JP5586105B2 - 止水リング - Google Patents

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この発明は、コンクリート型枠の対向する枠板間に配設され、この枠板間を所定の間隔に保持する棒状セパレータに嵌め込まれる止水リングに関するものである。
鉄筋コンクリート建造物等のコンクリート構造物は、例えば、図5に示すように、まず、対の枠板1a、1aを並行に配設してコンクリート型枠1を形成し、つぎに、この枠板1a、1a内にコンクリートaを打設することによって構築される。このとき、両枠板1a、1aの間に棒状セパレータ2を設け、このセパレータ2でもって、型枠1の所定寸法を保持し、対向する枠板1a、1a間の間隔を一定に保つようにしている(特許文献1図1参照)。
このとき、セパレータ2を配筋3に結束しない態様として、図5(a)、(b)に示すものがあり、セパレータ2を配筋3に結束する態様として、同図(c)に示すものがある。図中、5はピー(P)コン、6は締付けナット(ホームタイ(登録商標))であり、このPコン5とナット6によってセパレータ2でもって枠板1aを所定寸法に保持する。
このセパレータ2を使用したコンクリート構造物の構築時、コンクリートaは流動物であり、コンクリートaの打設後、そのコンクリートaが硬化に伴って体積収縮(ブリージング)するため、コンクリートa内に埋設されたセパレータ2の下部とコンクリートa間に隙間が生じやすい。この隙間を通ってコンクリートの一方側から他方側に向けて水が侵入することとなり、漏水の原因となる。
この漏水を防止するため、図5に示すように、そのセパレータ2に止水リング4を嵌め、その止水リング4をコンクリートa内に埋設し、その埋設された体積膨張機能のある止水リング4でもって、仮に、上記セパレータ2とコンクリートa間に隙間が生じ、その隙間を通ってコンクリートaの一方側から他方側に向けて水が侵入してきても、その止水リング4によってその水の侵入を阻止して止水するようにしている(特許文献1段落0002、図1参照)。
特開2009−174187号公報
通常、上記止水リング4は手(指)でもってセパレータ2に嵌め込まれて中間等の所定位置まで移動させている(図5参照)。一方、図5から理解できるように、型枠1に設けられるセパレータ2は数多いものであり、当然に、そのセパレータ2に取付けられる止水リング4の数も多くなる。このとき、セパレータ2にはその両端に転造ねじを加工するために潤滑油が付いているため、作業者の手にその潤滑油が付着し、止水リング4を円滑に摘むことができず、止水リング4を円滑にセパレータ2に嵌めにくくなっている。すなわち、作業性が悪い問題が生じている。
この発明は、上記実状の下、止水リング4のセパレータへの取付作業性を向上させることを課題とする。
上記課題を達成するため、この発明は、止水リングの本体外周面に摘み用突起を設けることとしたのである。
止水リング本体の外周面に突起があれば、その突起に指を容易に引っかけて滑り止めができるため、その指に潤滑油が付着しても、容易に止水リングを摘んで装着し易いように変形させることができ、セパレータに嵌め込んで所定の位置に装着させることができる。
この発明の具体的な構成としては、コンクリート型枠の対向する枠板間に配設され、この枠板間を所定の間隔に保持する棒状セパレータに嵌め込まれる止水リングであって、円環状本体の外周面に摘み用突起を設けた構成を採用することができる。
このとき、摘み用突起が円環状本体の径方向に突出したものとすれば、その突起を摘み易く、円環状本体内周面開口も開き易く、この止水リングを嵌め込み易く格段に作業効率が向上する(図1〜図3参照)。また、その突起を円環状本体の外周面一側に設ければ(図1〜図3参照)、摘んで撓ます力がその一側に集中して止水リング本体が撓み易くなる。このため、止水リングをセパレータにより容易に嵌め込んで所定の位置に装着させることができる。
また、上記円環状本体の内周面一側に軸方向に伸びる円環状突起を設け、この突起の内周面はセパレータの外周面に圧接するものとすれば、セパレータへの止水リングの取付強度を向上し得るとともに、上記セパレータとコンクリート間の隙間を通ってコンクリートの一方側から他方側に向けて侵入した水が伝う止水リングの外面沿面距離を長くして水侵入を阻止することができる。
さらに、円環状本体の内周面他側縁を軸心から外方に広がる傾斜面(テーパ面)とすれば、このテーパ面となった開口部が開き易くなるため、この大きく開いた開口部から止水リングをセパレータに円滑に嵌め込む(装着する)ことができる。
この発明は、以上のように摘み用突起を設けたので、指が滑り易くなっても、止水リングのセパレータへの取付作業性の低下を招く可能性を低減できる。
この発明に係る止水リングの一実施形態の斜視図 同実施形態の断面図 (a)、(b)は他の各実施形態のそれぞれ断面図 (a)、(b)はさらに他の各実施形態のそれぞれ断面図 (a)〜(c)はコンクリート構造物の各例の概略断面図
この発明の一実施形態を図1、図2に示し、この止水リング10は、従来と同様に、ゴム等の水膨張性材料からなり、断面四角状のリング状(円環状)本体11の外周面11a一側全周に径方向(図2の上下方向)に突出する鍔状突起12を設けるとともに、リング状本体11の内周面一側11b全周に軸方向(図2の左右方向)に突出する鍔状突起13を設けている。また、リング状本体11の内周面11bの他側縁は軸心から外方に広がる傾斜面(テーパ面)とした面取り14がなされている。
両突起12、13の断面形状は、その各突起12,13の作用を発揮する限りにおいて任意であり、例えば、三角状、四角状、半円状、半楕円状等が考えられる。また、突起12は全周全長に無くても周囲間歇的でもよく、その間欠的は、下記作用が発揮できれば突起12が一つでも良い。その突起12、13の各部の寸法は、例えば、セパレータ2の棒状径が6mm(称呼8mm用)の場合、図2に示す寸法とする。
この止水リング10も、従来と同様に、図5(a)〜(c)に示す態様等の種々のコンクリート構造物に採用され、セパレータ2に嵌め込み装着する際、円環状突起12の両側面を挟むように指で摘んで、図2鎖線で示すように屈曲させて内周面11bの他側を拡げてセパレータ2にその一端から嵌め込む。その止水リング10の嵌め込みは面取り14側開口(図2右側開口)から行なう。
このとき、指に潤滑油が付着して滑り易くなっていても、突起12でもって容易に止水リング10を摘んで変形できてセパレータ2に嵌め込んで所定の位置に移動させることができる。また、突起12がリング状本体11の径方向に突出しているため、面取り14側開口が開き易く、嵌め込み易い。
セパレータ2に嵌められた止水リング10は、コンクリートa内の水を吸収して膨張し、内周面11bが縮径してセパレータ2に強固に圧接し、その界面を通した水の侵入を有効に阻止する。このとき、内周面11bの突起13もセパレータ2外周面全周に圧接するため、その突起13を有しない止水リング4に比べて、セパレータ2への止水リング10の取付強度が高いものとなる。
また、仮に、セパレータ2とコンクリート間に隙間が生じ、その隙間を通ってコンクリートaの一方側から他方側に向けて水が侵入してきても、その止水リング10によってその水の侵入を阻止して止水する。このとき、外周面11aの突起12及び内周面11bの突起13によって、止水リング10の外周面を伝う沿面距離が長くなっているため、その水が止水リング10を乗り越える可能性は極めて低くなり、止水効果は、突起12、13を有しない止水リング4に比べれば、優れたものである。
上記外周面11aの突起12は、図3(a)の鎖線に示すように、その外周面11aの他側にも設けたり、その中程に設けたり、他側のみに設けたりすることができ、また、同図に示すように、内周面11bの突起13は省略することもできる。さらに、図4に示すように、その外周面11aから一側軸方向に突出するものとすることができ、このとき、外周面11aから径方向に突出させたり(同図(a))、外周面11aとその外面が面一としたり(同図(b))、外周面11aより少し径方向内側に設けたり(同図(a)の鎖線)することができる。
このように、突起12、13の形成位置や有無(突起13のみ)はその作用効果を発揮し得る限りにおいて、任意である。さらに、セパレータ2の径が7mm(称呼9mm用)の場合は、例えば、各部分の寸法は図3(b)に示すものとすることができる。
1 型枠
1a 枠板
2 セパレータ
3 配筋
4 止水リング
5 木コン
6 締付けナット
10 止水リング
11 リング状(円環状)本体
11a リング本体外周面
11b リング本体内周面
12 外周面の突起
13 内周面の突起
14 面取り(テーパ面)

Claims (4)

  1. コンクリート型枠(1)の対向する枠板(1a、1a)間に配設され、この枠板(1a、1a)間を所定の間隔に保持する棒状セパレータ(2)に嵌め込まれる止水リング(10)であって、
    円環状本体(11)の外周面に摘み用突起(12)を設けるとともに、前記円環状本体(11)の内周面(11b)他側縁を軸心から外方に広がる傾斜面(14)としたことを特徴とする止水リング。
  2. 上記突起(12)を上記円環状本体(11)の径方向に突出するものとしたことを特徴とする請求項1に記載の止水リング。
  3. 上記突起(12)を上記円環状本体(11)の外周面(11a)一側に設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載の止水リング。
  4. 上記円環状本体(11)の内周面(11b)一側に軸方向に伸びる円環状突起(13)を設け、この突起(13)の内周面は上記セパレータ(2)の外周面に圧接することを特徴とする請求項1乃至3の何れか一つに記載の止水リング。
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