JP6769155B2 - パッキン - Google Patents

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Description

本発明は、互いに対向して配置された、長軸と短軸を有する非正円形状の大径の第1通孔を有する第1管体と、長軸と短軸を有する非正円形状の小径の第2通孔を有する第2管体とを接続するパッキンに関する。
配線や配管を挿通する通孔として、省スペース化を図るために、長円形、楕円形、又は角丸長方形等の、長軸と短軸を有する非正円形状の通孔が用いられる(例えば、長円形状の通孔として、特許文献1の貫通孔5、及び特許文献2の通孔11参照)。
ここで、特許文献2の自動車用配管のシール構造は、車室CRと車室外ERを区画するダッシュパネル1の車室内側に取り付けられたクーラユニットケース2内の内側配管4と、車室外における他の機器の外側配管7とを、径方向断面形状が長円形である、配管接続用のブロックコネクタ6により連結している。そして、ブロックコネクタ6の外周面に接触する突起部14を介してブロックコネクタ6に保持された、長円形環状でEPDM製のパッキン材10のシール基部12を、パネル1の長円形状の通孔11及びケース2の長円形状の開口部2aの径方向外方位置で、パネル1及びケース2により挟んでいる。
実用新案登録第2530435号公報 特開平10−86651号公報
特許文献2のようなシール構造におけるパッキン材10は、そのシール基部12の軸方向前後をダッシュパネル1とクーラユニットケース2により挟むことによりシール性を保持しているので、接続する部材間の軸方向の相対的位置ずれが大きい場合には、前記位置ずれを吸収しにくい。
その上、互いに対向して配置された、長軸と短軸を有する非正円形状の大径の第1通孔を有する第1管体と、長軸と短軸を有する非正円形状の小径の第2通孔を有する第2管体とをパッキンで接続し、液体や気体の流路にする場合、特許文献2のような構造のEPDM製のパッキン材では、内部の流体圧が高い場合や、外部から高圧洗浄機等の高い流体圧が掛かる場合には、シール性を保持できない場合がある。
そこで本発明が前述の状況に鑑み、解決しようとするところは、互いに対向して配置された、長軸と短軸を有する非正円形状の大径の第1通孔を有する第1管体と、長軸と短軸を有する非正円形状の小径の第2通孔を有する第2管体とを接続するパッキンにおいて、径方向の相対的位置ずれ及び軸方向の相対的位置ずれを吸収できるとともに、内部の流体圧が高い場合や外部から高い流体圧が掛かる場合であってもシール性を保持できるパッキンを提供する点にある。
本発明に係るパッキンは、前記課題解決のために、
互いに対向して配置された、長軸と短軸を有する非正円形状の大径の第1通孔を有する第1管体と、長軸と短軸を有する非正円形状の小径の第2通孔を有する第2管体とを接続するパッキンであって、
前記第1管体及び前記第2管体の接続部は、前記第1管体の第1通孔内に前記第2管体の管部が入り、
前記第1管体の第1通孔を形成する壁の内周面に嵌合する、金属製の第1芯金及び前記第1芯金を被覆するゴム製の第1被覆体を含む第1接続体と、
前記第2管体の管部の外周面に嵌合する、金属製の第2芯金及び前記第2芯金を被覆するゴム製の第2被覆体を含む第2接続体と、
前記第1接続体及び前記第2接続体を繋ぐ、前記第1被覆体及び前記第2被覆体と一体であゴム製の連結体と、
を備え
前記連結体は、
前記第1接続体が前記第1管体の第1通孔を形成する壁の内周面に嵌合し、且つ、前記第2接続体が前記第2管体の管部の外周面に嵌合した、
前記パッキンの使用状態、及び、
前記第1接続体が前記第1管体の第1通孔を形成する壁の内周面に嵌合せず、且つ、前記第2接続体が前記第2管体の管部の外周面に嵌合しない、
前記パッキンの非使用状態
の両方の状態において、
軸方向及び径方向を含む平面で切断した断面が略U字状であることを特徴とする。
このような構成によれば、第1接続体を第1管体の第1通孔を形成する壁の内周面に嵌合した状態では、第1接続体の金属製の第1芯金が第1芯金を被覆するゴム製の第1被覆体を介して第1管体の第1通孔を形成する壁の内周面に圧接し、ゴム製の第1被覆体が前記内周面に密着する。
また、第2接続体を第2管体の管部の外周面に嵌合した状態では、第2接続体の金属製の第2芯金が第2芯金を被覆するゴム製の第2被覆体を介して第2管体の管部の外周面に圧接し、ゴム製の第2被覆体が前記外周面に密着する。
よって、内部の流体圧が高い場合や外部から高い流体圧が掛かる場合であっても、シール性を保持できる。
その上、第1接続体のゴム製の第1被覆体及び第2接続体のゴム製の第2被覆体と一体である、軸方向及び径方向を含む平面で切断した断面が略U字状のゴム製の連結体により、第1接続体及び第2接続体を繋いでいる。
よって、第1管体及び第2管体の組付け時における、径方向の相対的位置ずれ、軸方向の相対的位置ずれ、及び倒れ方向の相対的位置ずれ等、様々な方向の位置ずれを、前記形状のゴム製の連結体の弾性変形により吸収できる。
その上さらに、電気機械装置間における第1管体及び第2管体をパッキンにより接続した場合であっても、電気機械装置の運転状態で常時負荷される、径方向の振動、軸方向の振動、及び倒れ方向の振動等、様々な方向の振動を、前記形状のゴム製の連結体の弾性変形により吸収できる。
ここで、前記第1芯金は、前記第1管体の第1通孔を形成する壁の内周面に対して、前記第1被覆体を介して添う第1筒部、及び、前記第1管体の軸方向端面に対して、前記第1被覆体を介して添う、径方向外方へ延びる第1フランジ部を含む、軸方向及び径方向を含む平面で切断した断面が略L字状であり、
前記第2芯金は、前記第2管体の管部の外周面に対して、前記第2被覆体を介して添う第2筒部、及び、径方向外方へ延びる第2フランジ部を含む、軸方向及び径方向を含む平面で切断した断面が略L字状であるのが好ましい。
このような構成によれば、第1芯金及び第2芯金が、軸方向及び径方向を含む平面で切断した断面が略L字状であるので、第1芯金及び第2芯金の径方向の剛性が高くなる。
よって、内部の流体圧や外部から掛かる流体圧がより高い場合であっても、第1芯金及び第2芯金が径方向へ変形しにくいので、シール性がより高くなる。
その上、第1芯金の第1フランジ部が、第1被覆体を介して第1管体の軸方向端面に添うので、パッキンを軸方向に位置決めできる。
また、前記第1被覆体の前記第1筒部の外周面を被覆する部分は、その外周面に周溝を備え、前記第2被覆体の前記第2筒部の内周面を被覆する部分は、その内周面に周溝を備えるのが一層好ましい。
このような構成によれば、外周面に周溝を備えたゴム製の第1被覆体が第1管体の第1通孔を形成する壁の内周面に面圧がより高い状態で密着するとともに、内周面に周溝を備えたゴム製の第2被覆体が第2管体の管部の外周面に面圧がより高い状態で密着することから、内部の流体や外部から掛かる流体の圧力変動に対する密封作用が安定するので、シール性が一層高くなる。
さらに、前記第1被覆体の前記第1フランジ部を被覆する部分は、前記第1管体の軸方向端面に向かって突出するリップを備えるのがより一層好ましい。
このような構成によれば、第1芯金の第1フランジ部を被覆するゴム製の第1被覆体の、第1管体の軸方向端面に向かって突出する、くさび状の断面形状のリップが第1管体の軸方向端面に圧接することから、内部の流体や外部から掛かる流体の圧力変動に対する密封作用がさらに安定するので、シール性がより一層高くなる。
以上のように、本発明に係るパッキンによれば、主に以下に示すような効果を奏する。
(1)第1接続体の金属製の第1芯金が第1芯金を被覆するゴム製の第1被覆体を介して第1管体の第1通孔を形成する壁の内周面に圧接するとともに、第2接続体の金属製の第2芯金が第2芯金を被覆するゴム製の第2被覆体を介して第2管体の管部の外周面に圧接するので、内部の流体圧が高い場合や外部から高い流体圧が掛かる場合であっても、シール性を保持できる。
(2)第1管体及び第2管体の組付け時における、径方向の相対的位置ずれ、軸方向の相対的位置ずれ、及び倒れ方向の相対的位置ずれ等、様々な方向の位置ずれを、第1接続体のゴム製の第1被覆体及び第2接続体のゴム製の第2被覆体と一体である、軸方向及び径方向を含む平面で切断した断面が略U字状のゴム製の連結体の弾性変形により吸収できる。
(3)電気機械装置間における第1管体及び第2管体をパッキンにより接続した場合であっても、電気機械装置の運転状態で常時負荷される、径方向の振動、軸方向の振動、及び倒れ方向の振動等、様々な方向の振動を、前記形状のゴム製の連結体の弾性変形により吸収できる。
(a)は本発明の実施の形態に係るパッキンを長軸と短軸を有する非正円形状の大径の第1通孔を有する第1管体及び長軸と短軸を有する非正円形状の小径の第2通孔を有する第2管体の接続部に装着した状態を示す縦断面側面図、(b)は同じく要部拡大縦断面側面図である。 本発明の実施の形態に係るパッキンを示す部分縦断面斜視図である。 (a)は本発明の実施の形態に係るパッキンを示す正面図、(b)は同じく背面図である。 第1芯金及び第2芯金のみを示す正面図である。 (a)は図3(a)におけるA−A線切断部端面図、(b)は図3(a)におけるB−B線切断部端面図、(c)は図3(a)におけるC−C線切断部端面図である。 (a)は図3(b)におけるX−X線断面図、(b)は図3(b)におけるY−Y線断面図である。
次に本発明の実施の形態を添付図面に基づき詳細に説明するが、本発明は、添付図面に示された形態に限定されず特許請求の範囲に記載の要件を満たす実施形態の全てを含むものである。
本発明における「長軸と短軸を有する非正円形状」は、長円形(半径の等しい二つの円を共通外接線で繋いだ形)、楕円形、若しくは角丸長方形等、又はこれらの形状に近い形状を含む。
なお、本明細書において、第1管体及び第2管体の管路方向を「軸方向」、軸方向に直交する方向を「径方向」とし、第2管体から第1管体に向かって軸方向から見た図を正面図とする。
図1(a)の縦断面側面図、及び図1(b)の要部拡大縦断面側面図に示すように、本発明の実施の形態に係るパッキン10は、互いに対向して配置された、長軸と短軸を有する非正円形状の大径の第1通孔Aを有する第1管体T1と、長軸と短軸を有する非正円形状の小径の第2通孔Bを有する第2管体T2とを接続するものである。
第1管体T1及び第2管体T2の接続部Cは、第1管体T1の第1通孔A内に第2管体T2の管部Dが入る。
ここで、第1通孔A及び第2通孔Bは、例えば長円形(半径の等しい二つの円を共通外接線で繋いだ形)である。
図1(a)の縦断面側面図、及び図1(b)の要部拡大縦断面側面図、並びに、図2の部分縦断面斜視図、図3(a)の正面図、及び図3(b)の背面図に示すように、パッキン10は、第1管体T1の第1通孔Aを形成する壁の内周面Eに嵌合する第1接続体1、及び第2管体T2の管部Dの外周面Gに嵌合する第2接続体2、並びに、第1接続体1及び第2接続体2を繋ぐ、軸方向及び径方向を含む平面で切断した断面が略U字状のゴム製の連結体3を備える。
第1接続体1は、金属製の第1芯金11及び第1芯金11を被覆するゴム製の第1被覆体4を含み、第2接続体2は、金属製の第2芯金12及び第2芯金12を被覆するゴム製の第2被覆体5を含む。
連結体3は、第1接続体1のゴム製の第1被覆体4及び第2接続体2のゴム製の第2被覆体5と一体に成形される。
第1芯金11及び第2芯金12は、ステンレス鋼等の金属製であり、プレス加工により成形される。
また、ゴム製の第1被覆体4及び第2被覆体5は、第1芯金11及び第2芯金12に加硫接着して一体化される。
金属製の芯金11,12に対するゴム製の第1被覆体4及び第2被覆体5の加硫接着は、金属製の芯金11,12の表面の所定範囲に熱硬化性樹脂接着剤を塗布し、加熱した下部金型に芯金11,12をセットした状態で、上部金型を閉じて生ゴム材料を加圧して硬化させる直圧成形(コンプレッション(加硫)成形)により行うことができる。
あるいは、前記加硫接着は、金属製の芯金11,12の表面の所定範囲に熱硬化性樹脂接着剤を塗布し、下部金型に芯金11,12をセットして上部金型を閉じた状態で、液状化した生ゴム材料をキャビティに充填する射出成形(インジェクション(加硫)成形)によっても行うことができる。
なお、前記熱硬化性樹脂接着剤としては、フェノール樹脂系接着剤やシラン系接着剤等のゴム用加硫接着剤全般が使用できる。
また、前記ゴムの材料としては、耐油性の良好なゴム素材として、ニトリルゴム(NBR)、水素化ニトリルゴム(HNBR)、アクリルゴム(ACM)、エチレン・アクリルゴム(AEM)、フッ素ゴム(FKM、FPM)、シリコーンゴム(VQM)等のゴムから、1種、あるいは2種以上のゴムを適当にブレンドして使用することができる。
また、ゴム材料の練り加工性、加硫成形性、芯金2,3との接着性を考慮した場合、他種のゴム、例えば、液状NBR、エチレンプロピレンゴム(EPDM)、天然ゴム(NR)、イソプレンゴム(IR)、スチレンブタジエンゴム(SBR)、ブタジエンゴム(BR)等とブレンドして使用することも好ましい使用態様である。
図4の正面図、図5(a)の図3(a)におけるA−A線切断部端面図、図5(b)の図3(a)におけるB−B線切断部端面図、及び図5(c)の図3(a)におけるC−C線切断部端面図に示すように、第1接続体1の第1芯金11は、第1筒部11A及び径方向外方へ延びる第1フランジ部11Bからなり、第2接続体2の第2芯金12は、第2筒部12A及び径方向外方へ延びる第2フランジ部12Bからなり、第1芯金11及び第2芯金12は、軸方向及び径方向を含む平面で切断した断面が略L字状である。
このように、第1芯金11及び第2芯金12が、軸方向及び径方向を含む平面で切断した断面が略L字状であるので、第1芯金11及び第2芯金12の径方向の剛性が高くなる。
よって、内部の流体圧や外部から掛かる流体圧がより高い場合であっても、第1芯金11及び第2芯金12が径方向へ変形しにくい。
図1(a)の縦断面側面図、及び図1(b)の要部拡大縦断面側面図、並びに図5(a)ないし図5(c)の端面図に示すように、第1芯金11の第1筒部11Aは、第1管体T1の第1通孔Aを形成する壁の内周面Eに対して、第1芯金11を被覆するゴム製の第1被覆体4を介して添い、第1芯金11の第1フランジ部11Bは、第1管体T1の軸方向端面Fに対して、第1芯金11を被覆するゴム製の第1被覆体4を介して添う。
このように、第1芯金11の第1フランジ部11Bが、第1被覆体4を介して、第1管体T1の軸方向端面Fに添うので、パッキン10を軸方向に位置決めできる。
また、第2芯金12の第2筒部12Aは、第2管体T2の管部Dの外周面Gに対して、第2芯金12を被覆するゴム製の第2被覆体5を介して添う。
図2の部分縦断面斜視図、図3(a)の正面図、及び図3(b)の背面図に示すパッキン10のような長軸と短軸を有する非正円形状のものは、長軸に略平行な直線状の部分が径方向へ変形しやすいことが知られている(例えば、特許文献1の段落[0004]、及び特許文献2の段落[0026]参照)。
そこで、図4の正面図に示すように、第1芯金11の第1筒部11Aを軸方向視楕円形状に形成することにより、第1芯金11の前記直線状の部分を径方向内方へ変形しにくくするとともに、第2芯金12の第2筒部12Aを軸方向視繭形状に形成することにより、第2芯金12の前記直線状の部分を径方向外方へ変形しにくくしている。
図2の部分縦断面斜視図、図5(a)ないし図5(c)の端面図、並びに、図6(a)の図3(b)におけるX−X線断面図、及び図6(b)の図3(b)におけるY−Y線断面図に示すように、第1被覆体4の第1筒部11Aの外周面を被覆する部分4Aは、その外周面に周溝6,7を備え、第2被覆体5の第2筒部12Aの内周面を被覆する部分5Aは、その内周面に周溝8を備える。
よって、外周面に周溝6,7を備えたゴム製の第1被覆体4が、図1(a)及び図1(b)に示す第1管体T1の第1通孔Aを形成する壁の内周面Eに面圧がより高い状態で密着するとともに、内周面に周溝8を備えたゴム製の第2被覆体5が、図1(a)及び図1(b)に示す第2管体T2の管部Dの外周面Gに面圧がより高い状態で密着することから、内部の流体や外部から掛かる流体の圧力変動に対する密封作用が安定する。
また、第1被覆体4の第1フランジ部11Bを被覆する部分4Bは、第1管体T1の軸方向端面Fに向かって突出するリップ9を備える。
よって、第1芯金11の第1フランジ部11Bを被覆するゴム製の第1被覆体4の、図1(a)及び図1(b)に示す第1管体T1の軸方向端面Fに向かって突出する、くさび状の断面形状のリップ9が、第1管体T1の軸方向端面Fに圧接することから、内部の流体や外部から掛かる流体の圧力変動に対する密封作用がさらに安定する。
以上のような構成のパッキン10によれば、第1接続体1を第1管体T1の第1通孔Aを形成する壁の内周面Eに嵌合した状態では、第1接続体1の金属製の第1芯金11が第1芯金11を被覆するゴム製の第1被覆体4を介して第1管体T1の第1通孔Aを形成する壁の内周面Eに圧接し、ゴム製の第1被覆体4が前記内周面Eに密着する。
また、第2接続体2を第2管体T2の管部Dの外周面Gに嵌合した状態では、第2接続体2の金属製の第2芯金12が第2芯金12を被覆するゴム製の第2被覆体5を介して第2管体T2の管部Dの外周面Gに圧接し、ゴム製の第2被覆体5が前記外周面Gに密着する。
よって、内部の流体圧が高い場合や外部から高い流体圧が掛かる場合であっても、シール性を保持できる。
その上、第1接続体1のゴム製の第1被覆体4及び第2接続体2のゴム製の第2被覆体と5と一体である、軸方向及び径方向を含む平面で切断した断面が略U字状のゴム製の連結体3により、第1接続体1及び第2接続体2を繋いでいる。
よって、第1管体T1及び第2管体T2の組付け時における、径方向の相対的位置ずれ、軸方向の相対的位置ずれ、及び倒れ方向の相対的位置ずれ等、様々な方向の位置ずれを、前記形状のゴム製の連結体3の弾性変形により吸収できる。
その上さらに、電気機械装置間における第1管体T1及び第2管体T2をパッキン10により接続した場合であっても、電気機械装置の運転状態で常時負荷される、径方向の振動、軸方向の振動、及び倒れ方向の振動等、様々な方向の振動を、前記形状のゴム製の連結体3の弾性変形により吸収できる。
1 第1接続体
2 第2接続体
3 連結体
4 第1被覆体
4A 第1被覆体の第1筒部外周面を被覆する部分
4B 第1被覆体の第1フランジ部を被覆する部分
5 第2被覆体
5A 第2被覆体の第2筒部内周面を被覆する部分
6,7,8 周溝
9 リップ
10 パッキン
11 第1芯金
11A 第1筒部
11B 第1フランジ部
12 第2芯金
12A 第2筒部
12B 第2フランジ部
A 第1通孔
B 第2通孔
C 接続部
D 管部
E 内周面
F 軸方向端面
G 外周面
T1 第1管体
T2 第2管体

Claims (4)

  1. 互いに対向して配置された、長軸と短軸を有する非正円形状の大径の第1通孔を有する第1管体と、長軸と短軸を有する非正円形状の小径の第2通孔を有する第2管体とを接続するパッキンであって、
    前記第1管体及び前記第2管体の接続部は、前記第1管体の第1通孔内に前記第2管体の管部が入り、
    前記第1管体の第1通孔を形成する壁の内周面に嵌合する、金属製の第1芯金及び前記第1芯金を被覆するゴム製の第1被覆体を含む第1接続体と、
    前記第2管体の管部の外周面に嵌合する、金属製の第2芯金及び前記第2芯金を被覆するゴム製の第2被覆体を含む第2接続体と、
    前記第1接続体及び前記第2接続体を繋ぐ、前記第1被覆体及び前記第2被覆体と一体であゴム製の連結体と、
    を備え
    前記連結体は、
    前記第1接続体が前記第1管体の第1通孔を形成する壁の内周面に嵌合し、且つ、前記第2接続体が前記第2管体の管部の外周面に嵌合した、
    前記パッキンの使用状態、及び、
    前記第1接続体が前記第1管体の第1通孔を形成する壁の内周面に嵌合せず、且つ、前記第2接続体が前記第2管体の管部の外周面に嵌合しない、
    前記パッキンの非使用状態
    の両方の状態において、
    軸方向及び径方向を含む平面で切断した断面が略U字状であることを特徴とするパッキン。
  2. 前記第1芯金は、
    前記第1管体の第1通孔を形成する壁の内周面に対して、前記第1被覆体を介して添う第1筒部、及び、
    前記第1管体の軸方向端面に対して、前記第1被覆体を介して添う、径方向外方へ延びる第1フランジ部を含む、
    軸方向及び径方向を含む平面で切断した断面が略L字状であり、
    前記第2芯金は、
    前記第2管体の管部の外周面に対して、前記第2被覆体を介して添う第2筒部、及び、
    径方向外方へ延びる第2フランジ部を含む、
    軸方向及び径方向を含む平面で切断した断面が略L字状である、
    請求項1記載のパッキン。
  3. 前記第1被覆体の前記第1筒部の外周面を被覆する部分は、その外周面に周溝を備え、
    前記第2被覆体の前記第2筒部の内周面を被覆する部分は、その内周面に周溝を備える、
    請求項2記載のパッキン。
  4. 前記第1被覆体の前記第1フランジ部を被覆する部分は、前記第1管体の軸方向端面に向かって突出するリップを備える、
    請求項2又は3記載のパッキン。
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