JP5232004B2 - 接合用把持ジグ、接合装置及び接合体の製造方法 - Google Patents

接合用把持ジグ、接合装置及び接合体の製造方法 Download PDF

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Description

本発明は、接合用把持ジグ、接合装置及び接合体の製造方法に関する。
従来、接合用把持ジグとしては、セラミック発光体の構成部材を電極収容部材にセットし、ピンによってこの構成部材を固定するものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。この特許文献1に記載された接合用把持ジグは、電極収容部材に構成部材を固定した状態のものを2つ用意し、構成部材の接合部を対向させ、この接合部を同時に加熱して接合剤を局所的に溶融させた状態で接合部同士を当接させ、二つの接合面の境界面領域に圧縮及び伸長を交互にもたらすことによって、接合部分を一体化させる。
特表2004−519820号公報
しかしながら、この特許文献1に記載された接合用把持ジグでは、構成部材同士を近づけたり遠ざけたりして接合部の圧縮及び伸長を行うため、電極収容部材に構成部材が強く固定されており、接合時に予定された荷重よりも大きな荷重が構成部材に作用することがあった。また、例えば、接合用把持ジグに複数の電極収容部材を設け複数の構成部材を固定するようにした場合には、構成部材のサイズに接合方向のばらつきなどがあると、荷重が大きく作用するものや荷重が作用しないものなどが生じてしまう問題があった。これを解決しようとすると、結合させる境界面の加熱溶融領域を多く取らざるをえず、接合部の厚さを均一にするのが困難であった。また接合剤を用いる場合では接合剤を接合部へ必要以上に厚く塗るなどしなければならず、接合部の厚さを均一にするのが困難であった。
本発明は、このような課題に鑑みなされたものであり、所定の接合荷重を超えた荷重が接合用部材へ作用してしまうのを抑制することができる接合用把持ジグ、接合装置及び接合体の製造方法を提供することを目的の一つとする。また、より均一な接合荷重を複数の接合用部材の全体へ作用させることができる接合用把持ジグ、接合装置及び接合体の製造方法を提供することを目的の一つとする。また所定の接合荷重が接合用部材へ作用しないものが生じてしまう事を抑制することができる接合用把持ジグ、接合装置及び接合体の製造方法を提供することを目的の一つとする。また、接合用部材を接合する接合剤の量をより少なくすることができる接合用把持ジグ、接合装置及び接合体の製造方法を提供することを目的の一つとする。
本発明は、上述の目的の少なくとも一つを達成するために以下の手段を採った。
本発明の接合用把持ジグは、
複数の接合用部材の接合に用いられる接合用把持ジグであって、
前記接合用部材を所定の接合方向へ導く移動部と、
前記接合用部材の接合方向と異なる方向から前記接合用部材へ固定力を付与し該接合用部材を固定可能である固定力付与部と、
所定の接合荷重以上の荷重が前記接合用部材へ作用すると前記接合用部材が前記移動部に導かれて移動するような前記固定力付与部による固定力に調節可能な調節手段と、
を備えたものである。
この接合用把持ジグでは、接合用部材の接合方向と異なる方向から接合用部材へ固定力を付与し、所定の接合荷重以上の荷重が接合用部材へ作用すると接合用部材が接合方向へ導かれて移動するような固定力に調節可能である。このように、接合方向と異なる方向から接合用部材へ固定力を付与するため、接合用部材が接合方向に移動可能であり、固定力を調節可能であるため、接合用部材への接合荷重の作用と接合用部材の移動とを調節することができる。したがって、所定の接合荷重を超えた荷重が接合用部材へ作用してしまうのを抑制することができる。
本発明の接合用把持ジグは、前記接合用部材と当接し接合荷重を前記接合用部材に作用可能な当接部、を備えたものとしてもよい。こうすれば、当接部が接合用部材と当接すると、接合用部材へ所定の接合荷重を超えた接合荷重を作用させることができる。
本発明の接合用把持ジグにおいて、前記移動部は、複数形成されており、前記固定力付与部は、前記複数の移動部の各々に設けられているものとしてもよい。こうすれば、接合用部材のサイズなどにばらつきがある場合などに接合荷重以上の荷重が作用すると、各々の接合用部材が移動部に導かれて移動するため、所望の接合荷重が接合用部材へ作用しないものが生じてしまう事を抑制することができ、より均一な接合荷重を複数の接合用部材の全体へ作用させることができる。このため、接合用部材同士を接合剤で接合させる場合には、接合用部材を接合する接合剤の量をより少なくすることができる。
本発明の接合用把持ジグにおいて、前記固定力付与部は、前記接合方向に直交する方向に前記接合用部材へ固定力を付与するものとしてもよい。こうすれば、接合用部材に十分固定力を付与することができると共に、接合荷重が接合用部材へ作用したときに滑りを生じて移動させやすい。
本発明の接合用把持ジグにおいて、前記固定力付与部は、前記接合用部材の一部を押しつけることにより前記接合用部材へ前記固定力を付与する押込部と、該押込部に押しつけられた前記接合用部材を前記接合方向に位置決めする位置決め部と、を備えているものとしてもよい。このとき、前記固定力付与部は、弾性体で形成された前記押込部を備えているものとしてもよい。こうすれば、押込部が変形可能な弾性体で形成されているため、接合用部材をより保護した状態で固定することができる。ここで、「弾性体」には、例えば、ゴムやバネ、スポンジ、フェルトなどが含まれる。このとき、前記固定力付与部は、中空部材で形成された前記押込部を備えているものとしてもよい。こうすれば、固定力の付与に伴って押込部がより変形して柔らかく接合用部材を固定可能であるため、接合用部材を一層保護した状態で固定することができる。また、前記固定力付与部は、前記押込部が設けられ該押込部を前記接合用部材の方向へ移動可能なスライド部を備えており、前記調節手段は、前記スライド部の位置を変更することにより前記固定力を調節可能な調節ネジであるものとしてもよい。こうすれば、調節ネジによりスライド部を移動させるという比較的簡単な構造で接合用部材を固定することができる。なお、前記調節手段は、前記スライド部の位置を変更することにより前記固定力を調節可能なカムであるものとしてもよい。あるいは、前記固定力付与手段は、前記中空部材で形成された押込部の内部を加圧して該押込部を膨張させることにより前記接合用部材へ固定力を付与し、前記調節手段は、前記押込部への加圧量を調節するものとしてもよい。こうすれば、中空部材を膨張させるという比較的簡単な機構で接合用部材へ固定力を付与することができる。
あるいは、本発明の接合用把持ジグにおいて、前記固定力付与部は、前記接合用部材の一部を引きつけることにより前記接合用部材へ前記固定力を付与する引込部と、該引込部に引きつけられた前記接合用部材を前記接合方向に位置決めする位置決め部と、を備えているものとしてもよい。
位置決め部を備えた態様を採用した本発明の接合用把持ジグにおいて、前記接合用部材は、前記固定力付与部により把持される把持幅が所定の平行範囲内に形成された被把持部を備えており、前記移動部は、前記被把持部を前記接合方向へ移動可能に導く貫通孔であり、前記固定力付与部は、前記貫通孔の内壁の一部が前記位置決め部であるものとしてもよい。こうすれば、把持される把持幅が所定の平行範囲内に形成された被把持部を把持するため、貫通孔により接合用部材を接合方向に導きやすい。また、位置決め部が貫通孔の内壁を利用するため、接合用部材の位置決め用の特別な構造をほかに設ける必要がない。ここで、「所定の平行範囲内の把持幅」は、被把持部を把持した状態で接合用部材が接合方向から押圧されてもこの接合用部材が変形や破壊せずに接合方向へ移動可能な範囲、即ち把持幅が略一定値を示す範囲内に経験的に定めるものとしてもよい。このとき、前記接合用部材は、本体部と該本体部よりも小さな外径で形成された前記被把持部としての筒状部とを備えているものとしてもよい。こうすれば、筒状部により移動可能に接合用部材を固定しやすい。
本発明の接合用把持ジグにおいて、前記接合用部材は、セラミックス原料で形成された未焼結体の脆性材料であるものとしてもよい。脆性材料は、過度の荷重を加えると変形や破壊することがあり、それを回避するために接合荷重を作用させた際に移動可能とする必要が高く、本発明を適用する意義が高い。また、本発明の接合用把持ジグにおいて、前記接合用部材は、セラミックス原料で形成された焼結前のメタルハライド用発光管用成形体及び高圧ナトリウムランプ用発光管用成形体のうちいずれかであるものとしてもよい。これらの成形体は脆性部材であることが多く接合荷重を作用させた際に移動可能とする必要が高いため、本発明を適用する意義が高い。
本発明の接合装置は、
上述したいずれかに記載の第1接合用把持ジグに固定された前記接合用部材の接合部が所定方向へ向かうよう該第1接合用把持ジグを装着可能な第1装着手段と、
上述したいずれかに記載の第2接合用把持ジグに固定された前記接合用部材の接合部が前記第1接合用把持ジグに固定された前記接合用部材の接合部に対向するよう該第2接合用把持ジグを装着可能な第2装着手段と、
前記第1装着手段に装着された第1接合用把持ジグの接合部と前記第2装着手段に装着された第2接合用把持ジグの接合部とが当接するよう該第1接合用把持ジグ及び第2接合用把持ジグのうち少なくとも一方を導く移動接合手段と、
を備えたものである。
この接合装置では、上述したいずれかの接合用把持ジグを接合用部材の接合部が対向するよう装着し、接合用把持ジグの少なくとも一方を導いて互いの接合部を接合させる。本発明の接合用把持ジグは、所定の接合荷重を超えた荷重が接合用部材へ作用してしまうのを抑制することができるものであるから、これを装着した接合装置も同様の効果が得られる。なお、上述したいずれかの接合用把持ジグを採用すれば、それに対応する上述したいずれかの効果を奏する。
本発明の接合装置において、前記第1装着手段は、前記所定方向として前記接合部が鉛直上方へ向かうよう前記第1接合用把持ジグを装着し、前記第2装着手段は、前記接合部が鉛直下方へ向かうよう前記第2接合用把持ジグを装着し、前記移動接合手段は、前記第2装着手段に装着された第2接合用把持ジグを前記第1装着手段に装着された第1接合用把持ジグに向かって導くものとしてもよい。こうすれば、第2接合用把持ジグを鉛直下方に導くため、第1接合用把持ジグと第2接合用把持ジグとを比較的容易に当接させることができる。また、第2接合用把持ジグや第2装着手段の自重を接合荷重に利用して接合用部材を接合することができる。
本発明の接合体の製造方法は、
複数の接合用部材の接合に用いられる接合用把持ジグであって、前記接合用部材を所定の接合方向へ導く移動部と、前記接合用部材の接合方向と異なる方向から前記接合用部材へ固定力を付与し該接合用部材を固定可能である固定力付与部と、所定の接合荷重以上の荷重が前記接合用部材へ作用すると前記接合用部材が前記移動部に導かれて移動するような前記固定力付与部による固定力に調節可能な調節手段と、を備えた接合用把持ジグを利用し複数の接合用部材を接合した接合体を製造する方法であって、
前記調節手段によって所定の接合荷重以上の荷重が前記接合用部材へ作用すると前記接合用部材が前記移動部に導かれて移動するように調節した前記固定力付与部による固定力を付与し該接合用部材を前記接合用把持ジグに固定する固定工程と、
前記固定された接合用部材の接合部へ接合剤を塗布する塗布工程と、
前記接合用部材が固定された複数の接合用把持ジグを対向させ前記接合用部材同士を接合し接合体を得る接合工程と、
を含むものである。
この接合体の製造方法では、所定の接合荷重以上の荷重が接合用部材へ作用すると接合用部材が移動部に導かれて移動するように調節した固定力を接合方向と異なる方向から付与し、この接合用部材を前記接合用把持ジグに固定し、固定された接合用部材の接合部へ接合剤を塗布し、接合用部材が固定された複数の接合用把持ジグを対向させ接合用部材同士を接合する。このように、接合方向と異なる方向から接合用部材へ固定力を付与するため、接合用部材が接合方向に移動可能であり、固定力を調節可能であるため、接合用部材への接合荷重の作用と接合用部材の移動とを調節可能である。したがって、所定の接合荷重を超えた荷重が接合用部材へ作用してしまうのを抑制することができる。このとき、前記接合用把持ジグは、前記接合用部材と当接し接合荷重を前記接合用部材に作用可能な当接部、を備え、前記固定工程では、前記固定力付与部による固定力を付与し前記接合用部材と前記当接部とが当接しない状態で該接合用部材を前記接合用把持ジグに固定するものとしてもよい。こうすれば、より確実に所定の接合荷重を超えた荷重が接合用部材へ作用してしまうのを抑制することができる。なお、この接合体の製造方法において、上述した接合用把持ジグの種々の態様を採用してもよいし、また、上述した接合用把持ジグの各機能を実現するような工程を追加してもよい。
本発明の接合体の製造工程は、前記接合用把持ジグにおいて、前記移動部は、複数形成されており、前記当接部は、前記移動部の各々に設けられており、前記固定力付与部は、前記複数の移動部及び当接部の各々に設けられており、前記固定工程では、前記複数の移動部の各々に前記接合用部材を配置し各々の接合部を所定面に揃え該揃えた状態で前記接合用部材を前記固定力付与部により固定するものとしてもよい。こうすれば、複数の接合用部材が所定面に揃えられた状態で接合されるため、より均一な接合荷重を複数の接合用部材の全体へ作用させることができる。
本発明の接合体の製造工程では、前記接合された接合体を焼結する焼結工程、を含むものとしてもよい。
成形体50を接合する接合装置10の構成の概略を示す構成図であり、図1(a)が正面図、図1(b)が図1(a)のA−A断面図である。 接合装置10に装着される接合用把持ジグ20の一例の説明図であり、図2(a)が成形体50を1個固定する接合用ジグ20の平面図、図2(b)が図2(a)のB−B断面図、図2(c)が成形体50を複数固定する接合用ジグ20の平面図である。 接合用把持ジグ20に内装されるスライダ30の説明図であり、図3(a)が成形体50を1個固定するスライダ30の平面図、図3(b)が図3(a)のC−C断面図、図3(c)が成形体50を複数固定するスライダ30の平面図である。 成形体50の固定工程、接合剤の塗布工程及び接合用把持ジグ20を接合装置10へ装着する説明図である。 成形体50を接合する説明図である。 押込距離L、押込荷重FL、固定力F、接合荷重Fsの説明図である。 別の接合用把持ジグの説明図である。 成形体50B〜50Gの説明図である。 押込距離L、押込荷重FL、固定力F、接合荷重Fs、サンプルの静止摩擦係数との関係を示す説明図である。
次に、本発明を実施するための最良の形態を図面を用いて説明する。図1は、本発明の一実施形態としての成形体50を接合する接合装置10の構成の概略を示す構成図であり、図1(a)が正面図、図1(b)が図1(a)のA−A断面図であり、図2は、接合装置10に装着される接合用把持ジグ20の一例の説明図であり、図2(a)が成形体50を1個固定する接合用ジグ20の平面図、図2(b)が図2(a)のB−B断面図、図2(c)が成形体50を複数固定する接合用ジグ20の平面図であり、図3は、接合用把持ジグ20に内装されるスライダ30の説明図であり、図3(a)が成形体50を1個固定するスライダ30の平面図、図3(b)が図3(a)のC−C断面図、図3(c)が成形体50を複数固定するスライダ30の平面図である。まず、本発明の接合用部材としての成形体50から説明する。
成形体50は、セラミックス原料で形成された焼結前のメタルハライド用発光管用成形体及び高圧ナトリウムランプ用発光管用成形体のうちいずれかであり、図2(b)に示すように、上部が開口しこの開口面を接合部とするカップ形状の本体部51と、本体部51よりも小さな外径で本体部51のカップの底側に連通して形成された筒状体である被把持部52とを有している。この被把持部52は、接合用ジグ20により把持される把持幅が所定値に形成されている。即ち、被把持部52は、接合用ジグ20により把持された状態で成形体50が接合方向から押圧されてもこの成形体50が変形や破壊せずに接合方向へ移動可能な範囲の一定の把持幅(平行範囲内)に形成されている。この成形体50は、その2つを本体部51の開口部である接合部で接合させると、本体部が中空球状となり、被把持部52の貫通孔によりこの中空部分が外部とつながる形状となる。なお、成形体50は、脆性部材であり、十分なハンドリング強度を有しているが、強く力を作用させると比較的壊れやすい。
接合装置10は、図示しない油圧又は空気圧のプレス機にセットされこのプレス機により作用した荷重により成形体50同士の接合を行うものである。接合装置10は、図1に示すように、装置を支える固定台としてのベース台12と、ベース台12の左右の端部にそれぞれ上方に向かって立設され接合用把持ジグ20を装着可能な第1装着部13,13と、ベース台12の四隅から上方に立設された4本の移動接合ロッド14と、移動接合ロッド14に導かれて上下方向へ移動可能にガイドブシュ19に支持された上部台15と、上部台15の左右の端部にそれぞれ下方に向かって立設され接合用把持ジグ20を装着可能な第2装着部16,16と、を備えている。ベース台12には、図1(b)に示すように、第1接合用把持ジグ20が所定の接合作業位置で位置決めされる規制部材12aが立設されている。なお、上部台15にもベース台12と同様に規制部材15aが下方に向かって立設されている。第1装着部13は、接合用把持ジグ20の両側端部に形成されたガイド部28を位置決めして載置する部材である。第2装着部16には、接合用把持ジグ20の両側端部に形成されたガイド部28が嵌り接合用把持ジグ20を所定の接合作業位置へ水平に導くガイド溝16aが設けられている。なお、説明の便宜のため、第1装着部13,13に装着された接合用把持ジグ20を第1接合用把持ジグ20Aと称し、第2装着部16,16に装着された接合用把持ジグ20を第2接合用把持ジグ20Bと称することとする。なお、接合用把持ジグ20の装着方法は、上記スライドレールのほか、ネジで締結してもよいし、電磁式マグネットによって吸着させてもよい。
接合用把持ジグ20は、図2に示すように、ジグの下方に配置される矩形状の下部板21と、成形体50がセットされる形成板22と、下部板21と形成板22との間に形成された空間を前後方向へ移動可能なスライダ30と、回転させることによりスライダ30を前後方向へ移動させ成形体50へ付与する固定力を調節可能な調節ネジ24と、を備えている。下部板21には、被把持部52を接合方向である上下方向へ導く貫通孔21aが複数設けられている。形成板22は、本体部51の外面が嵌るカップ形状に形成され本体部51を収容可能な複数の当接面26と、貫通孔21aの上方に当接面26ごとに形成された貫通孔27とを備えている。当接面26が本体部51と当接すると、当接面26から直接的に接合荷重をこの本体部51に作用可能となっている。この形成板22には、スライダ30に形成された複数の空間へ入り込む位置に貫通孔27の一部をなす複数の位置決め部23が形成されている。この位置決め部23は、成形体50の被把持部52を把持する部分であり、貫通孔27の壁面を利用して被把持部52の挿入される各々の位置に設けられている。スライダ30は、成形体50の接合方向(上下方向)と直交する方向に下部板21の上面に沿って移動可能となっている。このスライダ30には、図3に示すように、形成板22に形成された位置決め部23を挿入可能な挿入空間30aと、弾性チューブ34の外面の一部又は全部を保持するチューブ保持部33と、調節ネジ24をねじ込み可能なネジ穴25とを備えている。弾性チューブ34は、例えばシリコンチューブなど中空のゴムにより形成されており、荷重が加わると変形しやすい性質を有している。本実施形態では、この弾性チューブ34を被把持部52に押し付けて成形体50を固定する。なお、貫通孔27、スライダ30に形成された挿入空間30a及び貫通孔21aは、全体として接合用把持ジグ20を貫く貫通孔となるような位置にそれぞれ形成されている。このように構成された接合用把持ジグ20では、調節ネジ24を所定方向へ回転させるとスライダ30が前方へ移動し、弾性チューブ34と位置決め部23との距離が小さくなり、貫通孔27及び貫通孔21aへ挿入された被把持部52を弾性チューブ34が貫通孔21a側に押し込むことにより、接合方向に直交する方向から押込荷重を加え成形体50へ固定力を付与可能となっている。
次に、接合装置10や接合用把持ジグ20を用いた焼結体の製造方法を説明する。この製造方法では、焼結前の成形体50を複数作製し(成型工程)、これら成形体50を接合用把持ジグ20に固定し(固定工程)、接合用把持ジグ20に固定された成形体50へ接合剤を塗布し(塗布工程)、接合装置10を用いて接合し(接合工程)、接合された接合体を乾燥、焼結する(乾燥工程、焼結工程)、各工程を行うことにより焼結体を得る。図4は、成形体50の固定工程、接合剤の塗布工程及び接合用把持ジグ20を接合装置10へ装着する説明図であり、図5は、成形体50を接合する説明図である。なお、図5では接合装置10の構成は省略している。まず、複数の成形体50を作製する(成型工程)。成形体50は、所定の原料(例えばアルミナなど)を用いて既存の製法、例えば、ゲルキャスト法、射出成形、ドライバック法などにより作製することができる。ここでは、ゲルキャスト法により成形体50を成形するものとし、原料粉末としてアルミナ粉末およびマグネシア、分散媒、ゲル化剤、分散剤、触媒を混合したものを成形用スラリーとして用いた。なお、原料調製時に接合剤としての接合用スラリーも成形体用スラリーと同様に調製する場合もあるが、通常、塗布工程で使用する接合剤は成形体50を作成した所定の原料と同原料の無機粉末を含有する非自己硬化性接合スラリーを別途調整するものとした。
次に、成形体50を接合用把持ジグ20へセットする固定工程を行う。ここでは、接合用把持ジグ20を上向きに置き、得られた成形体50の被把持部52を貫通孔27へ挿入し、本体部51が当接面26に接した状態で、調節ネジ24を締め、弾性チューブ34が被把持部52を位置決め部23側へ押し込むことにより成形体50を接合用把持ジグ20に固定する。このときは、接合用把持ジグ20を逆さにしても成形体50が落下しない程度の固定力が被把持部52へ作用するように調節ネジ24を締めるものとした。次に、上面が平滑に形成された矩形状の定盤47の上に矩形状の枠体であるシムプレート48を載置し、接合用把持ジグ20を逆さまにし、当接面26が形成されていない接合用把持ジグ20の上面の端部をこのシムプレート48上に載置する。そして、調節ネジ24を緩めて成形体50の固定を解除する。すると、図4(a)に示すように、シムプレートの厚さ分だけ本体部51と当接面26とが離れた状態で且つ成形体50の接合部が定盤47の上面で揃った状態となる。この状態で、予め実験により求めた固定力が成形体50へ作用するように、調節ネジ24を所定の回転数だけ回転して締める。図6に示すように、この固定力F(kgf)は、成形体50同士を接合する際に成形体50へ作用する接合荷重Fs(kgf)の反力に相当し、調節ネジ24を締めることにより弾性チューブ34が位置決め部23側へ移動した押込距離L(mm)に応じた被把持部52の軸方向に直交する方向にかかる押込荷重FL(kgf)に基づいて定められる。つまり、押込距離Lと押込荷重FLとそのときの固定力Fとの関係を予め経験的に求め、望みの固定力Fが得られる押込距離Lだけスライダ30が移動するように、調節ネジ24を締める数を定めておくのである。ここでは、固定力Fは、成形体50が滑って貫通孔27を移動しても接合加重Fsが成形体50に作用するような値に定められており、脆性部材である成形体50の形状や材質にもよるが、例えば100gf以上1200gf以下であることが好ましく、200gf以上800gf以下であることがより好ましい。固定力Fが100gf以上では十分な接合強度を得ることができるし、1200gf以下では成形体50の変形などを防止することができる。また、押込荷重FLは、押し込む部分の成形体50の形状や材質にもよるが、例えば、50gf以上1000gf以下であることが好ましく、200gf以上700gf以下であることがより好ましい。押込荷重FLが50gf以上では成形体50へ十分な接合荷重Fsを作用させることができるし、1000gf以下では押し込む部分の成形体50の変形や破壊などを防止することができる。このように、接合用把持ジグ20の当接面26から成形体50が浮いた状態となり且つ接合部が同一面上になるように成形体50を固定するのである。この接合ジグ20では、成形体50を仮固定したあと逆さまにして調節ネジ24を緩めて締めるという簡単な方法で、成形体50全体の接合部を同一面上に揃えることができる。なお、当接面26から成形体50が浮いた状態となるよう成形体50を固定した接合用把持ジグ20を、複数用意する。
次に、固定された成形体50の接合部へ接合剤用のスラリーを塗布する(塗布工程)。成形体50の接合部への接合剤用のスラリーの供給は、ディスペンサー、ディピング、スプレーなどの公知の液状体供給手法のほか、スクリーン印刷、メタルマスク印刷などの印刷手法を用いることができる。ここでは、図4(b)に示すように、スクリーン印刷により接合剤用のスラリーを成形体50の接合部へ供給し、接合剤53を接合部に形成するものとした。ここで、例えば、複数の成形体50のうち乾燥収縮が大きいものなどサイズが異なるものがあったとしても、上述したように、接合ジグ20では、成形体50を当接面26から浮かせた状態でかつ接合部が同一面上にあるように固定しているため、均一且つより少ない量の接合剤53を成形体50の全体により容易に塗布することができる。また、所定の接合荷重が作用する程度の十分な押込荷重FLで接合用把持ジグ20により各成形体50を固定しているため、接合剤53の塗布時に、製版側に成形体50が付着してしまうことを防止することができる。このように、接合部へ接合剤53を形成したあと、図4(c)に示すように、1つの接合用把持ジグ20を接合部が上方を向くように第1装着部13に装着し、他の接合用把持ジグ20を接合部が下を向くように第2装着部16に装着する。なお、第1接合用把持ジグ20Aは、ガイド部を第1装着部13に載置し、接合用把持ジグ20の後端面が規制部材12aに当接するまで移動させて固定し装着する。同様に、第2接合用把持ジグ20Bは、ガイド溝16aにガイド部を嵌め、第2接合用把持ジグ20Bの後端面が規制部材15aに当接するまで移動させて固定し装着する。なお、第1接合用把持ジグ20Aと第2接合用把持ジグ20Bとの位置決めは、規制部材12a及び規制部材15aのほか、第1接合用把持ジグ20Aに設けられた図示しない凸部と第2接合用把持ジグ20Bに設けられた図示しない凹部とが噛合することによっても行われる。
続いて、上部台15(図1参照)を下方に移動することにより第2接合用把持ジグ20Bを第1接合用把持ジグ20Aの方向へ移動させて、接合工程を開始する(図5(a))。第1接合用把持ジグ20Aを移動すると、第1接合用把持ジグ20Aに固定された成形体50の接合部と第2接合用把持ジグ20Bに固定された成形体50の接合部とが当接する(図5(b))。更に第2接合用把持ジグ20Bを第1接合用把持ジグ20Aの方向へ移動させていくと、成形体50同士に接合加重Fsが作用しはじめ、徐々に接合荷重Fsが大きくなっていく。更に移動させていくと、成形体50に加わる接合荷重Fsが最大固定力つまり、接合荷重Fsmaxまで達し、成形体50が貫通孔27に沿って相対的に移動していく(図5(c))。このときでも、成形体50には接合荷重Fs(≦最大接合荷重Fsmax)が作用した状態である。ここで、上述したように、複数の成形体50の接合部を同一面上に揃えたが、接合剤53の塗布時に接合方向に位置がずれてしまったものがあったり、接合剤53の塗布厚さにばらつきがあったりなどして、全体の成形体50のうち接合部が同一面上にないものが存在しても、接合部の同一面上から最も突出した成形体50から順に対向する成形体50と当接して貫通孔27に沿って移動していき全ての成形体50が貫通孔27に沿って移動させれば、すべての成形体50に略均等に最大接合荷重Fsmaxが作用することになる。なお、成形体50の中で、本体部51が当接面26に当接した状態になるまで第2接合用把持ジグ20Bを第1接合用把持ジグ20Aの方向へ移動させていった場合、当接した状態になった成形体50には最大接合荷重Fsmaxを超えた接合荷重を作用させることができる。すべての成形体50が貫通孔27に沿って移動、または成形体50の中で、本体部51が当接面26に当接した状態になるまで第2接合用把持ジグ20Bを第1接合用把持ジグ20Aの方向へ移動させていった状態で接合工程を終了し、調節ネジ24を緩めて固定力の成形体50への付与を解除し、第1接合用把持ジグ20Aと第2接合用把持ジグ20Bとを離間させ、接合剤53で接合された接合体を接合用把持ジグ20から取り外す。このようにして、複数の接合体を得るのである。
続いて、得られた接合体を乾燥・焼結する。乾燥工程は、接合スラリーの組成や供給量等に応じて適宜設定するが、通常、40℃以上200℃以下で5〜120分程度行う。乾燥処理後に、接合体を焼成して成形体50及び接合剤53に含まれる成分を焼結させて焼結体を得る(焼結工程)。焼結工程に先立って接合体を脱脂又は仮焼することが、例えば焼結体の黒化抑制のため、好ましい。このようにして得られた焼結体は、例えばメタルハライドランプ用発光管や高圧ナトリウムランプ発光管など、放電灯の発光管として用いることができる。
ここで、本実施形態の構成要素と本発明の構成要素との対応関係を明らかにする。本実施形態の成形体50が本発明の接合用部材に相当し、貫通孔27及び貫通孔21aが移動部に相当し、スライダ30が固定力付与部及びスライド部に相当し、調節ネジ24が調節手段に相当し、当接面26が当接部に相当し、弾性チューブ34が押込部に相当し、第1装着部13が第1装着手段に相当し、第2装着部16が第2装着手段に相当し、移動接合ロッド14及び上部台15が移動接合手段に相当する。
以上詳述した本実施形態の接合装置10によれば、接合用把持ジグ20が、スライダ30により成形体50の接合方向と直交する方向から成形体50へ固定力を付与し、最大接合荷重Fsmax以上の荷重が成形体50へ作用すると成形体50が接合方向へ貫通孔27に導かれて移動するような固定力Fに調節ネジ24により調節可能である。このように、接合方向と異なる方向から成形体50へ固定力Fを付与するため、成形体50が接合方向に移動可能であり、調節ネジ24により固定力Fを調節可能であるため、成形体50への接合荷重Fsの作用と成形体50の移動とを調節することができる。したがって、最大接合荷重Fsmaxを超えた荷重が成形体50へ作用してしまうのを抑制することができる。また、複数の成形体50を固定して各々を接合することから、成形体50のサイズなどにばらつきがある場合などに最大接合荷重Fsmax以上の荷重が作用すると、各々の成形体50が貫通孔27に導かれて移動するため、より均一な最大接合荷重Fsmaxを複数の成形体50の全体へ作用させることができる。このように、複数の成形体50に対してサイズの小さいものがしっかり接合されるように接合剤53を厚塗りする必要がなく、成形体50を接合する接合剤の量をより少なくすることができる。このため、接合部分での厚さのばらつきが抑制され、機械的強度も均一となるし、透光度も均一になりやすく、放電灯の発光管として用いるのにより好ましい。また、接合方向に直交する方向から固定力を付与するため、成形体50に十分固定力を付与することができると共に、最大接合荷重Fsmaxが成形体50へ作用したときに滑りを生じて移動させやすい。また、被把持部52に固定力を作用して成形体50を固定するため、より移動可能に成形体50を固定しやすい。また、位置決め部23が貫通孔の内壁を利用するため、成形体50の位置決め用の特別な構造をほかに設ける必要がない。
また、本体部51の外形に形成された当接面26を備えているため、当接面26が成形体50と当接すると、成形体50へ所定の接合荷重を超えた接合荷重を作用させることができる。更に、スライダ30には、押込部として弾性体の中空部材である弾性チューブ34を利用するため、固定力の付与に伴って弾性チューブ34がより変形して柔らかく成形体50を固定可能であり、成形体50を一層保護した状態で固定することができる。更にまた、調節ネジ24によってスライダ30の位置を変えることにより固定力を調節可能であるため、比較的簡単な構造で成形体50を固定することができる。そして、成形体50は、セラミックス原料で形成された焼結前のメタルハライド用発光管用成形体及び高圧ナトリウムランプ用発光管用成形体のうちいずれかであり、これらの発光管は、脆性部材であり、接合荷重が作用しすぎるのを抑制する必要が高く、本発明を適用する意義が高い。この接合装置10では、接合用把持ジグ20を装着してこれを利用するため、接合用把持ジグ20と同様の効果を奏する。また、第2接合用把持ジグ20Bを鉛直下方に導くため、第1接合用把持ジグ20Aと第2接合用把持ジグ20Bとを比較的容易に当接させることができるし、第2接合用把持ジグ20Bや上部台15の自重を接合荷重に利用して成形体50を接合することができる。
また、接合体の製造方法では、最大接合荷重Fsmax以上の荷重が成形体50へ作用すると成形体50が貫通孔27に導かれて移動するように調節した固定力Fを接合方向と直交する方向から付与し、成形体50と当接面26とが当接しない状態でこの成形体50を接合用把持ジグ20に固定し、固定された成形体50の接合部へ接合剤を塗布し、成形体50が固定された複数の接合用把持ジグを対向させ成形体50同士を接合する。このように、上述の接合用把持ジグ20と同様に、所定の接合荷重を超えたを超えた荷重が成形体50へ作用してしまうのを抑制することができる。また、固定工程では、複数の貫通孔27の各々に成形体50を配置し各々の接合部を定盤47の上面に揃え、この揃えた状態で成形体50をスライダ30により固定するため、複数の成形体50が所定面に揃えられた状態で接合されることから、より均一な最大接合荷重Fsmaxを複数の成形体50の全体へ作用させることができる。
なお、本発明は上述した実施形態に何ら限定されることはなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の態様で実施し得ることはいうまでもない。
例えば、上述した実施形態では、調節ネジ24によりスライダ30が接合方向に直交する方向にスライドし、成形体50に固定力Fを付与する接合用把持ジグ20としたが、図7に示す種々の形態としてもよい。例えば、図7(a)に示すように、被把持部52に接する位置に弾性チューブ134を配置し、この弾性チューブ134の内部を加圧ポンプ130により加圧した空気などの流体を供給管133を介してこの弾性チューブ134に供給し、弾性チューブ134の内部を加圧して膨張させることにより成形体50へ固定力を付与する接合用把持ジグ120としてもよい。このとき、加圧ポンプ130により固定力Fを調節するものとする。こうすれば、弾性チューブ134を膨張させるという比較的簡単な機構で成形体50へ固定力を付与することができる。または、図7(b)に示すように、被把持部52に接する位置に弾性チューブ234を配置し、押圧ピン233の抜き差しによりこの弾性チューブ234を変形させて成形体50へ固定力を付与する接合用把持ジグ220としてもよい。このとき、押圧ピン233の位置により固定力Fを調節するものとする。こうしても、成形体50が接合方向へ移動可能であるから、最大接合荷重Fsmaxを超えた荷重が成形体50へ作用してしまうのを抑制することができる。また、図7(c)に示すように、被把持部52に接する位置に弾性チューブ334,334を配置し、下部板321を形成板322側へ移動することによりこの弾性チューブ334,334を変形させて成形体50へ固定力を付与する接合用把持ジグ320としてもよい。このとき、下部板321の位置により固定力Fを調節するものとする。こうしても、最大接合荷重Fsmaxを超えた荷重が成形体50へ作用してしまうのを抑制することができる。あるいは、図7(d)に示すように、被把持部52の所定位置に減圧管434を設け、この減圧管434に接続した減圧ポンプ430により減圧管434内に負圧を発生させることにより被把持部52を引きつけることにより成形体50へ固定力を付与する接合用把持ジグ420としてもよい。このとき、減圧ポンプ430が発生する負圧の程度により固定力Fを調節するものとする。こうしても、最大接合荷重Fsmaxを超えた荷重が成形体50へ作用してしまうのを抑制することができる。または、図7(e)に示すように、貫通孔27の所定位置に磁性体(鉄など)により管状に形成された固定部材534を設け、この固定部材534に被把持部52を挿入し、電磁石533により固定部材534を引きつけることにより成形体50へ固定力を付与する接合用把持ジグ520としてもよい。このとき、電磁石533の磁力により固定力Fを調節するものとする。こうしても、最大接合荷重Fsmaxを超えた荷重が成形体50へ作用してしまうのを抑制することができる。なお、上記の種々の接合用把持ジグにおいて、それぞれ位置決め部23が設けられているものとしてもよい。
上述した実施形態では、当接面26を形成板22に形成するものとしたが、これを省略してもよい。こうしても、最大接合荷重Fsmaxを超えた荷重が成形体50へ作用してしまうのを抑制することができる。このとき、本体部51が形成板22に接触しない範囲で接合荷重を成形体50へ作用するのが好ましい。
上述した実施形態では、当接面26及び貫通孔27を複数設け、複数の成形体50を接合する接合用把持ジグ20としたが、1つの成形体50を接合するものとしてもかまわない。こうしても、最大接合荷重Fsmaxを超えた荷重が成形体50へ作用してしまうのを抑制することができる。
上述した実施形態では、スライダ30により接合方向に直交する方向に成形体50へ押込荷重FLを加えることにより固定力Fを付与するものとしたが、接合方向以外の方向であれば、どのような方向から押込荷重を加えることにより固定力Fを付与してもよい。
上述した実施形態では、中空部材のゴムにより形成された弾性チューブ34により被把持部52を押しつけて固定するものとしたが、中空部材でないものにより被把持部52を押しつけて固定するものとしてもよい。また、ゴムに代えて、バネ、スポンジ、フェルトなどの弾性体を用いるものとしてもよい。
上述した実施形態では、カップ形状の本体部51と筒状体である被把持部52とを有している成形体50を把持するものとしたが、特にこれに限定されず、様々な形状の成形体を把持するものとしてもよい。図8は、種々の成形体50B〜50Fの説明図である。例えば、当接面26に当接する本体部51を有さず中空部材ではない円柱状の被把持部52Bを備えた成形体50B(図8(a))や、円柱状の本体部51Cと本体部51Cよりも外形の小さな円柱状の被把持部52とを備えた成形体50C(図8(b))、カップ状の本体部51Dと円柱状の被把持部52Dとを備えた成形体50D(図8(c))、U字管である本体部51Eとこの本体部51Eに連通した円筒状の本体部51Eとを備えた成形体50E(図8(d))、漏斗状の本体部51Fと円柱状の51Fとを備えた成形体50F(図8(e))、楕円状の開口部を有し被把持部52G側に向かって先細りとなる形状を有する本体部51Gと、この本体部51Gと略同じ幅を有する略角柱状の被把持部52Gとを備えた成形体50G(図8(f),(g))などとしてもよい。このとき、例えば、成形体50Eや、成形体50Gなどでは、接合方向に直交する成形体の長手方向をX軸としこのX軸に更に直交する方向をY軸とすると、弾性チューブ34と位置決め部23とにより把持してX軸方向の成形体の移動を規制するものとし、当接面26によってY軸方向の成形体の移動を規制するものとしてもよい。なお、上述した実施形態では、成形体50において、接合用ジグ20により把持される把持幅が所定値に被把持部52を形成するものとしたが、把持幅が所定値であるものに特に限られず、接合用ジグ20により把持された状態で成形体50が接合方向から押圧されてもこの成形体50が変形や破壊せずに接合方向へ移動可能な範囲の一定の把持幅(平行範囲内)に被把持部52を形成するものとしてもよい。
上述した実施形態では、固定力Fの調節を調節ネジ24で行うものとしたが、例えば位置決め部23と弾性チューブ34との距離に応じて固定力Fを調節可能なものなどとしてもよく、スライダ30の位置を変更することにより固定力Fを調節可能なカムであるものとしてもよい。
なお、本発明の接合用把持ジグは、例えばスタンピング、ディッピィング等による接合剤の均一塗布を行う場合や、複数のワーク端面に略均一な応力を付加する場合などに応用可能である。
本実施例では、焼結体として発光管を作製した。焼結体を構成する成形体は、以下のようにして作製した。すなわち、原料粉末としてアルミナ粉末100重量部、およびマグネシア0.025重量部、分散媒27重量部およびエチレングリコール0.3重量部、ゲル化剤4重量部、分散剤3重量部、触媒0.1重量部を混合したものを成形用スラリーとし、このスラリーを用い、成形型で成形し、外径12.5mm,内径10mm,接合面積44.2mm2、3点曲げ強さが0.3kgf/mm2のメタルハライドランプ用発光管形状を軸方向に2分割した形状の成形体50を得た。なお、3点曲げ強さは、JIS−R1601(1995)に記載された方法に基づいてσb3に相当する3点曲げ強さの試験を行った。接合剤用のスラリーは次のようにして作製した。すなわち、原料粉末としてアルミナ粉末(100重量部)、マグネシア粉末(0.025重量部)、ジエチレングリコールモノブチルエーテル(40重量部)、バインダーとしてブチラール樹脂(22重量部)を混合して接合スラリーとした。
次に、70個の成形体50を固定可能な接合用把持ジグ20を上向きに置き、得られた成形体50の被把持部52を貫通孔27へ挿入し、本体部51が当接面26に接した状態で、調節ネジ24を締め、成形体50を接合用把持ジグ20に固定した。この接合用把持ジグ20を逆さまにし、定盤47上に載置されたシムプレート48に接合用把持ジグ20を載置し、調節ネジ24を緩めて成形体50の接合部を定盤47上で揃えた。この状態で、所定の固定力が成形体50へ付与されるように、調節ネジ24を所定の回転数だけ回転して締めた。次に、スクリーン製版として、乳剤厚さ100μm、#290メッシュ、リング形状パターン(外径11.8mm、内径10.1mm)のものを用い、スクリーン製版が成形体の接合面(外径12.5mm、内径10.0mm、)に平行になるようにスクリーン印刷機ステージに固定し、製版との位置合わせをした。次いで、調製した接合剤用のスラリーを、製版を用いてスクリーン印刷機にて成形体の接合面に供給した。接合剤の塗布量は、15mg/本であった。この接合用把持ジグ20を2つ用意し、接合装置10に接合面が対向するように装着し、接合荷重Fsが250gf/本となるようにプレスし、接合体を得た。この接合体を80℃のオーブンで10分間乾燥させたのち焼結させ、緻密化及び透光化させた。こうして実施例1の焼結体(発光管)を得た。この実施例1の接合用把持ジグ20に固定した成形体の個数、外径、内径、接合面積、接合剤の塗布量、接合荷重のデータを表1に示す。この表1には、実施例2,3のデータも共に示した。
表1
Figure 0005232004
外径18.5mm,内径16mm,接合面積67.7mm2のアルミニウム合金製の型を用いて成形体50を成形し、30個の成形体50を固定可能な接合用把持ジグ20を用い、スクリーン製版として、乳剤厚さ100μm、#290メッシュ、リング形状パターン(外径17.8mm、内径16.2mm)のものを用い、接合剤塗布量を19mg/本、接合荷重を450gf/本とした以外は実施例1と同様の工程を経て実施例2の焼結体(発光管)を得た。
外径27mm,内径24mm,接合面積120.2mm2のアルミニウム合金製の型を用いて成形体50を成形し、15個の成形体50を固定可能な接合用把持ジグ20を用い、スクリーン製版として、乳剤厚さ100μm、#290メッシュ、リング形状パターン(外径26.1mm、内径24.2mm)のものを用い、接合剤塗布量を34mg/本、接合荷重を600gf/本とした以外は実施例1と同様の工程を経て実施例3の焼結体(発光管)を得た。
この実施例3を用いて、図6に示した、押込距離L、押込荷重FL、固定力F、接合荷重Fs、サンプルの静止摩擦係数との関係を調べた。なお、押込距離Lは、弾性チューブ34が被把持部52に接する位置を値0とした。また、固定力Fは、接合荷重Fsを徐々に大きくしたときに成形体50が貫通孔27を移動する最小の荷重(即ち最大固定力)とした。固定力Fは、以下の方法で求めた。まず、接合用把持ジグ20の当接面26から成形体50を2mm浮かせた状態で、所定の押込距離Lだけスライダ30を移動させて成形体50を固定した。次に、固定した成形体50の接合部をデジタルフォースゲージ(株式会社イマダ製、型式ZP−50N)のアタッチメントを接合荷重方向に徐々に押し込み、成形体50が貫通孔27を移動したときのデジタルフォースゲージの値を固定力Fとした。また、押込荷重FLは、以下の方法により求めた。まず、デジタルフォースゲージのアタッチメントに成形体50の被把持部52を接着により固定し、デジタルフォースゲージの本体をアタッチメントに荷重をかけても移動しないように固定した。次に、スライダ30の弾性チューブ34がデジタルフォースゲージのアタッチメントに接着固定した成形体50の被把持部52に垂直に交差・当接するように配置した。続いて、荷重をかけても移動しないように固定した1軸手動ステージを用いてスライダ30を押込距離Lだけ押し込み、弾性チューブ34を被把持部52に押込距離Lだけ押し込んだ。このときのデジタルフォースゲージの値を押込距離Lに対応する押込荷重FLとした。この結果を図9に示す。押込荷重Lや固定力Fは、押込距離Lが増加するとそれぞれ増加する比例関係を有していた。また、固定力F=(静止摩擦係数)×押込荷重FLより求めた静止摩擦係数は、略一定値を示した。なお、固定力F及び押込荷重FLは、圧縮試験機、ロードセルなどその他荷重・応力測定機や成形体50の形状及び強度などに応じて適した値を用いることができる。
本出願は、2006年10月5日に出願された米国仮出願60/828,241および2006年10月6日に出願された米国仮出願60/828,413を優先権主張の基礎としており、引用によりその内容の全てが本明細書に含まれる。
本発明は、接合体の製造分野に利用可能である。

Claims (18)

  1. 複数の接合用部材の接合に用いられる接合用把持ジグであって、
    前記接合用部材を所定の接合方向へ導く移動部と、
    前記接合用部材の接合方向と異なる方向から前記接合用部材へ固定力を付与し該接合用部材を固定可能である固定力付与部と、
    所定の接合荷重以上の荷重が前記接合用部材へ作用すると前記接合用部材が前記移動部に導かれて移動するような前記固定力付与部による固定力に調節可能な調節手段と、
    を備えた接合用把持ジグ。
  2. 請求項1に記載の接合用把持ジグであって、
    前記接合用部材と当接し接合荷重を前記接合用部材に作用可能な当接部、を備えた接合用把持ジグ。
  3. 前記移動部は、複数形成されており、
    前記固定力付与部は、前記複数の移動部の各々に設けられている、
    請求項1又は2に記載の接合用把持ジグ。
  4. 前記固定力付与部は、前記接合方向に直交する方向に前記接合用部材へ固定力を付与する、請求項1〜3のいずれか1項に記載の接合用把持ジグ。
  5. 前記固定力付与部は、前記接合用部材の一部を押しつけることにより前記接合用部材へ前記固定力を付与する押込部と、該押込部に押しつけられた前記接合用部材を前記接合方向に位置決めする位置決め部と、を備えている、請求項1〜4のいずれか1項に記載の接合用把持ジグ。
  6. 前記固定力付与部は、弾性体で形成された前記押込部を備えている、請求項5に記載の接合用把持ジグ。
  7. 前記固定力付与部は、中空部材で形成された前記押込部を備えている、請求項6に記載の接合用把持ジグ。
  8. 前記固定力付与部は、前記押込部が設けられ該押込部を前記接合用部材の方向へ移動可能なスライド部を備えており、
    前記調節手段は、前記スライド部の位置を変更することにより前記固定力を調節可能な調節ネジである、請求項5〜7のいずれか1項に記載の接合用把持ジグ。
  9. 前記固定力付与手段は、前記中空部材で形成された押込部の内部を加圧して該押込部を膨張させることにより前記接合用部材へ固定力を付与し、
    前記調節手段は、前記押込部への加圧量を調節する、請求項7に記載の接合用把持ジグ。
  10. 前記固定力付与部は、前記接合用部材の一部を引きつけることにより前記接合用部材へ前記固定力を付与する引込部と、該引込部に引きつけられた前記接合用部材を前記接合方向に位置決めする位置決め部と、を備えている、請求項1〜4のいずれか1項に記載の接合用把持ジグ。
  11. 前記接合用部材は、前記固定力付与部により把持される把持幅が所定の平行範囲内に形成された被把持部を備えており、
    前記移動部は、前記被把持部を前記接合方向へ移動可能に導く貫通孔であり、
    前記固定力付与部は、前記貫通孔の内壁の一部が前記位置決め部である、請求項5〜10のいずれか1項に記載の接合用把持ジグ。
  12. 前記接合用部材は、セラミックス原料で形成された未焼結体の脆性材料である、請求項1〜11のいずれか1項に記載の接合用把持ジグ。
  13. 前記接合用部材は、セラミックス原料で形成された焼結前のメタルハライド用発光管用成形体及び高圧ナトリウムランプ用発光管用成形体のうちいずれかである、請求項1〜12のいずれか1項に記載の接合用把持ジグ。
  14. 請求項1〜13のいずれか1項に記載の第1接合用把持ジグに固定された前記接合用部材の接合部が所定方向へ向かうよう該第1接合用把持ジグを装着可能な第1装着手段と、
    請求項1〜13のいずれか1項に記載の第2接合用把持ジグに固定された前記接合用部材の接合部が前記第1接合用把持ジグに固定された前記接合用部材の接合部に対向するよう該第2接合用把持ジグを装着可能な第2装着手段と、
    前記第1装着手段に装着された第1接合用把持ジグの接合部と前記第2装着手段に装着された第2接合用把持ジグの接合部とが当接するよう該第1接合用把持ジグ及び第2接合用把持ジグのうち少なくとも一方を導く移動接合手段と、
    を備えた接合装置。
  15. 前記第1装着手段は、前記所定方向として前記接合部が鉛直上方へ向かうよう前記第1接合用把持ジグを装着し、
    前記第2装着手段は、前記接合部が鉛直下方へ向かうよう前記第2接合用把持ジグを装着し、
    前記移動接合手段は、前記第2装着手段に装着された第2接合用把持ジグを前記第1装着手段に装着された第1接合用把持ジグに向かって導く手段である、請求項14に記載の接合装置。
  16. 複数の接合用部材の接合に用いられる接合用把持ジグであって、前記接合用部材を所定の接合方向へ導く移動部と、前記接合用部材の接合方向と異なる方向から前記接合用部材へ固定力を付与し該接合用部材を固定可能である固定力付与部と、所定の接合荷重以上の荷重が前記接合用部材へ作用すると前記接合用部材が前記移動部に導かれて移動するような前記固定力付与部による固定力に調節可能な調節手段と、を備えた接合用把持ジグを利用し複数の接合用部材を接合した接合体を製造する方法であって、
    前記調節手段によって所定の接合荷重以上の荷重が前記接合用部材へ作用すると前記接合用部材が前記移動部に導かれて移動するように調節した前記固定力付与部による固定力を付与し該接合用部材を前記接合用把持ジグに固定する固定工程と、
    前記固定された接合用部材の接合部へ接合剤を塗布する塗布工程と、
    前記接合用部材が固定された複数の接合用把持ジグを対向させ前記接合用部材同士を接合し接合体を得る接合工程と、
    を含む接合体の製造方法。
  17. 前記接合用把持ジグにおいて、前記移動部は、複数形成されており、前記当接部は、前記移動部の各々に設けられており、前記固定力付与部は、前記複数の移動部及び当接部の各々に設けられており、
    前記固定工程では、前記複数の移動部の各々に前記接合用部材を配置し各々の接合部を所定面に揃え該揃えた状態で前記接合用部材を前記固定力付与部により固定する、請求項16に記載の接合体の製造方法。
  18. 請求項16又は17に記載の接合体の製造方法であって、
    前記接合された接合体を焼結する焼結工程、を含む、接合体の製造方法。
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