JP4507733B2 - ゴルフカート - Google Patents

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Description

本発明は、ゴルフ場でゴルフクラブ用バッグ(以下、単にゴルフバッグという)及びゴルファーを載せて移動するゴルフカートの構成に関するものである。
従来から、前後輪が備えられた機体の前後部にフロントカウルとリヤカウルを設け、リヤカウル上面に2人用の座席部を設ける一方、フロントピラー(前部ルーフサポート)及びリヤピラー(後部ルーフサポート)によってルーフパネルを支え、さらに、リヤカウルの後部にゴルフバッグの載置部を備えた技術が知られていた(例えば、特許文献1)。
前記特許文献1の技術では、機体フレームの前部から左右一対のフロントピラー(前部ルーフサポート)を立設し、1本のリヤピラー(後部ルーフサポート)の基端は機体フレームの後端に連結して立設したものであり、この1本のリヤピラーにルーフパネルの後端を取付けする一方、左右一対のフロントピラーの上端にルーフパネルの前端を連結したものであり、しかもルーフパネルは透明な合成樹脂材に形成されているので、ルーフパネルの支持構造の剛性が余り高くなく、走行時の振動で、ルーフパネル、フロントピラー及びルーフパネルが振動して、異音が発生し易いという問題があった。
他方、特許文献2では、前後輪が備えられた機体の前後部にフロントカウルとリヤカウルを設け、フロントカウルとリヤカウルの間に、2人用の前部ゴルファー搭乗部を設け、リヤカウルの上面に2人用の後部ゴルファー搭乗部を設ける一方、ルーフパネルを支持するためのルーフフレームは、複数本の丸パイプにて枠状に構成したもので、左右一対のフロントピラーリヤピラーが一体的に連結され、このルーフフレームの下端を機体の本体に固定する。さらに、リヤカウルの後部にゴルフクラブ用バッグ(ゴルフバッグ)の載置部を備えた技術が知られていた(例えば、特許文献2)。
特開平11−327649号公報(図1、図2、図8及び図9参照) 特開平11−78973号公報(図1、図2及び図3参照)
前記いずれの従来技術でも、フロントカウルやリヤカウル、さらにはフロントピラーリヤピラーの固定の具体性が開示されておらず、組立の容易性も不明であった。
また、ゴルフバッグを載せるためのステーの左右幅をリヤカウルの左右幅と略等しく形成し、前記ステーをリヤカウルの後方に突設させ、ゴルフバッグをその上部が後方に向くように傾斜させてステーに載せる構造であったから、ゴルフバッグ及びステーが車体の後方に大きく突出する不具合があり、例えば後進時、または旋回時に、樹木またはゴルファーにゴルフバッグ及びステーが衝突し易いなどの問題があった。
本発明は、これら従来の問題点を解決し、組立容易であり、高い剛性を有し、さらにゴルフカートの全長を短くし、ゴルフカートの旋回時や後進時にゴルフバッグが外部のものに当たらないようにしたゴルフカートを提供することを目的とするものである。
前記目的を達成するため、請求項1に記載の発明のゴルフカートは、前後輪を設けた機体の前部上面にフロントカウルを設け、機体の後部上面にリヤカウルを設け、該リヤカウルの上面に2人乗り用座席部を備えたゴルフカートにおいて、前記フロントカウル及び前記リヤカウルを下方から支える前後支柱部材を前記機体の前部と後部にそれぞれ設け、前記機体の上面平坦部と前後の支柱部材の上端部に前記フロントカウル及び前記リヤカウルを上方から固定具によってそれぞれ連結させる一方、1人分のゴルフバックを載せる左右の1人用バック台をリヤカウルの後部両側に設け、左右の1人用バック台の下面を前記機体の後部の後バンパの上面に当接させ、リヤピラー及びリヤカウルと同一の固定具によって前記の後支柱部材に左右の1人用バック台を固定させたものである。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のゴルフカートにおいて、前記フロントカウルと前記リヤカウルの間の機体の上面に一枚のステップ板を固定させ、前記フロントカウルの後部と前記リヤカウルの前部を前記ステップ板の前部と後部とにそれぞれ連結させたものである。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載のゴルフカートにおいて、ルーフパネルを支えるフロントピラー及びリヤピラーを備え、フロントピラーをフロントカウルに連結させ、前記後支柱部材の上面に前記リヤカウルを上方から載せ、前記リヤピラーを前記リヤカウルの上面に載せ、前記リヤピラー及びリヤカウルを前記後支柱部材に同一の固定具によって固定させたものである。
請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3のいずれかに記載のゴルフカートにおいて、2人分のゴルフバッグを載せる2人用バッグ載置部を前記リヤカウルの後部上面に形成し、2人のゴルフバッグの側面上部を支える支持アームを連結させたものである。
請求項1に記載の発明によれば、前後輪を設けた機体の前部上面にフロントカウルを設け、機体の後部上面にリヤカウルを設け、該リヤカウルの上面に2人乗り用座席部を備えたゴルフカートにおいて、前記フロントカウル及び前記リヤカウルを下方から支える前後支柱部材を前記機体の前部と後部にそれぞれ設け、前記機体の上面平坦部と前後の支柱部材の上端部に前記フロントカウル及び前記リヤカウルを上方から固定具によってそれぞれ連結させたものであるから、前記フロントカウル及びリヤカウルの高位置を下面側から前記支柱部材によって支えることにより、前記カウルの着脱操作性(組立性)が良好となると共に、前記カウルの取付け部の剛性が高くなるという効果を奏する。
そして、本発明は、1人分のゴルフバックを載せる左右の1人用バック台をリヤカウルの後部両側に設け、左右の1人用バック台の下面を機体後部の後バンパの上面に当接させ、リヤピラー及びリヤカウルと同一の固定具によって前記の後支柱部材に左右の1人用バック台を固定させたので、リヤカウルの2人用バック台と左右の1人用バック台によって4人分のゴルフバックを載せることができる。また、1人用バック台の下面を後バンパの上面に当接させ、かつ後支柱部材を利用して1人用バック台を固定させるので、1人用バック台を車体に設けるための特別な機構を不要とし、後バンパと後支柱部材を用いて充分な強度を確保しながら、1人用バック台を容易に取付けることができる。また、前記の1人用バック台またはゴルフバックが車体の後方に大きく突出することがなく、例えば後進時、または旋回時に、樹木またはゴルファーにゴルフバック及び1人用バック台が衝突するのを容易に低減できる。
また、請求項2に係る発明によれば、フロントカウルとリヤカウルの間の機体の上面にステップを固定させ、フロントカウルの後部とリヤカウルの前部をステップの前部と後部にそれぞれ連結させる。従って、機体とステップの固定によって互いに強度を向上させるから、前記カウルとステップの固定によって前記カウルの支持強度を充分に確保でき、例えばフロントカウルとリヤカウルを各別に形成して取り扱いの簡略化を図ったり、樹脂の成型加工によリフロントカウル及びリヤカウルを製造するコストの削減を図ることを容易に行うことができる。また、例えば合成樹脂製の成形板または板金製の鉄板などによって前記両カウルを形成する場合、前記カウルが変形して損傷するのを容易に低減できる。
請求項3に係る発明によれば、ルーフを支えるフロントピラー及びリヤピラーを備え、フロントピラーをフロントカウルに連結させ、後支柱部材の上面にリヤカウルを上方から載せ、リヤピラーをリヤカウルの上面に載せ、リヤピラー及びリヤカウルを前記の後支柱部材に同一の固定具によって固定させる。従って、前記リヤカウルを挟んで後支柱部材の上面部にリヤピラーの下面部を固定させることができ、前記固定具としてボルト又はビスを用いて、リヤピラー及びリヤカウルを後支柱部材に上方から載せるだけで固定でき、組み立て作業性の向上などを図ることができる。
また、請求項4に係る発明によれば、2人分のゴルフバックを載せる2人用バック台をリヤカウルの後部上面に形成し、2人分のゴルフバックの上部を支える支持アームをリヤピラーに設ける。従って、前記リヤピラーと略平行にゴルフバックを立設させた姿勢で支持でき、ゴルフバックを載せるためのステーをリヤカウルの後方に突設させる従来構造に比べ、ゴルフバックが車体の後方に大きく突出する不具合をなくすことができ、例えば後進時、または旋回時に、樹木またはゴルファーにゴルフバック及びステーが衝突するのを容易に防止できる。
次に、本発明の最良の実施形態について図面を参照して詳述する。図1は2人分のゴルフバッグを載せることができるゴルフカートの側面図、図2は同正面図、図3は同斜視図、図4は同背面図、図5は同平面図、図6はフロントカウル及びリヤカウル部の側面図、図7はフロントカウル及びリヤカウル部の平面図、図8は機体の側面図、図9は機体の平面図、図10はフロントカウル及びリヤカウルの分解説明図、図11はルーフ部の側面図、図12はルーフ部等の平面図、図13は図12のXIII−XIII線矢視拡大断面図、図14は図12のXIV −XIV 線矢視拡大断面図、図15は2人分のゴルフバッグを載せるゴルフカートの側面図、図16は同斜視図、図17は同平面図、図18は同背面図、図19は1人用バッグ台の取付け説明図、図20は1人用バッグ台の側面図、図21は1人用バッグ台の平面図、図22は1人用バッグ台の正面図である。
図1乃至図5に示すように、2人分のゴルフバッグを後部に載せた2人乗り用のゴルフカートでは、その機体としてのメインシャーシ3に左右一対の前輪1及び後輪2を備える。そして、メインシャーシ3には、電動走行モータ4を備える駆動ケース5と、前記走行モータ4の電源であるバッテリ6と、制御ボックス7と、充電用コントローラ部8とが設けられている。走行駆動力は駆動ケース5を介して左右両後輪2に伝達される。また、左右一対の前輪1の上側を合成樹脂製またはガラス繊維強化プラスチック製のフロントカウル9によって覆い、また左右一対の後輪2の上側を同様に合成樹脂製のリヤカウル10によって覆う。前記フロントカウル9及びリヤカウル10の上面側に左右一対のフロントピラー11及びリヤピラー12を立設させ、フロントピラー11及びリヤピラー12によって合成樹脂製のルーフパネル13を支える。
さらに、前記リヤカウル10の上面前部に座席部14を形成し、2人のゴルファーが座る座席15を座席部14に設ける。また前輪1を操舵する丸ハンドル16は座席部14の左側前方に立設されたステアリングポスト16aの上端に設けられている。
実施形態では、前記丸ハンドル16の操作により前輪1を操舵する。ステアリングポスト16aの側部下方にはフロントカウル9に、アクセルペダル17及びブレーキペダル18が取付けられている。
メインシャーシ3は、左右一対の角パイプ形の胴部フレーム19と、前記胴部フレーム19の前側に溶接によって固定させる四角枠形の前部フレーム20とを備え、左右の前輪1を前部フレーム20の両側部に装設させる。また、前部フレーム20には、フロントバンパ21を設けたフロントバンパフレーム22と、フロントカウル9を上端部に固定した前支柱部材23とが設けられている。前記フロントバンパフレーム22及び前支柱部材23を前部フレーム20に溶接によって固定させる。
胴部フレーム19は、リヤカウル10を支持する後支柱部材24と、後支柱部材24の前側に連結させるシートフレーム25と、シートフレーム25の前方に固定させる鉄板製のステップ26と、シートフレーム25の下方に設けるバッテリ台27と、後輪2を装設した駆動ケース5を取付けるアクスル台28と、リヤバンパ29を設けるリヤバンパフレーム30を備える。
前支柱部材23の上端に前水平フレーム31の下面を溶接固定させる。前水平フレーム31は左右方向に長い平板形に形成されている。この前水平フレーム31には左右に取付け孔32が形成され、その取付け孔32の下面側にナット33が溶接固定されている。
前記ステップ26の上面の前端部に6箇所の取付け孔34を穿設し、該取付け孔34の下面側にナット35を溶接固定させる。
前記フロントカウル9をメインシャーシ3の前部に載せ、前水平フレーム31の2箇所のナット33に取付け孔32を介してフロントカウル9の上面側からボルト36をそれぞれ締結する。また、ステップの6箇所のナット35に取付け孔34を介してフロントカウル9の上面側からボルト37をそれぞれ締結する(図7及び図10参照)。このようにして、前記メインシャーシ3の前部にフロントカウル9を上方から載せて取り付ける。
前記の後支柱部材24の上端には、左右方向に長い平板形に形成された後水平フレーム38の下面を溶接固定させる。後水平フレーム38には、左右に4個を一組として取付け孔39がそれぞれ穿設され、その各取付け孔39の下面側にナット40が溶接固定されている。前記ステップの上面の後端部に5箇所の取付け孔41を穿設し、各取付け孔41の下面側にナット42を溶接固定させる。
リヤカウル10は、その上面前部に座席部14が形成され、その後部側に左右の後輪2を覆うフェンダ部54と、フェンダ部54の間で高さの低い2人用バッグ載置部46とが一体的に形成されている。
前記リヤカウル10をメインシャーシ3の後部に載せ、かつリヤカウル10の上面にリヤピラー12を載せ、後水平フレーム38のナット40に取付け孔39を介してリヤピラー12及びリヤカウル10の上面側からボルト43をそれぞれ締結する。ステップ26の5箇所のナット42に取付け孔41を介してリヤカウル10の上面側からボルト44をそれぞれ締結する(図7及び図10参照)。そして、リヤカウル10における座席部14に掛かる搭乗者の荷重はシートフレーム25にて支持される。
他方、2人用バッグ載置部46を支える荷台フレーム47が前記胴部フレーム19の後部に設けられている。この荷台フレーム47に取付け孔48を形成し、該取付け孔48の下面側にナット49を溶接固定させる。2人用バッグ載置部46の上面側から荷台フレーム47のナット49に取付け孔48を介してボルト50を締め付け、前記メインシャーシ3の後部にリヤカウル10を固定させ、かつリヤカウル10の上側にリヤピラー12を立設させる。
従って、リヤカウル10における前記の2人用バッグ載置部46は、左右両側部を左右のフェンダ部54によって囲まれ、かつ前方を座席部14によって囲まれ、後方と上方に向けて開放するように形成されている。
左右のリヤピラー12の前面には横長の背面シート51が図示しないブラケット等を介して連結されている。前記左右のリヤピラー12の上下中途部を横長ステー12aにて連結し、その横長ステー12aから後向きに突出する左右一対のフランジ12bの後端には、2人分(2個)のゴルフバッグ45の側面(前面)上部を支えるための横長であって左右両側端部が平面視で後向き湾曲形成された支持アーム53が連結されている(図6及び図11参照)。他の実施形態として、リヤカウル10の上面に別途立設した支持杆(図示せず)に支持アーム53を連結しても良い。
前記支持アーム53は、2人用バッグ載置部46の前側略直上に配置されている。そして、2人用バッグ載置部46に2人分のゴルフバッグ45を直立状に載せ、図12に示すゴムバンド等の締結具(包括具)55の一端を支持アーム53の一側端のフック部53aに係止する。ゴムバンド55の中途部を2人分(2個)のゴルフバッグ45の後側面上部に掛け回し、さらにゴムバンド55の他端を支持アーム53の他端のフック部53aに係止する。これにより、2個のゴルフバッグ45は、支持アーム53とゴムバンド等の締結具(包括具)55とにより挟み付けて倒れ不能に固定できるように構成されている。
リヤカウル10における上面前部の座席部14に座席15をヒンジ15aを介して前方に展開自在に設ける。座席15の後側の背面シート51の左右両側にハンドレスト52が固定されている。
座席15によって開閉自在に閉鎖する開口56はリヤカウル10における座席部14に開設させる。前記開口56の内側に、バッテリ6(実施形態では、リチウムイオンバッテリを使用する)、前記電動モータ4の駆動及び発電制動の制御を実行するための制御ボックス7、充電用コントローラ部8を配置させ、例えばメンテナンス、点検作業を前記開口56を介して行えるように構成する。前記制御ボックス7と充電用コントローラ部8は、前記バッテリ6を挟んで左右に振り分けてメインシャーシ3に固定されている。前記メインシャーシ3上面側のシートフレーム25側部に制御ボックス7及び充電用コントローラ部8を取付け、前記充電用コントローラ部8に対向するリヤカウル10の前面に充電用(100または200ボルト用)のコンセント57が設けられている。
図12及び図13に示す如く、前記フロントカウル9の上面に左右長手のピラー受け部57を形成する。そして、左右一対のフロントピラー11の下端部に連結した下枠体11aをピラー受け部57に載せ、ボルト58及びナット59によって下枠体11aをフロントカウル9に固定させる。左右一対のフロントピラー11の上端部間を上枠体11bにて連結する。左右一対のフロントピラー11と上下枠体11b,11aによりフロント窓枠体を構成する。一対のフロントピラー11及び下枠体11aに形成された溝60に透明な合成樹脂製の正面パネル61の左右縁及び下端縁を差込む。上枠体11bに正面パネル61の上端をボルト62及びナット63によって固定する一方、左右のフロントピラー11の溝60の箇所で正面パネル61の側縁をビス62aにて固定する(図13及び図14参照)。
ゴルフボール、ヘッドカバーなどを入れる左右一対の小物入れカゴ64aをフェンダ部54の上面に設ける。また、前記背面シート51後側の一対のリヤピラー12間を横長の小物入れカゴ64bによって連結させる。一方、フロントカウル9の上面に小物入れカゴ64cを設ける。前記フロントカウル9及びリヤカウル10は、合成樹脂の成形加工によって形成するが、鉄板を板金加工(プレス加工)して形成してもよい。
2人用のゴルフカートは、上記のように構成するもので、前記ゴルフカートの組み立て手順を説明する。先ず、前輪1と、後輪2と、バッテリ6と、制御ボックス7と、充電用コントローラ部8を、前記メインシャーシ3の各部に組み付ける。また、前記メインシャーシ3の前部上面の前支柱部材22の上面にフロントカウル9を載せ、フロントカウル9後部をステップ26前部に上方からボルト37止め固定させるので、フロントカウル9の取付け作業が容易となると共に、取付け箇所の剛性も高まる。また、小物入れカゴ64cを載せるフロントカウル9の上面を前水平フレーム31に上方からボルト36止め固定させる。このとき、小物入れカゴ64cも前水平フレーム31にボルト36止め固定させる。
さらに、前記メインシャーシ3の後部の後支柱部材24の上面にリヤカウル10を載せ、リヤカウル10前部をステップ26後部に上方からボルト44止め固定させるから、リヤカウル10の取付け作業が容易になると共に、取付け箇所の剛性が高まる。しかも、後述するように、後支柱部材24に対してリヤカウル10と2人用バッグ載置部46とリヤピラー12とをボルトにて共締めすることで、一層取付け箇所の剛性が高まる。
また、リヤカウル10の2人用バッグ載置部46を荷台フレーム47に上方からボルト50止め固定させる。なお、平坦な2人用バッグ載置部46に図7に示すように縦横の膨出リブ部46aを一体的に形成することにより、ゴルフバッグの荷重が作用しても2人用バッグ載置部46が撓み難くすることが好ましい。
左右一対のフロントピラー11及び上端間が横梁65aで連結された左右一対のリヤピラー12をフロントカウル9及びリヤカウル10の上面に立設固定した後、左右一対のフロントピラー11の上枠体11bと上梁65bの上面に前後方向に長い左右一対の上梁65bを載せてボルトナット固定し、この一対の上梁65b上に固定したブラケット66にルーフパネル13を載置してボルト67にて固定する。
次に、4人分のゴルフバッグを載せるゴルフカートについて説明する。前述の2人用バッグ載置部46が形成されたリヤカウル10を有する2人乗り用のゴルフカートに、1人用バッグ台67を2つ付加したものであって、図15乃至図19に示す如く、1人分(1個)のゴルフバッグ45を載せる左右の1人用バッグ台67をリヤカウル10の後部両側に設ける。
1人用バッグ台67は、前記メインシャーシ3後部の後バンパ29の上面に下面を当接させる載せ部68と、1人分のゴルフバッグ45を前傾させて持たせかける背もたれ部69と、該背もたれ部69の前側に突出させてリヤカウル10に連結させるための支え枠部70とを備える(図20、図21及び図22参照)。
前記載せ部68と背もたれ部69を側面視L形に連結させ、背もたれ部69の前面に略水平に支え枠部70を突出させる。また、前記支え枠部70に取付け孔71を形成し、前記ゴルフカートを組み立てるとき、リヤピラー12及びリヤカウル10を後水平フレーム56に上方から固定させるボルト43を取付け孔71に挿入させ、前記取付け孔71を介して支え枠部70を後水平フレーム38に固定させるように構成する(図19参照)。
即ち、前記の1人用バッグ台67とリヤピラー12及びリヤカウル10とを同一のボルト43によって前記の後支柱部材24に共締め固定させる。
このとき、後バンパ29の上面に載せ部68の下面を当接させ、載せ部68を後バンパ29に取付け孔72を介してボルト止め固定させる。前記載せ部68は前低後高に傾斜させて支持させる。また、前記背もたれ部69を前傾斜の姿勢に支持させる。そして、前記載せ部68と前記背もたれ部69によってゴルフバッグ45を前傾斜の姿勢に支持させ、前記背もたれ部69の上端の支持アーム73にゴルフバッグ45を例えばバンド結束などによって固定する。
上記から明らかなように、前後輪1,2が備えられたメインシャーシ3の前部と後部の上面にフロントカウル9とリヤカウル10を設け、ルーフパネル13を支えるフロントピラー11及びリヤピラー12を備えてなるゴルフカートにおいて、2人分のゴルフバッグ45をほぼ直立状に載せるための2人用バッグ載置部46が前記リヤカウル10の後部上面に形成され、2人分のゴルフバッグ45の側面上部を支える支持アーム53を前記リヤピラー12またはリヤカウル10から別途立設させた支持杆に連結したものである。
従って、各ゴルフバッグ45がほぼ直立姿勢でリヤカウル10の後部上面に支持され、るので、例えば後進時、または旋回時に、周辺の樹木またはゴルファーなどにゴルフバッグ45が接触せず、また、従来のようなゴルフバッグ45をリヤカウル10の後部に後傾させて支持する構成に比べて、ゴルフカートの全長を短く、コンパクトにできる。さらに、支持アーム53を左右のリヤピラー12に連結することにより、支持アーム53は左右のリヤピラー12に対する補強部材を兼用することができて、部品点数を少なくしながら、リヤピラー12部分の剛性を高めることができる。
2人用バッグ載置部46は、後輪2を覆うリヤカウル10の左右のフエンダ部54の間に形成する。よって、左右のフエンダ部54によってゴルフバッグ45が左右に移動するのを防止でき、かつ2人用バッグ載置部46をコンパクトに形成できる。
2人用バッグ載置部46は、座席15を設置するリヤカウル10の座席部14の後側に形成する。よって、座席15の後側を立設姿勢のゴルフバッグ45によって遮蔽でき、後方から飛んで来るゴルフボールに対して座席15のゴルファーを保護できる。
2人用バッグ載置部46は、後側を後方に開放させ、かつ機体後部の後バンパ29の上面よりも低く形成する。よって、バッグ載置部46に載せたゴルフバッグ45が後方に移動するのを後バンパ29によって防止でき、かつバッグ載置部46と後バンパ29の間から埃または雨水などを漏下させることができる。
1人分のゴルフバッグ45を載せるための左右の1人用バッグ台67を前記リヤカウル10の後部両側に配置し、この各1人用バッグ台67の下面を機体後部の後バンパ29の上面に載置するとともに、前記各1人用バッグ台67の背面のステーである支え枠部70を前記リヤピラー12及びリヤカウル10と共に同一の固定具であるボルト43によってメインシャーシ3の後支柱部材24に固定させる。よって、リヤカウル10の2人用バッグ載置部46と左右の1人用バッグ台67によって4人分のゴルフバッグ45を載せることができる。また、1人用バッグ台67の下面を後バンパ29の上面に当接させ、かつ後支柱部材24を利用して1人用バッグ台67を固定させるから、1人用バッグ台67を車体に設けるための特別な機構を不要とし、後バンパ29と後支柱部材24を用いて充分な強度を確保しながら、1人用バッグ台67を容易に取付けることができる。
本発明によれば、前記リヤカウル10の上面に2人用座席15を取り付ける。よって、2人が搭乗する機体構造で、2人分のゴルフバッグ45を搭載する機体仕様、または4人分のゴルフバッグ45を搭載する機体仕様とに簡単に変更することができる。例えば、4人が搭乗する機体構造に比べ、機体の重量(総重量)の軽量化を図ることができ、舗装された専用の走行道路だけでなく、フェアウエイの芝生の上も走行可能にすることができる。
2人分のゴルフバッグを載せるゴルフカートの側面図である。 同正面図である。 同斜視図である。 同背面図である。 同平面図である。 フロントカウル及びリヤカウル部の側面図である。 フロントカウル及びリヤカウル部の平面図である。 メインシャーシ部の側面図である。 メインシャーシ部の平面図である。 フロントカウル及びリヤカウルの分解説明図である。 ルーフ部の側面図である。 ルーフ部の平面図である。 図12のXIII−XIII線矢視一部切欠き拡大断面図である。 図12のXIV −XIV 線矢視拡大断面図である。 4人分のゴルフバッグを載せるゴルフカートの側面図である。 同斜視図である。 同平面図である。 同背面図である。 1人用バッグ台の取付け説明図である。 1人用バッグ台の側面図である。 1人用バッグ台の平面図である。 1人用バッグ台の正面図である。
符号の説明
1 前輪
2 後輪
3 機体としてのメインシャーシ
9 フロントカウル
10 リヤカウル
11 フロントピラー
12 リヤピラー
13 ルーフパネル
14 座席部
15 座席
23 前支柱部材
24 後支柱部材
29 後バンパ
36、43 固定具としてのボルト
45 ゴルフバッグ
46 2人用バッグ載置部
53 支持アーム
54 フエンダ部
55 締着具(包括具)としてのゴムバンド
67 1人用バッグ台
68 載せ部
69 背もたれ部
70 ステー(支え枠部)

Claims (4)

  1. 前後輪を設ける機体の前部上面にフロントカウルを設け、機体の後部上面にリヤカウルを設け、該リヤカウルの上面に2人乗り用座席部を備えたゴルフカートにおいて、前記フロントカウル及び前記リヤカウルを下方から支える前後支柱部材を前記機体の前部と後部にそれぞれ設け、前記機体の上面平坦部と前後の支柱部材の上端部に前記フロントカウル及び前記リヤカウルを上方から固定具によってそれぞれ連結させる一方、
    1人分のゴルフバックを載せる左右の1人用バック台をリヤカウルの後部両側に設け、左右の1人用バック台の下面を前記機体の後部の後バンパの上面に当接させ、リヤピラー及びリヤカウルと同一の固定具によって前記の後支柱部材に左右の1人用バック台を固定させたことを特徴とするゴルフカート。
  2. 前記フロントカウルと前記リヤカウルの間の機体の上面に一枚のステップ板を固定させ、前記フロントカウルの後部と前記リヤカウルの前部を前記ステップ板の前部と後部とにそれぞれ連結させたことを特徴とする請求項1に記載のゴルフカート。
  3. ルーフパネルを支えるフロントピラー及びリヤピラーを備え、フロントピラーをフロントカウルに連結させ、前記後支柱部材の上面に前記リヤカウルを上方から載せ、前記リヤピラーを前記リヤカウルの上面に載せ、前記リヤピラー及びリヤカウルを前記後支柱部材に同一の固定具によって固定させたことを特徴とする請求項1または2に記載のゴルフカート。
  4. 2人分のゴルフバッグを載せる2人用バッグ載置部を前記リヤカウルの後部上面に形成し、2人のゴルフバッグの側面上部を支える支持アームを連結させたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のゴルフカート。
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