JP4098018B2 - 配送計画システム及び配送計画方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は配送計画システム及び配送計画方法に関し、特に、複数の倉庫を経由する配送を行う際の配送計画への対応が可能な配送計画システム及び配送計画方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
現行の配送計画システムにおいては、シングルデポと呼ばれる単一倉庫の荷物を積んでそれを複数の配送先に配送する場合に対応させたものしか開発されていない。従って、現行の配送計画システムにおいては、マルチデポと呼ばれる複数倉庫を経由して複数の配送先に配送するための配送計画策定に対応することは出来ない。すなわち、従来のシステムにおいて考慮されている配送パターンは、図9に示すように、倉庫は1つだけ存在しており、当該倉庫で荷物を積んだ車両は複数の配送先を回って、そこで所定の荷物を降ろし、配送業務が終了したら、倉庫または車庫へ戻るというものである。
【0003】
図6及び図7は、この種の従来の配送計画システムを示したものである。まず、図6の従来例から説明する。図6において、101は、予め設定されている所定の配送先及び倉庫(単一倉庫)、車庫の情報を入力する発着地登録部、105は発着地登録部101により格納された発着地位置データ、102は、発着地登録部101により入力された発着地位置データ105を用いて、すべての発着地間について、発着地間の移動にかかる所要時間やそのときの走行距離(以下、発着地間時間・距離データとする)を算出する発着地間ルート検索部、106は、発着地間ルート検索部102によって算出された発着地間時間・距離データである。103は、配送当日の受注データが入力される配送情報登録部、107は、配送情報登録部103に入力された受注データである。109は、配送で使用できる車両の属性情報を入力する車両情報登録部、110は車両情報登録部109により格納された車両情報データ、111は、配送先毎に属性情報を入力する配送先情報登録部、112は配送先情報登録部111により格納された配送先情報データである。104は、発着地間ルート検索部102によって得られた発着地間の移動情報や走行距離のデータ、車両情報登録部109に入力された車両情報データ、配送先情報登録部111に入力された配送先情報データ、及び配送情報登録部103に入力された配送当日の配送情報とに基づいて、配送当日の配車計画を作成する配車計画作成部であり、108は、当該配車計画である。
【0004】
図7は、発着地位置データ105、発着地間時間・距離データ106、及び、受注データ107、車両情報データ110、配送先情報データ112のデータの構成を示したものである。図7に示すように、発着地位置データ105は、発着地コード(ID)と当該発着地の緯度・経度のデータを含んでいる。また、発着地間時間・距離データ106は、出発地コード、到着地コード、所要時間、走行距離のデータを含んでいる。受注データ107は、伝票コード、発着地コード、配送内容情報を含んでいる。車両情報データ110は、車両コード、車両属性情報(1,…,n)を含んでいる。配送先情報データ112は、発着地コード、配送先属性情報(1,…,n)を含んでいる。
【0005】
図6の従来例の動作について説明する。まず、発着地登録部101により、あらかじめ、すべての配送先及び倉庫、車庫の情報(IDコード、位置情報(緯度,経度))を発着地位置データ105として登録する。発着地位置データ105をもとに、発着地間ルート検索部102により、すべての発着地間について、発着地間の移動にかかる時間(所要時間)やその時の走行距離を算出する。その結果を登録したものが、発着地間時間・距離データ106である。
発着地間時間・距離データ106は、図7にその構成を示しているが、出発地を「出発地コード」、到着地を「到着地コード」で示し、その区間の「所要時間」、「走行距離」を登録している。この発着地間時間・距離データ106を別の形で示すと、図10に示したようなマトリクス表にすることができる。図10に示した一例では、行方向(図10では「From」と記載)を出発地(「出発地コード」で指定される)、列方向(図10では「To」と記載)を到着地(「到着地コード」で指定される)とし、車庫、倉庫、配送先(A〜E)の間の移動にかかる所要時間や走行距離を算出した数値を登録している。図10(a)は、発着地間の所要時間によりマトリクス表としたものであり、図10(b)は、発着地間の走行距離によりマトリクス表としたものである。
この発着地間時間・距離データ106が得られれば、発着地間時間・距離データ106と配送情報登録部103で登録された配送当日の受注データ107(配送先発着地コード、配送重量など配送内容)、車両情報登録部109で登録された配送に使用できる車両情報データ110(車両の車型、車種、配送可能時間、最大積載量、所属車庫など属性情報)、配送先情報登録部111で登録された配送先情報データ112(配送可能車型、配送可能車種、配送可能時間帯など属性情報)とを基に、配車計画作成部104にて配車計画が作成される。この発着地間時間・距離データ106から配車計画を得る手法は、従来からある種々の手法を用いることができる。
【0006】
次に、図8の従来例について説明する。図6と同一の構成については同一符号を付して示し、ここではその説明を省略する。図8において、203は、受注データ107に基づいて、当日配送対象の発着地について、発着地間の所要時間や走行距離(以下、発着地間時間・距離データとする。)をすべて計算し、それと、車両情報データ110、配送先情報データ112をもとに配車計画を作成する配車計画作成部である。204は、配車計画作成部203により算出された発着地間時間・距離データである。なお、発着地間時間・距離データ204のデータの構成は、図7の符号106のものと同一であるので、そちらを参照する。
【0007】
図8の従来例の動作について説明する。発着地登録部101によりあらかじめ配送先及び倉庫(単一倉庫)、車庫の発着地位置データ105(コード、位置情報(緯度,経度))を登録する。その後、配送情報登録部103で配送当日の受注データ107(配送先発着地コード、配送重量など配送内容)を登録する。また、予め車両情報登録部109で配送に使用できる車両情報データ110(車両の車型、車種、配送可能時間、最大積載量、所属車庫など属性情報)、配送先情報登録部111で配送先情報データ112(配送可能車型、配送可能車種、配送可能時間帯など属性情報)を登録している。これらの情報をもとに、配車計画作成部203にて受注データ107に基づき当日配送対象の発着地について、発着地間の所要時間や走行距離を計算し、それをもとに配車計画が作成される。
上述したように、発着地間時間・距離データ204は、発着地間時間・距離データ106と同一の構成である。だが図10に示したマトリクス表で、発着地間時間・距離データ204を発着地間時間・距離データ106と比較すると、発着地間時間・距離データ106が全ての発着地間の所要時間と走行距離を登録しているのに対して、発着地間時間・距離データ204は受注データ107に登録された発着地間の所要時間や走行距離のみを計算し、登録する。
【0008】
または、発着地間時間・距離データ204を作成せずに、ルート策定中に各発着地間の所要時間/走行距離を毎回取得することにより、配車計画を作成する。このような形態は、発着地候補の中で限定された発着地間の配送計画を作成するとき、また配送時間帯等を考慮し、随時配送計画を作成したいときなどに用いられる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
従来の配送計画システムにおいては、シングルデポ(単一倉庫)の配送にしか対応しておらず(図9)、マルチデポ(複数倉庫)を経由する配送に汎用的に対応したシステムは現行においては開発されていないため、配送計画を策定するのが困難なマルチデポの配送計画について係員が考えて策定しており、効率的でないという問題点があった。
【0010】
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたものであり、マルチデポに対応させた配車計画を作成することが可能な配送計画システム及び配送計画方法を得ることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
この発明は、1以上の所定の配送先と倉庫、車庫の位置情報を登録する発着地登録手段と、前記発着地登録手段により登録された位置情報に基づいて、配送先間または配送先・倉庫間、車庫・配送先間、車庫・倉庫間の移動にかかる所要時間及び走行距離の少なくともいずれか一方を示す発着地間時間・距離データを算出する発着地間ルート算出手段と、配送先及び配送荷物を指定する受注データを登録する配送情報登録手段と、前記配送先毎または品種毎に配送荷物の保管倉庫を指定する配送条件情報を登録する配送条件登録手段と、前記配送条件登録手段による前記保管倉庫の情報、及び、前記配送情報登録手段による前記受注データに基づいて、当該配送荷物から対象となる保管倉庫群を検索する倉庫群検索手段と、前記発着地間ルート算出手段により算出された発着地間時間・距離データに基づいて、前記保管倉庫群の中から配送経路が最短となる倉庫を選択する最適倉庫選択手段と、前記最適倉庫選択手段によって選択された倉庫を経由する配送経路の走行所要時間及び走行距離の少なくともいずれか一方の情報を生成する最適倉庫経由発着地間ルート生成手段と、1以上の配送に使用できる車両の属性情報を登録する車両登録手段と、配送先毎に属性を指定する配送先情報を登録する配送先情報登録手段と、前記最適倉庫経由発着地間ルート生成手段及び車両登録手段、配送先情報登録手段による情報に基づいて、配送当日の配車計画を作成する配車計画作成部とを備えた配送計画システムである。
【0012】
また、この発明は、1以上の所定の配送先と倉庫、車庫の位置情報を登録する発着地登録手段と、配送先及び配送荷物を指定する受注データを登録する配送情報登録手段と、前記配送先毎または品種毎に配送荷物の保管倉庫を指定する配送条件情報を登録する配送条件登録手段と、前記配送条件登録手段による前記保管倉庫の情報、及び、前記配送情報登録手段による前記受注データに基づいて、配送当日の当該配送荷物の情報から対象となる保管倉庫群を検索する倉庫群検索手段と、前記発着地登録手段により登録された位置情報に基づいて、配送先間または配送先・倉庫間、配送先・車庫間、車庫・倉庫間の移動にかかる所要時間及び走行距離の少なくともいずれか一方を示す発着地間時間・距離データを算出しながら、前記保管倉庫群の中から配送経路が最短となる倉庫を選択し、この倉庫を経由する配送経路の走行所要時間及び走行距離の少なくともいずれか一方の情報を算出する最適倉庫経由発着地間ルート検索手段と、1以上の配送に使用できる車両の属性情報を登録する車両登録手段と、配送先毎に属性を指定する配送先情報を登録する配送先情報登録手段と、前記最適倉庫経由発着地間ルート検索手段及び車両登録手段、配送先情報登録手段による情報に基づいて、配送当日の配車計画を作成する配車計画作成部とを備えた配送計画システムである。
【0013】
また、この発明は、所定の配送先、倉庫又は車庫の位置情報の登録を受けつける位置情報登録ステップと、1又は複数の配送に使用できる車両の属性情報及び/又は配送先毎の属性情報の登録を受けつける属性登録ステップと、配送先及び配送荷物を指定する受注データの登録を受けつける受注データ登録ステップと、前記配送先又は品種毎に前記配送荷物の保管倉庫を指定する配送条件情報の登録を受けつける配送条件登録ステップと、前記位置情報登録ステップにより登録された位置情報に基づいて、配送先間、配送先・倉庫間、配送先・車庫間又は車庫・倉庫間の移動にかかる所要時間及び走行距離の少なくともいずれか一方を示す発着地間時間・距離データを算出する発着地間ルート算出ステップと、前記配送条件登録ステップで受けつけた保管倉庫の情報、及び、前記受注データ登録ステップで受けつけた受注データに基づき、当該配送荷物から対象となる保管倉庫群を検索する倉庫群検索ステップと、前記発着地間ルート算出ステップにより算出された発着地間時間・距離データに基づき、前記保管倉庫群の中から配送経路が最短となる倉庫を選択する最適倉庫選択ステップと、前記最適倉庫選択ステップにより選択された倉庫を経由する配送経路の走行所要時間及び走行距離の少なくともいずれか一方の情報を生成する最適倉庫経由発着地間ルート生成ステップと、前記最適倉庫経由発着地間ルート生成ステップ及び属性登録ステップによる情報に基づいて、予め定められた期間の配車計画を作成する配車計画作成ステップとを備えた配送計画方法である。
【0014】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係る配送計画システムの構成を示したものである。また、図2は、図1に示されている各データの構成を示したものである。なお、本発明の配送計画システムは、予め定められた期間を1日とし、倉庫で積んだ荷物を配送先で降ろし、また、倉庫で荷物を積んで次の配送先に行くという配送のマルチデポ最適配送計画を得るためのものである。
【0015】
図1において、1は、予め設定されている所定の配送先及び倉庫(複数倉庫)、車庫の情報(コード(ID)、緯度・経度)を入力する発着地登録部、7は発着地登録部1により格納された発着地位置データ、2は、発着地登録部1により入力された発着地位置データ7を用いて、すべての発着地間について、発着地間の移動にかかる時間やそのときの走行距離(以下、発着地間時間・距離データとする)を算出する発着地間ルート検索部、8は、発着地間ルート検索部2によって算出された発着地間時間・距離データである。3は、配送当日の受注データが入力される配送情報登録部、11は、配送情報登録部3に入力された受注データである。13は、配送で使用できる車両の属性情報を入力する車両情報登録部、14は車両情報登録部13により格納された車両情報データ、15は、配送先毎に属性情報を入力する配送先情報登録部、16は配送先情報登録部15により格納された配送先情報データである。4は、後述する最適倉庫計算部6によって得られる置換時間・距離データ10及び配送情報登録部3に入力された配送当日の受注データ11、車両情報登録部13に入力された車両情報データ14、配送先情報登録部15に入力された配送先情報データ16とに基づいて、配送当日の配車計画を作成する配車計画作成部であり、12は、当該配車計画である。
【0016】
また、図1において、5は、配送先毎に配送荷物の保管倉庫を指定する配送条件データが入力される配送条件登録部であり、9は、当該配送条件データである。配送条件データ9は、図2に示すように、配送先の発着地コード(ID)、配送する商品の品種などの商品情報、及び、当該商品が保管されている倉庫の発着地コード(ID)を含んでいる。6は最適倉庫計算部であり、受注データ11、発着地間時間・距離データ8及び配送条件データ9とを用いて、配送荷物から対象となる倉庫群を検索し、当該倉庫群の中の最適な倉庫を経由する場合の置換時間・距離データを算出する。10は、その算出した結果を登録した置換時間・距離データである。
【0017】
なお、図2は、上述した発着地位置データ7、発着地間時間・距離データ8、置換時間・距離データ10、受注データ11、配送条件データ9、車両情報データ14及び配送先情報データ16のデータの構成を示したものである。図2において、発着地位置データ7は、発着地コード(ID)と当該発着地の緯度・経度のデータを含んでいる。また、発着地間時間・距離データ8は、出発地コード、到着地コード、所要時間、走行距離のデータを含んでいる。なお、出発地コード及び到着地コードはそれぞれ出発する場所、到着する場所の発着地コードである。置換時間・距離データ10は、発着地間時間・距離データ8を用いて算出することで得られ、発着地間時間・距離データ8と同様に出発地コード、到着地コード、所要時間、走行距離のデータを含んでいる。
更に、図2において、受注データ11は、伝票コード、発着地コード、配送する商品の品種等の商品情報、配送内容情報を含んでいる。配送条件データ9は、配送先の発着地コード(配送先)、配送する商品の品種等の商品情報、当該商品が保管されている倉庫の発着地コードの情報を含んでいる。車両情報データ14は、車両コード及び車両属性情報として車両の車型、車種、配送可能時間、最大積載量、所属車庫(入庫車庫、出庫車庫)、運用形態などを含んでいる(図2の中で、車両属性情報は、「属性データ1」,…,「属性データn」と記載)。配送先情報データ16は、発着地コード及び配送先属性情報として配送可能車型、配送可能車種、配送可能時間帯などを含んでいる(図2の中で、配送先属性情報は、「属性データ1」,…,「属性データn」と記載)。
また、図11は、発着地間時間・距離データ8(図11(a))及び置換時間・距離データ10(図11(b))をマトリクス表で示したものである。更に、図12は、配車評価作成部4が内部的に有する運用形態情報31により置換車両情報データ32を作成する処理の流れを示していたものである。置換車両情報データ32は、車両情報データ14の出庫車庫、入庫車庫情報に運用形態を反映したものである。図12に示すように、車両情報データ14には、車両情報として、「車両コード」、「車型」、「車種」、「配送可能時間」、「最大積載量」と共に、「出庫車庫」、「入庫車庫」、「運用形態1」、「運用形態2」が登録されている。
図12に示した一例では、対象となる車庫は「車庫α」の1つだけとし、入庫車庫、出庫車庫には「車庫α」と登録されているものとする。また運用形態とは、車両が車庫を出庫するとき、又は車庫に入庫するときの荷物の搭載形態に関するものであり、「運用形態1」に車庫の出庫時、「運用形態2」に車庫の入庫時の運用形態を指定するものとする。
具体的な運用形態としては、運用形態情報31に示したとおり、車庫の出庫時には、「朝積み」、「配送先直行」があり、車庫の入庫時には、「車庫直帰」、「宵積み」がある。「朝積み」とは、最初に車庫から出庫した後、倉庫に寄って荷物を積んでから最初の配送先に行くことであり、「配送先直行」とは、最初に車庫から出庫した後、倉庫に寄らずに最初の配送先に行くことである。また、「車庫直帰」とは、最後の配送先からは倉庫に寄らずに車庫に戻ることであり、「宵積み」とは、最後の配送先からは倉庫に寄って荷物を積んでから車庫に戻ることである。「運用形態1」に登録した車庫の出庫時の運用形態及び「運用形態2」に登録した車庫の入庫時の運用形態は、車両毎に定めることができ、また車両や配送計画等の都合により、随時変更することができる。
例えば「運用形態1」が「朝積み」、「運用形態2」が「車庫直帰」のときの経路を矢印で書くと、
車庫→倉庫→配送先1→倉庫→配送先2…配送先n→車庫
となる。また「運用形態1」が「配送先直行」、「運用形態2」が「宵積み」のときの経路を矢印で書くと、
車庫→配送先1→倉庫→配送先2…配送先n→倉庫→車庫
となる。また、車両や配送計画等の都合により、「運用形態1」が「朝積み」、「運用形態2」が「宵積み」と登録されているときもあり、運用形態情報31に登録されている「出庫」、「入庫」のそれぞれの形態はいずれの組み合わせも発生することが考えられる。
次に、置換車両情報データ32の作成について説明する。図12に示すように、車両情報データ14には、「入庫車庫」、「出庫車庫」、「運用形態1」、「運用形態2」が記憶され、配車計画作成部4は、内部的に有する運用形態情報31を用いて、車両情報データ14から置換車両情報データ32を得る。一例を示すと、車両情報データ14の「出庫車庫」、「入庫車庫」、「運用形態1」、「運用形態2」に「車庫α」、「車庫α」、「配送先直行」、「宵積み」と登録されていたとき、置換車両情報データ32の「出庫車庫」、「入庫車庫」、「運用形態1」、「運用形態2」には「車庫α12」、「車庫α22」、「配送先直行」、「宵積み」と登録される。また、車両情報データ14の「出庫車庫」、「入庫車庫」、「運用形態1」、「運用形態2」に「車庫α」、「車庫α」、「朝積み」、「車庫直帰」と登録されていたとき、置換車両情報データ32の「出庫車庫」、「入庫車庫」、「運用形態1」、「運用形態2」には「車庫α11」、「車庫α21」、「朝積み」、「車庫直帰」と登録される。
また図11は、発着地間時間・距離データ8及び置換時間・距離データ10をマトリクス表に示したものである。図11(a)の発着地間時間・距離データ8は、車庫α、配送先A〜E、倉庫a〜eの間の移動にかかる所要時間や走行距離を算出した数値を登録している。図11に示した一例では、行方向(図11では「From」と記載し、1〜11行まで登録)を出発地、列方向(図11では「To」と記載し、A〜K列まで登録)を到着地とし、車庫α、配送先(A〜E)、倉庫(a〜e)の間の移動にかかる所要時間や走行距離を算出した数値を登録している。マトリクス表の枠に記載した文字(A2〜K10)は、行方向と列方向とで定められる所要時間又は走行距離を表す数値を意味している。
図11(b)の置換時間・距離データ10は、最適倉庫計算部6が発着地間時間・距離データ8等に基づき作成するマトリクス表である。
【0018】
次に、図11を用いて、最適倉庫計算部6が置換時間・距離データ10を作成する手順について説明する。このとき最短とは、走行距離が最小であるときとする。最適倉庫計算部6は、
(1)まず、配送条件データ9と受注データ11とを用いて、受注された商品から対象となる倉庫群を割り出す。
(2)当該倉庫群の中から、発着地間時間・距離データ8を用いて、車庫→倉庫→配送先1の経路が最短となる倉庫xを導き出す。
(3)次に、車庫→配送先1の走行距離を、車庫→倉庫x→配送先1の走行距離で置き換える。
(4)上記の(2)及び(3)の処理を車庫→配送先、配送先→配送先の組み合わせのすべてについて行う。こうして得られた情報が、置換時間・距離データ10である。
上述した、(1)〜(3)の動作について、車庫→配送先Aの経路を一例として説明する。
(11)配送条件データ9と受注データ11とを用いて、受注された商品から対象となる倉庫群を、倉庫a、c、dと割り出したとする。
(12)倉庫a、c、dの中から、発着地間時間・距離データ8を用いて、車庫→倉庫→配送先Aの経路が最短となる倉庫aを導き出す。
a経由の距離=(車庫→倉庫aの距離)+(倉庫a→配送先Aの距離)
a経由の距離=G1+B7(図12(a)の枠による表示)
c経由の距離=(車庫→倉庫cの距離)+(倉庫c→配送先Aの距離)
c経由の距離=I1+B9(図12(a)の枠による表示)
d経由の距離=(車庫→倉庫dの距離)+(倉庫d→配送先Aの距離)
d経由の距離=J1+B10(図12(a)の枠による表示)
上述の1〜3を算出し、比較した結果、1の距離が最小になったとする。
(13)その後、置換時間・距離データ10上の車庫→配送先Aで特定される枠に、車庫→倉庫a→配送先A(上述の(12).1)の走行距離を代入する。
なお上述の(11)〜(13)は、車庫→配送先Aの経路を一例として説明したが、最適倉庫計算部6は全ての発着地間についての処理を繰り返す。また、最適倉庫計算部6は、置換時間・距離データ10を予め定められた期間(本実施の形態では1日)毎に作成し直す。
【0019】
全体の動作について説明する。発着地登録部1によりあらかじめ配送先及び倉庫、車庫の情報(コード、位置情報(緯度,経度))を登録し、発着地位置データ7として記憶しておく。配送先や倉庫、車庫が新規に追加または変更された場合には、その分の情報をその都度追加または更新していく。この発着地位置データ7をもとに発着地間ルート検索部2により発着地間の移動にかかる時間(所要時間)やその時の走行距離を算出して、発着地間時間・距離データ8として記憶しておき、配車計画作成の際には毎回このデータを用いる。なお、上記のように、配送先や倉庫、車庫が新規に追加または更新された場合には、その分だけ新たに算出し、追加または更新する。この発着地間時間・距離データ8と、配送情報登録部3で登録された配送当日の受注データ11(配送先発着地コード、品種、配送重量など配送内容)、及び、配送条件登録部5をもとに登録した配送条件データ9から、最適倉庫計算部6により、配送する商品に基づいて対象となる倉庫群を割り出し、当該倉庫群の中から最適倉庫を導き出し、この処理を、車庫→配送先、配送先→配送先の組み合わせについてすべて行うことにより、当日用の置換時間・距離データ10を作成し、これと、車両情報登録部13で登録された配送に使用できる車両情報データ14(車両の車型、車種、配送可能時間、最大積載量、所属車庫など属性情報)、配送先情報登録部15で登録された配送先情報データ16(配送可能車型、配送可能車種、配送可能時間帯など属性情報)をもとに、配車計画作成部4にて最適倉庫を経由する配車計画が作成される。
【0020】
なお、最短とは下記の(1)〜(6)の6通りが考えられる。
(1)車庫または配送先から倉庫までの空車(荷物積載なし)の距離が最短
(2)倉庫から配送先までの実車(荷物積載あり)の距離が最短
(3)空車と実車を合わせた距離が最短
(4)車庫または配送先から倉庫までの空車(荷物積載なし)の時間が最短
(5)倉庫から配送先までの実車(荷物積載あり)の時間が最短
(6)空車と実車の時間が最短
本発明においては、ユーザがこれらの中から最適と思うものを選択できる構成とする。
【0021】
また、走行距離や所要時間については、ナビゲーションシステムで用いられている方法を用いて算出することができる。ナビゲーションシステムにおいては、地図上のすべての交差点が、その緯度・経度を、x座標及びy座標としたノードと呼ばれる点でしめされており、交差点と交差点との間の道がリンクと呼ばれる線で示されている。リンクには、交差点間の距離や、その形状(曲線、直線等)、国道または高速道路の種別、一方通行(向き)、平均速度データ等の付加情報が付与されている。これらのノードとリンクとの情報がナビゲーションシステムのデータベースとなっている。これらの情報を用いれば、上述した発着地間時間・距離データ8を演算により求めることができる。
【0022】
図4は、本実施の形態の配送計画システムによって得られた配車計画による実際の経路を示した地図であり、図5は、当該地図上に、システム上の経路を追加した図である。システム上の経路(図5では実線で記載)とは、図11(b)に示した置換時間・距離データ10で枠として表しているものであり、実際の経路(図5では点線で記載)とは、その枠に数値として登録されているものを展開すると定められる経路である。
これらの図において、□は配送先(A,B,C,D,E)、○は倉庫(a,b,c,d,e)である。また、配送先を結ぶリンク上に、(空車)と書いてある部分は、車両が荷物を積載していない空車状態で走行している部分であり、他の部分は車両が荷物を積載している実車状態で走行している部分であることを示す。このように、本実施の形態においては、倉庫で積載した荷物は配送先ですべて降ろし、また、次の配送先に行く前に最適倉庫を経由して荷物を積載する。なお、本発明の配送計画システムは、言うまでもなくパソコン等のコンピュータから構成されているが、これにディスプレイ等の表示装置またはプリンタ等の印刷装置を設けておいて、処理された各種データを表示または印刷したり、図4または図5に示すような地図を表示または印刷したりするようにすれば、より便利である。
【0023】
以上のように、本実施の形態における配送計画システムにおいては、配送する商品(荷物)の品種から対象となる倉庫群が検索出来るように、配送先別に当該商品を保管してある倉庫を示す配送条件データ(図2の符号9)を予め用意しておき、受注データによって指定された配送する商品に基づいて対象となる倉庫群を割り出し、当該倉庫群の中から、車庫→倉庫→配送先の経路が最短となる倉庫Xを導き出し、この処理を、すべての車庫→配送先及び配送先→配送先の組み合わせについて行い、それで得られたデータを基に配車計画を行うようにしたので、マルチデポ(複数倉庫)を経由するマルチデポ配送計画の作成にも対応でき、効率的にマルチデポの配送計画を策定することができる。また、置換時間・距離データ10(図11(b))は、従来のシングルデポ(単一倉庫)で用いた発着地間時間・距離データ106(図10)と同一の構成であるが、複数倉庫を考慮したものとなっているため、マルチデポ配送計画を従来のシングルデポの配送計画作成手段と同様に用いることができる。
また、置換車両情報データ32に、車両毎の運用形態を反映するように構成し、置換時間・距離データ10(図11(b))を車両の運用形態を考慮して作成しているため、車両毎の運用形態を考慮したマルチデポ配送計画を、従来のシングルデポの配送計画作成手段と同様に作成することができる。
【0024】
なお本実施の形態において、配送条件データ9として、配送先毎に、配送する商品が保管されている倉庫の発着地コードを格納している理由は、同じ種類の商品でも、倉庫によって材質や内容が若干異なる場合があるため、配送先によってどの倉庫の商品がいいと指定されている場合が多いためである。しかしながら、この場合に限らず、配送先がいずれの倉庫の商品でも構わないとした場合は、配送条件データとして、商品情報と倉庫の発着地コードの情報のみを有しているものを用いるようにしてもよい。
【0025】
実施の形態2.
図3は、本発明の実施の形態2に係る配送計画システムの構成を示したものである。図1と同一の構成については同一符号を付して示し、ここではその説明を省略する。図3において、23は、発着地位置データ7、配送当日の受注データ11及び配送条件データ9に基づいて、当日配送対象の発着地について、当該配送先への配送商品から対象となる倉庫群を割り出し、当該倉庫群の各倉庫を経由する発着地間時間・距離データを算出し、倉庫群の中から経路が最短となる倉庫を導き出して、それと、車両情報データ14、配送先情報データ16をもとに配車計画を作成する配車計画作成部である。24は、配車計画作成部23により算出された当該発着地間時間・距離データ、25は同じく配車計画作成部23により作成された配車計画である。なお、発着地間時間・距離データ24のデータの構成は、図2の符号8のものと同一であるので、そちらを参照する。また、発着地間時間・距離データ24のデータは毎回算出しなくても過去に作成されたデータがあれば、それを再利用すれば効率化が図れる。
【0026】
次に動作について説明する。発着地登録部1によりあらかじめ配送先及び倉庫、車庫の情報(コード、位置情報〈緯度経度〉)を登録する。また、配送情報登録部3で配送当日の配送情報(配送先発着地コード、配送重量など配送内容)を登録する。さらに、配送条件登録部5により配送条件データを登録する。また、車両情報登録部13で配送に使用できる車両情報データ14(車両の車型、車種、配送可能時間、最大積載量、所属車庫など属性情報)を登録し、配送先情報登録部15で配送先情報データ16(配送可能車型、配送可能車種、配送可能時間帯など属性情報)を登録する。ここまでの処理は実施の形態1と同じである。これらの情報をもとに、配車計画作成部23にて当日配送対象の発着地について、発着地間の所要時間や走行距離を計算し、それをもとに配車計画が作成される。その際、車庫→配送先及び配送先→配送先における最適倉庫を算出し、その倉庫経由の発着地間時間・距離データを作成し、配車計画を作成する。
【0027】
または、発着地間時間・距離データ24を作成せずに、ルート策定中に各発着地間の所要時間/走行距離を毎回取得することにより、配車計画を作成するようにしてもよい。その際、配送する商品から対象となる倉庫群を割り出し、当該倉庫群から車庫→配送先及び配送先→配送先の最適倉庫を導き出し、その倉庫経由の所要時間/走行距離を取得することになる。
本実施の形態では、実施の形態1とは異なり発着地間の最適な倉庫をその都度算出している。このような形態は、発着地候補の中で限定された発着地間の配送計画を作成するとき、また配送時間帯等を考慮し、随時配送計画を作成したいときなどに用いられる。
【0028】
以上のように、本実施の形態における配送計画システムにおいても、上記の実施の形態1と同様に、配送する商品(荷物)の品種から対象となる倉庫群が検索出来るように、配送先別に当該商品を保管してある倉庫を示す配送条件データ(図2の符号9)を予め用意しておき、配送する商品に基づいて対象となる倉庫群を割り出し、当該倉庫群の中から、車庫→倉庫→配送先の経路が最短となる倉庫aを導き出し、この処理を、配送当日のすべての車庫→配送先及び配送先→配送先の組み合わせについて行い、それで得られたデータを基に配車計画を行うようにしたので、従来のシングルデポ(単一倉庫)の配送計画作成手段で、マルチデポ(複数倉庫)を経由するマルチデポ配送計画の作成にも対応でき、効率的にマルチデポの配送計画を策定することができる。
また発着地時間・距離データ24(図11(a)に記載した発着地間時間・距離データ8と同一の構成)は、従来のシングルデポ(単一倉庫)で用いた発着地間時間・距離データ106(図10)と同一の構成であるため、マルチデポ配送計画を従来のシングルデポの配送計画作成手段と同様に用いることができる。
また、置換車両情報データ32に、車両毎の運用形態を反映するように構成しているため、車両毎の運用形態を考慮したマルチデポ配送計画を、従来のシングルデポの配送計画作成手段と同様に作成することができる。
【0029】
さらに、上述の実施の形態1及び2において、配送条件データの作成を在庫システムと連動させ、倉庫・品種ごとに配送の可否を配送条件データに反映させることにより、在庫状況を考慮したマルチデポ配送計画の策定も可能になる。
【0030】
【発明の効果】
この発明は、1以上の所定の配送先と倉庫、車庫の位置情報を登録する発着地登録手段と、前記発着地登録手段により登録された位置情報に基づいて、配送先間または配送先・倉庫間、配送先・車庫間、車庫・倉庫間の移動にかかる所要時間及び走行距離の少なくともいずれか一方を示す発着地間時間・距離データを算出する発着地間ルート算出手段と、配送先及び配送荷物を指定する受注データを登録する配送情報登録手段と、前記配送先毎または品種毎に配送荷物の保管倉庫を指定する配送条件情報を登録する配送条件登録手段と、前記配送条件登録手段による前記保管倉庫の情報、及び、前記配送情報登録手段による前記受注データに基づいて、当該配送荷物から対象となる保管倉庫群を検索する倉庫群検索手段と、前記発着地間ルート算出手段により算出された発着地間時間・距離データに基づいて、前記保管倉庫群の中から配送経路が最短となる倉庫を選択する最適倉庫選択手段と、前記最適倉庫選択手段によって選択された倉庫を経由する配送経路の走行所要時間及び走行距離の少なくともいずれか一方の情報を生成する最適倉庫経由発着地間ルート生成手段と、1以上の配送に使用できる車両の属性情報を登録する車両登録手段と、配送先毎に属性を指定する配送先情報を登録する配送先情報登録手段と、前記最適倉庫経由発着地間ルート生成手段による情報及び車両登録手段、配送先情報登録手段に基づいて、配送当日の配車計画を作成する配車計画作成部とを備えた配送計画システムであるので、マルチデポに対応させた配車計画を作成することが可能である。
【0031】
また、この発明は、1以上の所定の配送先と倉庫、車庫の位置情報を登録する発着地登録手段と、配送先及び配送荷物を指定する受注データを登録する配送情報登録手段と、前記配送先毎または品種毎に配送荷物の保管倉庫を指定する配送条件情報を登録する配送条件登録手段と、前記配送条件登録手段による前記保管倉庫の情報、及び、前記配送情報登録手段による前記受注データに基づいて、配送当日の当該配送荷物の情報から対象となる保管倉庫群を検索する倉庫群検索手段と、前記発着地登録手段により登録された位置情報に基づいて、配送先間または配送先・倉庫間、配送先・車庫間、車庫・倉庫間の移動にかかる所要時間及び走行距離の少なくともいずれか一方を示す発着地間時間・距離データを算出しながら、前記保管倉庫群の中から配送経路が最短となる倉庫を選択し、この倉庫を経由する配送経路の走行所要時間及び走行距離の少なくともいずれか一方の情報を算出する最適倉庫経由発着地間ルート検索手段と、1以上の配送に使用できる車両の属性情報を登録する車両登録手段と、配送先毎に属性を指定する配送先情報を登録する配送先情報登録手段と、前記最適倉庫経由発着地間ルート検索手段及び車両登録手段、配送先情報登録手段による情報に基づいて、配送当日の配車計画を作成する配車計画作成部とを備えた配送計画システムであるので、マルチデポに対応させた配車計画を作成することが可能である。
【0032】
また、この発明は、所定の配送先、倉庫又は車庫の位置情報の登録を受けつける位置情報登録ステップと、1又は複数の配送に使用できる車両の属性情報及び/又は配送先毎の属性情報の登録を受けつける属性登録ステップと、配送先及び配送荷物を指定する受注データの登録を受けつける受注データ登録ステップと、前記配送先又は品種毎に前記配送荷物の保管倉庫を指定する配送条件情報の登録を受けつける配送条件登録ステップと、前記位置情報登録ステップにより登録された位置情報に基づいて、配送先間、配送先・倉庫間、配送先・車庫間又は車庫・倉庫間の移動にかかる所要時間及び走行距離の少なくともいずれか一方を示す発着地間時間・距離データを算出する発着地間ルート算出ステップと、前記配送条件登録ステップで受けつけた保管倉庫の情報、及び、前記受注データ登録ステップで受けつけた受注データに基づき、当該配送荷物から対象となる保管倉庫群を検索する倉庫群検索ステップと、前記発着地間ルート算出ステップにより算出された発着地間時間・距離データに基づき、前記保管倉庫群の中から配送経路が最短となる倉庫を選択する最適倉庫選択ステップと、前記最適倉庫選択ステップにより選択された倉庫を経由する配送経路の走行所要時間及び走行距離の少なくともいずれか一方の情報を生成する最適倉庫経由発着地間ルート生成ステップと、前記最適倉庫経由発着地間ルート生成ステップ及び属性登録ステップによる情報に基づいて、予め定められた期間の配車計画を作成する配車計画作成ステップとを備えた配送計画方法であるため、マルチデポに対応させた配車計画を作成することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1に係る配送計画システムの構成を示した構成図である。
【図2】 本発明の実施の形態1に係る配送計画システムにおける各データのデータ構成を示した説明図である。
【図3】 本発明の実施の形態2に係る配送計画システムの構成を示した構成図である。
【図4】 本発明の実施の形態1及び2に係る配送計画システムによって得られた配車計画による実際の経路を示した説明図である。
【図5】 図4の実際の経路に、システム上の経路を追加した説明図である。
【図6】 従来の配送計画システムの構成を示した構成図である。
【図7】 従来の配送計画システムにおける各データのデータ構成を示した説明図である。
【図8】 従来の配送計画システムの他の構成を示した構成図である。
【図9】 従来の配送計画システムによって得られた配車計画による実際の経路を示した説明図である。
【図10】 図6の置換時間・距離データをマトリクス表の形式で示した説明図である。
【図11】 図1の発着地間時間・距離データ(図11(a))及び置換時間・距離データ(図11(b))をマトリクス表の形式で示した説明図である。
【図12】 図1の配車評価作成部が内部的に有する運用形態情報により置換車両情報データを作成する処理の流れを示した説明図である。
【符号の説明】
1,101 発着地登録部、2,102 発着地間ルート検索部、3,103配送情報登録部、4,104 配車計画作成部、5 配送条件登録部、6 最適倉庫計算部、7,105 発着地位置データ、8,24,106,204 発着地間時間・距離データ、9 配送条件データ、10 置換時間・距離データ、11,107 受注データ、12,25,108 配車計画、13,109 車両情報登録部、14,110 車両情報データ、15,111 配送先情報登録部、16,112 配送先情報データ、23,104,203 配車計画作成部、31 運用形態情報、32 置換車両情報データ。

Claims (3)

  1. 1以上の所定の配送先、倉庫又は車庫の位置情報を登録する発着地登録手段と、
    前記発着地登録手段により登録された位置情報に基づいて、配送先間、配送先・倉庫間、配送先・車庫間又は車庫・倉庫間の移動にかかる所要時間及び走行距離の少なくともいずれか一方を示す発着地間時間・距離データを算出する発着地間ルート算出手段と、
    配送先及び配送荷物を指定する受注データを登録する配送情報登録手段と、
    前記配送先又は品種毎に配送荷物の保管倉庫を指定する配送条件情報を登録する配送条件登録手段と、
    前記配送条件登録手段による前記保管倉庫の情報、及び、前記配送情報登録手段による前記受注データに基づいて、当該配送荷物から対象となる保管倉庫群を検索する倉庫群検索手段と、
    前記発着地間ルート算出手段により算出された発着地間時間・距離データに基づいて、前記保管倉庫群の中から配送経路が最短となる倉庫を選択する最適倉庫選択手段と、
    前記最適倉庫選択手段によって選択された倉庫を経由する配送経路の走行所要時間及び走行距離の少なくともいずれか一方の情報を生成する最適倉庫経由発着地間ルート生成手段と、
    1以上の配送に使用できる車両の属性情報を登録する車両登録手段と、
    配送先毎に属性を指定する配送先情報を登録する配送先情報登録手段と、
    前記最適倉庫経由発着地間ルート生成手段及び車両登録手段、配送先情報登録手段による情報に基づいて、予め定められた期間の配車計画を作成する配車計画作成部と
    を備えたことを特徴とする配送計画システム。
  2. 1以上の所定の配送先、倉庫又は車庫の位置情報を登録する発着地登録手段と、
    配送先及び配送荷物を指定する受注データを登録する配送情報登録手段と、
    前記配送先又は品種毎に配送荷物の保管倉庫を指定する配送条件情報を登録する配送条件登録手段と、
    前記配送条件登録手段による前記保管倉庫の情報、及び、前記配送情報登録手段による前記受注データに基づいて、配送当日の当該配送荷物の情報から対象となる保管倉庫群を検索する倉庫群検索手段と、
    前記受注データに登録された配送先について、前記発着地登録手段により登録された位置情報に基づいて、配送先間、配送先・倉庫間、配送先・車庫間又は車庫・倉庫間の移動にかかる所要時間及び走行距離の少なくともいずれか一方を示す発着地間時間・距離データを算出しながら、前記保管倉庫群の中から配送経路が最短となる倉庫を選択し、この倉庫を経由する配送経路の走行所要時間及び走行距離の少なくともいずれか一方の情報を算出する最適倉庫経由発着地間ルート検索手段と、
    1以上の配送に使用できる車両の属性情報を登録する車両登録手段と、
    配送先毎に属性を指定する配送先情報を登録する配送先情報登録手段と、
    前記最適倉庫経由発着地間ルート検索手段及び車両登録手段、配送先情報登録手段による情報に基づいて、予め定められた期間の配車計画を作成する配車計画作成部と
    を備えたことを特徴とする配送計画システム。
  3. 所定の配送先、倉庫又は車庫の位置情報の登録を受けつける位置情報登録ステップと、
    1又は複数の配送に使用できる車両の属性情報及び/又は配送先毎の属性情報の登録を受けつける属性登録ステップと、
    配送先及び配送荷物を指定する受注データの登録を受けつける受注データ登録ステップと、
    前記配送先又は品種毎に前記配送荷物の保管倉庫を指定する配送条件情報の登録を受けつける配送条件登録ステップと、
    前記位置情報登録ステップにより登録された位置情報に基づいて、配送先間、配送先・倉庫間、配送先・車庫間又は車庫・倉庫間の移動にかかる所要時間及び走行距離の少なくともいずれか一方を示す発着地間時間・距離データを算出する発着地間ルート算出ステップと、
    前記配送条件登録ステップで受けつけた保管倉庫の情報、及び、前記受注データ登録ステップで受けつけた受注データに基づき、当該配送荷物から対象となる保管倉庫群を検索する倉庫群検索ステップと、
    前記発着地間ルート算出ステップにより算出された発着地間時間・距離データに基づき、前記保管倉庫群の中から配送経路が最短となる倉庫を選択する最適倉庫選択ステップと、
    前記最適倉庫選択ステップにより選択された倉庫を経由する配送経路の走行所要時間及び走行距離の少なくともいずれか一方の情報を生成する最適倉庫経由発着地間ルート生成ステップと、
    前記最適倉庫経由発着地間ルート生成ステップ及び属性登録ステップによる情報に基づいて、予め定められた期間の配車計画を作成する配車計画作成ステップと
    を備えたことを特徴とする配送計画方法。
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