JP3492020B2 - 接眼装置 - Google Patents
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Description
眼装置で、個人による視度のバラツキを自動的に補正す
る場合の視度検出の設定方式に関する。 【0002】 【従来の技術】光学装置に付随されたファインダの「見
え」は適正な視度状態を基準に考えられているが、一般
にこの視度は個人ごとに異なっており、現在では撮影者
が最適な視度位置を捜しながら設定する方式になってい
る。しかし、その操作性においてはこの設定が使い難い
ものにしている。 【0003】そこで、この視度の設定に対して光学的に
対応しようとすると、大きさやコストのうえで見合わな
いものになってしまう。また、視度を自動的に検出して
自動的に視度位置を補正する技術は特開昭63−206
731号公報に開示されている。同様に、視度の検出に
関しては、眼科機器等において視度を自動的に検出する
技術が既に確立されてはいるが、そのための装置自体が
大きくかつ高いコストを必要としている。 【0004】このような視度の自動検出に関し、視度を
正確に測定するためには、まず目の位置を固定する必要
があり、眼科機器等においては顔の固定手段が備えられ
ている。また、目の特徴信号を基にして自動的に瞳孔位
置を調節する方式に関しては、例えば、特開昭55−5
2730号公報や特開昭58−4530号公報に提案さ
れている。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】カメラでは撮影者の視
度を適正に設定することで、よりクリアなファインダ画
面を提供することができる。しかし現状のカメラの視度
調節は使い易いものではなく一般にはあまり使われるこ
とはない。よって、自動化によってより常時視度の合っ
たファインダの提供が望まれる。 【0006】個人ごとに異なる視度を自動的に検出する
技術は眼科機器等にて実用化され、詳しくは、特開昭6
3−206731号公報ではカメラに用いた場合が例示
されている。しかし、自動的に視度を検出する技術その
ものは、のぞく位置が不特定なカメラに用いると必ずし
も正確な値が検出できないこともある。特に撮影者が見
ている方向が検出系とずれていると正確な検出ができな
い。 【0007】前述のように眼科機器等においては、顔の
固定が行われたり目の特徴信号を基に自動的に瞳孔位置
を調節する方式(特開昭55−52730号公報,特開
昭58−4530号公報)に提案の方式が用いられてい
るが、小型であるカメラ,双眼鏡および顕微鏡等のよう
に、その用途が視度そのものを測定するものでない機器
では、顔の固定は使用者にとって面倒なことであると共
に、使用上困難なことである。 【0008】また、一般に視度値自体は個人ごとに特有
な値であり、同じ撮影者である限りは大きく変化する値
ではない。さらに撮影時ごとに視度値検出を行うにはか
なり高速な検出処理が必要になる。 【0009】そこで、本発明の目的は、接眼部において
顔の固定をすることなく、正確に視度の検出を行う、見
やすいファインダ(即ち、接眼装置)を小型で安価に提
供することにある。 【0010】 【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、ファインダ光路を全面遮光し得る第1
遮光部材と、ファインダ観察者の眼の視度状態を検出す
る検出光路とを備えた接眼装置であって、上記検出光路
中に、観察者の眼において眼底正反射を惹起する入射角
を有し、ファインダ観察者の眼に投光を行う第1投光手
段と、上記第1投光手段とは異なる入射角を有し、ファ
インダ観察者の眼に投光を行う第2投光手段と、上記第
1、第2投光手段からの光束をファインダ観察者の眼方
向に導くハーフミラーと、ファインダ観察者の眼からの
反射光を受光する光電変換手段と、上記第1投光手段と
上記ハーフミラーに関して光学的に共役な位置に配設さ
れ、上記光電変換手段への入射光束を上記検出光路の光
軸中心から略半分を遮光する第2遮光部材と、を備え、
上記第1遮光部材により上記ファインダ光路を全面遮光
すると共に、上記第1、第2投光手段をそれぞれ異なる
タイミングで投光させたとき、およびいずれの投光手段
も投光しないときの上記光電変換手段の出力と、予め記
憶された上記第1投光手段により発生するゴースト光の
発生データとに基いてファインダ観察者のプルキンエ像
周辺の反射光量分布を求め、ファインダ観察者の眼の視
度状態を評価する。 【0011】 【0012】 【0013】 【作用】すなわち、接眼装置にファインダ光路を全面遮
光し得る第1遮光部材を配置するとともに、ファインダ
観察者の眼の視度状態を検出する検出光路中に、観察者
の眼において眼底正反射を惹起する入射角を有し、ファ
インダ観察者の眼に投光を行う第1投光手段と、上記第
1投光手段とは異なる入射角を有し、ファインダ観察者
の眼に投光を行う第2投光手段と、上記第1、第2投光
手段からの光束をファインダ観察者の眼方向に導くハー
フミラーと、ファインダ観察者の眼からの反射光を受光
する光電変換手段と、上記第1投光手段と上記ハーフミ
ラーに関して光学的に共役な位置に配設され、上記光電
変換手段への入射光束を上記検出光路の光軸中心から略
半分を遮光する第2遮光部材と、を配置し、上記第1遮
光部材により上記ファインダ光路を全面遮光すると共
に、上記第1、第2投光手段をそれぞれ異なるタイミン
グで投光させたとき、およびいずれの投光手段も投光し
ないときの上記光電変換手段の出力と、予め記憶された
上記第1投光手段により発生するゴースト光の発生デー
タとに基いてファインダ観察者のプルキンエ像周辺の反
射光量分布を求め、ファインダ観察者の眼の視度状態を
評価するようにする。 【0014】 【0015】 【0016】 【実施例】本発明の基本的な部分を次の第1実施例に示
し、実際のカメラに適用した使用例に関しては続く第2
実施例に示す。 (第1実施例)本実施例は、目の特徴を表す信号(特徴
信号)として角膜反射光位置も用い、さらに被写体の明
るさ情報に基づいて、検出された目の情報にその角膜反
射位置を中心に明るさに対応した、例えば電気的な遮光
部材(マスク)を設定して、眼底から反射された眼底光
を正確に検出しようとするものである。 【0017】図1には、本発明の第1実施例の概念的な
構成が機能ブロック図で示されている。図示ように、本
発明の接眼装置は、使用者が覗くファインダ部11と、
このファインダ部11を介して目の情報を検出する目情
報検出部12と、この目情報検出部12が検出した目の
情報より特徴点を抽出する目特徴抽出部13と、被写体
の明るさを測定する測光部15と、前記の目特徴抽出部
13が出力する特徴情報と、この測光部15の明るさ情
報より視度に関する情報を抽出する視度抽出部14と、
前述のファインダ部内に在るF視度光学系を駆動するF
視度光学系駆動部16と、から構成されている。 【0018】ファインダ部11は、このファインダ内の
1次結像面上に表示を行うF表示素子11- aと、ファ
インダの視度状態を変更するF視度光学系11- bと目
の像を目情報検出部12へ導く赤外ミラー(即ち、検出
に用いる赤外光をおもに反射し、被写体からの可視光を
おもに透過するような仕様の鏡板)11- cを含んでい
る。 【0019】目情報検出部12は、目に赤外光を投光す
る光源12- aと赤外帯域のハーフミラー12- bと遮
光部材(マスク)12- cと光電変換素子12- dと検
出光学系12- eによって構成されている。 【0020】上述の構成において、F視度表示素子11
- aにてファインダ内に所定の表示(後述)を行った
後、目情報検出部12にて目の情報を検出する。そして
目特徴抽出部13は検出された画像より角膜反射光を検
出し座標情報を視度抽出部14に送出する。 【0021】この視度抽出部14は、ファインダ部11
内に表示を行う表示素子11- aと、ファインダ部11
の視度状態を変更するF視度光学系11- bを駆動する
F視度光学系駆動部16を制御する。すなわち、この視
度抽出部14は、目特徴抽出部13から送られた角膜反
射情報と、測光部15から送られた被写体の明るさ情報
を基にして、元の目の検出画像に検出領域にある制約を
加えて視度に関する情報を検出し、F視度光学系駆動部
16を介してファインダ部11内のF視度光学系11-
bを駆動する。 【0022】また、この視度抽出部14では、ある制約
をされた画像にて角膜反射光位置を境にそれぞれの反射
光量を算出して、視度に関する情報を検出し、F視度光
学系11- bの駆動位置を検出する。 【0023】次の図2は、眼およびその眼からの反射光
の光量分布との関係を示し、前説の図1と併せて目情報
検出部12によって得られる情報について順次説明す
る。図2(a- 1)には視度がずれた場合の眼の状態と
眼球位置を示し、図2(a- 2)が示す光量分布グラフ
の横軸にその位置関係が対応している。 【0024】このような視度がずれた場合には、検出光
学系12- eの光軸に接するように配置された遮光部材
からなるマスク12- cにより、眼底反射光束の一部が
「けられる」ことで、眼底の反射光の光量分布に図2
(a- 2)が示す出力グラフような「右下がりの傾き」
が発生する。 【0025】図2(b- 1)には視度があった場合の眼
の状態と眼球位置を示し、図2(b- 2)が示す光量分
布グラフの横軸にその位置関係が対応している。このよ
うな視度があった場合には、検出光学系に配置されたマ
スク12- cによっても眼底反射光束の一部がけられる
ことが少なく、眼底の反射光の光量分布を示す図2(b
- 2)が示す出力グラフに傾きが発生しないことがわか
る。 【0026】また、図2(C- 1)には、視度が前説の
図2(a- 1)とは逆にずれた場合の眼の状態と眼球位
置を示し、図2(c- 2)が示す光量分布グラフの横軸
にその位置関係が対応している。 【0027】このように逆に視度がずれた場合には、検
出光学系に配置されたマスク12-cによって眼底反射
光束の一部が「けられる」ことで眼底の反射光の光量分
布には図2(c- 2)のグラフが示すような前説とは逆
の「左下がりの傾き」が発生する。 【0028】よって、本発明の接眼装置では、視度の調
整において、前述のような視度があった場合(図2(b
- 1))を実現するための方法として次のような操作手
順で調整を行っている。すなわち、ファインダ部11内
のF表示素子11- aにより、視度検出の直前にファイ
ンダ内の光軸中央付近に所定の表示(後述)を行い、こ
の表示を注視してもらうことで角膜反射位置は眼底光分
量中心から大きく離れることはなく、角膜反射位置を中
心に所定の範囲の信号のみを用いて視度に関する情報を
検出すると正確に視度に関する情報を検出できる。 【0029】図3のフローチャートでは、視度処理に関
する手順がシーケンスで示されている。所定の起動タイ
ミングにより視度処理のシーケンスを開始する(S5
1)。 【0030】ファインダ内に注視するための所定の表示
を行う(S52)。検出用の投光をランプ(点光源12
- a)を点灯することにより行う(S53)。 【0031】その投光に同期して反射された光に対応す
る信号検出を行う(S54)。検出された画像より角膜
反射光位置を検出する(S55)。被写体の明るさを検
出する(S56)。 【0032】被写体の明るさの判定を所定の基準で行う
(S57)。所定の明るさよりも明るい場合は、眼底光
束検出範囲を角膜反射光位置を中心に小さく設定する
(S58)。そして、次にステップS60に進む。 【0033】所定の明るさよりも明るくない場合は、眼
底光束検出範囲を角膜反射光位置を中心に大きく設定す
る(S59)。角膜反射位置を境に光量と光量比を検出
する(S60)。 【0034】光量および光量比に基づいて視度に関する
情報(視度値)を算出する(S61)。ファインダ部中
のF視度光学系をF視度光学系駆動部16の制御でその
量に対応した駆動制御を行う(S62)。 【0035】そして、当視度処理に関する一連のシーケ
ンスを終了する(S63)。図4には、ファインダ内に
表示される視度処理のための表示の一例が示されてい
る。詳しくは、図4(a)はスーパーインポーズによる
表示の状態であり、図4(b)はファインダの周辺部
(上下位置)に表示を点灯した状態であり、図4(c)
は既存の表示を視度処理のための表示として兼用した場
合である。 【0036】なお、撮影者の視度状況に応じて瞳底から
の反射光を限定するための遮光用のマスク(図1参照)
は、図示するy軸(つまり、ファインダの縦方向)に沿
って配置される。例えば光路横断面の下半分を覆って遮
光し、瞳底からの反射光を限定する。 【0037】ここで、図5は、明るさによって変化する
撮影者の眼の瞳孔の径と、検出される信号との関係を示
す。図5(a- 1)は、暗い場合の眼の状態を示してい
る。図示のように瞳孔が大きく広がっており、眼底反射
光も十分にあることがわかる。 【0038】図5(a- 2)は、この眼底反射光の強さ
を表す光量分布グラフである。このグラフが示すよう
に、このような暗い場合は、眼の瞳孔の角膜反射光位置
Xpで最大のピーク値を示し、その周囲からの眼底反射
光の光量も比較的大きな光量を示していることがわか
る。 【0039】そこで、図5(a- 3)に、反射されて検
出された光量を基にした検出方法を説明図が示されてい
る。前述の図5(a- 2)が示す角膜反射光位置Xpを
中心にして、所定の範囲(±xd)に対応する光量のみ
を切り出し、詳しくは、角膜反射位置Xpを境にして前
後の(- Xd範囲の)光量Aおよび、(+ Xd範囲の)
光量Bをそれぞれ検出対象のデータとして検出する。 【0040】一方、図5(b- 1)は、明るい場合の眼
の状態を示している。図示のように眼の瞳孔は小さく、
従って眼底反射光も少なくなることがわかる。図5(b
- 2)は、この眼底反射光の強さを表す光量分布グラフ
である。このグラフが示すように、このように明るい場
合には瞳孔は小さくなっている故に、眼の瞳孔の角膜反
射光位置Xpでもわずかなピーク値を示すだけで、その
周囲からの眼底反射光の光量も極めて少ない光量を示し
ていることがわかる。 【0041】同様に、図5(b- 3)には、反射されて
検出された光量を基にした検出方法を説明図で示されて
いる。前述の図5(b- 2)が示す角膜反射光位置Xp
を中心にして、所定の範囲(±XL)に対応する光量の
みを切り出し、詳しくは、角膜反射光位置Xpを中心に
その前後の(- XL範囲の)光量Aおよび、(+ XL範
囲の)光量Bをそれぞれ検出対象のデータとして検出す
る。 【0042】(効果1)以上、本実施例で説明したよう
に、目の画像の特徴信号(角膜反射光位置)と明るさ情
報を用いて視度に関する情報検出において目の画像に前
述のような所定の制約を加えることで、撮影者に目の固
定を強いることなく正確な視度情報を検出できる。 【0043】(変形実施例)上述の第1実施例では、視
度の検出を眼底光のパターンの相違を用いて行うことで
行ったが、その変形例として、光軸方向の駆動をともな
って光量の最大位置を求めるような方法を用いてもよ
い。 【0044】つまり、図6に示すグラフは、眼の位置を
(水平(横軸)方向に)移動するに従って検出される
(眼底光の)光量の変化がグラフに表されている。横軸
方向には目情報検出部1aの一部または全部が移動する
座標が示され、縦軸には検出された光量(例えば、前説
図5の光量A,B)を示している。 【0045】視度がベストの状態における位置での光量
は最大値となり、グラフのピーク(頂点)の位置に一致
することがわかる。よって、この位置に一致するような
制御を行うことが最大の効果を発揮することがわかる。 【0046】ファインダ中の表示を注視してもらうため
に確定SWを設けてもよい。さらに確定SWは1st. レ
リーズ等のカメラのSWと兼用してもよい。また、セン
サは1次元PSD(Position Sensitive Device) や2次
元センサ(例えば、PSD,複数画素のエリアセンサ)
を用いてもよい。 【0047】また、ファインダ光軸と検出光軸を傾ける
ことでファインダ内で発生するゴースト光を除去、また
は低減できる。光学的にゴースト光を除去することでセ
ンサの検出ダイナミックレンジを十分に確保でき検出精
度を向上できる。 【0048】更に、ゴースト光を電気的に記録する部分
を設けてゴースト光除去を行ってもよい。また更には、
それらの両方を兼用してもよい。 (第2実施例)本実施例では、カメラのSLR(Signal
Lens Reflex)での方式の説明を行う。 【0049】視度検出は特定のボタン( SW) にて行な
い、視度検出を行う場合は、絞り,液晶,ミラー等にて
予めファインダを暗く(ただし、完全遮光でなくてもよ
い)した状態にてファインダ内に所定の表示を行ってか
ら行なう。 【0050】また、ラインセンサと異なる位置からの投
光を組み合わせることで眼底光だけを検出する方式を用
いる。図7には、本発明の第2実施例の構成が一眼レフ
カメラを例にして概念的に示されている。 【0051】本発明に関わるこのカメラは、次の各機能
部位から構成されている。すなわち、プリスム101
と、一次結像位置の付近に配置された液晶スクリーン1
05と、表示素子(パターンを含む)102と、F視度
光学系103と、赤外ミラー104により構成されるフ
ァインダ光学系と、絞り109を有する撮影レンズ10
8と、フィルム(不図示)と、前述のファインダ光学系
に光束を切り換えるミラー106と、ミラー駆動用のモ
ータ107と、F視度光学系駆動用モータ110と、視
度光学系121と、視度検出用の赤外投光用の複数のL
ED(即ち、LED0( 122- 0) ,LED1( 12
2-1) ,:LED0は検出センサに眼底光ありの位置
に、LED1は検出センサに眼底光なしの位置に配置さ
れている。)と、そして、赤外ハーフミラー123と、
遮光用のマスク124と、ラインセンサ125とから構
成されている視度検出部分、および、これらの各部を統
括的に制御するCPU111と、このCPUに直結する
各種のSW群126によって構成されている。 【0052】上記の構成において、視度自動検出時にお
いてはミラー106がupすることで被写体からの光束
を遮断した後、表示素子102にて視度検出用の表示を
行う。その状態で2つのLED0,LED1を交互に投
光しラインセンサ125によって検出する。そして、C
PU111ではこの検出された信号により眼底光部分を
角膜反射光位置と瞳孔の大きさとを求め、視度に関する
情報を検出するための所定の制約を検出用の画像に課し
て、視度に関する情報を抽出する。そして、視度モータ
110を介してF視度光学系11- bを適切な位置に駆
動制御する。 【0053】ここで、図8は、眼底光抽出のための方法
を示すため、点光源LED0またはLED1による投光
下における撮影者の眼の状態と、その眼の位置によって
変化する眼底からの光量に対応する検出信号をグラフで
示している。 【0054】図8(a- 1)は、点光源LED0の投光
下において、「赤目」と呼ばれる赤色の光が発生してい
る状態を示している。この場合、眼底光はいわゆる「赤
目」となる光が反射される。 【0055】図8(a- 2)は、この眼底反射光の強さ
を表す光量分布グラフである。このグラフが示すよう
に、このような「赤目」発生の場合においても、眼の瞳
孔の角膜反射光位置で最大のピーク値を示し、その周囲
からの眼底反射光の光量も比較的大きな光量を示してい
ることがわかる。 【0056】反射されて検出された光量を基にした検出
方法としては、前述の角膜反射光位置を中心にして、所
定の範囲(±W)に対応する光量のみを切り出す。つま
り、角膜反射位置を境にして前後の(- W範囲の)光量
と、(+ W範囲の)光量とを検出対象データとして検出
する。 【0057】同様に、図8(b- 1)は、LED1の投
光下において、「赤目」の発生しない状態を示してい
る。図8(b- 2)も、この眼底反射光の強さを表す光
量分布グラフである。このグラフが示すように、このよ
うな「赤目」が発生しない場合においては、眼の瞳孔の
角膜反射光位置でわずかなピーク値を示すが、その周囲
からの眼底反射光の光量は極めて少ないことを示してい
ることがわかる。 【0058】この場合でも、反射されて検出された光量
を基にした検出方法としては、前述の角膜反射光位置を
中心にして、所定の範囲(±W)に対応する光量のみを
切り出す方法がとられる。つまり、角膜反射位置を境に
して前後の(- W範囲の)光量と、(+ W範囲の)光量
とを検出対象データとして検出する。 【0059】図8(c- 1)は「赤目」の範囲を示し、
図8(c- 2)は、図8(a- 2)のグラフが示す光量
から図8(b- 2)のグラフの示す光量を、所定の「重
み付け」を施して差分をとったグラフを表している。詳
しくは、角膜反射光位置を基準にして±wの範囲で、光
量Aと光量Bを設定する。 【0060】なお、検出範囲±wの値は眼底光の量によ
って変化させてもよい。図9は、カメラのシーケンスを
表すフローチャートを示す。所定の電源スイッチ等のO
N操作により、一連のカメラシーケンスが開始される
(S1)。 【0061】イニシャライズとして次の初期設定が行わ
れる。すなわち、タイマーリセット,スタート,視度に
関する情報をdiをdに代入して設定する( 但し、この
diは前回の個人の視度に関する情報に基づいて、ファ
インダのF視度光学系を前回に設定された位置dに設定
する。)また、FAF(Finder Auto Forcus)光学系を所
定位置に設定,および、視度モードを" A" に設定する
(S2)。 【0062】視度モードの変更設定の判定を行う(S
3)。ステップS3において、視度モードが“M( マニ
ュアル) ”が選択された場合には、次の一連のステップ
を実行する。すなわち、まず、サブルーチン「視度のマ
ニュアル設定」をCallする(S101)。 【0063】タイマーtをリセットして再スタートする
(S22)。視度モードを“A( AUTO: 自動) ”に
設定した後、ステップS3へ戻る(S23)。 【0064】一方、ステップS3において、視度モード
が“A( AUTO) ”が選択された場合には、次の一連
のステップを実行する。すなわち、まず、オート視度S
Wの状態判定を行う(S4)。 【0065】オート視度SWが押下( ON) の状態の場
合には、サブルーチン「視度オート設定」をCallする
(S301)。オート視度SWOFFの判定を行う(S
32)。 【0066】オート視度SWが押下されたままの状態中
は再びステップS32へ戻り判定を繰り返す。オート視
度SWがOFFされると、タイマーtをリセットして再
スタートしてステップS3へ戻る(S33)。 【0067】ステップS4において、オート視度SWが
OFFの状態では、1stレリーズ( R) の判定を行う
(S5)。ここで、1stレリーズOFF( N) の場合
は、タイマーtの判定を行う(S41)。タイマーtが
所定時間T0にまだ達していない場合は、ステップS3
へ戻る。一方、タイマーtが所定時間T0に達している
場合には、S10へ分岐して本カメラシーケンスを終了
する。 【0068】また、ステップS5で、1stレリーズON
の場合には、AF(Auto Forcus),AE(Auto Exposure)
を行う(S6)。次に、再度の1stレリーズの判定
(S7)と、2ndレリーズの判定を行う(S8)。 【0069】1stレリーズONで、しかも2ndレリーズ
OFFの場合は、ステップS7へ戻ってふたたび1stレ
リーズの判定を繰り返す。1stレリーズOFFの場合に
は、S10へ分岐して本カメラシーケンスを終了する。 【0070】一方、1stレリーズONで、しかも2ndレ
リーズONの場合は、一般的な撮影シーケンス(S9)
を行った後、本シーケンスを終了する(S10)。次の
図10は、前述のサブルーチン「視度マニュアル設定」
のシーケンスを示すのフローチャートである。 【0071】本シーケンスは撮影者のピント位置は指標
を前提に行われる。まず、当サブルーチンがCallされる
と、視度マニュアル設定のためシーケンスを開始する
(S101)。 【0072】イニシャライズとして次の初期設定が行わ
れる。すなわち、タイマーtのリセットを行いタイマー
を再スタートさせる(S102)。次に、使用者にモー
ドの選択を行なわせ、その選択モードの判定処理を行い
(S103〜S107)、その選択されたモードの種類
に基づいてそれぞれに対応する処理を行う(S2111
〜S113,S201,S115)。詳しくは、(視度
調整のための)設定視度値( D) をそれぞれ次の値に設
定する。 【0073】モード=1 即ち「標準」の場合、D=+
0. 5を設定する(S111)。 モード=2 即ち「近視」の場合、D=+2. 0を設定
する(S112)。 モード=3 即ち「遠視」の場合、D=−1. 0を設定
する(S113)。 【0074】モード=4 即ち「個人」の場合、Dは個
人設定値がサブルーチン「個人設定」により行われる
(S201)。そして、この設定視度値Dを変数SPに
代入する(S115)。 【0075】モード選択の操作完了時間が長くて、タイ
マーに設定されたタイムアウト時間T1を超過すると、
本シーケンスを抜けてCallされた次のステップに戻る場
合もある(S108)。 【0076】通常せは、モード設定の完了を待って本シ
ーケンスからCallされた次のステップにReturnする(S
109)。なお、ここで設定された値は、これ以外の値
を用いてもよい。Dの単位は1/mである。また、Dの
符号は+側は「近視を補正する方向」に設定することを
意味する。 【0077】また、実際のカメラの操作では、撮影者に
よるモードSWの手動によって視度モードの設定が行わ
れる。また、ズームup/downSWの手動操作によ
ってサブメニューの選択が行われ、モード=1〜3はモ
ードSWにより当該モードを抜けることで確定記録され
る。 【0078】図11は、マニュアル操作による視度調節
のシーケンスを表すサブルーチン「個人設定」のフロー
チャートである。この視度調節は、被写体像の影響が少
なくなるようにミラー( 106) をupさせ、ファイン
ダスクリーン(例えば、液晶スクリーン)上に表示した
状態にして、その後に視度を撮影者が設定するようにな
っている。 【0079】まず、当サブルーチンがCallされると、視
度の個人設定を開始する(S201)。イニシャライズ
として次の初期設定が行われる。すなわち、以前の視度
記録データSPを視度データに設定する。ズームup/
downスイッチの機能をF視度光学系の操作用に変更
する。また、視度オート視度SWを確定SWに変更す
る。そして表示を終了する(S202)。 【0080】ミラーupを行い被写体像を消去する(S
203)。ファインダスクリーンの中央部分に表示素子
102からのパターンを投光する(S204)。 【0081】次に、ズームupSWのON判定(S20
5)および、ズームdownSWのON判定(S20
6)を行う。ズームupSWが" ON" の場合だけ、F
視度光学系を視度+側に所定量ずつ駆動する(S22
1)。 【0082】ズームdownSWが" ON" の場合だ
け、F視度光学系を視度−側に所定量ずつ駆動する(S
222)。次に、確定SWのON判定を行う(S20
7)。 【0083】この確定SWが" ON" でない場合は、タ
イマーtの判定を行う(S208)。ここで、タイマー
tが所定時間T2に達した場に合は、ステップS205
へ戻る。一方、タイマーtが所定時間T2に達していな
い場合は、次のステップS209へ分岐する。 【0084】また、ステップS207において、確定S
Wが" ON" の場合は、視度設定状態を設定視度値Dの
ためのメモリに記録する(S223)。ズームupS
W,ズームdownSW,確定SWおよびミラー状態等
を元の状態に戻すための再設定を行い(S209)、本
シーケンスを終了してCallされたステップの次にReturn
する。 【0085】なお、本実施例では、ミラーupにてファ
インダ内を暗くすることで、被写体の影響を除去すると
共に、瞳孔を広げさせて眼底反射光を十分に確保できる
ようにしている。 【0086】同様に、絞りを、絞りとか液晶スクリーン
を前面ON(例えば、液晶遮光状態)等にすることによ
り、被写体からの光量を低減させ、ファインダ内を暗く
してもよい。 【0087】次に図12は、サブルーチン「視度オート
設定」のシーケンスをフローチャートで示している。自
動視度調節も被写体像の影響が少なくなるようにミラー
106をupさせ、スクリーン上に表示を出した状態に
して行う。 【0088】まず、当サブルーチンがCallされると、視
度オート設定を開始する(S301)。イニシャライズ
として次の初期設定が行われる。すなわち、ミラーup
を行い被写体像を消去する。検出積分時間が異常,検出
画像の異常かの判定を行うフラグNFを0に設定する
(S302)。 【0089】ファインダ中央部分に表示素子( 102)
からのパターンを投光する(表示状態は図4参照)(S
303)。赤外LED0の投光/受光に基づき「眼底光
あり」の目の映像を検出する(データDa( i) ,モニ
タ積分を行い積分時間が所定時間より短い場合はフラグ
NFを1に設定する)(S304)。 【0090】異常判定のフラグNFの判定を行う(S3
05)。ここで、NF=1の場合は、ステップS321
へ分岐する。一方、NF=1でない場合は、赤外LED
1の投光/受光に基づき「眼底光なし」の目の映像を検
出する(データDb( i) ,ステップS303と同じ積
分時間を設定して積分処理を行う,「モニタ積分」によ
って積分が終了した場合に積分時間がステップS303
より短い場合には、フラグNFを1に設定する)(S3
06)。 【0091】次に、異常判定のフラグNFの判定を行う
(S307)。ここで、NF=1の場合は、ステップS
321へ分岐する。一方、NF=1でない場合は、投光
なしでの受光に基づいて「定常光」による目の映像を検
出する(データDc( i) ,ステップS303と同じ積
分時間を設定して積分を行う)(S308)。 【0092】サブルーチン「視度情報処理」を行う(S
401)。続いて、異常判定のフラグNFの判定を再び
行う(S310)。ここで、NF=1の場合は、以前か
ら設定されている視度情報SPに対応するF視度光学系
( 103) の位置を駆動信号dに代入する(S32
1)。 【0093】F視度光学系を設定位置dになるように駆
動する(S311)。そして、本シーケンスを終了して
Callされたステップの次にReturnする。(S312)。 【0094】図13は、サブルーチン「視度情報処理」
のシーケンスを表すフローチャートを示している。ま
ず、当サブルーチンがCallされると、視度情報処理を開
始する(S401)。 【0095】イニシャライズとしては所定の初期設定が
行われる(S402)。眼底光ありの画像から定常光の
影響と赤外LED0の投光により発生するゴースト光
(但し、予め記録しておく)の除去画像DXa( i) と
眼底光なしの画像から定常光の影響と赤外LED1の投
光により発生するゴースト光(予め記憶しておく)の除
去画像DXb( i) とを作成する(S403)。 【0096】眼底光あり画像DXa( i) のピーク位置
座標Paと、眼底光なし画像DXb( i) のPaを中心
とした所定範囲のピーク位置Pbとを検出し、PaとP
bのズレを検出する(S404), (S405)。 【0097】検出されたPaとPbのズレ|Pa−Pb
|を所定値εaと比較する(S406)。このとき、|
Pa−Pb|<εa でない場合は、ステップS421
へ分岐する。 【0098】|Pa−Pb|<εa の場合は、眼底光
抽出画像D( i) を検出する(S407)。詳しくは、
DXa( i) からDXb( i) の所定値倍した値を引き
算して、その答をD( i) に保持する。 【0099】次に、このD( i) のマイナス処理とし
て、D( i) がマイナスの場合には0値に置き換える処
理を行う(S408)。D( i) の平均値Avdと、最
大値Dpとを検出して保持する(S409)。 【0100】データの補間処理画像を新しくD( i) と
して作成する(S410)。Dpの値を基に範囲設定を
行う(S411)。すなわち、Dpが所定値以上の場合
は広く設定し、所定値以下の場合は狭く設定する。ま
た、この範囲外のデータは0に置き換える。 【0101】所定の画素数にて平滑化処理( スムージン
グ) して画像Ds( i) を作成する(S412)。画像
Ds( i) のコントラスト値Cdと、最大値Spを検出
する(S413)。 コントラスト値Cdの判定を行う
(S414)。 【0102】ここで、Cd<εbの場合は、フラグNF
を1に設定し、ステップS406へ戻る(S421)。
一方、Cd<εbでない場合は、サブルーチン「視度特
徴値抽出」の実行を行う(S415)。 【0103】検出視度特徴値に基づいてF視度光学系の
位置dを検出し、NF=1をdに代入することで、ミラ
ーをdownさせる(S416)。そして、本シーケン
スを終了しCallされたステップの次にReturnする(S4
17)。 【0104】図14は、検出された光量A,光量Bと視
度特徴値の関係をグラフで示している。このグラフはほ
ぼ直線をなすが、縦軸と横軸はそれぞれ次のように設定
されている。 【0105】図8(c- 2)に示したように光量Aと光
量Bの値を求めて、当グラフの横軸に1/2 *( A−B)
/( A+B) の値をとり、一方、縦軸には視度を表す特
徴値をとっている。縦軸における視度の基準点0を境に
して、「近視」を示すプラス領域と、「遠視」を示すマ
イナス領域に二分されることがわかる。 【0106】以上、本実施例として説明したように、検
出された目の情報より目特徴抽出部が特徴点を抽出する
ことで目の位置を固定することなく目の情報を確実に抽
出できるために、操作性が簡単にできる。 【0107】(変形実施例)なお、視度の特徴値と検出
光量とに基づく変換処理は、例えば、予め実測に基づい
た正確な規定値からなるテーブルを検索することによっ
てさらに細かい処理を行ってもよい。 【0108】また、請求項に記載した構成によって検出
された視度情報に応じて、ファインダ内の視度を補正す
るための光学系を、その撮影者の視度が合うように適切
な位置に駆動してもよい。 【0109】F視度光学系の駆動は視度のブロック分割
を0. 5 〜 1. 0ジオプタ(即ち、1/m)単位で
区切るとよい。さらに、外部の設定(例えば,ROMの
変更,外部SW,通信による,ICカード等)によって
値は変更してもよい。 【0110】また、視度検出するセンサはラインセンサ
以外のエリアセンサまたはPSDやフォトダイオード等
を用いてもよい。また、実施例では一眼レフカメラのS
LRを例にして説明を行ったが、いわゆる「素通し」の
コンパクトカメラのファインダに本発明の手法を適用い
てもよい。 【0111】また、角膜反射光ではなく、差分によって
得られた画像より特徴点を抽出し、その抽出点を中心に
処理を行ってもよい。このように本発明の各実施例を説
明してきたが、その他にも本発明の要旨を逸脱しない範
囲で種々の変形実施も可能である。 【0112】以上に、本発明の実施例に基づいて説明し
たが、本明細書中には以下の発明が含まれている。 (請求項1) 眼が接触可能に開口する接眼部を備え、
所定の遮光部材が所定位置に配設された視度検出光路を
内部に含む光学装置において、前記接眼部の開口方向に
所定の光束を投光するため前記視度検出光路に設けられ
た投光手段と、前記投光手段からの投光によって生じる
眼からの反射光束による像を受け、対応する反射像信号
を出力する光電変換手段と、前記光学装置における視野
の輝度を測定して測光値を算出する測光手段と、前記反
射像信号を受け、対応する信号波形における「プルキン
エ像」位置を中心とする周辺信号を前記測光値に応じた
範囲について評価し、視度値を演算する視度値演算手段
と、を具備することを特徴とする接眼装置。 【0113】作用効果1: 投光手段は撮影者の眼に対
して光を照射する。光電変換手段はその眼からの反射光
を電気信号に変換する。測光手段は撮影者が見ている被
写体の明るさ(即ち、輝度)を測定して測光値を算定す
る。 【0114】視度値演算部は、制約として、この測光値
に応じた範囲内で、しかもこの信号の波形におけるプル
キンエ像の位置を中心にする周辺信号に着目し、この眼
の特徴情報として抽出して視度値を所定の演算手法によ
ってもとめる。 【0115】その結果、目の画像の特徴信号と明るさ情
報を用いて視度に関する情報検出において所定の制約を
加えることで、撮影者に目の固定を強いることなく正確
な視度情報を検出できる。 【0116】(請求項2) 前記所定の遮光部材は、前
記投光手段と共役な位置に配設され、前記視度検出光路
の横断面積の略半分を遮光することを特徴とする、請求
項1に記載の接眼装置。 【0117】作用効果2: 遮光部材は、撮影者の視度
状況に応じて瞳底からの反射光を限定する。 (請求項3) 前記投光手段は、当該投光により眼底反
射を発生させる入射角を有する第1の光束と、眼底反射
を発生させない入射角を有する第2の光束と、をそれぞ
れ異なるタイミングで出力することを特徴とする、請求
項1に記載の接眼装置。 【0118】作用効果3: 投光手段は、撮影者の眼底
反射(即ち、赤目)を発生させる光と、赤目を発生させ
ない光との複数の種類の光束を眼に対してタイミングを
ずらして投光することにより、眼底光ありと無しとの2
つの場合の目の映像の検出に用いる。 【0119】(a項1) 視度を補正する光学系を有す
るファインダ部と、前記ファインダ部を介して目の情報
を検出する目情報検出部と、前記目情報検出部の目の情
報より特徴点を抽出する目特徴抽出部と、前記目特徴抽
出部の情報に基づいて前記目情報検出部の目情報に制約
を加えて視度に関する情報を抽出する視度抽出部と、を
具備する接眼装置。 【0120】作用a1: 目情報検出部はファインダ部
を介して目の情報を検出する。目特徴点抽出部は目情報
検出部にて検出された目の情報より特徴点を抽出する。
視度抽出部は目特徴抽出部の情報に基づいて目情報検出
部にて検出された目の情報に制約を加えて視度に関する
情報を検出する。 【0121】効果a1: したがって、上記の作用によ
って次のような効果が得られる。すなわち、目情報検出
部にて検出された目の情報より目特徴抽出部が特徴点を
抽出することで目の位置を固定することなく目の情報を
確実に抽出できるために、操作性が簡単になる。 【0122】(a項2) 前記目情報検出部は、前記フ
ァインダ部を介して投光する光源を有することを特徴と
する、a項1に記載の接眼装置。 (a項3) 前記目情報検出部は、前記ファインダ部を
介して信号を受光する光電変換素子を有することを特徴
とする、a項1〜2に記載の接眼装置。 【0123】(a項4) 前記目情報検出部のマスク位
置は、前記光電変換素子の前面にて投光用光源等価位置
と近傍の位置に置くことを特徴とする、a項3に記載の
接眼装置。 【0124】(a項5) 前記目特徴抽出部は、前記フ
ァインダ部を介して前記目情報検出部より得られる撮影
者の目の情報より角膜反射光に関する情報を抽出するこ
とを特徴とする、a項1に記載の接眼装置。 【0125】(a項6) 前記目特徴抽出部は、前記フ
ァインダ部を介して前記目情報検出部より得られる撮影
者の目の情報より眼底反射光に関する情報を抽出するこ
とを特徴とする、a項1に記載の接眼装置。 【0126】(a項7) 前記目特徴抽出部は、前記フ
ァインダ部を介して前記目情報検出部より得られる撮影
者の目の情報より角膜反射光と眼底反射光に関する情報
を抽出することを特徴とする、a項1に記載の接眼装
置。 【0127】(a項8) 前記視度抽出部は、前記目特
徴抽出部の角膜反射光位置を境に光量を抽出することを
特徴とする、a項5またはa項7に記載の接眼装置。 (a項9) 前記視度抽出部は、前記目特徴抽出部の眼
底反射光の大きさに応じて瞳孔抽出範囲を限定すること
を特徴とする、a項6またはa項7に記載の接眼装置。 【0128】(a項10) 前記目情報検出部は、検出
光路中にマスクを有することを特徴とする、a項1に記
載の接眼装置。 (b項1) 視度を補正する光学系を有するファインダ
部と、被写体の明るさを測定する測光部と、前記ファイ
ンダ部を介して目の情報を検出する目情報検出部と、前
記目情報検出部の目の情報より特徴点を抽出する目特徴
抽出部と、前記目特徴抽出部と前記測光部の情報に基づ
いて前記目情報検出部の目情報に制約を加えて、視度に
関する情報を抽出する視度抽出部と、を具備する接眼装
置。 【0129】作用b1.目情報検出部はファインダ部を
介して目の情報を検出する。目特徴点抽出部は目情報検
出部にて検出された目の情報より特徴点を抽出する。さ
らに測光部は撮影者が見ている被写体の明るさを測定す
る。視度抽出部は目特徴抽出部の情報と測光部の情報に
基づいて目情報検出部にて検出された目の情報に制約を
加えて視度に関する情報を検出する。 【0130】効果b1: したがって、上記の作用によ
って次のような効果が得られる。すなわち、目情報検出
部にて検出された目の情報より目特徴抽出部が特徴点を
抽出し、さらに測光部にて見ている被写体の明るさがわ
かることで瞳孔の大きさが予測可能となるので、視度に
関する情報を目の位置を固定することなくさらに正確に
抽出でき、また装置としての操作性が簡単になる。 【0131】(b項2) 前記目情報検出部は、前記フ
ァインダ部を介して投光する光源を有することを特徴と
する、b項1に記載の接眼装置。 (b項3) 前記目情報検出部は、前記ファインダ部を
介して信号を受光する光電変換素子を有することを特徴
とする、b項1〜2に記載の接眼装置。 【0132】(b項4) 前記目情報検出部のマスク位
置は、前記光電変換素子の前面にて投光用光源等価位置
と近傍の位置に置くことを特徴とする、b項3に記載の
接眼装置。 【0133】(b項5) 前記目特徴抽出部は、前記フ
ァインダ部を介して前記目情報検出部より得られる撮影
者の目の情報より角膜反射光に関する情報を抽出するこ
とを特徴とする、b項1に記載の接眼装置。 【0134】(b項6) 前記目特徴抽出部は、前記フ
ァインダ部を介して前記目情報検出部より得られる撮影
者の目の情報より眼底反射光に関する情報を抽出するこ
とを特徴とする、b項1に記載の接眼装置。 【0135】(b項7) 前記目特徴抽出部は、前記フ
ァインダ部を介して前記目情報検出部より得られる撮影
者の目の情報より角膜反射光と眼底反射光に関する情報
を抽出することを特徴とする、b項1に記載の接眼装
置。 【0136】(b項8) 前記視度抽出部は、前記目特
徴抽出部の角膜反射光位置を境に光量を抽出することを
特徴とする、b項5またはb項7に記載の接眼装置。 (b項9) 前記視度抽出部は、測光部の明るさ情報に
応じて瞳孔抽出範囲を限定することを特徴とする、b項
6またはb項7に記載の接眼装置。 【0137】(b項10) 前記目情報検出部は、検出
光路中にマスクを有することを特徴とする、b項1に記
載の接眼装置。 (c項1) 視度を補正する光学系を有するファインダ
部と、前記ファインダ部を介して目の情報を検出する目
情報検出部と、前記目情報検出部の目の情報より特徴点
を抽出する目特徴抽出部と、前記目特徴抽出部の情報に
基づいて前記目情報検出部の目情報に制約を加えて視度
に関する情報を抽出する視度抽出部と、前記ファインダ
部内の所定の位置に表示を行う表示部と、を具備するこ
とを特徴とする接眼装置。 【0138】作用c1.表示部はファインダ部内の所定
の位置に所定の表示を行い、目情報検出部は表示部が表
示を行ってからファインダ部を介して目の情報を検出す
る。目特徴点抽出部は目情報検出部にて検出された目の
情報より特徴点を抽出する。視度抽出部は目特徴抽出部
の情報に基づいて目情報検出部にて検出された目の情報
に制約を加えて視度に関する情報を検出する。 【0139】効果c1: したがって、上記の作用によ
って次のような効果が得られる。すなわち、表示部が注
視用の表示を行った後、目情報検出部にて検出された目
の情報から目特徴抽出部がその特徴点を抽出することに
よって、視度に関する情報を目の位置を固定することな
く正確に抽出できる故に、注視用表示を行う表示部によ
り装置としての操作性をさらに簡単にできる。 【0140】(c項2) 前記目情報検出部は、前記フ
ァインダ部を介して投光する光源を有することを特徴と
する、c項1に記載の接眼装置。 (c項3) 前記目情報検出部は、前記ファインダ部を
介して信号を受光する光電変換素子を有することを特徴
とする、c項1〜2に記載の接眼装置。 【0141】(c項4) 前記目情報検出部のマスク位
置は、前記光電変換素子の前面にて投光用光源等価位置
と近傍の位置に置くことを特徴とする、c項3に記載の
接眼装置。 【0142】(c項5) 前記目特徴抽出部は、前記フ
ァインダ部を介して前記目情報検出部より得られる撮影
者の目の情報より角膜反射光に関する情報を抽出するこ
とを特徴とする、c項1に記載の接眼装置。 【0143】(c項6) 前記目特徴抽出部は、前記フ
ァインダ部を介して前記目情報検出部より得られる撮影
者の目の情報より眼底反射光に関する情報を抽出するこ
とを特徴とする、c項1に記載の接眼装置。 【0144】(c項7) 前記目特徴抽出部は、前記フ
ァインダ部を介して前記目情報検出部より得られる撮影
者の目の情報より角膜反射光と眼底反射光に関する情報
を抽出することを特徴とする、c項1に記載の接眼装
置。 【0145】(c項8) 前記視度抽出部は、前記目特
徴抽出部の角膜反射光位置を境に光量を抽出することを
特徴とする、c項5またはc項7に記載の接眼装置。 (c項9) 前記視度抽出部は、前記目特徴抽出部の眼
底反射光の大きさに応じて瞳孔抽出範囲を限定すること
を特徴とする、c項6またはc項7に記載の接眼装置。 【0146】(c項10) 前記表示部は、前記ファイ
ダ部の中央付近に表示を行うことを特徴とする、c項1
に記載の接眼装置。 (c項11) 前記表示部は、前記ファイダ部の検出方
向の中央付近に表示を行うことを特徴とする、c項1に
記載の接眼装置。 (c項12) 前記目情報検出部は、検出光路中にマス
クを有することを特徴とする、c項1に記載の接眼装
置。 【0147】 【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
第1遮光部材によってファインダ光路を全面遮光して、
第1投光手段、第2投光手段を順次作動させたとき、お
よびいずれの投光手段も投光しないときの上記光電変換
手段の出力と、予め記憶された上記第1投光手段により
発生するゴースト光の発生データとを入力データとする
視度情報処理アルゴリズムにおいて、定常光の影響のみ
ならず投光手段により発生するゴースト光の影響をも除
去した後にファインダ観察者のプルキンエ像周辺の反射
光量分布の特徴を求めるようにしたので、観察者の視度
を正確に評価することが可能な接眼装置が提供される。
図。 【図2】眼およびその眼からの反射光の光量分布との関
係を示し、(a- 1)は「視度がずれた場合」の眼の状
態と眼球位置を示す図。(a- 2)はその位置関係が横
軸に対応する光量分布グラフ。(b- 1)は「視度があ
った場合」の眼の状態と眼球位置を示す図。(b- 2)
はその位置関係が横軸に対応する光量分布グラフ。(c
- 1)は「視度が逆にずれた場合」の眼の状態と眼球位
置を示す図。(c- 2)はその位置関係が横軸に対応す
る光量分布グラフ。 【図3】視度処理に関する手順を示すフローチャート。 【図4】ファインダ内に表示される視度処理のための表
示の一例を示す説明図であり、(a)はスーパーインポ
ーズによる表示の状態を示す図。(b)はファインダの
周辺部に表示点灯した状態を示す図。(c)は既存の表
示を視度処理のための表示として兼用した例を示す図。 【図5】明るさによって変化する撮影者の眼の瞳孔の径
と、検出される信号との関係を示す説明図であり、(a
- 1)は暗い場合の眼の状態を示す図。(a- 2)はこ
の眼底反射光の強さを表す光量分布グラフ。(a- 3)
は反射されて検出された光量を基にした検出方法を示す
図。また、(b- 1)は明るい場合の眼の状態を示す
図。(b- 2)はこの眼底反射光の強さを表す光量分布
グラフ。(b- 3)は反射されて検出された光量を基に
した検出方法を示す図。 【図6】眼の位置を横軸方向に移動するに従い検出され
る眼底光の光量変化を示すグラフ。 【図7】本発明の第2実施例が一眼レフカメラを例に概
念的に示す構成図。 【図8】眼底光抽出のための方法を示すため、複数の点
光源による投光下における眼の状態と、眼の位置により
変化する眼底光量に対応する検出信号を示すグラフであ
り、(a- 1)は点光源LED0の投光下で「赤目」が
発生している状態を示す図。(a- 2)はこの眼底反射
光の強さを表す光量分布グラフ。(b- 1)はLED1
の投光下で「赤目」の発生しない状態を示す図。(b-
2)はこの眼底反射光の強さを表す光量分布グラフ。
(c- 1)は「赤目」の範囲を示す図。(c- 2)は、
図8(a- 2)グラフが示す光量から図8(b- 2)グ
ラフの示す光量を所定の「重み付け」を施して差分をと
ったグラフ。 【図9】カメラの動作シーケンスを表すフローチャー
ト。 【図10】サブルーチン「視度マニュアル設定」のフロ
ーチャート。 【図11】サブルーチン「個人設定」のフローチャー
ト。 【図12】サブルーチン「視度オート設定」のフローチ
ャート。 【図13】サブルーチン「視度情報処理」のフローチャ
ート。 【図14】検出された光量A, 光量Bと視度特徴値の関
係を示すグラフ。 【符号の説明】 11…ファインダ部,12…目情報検出部,13…目特
徴抽出部,14…視度抽出部,15…測光部,16…F
視度光学系駆動部,101…プリズム,102…表示素
子,103…視度光学系,104…赤外ミラー,105
…液晶スクリーン,106…ミラー,107…ミラーモ
ータ,108…撮影レンズ,109…絞り,110…視
度モータ,111…CPU,121…視度光学系,12
2…LED1, LED2,123…赤外ハーフミラー,
124…マスク,125…ラインセンサ,126…SW
群,S1〜S41…カメラシーケンス,S51〜S63
…視度処理,S101…視度マニュアル設定ルーチン,
S201…個人設定ルーチン,S301…視度オート設
定ルーチン,S401…視度情報処理ルーチン。
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 ファインダ光路を全面遮光し得る第1遮
光部材と、ファインダ観察者の眼の視度状態を検出する
検出光路とを備えた接眼装置であって、上記検出光路中
に、 観察者の眼において眼底正反射を惹起する入射角を有
し、ファインダ観察者の眼に投光を行う第1投光手段
と、 上記第1投光手段とは異なる入射角を有し、ファインダ
観察者の眼に投光を行う第2投光手段と、 上記第1、第2投光手段からの光束をファインダ観察者
の眼方向に導くハーフミラーと、 ファインダ観察者の眼からの反射光を受光する光電変換
手段と、 上記第1投光手段と上記ハーフミラーに関して光学的に
共役な位置に配設され、上記光電変換手段への入射光束
を上記検出光路の光軸中心から略半分を遮光する第2遮
光部材と、 を備え、 上記第1遮光部材により上記ファインダ光路を全面遮光
すると共に、上記第1、第2投光手段をそれぞれ異なる
タイミングで投光させたとき、およびいずれの投光手段
も投光しないときの上記光電変換手段の出力と、予め記
憶された上記第1投光手段により発生するゴースト光の
発生データとに基いてファインダ観察者のプルキンエ像
周辺の反射光量分布を求め、ファインダ観察者の眼の視
度状態を評価する ことを特徴とする接眼装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12676795A JP3492020B2 (ja) | 1995-05-25 | 1995-05-25 | 接眼装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12676795A JP3492020B2 (ja) | 1995-05-25 | 1995-05-25 | 接眼装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08317903A JPH08317903A (ja) | 1996-12-03 |
| JP3492020B2 true JP3492020B2 (ja) | 2004-02-03 |
Family
ID=14943430
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12676795A Expired - Fee Related JP3492020B2 (ja) | 1995-05-25 | 1995-05-25 | 接眼装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3492020B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115933198A (zh) * | 2022-12-26 | 2023-04-07 | 北京字跳网络技术有限公司 | 头戴设备控制方法、装置和电子设备 |
-
1995
- 1995-05-25 JP JP12676795A patent/JP3492020B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08317903A (ja) | 1996-12-03 |
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