記第2設定値を補正する変調制御手段と、を
備えたことを特徴としている。
を感光体上で各々走査させて感光体上に形成した複数の
画像を単一の画像として合成して出力する画像形成装置
に用いられる光学走査装置であって、前記複数本の光ビ
ームを各々射出する光源と、各光ビームを各々偏向させ
る偏向手段と、光ビーム走査方向に交差する方向に沿っ
た前記各光ビームの位置を各々検知する第2のビーム検
知手段と、前記複数の画像の前記走査方向と交差する方
向に沿った位置ずれが補正されるように設定された、前
記各光ビームの1走査を単位とする変調開始時期を表す
第2設定値を記憶した第2記憶手段と、前記第2記憶手
段に記憶された第2設定値に基づき、各光ビームの1走
査を単位とする変調開始時期を制御すると共に、前記第
2のビーム検知手段によって検知された前記走査方向に
交差する方向に沿った各光ビームの位置に基づいて、前
記各光ビーム相互の前記走査方向と交差する方向に沿っ
た位置関係の変動の有無を判定し、前記位置関係の変動
に応じて前記第2設定値を補正する変調制御手段と、を
備えたことを特徴としている。
【0022】請求項2の発明に係る光学走査装置には、
光ビーム走査方向に交差する方向に沿った各光ビームの
位置を各々検知する第2のビーム検知手段と、前記複数
の画像の前記走査方向と交差する方向に沿った位置ずれ
が補正されるように設定された、前記各光ビームの1走
査を単位とする変調開始時期を表す第2設定値を記憶し
た第2記憶手段が設けられており、変調制御手段は、第
2記憶手段に記憶された第2設定値に基づき、各光ビー
ムの1走査を単位とする変調開始時期を制御する。
光ビーム走査方向に交差する方向に沿った各光ビームの
位置を各々検知する第2のビーム検知手段と、前記複数
の画像の前記走査方向と交差する方向に沿った位置ずれ
が補正されるように設定された、前記各光ビームの1走
査を単位とする変調開始時期を表す第2設定値を記憶し
た第2記憶手段が設けられており、変調制御手段は、第
2記憶手段に記憶された第2設定値に基づき、各光ビー
ムの1走査を単位とする変調開始時期を制御する。
【0023】光ビーム走査方向に交差する方向に沿った
各光ビームの位置についても、感光体上の各光ビームの
光ビーム走査方向に交差する方向に沿った照射位置と相
関がある。請求項2の発明では、各光ビームによって形
成される複数の画像の走査方向と交差する方向に沿った
位置ずれが補正されるように設定された第2設定値に基
づいて、各光ビームの1走査を単位とする変調開始時期
を制御しているので、検知用のパターン画像の作成等を
行うことなく、各光ビームによって形成され単一の画像
として合成される複数の画像の走査方向と交差する方向
に沿った位置ずれ(カラー画像であれば色ずれ)を補正
することができる。
各光ビームの位置についても、感光体上の各光ビームの
光ビーム走査方向に交差する方向に沿った照射位置と相
関がある。請求項2の発明では、各光ビームによって形
成される複数の画像の走査方向と交差する方向に沿った
位置ずれが補正されるように設定された第2設定値に基
づいて、各光ビームの1走査を単位とする変調開始時期
を制御しているので、検知用のパターン画像の作成等を
行うことなく、各光ビームによって形成され単一の画像
として合成される複数の画像の走査方向と交差する方向
に沿った位置ずれ(カラー画像であれば色ずれ)を補正
することができる。
【0024】また、請求項2の発明では、各光ビーム相
互の走査方向と交差する方向に沿った位置関係の変動の
有無を判定し、各光ビーム相互の走査方向と交差する方
向に沿った位置関係の変動に応じて、各光ビームの1走
査を単位とする変調開始時期の制御に用いる第2設定値
を補正するので、周囲環境の変動により各光ビーム相互
の走査方向と交差する方向に沿った位置関係が変動した
場合にも、走査方向と交差する方向に沿った画像の位置
ずれを確実に補正することができる。
互の走査方向と交差する方向に沿った位置関係の変動の
有無を判定し、各光ビーム相互の走査方向と交差する方
向に沿った位置関係の変動に応じて、各光ビームの1走
査を単位とする変調開始時期の制御に用いる第2設定値
を補正するので、周囲環境の変動により各光ビーム相互
の走査方向と交差する方向に沿った位置関係が変動した
場合にも、走査方向と交差する方向に沿った画像の位置
ずれを確実に補正することができる。
【0025】従って、請求項2の発明によれば、複数の
画像を単一の画像として合成して出力するにあたり、簡
易かつ低コストな構成で前記複数の画像の光ビーム走査
方向と交差する方向に沿った位置ずれを補正できる。
画像を単一の画像として合成して出力するにあたり、簡
易かつ低コストな構成で前記複数の画像の光ビーム走査
方向と交差する方向に沿った位置ずれを補正できる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態の一例を詳細に説明する。図1には、画像形成装
置としてのカラー画像形成装置10が示されている。カ
ラー画像形成装置10は、3個の搬送ローラ12A〜1
2Cと、搬送ローラ12A〜12Cに巻き掛けられた無
端の転写ベルト14と、転写ベルト14を挟んで搬送ロ
ーラ12Cと対向配置された転写ローラ16と、を備え
ている。
施形態の一例を詳細に説明する。図1には、画像形成装
置としてのカラー画像形成装置10が示されている。カ
ラー画像形成装置10は、3個の搬送ローラ12A〜1
2Cと、搬送ローラ12A〜12Cに巻き掛けられた無
端の転写ベルト14と、転写ベルト14を挟んで搬送ロ
ーラ12Cと対向配置された転写ローラ16と、を備え
ている。
【0027】転写ベルト14の上方には、転写ベルト1
4が回転駆動されたときの転写ベルト14の移動方向
(図1矢印A方向)に沿って、ブラック(K)画像形成
用の感光体ドラム18K、イエロー(Y)画像形成用の
感光体ドラム18Y、マゼンダ(M)画像形成用の感光
体ドラム18M、シアン(C)画像形成用の感光体ドラ
ム18Cが略等間隔で配置されている。各感光体ドラム
18は軸線が転写ベルト14の移動方向と直交するよう
に各々配置されている。
4が回転駆動されたときの転写ベルト14の移動方向
(図1矢印A方向)に沿って、ブラック(K)画像形成
用の感光体ドラム18K、イエロー(Y)画像形成用の
感光体ドラム18Y、マゼンダ(M)画像形成用の感光
体ドラム18M、シアン(C)画像形成用の感光体ドラ
ム18Cが略等間隔で配置されている。各感光体ドラム
18は軸線が転写ベルト14の移動方向と直交するよう
に各々配置されている。
【0028】なお、以下ではK,Y,M,C各色毎に設
けられた部分に対し、上記と同様に、各部分の符号にK
/Y/M/Cの記号を付して区別する。
けられた部分に対し、上記と同様に、各部分の符号にK
/Y/M/Cの記号を付して区別する。
【0029】各感光体ドラム18の周囲には、感光体ド
ラム18を帯電させるための帯電器20が各々配置され
ており、各感光体ドラム12の上方には、帯電された各
感光体ドラム18にレーザビームを各々照射して各感光
体ドラム18に静電潜像を形成する複数ビーム走査装置
30(本発明の光学走査装置に対応、詳細は後述)が配
置されている。
ラム18を帯電させるための帯電器20が各々配置され
ており、各感光体ドラム12の上方には、帯電された各
感光体ドラム18にレーザビームを各々照射して各感光
体ドラム18に静電潜像を形成する複数ビーム走査装置
30(本発明の光学走査装置に対応、詳細は後述)が配
置されている。
【0030】また、各感光体ドラム18の周囲には、感
光体ドラム18の回転方向に沿ってレーザビーム照射位
置よりも下流側に、感光体ドラム18上に形成された静
電潜像を所定色(K又はY又はM又はC)のトナーによ
って現像しトナー像を形成させる現像器22、感光体ド
ラム18上に形成されたトナー像を転写ベルト14に転
写する転写器24、感光体ドラム18に残されたトナー
を除去する清掃器26が順に配置されている。
光体ドラム18の回転方向に沿ってレーザビーム照射位
置よりも下流側に、感光体ドラム18上に形成された静
電潜像を所定色(K又はY又はM又はC)のトナーによ
って現像しトナー像を形成させる現像器22、感光体ド
ラム18上に形成されたトナー像を転写ベルト14に転
写する転写器24、感光体ドラム18に残されたトナー
を除去する清掃器26が順に配置されている。
【0031】各感光体ドラム18に形成された互いに異
なる色のトナー像は、転写ベルト14のベルト面上で互
いに重なり合うように転写ベルト14に各々転写され
る。これにより、転写ベルト14上にカラーのトナー像
が形成され、形成されたカラーのトナー像は、搬送ロー
ラ12Cと転写ローラ16との間に送り込まれた転写材
28に転写される。そして、転写材28は図示しない定
着装置に送りこまれ、転写されたトナー像が定着され
る。これにより、転写材28上にカラー画像(フルカラ
ー画像)が形成される。
なる色のトナー像は、転写ベルト14のベルト面上で互
いに重なり合うように転写ベルト14に各々転写され
る。これにより、転写ベルト14上にカラーのトナー像
が形成され、形成されたカラーのトナー像は、搬送ロー
ラ12Cと転写ローラ16との間に送り込まれた転写材
28に転写される。そして、転写材28は図示しない定
着装置に送りこまれ、転写されたトナー像が定着され
る。これにより、転写材28上にカラー画像(フルカラ
ー画像)が形成される。
【0032】次に図1及び図2を参照し、複数ビーム走
査装置30について説明する。複数ビーム走査装置30
は底面形状が略矩形状のケーシング32(図3も参照)
を備え、ケーシング32の略中央部には、図示しないモ
ータによって高速で回転される回転多面鏡34(本発明
の偏向手段に対応)が配置されている。回転多面鏡34
の軸線に直交する方向に沿ってケーシング32の一方の
端部には、感光体ドラム18Kへの照射用のレーザ光を
射出する半導体レーザ(本発明の光源に対応:以下、L
Dという)36Kと、感光体ドラム18Yへの照射用の
レーザ光を射出するLD36Yが角部近傍に各々配置さ
れている。
査装置30について説明する。複数ビーム走査装置30
は底面形状が略矩形状のケーシング32(図3も参照)
を備え、ケーシング32の略中央部には、図示しないモ
ータによって高速で回転される回転多面鏡34(本発明
の偏向手段に対応)が配置されている。回転多面鏡34
の軸線に直交する方向に沿ってケーシング32の一方の
端部には、感光体ドラム18Kへの照射用のレーザ光を
射出する半導体レーザ(本発明の光源に対応:以下、L
Dという)36Kと、感光体ドラム18Yへの照射用の
レーザ光を射出するLD36Yが角部近傍に各々配置さ
れている。
【0033】LD36Kのレーザ光射出側にはコリメー
タレンズ38K、平面ミラー40が順に配置されてい
る。LD36Kから射出されたレーザビームKは、コリ
メータレンズ38Kによって平行光束とされて平面ミラ
ー40に入射される。また、LD36Yのレーザ光射出
側にはコリメータレンズ38Y、平面ミラー42が順に
配置されており、LD36Yから射出されたレーザビー
ムYは、コリメータレンズ38Yによって平行光束とさ
れた後に、平面ミラー42で反射されて平面ミラー40
に入射される。
タレンズ38K、平面ミラー40が順に配置されてい
る。LD36Kから射出されたレーザビームKは、コリ
メータレンズ38Kによって平行光束とされて平面ミラ
ー40に入射される。また、LD36Yのレーザ光射出
側にはコリメータレンズ38Y、平面ミラー42が順に
配置されており、LD36Yから射出されたレーザビー
ムYは、コリメータレンズ38Yによって平行光束とさ
れた後に、平面ミラー42で反射されて平面ミラー40
に入射される。
【0034】平面ミラー40と回転多面鏡34との間に
はfθレンズ44が配置されており、平面ミラー40で
反射されたレーザビームK及びレーザビームYは、fθ
レンズ44を透過して回転多面鏡34に入射され、回転
多面鏡34で反射・偏向された後に、再びfθレンズ4
4を透過するように構成されている(所謂ダブルパス構
成:図1参照)。
はfθレンズ44が配置されており、平面ミラー40で
反射されたレーザビームK及びレーザビームYは、fθ
レンズ44を透過して回転多面鏡34に入射され、回転
多面鏡34で反射・偏向された後に、再びfθレンズ4
4を透過するように構成されている(所謂ダブルパス構
成:図1参照)。
【0035】LD36KとLD36Yは回転多面鏡34
の軸線方向(副走査方向に対応)に沿った位置が相違さ
れており、レーザビームK及びレーザビームYは、副走
査方向に沿って異なる入射角で回転多面鏡34に各々入
射されるので、fθレンズ44を2回透過したレーザビ
ームK,Yは別々の平面ミラー46K、46Yに入射さ
れる。
の軸線方向(副走査方向に対応)に沿った位置が相違さ
れており、レーザビームK及びレーザビームYは、副走
査方向に沿って異なる入射角で回転多面鏡34に各々入
射されるので、fθレンズ44を2回透過したレーザビ
ームK,Yは別々の平面ミラー46K、46Yに入射さ
れる。
【0036】そしてレーザビームKは、平面ミラー46
Kにより、感光体ドラム18Kの上方に相当する位置に
配置されたシリンドリカルミラー48Kに入射され、シ
リンドリカルミラー48Kから感光体ドラム18Kへ向
けて射出され、感光体ドラム18Kの周面上を走査され
る。また、レーザビームYは、平面ミラー46Yによ
り、感光体ドラム18Yの上方に相当する位置に配置さ
れたシリンドリカルミラー48Yに入射され、シリンド
リカルミラー48Yから感光体ドラム18Yへ向けて射
出され、感光体ドラム18Yの周面上を走査される。
Kにより、感光体ドラム18Kの上方に相当する位置に
配置されたシリンドリカルミラー48Kに入射され、シ
リンドリカルミラー48Kから感光体ドラム18Kへ向
けて射出され、感光体ドラム18Kの周面上を走査され
る。また、レーザビームYは、平面ミラー46Yによ
り、感光体ドラム18Yの上方に相当する位置に配置さ
れたシリンドリカルミラー48Yに入射され、シリンド
リカルミラー48Yから感光体ドラム18Yへ向けて射
出され、感光体ドラム18Yの周面上を走査される。
【0037】なお、図3に示すように、ケーシング32
の上部は蓋50によって全体的に隠蔽されている。蓋5
0の略中央にはレーザビームが通過するための矩形状の
開口50Aが穿設されており、シリンドリカルミラー4
8K,48Yは開口50Aを跨ぐように蓋50の上面上
に配置されている。
の上部は蓋50によって全体的に隠蔽されている。蓋5
0の略中央にはレーザビームが通過するための矩形状の
開口50Aが穿設されており、シリンドリカルミラー4
8K,48Yは開口50Aを跨ぐように蓋50の上面上
に配置されている。
【0038】一方、ケーシング32内部の、回転多面鏡
34を挟んでLD36K及びLD36Yの配設位置の反
対側の端部には、感光体ドラム18Mへの照射用のレー
ザ光を射出するLD36Mと、感光体ドラム18Cへの
照射用のレーザ光を射出するLD36Cが角部近傍に各
々配置されている。
34を挟んでLD36K及びLD36Yの配設位置の反
対側の端部には、感光体ドラム18Mへの照射用のレー
ザ光を射出するLD36Mと、感光体ドラム18Cへの
照射用のレーザ光を射出するLD36Cが角部近傍に各
々配置されている。
【0039】LD36Cのレーザ光射出側にはコリメー
タレンズ38C、平面ミラー52が順に配置されてお
り、LD36Cから射出されたレーザビームCは、コリ
メータレンズ38Cによって平行光束とされて平面ミラ
ー52に入射される。また、LD36Mのレーザ光射出
側にはコリメータレンズ38M、平面ミラー54が順に
配置され、LD36Mから射出されたレーザビームM
は、コリメータレンズ38Mによって平行光束とされた
後に、平面ミラー54で反射されて平面ミラー52に入
射される。
タレンズ38C、平面ミラー52が順に配置されてお
り、LD36Cから射出されたレーザビームCは、コリ
メータレンズ38Cによって平行光束とされて平面ミラ
ー52に入射される。また、LD36Mのレーザ光射出
側にはコリメータレンズ38M、平面ミラー54が順に
配置され、LD36Mから射出されたレーザビームM
は、コリメータレンズ38Mによって平行光束とされた
後に、平面ミラー54で反射されて平面ミラー52に入
射される。
【0040】平面ミラー52と回転多面鏡34との間に
はfθレンズ56が配置されており、平面ミラー52で
反射されたレーザビームC及びレーザビームMは、fθ
レンズ56を透過して回転多面鏡34に入射され、回転
多面鏡34で反射・偏向された後に、再びfθレンズ5
6を透過するように構成されている。
はfθレンズ56が配置されており、平面ミラー52で
反射されたレーザビームC及びレーザビームMは、fθ
レンズ56を透過して回転多面鏡34に入射され、回転
多面鏡34で反射・偏向された後に、再びfθレンズ5
6を透過するように構成されている。
【0041】LD36CとLD36Mは回転多面鏡34
の軸線方向(副走査方向に対応)に沿った位置が相違さ
れており、レーザビームC及びレーザビームMは、副走
査方向に沿って異なる入射角で回転多面鏡34に各々入
射されるので、fθレンズ56を2回透過したレーザビ
ームC,Mは別々の平面ミラー46C、46Mに入射さ
れる。
の軸線方向(副走査方向に対応)に沿った位置が相違さ
れており、レーザビームC及びレーザビームMは、副走
査方向に沿って異なる入射角で回転多面鏡34に各々入
射されるので、fθレンズ56を2回透過したレーザビ
ームC,Mは別々の平面ミラー46C、46Mに入射さ
れる。
【0042】そしてレーザビームCは、平面ミラー46
Cにより、感光体ドラム18Cの上方に相当する位置に
配置されたシリンドリカルミラー48Cに入射され、シ
リンドリカルミラー48Cから感光体ドラム18Cへ向
けて射出され、感光体ドラム18Cの周面上を走査され
る。また、レーザビームMは、平面ミラー46Mによ
り、感光体ドラム18Mの上方に相当する位置に配置さ
れたシリンドリカルミラー48Mに入射され、シリンド
リカルミラー48Mから感光体ドラム18Mへ向けて射
出され、感光体ドラム18Mの周面上を走査される。
Cにより、感光体ドラム18Cの上方に相当する位置に
配置されたシリンドリカルミラー48Cに入射され、シ
リンドリカルミラー48Cから感光体ドラム18Cへ向
けて射出され、感光体ドラム18Cの周面上を走査され
る。また、レーザビームMは、平面ミラー46Mによ
り、感光体ドラム18Mの上方に相当する位置に配置さ
れたシリンドリカルミラー48Mに入射され、シリンド
リカルミラー48Mから感光体ドラム18Mへ向けて射
出され、感光体ドラム18Mの周面上を走査される。
【0043】上記より明らかなように、レーザビーム
K,Yと、レーザビームC,Mは回転多面鏡34の対向
する面に入射されるため、図2に矢印で各々示すよう
に、レーザビームK,YとレーザビームC,Mは逆方向
に走査される。なお、シリンドリカルミラー48C,4
8Mについても、図3に示すように、ケーシング32の
蓋50に穿設された開口50Aを跨ぐように蓋50の上
面上に配置されている。
K,Yと、レーザビームC,Mは回転多面鏡34の対向
する面に入射されるため、図2に矢印で各々示すよう
に、レーザビームK,YとレーザビームC,Mは逆方向
に走査される。なお、シリンドリカルミラー48C,4
8Mについても、図3に示すように、ケーシング32の
蓋50に穿設された開口50Aを跨ぐように蓋50の上
面上に配置されている。
【0044】ケーシング32の底部近傍には、シリンド
リカルミラー48K、48Y、48M、48Cによって
各々反射されたレーザビームK,Y,M,Cの走査軌跡
を横切るように、ピックアップミラー(平面ミラー)5
8が配置されている。ピックアップミラー58はレーザ
ビームの走査軌跡のうち、レーザビームK,Yの走査開
始側端部(SOS:Start Of Scan)付近、すなわちレ
ーザビームM,Cの走査終了側端部(EOS:End Of S
can)付近に配置されている。
リカルミラー48K、48Y、48M、48Cによって
各々反射されたレーザビームK,Y,M,Cの走査軌跡
を横切るように、ピックアップミラー(平面ミラー)5
8が配置されている。ピックアップミラー58はレーザ
ビームの走査軌跡のうち、レーザビームK,Yの走査開
始側端部(SOS:Start Of Scan)付近、すなわちレ
ーザビームM,Cの走査終了側端部(EOS:End Of S
can)付近に配置されている。
【0045】図3に示すように、ケーシング32の蓋5
0には、ピックアップミラー58に入射されて反射され
た各レーザビームが通過するための開口50Bが穿設さ
れており、開口50Bを通過したレーザビームを受光可
能な位置にはセンサ基板60が配置されている。センサ
基板60はブラケット62を介して蓋50の上面に取り
付けられている。
0には、ピックアップミラー58に入射されて反射され
た各レーザビームが通過するための開口50Bが穿設さ
れており、開口50Bを通過したレーザビームを受光可
能な位置にはセンサ基板60が配置されている。センサ
基板60はブラケット62を介して蓋50の上面に取り
付けられている。
【0046】レーザビームK,Y,M,Cは、例として
図4に一点鎖線で示すようにセンサ基板60上を各々横
切って走査する。センサ基板60には、各レーザビーム
の走査軌跡に沿って、本発明の第1のビーム検知手段に
対応する主走査位置検知センサ64、及び本発明の第2
のビーム検知手段に対応する副走査位置検知センサ66
が各々配列されている。主走査位置検知センサ64は、
センサチップに形成された受光部(図4に示す矩形状の
部分)をレーザビームが通過しているときと通過してい
ないときとで出力信号のレベルが異なる信号を出力する
光センサである。
図4に一点鎖線で示すようにセンサ基板60上を各々横
切って走査する。センサ基板60には、各レーザビーム
の走査軌跡に沿って、本発明の第1のビーム検知手段に
対応する主走査位置検知センサ64、及び本発明の第2
のビーム検知手段に対応する副走査位置検知センサ66
が各々配列されている。主走査位置検知センサ64は、
センサチップに形成された受光部(図4に示す矩形状の
部分)をレーザビームが通過しているときと通過してい
ないときとで出力信号のレベルが異なる信号を出力する
光センサである。
【0047】副走査位置検知センサ66(PSD)は、
図5(A)に示すように、素子の両端部に電極66A、
66Bが設けられていると共に、バイアス電圧印加用の
端子66Cが接続されて構成されており、図5(B)に
示すように、等価回路は、ポジショニング抵抗160に
対して電流源162、ダイオード164、接合容量16
6、抵抗168が並列に接続された構成となっており
(符号170はバイアス電圧)ポジショニング抵抗16
0によって光ビームの入射位置を検出できる。なお、以
下ではレーザビームKに対応する主走査位置検知センサ
64Kから出力される検知信号を「SOS(K)」、レーザビ
ームYに対応する主走査位置検知センサ64Yから出力
される検知信号を「SOS(Y)」、レーザビームMに対応す
る主走査位置検知センサ64Mから出力される検知信号
を「EOS(M)」、レーザビームCに対応する主走査位置検
知センサ64Cから出力される検知信号を「EOS(C)」と
称して区別する。
図5(A)に示すように、素子の両端部に電極66A、
66Bが設けられていると共に、バイアス電圧印加用の
端子66Cが接続されて構成されており、図5(B)に
示すように、等価回路は、ポジショニング抵抗160に
対して電流源162、ダイオード164、接合容量16
6、抵抗168が並列に接続された構成となっており
(符号170はバイアス電圧)ポジショニング抵抗16
0によって光ビームの入射位置を検出できる。なお、以
下ではレーザビームKに対応する主走査位置検知センサ
64Kから出力される検知信号を「SOS(K)」、レーザビ
ームYに対応する主走査位置検知センサ64Yから出力
される検知信号を「SOS(Y)」、レーザビームMに対応す
る主走査位置検知センサ64Mから出力される検知信号
を「EOS(M)」、レーザビームCに対応する主走査位置検
知センサ64Cから出力される検知信号を「EOS(C)」と
称して区別する。
【0048】また、副走査位置検知センサ66は、レー
ザビームの走査方向と直交する副走査方向(図4におけ
るセンサ基板60の長手方向)に沿ったレーザビームの
通過位置を検出し、検出した通過位置に対応するレベル
の信号を出力する。以下ではレーザビームKに対応する
副走査位置検知センサ66Kから出力される検知信号を
「PSD(K)」、レーザビームYに対応する副走査位置検知
センサ66Yから出力される検知信号を「PSD(Y)」、レ
ーザビームMに対応する副走査位置検知センサ66Mか
ら出力される検知信号を「PSD(M)」、レーザビームCに
対応する副走査位置検知センサ66Cから出力される検
知信号を「PSD(C)」と称して区別する。
ザビームの走査方向と直交する副走査方向(図4におけ
るセンサ基板60の長手方向)に沿ったレーザビームの
通過位置を検出し、検出した通過位置に対応するレベル
の信号を出力する。以下ではレーザビームKに対応する
副走査位置検知センサ66Kから出力される検知信号を
「PSD(K)」、レーザビームYに対応する副走査位置検知
センサ66Yから出力される検知信号を「PSD(Y)」、レ
ーザビームMに対応する副走査位置検知センサ66Mか
ら出力される検知信号を「PSD(M)」、レーザビームCに
対応する副走査位置検知センサ66Cから出力される検
知信号を「PSD(C)」と称して区別する。
【0049】なお,上記ではピックアップミラー58及
びセンサ基板60をK,Y,M,C各色一体に形成して
いたが、これに限定されるものではなく、各色毎に個別
に設けてもよい。
びセンサ基板60をK,Y,M,C各色一体に形成して
いたが、これに限定されるものではなく、各色毎に個別
に設けてもよい。
【0050】次に、レーザビームの走査軌跡の傾き及び
湾曲を補正するための機構について説明する。なお、上
記の機構は各レーザビームに対応して各シリンドリカル
ミラー48K,48Y,48M,48Cに各々付加され
ているものであり、以下ではこれらをシリンドリカルミ
ラー48と総称して説明する。
湾曲を補正するための機構について説明する。なお、上
記の機構は各レーザビームに対応して各シリンドリカル
ミラー48K,48Y,48M,48Cに各々付加され
ているものであり、以下ではこれらをシリンドリカルミ
ラー48と総称して説明する。
【0051】図6に示すように、シリンドリカルミラー
48は、断面L字型(図3参照)で長尺状のフレーム7
0と、該フレーム70の両端にねじによって取り付けら
れシリンドリカルミラー48の長手方向に沿って突出部
72A、74Aが各々形成されたブロック72、74
と、から成るホルダ76に保持(詳しくはシリンドリカ
ルミラー48の長手方向両端部が保持)されている。
48は、断面L字型(図3参照)で長尺状のフレーム7
0と、該フレーム70の両端にねじによって取り付けら
れシリンドリカルミラー48の長手方向に沿って突出部
72A、74Aが各々形成されたブロック72、74
と、から成るホルダ76に保持(詳しくはシリンドリカ
ルミラー48の長手方向両端部が保持)されている。
【0052】図7に示すように、ブロック72の突出部
72Aには円弧状の切欠き72Bが形成されており、蓋
50の上面には、ブロック72の切欠き72Bに対応す
る位置に、先端に鋼球78が取り付けられた軸80が立
設されている。鋼球78は切欠き72Bの内面に接触す
るように配置されており、ねじ82によってブロック7
2に取り付けられた板バネ84とブロック72とに挟持
されている。従って、ホルダ76は鋼球78を中心とし
て回動可能とされている。
72Aには円弧状の切欠き72Bが形成されており、蓋
50の上面には、ブロック72の切欠き72Bに対応す
る位置に、先端に鋼球78が取り付けられた軸80が立
設されている。鋼球78は切欠き72Bの内面に接触す
るように配置されており、ねじ82によってブロック7
2に取り付けられた板バネ84とブロック72とに挟持
されている。従って、ホルダ76は鋼球78を中心とし
て回動可能とされている。
【0053】一方、蓋50の上面のブロック74に対応
する位置には、ブロック74の突出部74Aを保持する
ためのV字状の溝が形成された支持部材86が固定的に
取り付けられている。ブロック74の突出部74Aは前
記V字溝内に配置され、リベットによって支持部材86
に取り付けられた板バネ88の付勢力により、V字溝の
底面と接近する方向に押圧されている。また、ブロック
74の突出部74Aには貫通孔が穿設されており、この
貫通孔には雌ネジが形成され、調節ネジ90が螺合して
いる。
する位置には、ブロック74の突出部74Aを保持する
ためのV字状の溝が形成された支持部材86が固定的に
取り付けられている。ブロック74の突出部74Aは前
記V字溝内に配置され、リベットによって支持部材86
に取り付けられた板バネ88の付勢力により、V字溝の
底面と接近する方向に押圧されている。また、ブロック
74の突出部74Aには貫通孔が穿設されており、この
貫通孔には雌ネジが形成され、調節ネジ90が螺合して
いる。
【0054】ここで、調節ネジ90の先端が突出部74
Aから若干突出する迄調節ネジ90が捩じ込まれた状態
では、突出部74Aからの調節ネジ90先端の突出量が
調節ネジ90の回転量に比例して変化し、この突出量の
変化により、ブロック74の突出部74Aは板バネ88
の付勢力に抗し、突出量の変化方向に対応する方向に変
位し、この変位に伴ってホルダ76及びシリンドリカル
ミラー48が鋼球78を中心として回動される。これに
より、シリンドリカルミラー48によって反射されるレ
ーザビームの、感光体ドラム18上での走査軌跡の傾き
が変化する。
Aから若干突出する迄調節ネジ90が捩じ込まれた状態
では、突出部74Aからの調節ネジ90先端の突出量が
調節ネジ90の回転量に比例して変化し、この突出量の
変化により、ブロック74の突出部74Aは板バネ88
の付勢力に抗し、突出量の変化方向に対応する方向に変
位し、この変位に伴ってホルダ76及びシリンドリカル
ミラー48が鋼球78を中心として回動される。これに
より、シリンドリカルミラー48によって反射されるレ
ーザビームの、感光体ドラム18上での走査軌跡の傾き
が変化する。
【0055】調節ネジ90を回転させたときの走査軌跡
の傾きの変化方向及び変化量は、調節ネジ90先端の突
出量の変化方向及び変化量に対応しているので、調節ネ
ジ90の突出量の変化方向(調節ネジ90の回転方向)
を選択することで、例えば図8(A)に示す何れのケー
スについても、レーザビームの走査軌跡の傾きを補正す
ることができる。
の傾きの変化方向及び変化量は、調節ネジ90先端の突
出量の変化方向及び変化量に対応しているので、調節ネ
ジ90の突出量の変化方向(調節ネジ90の回転方向)
を選択することで、例えば図8(A)に示す何れのケー
スについても、レーザビームの走査軌跡の傾きを補正す
ることができる。
【0056】また、フレーム70の長手方向中央部には
貫通孔が穿設されており、この貫通孔には雌ネジが形成
され、調節ネジ92が螺合している。調節ネジ92は、
フレーム70を貫通し先端がシリンドリカルミラー48
の側面(非反射面)に接触している状態となる迄捩じ込
まれている。ここで、調節ネジ92を回転させると、調
節ネジ92の先端がシリンドリカルミラー48の側面を
押圧する力の大きさが、調節ネジ92の回転方向及び回
転量に応じて変化し、この押圧力の変化に応じてシリン
ドリカルミラー48の撓み量も変化する。
貫通孔が穿設されており、この貫通孔には雌ネジが形成
され、調節ネジ92が螺合している。調節ネジ92は、
フレーム70を貫通し先端がシリンドリカルミラー48
の側面(非反射面)に接触している状態となる迄捩じ込
まれている。ここで、調節ネジ92を回転させると、調
節ネジ92の先端がシリンドリカルミラー48の側面を
押圧する力の大きさが、調節ネジ92の回転方向及び回
転量に応じて変化し、この押圧力の変化に応じてシリン
ドリカルミラー48の撓み量も変化する。
【0057】シリンドリカルミラー48によって反射さ
れるレーザビームはシリンドリカルミラー48の母線に
倣うように走査されるので、前記押圧力を変化させるこ
とで感光体ドラム18上での走査軌跡の湾曲度合いが変
化する。調節ネジ92を回転させたときの走査軌跡の湾
曲の変化方向及び変化量は、シリンドリカルミラー48
の撓み量の変化方向及び変化量、すなわち調節ネジ92
先端位置の変化方向及び変化量に対応しているので、調
節ネジ92先端位置の変化方向(調節ネジ92の回転方
向)を選択することで、例えば図8(B)に示す何れの
ケースについても、レーザビームの走査軌跡の湾曲を補
正することができる。
れるレーザビームはシリンドリカルミラー48の母線に
倣うように走査されるので、前記押圧力を変化させるこ
とで感光体ドラム18上での走査軌跡の湾曲度合いが変
化する。調節ネジ92を回転させたときの走査軌跡の湾
曲の変化方向及び変化量は、シリンドリカルミラー48
の撓み量の変化方向及び変化量、すなわち調節ネジ92
先端位置の変化方向及び変化量に対応しているので、調
節ネジ92先端位置の変化方向(調節ネジ92の回転方
向)を選択することで、例えば図8(B)に示す何れの
ケースについても、レーザビームの走査軌跡の湾曲を補
正することができる。
【0058】次に図9及び図10を参照し、LD36
K,36Y,36M,36Cの駆動を制御する回路を含
む、複数ビーム走査装置30の動作を制御する制御系の
構成について説明する。主走査位置検知センサ64及び
副走査位置検知センサ66はコントロール回路96に各
々接続されており、コントロール回路96には書き出し
タイミング制御回路98が接続されている。なお、コン
トロール回路96及び書き出しタイミング制御回路98
は本発明の変調制御手段に対応している。
K,36Y,36M,36Cの駆動を制御する回路を含
む、複数ビーム走査装置30の動作を制御する制御系の
構成について説明する。主走査位置検知センサ64及び
副走査位置検知センサ66はコントロール回路96に各
々接続されており、コントロール回路96には書き出し
タイミング制御回路98が接続されている。なお、コン
トロール回路96及び書き出しタイミング制御回路98
は本発明の変調制御手段に対応している。
【0059】図10に示すように、コントロール回路9
6はマイクロプロセッサ等から成るメインコントローラ
100や、セレクタ102、インターバルカウンタ10
4等の周辺回路(他の回路は図示省略)を含んで構成さ
れている。またコントロール回路96は、液晶ディスプ
レイ等の表示手段やテンキーやタッチパネル等の情報入
力手段を含んで構成されたコントロールパネル106が
接続されている(図9参照)。
6はマイクロプロセッサ等から成るメインコントローラ
100や、セレクタ102、インターバルカウンタ10
4等の周辺回路(他の回路は図示省略)を含んで構成さ
れている。またコントロール回路96は、液晶ディスプ
レイ等の表示手段やテンキーやタッチパネル等の情報入
力手段を含んで構成されたコントロールパネル106が
接続されている(図9参照)。
【0060】また、コントロール回路96にはビデオク
ロック発生装置108が接続されている。ビデオクロッ
ク発生装置108は、レーザビームに対する1ドット毎
の変調のタイミングを規定するビデオクロック信号を生
成するビデオクロック発生器110がK,Y,M,C各
色について各々設けられて構成されている。
ロック発生装置108が接続されている。ビデオクロッ
ク発生装置108は、レーザビームに対する1ドット毎
の変調のタイミングを規定するビデオクロック信号を生
成するビデオクロック発生器110がK,Y,M,C各
色について各々設けられて構成されている。
【0061】図11(A)に示すように、K用のビデオ
クロック信号CLK(K)を生成するビデオクロック発生器1
10Kは、一定周波数の信号を発振出力するビデオクロ
ック発振器112で構成されている。一方、Y,M,C
用のビデオクロック信号CLK(Y),CLK(M), CLK(C)を生成
するビデオクロック発生器110Y,110M,110
Cは、単一のステップ周波数発振器114と、Y,M,
C各色毎に設けられた分周シンセサイザ116と、から
構成されている。
クロック信号CLK(K)を生成するビデオクロック発生器1
10Kは、一定周波数の信号を発振出力するビデオクロ
ック発振器112で構成されている。一方、Y,M,C
用のビデオクロック信号CLK(Y),CLK(M), CLK(C)を生成
するビデオクロック発生器110Y,110M,110
Cは、単一のステップ周波数発振器114と、Y,M,
C各色毎に設けられた分周シンセサイザ116と、から
構成されている。
【0062】分周シンセサイザ116は、ステップ周波
数発振器114の出力端に、位相比較器118、ローパ
スフィルタ(LPF)120、電圧制御発振器(VC
O)122が直列に接続され、VCO122の出力(ビ
デオクロック信号)がプログラマブル分周カウンタ12
4を介して位相比較器118に入力されるように構成さ
れている。分周シンセサイザ116から出力されるビデ
オクロック信号の周波数は、コントロール回路96から
プログラマブル分周カウンタ124に入力される設定値
によって変化する。
数発振器114の出力端に、位相比較器118、ローパ
スフィルタ(LPF)120、電圧制御発振器(VC
O)122が直列に接続され、VCO122の出力(ビ
デオクロック信号)がプログラマブル分周カウンタ12
4を介して位相比較器118に入力されるように構成さ
れている。分周シンセサイザ116から出力されるビデ
オクロック信号の周波数は、コントロール回路96から
プログラマブル分周カウンタ124に入力される設定値
によって変化する。
【0063】すなわち、設定値を小さくするとVCO1
22の発振周波数(ビデオクロック信号の周波数)が設
定値変更前よりも低下した状態で平衡し、設定値を高く
するとビデオクロック信号の周波数が設定値変更前より
も上昇した状態で平衡する。ビデオクロック信号は1ド
ット毎の変調のタイミングを規定する信号であるので、
ビデオクロック信号の周波数が変化することで主走査方
向に沿ったドット間隔が変化し、倍率(レーザビームに
よる主走査方向に沿った記録範囲長さ)が変化する。
22の発振周波数(ビデオクロック信号の周波数)が設
定値変更前よりも低下した状態で平衡し、設定値を高く
するとビデオクロック信号の周波数が設定値変更前より
も上昇した状態で平衡する。ビデオクロック信号は1ド
ット毎の変調のタイミングを規定する信号であるので、
ビデオクロック信号の周波数が変化することで主走査方
向に沿ったドット間隔が変化し、倍率(レーザビームに
よる主走査方向に沿った記録範囲長さ)が変化する。
【0064】従って、レーザビームKによる主走査方向
に沿った記録範囲長さに対し、例えば図11(B)にケ
ース1として示すように、レーザビームYによる主走査
方向に沿った記録長さが短い(倍率が小さい)場合に
は、プログラマブル分周カウンタ124に設定するデー
タ(倍率設定データVDATAという)の値を小さくすれ
ば、ケース2として示すように記録長さ(倍率)を等し
くすることができる。また、例えば図11(B)にケー
ス3として示すように、レーザビームYによる主走査方
向に沿った記録長さがレーザビームKよりも長い(倍率
が大きい)場合には、倍率設定データの値を大きくすれ
ば、前記記録長さ(倍率)を等しくすることができる。
に沿った記録範囲長さに対し、例えば図11(B)にケ
ース1として示すように、レーザビームYによる主走査
方向に沿った記録長さが短い(倍率が小さい)場合に
は、プログラマブル分周カウンタ124に設定するデー
タ(倍率設定データVDATAという)の値を小さくすれ
ば、ケース2として示すように記録長さ(倍率)を等し
くすることができる。また、例えば図11(B)にケー
ス3として示すように、レーザビームYによる主走査方
向に沿った記録長さがレーザビームKよりも長い(倍率
が大きい)場合には、倍率設定データの値を大きくすれ
ば、前記記録長さ(倍率)を等しくすることができる。
【0065】また、書き出しタイミング制御回路98
は、同期クロック発生器126、ライン開始制御回路1
28、ページ開始制御回路130及び4個のAND回路
132から構成されている。同期クロック発生器126
には、ビデオクロック発生器110Kから一定周波数の
ビデオクロック信号CLK(K)が入力されると共に、主走査
位置検知センサ64Kから検知信号SOS(K)も入力され、
入力された信号に基づいて同期クロック信号SYN-CLK
(図12(B)参照)を生成・出力する。
は、同期クロック発生器126、ライン開始制御回路1
28、ページ開始制御回路130及び4個のAND回路
132から構成されている。同期クロック発生器126
には、ビデオクロック発生器110Kから一定周波数の
ビデオクロック信号CLK(K)が入力されると共に、主走査
位置検知センサ64Kから検知信号SOS(K)も入力され、
入力された信号に基づいて同期クロック信号SYN-CLK
(図12(B)参照)を生成・出力する。
【0066】ライン開始制御回路128は、カウンタ回
路134、OR回路136及びフリップフロップ回路1
38を備えた回路群がK,Y,M,Cの4色に対応して
4組設けられて構成されており、検知信号SOS(K)、同期
クロック信号SYN-CLK、及びメインコントローラ100
に保持されているラインシンク設定データに基づき、各
LD36から射出される4本のレーザビームの各々につ
いて、1回の主走査におけるレーザビームの変調を開始
するタイミングを表すライン同期信号LSをK,Y,M,
Cの4色について各々生成する。
路134、OR回路136及びフリップフロップ回路1
38を備えた回路群がK,Y,M,Cの4色に対応して
4組設けられて構成されており、検知信号SOS(K)、同期
クロック信号SYN-CLK、及びメインコントローラ100
に保持されているラインシンク設定データに基づき、各
LD36から射出される4本のレーザビームの各々につ
いて、1回の主走査におけるレーザビームの変調を開始
するタイミングを表すライン同期信号LSをK,Y,M,
Cの4色について各々生成する。
【0067】すなわち、カウンタ回路134は、入力さ
れる検知信号SOS(K)がローレベルになると、メインコン
トローラ100からラインシンク設定データ(請求項1
に記載の第1設定値)をカウント値として取り込み、同
期クロックSYN-CLKと同期したタイミングでカウント値
のデクリメントを行う。そして、カウント値が0になる
とパルス信号を出力する。このパルス信号がOR回路1
36を介してフリップフロップ回路138に入力され、
パルス信号をトリガとしてフリップフロップ回路138
からの出力信号(ライン同期信号LS)のレベルが切り替
わる(図12(A)参照)。
れる検知信号SOS(K)がローレベルになると、メインコン
トローラ100からラインシンク設定データ(請求項1
に記載の第1設定値)をカウント値として取り込み、同
期クロックSYN-CLKと同期したタイミングでカウント値
のデクリメントを行う。そして、カウント値が0になる
とパルス信号を出力する。このパルス信号がOR回路1
36を介してフリップフロップ回路138に入力され、
パルス信号をトリガとしてフリップフロップ回路138
からの出力信号(ライン同期信号LS)のレベルが切り替
わる(図12(A)参照)。
【0068】上記では、ラインシンク設定データに基づ
き、レーザビームKが主走査位置検知センサ64Kで検
知されたタイミング(検知信号SOS(K)がローレベルにな
ったタイミング)を基準として、1走査の期間内におけ
る各レーザビームの変調開始時期を制御しており、請求
項1に記載の変調制御手段に対応している。
き、レーザビームKが主走査位置検知センサ64Kで検
知されたタイミング(検知信号SOS(K)がローレベルにな
ったタイミング)を基準として、1走査の期間内におけ
る各レーザビームの変調開始時期を制御しており、請求
項1に記載の変調制御手段に対応している。
【0069】ページ開始制御回路130もライン開始制
御回路128と同様に、カウンタ回路140、OR回路
142及びフリップフロップ回路144を備えた回路群
がK,Y,M,Cの4色に対応して4組設けられて構成
されている。ページ開始制御回路130には、転写ベル
ト14への転写材28の搬送を開始するタイミングを決
定するためのトリガ信号TOPが入力され、検知信号SOS
(K)、トリガ信号TOP、及びメインコントローラ100に
保持されているページシンク設定データに基づき、各L
D36から射出される4本のレーザビームの各々につい
て、1ページ分のレーザビームの走査におけるレーザビ
ームの変調を開始するタイミングを表すページ同期信号
PSをK,Y,M,Cの4色について各々生成する。
御回路128と同様に、カウンタ回路140、OR回路
142及びフリップフロップ回路144を備えた回路群
がK,Y,M,Cの4色に対応して4組設けられて構成
されている。ページ開始制御回路130には、転写ベル
ト14への転写材28の搬送を開始するタイミングを決
定するためのトリガ信号TOPが入力され、検知信号SOS
(K)、トリガ信号TOP、及びメインコントローラ100に
保持されているページシンク設定データに基づき、各L
D36から射出される4本のレーザビームの各々につい
て、1ページ分のレーザビームの走査におけるレーザビ
ームの変調を開始するタイミングを表すページ同期信号
PSをK,Y,M,Cの4色について各々生成する。
【0070】すなわち、カウンタ回路140は、トリガ
信号TOPがローレベルになると、メインコントローラ1
00からページシンク設定データをカウント値として取
り込み、検知信号SOS(K)と同期したタイミングでカウン
ト値のデクリメントを行う。そして、カウント値が0に
なるとパルス信号を出力する。このパルス信号がOR回
路142を介してフリップフロップ回路144に入力さ
れ、パルス信号をトリガとしてフリップフロップ回路1
44からの出力信号(ページ同期信号PS)のレベルが切
り替わる(図13(A)参照)。
信号TOPがローレベルになると、メインコントローラ1
00からページシンク設定データをカウント値として取
り込み、検知信号SOS(K)と同期したタイミングでカウン
ト値のデクリメントを行う。そして、カウント値が0に
なるとパルス信号を出力する。このパルス信号がOR回
路142を介してフリップフロップ回路144に入力さ
れ、パルス信号をトリガとしてフリップフロップ回路1
44からの出力信号(ページ同期信号PS)のレベルが切
り替わる(図13(A)参照)。
【0071】このように、ページ同期信号PSのレベルが
切り替わるタイミング(1ページ分のレーザビームの走
査におけるレーザビームの変調を開始するタイミングに
相当)は、カウンタ回路140に取り込まれるページシ
ンク設定データ(図13(A)ではSDATAと表記)の値
に応じて、1ライン単位で、図13(B)に矢印で示す
ように変化する。そして、このタイミングの変化に応じ
てリードレジ位置も変化する。
切り替わるタイミング(1ページ分のレーザビームの走
査におけるレーザビームの変調を開始するタイミングに
相当)は、カウンタ回路140に取り込まれるページシ
ンク設定データ(図13(A)ではSDATAと表記)の値
に応じて、1ライン単位で、図13(B)に矢印で示す
ように変化する。そして、このタイミングの変化に応じ
てリードレジ位置も変化する。
【0072】上記では、ページシンク設定データに基づ
いて、1走査を単位とする各レーザビームの変調開始時
期を制御しており、請求項2に記載の変調制御手段の一
部に対応している。
いて、1走査を単位とする各レーザビームの変調開始時
期を制御しており、請求項2に記載の変調制御手段の一
部に対応している。
【0073】AND回路132はライン開始制御回路1
28及びページ開始制御回路130に各々接続されてお
り、ライン同期信号LSとページ同期信号PSの論理積に相
当する同期信号SYNをK,Y,M,Cの4色について各
々出力する。
28及びページ開始制御回路130に各々接続されてお
り、ライン同期信号LSとページ同期信号PSの論理積に相
当する同期信号SYNをK,Y,M,Cの4色について各
々出力する。
【0074】書き出しタイミング制御回路98にはLD
変調・駆動回路146が接続されており、各色に対応す
る同期信号SYN(K),SYN(Y),SYN(M),SYN(C)はLD変調・
駆動回路146に入力される。また、LD変調・駆動回
路146はビデオクロック発生装置108にも接続され
ており、各色に対応するビデオクロック信号CLK(K),CLK
(Y),CLK(M),CLK(C)が各々入力される。更にLD変調・
駆動回路146には、転写材28上に形成すべきカラー
画像をK,Y,M,C4色に分解して表すカラー画像デ
ータが入力される。
変調・駆動回路146が接続されており、各色に対応す
る同期信号SYN(K),SYN(Y),SYN(M),SYN(C)はLD変調・
駆動回路146に入力される。また、LD変調・駆動回
路146はビデオクロック発生装置108にも接続され
ており、各色に対応するビデオクロック信号CLK(K),CLK
(Y),CLK(M),CLK(C)が各々入力される。更にLD変調・
駆動回路146には、転写材28上に形成すべきカラー
画像をK,Y,M,C4色に分解して表すカラー画像デ
ータが入力される。
【0075】LD変調・駆動回路146は、LD36
K,36Y,36M,36Cの各々から、同一の色に対
応する同期信号SYNによって規定される期間内に、同一
の色に対応するビデオクロック信号CLKに同期したタイ
ミングで、同一の色に対応する画像データに応じて変調
されたレーザビームが各々射出されるように、各LD3
6の駆動を制御する。これにより、各LD36からレー
ザビームが各々射出され、射出されたレーザビームは回
転多面鏡34の回転に伴って各々偏向され、感光体ドラ
ム18K,18Y,18M,18C上を各々走査され
る。
K,36Y,36M,36Cの各々から、同一の色に対
応する同期信号SYNによって規定される期間内に、同一
の色に対応するビデオクロック信号CLKに同期したタイ
ミングで、同一の色に対応する画像データに応じて変調
されたレーザビームが各々射出されるように、各LD3
6の駆動を制御する。これにより、各LD36からレー
ザビームが各々射出され、射出されたレーザビームは回
転多面鏡34の回転に伴って各々偏向され、感光体ドラ
ム18K,18Y,18M,18C上を各々走査され
る。
【0076】次に本実施形態の作用として、画像形成装
置10によって形成されるカラー画像の色ずれ補正(作
業・処理)について順に説明する。
置10によって形成されるカラー画像の色ずれ補正(作
業・処理)について順に説明する。
【0077】最初の色ずれ補正は、(1)複数ビーム走査
装置30の製造組立時に行われ、このときの補正実施項
目は (1-1)リードレジ、(1-2)走査線傾き、(1-3)走査線
湾曲である。(1-1)のリードレジの補正は、一般に光学
系を組み立てる際には必ず行われる調整作業であり、複
数ビーム走査装置30の光学系を構成する反射ミラー等
の光学部品の位置や姿勢等を調整し、光学アライメント
をノミナル状態に合わせる。 (1-1)のリードレジ補正
は、本実施形態におけるリードレジの粗調整に相当し、
後述するリードレジの微調整に先立ってリードレジのず
れを制御可能範囲内に収める、という作用も有してい
る。
装置30の製造組立時に行われ、このときの補正実施項
目は (1-1)リードレジ、(1-2)走査線傾き、(1-3)走査線
湾曲である。(1-1)のリードレジの補正は、一般に光学
系を組み立てる際には必ず行われる調整作業であり、複
数ビーム走査装置30の光学系を構成する反射ミラー等
の光学部品の位置や姿勢等を調整し、光学アライメント
をノミナル状態に合わせる。 (1-1)のリードレジ補正
は、本実施形態におけるリードレジの粗調整に相当し、
後述するリードレジの微調整に先立ってリードレジのず
れを制御可能範囲内に収める、という作用も有してい
る。
【0078】(1-2)の走査線傾きの補正は、走査装置3
0の検査計測装置(図示せず)により、走査装置30か
ら射出される4本のレーザビームについて、走査軌跡の
傾きの方向及び大きさを各々計測しながら調節ネジ90
を操作し、シリンドリカルミラー48のホルダ76の角
度を調節することでレーザビームの走査軌跡の傾きを補
正する。なお、(1-2)の走査線傾きの補正についても、
本実施形態における走査線傾きの粗調整に相当してい
る。
0の検査計測装置(図示せず)により、走査装置30か
ら射出される4本のレーザビームについて、走査軌跡の
傾きの方向及び大きさを各々計測しながら調節ネジ90
を操作し、シリンドリカルミラー48のホルダ76の角
度を調節することでレーザビームの走査軌跡の傾きを補
正する。なお、(1-2)の走査線傾きの補正についても、
本実施形態における走査線傾きの粗調整に相当してい
る。
【0079】(1-3)の走査線湾曲の補正は、走査装置3
0の検査計測装置(図示せず)により、走査装置30か
ら射出される4本のレーザビームについて、走査軌跡の
湾曲の方向及び大きさを各々計測しながら調節ネジ92
を操作し、シリンドリカルミラー48の撓み量を調節す
ることでレーザビームの走査軌跡の傾きを補正する。な
お、(1-3)の走査線湾曲の補正については本実施形態に
おける走査線湾曲の微調整に相当し、走査装置30の製
造組立後には走査線湾曲の調整は実施されない。
0の検査計測装置(図示せず)により、走査装置30か
ら射出される4本のレーザビームについて、走査軌跡の
湾曲の方向及び大きさを各々計測しながら調節ネジ92
を操作し、シリンドリカルミラー48の撓み量を調節す
ることでレーザビームの走査軌跡の傾きを補正する。な
お、(1-3)の走査線湾曲の補正については本実施形態に
おける走査線湾曲の微調整に相当し、走査装置30の製
造組立後には走査線湾曲の調整は実施されない。
【0080】次の色ずれ補正は、(2)画像形成装置10
への複数ビーム走査装置30の搭載時に行われ、このと
きの補正実施項目は (2-1)サイドレジ、(2-2)リードレ
ジ、(2-3)倍率、(2-4)走査線傾きである。以下、(2-1)
〜(2-4)の各項目の補正について、図14に示す色ずれ
初期補正処理のフローチャートを参照して説明する。
への複数ビーム走査装置30の搭載時に行われ、このと
きの補正実施項目は (2-1)サイドレジ、(2-2)リードレ
ジ、(2-3)倍率、(2-4)走査線傾きである。以下、(2-1)
〜(2-4)の各項目の補正について、図14に示す色ずれ
初期補正処理のフローチャートを参照して説明する。
【0081】ステップ200では色ずれの程度を評価す
るための評価テストチャートを作成する。この評価テス
トチャートの作成に際しては、ROM等の第1記憶手段
100Aに予め記憶されているテストチャート画像の画
像データを取り込むと共に、EEPROM等の記憶内容
を書き換え可能な不揮発性の第2記憶手段100Bに記
憶されている各レーザビームの変調タイミングを規定す
る各種の設定データ(ラインシンク設定データFDATA
(K), FDATA(Y), FDATA(M), FDATA(C)、ページシンク設
定データSDATA(K), SDATA(Y), SDATA(M), SDATA(C)、及
び倍率設定データVDATA(K), VDATA(Y), VDATA(M), VDAT
A(C))を取り込み、取り込んだ設定データに応じた所定
のタイミングで、テストチャート画像の画像データに応
じて各レーザビームが変調されるように各LD36を駆
動する。
るための評価テストチャートを作成する。この評価テス
トチャートの作成に際しては、ROM等の第1記憶手段
100Aに予め記憶されているテストチャート画像の画
像データを取り込むと共に、EEPROM等の記憶内容
を書き換え可能な不揮発性の第2記憶手段100Bに記
憶されている各レーザビームの変調タイミングを規定す
る各種の設定データ(ラインシンク設定データFDATA
(K), FDATA(Y), FDATA(M), FDATA(C)、ページシンク設
定データSDATA(K), SDATA(Y), SDATA(M), SDATA(C)、及
び倍率設定データVDATA(K), VDATA(Y), VDATA(M), VDAT
A(C))を取り込み、取り込んだ設定データに応じた所定
のタイミングで、テストチャート画像の画像データに応
じて各レーザビームが変調されるように各LD36を駆
動する。
【0082】なお、画像形成装置10に複数ビーム走査
装置30が搭載されて最初にステップ200の処理が行
われるときには、第2記憶手段100Bには、上述した
各種の設定データとしてデフォルト値等が設定されてい
る。また、上記データのうちラインシンク設定データは
請求項1に記載の第1設定値に対応しており、ページシ
ンク設定データは請求項2に記載の第2設定値に対応し
ている。
装置30が搭載されて最初にステップ200の処理が行
われるときには、第2記憶手段100Bには、上述した
各種の設定データとしてデフォルト値等が設定されてい
る。また、上記データのうちラインシンク設定データは
請求項1に記載の第1設定値に対応しており、ページシ
ンク設定データは請求項2に記載の第2設定値に対応し
ている。
【0083】各LD36から射出された4本のレーザビ
ームは単一の回転多面鏡34によって各々偏向され、f
θレンズ44(又は56)、シリンドリカルミラー48
等の光学部品を介して対応する感光体ドラム18へ向け
て射出され、帯電器20によって帯電された感光体ドラ
ム18の周面上を走査される。レーザビームが走査する
ことで感光体ドラム18の周面上に形成されたテストチ
ャート画像の静電潜像は、現像器22によって互いに異
なる色のトナー像として現像され、各色のトナー像が転
写ベルト14のベルト面上で重ね合わされることで形成
されたカラー画像(テストチャート画像)が転写材28
へ転写される。そしてテストチャート画像が転写された
転写材28は、定着処理を経て画像形成装置10の機体
外に排出される。
ームは単一の回転多面鏡34によって各々偏向され、f
θレンズ44(又は56)、シリンドリカルミラー48
等の光学部品を介して対応する感光体ドラム18へ向け
て射出され、帯電器20によって帯電された感光体ドラ
ム18の周面上を走査される。レーザビームが走査する
ことで感光体ドラム18の周面上に形成されたテストチ
ャート画像の静電潜像は、現像器22によって互いに異
なる色のトナー像として現像され、各色のトナー像が転
写ベルト14のベルト面上で重ね合わされることで形成
されたカラー画像(テストチャート画像)が転写材28
へ転写される。そしてテストチャート画像が転写された
転写材28は、定着処理を経て画像形成装置10の機体
外に排出される。
【0084】次のステップ202では、作成したテスト
チャート画像の画質が適正か否か判定する。オペレータ
(組立作業者)は、排出された転写材28に形成されて
いるテストチャート画像を目視し、(2-1)サイドレジ、
(2-2)リードレジ、(2-3)倍率、(2-4)走査線傾きの各項
目について、K,Y,M,C各色が一致しているか否か
(補正が不要か否か)を検定する。そして、各項目毎の
検定結果をコントロールパネル106を介して入力す
る。
チャート画像の画質が適正か否か判定する。オペレータ
(組立作業者)は、排出された転写材28に形成されて
いるテストチャート画像を目視し、(2-1)サイドレジ、
(2-2)リードレジ、(2-3)倍率、(2-4)走査線傾きの各項
目について、K,Y,M,C各色が一致しているか否か
(補正が不要か否か)を検定する。そして、各項目毎の
検定結果をコントロールパネル106を介して入力す
る。
【0085】オペレータにより、特定の項目(又は全て
の項目)について補正が必要と判断された場合には、ス
テップ202の判定が否定されてステップ204ヘ移行
し、補正が必要と判断された項目の中に(2-1)サイドレ
ジ、(2-2)リードレジ、(2-3)倍率の何れかが含まれてい
るか、すなわち何れかの設定データの修正が必要か否か
判定する。
の項目)について補正が必要と判断された場合には、ス
テップ202の判定が否定されてステップ204ヘ移行
し、補正が必要と判断された項目の中に(2-1)サイドレ
ジ、(2-2)リードレジ、(2-3)倍率の何れかが含まれてい
るか、すなわち何れかの設定データの修正が必要か否か
判定する。
【0086】ステップ204の判定が否定された場合に
はステップ210へ移行するが、前記判定が肯定された
場合にはステップ206へ移行し、補正が必要と判断さ
れた項目に対応する設定データの修正をオペレータに要
請するメッセージをコントロールパネル106に表示
し、前記設定データをオペレータに修正させる。この設
定データの修正が(2-1)のサイドレジの補正、(2-2)のリ
ードレジの補正、(2-3)の倍率の補正に対応している。
はステップ210へ移行するが、前記判定が肯定された
場合にはステップ206へ移行し、補正が必要と判断さ
れた項目に対応する設定データの修正をオペレータに要
請するメッセージをコントロールパネル106に表示
し、前記設定データをオペレータに修正させる。この設
定データの修正が(2-1)のサイドレジの補正、(2-2)のリ
ードレジの補正、(2-3)の倍率の補正に対応している。
【0087】次のステップ208では、第2記憶手段1
00Bに記憶されていた設定データを、オペレータによ
って修正された設定データによって更新・記憶する。こ
のように、第2記憶手段100Bは,請求項1に記載の
第1記憶手段及び請求項2に記載の第2記憶手段に対応
している。
00Bに記憶されていた設定データを、オペレータによ
って修正された設定データによって更新・記憶する。こ
のように、第2記憶手段100Bは,請求項1に記載の
第1記憶手段及び請求項2に記載の第2記憶手段に対応
している。
【0088】ステップ210ではオペレータによる作業
が完了したか否か判定し、判定が肯定される迄待機す
る。オペレータによって補正が必要と判断された項目の
中に(2-4)走査線傾きが含まれていた場合には、この
間、テストチャート画像に基づいて調節ネジ90を操作
し、シリンドリカルミラー48のホルダ76の角度を調
節することでレーザビームの走査軌跡の傾きを補正す
る。
が完了したか否か判定し、判定が肯定される迄待機す
る。オペレータによって補正が必要と判断された項目の
中に(2-4)走査線傾きが含まれていた場合には、この
間、テストチャート画像に基づいて調節ネジ90を操作
し、シリンドリカルミラー48のホルダ76の角度を調
節することでレーザビームの走査軌跡の傾きを補正す
る。
【0089】これは(2-4)の走査線傾きの補正に対応し
ており、この補正により本実施形態における走査線傾き
の微調整が行なわれることになる。なお、図3からも明
らかなように、調節ネジ90は複数ビーム走査装置30
のケーシング32外に露出しているので、上記の調整作
業に際し、例えば蓋50を取り外してケーシング32内
部を露出させる等の煩雑な作業を行う必要もなく、調整
作業が省力化される。
ており、この補正により本実施形態における走査線傾き
の微調整が行なわれることになる。なお、図3からも明
らかなように、調節ネジ90は複数ビーム走査装置30
のケーシング32外に露出しているので、上記の調整作
業に際し、例えば蓋50を取り外してケーシング32内
部を露出させる等の煩雑な作業を行う必要もなく、調整
作業が省力化される。
【0090】ステップ210の判定が肯定されるとステ
ップ200に戻る。従って、ステップ202の判定が肯
定される(すなわち、(2-1)サイドレジ、(2-2)リードレ
ジ、(2-3)倍率、(2-4)走査線傾きの各項目が完全に補正
される)迄の間は、補正が必要と判断された項目につい
ての補正(設定データの修正や調節ネジ90の調整)、
及び評価テストチャートの再作成が繰り返されることに
なる。
ップ200に戻る。従って、ステップ202の判定が肯
定される(すなわち、(2-1)サイドレジ、(2-2)リードレ
ジ、(2-3)倍率、(2-4)走査線傾きの各項目が完全に補正
される)迄の間は、補正が必要と判断された項目につい
ての補正(設定データの修正や調節ネジ90の調整)、
及び評価テストチャートの再作成が繰り返されることに
なる。
【0091】ステップ202の判定が肯定されると、色
ずれ補正を終了してステップ212へ移行し、ステップ
212以降で現在の状態を記憶しておく。すなわち、ス
テップ212では、主走査位置検知センサ64Kがレー
ザビームKを検知するタイミングを基準にして、主走査
位置検知センサ64YがレーザビームYを検知するタイ
ミングの差tKY、主走査位置検知センサ64Mがレーザ
ビームMを検知するタイミングの差tKM、主走査位置検
知センサ64CがレーザビームCを検知するタイミング
の差tKCを計測する(図16(A)参照)。
ずれ補正を終了してステップ212へ移行し、ステップ
212以降で現在の状態を記憶しておく。すなわち、ス
テップ212では、主走査位置検知センサ64Kがレー
ザビームKを検知するタイミングを基準にして、主走査
位置検知センサ64YがレーザビームYを検知するタイ
ミングの差tKY、主走査位置検知センサ64Mがレーザ
ビームMを検知するタイミングの差tKM、主走査位置検
知センサ64CがレーザビームCを検知するタイミング
の差tKCを計測する(図16(A)参照)。
【0092】上記タイミングの差(インターバル)の計
測は、主走査位置検知センサ64Y,64M,64Cか
ら出力される検知信号SOS(Y),EOS(M),EOS(C)の中から、
インターバルカウンタ104に入力する検知信号をセレ
クタ102によって順次選択し、各インターバルの間の
同期クロックSYN-CLKのパルス数をインターバルカウン
タ104によって各々計数することで実現できる。
測は、主走査位置検知センサ64Y,64M,64Cか
ら出力される検知信号SOS(Y),EOS(M),EOS(C)の中から、
インターバルカウンタ104に入力する検知信号をセレ
クタ102によって順次選択し、各インターバルの間の
同期クロックSYN-CLKのパルス数をインターバルカウン
タ104によって各々計数することで実現できる。
【0093】また、次のステップ214では、副走査位
置検知センサ66K,66Y,66M,66Cにより、
レーザビームK,Y,M,Cの副走査方向位置を計測す
る。そして、次のステップ216では、ステップ212
におけるインターバルの計測結果(インターバル計測デ
ータIDATA(KY),IDATA(KM),IDATA(KC))及びステップ2
14におけるビーム副走査方向位置の計測結果(副走査
方向位置計測データPDATA(K),PDATA(Y),PDATA(M),PDATA
(C))を初期データとして第2記憶手段100Bに記憶
し、色ずれ初期補正処理を終了する。
置検知センサ66K,66Y,66M,66Cにより、
レーザビームK,Y,M,Cの副走査方向位置を計測す
る。そして、次のステップ216では、ステップ212
におけるインターバルの計測結果(インターバル計測デ
ータIDATA(KY),IDATA(KM),IDATA(KC))及びステップ2
14におけるビーム副走査方向位置の計測結果(副走査
方向位置計測データPDATA(K),PDATA(Y),PDATA(M),PDATA
(C))を初期データとして第2記憶手段100Bに記憶
し、色ずれ初期補正処理を終了する。
【0094】上述した色ずれ補正により、サイドレジ、
リードレジ、倍率、走査線傾き、走査線湾曲の各項目に
ついて各々色ずれが補正され、画像形成装置10として
出荷可能な状態となる。出荷された画像処理装置10
は、走査線傾き及び走査線湾曲が調節ネジ90,92に
よって補正されており、先の色ずれ初期補正処理によっ
て設定された設定データに応じた所定のタイミングで各
レーザビームが変調されてカラー画像が形成されるの
で、各色のサイドレジ、リードレジ及び倍率も一致され
る。
リードレジ、倍率、走査線傾き、走査線湾曲の各項目に
ついて各々色ずれが補正され、画像形成装置10として
出荷可能な状態となる。出荷された画像処理装置10
は、走査線傾き及び走査線湾曲が調節ネジ90,92に
よって補正されており、先の色ずれ初期補正処理によっ
て設定された設定データに応じた所定のタイミングで各
レーザビームが変調されてカラー画像が形成されるの
で、各色のサイドレジ、リードレジ及び倍率も一致され
る。
【0095】しかし、画像形成装置10の周囲温度の変
化や、稼動状態が継続することによる画像形成装置10
内部の温度上昇等により、複数ビーム走査装置30を構
成する各光学部品の配置位置は変化する。このため、色
ずれ補正は (3)画像形成装置10を出荷した後の通常時
(稼動時)にも定常的に行われる(例えば稼動中で画像
形成を行っていない待機期間内等)。このときの補正実
施項目は (3-1)サイドレジ及び(3-2)リードレジであ
る。
化や、稼動状態が継続することによる画像形成装置10
内部の温度上昇等により、複数ビーム走査装置30を構
成する各光学部品の配置位置は変化する。このため、色
ずれ補正は (3)画像形成装置10を出荷した後の通常時
(稼動時)にも定常的に行われる(例えば稼動中で画像
形成を行っていない待機期間内等)。このときの補正実
施項目は (3-1)サイドレジ及び(3-2)リードレジであ
る。
【0096】以下、(3-1)及び(3-2)の両項目の補正につ
いて、図15に示す色ずれ自動補正処理のフローチャー
トを参照して説明する。ステップ230では、先に説明
した色ずれ初期補正処理(図14)のステップ212と
同様に、インターバルカウンタ104によってインター
バルtKY、tKM、tKCを計測する。次のステップ232
では、ステップ230で計測したインターバルが、第2
記憶手段100Bに初期データとして記憶しているイン
ターバル計測データが表すインターバルに対して変動し
ているか否か判定する。なお、この判定は請求項1に記
載の「各光ビーム相互の走査方向に沿った位置関係の変
動の有無を判定」することに対応している。ステップ2
32の判定が否定された場合は何ら処理を行うことなく
ステップ238へ移行する。
いて、図15に示す色ずれ自動補正処理のフローチャー
トを参照して説明する。ステップ230では、先に説明
した色ずれ初期補正処理(図14)のステップ212と
同様に、インターバルカウンタ104によってインター
バルtKY、tKM、tKCを計測する。次のステップ232
では、ステップ230で計測したインターバルが、第2
記憶手段100Bに初期データとして記憶しているイン
ターバル計測データが表すインターバルに対して変動し
ているか否か判定する。なお、この判定は請求項1に記
載の「各光ビーム相互の走査方向に沿った位置関係の変
動の有無を判定」することに対応している。ステップ2
32の判定が否定された場合は何ら処理を行うことなく
ステップ238へ移行する。
【0097】一方、レーザビームの変調タイミングを規
定する設定データは未変更であるので、インターバルの
計測値が変動していた場合、複数ビーム走査装置30を
構成する光学部品の配置位置が変化した等の原因によ
り、各色毎のサイドレジがずれる(図16(B)に示す
「主走査色ずれ」参照)可能性が有る。このため、ステ
ップ232の判定が肯定された場合にはステップ234
へ移行し、初期データが表すインターバルに対する、ス
テップ230で計測したインターバル計測結果の変動に
応じて、ラインシンク設定データを更新する。
定する設定データは未変更であるので、インターバルの
計測値が変動していた場合、複数ビーム走査装置30を
構成する光学部品の配置位置が変化した等の原因によ
り、各色毎のサイドレジがずれる(図16(B)に示す
「主走査色ずれ」参照)可能性が有る。このため、ステ
ップ232の判定が肯定された場合にはステップ234
へ移行し、初期データが表すインターバルに対する、ス
テップ230で計測したインターバル計測結果の変動に
応じて、ラインシンク設定データを更新する。
【0098】このラインシンク設定データの更新は、例
えばインターバルtKYが変動していた場合には、Yにつ
いてのラインシンク設定データFDATA(Y)を更新する(こ
の場合は図16(A)に「ずらす」と表記したように、
レーザビームYによる書き出しタイミングが変化する)
等のように、Kを基準として他の色のサイドレジ位置を
変化させることで行うことができる。そして、次のステ
ップ236では更新したラインシンク設定データを第2
記憶手段100Bに記憶させる。
えばインターバルtKYが変動していた場合には、Yにつ
いてのラインシンク設定データFDATA(Y)を更新する(こ
の場合は図16(A)に「ずらす」と表記したように、
レーザビームYによる書き出しタイミングが変化する)
等のように、Kを基準として他の色のサイドレジ位置を
変化させることで行うことができる。そして、次のステ
ップ236では更新したラインシンク設定データを第2
記憶手段100Bに記憶させる。
【0099】上記処理は(3-1)のサイドレジの補正に対
応しており、フィードバック制御によって自動的にサイ
ドレジが補正される。これにより、以降の画像形成処理
におけるレーザビームの変調は、更新されたラインシン
ク設定データに応じたタイミングで行なわれることにな
り、温度変動等に拘わらず各色毎のサイドレジがずれる
ことを防止することができる。上記のステップ230〜
ステップ236は請求項1に記載の変調制御手段に対応
している。
応しており、フィードバック制御によって自動的にサイ
ドレジが補正される。これにより、以降の画像形成処理
におけるレーザビームの変調は、更新されたラインシン
ク設定データに応じたタイミングで行なわれることにな
り、温度変動等に拘わらず各色毎のサイドレジがずれる
ことを防止することができる。上記のステップ230〜
ステップ236は請求項1に記載の変調制御手段に対応
している。
【0100】なお、ライン同期信号LSのレベルが切り替
わるタイミングは、ラインシンク設定データFDATAの値
の変化に対し、同期クロックSYN-CLKの1周期を単位と
して変化するので、サイドレジの補正の最小単位は主走
査方向に沿ったドットピッチに対応しているが、同期ク
ロックSYN-CLKの周期を小さく(周波数を高く)すれ
ば、より細かくサイドレジを調整可能であることは言う
までもない。
わるタイミングは、ラインシンク設定データFDATAの値
の変化に対し、同期クロックSYN-CLKの1周期を単位と
して変化するので、サイドレジの補正の最小単位は主走
査方向に沿ったドットピッチに対応しているが、同期ク
ロックSYN-CLKの周期を小さく(周波数を高く)すれ
ば、より細かくサイドレジを調整可能であることは言う
までもない。
【0101】次のステップ238では、先に説明した色
ずれ初期補正処理(図14)のステップ214と同様
に、副走査位置検知センサ66K,66Y,66M,6
6Cにより、レーザビームK,Y,M,Cの副走査方向
位置を計測する。次のステップ240では、ステップ2
38で計測した各レーザビームの副走査方向位置が、第
2記憶手段100Bに初期データとして記憶している副
走査方向位置計測データが表す副走査方向位置に対して
変動しているか否か判定する。この判定は請求項2に記
載の「各光ビーム相互の走査方向と交差する方向に沿っ
た位置関係の変動の有無を判定」することに対応してい
る。ステップ240の判定が否定された場合は色ずれ自
動補正処理を終了する。
ずれ初期補正処理(図14)のステップ214と同様
に、副走査位置検知センサ66K,66Y,66M,6
6Cにより、レーザビームK,Y,M,Cの副走査方向
位置を計測する。次のステップ240では、ステップ2
38で計測した各レーザビームの副走査方向位置が、第
2記憶手段100Bに初期データとして記憶している副
走査方向位置計測データが表す副走査方向位置に対して
変動しているか否か判定する。この判定は請求項2に記
載の「各光ビーム相互の走査方向と交差する方向に沿っ
た位置関係の変動の有無を判定」することに対応してい
る。ステップ240の判定が否定された場合は色ずれ自
動補正処理を終了する。
【0102】一方、副走査方向位置の計測値が変動して
いた場合には、複数ビーム走査装置30を構成する光学
部品の配置位置が変化した等の原因により、各色毎のリ
ードレジがずれる可能性が有る。このため、ステップ2
40の判定が肯定された場合にはステップ242へ移行
し、初期データが表す副走査方向位置に対する、ステッ
プ238で計測した副走査方向位置の変動に基づいて、
ページシンク設定データを更新する。
いた場合には、複数ビーム走査装置30を構成する光学
部品の配置位置が変化した等の原因により、各色毎のリ
ードレジがずれる可能性が有る。このため、ステップ2
40の判定が肯定された場合にはステップ242へ移行
し、初期データが表す副走査方向位置に対する、ステッ
プ238で計測した副走査方向位置の変動に基づいて、
ページシンク設定データを更新する。
【0103】このページシンク設定データの更新は、例
えばレーザビームKについての副走査方向位置の変動量
を基準として、所定色のレーザビームについての副走査
方向位置の変動量の差異(レーザビームKの走査線に対
する所定色のレーザビームの走査線の副走査方向のずれ
量)を演算し、演算結果を副走査方向の走査線間隔で除
した値だけ所定色のページシンク設定データSDATAを更
新する等のように、Kを基準として他の色のリードレジ
位置を変化させることで行うことができる。そして、次
のステップ244では更新したラインシンク設定データ
を第2記憶手段100Bに記憶させる。
えばレーザビームKについての副走査方向位置の変動量
を基準として、所定色のレーザビームについての副走査
方向位置の変動量の差異(レーザビームKの走査線に対
する所定色のレーザビームの走査線の副走査方向のずれ
量)を演算し、演算結果を副走査方向の走査線間隔で除
した値だけ所定色のページシンク設定データSDATAを更
新する等のように、Kを基準として他の色のリードレジ
位置を変化させることで行うことができる。そして、次
のステップ244では更新したラインシンク設定データ
を第2記憶手段100Bに記憶させる。
【0104】上記処理は(3-2)のリードレジの補正に対
応しており、フィードバック制御によって自動的にリー
ドレジが補正される。これにより、以降の画像形成処理
におけるレーザビームの変調は、更新されたページシン
ク設定データに応じたタイミングで行なわれることにな
り、温度変動等に拘わらず各色毎のリードレジがずれる
ことを防止することができる。上記のステップ238〜
ステップ244は請求項2に記載の変調制御手段の一部
に対応している。
応しており、フィードバック制御によって自動的にリー
ドレジが補正される。これにより、以降の画像形成処理
におけるレーザビームの変調は、更新されたページシン
ク設定データに応じたタイミングで行なわれることにな
り、温度変動等に拘わらず各色毎のリードレジがずれる
ことを防止することができる。上記のステップ238〜
ステップ244は請求項2に記載の変調制御手段の一部
に対応している。
【0105】なお、副走査位置検知センサ66からの出
力信号に基づく処理をブロック図で示すと図5(C)の
ようになる。すなわち、副走査位置検知センサ(PS
D)66は、PSD66へのレーザビーム入射位置(副
走査方向)に応じた電圧レベルの信号が出力され、該信
号は増幅器172で増幅されて電圧比較器174に入力
される。電圧比較器174に入力される設定電圧Vは、
レーザビームが所期の位置に入射されたときにPSD6
6から出力された信号を増幅器172で増幅したときの
電圧であり、電圧比較器174からは前記所期の入射位
置に対するレーザビームの入射位置のずれに相当する信
号が出力される。この出力がA/Dコンバータ176で
デジタルデータに変換され、副走査演算回路178での
補正値の演算に用いられる。
力信号に基づく処理をブロック図で示すと図5(C)の
ようになる。すなわち、副走査位置検知センサ(PS
D)66は、PSD66へのレーザビーム入射位置(副
走査方向)に応じた電圧レベルの信号が出力され、該信
号は増幅器172で増幅されて電圧比較器174に入力
される。電圧比較器174に入力される設定電圧Vは、
レーザビームが所期の位置に入射されたときにPSD6
6から出力された信号を増幅器172で増幅したときの
電圧であり、電圧比較器174からは前記所期の入射位
置に対するレーザビームの入射位置のずれに相当する信
号が出力される。この出力がA/Dコンバータ176で
デジタルデータに変換され、副走査演算回路178での
補正値の演算に用いられる。
【0106】ところで、画像形成装置10の設置環境が
大幅に変化したり、或いは感光体ドラム18K,18
Y,18M,18Cの相対位置が大きく変化した等の場
合には、色ずれ自動補正処理を行っても色ずれを解消で
きず、画質劣化が生ずる。上記のように、(4)画質が劣
化した時には、先に説明した色ずれ初期補正処理(図1
4)を再度実行し、(4-1)サイドレジ、(4-2)リードレ
ジ、(4-3)倍率、(4-4)走査線傾きの各項目の補正を行
う。
大幅に変化したり、或いは感光体ドラム18K,18
Y,18M,18Cの相対位置が大きく変化した等の場
合には、色ずれ自動補正処理を行っても色ずれを解消で
きず、画質劣化が生ずる。上記のように、(4)画質が劣
化した時には、先に説明した色ずれ初期補正処理(図1
4)を再度実行し、(4-1)サイドレジ、(4-2)リードレ
ジ、(4-3)倍率、(4-4)走査線傾きの各項目の補正を行
う。
【0107】本実施形態では、画像形成装置10の稼動
時に定常的に色ずれ自動補正処理を行っているので、
(4)の画質劣化により色ずれ補正を実施する必要が生ず
る頻度を大幅に低下させることができる。なお、上記で
説明した各時期における色ずれ補正を纏めると、次の表
1のようになる。
時に定常的に色ずれ自動補正処理を行っているので、
(4)の画質劣化により色ずれ補正を実施する必要が生ず
る頻度を大幅に低下させることができる。なお、上記で
説明した各時期における色ずれ補正を纏めると、次の表
1のようになる。
【0108】
【表1】
【0109】なお,上記ではK,Y,M,Cの各色のう
ちKを基準として変調タイミングの制御等を行っていた
が、他の色を基準として処理を行ってもよいことは言う
までもない。
ちKを基準として変調タイミングの制御等を行っていた
が、他の色を基準として処理を行ってもよいことは言う
までもない。
【0110】また、上記では走査装置30の組立時に走
査線湾曲の補正を行っていたが、これに限定されるもの
ではなく、走査装置30を組み立てた後であっても、走
査線湾曲の補正を行ってよいことは言うまでもない。特
に本実施形態に係る走査装置30は、走査線湾曲を補正
するための調節ネジ92が露出しているので、走査線湾
曲の補正を容易に行うことができる。
査線湾曲の補正を行っていたが、これに限定されるもの
ではなく、走査装置30を組み立てた後であっても、走
査線湾曲の補正を行ってよいことは言うまでもない。特
に本実施形態に係る走査装置30は、走査線湾曲を補正
するための調節ネジ92が露出しているので、走査線湾
曲の補正を容易に行うことができる。
【0111】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
は、光ビーム走査方向に沿った複数本の光ビームの位置
を各々検知する第1のビーム検知手段と、特定の光ビー
ムが光ビーム走査範囲内の所定位置を通過するタイミン
グを基準として、複数の画像の前記走査方向に沿った位
置ずれが補正されるように設定された第1記憶手段を設
け、第1設定値に基づき、特定の光ビームが所定位置を
通過したタイミングを基準として、1走査の期間内にお
ける各光ビームの変調開始時期を制御すると共に、走査
方向に沿った各光ビームの位置に基づいて、各光ビーム
相互の前記走査方向に沿った位置関係の変動の有無を判
定し、位置関係の変動に応じて第1設定値を補正するの
で、複数の画像を単一の画像として合成して出力するに
あたり、簡易かつ低コストな構成で複数の画像の光ビー
ム走査方向に沿った位置ずれを補正することができる、
という優れた効果を有する。請求項2記載の発明は、光
ビーム走査方向に交差する方向に沿った前記各光ビーム
の位置を各々検知する第2のビーム検知手段と、複数の
画像の前記走査方向と交差する方向に沿った位置ずれが
補正されるように設定された第2設定値を記憶した第2
記憶手段を設け、第2設定値に基づき、各光ビームの1
走査を単位とする変調開始時期を制御すると共に、走査
方向に交差する方向に沿った各光ビームの位置に基づい
て、前記各光ビーム相互の走査方向と交差する方向に沿
った位置関係の変動の有無を判定し、前記位置関係の変
動に応じて第2設定値を補正するので、複数の画像を単
一の画像として合成して出力するにあたり、簡易かつ低
コストな構成で複数の画像の光ビーム走査方向に沿った
位置ずれを補正することができる、という優れた効果を
有する。
は、光ビーム走査方向に沿った複数本の光ビームの位置
を各々検知する第1のビーム検知手段と、特定の光ビー
ムが光ビーム走査範囲内の所定位置を通過するタイミン
グを基準として、複数の画像の前記走査方向に沿った位
置ずれが補正されるように設定された第1記憶手段を設
け、第1設定値に基づき、特定の光ビームが所定位置を
通過したタイミングを基準として、1走査の期間内にお
ける各光ビームの変調開始時期を制御すると共に、走査
方向に沿った各光ビームの位置に基づいて、各光ビーム
相互の前記走査方向に沿った位置関係の変動の有無を判
定し、位置関係の変動に応じて第1設定値を補正するの
で、複数の画像を単一の画像として合成して出力するに
あたり、簡易かつ低コストな構成で複数の画像の光ビー
ム走査方向に沿った位置ずれを補正することができる、
という優れた効果を有する。請求項2記載の発明は、光
ビーム走査方向に交差する方向に沿った前記各光ビーム
の位置を各々検知する第2のビーム検知手段と、複数の
画像の前記走査方向と交差する方向に沿った位置ずれが
補正されるように設定された第2設定値を記憶した第2
記憶手段を設け、第2設定値に基づき、各光ビームの1
走査を単位とする変調開始時期を制御すると共に、走査
方向に交差する方向に沿った各光ビームの位置に基づい
て、前記各光ビーム相互の走査方向と交差する方向に沿
った位置関係の変動の有無を判定し、前記位置関係の変
動に応じて第2設定値を補正するので、複数の画像を単
一の画像として合成して出力するにあたり、簡易かつ低
コストな構成で複数の画像の光ビーム走査方向に沿った
位置ずれを補正することができる、という優れた効果を
有する。
【図1】 本実施形態に係るカラー画像形成装置(及び
複数ビーム走査装置)の概略構成図である。
複数ビーム走査装置)の概略構成図である。
【図2】 複数ビーム走査装置の概略平面図である。
【図3】 ケーシングの蓋を一部破断して示す複数ビー
ム走査装置の斜視図である。
ム走査装置の斜視図である。
【図4】 センサ基板上の各センサの配置を示す概略平
面図である。
面図である。
【図5】 副走査位置検知センサの、(A)は概略を示
す斜視図、(B)は等価回路、(C)は信号処理回路の
一例を示すブロック図である。
す斜視図、(B)は等価回路、(C)は信号処理回路の
一例を示すブロック図である。
【図6】 シリンドリカルミラーを保持するホルダを示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図7】 ホルダの一端側の支持構造を示す断面図であ
る。
る。
【図8】 (A)はシリンドリカルミラーの端部を変位
させることによるレーザビームの走査軌跡の傾きの補
正、(B)はシリンドリカルミラーを撓ませることによ
るレーザビームの走査軌跡の湾曲の補正を各々説明する
ための説明図である。
させることによるレーザビームの走査軌跡の傾きの補
正、(B)はシリンドリカルミラーを撓ませることによ
るレーザビームの走査軌跡の湾曲の補正を各々説明する
ための説明図である。
【図9】 複数ビーム走査装置の動作を制御する制御系
の概略構成を示すブロック図である。
の概略構成を示すブロック図である。
【図10】 書き出しタイミング制御回路の概略構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図11】 (A)はビデオクロック発生器の概略構成
を示すブロック図、(B)はビデオクロック信号の周波
数の補正を説明するための概念図である。
を示すブロック図、(B)はビデオクロック信号の周波
数の補正を説明するための概念図である。
【図12】 (A)及び(B)はライン同期信号及びそ
の生成に関連する信号のタイミングチャートである。
の生成に関連する信号のタイミングチャートである。
【図13】 (A)及び(B)はページ同期信号及びそ
の生成に関連する信号のタイミングチャートである。
の生成に関連する信号のタイミングチャートである。
【図14】 画像形成装置への複数ビーム走査装置の搭
載時や、画像形成装置稼動中に画質の劣化が確認された
等の場合に実施される色ずれ初期補正処理の内容を表す
フローチャートである。
載時や、画像形成装置稼動中に画質の劣化が確認された
等の場合に実施される色ずれ初期補正処理の内容を表す
フローチャートである。
【図15】 画像形成装置稼動中に実行される色ずれ自
動補正処理の内容を表すフローチャートである。
動補正処理の内容を表すフローチャートである。
【図16】 (A)は主走査位置検知センサ出力に基づ
くサイドレジ補正を説明するためのタイミングチャー
ト、(B)は主走査色ずれの一例を示すイメージ図であ
る。
くサイドレジ補正を説明するためのタイミングチャー
ト、(B)は主走査色ずれの一例を示すイメージ図であ
る。
10 カラー画像形成装置 30 複数ビーム走査装置 34 回転多面鏡 36 LD 64 主走査位置検知センサ 66 副走査位置検知センサ
Claims (2)
- 【請求項1】 複数本の光ビームを感光体上で各々走査
させて感光体上に形成した複数の画像を単一の画像とし
て合成して出力する画像形成装置に用いられる光学走査
装置であって、 前記複数本の光ビームを各々射出する光源と、 各光ビームを各々偏向させる偏向手段と、 光ビーム走査方向に沿った前記各光ビームの位置を各々
検知する第1のビーム検知手段と、特定の光ビームが光ビーム走査範囲内の所定位置を通過
するタイミングを基準として、前記複数の画像の前記走
査方向に沿った位置ずれが補正されるように設定され
た、各光ビームの1走査の期間内における変調開始時期
を表す第1設定値を記憶した第1記憶手段と、 前記第1記憶手段に記憶された第1設定値に基づき、前
記特定の光ビームが前記所定位置を通過したタイミング
を基準として、1走査の期間内における各光ビームの変
調開始時期を制御すると共に、前記第1のビーム検知手
段によって検知された前記走査方向に沿った各光ビーム
の位置に基づいて、前記各光ビーム相互の前記走査方向
に沿った位置関係の変動の有無を判定し、前記位置関係
の変動に応じて前記第1設定値を補正する 変調制御手段
と、 を備えたことを特徴とする光学走査装置。 - 【請求項2】 複数本の光ビームを感光体上で各々走査
させて感光体上に形成した複数の画像を単一の画像とし
て合成して出力する画像形成装置に用いられる光学走査
装置であって、 前記複数本の光ビームを各々射出する光源と、 各光ビームを各々偏向させる偏向手段と、 光ビーム走査方向に交差する方向に沿った前記各光ビー
ムの位置を各々検知する第2のビーム検知手段と、 前記複数の画像の前記走査方向と交差する方向に沿った
位置ずれが補正されるように設定された、前記各光ビー
ムの1走査を単位とする変調開始時期を表す第2設定値
を記憶した第2記憶手段と、 前記第2記憶手段に記憶された第2設定値に基づき、各
光ビームの1走査を単位とする変調開始時期を制御する
と共に、前記第2のビーム検知手段によって検知された
前記走査方向に交差する方向に沿った各光ビームの位置
に基づいて、前記各光ビーム相互の前記走査方向と交差
する方向に沿った位置関係の変動の有無を判定し、前記
位置関係の変動に応じて前記第2設定値を補正する変調
制御手段と、 を備えたことを特徴とする 光学走査装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10358302A JP3087748B2 (ja) | 1998-12-16 | 1998-12-16 | 光学走査装置 |
| US09/455,458 US6342963B1 (en) | 1998-12-16 | 1999-12-06 | Optical scanning apparatus capable of correcting positional shifts contained in plural images to be synthesized |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10358302A JP3087748B2 (ja) | 1998-12-16 | 1998-12-16 | 光学走査装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000180747A JP2000180747A (ja) | 2000-06-30 |
| JP3087748B2 true JP3087748B2 (ja) | 2000-09-11 |
Family
ID=18458600
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10358302A Expired - Fee Related JP3087748B2 (ja) | 1998-12-16 | 1998-12-16 | 光学走査装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6342963B1 (ja) |
| JP (1) | JP3087748B2 (ja) |
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| US7589756B2 (en) | 2005-09-16 | 2009-09-15 | Ricoh Company, Limited | Optical scanning device, image forming apparatus, optical scanning correcting method, and image forming method |
| US7916161B2 (en) | 2006-02-13 | 2011-03-29 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus |
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| JP4039797B2 (ja) * | 2000-10-03 | 2008-01-30 | 株式会社リコー | 光走査装置および画像形成装置 |
| JP3578982B2 (ja) | 2000-12-05 | 2004-10-20 | シャープ株式会社 | 画像形成装置の光走査装置およびそれを用いた画像形成装置 |
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- 1998-12-16 JP JP10358302A patent/JP3087748B2/ja not_active Expired - Fee Related
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1999
- 1999-12-06 US US09/455,458 patent/US6342963B1/en not_active Expired - Lifetime
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| JP2000180747A (ja) | 2000-06-30 |
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