JP4636788B2 - 移動通信端末を用いたロッカーシステム及びそのロッカー扉解錠方法 - Google Patents

移動通信端末を用いたロッカーシステム及びそのロッカー扉解錠方法 Download PDF

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Description

本発明は、移動通信端末を用いたロッカーシステム及びその扉解錠方法に関し、特に利用者が所有する移動通信端末に予め記憶させた情報に基づいて、駅、コンビニエンスストア、遊戯施設といった公共の場に設置されるロッカー扉の解錠処理を制御可能な移動通信端末を用いたロッカーシステム及びその扉解錠方法に関する。
従来、駅構内や遊戯施設といった公共の場所に設置されているロッカーは、コイン投入式のいわゆるコインロッカーが殆どであり、利用時には予め設定されている料金を投入してから荷物の預け入れを行い、施錠処理を行うものである。このロッカーを解錠する際には、施錠時に抜き取った鍵を鍵穴に差し込んで解錠処理を行い、荷物の取り出しを行う。
このようなコインロッカーの場合、施錠した際の鍵を持ち歩かなければならず、紛失や盗難といった災難に見舞われた際にロッカーを開けることができないといった不具合があった。
そこで、上述した不具合を解消するものとして、以下のものが公知となっている。
特許文献1の発明は、物を一時的に保管するロッカーボックスの施錠及び解錠をロッカー利用者の所有する通信端末からネットワークを介して制御するものである。
特許文献2の発明は、ロッカーの利用者が所有する携帯情報端末に対して、ロッカー管理装置(データセンタ)からロッカーの操作画面を提示し、当該操作画面上から入力された指示内容(操作情報)をロッカーへネットワークを介して送信することにより、ロッカーの動作制御(施錠/解錠)を行うものである。
特開2002−189797号公報 特開2003−278421号公報
しかしながら、上述したような従来のコインロッカーの場合、荷物等を預け入れた後、物理的な存在である鍵を持ち歩かなければならず、紛失や盗難といった危険性があるため、鍵を持ち歩きたくないとい要望が強い。
また、コイン投入式のロッカーの場合、短時間の利用であっても一定料金(例えば、12時間300円)を最初に徴収されるため、1,2時間といった短時間での利用時間に見合った課金体系を実現しにくいといった問題点があった。
さらに、特許文献1や2の発明では、扉の開閉制御を行う際に利用者の所有する通信端末から通信ネットワークへの接続が必須条件であるため、通信障害等による問題が発生した場合にはロッカーを解錠することができないという不具合に遭遇する危険性が非常に高いものである。
本発明は、ユーザが所有する移動通信端末にロッカーの正当な利用権限者であることを示す識別情報を、携帯電話機、固定電話機、PC、PDA、FAX等の通信機器を介しての利用申込時に、当該ユーザが所有する移動通信端末のメールアドレス宛に送信して記憶させ、実際のロッカー利用時に移動通信端末とロッカーとの直接のやりとりにより、ロッカー扉の解錠を行うことができ、その利用料金を移動通信端末の通話料金と共に課金することの可能なロッカーシステムを構築することを目的とする。
上述した目的を達成するため、本発明は、複数の収納ボックスからなるロッカーと、前記ロッカーの利用希望者が所有する移動通信端末と、前記利用希望者からの前記ロッカーの利用申込みに対して、該ロッカーの利用を許可する識別情報を発行する識別情報発行サーバと、から構成され、前記識別情報発行サーバは、前記利用申込みに対して前記ロッカーの正当な利用権限者であることを示す識別情報を発行する識別情報発行手段と、前記発行した識別情報及び該識別情報を送信先の機器に書き込むプログラムを添付した電子メールを前記移動通信端末へ送信するメール送信手段と、前記発行した識別情報を前記ロッカーへ通知する識別情報通知手段と有し、前記移動通信端末は、前記メール送信手段により送信された電子メールを受信し、該電子メールの開封を認識すると同時に、前記プログラムを起動させて該電子メールに添付されたロッカーの扉を解錠するための識別情報を自動的に記憶する記憶手段を有し、前記ロッカーは、前記識別情報通知手段により通知された識別情報を登録する登録手段と、前記記憶手段により前記移動通信端末に記憶された識別情報を取得する取得手段と、前記取得手段により取得した識別情報と前記登録手段により登録された識別情報との一致判定を行う判定手段と、前記判定手段により前記取得手段で取得した識別情報と前記登録手段で登録された識別情報とが一致した際に前記ロッカー扉を解錠する解錠手段と、を有することを特徴とする。
また、本発明によれば、前記識別情報は、前記移動通信端末のMACアドレスであることを特徴とする。
また、本発明によれば、前記識別情報発行手段は、前記利用申込みに対して割り当て可能な識別情報から任意に選択した識別情報を前記移動通信端末に対して発行することを特徴とする。
また、本発明によれば、前記取得手段は、赤外線通信又はブルートゥース(Bluetooth)通信によるものであることを特徴とする。
また、本発明によれば、前記移動通信端末は、前記記憶手段により記憶した識別情報をバーコード情報として表示画面上に表示する表示手段を有し、前記取得手段は、前記表示手段により前記移動通信端末の表示画面上に表示されたバーコード情報を予め前記ロッカーに設置されているスキャナにより取得することを特徴とする。
また、本発明によれば、前記利用希望者による前記識別情報発行サーバへの利用申込みは、電話通信網を介しての電話連絡やFAX通信による申し込み、移動通信回線網を介して移動通信端末による申し込み、インターネット回線網を介しての電子メールや前記識別情報発行サーバにより運営されるWebサイト上での申し込み、の何れか又はこれらの組み合わせであることを特徴とする。
また、本発明によれば、前記識別情報発行サーバは、前記利用希望者からの利用希望期間の情報を含む利用申込みに応じて、前記識別情報の有効期間を設定することを特徴とする。
また、本発明によれば、前記移動通信端末は、前記取得手段による識別情報の取得処理が行われた履歴情報を記憶し、定期的に移動通信回線網を介して前記移動通信端末による通信料金の課金集計を行う課金サーバへ前記履歴情報を通知し、前記課金サーバは、前記履歴情報に基づいて算出した前記ロッカーの利用料金を前記移動通信端末による通信料金と共に前記利用希望者に課金することを特徴とする。
また、本発明によれば、前記ロッカーは、通信回線網を介して前記移動通信端末による通信料金の課金集計を行う課金サーバに接続され、前記利用希望者による前記ロッカーの利用情報を定期的に前記通信回線網を介して前記課金サーバに通知し、前記課金サーバは、前記利用情報に基づいて前記ロッカーの利用料金を算出し、当該利用料金を前記通信端末による通信料金と共に前記利用希望者に課金することを特徴とする。
また、本発明によれば、前記ロッカーは、前記移動通信端末を所持した利用希望者が該ロッカーから所定距離内に接近したことを検知する人検知手段を有し、前記取得手段は、前記人検知手段により利用希望者の存在を検知すると、前記移動通信端末に記憶されている識別情報の取得処理を実行することを特徴とする。
また、本発明は、複数の収納ボックスからなるロッカーと、前記ロッカーの利用希望者が所有する移動通信端末と、前記利用希望者からの利用申込みに対して、該ロッカーの利用を許可する識別情報を発行する識別情報発行サーバと、から構成されるロッカーシステムの扉解錠方法であって、前記利用希望者が前記識別情報発行サーバに対して識別情報の発行を依頼する識別情報発行依頼ステップと、前記識別情報発行サーバが前記依頼に対して前記ロッカーの正当な利用権限者であることを示す識別情報を発行する識別情報発行ステップと、前記発行した識別情報及び該識別情報を送信先の機器に書き込むプログラムを添付した電子メールを前記移動通信端末へ送信するメール送信ステップと、前記発行した識別情報を前記ロッカーへ通知する識別情報通知ステップと、前記移動通信端末が前記メール送信ステップにより送信された電子メールを受信し、該電子メールの開封を認識すると同時に、前記プログラムが起動して該電子メールに添付されたロッカーの扉を解錠するための識別情報を自動的に記憶する記憶ステップと、前記ロッカーが前記識別情報通知ステップにより通知された識別情報を登録する登録ステップと、前記ロッカーが前記移動通信端末に記憶された識別情報を取得する取得ステップと、前記ロッカーが前記取得した識別情報と前記登録された識別情報との一致判定を行う判定ステップと、前記ロッカーが前記判定ステップにより前記取得した識別情報と前記登録された識別情報とが一致した際に前記ロッカー扉を解錠する解錠ステップと、を有することを特徴とする。
また、本発明によれば、前記識別情報発行ステップは、前記識別情報発行サーバが前記利用申込みに対して割り当て可能な識別情報から任意に選択した識別情報を前記移動通信端末に対して発行することを特徴とする。
また、本発明によれば、前記移動通信端末が前記取得ステップによる識別情報の取得処理が行われた履歴情報を記憶する記憶ステップと、前記移動通信端末が定期的に通信回線網を介して前記移動通信端末による通信料金の課金集計を行う課金サーバへ前記履歴情報を通知する履歴情報通知ステップと、前記課金サーバが前記履歴情報通知ステップにより通知された履歴情報に基づいて前記ロッカーの利用料金を算出する利用料金算出ステップと、前記課金サーバが前記利用料金算出ステップにより算出された前記ロッカーの利用料金を前記移動通信端末による通信料金と共に前記利用希望者に課金する課金ステップと、を有することを特徴とする。
また、本発明によれば、前記ロッカーは、通信回線網を介して前記移動通信端末による通信料金の課金集計を行う課金サーバに接続され、前記ロッカーが前記利用希望者による該ロッカーの利用情報を定期的に前記通信回線網を介して前記課金サーバに通知する利用情報通知ステップと、前記課金サーバが前記利用情報通知ステップにより通知された前記利用情報に基づいて前記ロッカーの利用料金を算出する利用料金算出ステップと、前記課金サーバが前記利用料金算出ステップにより算出された前記ロッカーの利用料金を前記移動通信端末による通信料金と共に前記利用希望者に課金する課金ステップと、を有することを特徴とする。
本発明によれば、利用者が所有する移動通信端末にロッカーの正当な利用権限者であることを示す識別情報を記憶しておき、当該記憶された識別情報を用いてロッカー扉の解錠処理を行うことができる。したがって、利用者は従来のようにロッカーの鍵を持ち歩く必要がなく、紛失や盗難といった危険を回避することができる。
また、本発明によれば、ロッカーの正当な利用権限者であることを示す識別情報を記憶した移動通信端末とロッカーとの間で直接やりとりを行うシステム構成となっているので、通信障害(ネットワーク)障害などにより通信不可能な状況に陥った場合でも、その影響を受けることなくロッカー扉の解錠処理を行うことができる。
さらに、本発明によれば、ロッカーを利用することにより発生した料金(利用料)の回収を移動通信端末による通信料金に加算して徴収するシステム構成とすることができるので、例えば、利用時間(時間単位から分単位まで)に応じた細かい課金形態を実現することができる。
以下、添付図面を参照しながら本発明に係る移動通信端末を用いたロッカーシステム及びその扉解錠方法の実施の形態を詳細に説明する。図1から図12に、本発明に係る移動通信端末を用いたロッカーシステム及びその扉解錠方法の実施例を示す。
図1は、本発明の実施例1であるロッカーシステムの概略構成を示すブロック図である。図1において、本発明の実施例1であるロッカーシステムは、複数のロッカー10A〜10Nと、携帯電話機やPDA(携帯用端末)などの移動通信端末20と、から構成される。
ロッカー10A〜10Nの夫々は、ロッカー扉の施錠/解錠を制御する制御機能を備えると共に、移動通信端末20と直接データのやりとりを実現するための手段として、赤外線通信やブルートゥース(Bluetooth)通信などの通信機能及び/又はバーコード情報によるデータ取得を実現するスキャナ機能を搭載している。
移動通信端末20は、ロッカーの利用希望者が所有する通信端末(携帯電話機や通信機能を備えるPDAなど)である。なお、移動通信端末20は、ロッカー10A〜10Nとの直接通信を可能ならしめる赤外線通信やブルートゥース(Bluetooth)通信などの通信機能を具備してもよい。
通常、移動通信端末20としての携帯電話機やPDAなどのネットワーク機器には、予め製造段階で固有の識別アドレス(MACアドレス=固有識別情報)が組み込まれている。本実施例1では、この固有識別情報であるMACアドレスを用いてロッカーの解錠を実現しようとするものである。
図2は、本発明の実施例1であるロッカーシステムの動作例を示すシーケンスチャートである。まず、ロッカーの利用希望者は、ロッカー10に荷物を預け入れる際、移動通信端末20のMACアドレス(固有識別情報)を当該ロッカーへ10提供する(ステップS1)。
ここでの提供の仕方としては、例えば、ロッカーの管理会社により運営されるWebページ上から予めMACアドレスの読み出し処理、当該読み出したMACアドレスから一次元或いは二次元のバーコード情報を生成する処理、を行うプログラムを移動通信端末20にダウンロードしておき、提供時にこれらのプログラムを起動することで簡易に行うことができる。
上記プログラムにより読み出された移動通信端末20のMACアドレスは、該移動通信端末20からロッカー10に対して赤外線通信やブルートゥース(Bluetooth)通信等により、直接転送することが可能である。
また、上述したように、バーコード情報を生成するプログラムがある場合には、当該プログラムを起動することにより、MACアドレスに基づくバーコード情報を生成して移動通信端末20の表示部に表示させ、この表示されたバーコード情報をロッカー10の操作パネル上に設けられたスキャナにより取り込む方式を採用することも可能である。
ロッカー10は、以上の処理で取得した固有識別情報(MACアドレス)を取得すると、宅配物(荷物)の預け入れなのか、取り出しなのか、といった確認処理を行う(ステップS2)。この確認は、ロッカーの操作パネル上に設けられたスピーカを介して音声メッセージを送出、或いは、表示部に何れの処理であるかの選択を促す画面を表示し、利用希望者に選択させるものである。
ステップS2の確認処理において、預け入れ動作であると確認すると、ロッカー10は、現在使用されていない収納ボックス(ロッカー)の解錠処理を行うと共に、ステップS1で提供された識別番号(MACアドレス)を当該ロッカーのメモリに収納ボックスの番号に関連付けて記憶する(ステップS3)。
次に、ロッカー利用時(取り出し)の動作例を説明する。
利用希望者が預け入れた荷物を取り出す際には、先ず、移動通信端末20にダウンロードしたプログラムを起動し、ロッカー10に識別情報を提供する(ステップS4)。具体的には、利用希望者がロッカー10に出向き、当該ロッカー10の操作パネル上に表示されているメニュー画面から「ロッカー利用」などのメニューを選択する。
すると、ロッカー10は、利用希望者に対して表示部やスピーカなどを介して上記プログラムの起動を促すメッセージガイダンスを報知する。利用希望者は、このメッセージガイダンスに従ってプログラムを起動すると、当該プログラムにより読み出されたMACアドレスが、赤外線通信やブルートゥース(Bluetooth)通信により移動通信端末20からロッカー10に対して直接転送される。
また、バーコード情報の生成プログラムを備えている場合には、当該プログラムを起動することでMACアドレスに基づくバーコード情報が生成され、移動通信端末20の表示部に表示されるので、この表示されたバーコード情報をロッカー10の操作パネル上に設けられたスキャナにかざすことにより、移動通信端末20のMACアドレスがロッカー10へ取り込まれる。
ロッカー10は、赤外線通信やブルートゥース(Bluetooth)通信により直接転送又はスキャナにより移動通信端末20のMACアドレス(識別情報)を取得すると、ステップS2の処理と同様に、荷物の預け入れなのか、取り出しなのか、といった確認処理を行う(ステップS5)。
ステップS5において、荷物の取り出し処理であると確認すると、ロッカー10は、ステップS3で記憶された識別番号との一致判定処理を行い(ステップS6)、一致する場合には預け入れのあった収納ボックス(ロッカー)の解錠処理を行う(ステップS7)。
なお、ステップS6の一致判定処理において、提供された識別番号と一致しない場合には、預け入れ荷物が存在しないので、預け入れがない旨を示すメッセージをロッカーの操作パネルに設けられた表示部に表示或いはスピーカを介して音声メッセージを送出して処理を終了する(ステップS8)。
なお、当然ながら通信障害等によりロッカー10側でMACアドレスの取得処理が正常に行われなかった場合は、再度、MACアドレス(固有識別情報)の取得処理を行う旨を示すメッセージを報知することも可能である。
なお、本発明の実施例1では、移動通信端末20に予め組み込まれているMACアドレス(固有識別情報)を解錠情報として用いているが、例えば、最近では指紋読取機能を備える端末も出回っており、所謂バイオメトリックス情報による処理も今後想定され得る。そこで、指紋読取機能を備える移動通信端末の場合には、予め取り込ませた指紋情報を固有識別情報として採用してもよい。
本発明の実施例1によれば、ロッカーの利用者は、物理的存在であるロッカーの鍵を持ち歩く必要がなく、紛失や盗難といった恐れを飛躍的に軽減できると共に、移動通信端末を携帯するだけで簡単にロッカーを利用することができる。
図3は、本発明の実施例2であるロッカーシステムの概略構成を示すブロック図である。図3において、本発明の実施例2であるロッカーシステムは、複数のロッカー10A〜10Nと、ロッカーの利用希望者が所有する移動通信端末20と、該ロッカーの利用希望者が正当な利用権限者であることを示す識別情報を発行する識別情報発行サーバ30と、から構成され、移動通信端末20と識別情報発行サーバ30とは、有線又は無線に限定されることのない通信回線100を介して接続されている。
ロッカー10A〜10Nは、上述した実施例1の場合と同様に、ロッカー扉の施錠/解錠を制御する制御機能を備えると共に、赤外線通信やブルートゥース(Bluetooth)通信などの通信機能やバーコード情報によるデータ取得を実現するスキャナ機能を搭載している。
また、ロッカー10A〜10Nは、予めロッカー扉の解錠情報として各収納ボックスの識別情報を記憶している。この識別情報は、後述する識別情報発行サーバ30により、利用希望者に対して任意に割り当てられる識別情報として管理される。
識別情報発行サーバ30は、例えば、ロッカーの管理会社等により管理運営されるサーバ装置であり、ロッカー扉の解錠情報として利用される任意に割り当て可能な識別情報(ロッカー10A〜10Nに予め割り当てられている識別情報)を管理している。
この識別情報発行サーバ30は、通信回線100を介してアクセスのあった移動通信端末20からロッカーの利用申込み(移動通信端末20のメールアドレスを含む識別情報発行依頼)があると、予め管理している任意に割り当て可能な識別情報から当該移動通信端末20に対して任意の識別情報を発行する機能を備えている。
ここでの発行とは、移動通信端末20からの利用申込み時に送信される当該移動通信端末20のメールアドレス宛に識別情報を送信する処理を言う。
なお、識別情報発行サーバ30から送信される識別情報は、利用希望者によるメール開封動作によって自動的に移動通信端末20のメモリ内に書き込まれるようなプログラムを添付した形式で送信するとよい。
移動通信端末20は、実施例1の場合と同様に、ロッカーの利用希望者が所有する通信端末(携帯電話機や通信機能を備えるPDAなど)であるが、ロッカー10A〜10Nとの直接通信を可能ならしめる赤外線通信やブルートゥース(Bluetooth)通信などの通信機能を具備している。
図4は、本発明の実施例2である移動通信端末を用いたロッカーシステムの動作例を示すシーケンスチャートである。まず、ロッカーの利用希望者は、自身が所有する移動通信端末から通信回線100を介して識別情報の発行依頼(移動通信端末20のメールアドレスの情報を含む)を識別情報発行サーバ30へ送信する(ステップS11)。
この識別情報の発行依頼方法としては、例えば、識別情報発行サーバ30により提供されるWebコンテンツ上での依頼である。
識別情報発行サーバ30は、移動通信端末20からの識別情報の発行依頼を受け付けると、予め割り当て可能な識別情報の中から任意に選択した識別情報を移動通信端末20へ送信する(ステップS12)。
次に、ロッカー利用時の動作例を説明する。
移動通信端末20は、ロッカーの管理会社により運営されるWebページ上からメモリ内に記憶した識別情報の読み出し処理、読み出した識別情報から一次元或いは二次元のバーコード情報を生成する処理、を行うプログラムを移動通信端末20にダウンロードしておき、実際の登録時に当該プログラムを起動することで、ロッカー10間での識別情報のやりとりを簡易に行うことができる。
利用希望者が実際にロッカーを利用する際には、先ず、移動通信端末20にダウンロードしたプログラムを起動し、ロッカー10に識別情報の取得処理を行わせる。具体的には、利用希望者が実際に利用するロッカー10へ出向き、当該ロッカー10の操作パネル上に表示されているメニュー画面から「ロッカー利用」などのメニューを選択する。
すると、ロッカー10は、利用希望者に対して表示部やスピーカなどを介して上記プログラムの起動を促すメッセージガイダンスを報知する。利用希望者は、このメッセージガイダンスに従ってプログラムを起動すると、当該プログラムにより読み出された識別情報が、赤外線通信やブルートゥース(Bluetooth)通信により移動通信端末20からロッカー10へ直接転送される(ステップS13)。
また、バーコード情報の生成プログラムによる場合には、当該プログラムを起動することで識別情報に基づくバーコード情報が生成され、移動通信端末20の表示部に表示されるので、この表示されたバーコード情報をロッカー10の操作パネル上に設けられたスキャナにかざすことにより、移動通信端末20の識別情報がロッカー10へ取り込まれる。
ロッカー10は、赤外線通信やブルートゥース(Bluetooth)通信により直接転送又はスキャナにより取り込んだ識別情報と予め登録されている識別情報との一致判定を行い(ステップS14)、一致する場合にはロッカー10の扉解錠処理を行い(ステップS15)、不一致の場合には処理中止メッセージを表示部に表示或いはスピーカを介して音声メッセージを送出して処理を終了する(ステップS16)。
なお、当然ながら通信障害等によりロッカー10側で識別情報の取得処理が正常に行われなかった場合は、再度、識別情報の取得処理を行う旨を示すメッセージを報知することも可能である。
さらに、本実施例2では、ロッカーの利用申込み(識別番号の発行依頼)を移動通信端末20から識別情報発行サーバ30に対して送信する形態を説明したが、当該移動通信端末20以外の固定電話機、FAX、PC、携帯電話機、PDAなどの通信機器からの利用申込みも可能である。この利用申込みには、利用者が所有する移動通信端末20のメールアドレスが必ず含まれるものである。
図5は、本発明の実施例3であるロッカーシステムの概略構成を示すブロック図である。図5において、本発明の実施例3である移動通信端末を用いたロッカーシステムは、複数のロッカー10A〜10Nと、移動通信端末20と、識別情報発行サーバ30と、各種の通信端末40と、から構成され、ロッカー10A〜10Nと、識別情報発行サーバ30と、各種の通信端末40と、が通信回線網100を介して接続されてなる。
ロッカー10A〜10Nは、上述した実施例1,2の場合と同様に、ロッカー扉の施錠/解錠を制御する制御機能と共に、赤外線通信やブルートゥース(Bluetooth)通信などの通信機能やバーコード情報によるデータ取得を実現するスキャナ機能を搭載している。
移動通信端末20は、ロッカーの利用希望者が所有する通信端末(携帯電話機や通信機能を備えるPDAなど)である。この移動通信端末20は、識別情報発行サーバ10から当該移動通信端末20のメールアドレス宛に送信された識別情報を記憶又は表示画面上にバーコード情報として表示する機能を備えている。
なお、識別情報として送信されるメールには、当該メールを開封すると自動的に移動通信端末20内のメモリに識別情報を記憶するプログラムが添付されているので、利用者は単にメールの確認処理を行うだけで識別情報を記憶させることができる。
また、添付されるプログラムを、移動通信端末20内メモリに記憶した識別情報をバーコード情報(一次元/二次元)として再現可能なプログラムとしておくことも可能である。この場合、ロッカー10A〜10Nからの識別情報取得要求をトリガーとしてメモリに記憶されている識別情報を移動通信端末20の表示画面上にバーコード情報として再現し、ロッカー10A〜10Nの操作パネル上に設けられているバーコードスキャナに読み取らせて識別情報の読取処理を行うようにしてもよい。
識別情報発行サーバ30は、ロッカー10A〜10Nの管理会社によって運営されるサーバ装置であり、各種の通信端末20を介して当該利用希望者によって所有される移動通信端末20のメールアドレスを含む利用申込み(識別情報の発行依頼)が送信されると、当該メールアドレス宛にロッカーの正当な利用権限者であることを示す識別情報を送信する機能を備えている。
また、識別情報発行サーバ30は、任意の利用希望者に識別情報を発行すると、通信回線100を介してロッカー10A〜10Nの全て又は何れかに当該識別情報を送信する機能を備えている。
識別情報発行サーバ30から移動通信端末20へ送信される識別情報には、上述したように、移動通信端末20のメールアドレスに対して、メールの開封と同時に移動通信端末20内のメモリに自動的に書き込む添付プログラムという形式で送信される。
さらに、この識別情報に有効期間、例えば、発行から24時間有効、或いは、発行から30日間有効、というように、識別情報発行サーバ30側で予め利用希望者の申込み内容に応じた識別情報の有効期間(時間)を設定しておくことで、ロッカーの日貸しや月貸し、といった利用方法が可能となる。
またさらに、識別情報に、例えば、東京駅周辺、浅草寺近隣、といった地域的制限や一時に利用可能なロッカー数などの情報を、識別情報発行サーバ30へ利用申込みを送信する際に併せて指定することが可能である。
各種の通信端末40は、例えば、図5に示したように、固定電話機、FAX、PC、携帯電話機、PDAなどの通信機器であり、利用者がロッカーの利用申込みを送信するために用いられる。なお、この利用申込みには、利用者が所有する移動通信端末20のメールアドレスが必ず含まれている。なお、利用希望者が所有する移動通信端末20からの利用申込みも当然可能である。
ロッカー10A〜10Nの夫々は、複数の収納ボックスからなるロッカーであり、識別情報発行サーバ30と通信回線100を介しての通信機能を備えている。なお、この通信機能は、有線回線によるものに限らず、無線回線によるものであってもよい。
また、ロッカー10A〜10Nの夫々は、利用者によるロッカーの利用履歴をログ情報として利用者毎の識別情報に関連付けて記憶管理する機能を具備している。
図6は、本発明の実施例3であるロッカーシステムの動作例を示すシーケンスチャートである。まず、ロッカーの利用希望者は、各種の通信端末40から識別情報発行サーバ30に対して、当該利用希望者が所有する移動通信端末20のメールアドレスを含む識別情報の発行依頼(利用申込み)を送信する(ステップS21)。
ステップS21において、各種の通信端末40として固定電話機や携帯電話機を用いた場合には、識別情報発行サーバ30に音声認識機を設けておき、利用希望者が通常の電話と同様に利用申込みを口頭で伝達するような構成としてもよい。
また、各種の通信端末40として、FAXを用いた場合には、識別情報発行サーバ30にOCR機能を設け、或いは、FAXデータをそのまま取り扱える機構を組み込んでおくことにより、識別情報を発行するまでの処理を簡便に行うことができる。
さらに、各種の通信端末40としてPCから電子メールによる利用申込情報を送信しても、当該PCから識別情報発行サーバ30により運営されるWebコンテンツにアクセスし、当該コンテンツ上での利用申込情報の送信処理を行うことも可能である。
なお、識別情報発行サーバ30側でのオペレータ処理による利用申込みの受け付けも当然ながら可能である。
次に、識別情報発行サーバ30は、各種の通信端末40から送信された利用申込み並びに現在のロッカーの状況などを加味して、利用希望者が正当な利用権限者であることを示す識別情報を発行し(ステップS22)、前記利用申込みに含まれる利用希望者が所有する移動通信端末20のメールアドレスに対して識別情報を送信すると共に(ステップS23)、ロッカー10A〜10Nの何れか又は全てに前記識別情報を送信する(ステップS24)。
移動通信端末20は、ステップS23において識別情報発行サーバ30から通信回線100を介して送信された識別情報を記憶する(ステップS25)。また、ステップS24において識別情報が送信されたロッカー10A〜10Nの何れか又は全ても、当該識別情報の登録処理を行う(ステップS26)。
次に、ロッカーの利用希望者は、識別情報が記憶された移動通信端末20を所持した状態で実際に利用したいロッカー10A〜10Nの何れかの前(仮にロッカー10Aとする)へ移動する(ステップS27)。
ロッカー10A〜10Nは、不図示の人検知センサを備えており、当該センサにより人物がロッカー前に存在することを確認すると(ステップS28)、自動的にスピーカを介して音声ガイダンス又は表示部にメッセージを表示し、識別情報の取得要求を移動通信端末20へ送信する(ステップS29)。
なお、必ずしも人検知センサを具備する必要はなく、実施例2の場合と同様に、ロッカー10の操作パネル上に表示されているメニュー画面から「ロッカー利用」などのメニューの選択をトリガーとしてもよい。
移動通信端末20は、ロッカー10Aからの識別情報取得要求に対して自身がメモリ内に記憶している識別情報を送信する(ステップS30)。
ロッカー10Aは、移動通信端末20から取得した識別情報が予め登録されている識別情報と一致するか否かの判定を行い(ステップS31)、一致する場合には解錠処理を行い(ステップS32)、一致しない場合には処理中止の旨を示すメッセージを送出して処理を終了する(ステップS33)。
なお、ロッカー10は、通信障害等により識別情報が取得できない場合、操作パネル上に設けられた表示部やスピーカを介してその旨を利用希望者に対して報知し、再度識別情報の取得を行う動作へと移行することも可能である。
また、移動通信端末20が識別情報からバーコード情報を生成するプログラム具備している場合には、ロッカー10Aからの識別情報取得要求をトリガーとして当該プログラムを起動し、自身がメモリに記憶している識別情報を読み出して移動通信端末20の表示画面上にバーコード情報として再現し、ロッカー10A〜10Nの操作パネル上に設けられているバーコードスキャナに読み取らせて識別情報の読取処理を行うようにしてもよい。
図7は、利用者が実際にロッカーへ出向いた際の第1のイメージ図である。
図7に示すように、利用者がロッカー10から1〜2m以内に近づくと、ロッカー10に設置される人検知センサにより検知され、操作パネル上の表示部やスピーカを介して「いらっしゃいませ。ただ今から識別情報の読取処理を行いますので、現在の位置でお待ち下さい。」といった音声メッセージが報知される。
利用者は、この段階で移動通信端末20の操作ボタン等を特に操作することなく、当該移動通信端末20のメモリに記憶されている識別情報がロッカー10によって読み出される。ロッカー10は、移動通信端末20から読み出した識別情報と予め識別情報発行サーバ30から送信されて登録処理を行った識別情報との一致判定処理を行い、一致する場合にはロッカー(収納ボックス)の解錠処理を行い、不一致の場合には、処理を中止するメッセージを送出して一連の処理を終了する。
図8は、利用者が実際にロッカーへ出向いた際の第2のイメージ図である。
図8に示すように、利用者がロッカー10から1〜2m以内に近づくと、ロッカー10に設置される人検知センサにより検知され、操作パネル上の表示部やスピーカを介して「いらっしゃいませ。バーコード情報を携帯電話機の表示画面上に表示して下さい。」との音声ガイダンスが流れる。
これに対し、利用者は、移動通信端末20の操作ボタンから操作指示を入力して識別情報をバーコード情報として表示させる。表示が完了すると、ロッカー10から再び「携帯電話機の表示画面に表示されたバーコード情報をスキャナにかざして下さい。」といった音声ガイダンスが流れる。利用者は、移動通信端末20の表示画面をロッカー10の操作パネル上に設けられたバーコードスキャナにかざす。
ロッカー10は、バーコードスキャナにより移動通信端末20が記憶している識別情報を読み出すと、予め識別情報発行サーバ30から送信され登録処理を行った識別情報との一致判定処理を行い、一致する場合にはロッカー(収納ボックス)の解錠処理を行い、不一致の場合には、処理を中止するメッセージを送出して一連の処理を終了する。
なお、図8では、従来の一次元バーコードの一例を示したが、一次元バーコードよりも情報量の多い二次元バーコードの採用により、セキュリティー面も考慮した実現が可能となる。
図9は、本発明の実施例4であるロッカーシステムの概略構成を示すブロック図である。
本発明の実施例4であるロッカーシステムは、実施例3で示したシステム構成に、移動通信端末による通信料金(通話料金)を一元管理する課金サーバ50が接続されて構成される。
なお、実施例1や実施例2の構成の場合においても、移動通信端末の通信料金を管理する課金サーバとして構築可能である。
図10は、本発明における第1の課金処理例を示すシーケンスチャートである。
まず、移動通信端末20とロッカー10間での解錠処理が行われると(ステップS41),解錠処理が行われる毎にロッカーの利用情報としてロッカー10のメモリに記憶する(ステップS42)。
ロッカー10のメモリに記憶されたロッカー10の利用情報は、定期的に課金サーバ50に対して通知される(ステップS43)。課金サーバ50は、ロッカー10から通知された利用情報に基づいて、ロッカーの利用料金を算出する(ステップS44)。
なお、利用料金の算出は、利用回数、利用時間、といった基準によって算出されるが、当該サービスの提供側で任意に規定することが可能である。
以上のようにして算出されたロッカー10の利用料金は、通常の移動通信端末20による通信料金(通話料金など)と共に、利用者に対して課金される。
図10に示す課金形態は、ロッカー側から移動通信端末の通信料金を管理する課金サーバ50(携帯電話機の場合には、携帯電話会社によって管理される)に対して利用情報(利用ログ)を送信し、課金サーバ50で送信された利用ログからロッカーの利用料金を算出する。
図11は、本発明における第2の課金処理例を示すシーケンスチャートである。
まず、移動通信端末20は、ロッカー10間での識別情報の取得処理回数を履歴情報(ログ管理)としてメモリに記憶し(ステップS51)、移動通信端末20のメモリに記憶されたロッカー10の利用情報は、定期的に課金サーバ50に対して通知される(ステップS52)。
課金サーバ50は、移動通信端末20から通知された履歴情報に基づいて、ロッカーの利用料金を算出する(ステップS53)。このようにして算出されたロッカー10の利用料金は、通常の移動通信端末20による通信料金(通話料金など)と共に、利用者に対して課金される。
なお、利用料金の算出は、利用回数、利用時間、といった基準によって算出されるが、このようなサービスを提供側で任意に規定することが可能である。
なお、上述する実施形態は、本発明の好適な実施形態であり、本発明の主旨を逸脱しない範囲内において種々変形して実施することが可能である。
本発明の実施例1であるロッカーシステムの概略構成を示すブロック図である。 本発明の実施例1であるロッカーシステムの動作例を示すシーケンスチャートである。 本発明の実施例2であるロッカーシステムの概略構成を示すブロック図である。 本発明の実施例2であるロッカーシステムの動作例を示すシーケンスチャートである。 本発明の実施例3であるロッカーシステムの概略構成を示すブロック図である。 本発明の実施例3であるロッカーシステムの動作例を示すシーケンスチャートである。 利用者が実際にロッカーへ出向いた際の第1のイメージ図である。 利用者が実際にロッカーへ出向いた際の第2のイメージ図である。 本発明の実施例4であるロッカーシステムの概略構成を示すブロック図である。 本発明における第1の課金処理例を示すシーケンスチャートである。 本発明における第2の課金処理例を示すシーケンスチャートである。
符号の説明
10A〜10N ロッカー
20 移動通信端末
30 識別情報発行サーバ
40 各種の通信端末
50 課金サーバ
100 通信回線








Claims (14)

  1. 複数の収納ボックスからなるロッカーと、前記ロッカーの利用希望者が所有する移動通信端末と、前記利用希望者からの前記ロッカーの利用申込みに対して、該ロッカーの利用を許可する識別情報を発行する識別情報発行サーバと、から構成され、
    前記識別情報発行サーバは、前記利用申込みに対して前記ロッカーの正当な利用権限者であることを示す識別情報を発行する識別情報発行手段と、前記発行した識別情報及び該識別情報を送信先の機器に書き込むプログラムを添付した電子メールを前記移動通信端末へ送信するメール送信手段と、前記発行した識別情報を前記ロッカーへ通知する識別情報通知手段と有し、
    前記移動通信端末は、前記メール送信手段により送信された電子メールを受信し、該電子メールの開封を認識すると同時に、前記プログラムを起動させて該電子メールに添付された前記ロッカーの扉を解錠するための識別情報を自動的に記憶する記憶手段を有し、
    前記ロッカーは、前記識別情報通知手段により通知された識別情報を登録する登録手段と、前記記憶手段により前記移動通信端末に記憶された識別情報を取得する取得手段と、前記取得手段により取得した識別情報と前記登録手段により登録された識別情報との一致判定を行う判定手段と、前記判定手段により前記取得手段で取得した識別情報と前記登録手段で登録された識別情報とが一致した際に前記ロッカー扉を解錠する解錠手段と、を有することを特徴とする移動通信端末を用いたロッカーシステム。
  2. 前記識別情報は、前記移動通信端末のMACアドレスであることを特徴とする請求項1記載のロッカーシステム。
  3. 前記識別情報発行手段は、前記利用申込みに対して割り当て可能な識別情報から任意に選択した識別情報を前記移動通信端末に対して発行することを特徴とする請求項1又は2記載のロッカーシステム。
  4. 前記取得手段は、赤外線通信又はブルートゥース(Bluetooth)通信によるものであることを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載の移動通信端末を用いたロッカーシステム。
  5. 前記移動通信端末は、前記記憶手段により記憶した識別情報をバーコード情報として表示画面上に表示する表示手段を有し、
    前記取得手段は、前記表示手段により前記移動通信端末の表示画面上に表示されたバーコード情報を予め前記ロッカーに設置されているスキャナにより取得することを特徴とする請求項1から4の何れか1項に記載の移動通信端末を用いたロッカーシステム。
  6. 前記利用希望者による前記識別情報発行サーバへの利用申込みは、電話通信網を介しての電話連絡やFAX通信による申し込み、移動通信回線網を介して移動通信端末による申し込み、インターネット回線網を介しての電子メールや前記識別情報発行サーバにより運営されるWebサイト上での申し込み、の何れか又はこれらの組み合わせであることを特徴とする請求項1から5の何れか1項に記載の移動通信端末を用いたロッカーシステム。
  7. 前記識別情報発行サーバは、前記利用希望者からの利用希望期間の情報を含む利用申込みに応じて、前記識別情報の有効期間を設定することを特徴とする請求項1から6の何れか1項に記載の移動通信端末を用いたロッカーシステム。
  8. 前記移動通信端末は、前記取得手段による識別情報の取得処理が行われた履歴情報を記憶し、定期的に移動通信回線網を介して前記移動通信端末による通信料金の課金集計を行う課金サーバへ前記履歴情報を通知し、
    前記課金サーバは、前記履歴情報に基づいて算出した前記ロッカーの利用料金を前記移動通信端末による通信料金と共に前記利用希望者に課金することを特徴とする請求項1から7の何れか1項に記載の移動通信端末を用いたロッカーシステム。
  9. 前記ロッカーは、通信回線網を介して前記移動通信端末による通信料金の課金集計を行う課金サーバに接続され、前記利用希望者による前記ロッカーの利用情報を定期的に前記通信回線網を介して前記課金サーバに通知し、
    前記課金サーバは、前記利用情報に基づいて前記ロッカーの利用料金を算出し、当該利用料金を前記通信端末による通信料金と共に前記利用希望者に課金することを特徴とする請求項1から8の何れか1項に記載の移動通信端末を用いたロッカーシステム。
  10. 前記ロッカーは、前記移動通信端末を所持した利用希望者が該ロッカーから所定距離内に接近したことを検知する人検知手段を有し、
    前記取得手段は、前記人検知手段により利用希望者の存在を検知すると、前記移動通信端末に記憶されている識別情報の取得処理を実行することを特徴とする請求項1から9の何れか1項に記載の移動通信端末を用いたロッカーシステム。
  11. 複数の収納ボックスからなるロッカーと、前記ロッカーの利用希望者が所有する移動通信端末と、前記利用希望者からの利用申込みに対して、該ロッカーの利用を許可する識別情報を発行する識別情報発行サーバと、から構成されるロッカーシステムの扉解錠方法であって、
    前記利用希望者が前記識別情報発行サーバに対して識別情報の発行を依頼する識別情報発行依頼ステップと、
    前記識別情報発行サーバが前記依頼に対して前記ロッカーの正当な利用権限者であることを示す識別情報を発行する識別情報発行ステップと、
    前記発行した識別情報及び該識別情報を送信先の機器に書き込むプログラムを添付した電子メールを前記移動通信端末へ送信するメール送信ステップと、
    前記発行した識別情報を前記ロッカーへ通知する識別情報通知ステップと、
    前記移動通信端末が前記メール送信ステップにより送信された電子メールを受信し、該電子メールの開封を認識すると同時に、前記プログラムが起動して該電子メールに添付された前記ロッカーの扉を解錠するための識別情報を自動的に記憶する記憶ステップと、
    前記ロッカーが前記識別情報通知ステップにより通知された識別情報を登録する登録ステップと、
    前記ロッカーが前記移動通信端末に記憶された識別情報を取得する取得ステップと、
    前記ロッカーが前記取得した識別情報と前記登録された識別情報との一致判定を行う判定ステップと、
    前記ロッカーが前記判定ステップにより前記取得した識別情報と前記登録された識別情報とが一致した際に前記ロッカー扉を解錠する解錠ステップと、
    を有することを特徴とする移動通信端末を用いたロッカーシステムのロッカー扉解錠方法。
  12. 前記識別情報発行ステップは、前記識別情報発行サーバが前記利用申込みに対して割り当て可能な識別情報から任意に選択した識別情報を前記移動通信端末に対して発行することを特徴とする請求項11記載の移動通信端末を用いたロッカーシステムの扉解錠方法。
  13. 前記移動通信端末が前記取得ステップによる識別情報の取得処理が行われた履歴情報を記憶する記憶ステップと、
    前記移動通信端末が定期的に通信回線網を介して前記移動通信端末による通信料金の課金集計を行う課金サーバへ前記履歴情報を通知する履歴情報通知ステップと、
    前記課金サーバが前記履歴情報通知ステップにより通知された履歴情報に基づいて前記ロッカーの利用料金を算出する利用料金算出ステップと、
    前記課金サーバが前記利用料金算出ステップにより算出された前記ロッカーの利用料金を前記移動通信端末による通信料金と共に前記利用希望者に課金する課金ステップと、
    を有することを特徴とする請求項11又は12記載の移動通信端末を用いたロッカーシステムのロッカー扉解錠方法。
  14. 前記ロッカーは、通信回線網を介して前記移動通信端末による通信料金の課金集計を行う課金サーバに接続され、
    前記ロッカーが前記利用希望者による該ロッカーの利用情報を定期的に前記通信回線網を介して前記課金サーバに通知する利用情報通知ステップと、
    前記課金サーバが前記利用情報通知ステップにより通知された前記利用情報に基づいて前記ロッカーの利用料金を算出する利用料金算出ステップと、
    前記課金サーバが前記利用料金算出ステップにより算出された前記ロッカーの利用料金を前記移動通信端末による通信料金と共に前記利用希望者に課金する課金ステップと、
    を有することを特徴とする請求項11から13の何れか1項に記載の移動通信端末を用いたロッカーシステムのロッカー扉解錠方法。
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