JP4886291B2 - 超音波プローブ、超音波診断装置及び超音波診断装置の制御プログラム - Google Patents
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Description
るための超音波プローブ、超音波診断装置及び超音波診断装置の制御プログラムに関する
。
被検体の内部を画像化する超音波診断装置が知られている。この超音波診断装置は、超音
波プローブから被検体内に超音波を送信し、被検体内部で音響インピーダンスの不整合に
より生じる反射波を超音波プローブで受信して受信信号を生成する。
部消化管に経口的に挿入され、心臓等を撮影するマルチプレーンTEE(transes
ophageal echocariography) 超音波プローブがある。この超
音波プローブは、内視鏡の体腔内導中部の先端、あるいは途中に超音波振動子が配設され
て超音波トランスジューサが形成されており、体腔内から断層像を撮影することができる
。また、1次元的に超音波振動子の配列された超音波トランスジューサは所定の方向の断
面の走査が可能である。しかし、マルチプレーンTEE超音波プローブでは、超音波トラ
ンスジューサをアレイの中心を通り超音波振動子面に直交する軸を中心に回転可能となっ
ている。これにより、所望の方向の多数の断層面の超音波断層像を撮影することができる
。また、体腔内から撮影するので、骨、あるいは皮下脂肪の影響をうけずに自由な方向の
断層面を撮影できる。
た操作部から、操作を行うことが可能である。この操作部への操作に伴って、超音波トラ
ンスジューサを回転させるモータが駆動する。操作者はこのような操作により、所望の被
検体断面を撮像できるように超音波トランスジューサの位置を調整することができる。
して、特許文献1に記載される方法が知られている。これは、操作部からの操作によって
超音波トランスジューサの回転速度を選択する方法である。この方法によれば、高速で所
望の位置の近傍までトランスジューサを回転するよう操作を行い、低速に切り換えてさら
に微調整を行うことができる。
確にあわせることが容易ではないという課題があった。上述のような方法では、超音波ト
ランスジューサの回転角度の変化が連続的であるため、その位置決めは微妙な差や、煩雑
な操作を生じてしまう。このような課題について以下に詳しく説明する。
所定単位でモニタ等によって表示される。所定単位とは、現状では1°単位で表示されれ
ば十分であるとされている。つまり、連続的に回転動作を行った場合でも、表示のうえで
は、1°→2°→3°・・・と表示され、1.5°、2.5°等とは表示されない。した
がって、操作者はこの単位にしたがって超音波トランスジューサの位置の調節を行う。
とができるものの、連続的な回転であった。つまり、回転の指示を出している間はずっと
回転しつづけるのである。ここで例えば、操作者が、以前に超音波画像の観察を15°の
回転角度の表示のもとで行ったとし、この超音波画像を再現させるため、異なった角度か
ら上述の角度へと超音波トランスジューサを調節しようとしているとする。15°の回転
角度を再現するためには、回転を指示する操作をしながら変化する角度表示を注意深く目
視する必要がある。そして、表示された角度が15°に差し掛かった瞬間に停止の指示を
与えなければならない。このような操作は著しく煩雑であり、操作者に過度の負担を強い
ることとなる。
も、これが正確に15°の位置であるか否かは操作者には認識できない。実際には14.
6°や15.4°であるかもしれない。また、目標としていた位置も正確に15°であっ
たかは操作者には認識できない。つまり、表示上では同じ15°であっても最大で1°近
くの誤差を生じる可能性があり、以前の超音波トランスジューサの位置を正確に再現でき
ない。
く煩雑となる。例えば、15.37°の回転角度を再現するためには、この4桁の数字を
暗記等したうえで、回転を指示する操作をしながら変化する角度表示を注意深く目視する
必要がある。そして、表示された角度が15.37°に差し掛かった瞬間に停止の指示を
与えなければならない。このような操作はさらに著しく煩雑であり、操作者に過度の負担
を強いることとなる。
ている画像、操作部や患者の様子に常に注意を払わなければならないのであるから、角度
の表示を目視すること自体も十分に煩雑な動作であると言わざるを得ない。
ジューサの位置を所望の位置に正確かつ容易に合わせることができる超音波プローブ、超
音波診断装置及び超音波診断装置の制御プログラムを提供することにある。
ることができる超音波プローブ、超音波診断装置及び超音波診断装置の制御プログラムを
提供することができる。
図1は、本実施形態に係る超音波診断装置1のブロック構成図を示している。同図に示
すように、本超音波診断装置1は、超音波プローブ100、装置本体211、入力装置2
13、モニタ214からなる。超音波プローブ100は超音波トランスジューサ111、
モータ112、角度検出器113、回転スイッチ114を具備し、装置本体211は、超
音波送信ユニット221、超音波受信ユニット222、Bモード処理ユニット223、ド
プラ処理ユニット224、スキャンコンバータ225、シネメモリ226、画像合成部2
27、制御プロセッサ(CPU)228、内部記憶部229、インターフェース部230
、回転コントローラ231、回転ドライバ232を具備している。以下、個々の構成要素
の機能について説明する。
能的特徴部分を中心に説明し、機械的な構成についてはさらに後述する。
き超音波を発生する。当該超音波トランスジューサ111から被検体に超音波が送信され
ると、当該送信超音波は、体内組織の音響インピーダンスの不連続面で次々と反射され、
エコー信号として超音波プローブ1に受信される。このエコー信号の振幅は、反射するこ
とになった不連続面における音響インピーダンスの差に依存する。また、送信された超音
波パルスが、移動している血流や心臓壁等の表面で反射された場合のエコーは、ドプラ効
果により移動体の超音波送信方向の速度成分を依存して、周波数偏移をうける。
ジューサ111を回転させる。この回転により、超音波トランスジューサ111はその振
動子面と垂直な方向を軸として回転し、超音波トランスジューサ111の被検体に対する
位置が変更される。
トランスジューサ111の位置の、回転運動に係る角度情報を検出する。検出された角度
情報は、装置本体211の回転コントローラ231に送信され、制御プロセッサ228で
適切な表示態様に変換された後、モニタ214に表示される。ここでの適切な表示態様と
は、超音波トランスジューサ111が、所定の位置からのどれだけの角度回転した位置に
あるかを角度で示すものとする。本実施形態では、角度は1°単位で表示されるものとす
るがこれに限られるものではなく、例えば、0.5°、2°、5°を単位として表示して
も良い。
るためのスイッチである。回転スイッチ114は2つのスイッチとして設けられ、それぞ
れは2段スイッチの機構を有する。2段スイッチの機構とは、操作者の押下量に応じて異
なる信号を出力するものであり、いわゆる半押し、全押しによって異なる操作指示を行う
ことのできるスイッチの機構である。また、2つのスイッチは超音波トランスジューサ1
11の回転方向に対応するものであり、一方が右回りだとすれば、他方が左回りを指示す
るためのスイッチとなる。このスイッチから出力された操作情報は、回転コントローラ2
31に送信され、操作情報に応じた操作者所望の回転動作をモータ112が行うように制
御される。
超音波診断装置の全体的な特徴部分の構成、動作を説明し、超音波トランスジューサ11
1の回転にかかわる構成、動作についてはさらに後述する。
心領域(ROI)の設定指示、種々の画質条件設定指示等を装置本体211にとりこむた
めの各種スイッチ、ボタン、トラックボール、マウス、キーボード等を有している。例え
ば、操作者が入力装置213の終了ボタンやFREEZEボタンを操作すると、超音波の
送受信は終了し、当該超音波診断装置は一時停止状態となる。
態学的情報や、血流情報を画像として表示する。
では、所定のレート周波数fr Hz(周期;1/fr秒)で、送信超音波を形成するた
めのレートパルスが繰り返し発生される。
有している。アンプ回路では、プローブ1を介してとりこまれたエコー信号をチャンネル
毎に増幅する。A/D変換器では、増幅されたエコー信号に対し受信指向性を決定するの
に必要な遅延時間を与え、その後加算器において加算処理を行う。この加算により、エコ
ー信号の受信指向性に応じた方向からの反射成分が強調され、受信指向性と送信指向性と
により超音波送受信の総合的なビームが形成される。
数増幅、包絡線検波処理などを施し、信号強度が輝度の明るさで表現されるデータを生成
する。このデータは、スキャンコンバータ225に送信され、反射波の強度を輝度にて表
したBモード画像としてモニタ214に表示される。
度情報を周波数解析し、ドプラ効果による血流や組織、造影剤エコー成分を抽出し、平均
速度、分散、パワー等の血流情報を多点について求める。得られた血流情報はスキャンコ
ンバータ225に送られ、平均速度画像、分散画像、パワー画像、これらの組み合わせ画
像としてモニタ214にカラー表示される。
れる一般的なビデオフォーマットの走査線信号列に変換し、表示画像としての超音波診断
画像を生成する。スキャンコンバータ225は、画像データを格納する記憶メモリを搭載
しており、例えば診断の後に操作者が検査中に記録された画像を呼び出すことが可能とな
っている。
保存するメモリである。このシネメモリ226に記憶されている画像を連続表示(シネ表
示)することで、超音波動画像を表示することも可能である。
タの文字情報や目盛り等と共に合成し、ビデオ信号としてモニタ214に出力する。
装置本体の動作を制御する制御手段である。制御プロセッサ228は、記憶媒体229か
ら画像生成・表示等を実行するための制御プログラムを読み出して自身が有するメモリ上
に展開し、各種処理に関する演算・制御等を実行する。
制御プログラムや、診断情報(患者ID、医師の所見等)、診断プロトコル、送受信条件
その他のデータ群が保管されている。
図示せず)に関するインターフェースである。
当該操作情報に対応した超音波トランスジューサの回転動作が行われるように、回転ドラ
イバ232に指示する。また、回転コントローラ231は角度検出器113からの角度情
報も受け付ける。回転コントローラ231は、この角度情報を制御プロセッサ228に渡
し、モニタ214に超音波トランスジューサ111の角度情報が表示される。
サ111の回転動作に関する情報をうけ、この回転動作を行うようにモータ112に対し
パルスを送信する。モータ112はこのパルスに従って動作し、超音波トランスジューサ
111が回転することとなる。
以下、本実施形態に係る超音波プローブ100の機械的な構成を図2、図3を参照して
説明する。本実施形態では、食道、胃等の上部消化管に経口的に挿入され、心臓等を撮影
するマルチプレーンTEE超音波プローブの実施形態を説明する。
に上下左右に湾曲可能なアングル部121が設けられる。アングル部121の湾曲は導中
部内に設けられた2対のワイヤ(図示せず)の各一方を引っ張ることにより行われる。
0が接続される。操作部140はアングル操作のための操作ノブ141、及びトランスジ
ューサの走査面の回転操作のための回転スイッチ114を有する。操作ノブ141は上下
湾曲、左右湾曲のための2枚のノブ(径が異なる)が重ねられてなる。操作部140はケ
ーブル部150、コネクタ部160を介して超音波診断装置本体211の回転コントロー
ラ231に接続される。
131はプーリ132上に固定される。プーリ132は先端部の構成要素を収納するケー
ス134に回転自在に取り付けられる。
ギア133に、モータ112のギア135が係合されることにより、モータ112の駆動
がプーリ132に伝達され、トランスジューサ111の回転動作が実現される。モータ1
12には角度検出器113が同軸に設けられる。この角度検出器113は周知のロータリ
ーエンコーダなどの機構を用いて構成される。
次に、本実施形態に係る超音波診断装置の動作について、図を参照して説明する。操作
者は本超音波診断装置の使用にあたり、まず、被検体の口腔から食道に先端部130と導
中部120を挿入する。被検体の心臓近くの位置に先端部がきたところで、操作ノブ14
1を操作してアングル操作を行うなどして、トランスジューサ111からの超音波が被検
体の心臓に照射されるように、先端部130の位置調整を行う。さらに、操作者は回転ス
イッチ114を操作し、被検体の所望の断面の形態像が表されるように回転スイッチ11
4を操作してトランスジューサ111を回転させる。
なる超音波断層像を取得する。このとき操作者は様々にトランスジューサ111の角度を
変化させつつ、リアルタイムで表示される超音波断層像を観察しながら、最も適した像が
得られるように調整を行う。ここで、角度の微調整を行って最適像を微調整する場合に、
操作者はモニタ214の角度表示も観察しながら、診断に良好と思われる角度をいくつか
記憶しておき、最終的に最適と判断した角度に戻って画像保存や詳細な診断を行う。また
、被検体の心臓の長軸像の取得を終え、さらに短軸像での画像の取得を目指すときなどに
、操作者は、トランスジューサ111の角度を大きく変化させる。
置の動作について、図4を用いて以下に詳細に説明する。まず、ステップS1として、操
作者が回転スイッチ114の操作を行う。前述したように回転スイッチ114は回転方向
に対応した2つのスイッチとして設けられ、それぞれが2段スイッチの機構を有するので
、操作者は所望の回転動作に対応する態様のスイッチ動作を行う。角度の微調整を行いた
いときは回転スイッチ114を押してすぐ離す動作を繰り返したり、大きく早く連続的に
角度を変化させたい時は回転スイッチ114を連続的に長押しする。さらにゆっくりと連
続的に動かしたい時は回転スイッチ114を連続的に半押しする。
、回転コントローラ231に入力される。回転スイッチ114は2つのスイッチのそれぞ
れから、半押し、全押しの2つの態様での入力が可能なので、それぞれに対応する経路で
送信される。これにより回転コントローラ231はどのスイッチがどのような態様で操作
されたかを識別することができる。また、回転スイッチ114の押下中は連続して電流信
号が発生するものとする。これにより、回転コントローラ231はスイッチ押下の継続を
識別することができる。
に指示する。回転コントローラ231は回転スイッチ114からの入力があると、半押し
、全押し、押下の継続にかかわらず、即座にトランスジューサ111の回転の指示を行う
。具体的には回転コントローラ231は回転ドライバ232に対し、モータ112にパル
ス電流を一回だけ送信する旨の指示を行う。
タ112に発する。回転ドライバ232は上述の指示をうけて、モータ112に対しパル
ス電流を一回だけ送信する。この一回のパルス電流は、モータを1°だけ回転させる電流
である。
る。上記のパルス電流をうけたモータが駆動すると上述のギア機構により、プーリ132
に駆動力が伝達され、超音波トランスジューサ111が1°だけ回転することになる。
回転コントローラ231が判断する。回転コントローラ231は回転スイッチ114から
の入力を常に監視ししている。回転スイッチ114からの入力が0.5秒未満で途絶えれ
ば、操作は終了するが0.5秒以上であるときにはステップS7へと移行する。
回転を行うためのパルス電流をモータ112に発し、モータ112が駆動してトランスジ
ューサ111が1°回転する。なお、ここで、回転コントローラ231からのパルス電流
は、スイッチ114の押下が0.5秒継続した時点で即座に発せられる。したがって回転
動作の途中にスイッチ114の押下が中止された場合であっても必ず1°回転する。
タ駆動からさらに0.01秒継続しているか否かを判断する。スイッチ114の押下がす
でに解除されている場合は操作終了となる。
していた場合はステップS10にうつり、回転コントローラ231が、スイッチ114が
半押しか全押しかを判断する。全押しの場合はステップS7にもどり、トランスジューサ
111が1°回転することとなる。つまり、スイッチ114が継続して全押しされている
限り、トランスジューサ111は0.01秒間隔で1°ずつ回転することとなる。
の電流が前回のモータ駆動からさらに0.03秒継続しているか否かを判断する。スイッ
チ114の押下がすでに解除されている場合は操作終了となる。押下が継続されていた場
合は、ステップS7にもどり、トランスジューサ111が1°回転することとなる。つま
り、スイッチ114が継続して半押しされている限り、トランスジューサ111は0.0
3秒間隔で1°ずつ回転することとなる。
イッチ114を押下すると、トランスジューサ111は1°回転し、押下が0.5秒以上
継続しない限り、それ以上回転しない。したがって操作者が0.5秒以下の押下を複数回
繰り返すと、その回数分の角度トランスジューサ111が回転することになる。
上述した従来の技術に比べ、本実施形態によれば下記のような効果がある。本実施形態
によれば、0.5秒未満のスイッチの押下であれば、必ずトランスジューサ111は1°
回転する。0.5秒の押下時間は操作者が特段の注意をしなくても操作可能と思われる時
間であり、操作者にとっては1回押すごとに1°回転すると認識される。つまり、5°ト
ランスジューサ111を回転させたい場合は、回転スイッチ114を5回押せばよいこと
になる。したがって、本実施形態によれば、押す回数によって所望の回転を指示できるの
で、トランスジューサの位置を所望の位置に正確かつ容易に合わせることができる。これ
は、従来のような連続的な回転において俊敏にスイッチの解除をしなければならなかった
事情に比べて格段な効果である。
示できるので、モニタの角度表示を目視せずとも所望の回転を指示することができ、トラ
ンスジューサの位置を所望の位置に正確かつ容易に合わせることができる。操作者は被検
体の体腔内に挿入された超音波プローブを保持しつつ、表示されている画像、操作部や患
者の様子に常に注意を払わなければならないのであるから、これは格段な効果であるとい
える。また、状来のような連続的な回転では、モニタの角度表示を注意深く目視しながら
調整しなければならなかった事情と比べてもこの効果は明らかである。
よって、半押しで0.01秒、全押しで0.03秒間隔で1°のトランスジューサの回転
が行われる。このような動作態様は操作者にとっては連続的な回転と認知される。したが
って、本実施形態によれば上述の正確な角度調整が可能であると同時に、素早いトランス
ジューサの回転も可能となる。
えによって回転動作の間隔を切り換えることができる。したがって本実施形態によれば、
容易かつ短時間に回転動作の態様を変更させることができる。
の回転が指令されるので、トランスジューサの回転は必ず所定角度単位で行われる。した
がって、モニタへの角度表示もこの所定単位で行えば、トランスジューサ111の実際の
角度と、表示角度の誤差は殆どなくなるため、トランスジューサの位置を所望の位置に正
確かつ容易に合わせることができる。
本実施形態は、上述の他にも種々に応用、変形が可能である。以下に、本実施形態の変
形例を列挙する。
、1回の回転角度を1°としたがこれに限られない。これらの数字は適宜容易に変更可能
である。なお、これらの数値は入力装置213によって操作者が適宜変更できるものとし
てもよい。
01秒の3段階で調節可能であるが、これに限られない。スイッチ114の押下量によっ
てさらに多数の段階に調節可能としてもよいし、連続的に変化させるものとしてもよい。
このような変形例を図6を用いてさらに説明する。図6の変形例では、スイッチ114は
2段スイッチではないものとする。図6(a)では4段スイッチを用いた場合のスイッチ
押下量と回転間隔の関係を表している。また、図6(b)では押下量をさらに細かく検出
する無段スイッチを用いた場合のスイッチ押下量と回転間隔の関係を表している。双方と
もより深く押すほど、回転間隔が短くなっている。
211に組み込まれるものとしたがこれに限られない。回転コントローラ231及び回転
ドライバ211はコネクタ部160や操作部140に設けられてもよい。また、回転コン
トローラ231はハードウェア的に基板として装置211に組み込むことも可能であり、
ソフトウェアとして組み込まれることも可能である。ソフトウェアとして組み込まれる場
合、回転コントローラの機能を実現するためのプログラムが記憶媒体229に格納され、
随時制御プロセッサ228上に展開、動作させることで上述の実施例と同様の機能が達成
される。
として説明したが、これに限られない。モータ112、角度検出器113は操作部140
やコネクタ部160に設けられてもよい。この場合のトランスジューサ111の回転駆動
機構は、プーリ132にワイヤを巻き付けて操作部140等に延伸し、このワイヤにモー
タ112の駆動力を作用させるものでもよい。また、操作部140等から先端部130ま
でトルクチューブを延伸し、このトルクチューブをモータの駆動力によって、導中部の長
手方向に垂直な方向に回転させ、この駆動力を図3と同様のギア機構でプーリ132に伝
えることによってトランスジューサ111を回転させるものでもよい。また、角度検出器
113もモータ112と同軸のものでなくてもよく、プーリ132から直接角度を検知す
るものでもあっても良いし、モータ以外の動作部からトランスジューサの角度を検知する
ものであってもよい。モータ112や角度検出器113を先端部130以外に配置した変
形例によれば先端部130をより小さくすることができるので、先端部130を飲み込ま
なければならない患者への負担を軽減することができる。
としたがこれに限られない。トランスジューサが機械的に移動する機構を有するプローブ
であれば本実施例が応用可能である。例えば、主に被検体外から表皮に接触させて画像を
得ることを目的とするプローブでも機械揺動式のものがある。これは、一列に配列された
振動子を、その配列方向と垂直な方向へ機械的に揺動可能なプローブである。この揺動機
構を調節する場合にも本実施形態の応用が可能である。また、体腔内プローブとしても棒
状の導中部側面にトランスジューサを配し、これが導中部の長手方向を軸として回転する
ものや、先端部にトランスジューサを配したものでも様々な方向に回転、移動するものが
考えられる。これらのプローブにも本実施形態は応用可能である。
としたがこれに限られない。回転スイッチ114は操作ノブ141のような形状を有し、
その回動量によってトランスジューサ111の回転の態様が変化するものとしてもよい。
また、スライド式のノブを有するものでもよいし、棒状のつまみを2方向に傾斜させるよ
うなものでもよいし、種々変形が可能であることは言うまでもない。
111 超音波トランスジューサ
112 モータ
113 角度検出器
114 回転スイッチ
120 導中部
121 アングル部
122 音響整合層
123 レンズ
124 音響伝播液
125 音響窓
126 超音波振動子
130 先端部
131 バッキング材
132 プーリ
134 ケース
140 操作部
141 操作ノブ
150 ケーブル部
160 コネクタ部
211 装置本体
213 入力装置
214 モニタ
221 超音波送信ユニット
222 超音波受信ユニット
223 Bモード処理ユニット
224 ドプラ処理ユニット
225 スキャンコンバータ
226 シネメモリ
227 画像合成部
228 制御プロセッサ(CPU)
229 記憶媒体
230 その他のインターフェース
231 回転コントローラ
232 回転ドライバ
Claims (9)
- 被検体に超音波の送受信を行うように配列された複数の超音波振動子を含む超音波トランスジューサと、
駆動信号の入力に応じて前記超音波トランスジューサを所定量だけ移動させる移動機構と、
前記移動機構の移動を指示する入力を行うための操作部と、
前記操作部による入力を検出する検出部とを備え、
前記操作部による入力を検出したことに応じて前記駆動信号を出力するとともに、第3の時間間隔の間、前記入力が継続されて行われているか否かを判断する第1のモードと、
前記操作部による入力の種類に応じて前記検出の時間間隔を第1の時間間隔あるいは第2の時間間隔で行い、前記検出に応じて前記駆動信号を出力する第2のモードとを備え、
前記入力が継続されていないと判断した場合に第1のモードに、前記入力が継続されていると判断した場合に第2のモードに切り替えるよう制御する移動制御手段と、
を含むことを特徴とする超音波診断装置。 - 前記被検体の体腔内に挿入される前記超音波トランスジューサと前記操作部を接続するための導中部を更に備え、
前記移動機構は、
前記超音波トランスジューサを、前記複数の超音波振動子によって形成される超音波振動子面とほぼ垂直な方向を軸として回動させることにより前記移動を行う
ことを特徴とする請求項1に記載の超音波診断装置。 - 前記移動機構は、
前記超音波トランスジューサを、所定方向を軸として回動させることにより前記移動を行うものであって、
前記移動制御手段は、前記超音波トランスジューサが0.5°、1°、2°、3°、5°及び10°の少なくともともいずれかずつの角度の回動を伴なう移動を行うよう前記移動機構を制御する
ことを特徴とする請求項1に記載の超音波診断装置。 - 前記移動機構は、
前記第1の時間間隔で出力された駆動信号に基づく移動と、前記第2の時間間隔で出力された駆動信号に基づく移動とで、前記移動機構による所定量の移動の時間間隔が変化する
ことを特徴とする請求項1乃至3に記載の超音波診断装置。 - 前記移動制御手段は、
前記操作部への操作の態様を検知する機能を有し、前記操作部への操作の態様に応じて前記入力の種類を判別する
ことを特徴とする請求項1乃至4に記載の超音波診断装置。 - 前記移動制御手段は、
前記入力が継続されて行われた時間を検知する機能を有し、前記継続された時間の長さに応じて前記入力の種類を判別する
ことを特徴とする請求項1乃至4に記載の超音波診断装置。 - 前記移動制御手段は、
前記操作部への操作量を検知する機能を有し、前記操作量に応じて前記入力の種類を判別する
ことを特徴とする請求項1乃至4に記載の超音波診断装置。 - 被検体に超音波の送受信を行うように配列された複数の超音波振動子を含む超音波トランスジューサと、
駆動信号の入力に応じて前記超音波トランスジューサを所定量だけ移動させる移動機構と、
前記移動機構の移動を指示する入力を行うための操作部と、
前記操作部による入力を検出する検出部とを備え、
前記操作部による入力を検出したことに応じて前記駆動信号を出力するとともに、第3の時間間隔の間、前記入力が継続されて行われているか否かを判断する第1のモードと、
前記操作部による入力の種類に応じて前記検出の時間間隔を第1の時間間隔あるいは第2の時間間隔で行い、前記検出に応じて前記駆動信号を出力する第2のモードとを備え、
前記入力が継続されていないと判断した場合に第1のモードに、前記入力が継続されていると判断した場合に第2のモードに切り替えるよう制御する移動制御手段と、
を含むことを特徴とする超音波プローブ。 - 被検体に超音波の送受信を行うように配列された複数の超音波振動子を含む超音波トランスジューサと、
駆動信号の入力に応じて前記超音波トランスジューサを所定量だけ移動させる移動機構と、
前記移動機構の移動を指示する入力を行うための操作部と、
前記操作部による入力を検出する検出部とを有する超音波診断装置に対し、
前記操作部による入力を検出したことに応じて前記駆動信号を出力するとともに、第3の時間間隔の間、前記入力が継続されて行われているか否かを判断する第1のモードと、
前記操作部による入力の種類に応じて前記検出の時間間隔を第1の時間間隔あるいは第2の時間間隔で行い、前記検出に応じて前記駆動信号を出力する第2のモードとで、
前記入力が継続されていないと判断した場合に第1のモードに、前記入力が継続されていると判断した場合に第2のモードに切り替えるよう制御させる
ことを特徴とする超音波診断装置の制御プログラム。
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