JP3265403B2 - 配線識別チューブの位置決め用ヘッダ - Google Patents

配線識別チューブの位置決め用ヘッダ

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JP3265403B2
JP3265403B2 JP20159892A JP20159892A JP3265403B2 JP 3265403 B2 JP3265403 B2 JP 3265403B2 JP 20159892 A JP20159892 A JP 20159892A JP 20159892 A JP20159892 A JP 20159892A JP 3265403 B2 JP3265403 B2 JP 3265403B2
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政明 高瀬
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ライオンパワー株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電気制御装置等の電
気配線に配線識別チューブを自動装着する際に、配線識
別チューブを一時的に保持し、正確に位置決めするため
に用いる配線識別チューブの位置決め用ヘッダに関す
る。
【0002】
【従来の技術】電気制御装置等に使用する電気配線は、
識別符号を印刷した短い両切りチューブ(以下、配線識
別チューブという)を両端に装着することにより、その
識別をすることが広く行なわれている。
【0003】かかる用途に使用する配線識別チューブ
は、軟質の塩化ビニル等からなり、絶縁被覆を含む電気
配線の外径に対し、これをスライド可能に挿通すること
ができ、しかも、配線作業中に不用意に移動しない程度
の径のものが使用される。
【0004】電気配線に対する配線識別チューブの取付
けは、手作業で行なわれるのが普通であるが、これを自
動化するために、配線識別チューブを変形させることな
く保持し、位置決めするための位置決め用ヘッダも提案
されている。
【0005】このものは、配線識別チューブの外径相当
の把持孔を中心部に形成し、二つ割り状態に開閉自在な
一対のブロック体からなり、ブロック体を開いて把持孔
内に配線識別チューブを受け入れ、ブロック体を閉じて
受け入れた配線識別チューブを位置決めするとともに、
位置決めした配線識別チューブに電気配線を挿通した
後、再びブロック体を開いてこれを排出する。なお、把
持孔の内径は、配線識別チューブを変形させないよう
に、配線識別チューブの外径より僅かに大きく設定さ
れ、把持孔内の配線識別チューブは、把持孔に対してラ
ジアル方向に開口する複数の吸引ノズルを介し、外部か
ら負圧を与えることによって固定することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】かかる従来の技術によ
れば、把持孔に対する配線識別チューブの挿脱は、一対
のブロック体を開閉することによって行なわれるので、
繰返し動作サイクルごとに、ブロック体の開動作時間と
閉動作時間とが必要であり、全体動作を高速化すること
ができないという問題があった。また、把持孔の寸法に
対し、適合する配線識別チューブの径が固定されてしま
うので、異なる規格の配線識別チューブを扱う際には、
ブロック体を交換しなければならず、段取り作業が煩雑
であるという問題もあった。
【0007】そこで、この発明の目的は、ブロック本体
にV字溝を形成し、V字溝内を負圧に保つことによっ
て、配線識別チューブを変形させることなく高精度に位
置決めし、挿脱に要する時間が極く短く、しかも、規格
の異なる配線識別チューブに対しても広範囲に対応可能
な配線識別チューブの位置決め用ヘッダを提供すること
にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めのこの発明の構成は、ブロック本体に、負圧配管を接
続する接続ポートと、配線識別チューブを保持するV字
溝と、V字溝の谷部に開口し、接続ポートに連通するノ
ズル孔とを形成することをその要旨とする。
【0009】なお、ノズル孔は、V字溝に沿って複数設
けることができ、また、V字溝に沿ってスリット状に形
成することができる。さらに、V字溝の谷部には、断面
U字形の小溝を形成し、小溝は、配線識別チューブに加
わる負圧力を均一にし、ノズル孔は、小溝に開口させる
ことができる。
【0010】
【作用】かかる発明の構成によるときは、ブロック本体
は、接続ポートを介して負圧配管に接続することがで
き、このとき、ノズル孔は、V字溝の谷部に開口してい
るので、ブロック本体は、V字溝を介して配線識別チュ
ーブを吸着することができる。吸着された配線識別チュ
ーブは、V字溝を構成する斜面に線接触して確実に位置
決めすることができ、しかも、V字溝は、一方側にのみ
開拡しているので、配線識別チューブは、そのサイズに
拘らず、安定に吸着して位置決めすることが可能であ
る。なお、吸着された配線識別チューブは、負圧力を除
去することにより、簡単に解放することができる。
【0011】V字溝に対して複数のノズル孔を形成する
ときは、配線識別チューブの長手方向の複数箇所に負圧
力を加えることができるので、ブロック本体は、配線識
別チューブを一層安定に保持することができる。
【0012】また、ノズル孔をスリット状にすれば、単
一のノズル孔によって、配線識別チューブをさらに安定
に吸引することができる。
【0013】V字溝の谷部に小溝を設ければ、小溝は、
配線識別チューブに加わる負圧力を均一にし、吸着され
る配線識別チューブの部分的変形を一層少なくすること
ができる。
【0014】
【実施例】以下、図面を以って実施例を説明する。
【0015】配線識別チューブの位置決め用ヘッダは、
ブロック本体10にV字溝15を形成してなる(図1、
図2)。
【0016】ブロック本体10は、直方体の下面中央部
にV字溝15を形成するとともに、負圧配管を接続する
ための接続ポート12を上面中央位置に形成して構成さ
れている。また、ブロック本体10には、取付用のフラ
ンジ11が付設されており、フランジ11には、一対の
取付用の長孔11h、11hが設けられている。
【0017】V字溝15は、約90度の挟み角をなして
交差する斜面15s、15sからなり、V字溝15の谷
部には、両端部を残し、中間部分を切除するようにし
て、断面U字形の細長い小溝14が形成されている。
【0018】接続ポート12は、V字溝15の反対側に
形成されており(図2、図3)、接続ポート12とV字
溝15とは、小溝14の底部に開口するノズル孔13、
13…を介して連通されている。なお、接続ポート12
には、テーパねじ12sが形成されている。
【0019】このような位置決め用ヘッダは、たとえ
ば、位置決め装置VHに取り付けて使用することができ
る(図4)。
【0020】位置決め装置VHは、上下動機構Vと水平
動機構Hとの組合せからなり、ブロック本体10は、フ
ランジ11を介し、V字溝15を下に向けて水平動機構
Hの先端部に固定されている。したがって、ブロック本
体10は、位置決め装置VHの運動範囲内において、任
意の位置をとることができる。
【0021】一方、ブロック本体10には、接続ポート
12を介して負圧配管FHが接続されている。負圧配管
FHは、ブロック本体10の運動に追随可能な可撓性の
耐圧ホースであり、その他端は、負圧発生用のエジェク
タ装置EJに接続されている。なお、エジェクタ装置E
Jは、コンプレッサPからのエアを図4の矢印K1 方向
に排出させ、負圧配管FH側に負圧を発生させることが
できる。
【0022】ここで、ブロック本体10に吸着させる配
線識別チューブNTの軸心Po を基準として(図5)、
位置決め装置VHは、ブロック本体10に対し、配線識
別チューブNTの受領位置P1 、電気配線の挿入位置P
2 、解放位置P3 を設定することができる(図4)。た
だし、受領位置P1 には、搬送コンベヤV1 を介して配
線識別チューブNTが連続的に供給されるものとし、解
放された配線識別チューブNTは、排出コンベヤV2 を
介して次工程に搬出されるものとする。
【0023】位置決め装置VHは、まず、ブロック本体
10を受領位置P1 に移動させ、ブロック本体10に対
し、V字溝15を介して配線識別チューブNTを吸着さ
せる。このとき、ノズル孔13、13…は、小溝14を
介し、配線識別チューブNTの長手方向に沿って均一な
負圧力を発生させ、したがって、V字溝15は、配線識
別チューブNTを正しく直線状に吸着することができる
(図3)。吸着された配線識別チューブNTは、両側の
斜面15s、15sに線接触して位置決めされるので
(図5)、その軸心Po は、配線識別チューブNTの径
により、V字溝15内に一義的に位置決めすることがで
きる。そこで、位置決め装置VHは、ブロック本体10
を介して配線識別チューブNTを挿入位置P2 に移動さ
せることにより(図4)、配線識別チューブNTの軸心
Po を挿入位置P2 に正確に一致させることができ、図
示しない電気配線を配線識別チューブNT内に確実に自
動挿入することができる。ただし、電気配線は、図示し
ない供給装置により、挿入位置P2 に向けて自動供給さ
れるものとする。
【0024】次いで、配線識別チューブNTは、挿入さ
れた電気配線とともに解放位置P3に運ばれ、排出コン
ベヤV2 上に排出される。なお、配線識別チューブNT
の排出は、一般に、エジェクタ装置EJに対するエアの
供給を停止するのみでよいが、このとき、図示しない管
路を介し、負圧配管FHに弱い正圧を供給してもよい。
位置決め装置VHは、以後、ブロック本体10を受領位
置P1 に復帰させ、同様の工程を高速度で繰り返すこと
ができる。
【0025】
【他の実施例】ノズル孔13は、先拡りのスリット状に
形成することができる(図6)。ノズル孔13は、接続
ポート12の底部からV字溝15の谷部に沿って形成さ
れたスリット状の単一孔であり(同図(A))、小溝1
4を介してV字溝15の谷部に開口している。V字溝1
5の広い範囲に対して均一な負圧力を及ぼすことができ
るから、配線識別チューブNTを一層安定に吸着させる
ことができる。
【0026】なお、ノズル孔13をスリット状に形成す
る場合、中央部に隔壁13aを残してもよい(同図
(B))。隔壁13aは、ノズル孔13の開拡角度が大
きくても、V字溝15の中央部と左右両端部との負圧力
に極端な差が生じることを防止する。また、ここでは、
小溝14は省略されている。
【0027】以上の説明において、ブロック本体10
は、金属ブロックまたは任意のエンジニアリングプラス
チックス等によって形成することができる。また、1個
のブロック本体10に対し、2以上のV字溝15を並設
することも可能である。さらに、小溝14は、図6
(B)以外の各実施例においても、それを省略してよい
ものとする。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、ブロック本体に、V字溝と、負圧配管を接続する接
続ポートとを形成し、ノズル孔を介して両者を連通させ
ることによって、V字溝は、配線識別チューブを吸着
し、高精度に位置決めすることができる上、配線識別チ
ューブの吸着、解放に要する時間を極く短くして全体動
作を容易に高速化することができる他、サイズの異なる
配線識別チューブに対しても、ブロック本体を交換する
ことなく広範囲に対応することができるという優れた効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 全体斜視図
【図2】 図1のX−X線矢視断面図
【図3】 図1のY−Y線矢視断面説明図
【図4】 使用状態説明図
【図5】 動作説明図
【図6】 他の実施例を示す図3相当説明図
【符号の説明】
NT…配線識別チューブ 10…ブロック本体 12…接続ポート 13…ノズル孔 14…小溝 15…V字溝

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブロック本体に、負圧配管を接続する接
    続ポートと、配線識別チューブを保持するV字溝と、該
    V字溝の谷部に開口し、前記接続ポートに連通するノズ
    ル孔とを形成してなる配線識別チューブの位置決め用ヘ
    ッダ。
  2. 【請求項2】 前記ノズル孔は、前記V字溝に沿って複
    数並設することを特徴とする請求項1記載の配線識別チ
    ューブの位置決め用ヘッダ。
  3. 【請求項3】 前記ノズル孔は、前記V字溝に沿ってス
    リット状に形成することを特徴とする請求項1記載の配
    線識別チューブの位置決め用ヘッダ。
  4. 【請求項4】 前記V字溝の谷部には、断面U字形の小
    溝を形成し、該小溝は、配線識別チューブに加わる負圧
    力を均一にし、前記ノズル孔は、前記小溝に開口するこ
    とを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか記載
    の配線識別チューブの位置決め用ヘッダ。
JP20159892A 1992-07-28 1992-07-28 配線識別チューブの位置決め用ヘッダ Expired - Lifetime JP3265403B2 (ja)

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