JP6282496B2 - 気中絶縁開閉装置の更新方法 - Google Patents
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Description
図1に示す既設の気中絶縁開閉装置100は、変電所、発電所、開閉所等の電気所に設置されている。この気中絶縁開閉装置100は、例えば送電線と変圧器の間に設けられ、送電線回線10を引き出して、引留鉄構17aに引き留められた送電線と接続し、変圧器回線11を引き出して、引留鉄構17bを介して変圧器と接続している。
この気中絶縁開閉装置100を新設のガス絶縁開閉装置(GIS)200に更新する各更新ステップは次の通りである。尚、ガス絶縁開閉装置200は、ガス遮断器、断路器、接地開閉器、及びこれら機器を相互に接続する母線から構成される。
まず、図1に示すように、電気所においてガス絶縁開閉装置200と気中主母線18とを繋ぐ電路を確立する。具体的には、設置基礎を作成し、その設置基礎にガス絶縁開閉装置200を据え付け、ガス絶縁開閉装置200の主母線と気中主母線18とを接続する。
次に、図2に示すように、一方の系統の送電線回線10を更新する。この更新作業によって、送電線からガス絶縁開閉装置200を経由して気中主母線18に至る経路が確立する。この更新では、送電線回線10側の一方の空気遮断器14aを撤去し、跡地にブッシング5bを設置し、ブッシング5bとガス絶縁開閉装置200との間をガス絶縁母線8で接続し、送電線が引き留められた引留鉄構17aに対してブッシング5bから架空線を延ばす。
次に、図4に示すように、他方の系統の送電線回線10を更新する。この更新作業によって、送電線から電気所に至る2系統の電路は全てガス絶縁開閉装置200を経由して気中主母線18に至る。この更新は一方の系統の送電線回線10と同じである。すなわち、図3と同様に、送電線回線10側の他方の空気遮断器14aを撤去し、空気遮断器14aの基礎15にアダプター架構19を設置し、アダプター架構19上にブッシング5bを配置する。ブッシング5bを設置した後、ブッシング5bとガス絶縁開閉装置200との間をガス絶縁母線8で接続し、ブッシング5bから送電線が引き留められた引留鉄構17aに架空線を延ばす。
更に、図5に示すように、一方の系統の変圧器回線11を更新する。この更新作業によって、変圧器回線11に至る経路の1つがガス絶縁開閉装置200を経由した経路に更新される。この更新は送電線回路10の更新と同じである。すなわち、図3と同様に、変圧器回線11側の一方の空気遮断器14bを撤去し、空気遮断器14bの基礎15にアダプター架構19を設置し、アダプター架構19上にブッシング5cを配置する。ブッシング5cを設置した後、ブッシング5cとガス絶縁開閉装置200との間をガス絶縁母線8で接続し、ブッシング5cから変圧器へ至る引留鉄構17bに架空線を延ばす。
更に、図6に示すように、他方の系統の変圧器回線11を更新する。この更新作業によって、変圧器回線11に至る全ての経路がガス絶縁開閉装置200を経由した経路に更新される。この更新は一方の変圧器回線11の更新と同じである。すなわち、図3と同様に、変圧器回線11側の一方の空気遮断器14bを撤去し、空気遮断器14bの基礎にアダプター架構19を設置し、アダプター架構19上にブッシング5cを配置する。ブッシング5cを設置した後、ブッシング5cとガス絶縁開閉装置200との間をガス絶縁母線8で接続し、ブッシング5cから変圧器へ至る引留鉄構17bに架空線を延ばす。
以上のように、本実施形態に係る既設の気中絶縁開閉装置100からガス絶縁開閉装置200への更新方法では、電気所の空スペース200aにガス絶縁開閉装置200を設置し、気中主母線18の架設領域18bの外側にブッシング5aを配置し、ガス絶縁開閉装置200の主母線より分岐させた連絡用主母線13の端部にブッシング5aを取り付ける。架設領域18bの外側とは、例えば、気中主母線18の概略軸線方向延長線上とする。
図8に示すように、ガス絶縁開閉装置200とブッシング5aとが気中主母線18を挟んで反対側に配置される場合、ガス絶縁開閉装置200と其のブッシング5aとは、ケーブルにより接続するようにしてもよい。ケーブル21にてガス絶縁開閉装置200とブッシング5bとを接続する場合には、図9に示すように、アダプター架構19にブッシング5bに加えてケーブルヘッド20を配置する。また、ガス絶縁開閉装置200側にもケーブルヘッド20を設ける。
電気所にガス絶縁開閉装置200を設置する空スペース200aが存在しない場合のガス絶縁開閉装置200への更新方法について説明する。図10に示すように、送電線回線10又は変圧器回線11の1回線を停止させ、停止させた回線の引き出し機器に備えられる空気遮断器14a又は14bを撤去し、その跡地にガス絶縁開閉装置200のための基礎を作成し、その基礎にガス絶縁開閉装置200を据え付ける。気中主母線18とガス絶縁開閉装置200とを接続するためのブッシング5aの据え付け方法、すなわち気中主母線18の架設領域18bの外側にブッシング5aを据え付ける方法は第1の実施形態等と同じでよい。また、引留鉄構17a、17bと空気遮断器14a、14bの基礎15を利用したブッシング5bの据え付け方法は第2の実施形態と同様である。
本明細書においては、本発明に係る各実施形態を説明したが、各実施形態は例として提示したものであって、発明の範囲を限定することを意図していない。実施形態で開示の構成の全て又はいずれかを組み合わせたものも包含される。以上のような各実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の範囲を逸脱しない範囲で、種々の省略や置き換え、変更を行うことができる。各実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
200 ガス絶縁開閉装置
200a 空きスペース
4 避雷器
5a ブッシング
5b ブッシング
8 ガス絶縁母線
10 送電線回線
10a 引き出し機器
11 変圧器回線
11a 引き出し機器
12 母線連絡回線
13 連絡用主母線
14a 空気遮断器
14b 空気遮断器
15 基礎
16 気中断路器
17a 引留鉄構
17b 引留鉄構
18 気中主母線
18a 鉄塔
18b 架設領域
19 アダプター架構
20 ケーブルヘッド
21 ケーブル
Claims (5)
- 電気所に設置されて送電線と変圧器との間に介在する気中絶縁方式の開閉装置をガス絶縁開閉装置に更新する気中絶縁開閉装置の更新方法において、
前記電気所の空スペースに前記ガス絶縁開閉装置を設置するステップと、
前記気中絶縁方式の開閉装置が備える気中主母線の架設領域の外側にブッシングを設置するステップと、
前記ガス絶縁開閉装置の主母線より分岐させた連絡用主母線の端部に前記ブッシングを取り付けるステップと、
前記ブッシングと前記気中主母線とを架空線で接続するステップと、
前記各ステップの後、前記気中絶縁方式の開閉装置の各装置を順次撤去しつつ、送電線および変圧器と前記ガス絶縁開閉装置とを接続するステップと、
を含み、
送電線および変圧器と前記ガス絶縁開閉装置とを接続するステップは、
前記気中絶縁方式の開閉装置の遮断器を撤去するステップと、
前記遮断器の基礎に固定台を設置するステップと、
前記固定台にブッシングを配置するステップと、
前記ガス絶縁開閉装置から前記固定台上のブッシングまでをガス絶縁母線で接続するステップと、
前記固定台上のブッシングから送電線又は変圧器までを架空線で接続するステップと、
を含むこと、
を特徴とする気中絶縁開閉装置の更新方法。 - 前記ブッシングは、前記気中主母線の概略軸線方向延長線上に設置されること、
を特徴とする請求項1記載の気中絶縁開閉装置の更新方法。 - 前記ブッシングは、前記気中主母線の列と平行に設置されること、
を特徴とする請求項1記載の気中絶縁開閉装置の更新方法。 - 前記ブッシングは、前記気中主母線と工事安全離隔距離を確保した距離に設置されること、
を特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の気中絶縁開閉装置の更新方法。 - 前記ガス絶縁母線に代えて、前記固定台上にケーブルヘッドを更に配置して、前記ガス絶縁開閉装置から前記固定台上のブッシングまでをケーブルで接続すること、
を特徴とする請求項1記載の気中絶縁開閉装置の更新方法。
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| JP2014053030A JP6282496B2 (ja) | 2014-03-17 | 2014-03-17 | 気中絶縁開閉装置の更新方法 |
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