JP3660794B2 - 農産物の載せ移し装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、上流側の供給コンベアから供給されるリンゴ,柿,梨,柑橘,メロン等の農産物を、例えば選別コンベアの農産物載置部に供給する農産物の載せ移し装置に関する。
【0002】
【従来技術】
農産物の大きさや形状等の階級、あるいは色,傷等の外部品質や糖度等の内部品質に係わる等級を調べて評価判定し、階級,等級により分けて選別する機械的な農産物選別装置には、一般に選別コンベアと呼ばれるコンベア装置(あるいは「仕分けコンベア」など種々他の呼称でも呼ばれるが、本明細書では以下これらを「選別コンベア」と称する)が使用される。
【0003】
このような農産物選別装置の選別コンベアは一般に、農産物を供給する供給場所から、評価判定するための各農産物の所定の情報を測定・検出する検出場所を通り、評価判定の結果に基づいて各農産物を仕分け区分別の排出コンベア等に排出する仕分け場所に渡って農産物を搬送するものとして構成されており、単純なベルトコンベア式のもの、チェーンコンベアに所定間隔でバケットや受皿を連結して無端回動させて、各バケット(受皿)に一個宛に農産物を載せるいわゆるバケット方式のもの、特公平2−247号公報に開示されているスラット状の鍵盤式コンベアを無端回動させる方式のもの、あるいはコンベアに連結されていないいわゆるフリートレイに農産物を載せて搬送させるフリートレイ方式のものなどがある。
【0004】
ところで、選別コンベアに農産物を載せて前記評価判定のための情報測定・検出をするためには、バケット等の所定位置に農産物を確実に載せることが求められ、このため、農産物を一列にするバイブレートフィーダ等の列化(整列)装置や列化した農産物の前後間隔を所定ピッチにするピッチ付け装置などが、選別コンベアの上流側に配置される場合が多い。
【0005】
勿論このような農産物の載せ作業は作業者が手作業で行うこともできるが、手作業方式では作業者の確保が容易でないことや、近時の例えば3〜5個/秒の速度で搬送を行う高速型の選別コンベアでは作業者の負担が大きく、農産物を載せ損ねて空のバケットが搬送されてしまい効率低下を招くことがある。このために一定間隔で一列に選別コンベアに農産物を供給して確実に載せる前記列化装置やピッチ付け装置の必要性が高まっている。
【0006】
しかし、選別コンベアに対して、前記列化装置やピッチ付け装置に求められる作用は異なるため、これらコンベアの機構,機能は異なって農産物の載せ移しを良好な状態で実現することは必ずしも容易でなく、自動化が遅れている。特に、転がり易い球塊状の果実ではこの傾向が大きく、また高速型選別コンベアではコンベアの搬送速度が速いためにこの問題は顕著である。
【0007】
以下、このように異なるコンベア装置の間で農産物を載り移すための従来技術について説明する。
【0008】
実開昭58−173615号公報や実公平6−47841号公報に開示された農産物の載せ移しの方法は、形状選別孔を有する選別コンベアの始端側に、移送ローラ上で農産物をピッチ付けするピッチ付けローラコンベアを配置し、このピッチ付けローラコンベアの終端から農産物を選別コンベアの上に直接落とすように構成したものである。
【0009】
しかしこの直接方式による載せ移しは、ピッチ付けローラコンベアの終端から選別コンベアの上に農産物(通常は球塊状青果物)を落とし(放り出し)て、農産物が選別コンベアの選別孔に入ることで選別を行うものであるため、選別コンベアの上で転がる農産物の形状や大きさ、硬さ等によって転がり速度が一定せず、選別孔に正確に入らなかったり転がり過ぎて選別孔から飛び出すこともあって、作業者が監視して補正することが必要となる。また転がりのために農産物の劣化、損傷、汚れ付着等を招く問題もある。しかしこれらの解消のために選別孔を大きく穿って農産物を受入れし易くするような対策は、孔径による選別という本来の機能を失わせてしまうので採用できない。
【0010】
前記の上流側のピッチ付けコンベア等から選別コンベアに農産物を直接載り移す方式に代え、載せ移し用の中間コンベアを設けるようにした提案が特開昭60−94187号公報で開示されている。
【0011】
この提案の装置は、選別コンベアとその上流側に配置した列化装置等との間に、列化装置などからの農産物受入れに適し且つ選別コンベアへの載せ移しに適した構造の個別ポケットを有する中間コンベアを配置し、列化装置からこの中間コンベアのポケットに農産物を一旦移載した後、選別コンベアに載り移すようにしたものである。
【0012】
前記構成の載せ移し専用の中間コンベアを用いた装置によれば、列化やピッチ付けなどの機能を満足する特有の機構をもつ列化装置やピッチ付け装置に対し、中間コンベアにはこのような制約がないため、選別コンベア等に対して農産物の転がりや損傷の影響を軽減した載せ移し動作が確保できる点で優れている。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、前記構成の中間コンベアを使用しても、中間コンベアの終端から選別コンベアの上に放物線を描いて落とす(放り出す)方式である点では直接方式と同じであるため、選別コンベアの農産物受入れ部は、農産物が飛び出したり転がり出ないように比較的深い凹型の構造としなければならないという制約があり、また高速型の選別コンベアでは中間コンベアも高速走行する必要があるため農産物の転がり傾向が大きくなってしまうことや、更に次のような理由で実際面への適用が難しいという問題がある。
【0014】
すなわち、上述した深型の収容凹部をもつ選別コンベアでは、農産物がこの収容凹部の中に深く沈み込む。一方、近時は農産物を評価判定するための情報検出法として光学的手段を用いる場合が多くなっており、前記形式の収容凹部に深く沈み込んだ農産物を撮像しようとしても、撮像表面が狭い範囲に限定されてしまうことが問題となり、表面の傷や色等の等級が重視される青果物等の農産物の選別では致命的となる。
【0015】
また、近時注目されている農産物の内部品質(例えば糖度等)の評価判定は、農産物内部を透過した光情報を検出して行うが、この場合、農産物を透過する光は照明光の百万分の1以下というレベルに減衰するため照明光を農産物表面に広く照明することが望まれる。この場合にも、上述した収容凹部に農産物が深く沈み込む形式の選別コンベアは適していない。
【0016】
本発明者は、前記したような従来技術の問題を解決するために鋭意研究を進めて本発明をなすに至ったものである。
【0017】
本発明の目的は、例えば農産物を選別仕分けに必要な情報を測定・検出する検出場所に農産物を一つづつ通過させるのに、載置部が深い凹部でなく設けられている選別コンベア等に農産物を転がすことなく確実に載せ移すことができるようにした農産物の載せ移し装置を提供するところにある。
【0018】
また本発明の別の目的は、高速で搬送する選別コンベアにおいても前記農産物の載せ移しを確実に行うことができるようにした農産物の載せ移し装置を提供するところにある。
【0019】
更に本発明の別の目的は、評価判定のための外観撮像情報を光学手段を用いて検出する場合に、できるだけ広い範囲の農産物表面を撮像できるように、平面状か又は径が小さく浅い凹型の載置部の上に農産物を確実に載せ移すことができるようにした選別コンベアへの農産物の載せ移し装置を提供するところにある。
【0020】
また更に本発明の別の目的は、農産物の内部透過光情報の検出のために、透過光の通過路を兼ねた小さな開口を有する受皿等に農産物を確実に載せ移すことができるようにした選別コンベアへの農産物の載せ移し装置を提供するところにある。
【0021】
【課題を解決するための手段】
本発明の目的は、前記した特許請求の範囲の各請求項に記載した発明により達成される。
【0022】
本願の請求項1に記載した農産物の載せ移し装置の発明は、農産物を搬送方向に離隔して搬送する次段に配設される次段コンベアに対し、この次段コンベアの搬送軌道始端側の所定範囲で上方に近接して並走する農産物の載せ移し用コンベアを備えた農産物の載せ移し装置であって、上記載せ移し用コンベアは、該載せ移し用コンベアの搬送軌道を提供するための左右一対のガイドレールと、垂直面内で無端回動すると共に前記左右一対の各ガイドレールにより回動が案内される左右方向に屈曲自在な左右一対の無端チェーンと、前記左右一対の各無端チェーンにそれぞれ連結されると共に搬送方向に沿って多数が連接された左右一対の対向する支持板と、前記各左右一対の支持板の対向端部にそれぞれ設けられ、上記次段コンベアの軌道から見て、該軌道に対して横方向両側から接近することで農産物を収容するバケットを形成し、且つ接近状態から該横方向に向け離間することで収容した農産物を上記次段コンベア上に移すバケット形成用の左右一対の中割れ部材とを備え、前記左右一対のガイドレールは、該各ガイドレールと係合する前記一対の各支持板を搬送方向の上流側で互いに向かい合う方向に接近させてそれぞれに設けられた一対の前記中割れ部材により前記バケットを形成させた状態から、下流側に向かって搬送横方向に離間させるために水平面内で曲線又は傾斜した軌道を有することを特徴とする。
【0023】
前記において「バケットを形成する中割れ部材」とは、例えば凹部を有する皿型のバケットを、直径線を含む垂直断面で二つに等分割した一方の部材をいい、単独では農産物を収容支持することができず、一対のものが接近することで農産物を収容保持するための凹部をもつバケットを形成するものをいう。なおここで接近とは、一対の中割れ部材が農産物を収容支持できる関係位置となることをいい、両者が接触係合する場合、あるいは非接触であっても農産物の収容支持を満足できる場合のいずれも含む。
【0024】
前記構成において、次段コンベアとしては、農産物の選別仕分けやその他の加工を行う処理用コンベアを適宜採用することができるが、代表的には農産物を選別仕分けするための選別情報を計測するのに用いられる計測コンベア、あるいは農産物を箱詰部に仕分け排出する仕分コンベアを挙げることができる。また前記の中割れ部材は、一対が接近あるいは係合(以下これらを総称して「係合」という)してバケットを形成し、農産物を安定して受け入れることができ、軌道横方向両側に離間することで、収容している農産物を直下に落とすことができるものであれば特にその形状,構造を限定されるものではない。
【0025】
また本発明は、一対の中割れ部材を所定の並走範囲の始端側で係合させてバケットを形成させ、終端側で係合を解除して左右方向に離間させる機構として、中割れ部材をガイドレールで案内しながら垂直面内で無端回動する左右方向に屈曲自在なチェーンコンベアを用いるという特徴的な構成を採用している。
【0026】
この発明によれば、バケットを形成している一対の中割れ部材が両側に離間退避することによってバケット内の農産物を直下の等速走行する次段コンベアに移すことができるので、農産物の転がりを招くことがなく、したがって、次段コンベアがベルトコンベアや特公平2−247号公報に開示されているスラット状の鍵盤式コンベアのように概ね平面状の載置面のコンベアであっても、確実,正確に所定の載置部に載せ移すことができる。これらのベルトコンベアや鍵盤式コンベアでは実質的に平面の上に位置ずれなく正確に農産物を載せることになるので外観撮像によって農産物等階級判定のための情報を得る農産物選別装置に適している。
【0027】
また、一対の中割れ部材は搬送軌道に対して左右両側から接近係合してバケットを形成し、且つ係合を解除して左右両側に離間退避するものであるから、該中割れ部材下端の移動軌跡の面を次段コンベアの載置部直上に近接設定して、農産物の落下距離を小さくできるので、農産物を傷める虞れを低減できる。
【0028】
しかも、上記一対の中割れ部材は、ガイドレールの案内のみによって左右に接近・離間することができるので、この接近・離間のための機構が容易に構成できると共に、装置の横方向寸法もほとんど大きくならず、例えば仕分選別ラインを複数条並設する場合に搬送軌道横方向のスペースが短くてよいので、設備をコンパクトにできる。
【0029】
請求項2の発明は、上記発明において、左右一対のガイドレールを、バケット搬送路の中心線を対称中心として線対称に設けていることを特徴とする。
【0030】
この発明によれば、左右の中割れ部材の動きが対称的となるので、載せ移し時に農産物が左右に傾くことがない。
【0031】
なお、中割れ部材を無端回動させる左右一対のコンベアチェーンの夫々は、スプロケットにより回動させるように設けると共に、左右のスプロケットを同期回転するように連係するように構成すれば、左右の中割れ部材の回動を完全同期させる機構の構成が容易である。
【0032】
請求項3の発明は、上記の各発明において、農産物の載せ移し用コンベアの各バケットが、上流側に設けられた供給コンベアから農産物が各一個宛供給されるように構成されていることを特徴とする。
【0033】
この発明によれば、列化装置やピッチ付け装置などを供給コンベアとして用いることにより、例えばこれら列化装置やピッチ付け装置から選別コンベア等の次段コンベアへの載せ移しを確実,正確に行うことができる。
【0034】
請求項4の発明は、上記の各発明において、農産物の載せ移し用コンベアのバケットは、農産物を安定に保持収容する凹部を有することを特徴とし、請求項5の発明は、該バケットの凹部には、供給される農産物に対する衝撃をやわらげるための弾性部材を内側面に有することを特徴とする。
【0035】
前記凹部としては、擂鉢状,逆三角錐状,多角錐状等の上端側が広く開口し、底中心に向かって傾斜した内側面を有するものが好ましく採用される。
【0036】
この発明によれば、中割れ部材の対が係合して形成したバケットは、農産物を選別コンベア等に載せ移すだけのものであるから深い凹部を設けて農産物を安定確実に受け入れることができ、特に列化装置やピッチ付け装置などの供給コンベアの下流端から農産物を受け入れる場合には、受入れを確実にできる。また凹部が擂鉢状,逆三角錐状,多角錐状等の底中心に向かって傾斜した内側面を有する形状のものとした場合には、受け入れた農産物がセンタリングされるためピッチ付けが正確となり、下方で同期等速走行する選別コンベア等の次段コンベアの載置部に正確に落とすことができる。
【0037】
また凹部の内側面に弾性部材を設けた場合には、載せ移しコンベアのバケットの凹部に入れ込む農産物が傷むことがなく、特に供給コンベアから落下させる装置ではその落下距離が比較的大きくなるので、その効果は優れている。
【0038】
前記の弾性部材の例としては、例えば撓み変形し易い短尺フィンを農産物に係合する内側面に多数設けて構成することができ、これによれば短尺フィンが下方に撓むことで農産物をよりやわらかく受入れることができ、また短尺フィンの撓みでくさび効果が得られ、高速で走行する場合の農産物の安定性が向上する。
【0039】
請求項6の発明は、農産物が移される次段コンベアが、載置部が概ね平らな面であることを特徴とし、請求項7の発明は、該次段コンベアが、受皿をコンベアに連結して搬送するバケット搬送式のコンベアであることを特徴とし、請求項8の発明は、該次段コンベアは、受皿をコンベアに連結せずに搬送するフリートレイ搬送式のコンベアであることを特徴とする。
【0040】
農産物が移される次段コンベアの載置部が概ね平らな面をなすコンベアとしては、ベルトコンベアや特公平2−247号公報に開示されているスラット状の鍵盤式コンベアを挙げることができ、この発明によれば、実質的に平面な搬送面上にも位置のずれがなく正確に農産物を載せることができ、例えば次段コンベアが外観撮像するための計測コンベアであって選別仕分の情報を計測する場合には、農産物の広い範囲の表面を外観撮像できるので、精度の高い階級,等級判定情報を得ることができる。
【0041】
農産物が移される次段コンベアが、受皿がコンベアに連結して無端回動するバケット搬送式、あるいは受皿をコンベアに連結しないフリートレイ搬送式とする場合には、受皿としては、例えば、従来は手作業による以外は確実な載置が困難とされていた農産物の径より小さな開口径の農産物載置部を有する受皿に対しても、正確,確実に農産物を載せることができ、したがって広い面積に渡って農産物の表面を外観撮像するような計測、あるいは農産物の内部透過光を通過させる貫通孔を有する受皿を用いて透過光を計測する場合に有効に利用できる。このような農産物の載せ移し装置は、広い面積に渡る農産物表面の外観撮像と透過光検出とをいずれも実現することができるので、これらの情報を選別仕分けに利用する場合に極めて有効である。
【0042】
なおフリートレイ搬送式のコンベアを本発明の載せ移し用コンベアの次段に配置する場合には、受皿と中割れ部材で形成されたバケットとを同期等速走行させるためには、例えば次段コンベア上でフリートレイを前後隙間なく押し出すように走行させるようにするとか、あるいは、次段コンベアを前後のフリートレイの間隔を一定にして連行させる桟付きとするなどの連行手段を用いてもよい。
【0043】
【発明の実施の形態】
実施形態1
図1〜図5は、中割れ式バケットコンベア1を用いた農産物の載せ移し装置を示したものであり、この中割れ式バケットコンベア1は、その始端側において、鼓状ローラが両側一対のチェーンに連結されて無端回動される上流の供給コンベア2から農産物P(本例ではリンゴ)が一つのバケット101に一つづつ収容されるように落下形式で載せられるように連設され、終端側では、乗り移り中継コンベア3(本例では計測を兼ねた仕分コンベアを延長して置き換えてもよい)を介して仕分コンベア4に農産物を乗り移すように設けられている。
【0044】
以下これらの各コンベアについて説明すると、供給コンベア2は、図1,図2及び図4に示すように、軸方向の中央部に向かって径が漸減する鼓状ローラ201の多数が若干の隙間を空けて、その両端において一対の同期無端回動するリンクチェーン202に自転自在に連結されていて、所定の無端軌道に沿って回動するようになっている。203はリンクチェーン202のカバーである。したがって、この供給コンベア2の上に載せられた球形の農産物Pは、鼓状ローラ201の中央部に向かって径が漸減する形状により前後の鼓状ローラ201の間で中央部に寄せられた状態で搬送され、一定のピッチでその終端部から中割れ式バケットコンベア1の始端側の上に該農産物Pが落下されることになる。そして、この供給コンベア2からの農産物Pの落下と、次記する中割れ式バケットコンベア1のバケット101の回動を同期させることで、一つのバケット101に一つの農産物Pを落とし込まれて担持される。
【0045】
中割れ式バケットコンベア1は、本例では、皿型のバケット部材をその直径線を含む垂直面で両側(搬送方向に直角な横方向の両側)に等分割した中割れ部材1011,1011の対を有し、その分割面で対向して組合うことにより、上方側に広く開放した実質的にすり鉢状の凹部1012を有する皿型の上記バケット101を形成されるようになっていて、これらの中割れ部材1011,1011が左右に両側に離間することで、担持した農産物を下方に落下させることができるようになっている。102は、上記の中割れ部材1011の支持板であり、一対の中割れ部材1011,1011それぞれに設けられていて、これらの対が同期無端回動する側方へ屈曲自在ないわゆる曲線走行可能なリンクチェーン103,103に連結されていることで、該一対の中割れ部材1011,1011を無端回動させるようになっている。104は該リンクチェーン103を回動させるためのスプロケットであり、図3に示すように、スプロケット−チェーン機構106,106により共通の駆動軸105から回転駆動力が伝えられて同期回転するように構成されている。
【0046】
107は上記リンクチェーン103の回動を案内するガイドレールであり、フレーム108に組付けられていて、該中割れ式バケットコンベアの始端部から終端側の近傍までは図2,図3に示すように一対の中割れ部材1011,1011が近接したバケット形成状態をなして直線的に移動する直線軌道部分Eと、この直線軌道部分Eから終端部に向かって傾斜して該一対の中割れ部材1011,1011が横方向両側に対称的に離間する傾斜軌道部分Fを有するように構成されている。なお、このガイドレール107には、その回動の下側軌道部分において、上記により離間された一対の中割れ部材1011,1011を接近させる傾斜軌道部分が設けられる(図示せず)。
【0047】
なお、本例のバケット形成用の中割れ部材1011には、バケット101の形成時に落とし込まれる農産物(リンゴ)を傷めないように、凹部1012のすり鉢状の傾斜面に沿って階段状にゴム等の弾性体からなる短尺フィン1013が周方向に離隔して複数(例えば周方向等間隔に4カ所)設けられている。
【0048】
この中割れ式バケットコンベア1に続いて設けられている乗り移り中継コンベア3及び仕分コンベア4のうち、中継コンベア3は、本例では乗り移りの便宜のために設けたものであり、仕分コンベア4の始端側を中割れ式バケットコンベア1側に延長させることでこれを省略することもでき、実質的に仕分コンベアの一部をなすものである。
【0049】
上記の乗り移り中継コンベア3は、本例では無端回動するベルトコンベアを用いて構成され、その始端部は上記中割れ式バケットコンベア1の傾斜軌道部分Fの下方に位置されていて、中割れ部材1011,1011が離間することでバケット101に収容されていた農産物Pが落下した際にこれを受けることができるようになっている。この状態は図5に示され、図の二点鎖線の状態で農産物Pを収容担持していた一対の中割れ部材1011,1011が、実線の状態に左右に離間することで該農産物Pはコンベアベルト301の上に載せられる。302はコンベアベルト301のガイドフレーム、303は回転用のプーリである。
【0050】
仕分コンベア4は、本例ではスラット状の鍵盤式コンベア(特公平2−247号公報参照)等を用いて構成されていて、その始端部が上記乗り移り中継コンベア3の終端部から農産物Pが乗り移るように連接されている。401は鍵盤式のコンベア、402はスプロケットである。また、403は仕分コンベア4の始端部上方に配置された弾性ローラからなる押えロールであり、乗り移り時の農産物の揺れを止めるために設けられている。
【0051】
なおこの仕分コンベア4の終端側には、例えば横方向に分岐された複数の仕分コンベアに対して、仕分区分別に該当する農産物を排出することができる排出装置(図示せず)が設けられる。
【0052】
次に、外観撮像装置6について説明すると、本例のこの外観撮像装置6は、計測コンベアを兼ねた仕分コンベア4の上方に配置されていて、出入口がカーテンで外部から遮光された暗室ボックス601内において、不図示の照明ランプで照明された農産物PをCCDカメラ602で撮像するように設けられている。
【0053】
このような構成によれば、例えばバケットコンベアのバケットに収容された農産物Pを外観撮像する場合よりも、スラットコンベア401という平らな面上を搬送される農産物Pの表面を反射鏡等を利用して広い面積に渡って撮像することが可能である。
【0054】
以上の構成をなす本例の載せ移し装置を備えた農産物の選別装置によれば、中割れ式バケットコンベア1を利用して、広い面積の外観を鍵盤式コンベア式の仕分コンベア4上で撮像することができる望ましい構成を採用することができ、また仕分コンベア4は、中割れ式バケットコンベア1に比べて簡単な構造のものとできるので設備全体を低コストに構築できるという利点も得られる。
【0055】
また、上記外観撮像装置6を有する既設のベルトコンベア等の仕分コンベアを有する設備に、本例の中割れ式バケットコンベア1や、必要に応じて更に上記の乗り移り中継コンベア3を新たに付帯設備することで、農産物の外観を広い面積で計測する設備に変更することができるという利点も得られる。
【0056】
しかも、本例の中割れ式バケットコンベア1は、ガイドレール107で案内する傾斜軌道部分Fを有するリンクチェーン103を用いて一対の中割れ部材1011を無端回動させるように構成したものであるので、例えば図6に示しているように、同じ選別装置を複数条(図示例は3条)並設する場合に、搬送横方向の寸法を小さく設定することができ、大量の処理を行う選果場において設備の設置面積を小さくすることができるという利点が得られる。
【0057】
実施形態2
図7〜図17に示した本例は、図12に示した外観撮像及び透過光検出を行って農産物(リンゴ)の選別仕分けを行う選別装置の選別コンベアに、農産物を載せ移すための本発明の載せ移し装置を適用した場合を示し、図7は本発明の農産物の載せ移し装置の正面図、図8は同装置を搬送軌道に直交する面で断面した縦断面図、図9は図7の載せ移し時の中割れ部材の動きを説明する斜視図、図10はガイドレールの敷設状態を示した平面図、図11は同載せ移し装置のバケットの一つを拡大して示した斜視図である。なお図9では載せ移し装置の動きを分かり易くするために中割れ部材のみを示した。
【0058】
これらの図で示される本例のリンゴの載せ移し装置7は、供給側のピッチ付け供給コンベア装置8から一つづつ供給されるリンゴを受け入れるバケット701を、所定の直線軌道部分Eの始端側で一対の中割れ部材702,702が係合することで形成し、かつこの搬送軌道範囲Eの終端側で、該バケット701を形成している中割れ部材702,702が係合を解除して左右両側に離間することで底開してリンゴを垂直下方に落下させ、下方に位置させた次段コンベア装置である農産物選別仕分け用のバケット式の選別コンベア装置9の受皿901の載置部902上に載せ移すように設けたことを特徴とする。なお本例は、従来は極めて難しいとされていて工業的には未だ適当な装置,設備が提案されていない農産物透過光の検出による農産物の内部品質に基づく等級選別仕分けを行う機械化,自動化した農産物選別装置に極めて有効な装置を示すものである。
【0059】
このリンゴの載せ移し装置1を含む本例の農産物選別装置は、上述のように三つのコンベア装置の組合せでなるものであり、以下各コンベア装置に分けて説明する。
【0060】
ピッチ付け供給コンベア装置8
リンゴの載せ移し装置7の前段に設けられた前記ピッチ付けコンベア装置8は実施形態と同じものであり、鼓型ローラ801を搬送方向に一定間隔で多数連設し、この鼓型ローラ801をチェーンコンベア802により無端状に連行させるように設けられている。この鼓型ローラ801は、チェーンコンベア802のリンク(図示せず)に両端が支持された中心軸804に対して回転自在とされている。803はチェーンコンベア802のガイドフレームである。
【0061】
このピッチ付け供給コンベア装置8の下流端は、上述した所定の直線軌道部分Eにおいて載せ移し装置7のバケット701が一対の中割れ部材702,702の係合により形成される位置の上方に設定される(図7,図8参照)。
【0062】
この鼓型ローラ801は、中心軸804回りに回転自在で、且つ軸方向の中央部が細くくびれた鼓型をなすため、隣接鼓型ローラ801の間の中央部が窪んだ状態となっていて、これにより、該ピッチ付けコンベア装置8に例えば列化装置(図示せず)から供給されるリンゴは自然にこの窪み部分に嵌り込み、連続搬送される多数のリンゴの搬送間隔が一定ピッチになる。そして搬送に伴ってその搬送下流端から一定ピッチでリンゴを下方の載せ移し用コンベアのバケットに落ちる。なおこのピッチ付けコンベア装置の鼓型ローラ801の搬送速度は、その下流端下方で走行する載せ移し装置7のバケット701に農産物(リンゴ)を一つづつ落とし込むことができる速度に設定される。
【0063】
載せ移し装置7
本例の載せ移し装置7は、図11に一つのバケット701を拡大して示したように、皿型のバケット701をその直径線を含む垂直面で左右両側(搬送横方向の両側)に等分割した中割れ部材702,702の対からなり、これら中割れ部材702,702が分割面で係合(図11の703が係合面を示す)することにより、上方側に広く開放したすり鉢状の凹部704を有する皿型のバケット701が形成されるようになっていて、これらの中割れ部材702,702は、それぞれ選別コンベア装置の搬送軌道の両側において、無端回動機構により所定の循環運動が行われて、上述した所定の直線軌道部分Eの範囲ではバケット701を形成し、その下流の傾斜軌道部分Fでは互いに離間して係合を解除することによりバケット701を開くように構成されている。
【0064】
ここで、前記中割れ部材702の運動を行わせる機構を説明すると、これは実施形態1と同じものであり、無端回動機構706は、一対の中割れ部材702,702それぞれに設けられていて、これらの対が、支持板707を介して同期無端回動する曲線走行可能なリンクチェーン7061,7061に連結されていることで、該一対の中割れ部材702,702を無端回動させるようになっている。7062は該リンクチェーン7061を回動させるためのスプロケットであり、図10に示すように、スプロケット−チェーン機構7064,7064により共通の駆動軸7063から回転駆動力が伝えられて同期回転するように構成されている。
【0065】
7065は上記リンクチェーン7061の回動を案内するガイドレールであり、フレーム(図示せず)に組付けられていて、該中割れ式バケットの始端部の直線軌道部分Eで一対の中割れ部材702,702が近接してバケット701を形成した状態をなして直線的に移動し、この直線軌道部分Eから終端部に向かってガイドレール7065が傾斜した傾斜軌道部分Fでは、該一対の中割れ部材702,702が搬送横方向両側に対称的に離間することでバケット701を開いて農産物Pを落下させる。
【0066】
なお、本例のバケット形成用の中割れ部材702にも、バケット701の形成時に落とし込まれる農産物(リンゴ)を傷めないように、凹部704のすり鉢状の傾斜面に沿って階段状にゴム等の弾性体からなる短尺フィン705が周方向に離隔して複数(例えば周方向等間隔に4カ所)設けられている。
【0067】
以上の中割れ部材702の無端回動機構706を、図8,図10に示すように選別コンベア装置9の搬送軌道の両側に左右対称に設置して同期駆動させることにより、上述の直線軌道部分Eでバケット701を形成し、その下流の傾斜軌道部分Fでは中割れ部材702が左右に離間してバケット701を開くという本例の載せ移し装置が構成される。
【0068】
選別コンベア装置9
前記の農産物の載せ移し装置7に関連して設けられた本例の選別コンベア装置9は図12〜図17により示され、図17に示した平面矩形をなし且つその中央部に農産物(本例ではリンゴ)よりも径が小さい開口型の載置部902を有する受皿901の多数が、駆動プーリ903と従動プーリ904により無端回動されるチェーンに連結されて連行されるように構成されている。
【0069】
そしてこの受皿901が無端回動する選別コンベア装置は、図7に示すようにその始端側の搬送軌道部分が、前記載せ移し装置7の直線軌道部分Eから傾斜軌道部分Fに渡ってバケット701が走行する軌道下面に対向近接して並走するように設置され、載せ移し装置7の凹部704に収容された農産物(リンゴ)Pが傾斜軌道部分Fでバケット701が中割れ部材702の一対の離間による係合解除で落下し、前記開口型の載置部902の上に載って搬送されることになる。
【0070】
本例の選別コンベア装置の構成を図12〜図17により説明すると、平面矩形の前記受皿901は、チェーンコンベア950に連結されて、モータ905及び上記プーリ903,904により無端回動するように構成され、チェーンコンベア950の始端側(図12の右端側)において、前述したように載せ移し装置7から一つの受皿901に一つの農産物Pが載るように供給される。そして本例では、農産物Pを載せた受皿901はまず外観撮像ステージ11において、所定の外光遮蔽ボックス1101内で照明ランプ1102で照明されて撮像カメラ1103で外観が撮像され、外観撮像情報はコンピュータからなる信号処理装置131に送られる。この外観撮像時の詳細については図14により後述する。
【0071】
次に、受皿901は透過光検出ステージ12に移動し、所定の外光遮蔽ボックス1201内に形成された搬送ライン上方の照明室1204内の照明ランプ1202により照明されると共に、受皿底板開口922(図13参照)を通して下方に射出される農産物透過光を、搬送ライン下方に形成された外光遮蔽ボックス1201内の透過光検出室1205において、受皿901の底板921が近接してその上を通過できるように配置されている受光光学系の受光手段1203により検出し、透過光情報は上記信号処理装置131に送られる。この透過光情報検出時の詳細については図15により後述する。
【0072】
上記外観撮像情報及び透過光検出情報の各信号が送られた信号処理装置131は、例えば色,傷の有無,大きさ等を外観撮像情報に基づいて判定し、糖度等の内部品質を透過光検出情報に基づいて判定することで、総合的に農産物Pの仕分区分を判定し、得られた仕分区分信号を、制御装置132を介して仕分区分毎に設置されている排出コンベア141 〜143 の対応する仕分排出作動装置151 〜153 に送る。これにより、例えば排出コンベア141 では、これに対応する仕分区分に判定された農産物を載せた受皿901がその位置に移入してくるごとに、図16の鎖線で示すように仕分排出作動装置151 が作動して常に一定の等階級の農産物Pが排出される。排出された農産物Pは図示しない適宜の箱詰装置により仕分区分毎に箱詰めされる。
【0073】
図13はチェーンコンベア950のリンクに受皿901を連係した状態をその搬送軌道に直交する面で縦断面した図を示している。
【0074】
この図において、農産物Pを載置する本例の受皿901は、黒色ゴム製の殻壁構造をなす受座体911と、この受座体の底面をなすように組み付けられる黒色硬質プラスチック製の平板状底板920とからなり、図13に示すように搬送軌道の中央から左右(幅方向)両側が対称的構造をなすように設けられている。
【0075】
前記の殻壁構造をなす受座体911は、下部受座912と載置部としての上部受座913とからなり、下部受座912は、比較的薄肉のゴム体により外側から光が内側に入ることを遮光することができる殻壁型に成形してなるもので、本例では、左右両側から略15°程の角度で傾斜したテーパー壁が上部平面(図17参照)に連続して概ね台形状をなし、その上部平面の略中央に上部受座913が組み付けられるようになっている。なお上部受座913の下部受座912に対する組み付けは、図13に示すように、テーパー壁9122から上方に立ち上がるように形成された外周環状の溝部9121に、上部受座913の下端に設けた内向き環状突起9131が嵌合することで行われる。
【0076】
また本例の上記上部受座913は農産物Pの載る座を形成するものであり、図13〜図17に示すように、環状プレート部から上方に向かって径が漸増するテーパー形状をなし且つ上端に向かって薄肉となるすり鉢壁型の外側筒座(シールリップ部)9132、及び内側筒座9133が二重に設けられている。内側筒座9133は外側筒座9132よりも高さが若干低く設けられて、図示のように球塊状農産物(リンゴ)のすわりを良くするようになっている。これらの外側筒座9132,内側筒座9133は、農産物を載せた際にできるだけ密に接することで隙間のない遮光性に優れた係合・接触状態を保持できる材質,形状が選択される。内側筒座9133の内側は透過光が入る受座開口(つまり透過光通過路の上端)917をなしている。
【0077】
なお上記下部受座912のテーパー壁9122の左右両端には、次記する平面矩形の底板920の縁部に嵌合するように内向きの溝部918が設けられている。なお、受座体911の搬送方向の前面及び後面はテーパー壁から連続する垂直壁9123(図17参照)により閉じられ、この垂直壁の下端部にも上記底板920の縁部に嵌合するための内向きの溝部が設けられている。なお、本例においては図示していないが、受座体911の上に農産物を載置した場合に、該受座体911が下方に大きく撓むことを防ぐため撓み防止用のリブ(本例では内部の垂直壁)を適宜設けることもできる。
【0078】
上記底板920は、平面矩形の平板状の底板921からなり、その周縁部において上記受座体のテーパー壁及び垂直壁の溝部918が嵌合してこれらが一体化されるようになっていると共に、上記受座開口917の直下の位置に、底板開口(透過光通過路の下端)922が設けられていて、本例ではその開口縁部にリングパッキン923が組み付けられている。また、本例のこの底板920には、底板921の幅方向片側位置において、チェーンコンベア950のリンク951に固定されたリンク側ブラケット952に連結される受皿側ブラケット924が設けられていて、搬送方向をなす軸927回りに受皿が傾動可能に連結され、また、リンク側ブラケット952にピン954により回動可能に組み付けられた傾動阻止用フック953が受皿側ブラケット924に設けたピン925に係合することで受皿の傾動を阻止し、図16で説明する排出作動装置により該傾動阻止用フック953を掛け回すことで傾動阻止を解除して受皿901の傾動を許すようになっている。なお、926は受皿搬送姿勢ガイド用レール940の上を摺接するシューであり、上記底板921の受皿側ブラケット924の組み付け位置とは幅方向の反対側に固定して下向きに設けられている。
【0079】
上記のチェーンコンベア950は、ピン軸955により枢動自在にリンク951を連結して無端回動するように構成されていて、ピン軸955に組み付けたローラ957が走行用レール958内を走行するようになっている。なお、959,959は、受皿901の走行軌道の両側に延設された傾斜ガイド壁であり、受皿901から農産物Pが落下した場合にこれを左右の戻しコンベア960,960によりチェーンコンベア950の始端側に戻すようになっている。
【0080】
図14は、外観撮像ステージ11における外観撮像時の状態を示したものであり、外光遮蔽ボックス1101は、外光が内部にできるだけ入らないように、箱型の遮壁に、その搬送される受皿901の入口と出口に遮光用カーテン(図示せず)をたらし、また天井部に撮像用のスリット開口1104を有するように構成されている。また本例の受皿901は、テーパー壁の頂部に上部受座(載置部)913を設けているので、図14に示すように球形農産物Pの中間部よりも若干下側表面まで撮像することができるようになっており、このため撮像可能な表面の照明を適切に行うためにアーチ状に複数の照明ランプ1102が配置されていると共に、下側部分の表面反射光を撮像カメラ1103に導くための反射鏡1105が配置されている。なお、本例の受皿901は上述のように平面矩形をなしていると共に、連接する各受皿901をできるだけ隙間なく連続させることで、搬送軌道面から外光遮蔽ボックス1101内に外光が入り込むことが十分に阻止され、これによって外光による照明ムラの影響が抑制されるので精度のよい外観撮像が実現できる。
【0081】
以上の構成の外観撮像ステージ11おいて、農産物Pを受皿901の搬送を停止させることなく連続して移動させながら外観を撮像することができる。
【0082】
図15は、透過光検出ステージ12における透過光検出時の状態を示したものであり、外観撮像ステージ11と同様に、外光遮蔽ボックス1201は、外光が内部にできるだけ入らないように、箱型の遮壁に、その搬送される受皿901の入口と出口に遮光用カーテン(図示せず)をたらすように設けられる。また、上述のように、受皿901が平面矩形をなしかつ連接する各受皿901ができるだけ隙間なく連続することで、外光遮蔽ボックス1201の搬送ライン上方の照明室1204からの強い照明光が、搬送ラインの軌道面から下方の透過光検出室1205側に漏れることを十分に阻止でき、また、平板状の底板921を、幅方向片側のチェーンコンベア950と反対側の受皿搬送姿勢ガイド用レール940とによって支持して軌道面を精度よく維持しながら受皿901の搬送を行わせることにより、受光光学系の受光手段1203を移動する受皿901に対して極めて近接して配置でき、この受光手段1203に外光や照明光が入ることを良好に防止できて精度のよい透過光検出が実現できる。1206は外光遮蔽ボックス1201の搬送ラインの上方,下方を遮光のために区画する水平隔壁である。なお、連接する受皿901の継ぎ目部分からの照明光の漏れをより一層防止するために、これら受皿の間を塞ぐ可撓性シートを設けるようにしてもよい。また上記受光光学系の受光手段1203は、集光レンズ,光ファイバー等の光伝送体,CCD等の撮像素子などを用いて構成することができ、また分光分析する場合にはフィルター等を使用することもできる。照明ランプ1202は、透過光が上述のように極めて大きく減衰して微弱となることに鑑み、受皿901及び農産物Pの搬送に邪魔とならない範囲で多数設置することが好ましく、例えば受皿の搬送軌道の幅方向両側に水平アーチ状に配置する場合などを挙げることができる。
【0083】
以上の構成の透過光検出ステージ12おいて、農産物Pを受皿901の搬送を停止させることなく連続して移動させながら、照明光の漏れ入光を阻止して農産物内部を透過した光の検出をすることができる。
【0084】
図16は、仕分排出作動装置151 〜153 により農産物を所定の排出コンベア141 〜143 に排出する仕分部を示し、所定の仕分区分別に、その区分に判定された農産物を載せた受皿901が移動してくるごとに、仕分排出作動装置151 〜153 のいずれかが作動して農産物Pを排出する。すなわち、仕分排出作動装置151 〜153 は、電磁ソレノイド16が仕分信号により励磁されることで突起17がレバー18を揺動させ、このレバー18の揺動により傾動阻止用フック953をピン954回りに掛け回して受皿側ブラケット924のピン925との係合を外し、図16の実線状態から二点鎖線状態に受皿901が傾動できるようにする。またこの位置では、受皿901の該傾動を行わせることができるように受皿搬送姿勢ガイド用レール940は図16中で符号940´で示したように斜め下方に弯曲して延設されている。したがって、本例では3つの位置にそれぞれ設けられた仕分排出作動装置151 〜153 に対応した各位置で受皿搬送姿勢ガイド用レール940は斜め下方に弯曲し、各受皿901は、排出位置では傾動阻止用フック953のピン925との係合が外れていることで傾動し、非排出位置では該傾動阻止用フック953のピン925との係合が外れていないので、水平姿勢を維持したまま搬送されることになる。なお、19は排出コンベア141 〜143 に農産物Pを落下ガイドする傾斜ガイドである。
【0085】
以上のように構成された本例の選別コンベア装置9は、受皿901が、前記した直線軌道部分Eから傾斜軌道部分Fに渡って、載せ移し装置7のバケット701と上下に対向して同期並走することが必要であり、このため、選別コンベア装置9のチェーンコンベア950の駆動機構と、載せ移し装置7の前記無端回動機構の駆動軸7063とは連係して同期駆動される。例えば、選別コンベア装置9と載せ移し装置7の駆動機構をチェーンにより動力を伝達する方式とすることにより、両者の搬送速度を完全に一致させ、載せ移し装置7のバケット701が中割れ部材702の離間により開いたときに、常に選別コンベア装置9の受皿901がその下方で同期並走するようにさせることができる。
【0086】
以上のような構成をなし、リンゴ等の農産物の外観撮像と透過光とを等級判定の情報とするようにした本例の農産物選別装置によれば、次のような利点が得られる。
【0087】
すなわち、上記のような外観及び透過光の情報を測定,検出するためには、選別コンベア装置として、載置部を農産物より径の小さい開口型とした受皿を用いることが望まれる。しかしこのような農産物の載せ作業を確実且つ安定して行う自動化した装置は、従来適当なものがなく手作業によるしかなかったのに対し、上述した本例装置によれば、載せ移し装置7から選別コンベアの受皿901の載置部への落下距離は極めて小さく設定でき、また載せ移し装置7のバケット701と受皿901を同期並走させることにより、農産物の載せ作業を確実且つ安定に自動化して行うことができる。これにより、近時の高速処理が望まれる農産物選別装置に適した農産物の載せ移しが実現される。
【0088】
また実施形態1と同様に、上記一対の中割れ部材は、ガイドレールの案内のみによって左右に接近・離間することができるので、この接近・離間のための機構が容易に構成できると共に、装置の横方向寸法もほとんど大きくならず、例えば仕分選別ラインを複数条並設する場合に搬送軌道横方向のスペースが短くてよいので、設備をコンパクトにできる。
【0089】
【発明の効果】
以上述べたように、本願発明によれば以下の効果が奏される。
【0090】
本願の請求項1及び請求項2に記載した農産物の載せ移し装置の発明によれば、バケットを形成している一対の中割れ部材が両側に離間退避することによってバケット内の農産物を直下の等速走行する処理用コンベアに移すことができるので、農産物の転がりを招くことがなく、したがって、次段(選別コンベア等の処理用)コンベアは、ベルトコンベア、特公平2−247号公報に開示されているスラット状の鍵盤式コンベア、底の浅い受皿式コンベア、載置部が農産物に比べて小さい受皿等々のいずれであっても、確実,正確に所定の載置部に載せ移すことができる。特に、外観撮像や透過光検出を行うような選別コンベアを使用して農産物の等階級判定のための情報を得る農産物選別装置に適している。
【0091】
また、中割れ部材は搬送軌道に対して左右両側から接近してバケットを形成し、且つ左右両側に離間退避するものであるから、該中割れ部材の下端の移動軌跡の面を処理用コンベアの載置部直上に近接して設定でき、落下距離を小さくできるため農産物を傷める虞れが低減する。
【0092】
しかも一対の中割れ部材は、ガイドレールの案内のみによって左右に接近・離間することができるので、この接近・離間のための機構が容易に構成できると共に、装置の横方向寸法もほとんど大きくならず、例えば仕分選別ラインを複数条並設する場合に搬送軌道横方向のスペースが短くてよいので、設備をコンパクトにできる。
【0093】
請求項2の発明によれば、左右の中割れ部材の動きが対称的になるため、載せ移し時に農産物が左右に傾斜して落下するような不具合が防止される。
【0094】
また、中割れ部材を無端回動させる左右のコンベアチェーンをそれぞれスプロケットで回動させるように設けると共に、これら左右のスプロケットを同期回転するように連係させれば、左右の中割れ部材の走行を完全に同期させるための機構が容易に構成できるという利点も得られる。
【0095】
請求項3の農産物の載せ移し装置の各バケットに対して、上流側の供給装置から農産物を各一個宛供給するように構成した発明によれば、供給装置として列化装置やピッチ付け装置などを用いることにより、列化装置やピッチ付け装置から選別コンベアに至る一連の載せ移しを確実,正確に行うことができる。
【0096】
請求項4の載せ移し装置のバケットが農産物を安定に保持収容する凹部を有するようにした発明によれば、中割れ部材の対が係合して形成したバケットは、農産物を選別コンベア等に載せ移すだけのものであるから深い凹部を設けて農産物を安定確実に受け入れることができ、特に列化装置やピッチ付け装置などの供給コンベアの下流端から農産物を受け入れる場合の受入れを確実にできる。また凹部が擂鉢状,逆三角錐状,多角錐状等の底中心に向かって傾斜した内側面を有する形状のものとした場合には、受け入れた農産物がセンタリングされるためピッチ付けが正確となり、下方で同期等速走行する選別コンベア等の載置部に正確に落とすことができる。
【0097】
請求項5の、バケット凹部に、供給される農産物に対する衝撃をやわらげるための弾性部材を内側面に有するようにした発明によれば、載せ移しコンベアのバケットの凹部に入れ込む農産物が傷むことがなく、特に供給コンベアから落下させる装置ではその落下距離が比較的大きくなるので、その効果は優れている。
【0098】
特に弾性部材として短尺フィンが下方に撓むことで農産物をよりやわらかく受入れるようにした構成を採用した場合には、短尺フィンの撓みでくさび効果が得られ、高速で走行する場合の農産物の安定性が向上する。
【0099】
請求項6の、農産物を落とす次段コンベアを、ベルトコンベアやスラット状の鍵盤式コンベアとした発明によれば、実質的に平面な搬送面上に位置のずれがなく正確に農産物を載せることができ、また農産物の広い範囲の表面を外観撮像できて、精度の高い農産物等階級の判定のための情報を得ることができる。
【0100】
請求項7あるいは請求項8の発明によれば、農産物を落とす次段コンベアを、農産物の径より小さな開口径の農産物載置部を有する受皿とすることができ、手作業による以外は確実な載置が従来困難とされていた小さな径の開口を載置部とした受皿に対しても、正確,確実に農産物を載せることができ、したがって広い面積に渡って農産物の表面を外観撮像するような選別仕分けを行う装置に特に有効である。
【0101】
また、このような小さな開口径をもつ受皿を用いる選別コンベアとして、農産物の内部透過光の検出にも有効に用いることができ、したがって、広い面積に渡る農産物表面の外観撮像と、透過光検出とをいずれも実現することができるので、この発明の載せ移し装置はこのような選別仕分けを行う装置に極めて有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明よりなる実施形態1の農産物載せ移し装置の正面図。
【図2】図1の載せ移し部分の拡大図。
【図3】同実施形態1の中割れ式バケットコンベアの中割れ部材を無端回動させる機構を説明するための一部断面を含む平面図。
【図4】同実施形態1の供給コンベアから中割れ式バケットコンベアに農産物を乗り移す部分の縦断面図。
【図5】同実施形態1の中割れ式バケットコンベアから乗り移り中継コンベアに農産物を乗り移す部分の縦断面図。
【図6】中割れ式バケットコンベアを3条並設した場合の平面図。
【図7】実施形態2の農産物載せ移し装置の正面図。
【図8】同実施形態2の供給コンベアから中割れ式バケットコンベアに農産物を乗り移す部分の縦断面図。
【図9】同実施形態2の中割れ式バケットコンベアの中割れ部材が次段のバケットコンベアに農産物を載せ移す状態を説明するための斜視図。
【図10】同実施形態2の中割れ式バケットコンベアの中割れ部材を無端回動させる機構を説明するための一部断面を含む平面図。
【図11】同中割れ式バケットコンベアのバケットの一つを拡大して示した斜視図。
【図12】同載せ移し装置を含む農産物選別装置の全体概要を示した正面図。
【図13】図7の農産物選別装置の選別コンベアの構成を示す搬送軌道に直交する面で断面した縦断面図。
【図14】同選別コンベアの外観撮像工程での搬送軌道に直交する面で断面した縦断面図。
【図15】同選別コンベアの透過光検出工程での搬送軌道に直交する面で断面した縦断面図。
【図16】同選別コンベアの農産物排出工程での搬送軌道に直交する面で断面した縦断面図。
【図17】同選別コンベアの受皿の一つを拡大して示した斜視図。
【符号の説明】
1・・・中割れ式バケットコンベア
101・・・バケット
1011・・・中割れ部材
1012・・・凹部
1013・・・短尺フィン
102・・・支持板
103・・・リンクチェーン
104・・・スプロケット
105・・・駆動軸
106・・・スプロケット−チェーン機構
107・・・ガイドレール
108・・・フレーム
2・・・供給コンベア
201・・・鼓状ローラ
202・・・リンクチェーン
203・・・カバー
3・・・乗り移り中継コンベア
301・・・コンベアベルト
302・・・ガイドフレーム
303・・・プーリ
4・・・仕分コンベア
401・・・スラットコンベア
402・・・スプロケット
403・・・押えロール
6・・・外観撮像装置
601・・・暗室ボックス
602・・・CCDカメラ
7・・・載せ移し装置
701・・・バケット
702・・・中割れ部材
703・・・係合面
704・・・凹部
705・・・短尺フィン
706・・・無端回動機構
7061・・・リンクチェーン
7062・・・スプロケット
7063・・・駆動軸
7064・・・スプロケット−チェーン機構
7065・・・ガイドレール
707・・・支持板
8・・・ピッチ付け供給コンベア装置
801・・・鼓型ローラ
802・・・チェーンコンベア
803・・・ガイドフレーム
804・・・中心軸
9・・・選別コンベア装置
901・・・受皿
902・・・載置部
903・・・駆動プーリ
904・・・従動プーリ
905・・・モータ
911・・・受座体
912・・・下部受座
9121・・・溝部
9122・・・テーパー壁
9123・・・垂直壁
913・・・上部受座
9131・・・環状突起
9132・・・外側筒座
9133・・・内側筒座
917・・・受座開口
918・・・溝部
920・・・底体
921・・・底板
922・・・底板開口
923・・・リングパッキン
924・・・受皿側ブラケット
925・・・ピン
926・・・シュー
927・・・軸
940,940´・・・受皿搬送姿勢ガイド用レール
950・・・チェーンコンベア
951・・・リンク
952・・・リンク側ブラケット
953・・・傾動阻止用フック
954・・・ピン
955・・・ピン軸
957・・・ローラ
958・・・走行用レール
959・・・傾斜ガイド壁
960・・・戻しコンベア
11・・・外観撮像ステージ
1101・・・外光遮蔽ボックス
1102・・・照明ランプ
1103・・・撮像カメラ
1104・・・スリット開口
1105・・・反射鏡
12・・・透過光検出ステージ
1201・・・外光遮蔽ボックス
1202・・・照明ランプ
1203・・・受光手段
1204・・・照明室
1205・・・透過光検出室
1206・・・水平殻壁
131・・・信号処理装置
132・・・制御装置
141 〜143 ・・・排出コンベア
151 〜153 ・・・仕分排出作動装置
16・・・電磁ソレノイド
17・・・突起
18・・・レバー
19・・・傾斜ガイド

Claims (8)

  1. 農産物を搬送方向に離隔して搬送する次段に配設される次段コンベアに対し、この次段コンベアの搬送軌道始端側の所定範囲で上方に近接して並走する農産物の載せ移し用コンベアを備えた農産物の載せ移し装置であって、
    上記載せ移し用コンベアは、
    該載せ移し用コンベアの搬送軌道を提供するための左右一対のガイドレールと、
    垂直面内で無端回動すると共に前記左右一対の各ガイドレールにより回動が案内される左右方向に屈曲自在な左右一対の無端チェーンと、
    前記左右一対の各無端チェーンにそれぞれ連結されると共に搬送方向に沿って多数が連接された左右一対の対向する支持板と、
    前記各左右一対の支持板の対向端部にそれぞれ設けられ、上記次段コンベアの軌道から見て、該軌道に対して横方向両側から接近することで農産物を収容するバケットを形成し、且つ接近状態から該横方向に向け離間することで収容した農産物を上記次段コンベア上に移すバケット形成用の左右一対の中割れ部材とを備え、
    前記左右一対のガイドレールは、該各ガイドレールと係合する前記一対の各支持板を搬送方向の上流側で互いに向かい合う方向に接近させてそれぞれに設けられた一対の前記中割れ部材により前記バケットを形成させた状態から、下流側に向かって搬送横方向に離間させるために水平面内で曲線又は傾斜した軌道を有することを特徴とする農産物の載せ移し装置。
  2. 請求項1において、左右一対のガイドレールは、バケット搬送路の中心線を対称中心として線対称に設けられていることを特徴とする農産物の載せ移し装置。
  3. 請求項1又は2において、前記農産物の載せ移し用コンベアの各バケットは、上流側に設けられた供給コンベアから農産物が各一個宛供給されるように構成されていることを特徴とする農産物の載せ移し装置。
  4. 請求項1ないし3のいずれかにおいて、農産物の載せ移し用コンベアのバケットは、農産物を安定に保持収容する凹部を有することを特徴とする農産物の載せ移し装置。
  5. 請求項4において、バケットの凹部は、供給される農産物に対する衝撃をやわらげるための弾性部材を内側面に有することを特徴とする農産物の載せ移し装置。
  6. 請求項1ないし5のいずれかにおいて、農産物が移される次段コンベアは、載置部が概ね平らな面であることを特徴とする農産物の載せ移し装置。
  7. 請求項1ないし5のいずれかにおいて、農産物が移される次段コンベアは、受皿をコンベアに連結して搬送するバケット搬送式のコンベアであることを特徴とする農産物の載せ移し装置。
  8. 請求項1ないし5のいずれかにおいて、農産物が移される次段コンベアは、受皿をコンベアに連結せずに搬送するフリートレイ搬送式のコンベアであることを特徴とする農産物の載せ移し装置。
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