JP3321016B2 - 画像形成装置の省電装置 - Google Patents

画像形成装置の省電装置

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JP3321016B2 JP05060197A JP5060197A JP3321016B2 JP 3321016 B2 JP3321016 B2 JP 3321016B2 JP 05060197 A JP05060197 A JP 05060197A JP 5060197 A JP5060197 A JP 5060197A JP 3321016 B2 JP3321016 B2 JP 3321016B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置の電
力消費を低減するための省電装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の画像形成装置では、感光体等から
なる像形成部で形成されたトナー像は、給紙部から感光
体位置に給送されてきた転写紙に転写された後、定着部
で転写紙に定着されて、排出されるようになっている。
【0003】定着部は、一般に、高速化、安全性の点か
ら加熱ローラと加圧ローラにより構成される熱ローラ定
着方式が採用されている。熱ローラ定着方式では、加圧
ローラは加熱ローラに所定の圧力で押し付けられてお
り、トナー像が転写された転写紙は加熱ローラと加圧ロ
ーラの間に通されて、定着温度に加熱された加熱ローラ
からの熱と加圧ローラの圧力によってトナー像が転写紙
に溶融定着されるようになっている。加熱ローラのヒー
タは、熱変化を防止するために熱容量が大きく、消費電
力も大きいものが採用されている。また、上記画像形成
装置は、この定着部の近傍に冷却用のファンを備えてお
り、このファンで熱を放出することによって定着部の周
辺に配設された部材の温度上昇を抑制している。
【0004】一方、画像形成装置は、メイン電源投入後
においても使用されない時間も短くないことが知られて
いる。そこで、従来、画像形成装置の省電を図るため
に、不使用状態が所定時間継続すると、待機状態から省
電モードに移行するように構成されていた。この省電モ
ードでは、上記ヒータを完全停止状態又は定着温度より
温度レベルが低下されたプレヒート状態にするととも
に、ファン等の動作が停止されて、省電モードである旨
の表示のみが行われていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の画像形成装置では、省電モードへの移行によって上
記ヒータへの通電のレベルダウンとファンの動作の停止
とが同時に行われていたので、ヒータが有する熱容量に
より熱が放散されることによって定着部の周辺部材の温
度が上昇してしまい、これによって合成樹脂製の周辺部
材に熱変形や熱疲労等の悪影響を及ぼしていた。
【0006】本発明は、上記問題を解決するもので、省
電モードへの移行後における定着部の周辺部材の温度上
昇を防止する画像形成装置の省電装置を提供することを
目的とする。
【0007】また、本発明は、可能な限り省電を図る画
像形成装置の省電装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、定着温度に加
熱されたヒータの熱により転写トナー像を転写紙に定着
させる定着部と、第1の冷却能力で駆動されて上記定着
部周辺の熱を排出する冷却手段とを備えた画像形成装置
において、所定時間継続して画像形成のための指示が行
われないときは、上記ヒータの上記定着温度への加熱動
作を停止する省電モードに移行させるモード制御手段
と、上記省電モードへの移行時点から遅れて上記冷却手
段の駆動を停止させる停止制御手段と、装置本体内の温
度を検出する温度検出手段と、上記省電モードへの移行
後に上記検出温度が低下傾向を示したか否かを判別する
判別手段とを備え、上記停止制御手段は、上記検出温度
が低下傾向と判別すると上記冷却手段の駆動を停止させ
るものである(請求項1)。
【0009】この構成によれば、所定時間継続して画像
形成のための指示が行われないときは省電モードに移行
し、ヒータによる定着温度への加熱動作が停止され、省
電モードへの移行から遅れて冷却手段の駆動が停止され
る。これによって定着部の温度上昇による悪影響の発生
が防止される。
【0010】また、この構成によれば、装置本体内の温
度が検出され、省電モードへの移行後に検出温度が低下
傾向を示すと冷却手段の駆動が停止し、これによって定
着部の温度上昇が防止されるとともに消費電力が更に低
減される。
【0011】なお、省電モードでは、定着温度より低い
温度レベルへのヒータ加熱を継続してもよい。この場合
には画像形成のための指示が行われたときに定着温度へ
の復帰時間が短縮される。また、省電モードでは、ヒー
タの加熱動作を完全に停止してもよい。この場合にはよ
り一層の省電が図れる。
【0012】また、請求項1記載の画像形成装置の省電
装置において、上記省電モードに移行すると上記冷却手
段の冷却能力を上記第1の冷却能力より低い第2の冷却
能力に低下させる冷却制御手段を備えたものである(請
求項2)。
【0013】この構成によれば、省電モードに移行する
と冷却手段の冷却能力が第1の冷却能力から第2の冷却
能力に低下し、これによって冷却手段の駆動のための消
費電力が低減される。
【0014】また、請求項1又は2記載の画像形成装置
の省電装置において、上記省電モードへの移行後に画像
形成実行の指示が有ったときは、上記定着部が上記定着
温度に復帰するまで複写動作の開始を待機させ、上記定
着温度に復帰したときに複写動作を開始させる画像形成
制御手段を更に備えたものである(請求項3)。
【0015】この構成によれば、上記省電モードへの移
行後に画像形成実行の指示が有ったときは、上記定着部
が上記定着温度に復帰するまで複写動作の開始を待機さ
せ、上記定着温度に復帰したときに複写動作を開始させ
るので、複写不良の発生を確実に防止できる。また、定
着部が上記定着温度に復帰するまでの時間中に他の作業
を行えるので、作業性の向上が図れる。
【0016】
【発明の実施の形態】図3は本発明が適用される画像形
成装置の内部構成の一実施形態を示す正面図である。
【0017】この画像形成装置の装置本体1は、下部に
配設された給紙部10と、その上方に配設された用紙搬
送部20と、その上方に配設された像形成部30と、上
部に配設された光学部40とを備えるとともに、上面中
央に配設されたコンタクトガラス2と、コンタクトガラ
ス2上の原稿を押える原稿押え3とを備えている。
【0018】給紙部10は、転写紙を収納する給紙カセ
ット11及びこの給紙カセット11の右端部に配設され
た給紙ローラ12から構成されている。給紙カセット1
1は、上方に付勢された用紙載置板13を備え、この用
紙載置板13上に転写紙が積層載置されるようになって
いる。給紙ローラ12は断面半月形状で、停止状態では
下方に平坦部を向けて配設されており、給紙カセット1
1の着脱に支障を来さないようになっている。
【0019】光学部40は、露光ランプ41、反射板4
2、反射鏡43a,43b,43c,43d,43e,
43f及びレンズ部44を備え、露光ランプ41、反射
板42及び反射鏡43aと、反射鏡43b,43cと
は、それぞれ所定の速度で図中左右方向に往復駆動され
るようになっており、この往動時に原稿画像の走査を行
って、原稿の光像を生成するものである。
【0020】像形成部30は、回転可能に支持された感
光体31を有するとともに、感光体31の周囲に回転方
向上流側から、主帯電部32、現像部33、転写分離部
34、クリーニング部35及び除電部36を備えてな
る。主帯電部32は感光体31表面を所定電位に均一帯
電させるもので、その直ぐ下流に原稿の光像を露光する
領域が設けられ、この光像により感光体31表面に静電
潜像が形成されるようになっている。現像部33は上記
静電潜像にトナーを付着させて現像を行うものである。
転写分離部34は感光体31表面のトナー像を転写紙に
転写するとともに、転写後の転写紙を感光体31から分
離させるものである。クリーニング部35は転写後の感
光体31の表面に残留しているトナーを清掃するもので
ある。除電部36は感光体31表面の残留電荷を消去す
るものである。
【0021】用紙搬送部20は、搬送方向上流側から、
給紙部10から給紙された転写紙を感光体31に向けて
搬送する搬送ローラ対21、光学部40の走査タイミン
グに同期して駆動されるレジストローラ対22、感光体
31から分離された転写紙上の転写トナー像を定着させ
つつ搬送する定着部23及び転写紙を排出トレイ24上
に排出する排出ローラ対25を備えている。
【0022】定着部23は、加熱ローラ23a及び加圧
ローラ23b等からなる。加熱ローラ23aは、ローラ
内部に配設されたヒータ23cと、ローラ表面の温度を
検出する図略の温度センサとを備え、ヒータ23cのオ
ン、オフ制御等により転写トナー像が転写紙上に好適に
定着される定着温度に維持されている。加圧ローラ23
bは、表面が加熱ローラ23aの表面より若干軟らかい
材質で形成され、加熱ローラ23aに対して所要の付勢
力で押し付けられている。
【0023】また、装置本体1は、定着部23の上方適
所に配設された冷却ファン26と、像形成部30の適所
に配設された温度センサ37とを備えている。冷却ファ
ン26は、装置本体1に穿設された図略の通風口から外
方に空気を吹き出すことによって、定着部23及びその
周辺に配設された部材の温度上昇を抑制するものであ
る。温度センサ37は、サーミスタ等からなり、装置本
体1内の温度を検出するものである。
【0024】図1は、この画像形成装置の制御構成を示
すブロック図である。
【0025】この画像形成装置は、タイマー機能を有す
るマイクロコンピュータ等からなる制御部4を備え、こ
の制御部4により各部の動作制御が行われている。
【0026】操作部50は、装置本体1の表面適所に配
設され、複写動作を開始させるためのプリントキー5
1、各原稿に対する複写部数をセットするための部数セ
ットキー52及び複写倍率を設定するための倍率設定キ
ー53等の操作キーを備えている。
【0027】表示部60は、装置本体1の表面適所に配
設され、LCDパネルやLED等からなり、部数セット
キー52でセットされた部数や倍率設定キー53で設定
された複写倍率等を表示するものである。また、表示部
60は、後述する省電モードに移行するとその旨を表示
する省電モード表示部61を備えている。
【0028】制御部4は、制御プログラム等を記憶する
ROM4aや各種のデータを一時的に保管するRAM4
bを備え、プリントキー51が押されると、倍率設定キ
ー53等の操作キーの操作によって設定された内容に従
って、用紙搬送部20、像形成部30及び光学部40の
各部を制御して複写動作を開始させるものである。
【0029】また、制御部4は、操作部50の操作キー
に対する操作が所定時間継続して行われないときには、
後述する手順に従って本画像形成装置を省電モードに移
行させるものである。また、制御部4は、省電モードの
ときに操作部50の操作キーに対する操作が行われる
と、本画像形成装置を通常の動作状態に復帰させるよう
にしている。
【0030】上記省電モードでは、省電モード表示部6
1の表示動作のみが行われ、表示部60の他の表示動作
や加熱ローラ23aのヒータ23cへの通電動作等の動
作が停止されている。なお、省電モードへの移行後、後
述するように遅れて冷却ファン26の回転駆動が停止さ
れる。
【0031】また、制御部4は、冷却ファン26の回転
駆動を制御するもので、通常の動作状態では第1の回転
速度V1で回転させるとともに、省電モードへの移行時
点から上記第1の回転速度V1より低い第2の回転速度
2で冷却ファン26の回転を行わせる。なお、本実施
形態ではV2=V1/2に設定している。
【0032】なお、省電モードでプリントキー51が押
されると、加熱ローラ23aが上記定着温度に復帰する
まで複写動作の開始を待機させ、定着温度に復帰したと
きに複写動作を開始させるようにしている。これによっ
て、複写不良の発生を確実に防止できる。また、プリン
トキー51を押しておいて復帰するまでの時間中に他の
作業を行えるので、作業性の向上が図れる。
【0033】次に、以上のような構成の画像形成装置の
動作について説明する。
【0034】倍率設定キー53により複写倍率が設定さ
れ、部数セットキー52で複写部数がセットされて、プ
リントキー51が押されると、複写動作が開始される。
すなわち、露光ランプ41からの光がコンタクトガラス
2上に載置された原稿で反射し、この反射光が反射鏡4
3a〜43cを介してレンズ部44に導かれた後、反射
鏡43d〜43fを経て感光体31を露光する。このと
き、帯電部32により感光体31表面が均一に帯電され
ており、光学部40により感光体31の転写領域が露光
されて静電潜像が形成される。次に、現像部33から感
光体31に供給される帯電トナーが上記静電潜像に付着
して現像が行われる。
【0035】一方、用紙載置板13上に積層載置された
転写紙の最上段の転写紙が回転駆動される給紙ローラ1
2の円筒部に当接して給紙され、搬送ローラ対21によ
ってレジストローラ対22まで搬送される。次いで、転
写紙は、光学部40の動作に同期してレジストローラ対
22により搬送され、感光体31と転写分離部34の隙
間に搬送される。
【0036】そして、転写分離部34により感光体31
のトナー像が転写され、次いで感光体31から分離さ
れ、定着部23に搬送される。定着部23において回転
する加熱ローラ23a及び加圧ローラ23bに挾まれて
転写紙が搬送されるとともに、転写紙上に転写されたト
ナー像が加熱ローラ23aからの熱と加圧ローラ23b
の圧力によって転写紙に溶融定着され、排出ローラ対2
5により排出されて排出トレイ24に積層される。
【0037】図2は省電モードに移行する際の手順を示
すフローチャートである。
【0038】まず、タイマカウントが開始され(ステッ
プS100)、次いで、操作部50のいずれかの操作キ
ーが操作されたかどうかが判別され(ステップS11
0)、いずれかの操作キーが操作されれば(ステップS
110でYES)、タイマカウントが停止されてこのル
ーチンを終了する(ステップS115)。
【0039】一方、いずれの操作キーも操作されなけれ
ば(ステップS110でNO)、所定時間だけ経過した
かどうかが判別され(ステップS120)、所定時間が
経過していなければ(ステップS120でNO)、ステ
ップS110に戻り、操作の有無の判別とタイマカウン
トが並行して行われる。
【0040】そして、操作キーが操作されない状態で所
定時間が経過すると(ステップS120でYES)、省
電モードに移行してヒータ23cへの通電が停止され、
省電モード表示部61の表示がオンにされるとともに、
冷却ファン26の回転速度が第1の回転速度V1から第
2の回転速度V2に減速される(ステップS130)。
【0041】続いて、温度センサ37により温度の検出
が行われ(ステップS140)、前回の検出温度に対し
て今回の検出温度が低下したかどうかが判別される(ス
テップS150)。温度が低下していなければ(ステッ
プS150でNO)、操作部50のいずれかの操作キー
が操作されたかどうかが判別され(ステップS16
0)、いずれかの操作キーが操作されれば(ステップS
160でYES)、省電モードから通常状態に復帰して
このルーチンを終了する(ステップS170)。
【0042】一方、いずれの操作キーも操作されなけれ
ば(ステップS160でNO)、ステップS140に戻
って温度検出が所定のサンプリング時間毎に繰り返さ
れ、前回の検出温度に対して今回の検出温度が低下する
と(ステップS150でYES)、冷却ファン26が停
止される(ステップS180)。
【0043】このように、省電モードへの移行時点で、
冷却ファン26をヒータ23cと同時に停止させないよ
うにしたので、定着部23及び周辺部材の温度上昇を抑
制することができ、定着部23の温度上昇により周辺部
材へ悪影響が及ぶのを確実に防止することができる。ま
た、省電モードへの移行後は、冷却ファン26の回転速
度を第1の回転速度V1から第2の回転速度V2に減速す
るようにしたので、消費電力を低減することができる。
また、装置本体1内の温度を検出し、温度が低下傾向を
示してから冷却ファン26の回転を停止するようにした
ので、更に省電を図ることができる。
【0044】なお、省電モードでは、制御部4により、
ヒータ23cを定着温度より低い温度レベルに加熱させ
るようにしてもよい。この場合には操作キーの操作が行
われたときに定着温度への復帰時間を短縮することがで
きる。
【0045】また、上記温度センサ37として、現像部
33のトナー濃度を制御するための温度センサを用いる
ようにしてもよい。
【0046】また、上記実施形態では、省電モードにお
いて検出温度が低下傾向を示してからファン26を停止
するようにしたが、本発明は、これに限られず、検出温
度が横ばい傾向を示したとき、又は検出温度の上昇率が
緩やかになったときに、ファン26を停止するようにし
てもよい。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、所定時間継続して画像形成のための指示が行わ
れないときは省電モードに移行し、ヒータの定着温度へ
の加熱動作を停止し、省電モードへの移行から遅れて冷
却手段の駆動を停止するようにしたので、定着部の温度
上昇を防止することができ、これによって温度上昇によ
る定着部の周辺部材への悪影響の発生を確実に防止する
ことができる。
【0048】また、装置本体内の温度を検出し、省電モ
ードへの移行後に検出温度が低下傾向を示すと冷却手段
の駆動を停止するようにしたので、定着部の温度上昇を
防止することができるとともに、消費電力を更に低減す
ることができる。
【0049】また、請求項2の発明によれば、省電モー
ドに移行すると冷却手段の冷却能力を第1の冷却能力か
ら第2の冷却能力に低下させるようにしたので、冷却手
段の駆動のための消費電力を低減することができる。
【0050】また、請求項3の発明によれば、上記省電
モードへの移行後に画像形成実行の指示が有ったとき
は、上記定着部が上記定着温度に復帰するまで複写動作
の開始を待機させ、上記定着温度に復帰したときに複写
動作を開始させるので、複写不良の発生を確実に防止で
きる。また、定着部が上記定着温度に復帰するまでの時
間中に他の作業を行えるので、作業性の向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用される画像形成装置の一実施形態
の制御構成を示すブロック図である。
【図2】省電モードの動作手順を示すフローチャートで
ある。
【図3】同実施形態の内部構成を示す正面図である。
【符号の説明】
4 制御部(モード制御手段、停止制御手段、冷却制御
手段、判別手段) 10 給紙部 20 用紙搬送部 23 定着部 23c ヒータ 26 冷却ファン(冷却手段) 30 像形成部 37 温度センサ(温度検出手段) 40 光学部 50 操作部 60 表示部 61 省電モード表示部
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−92888(JP,A) 特開 平8−16074(JP,A) 特開 昭56−92559(JP,A) 実開 昭60−107853(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 21/20 G03G 21/00 370 - 540 G03G 15/00 303 G03G 15/20 302 G03G 21/14

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 定着温度に加熱されたヒータの熱により
    転写トナー像を転写紙に定着させる定着部と、第1の冷
    却能力で駆動されて上記定着部周辺の熱を排出する冷却
    手段とを備えた画像形成装置において、 所定時間継続して画像形成のための指示が行われないと
    きは、上記ヒータの上記定着温度への加熱動作を停止す
    る省電モードに移行させるモード制御手段と、 上記省電モードへの移行時点から遅れて上記冷却手段の
    駆動を停止させる停止制御手段と、 装置本体内の温度を検出する温度検出手段と、 上記省電モードへの移行後に上記検出温度が低下傾向を
    示したか否かを判別する判別手段とを備え、 上記停止制御手段は、上記検出温度が低下傾向と判別す
    ると上記冷却手段の駆動を停止させることを特徴とする
    画像形成装置の省電装置。
  2. 【請求項2】 上記省電モードに移行すると上記冷却手
    段の冷却能力を上記第1の冷却能力より低い第2の冷却
    能力に低下させる冷却制御手段を備えたことを特徴とす
    る請求項1記載の画像形成装置の省電装置。
  3. 【請求項3】 上記省電モードへの移行後に画像形成実
    行の指示が有ったときは、上記定着部が上記定着温度に
    復帰するまで複写動作の開始を待機させ、上記定着温度
    に復帰したときに複写動作を開始させる画像形成制御手
    段を更に備えたことを特徴とする請求項1又は請求項2
    に記載の画像形成装置の省電装置。
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