JP6828546B2 - 感光性樹脂組成物、感光性エレメント、レジストパターンの形成方法及びプリント配線板の製造方法 - Google Patents
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Description
[1](A)成分:バインダーポリマーと、(B)成分:エチレン性不飽和結合を有する光重合性化合物と、(C)成分:光重合開始剤と、を含み、上記(B)成分がビスフェノールF系アクリレート化合物を含有し、上記(C)成分がヘキサアリールビイミダゾール誘導体又はアクリジン化合物を含有する、アルカリ現像型の感光性樹脂組成物。
[2]上記ビスフェノールF系アクリレート化合物が下記一般式(1)で表される化合物である、上記[1]に記載の感光性樹脂組成物。
[式中、nは0〜10の整数を示す。]
[3]上記(A)成分が、(メタ)アクリル酸に由来する構造単位と、(メタ)アクリル酸エステルに由来する構造単位と、スチレン又はスチレン誘導体に由来する構造単位とを有し、ベンゼン環の含有量が30質量%以上であるバインダーポリマーを含有する、上記[1]又は[2]に記載の感光性樹脂組成物。
[4]上記(B)成分が、ビスフェノールA系(メタ)アクリレート化合物をさらに含む、上記[1]〜[3]のいずれかに記載の感光性樹脂組成物。
[5]支持体と、該支持体上に上記[1]〜[4]のいずれかに記載の感光性樹脂組成物を用いて形成された感光層と、を備える感光性エレメント。
[6]基板上に、上記[1]〜[4]のいずれかに記載の感光性樹脂組成物又は上記[5]に記載の感光性エレメントを用いて、感光層を形成する感光層形成工程と、上記感光層の所定部分に活性光線を照射して光硬化部を形成する露光工程と、上記感光層の上記光硬化部以外の領域を上記基板上から除去する現像工程と、を有するレジストパターンの形成方法。
[7]上記[6]に記載のレジストパターンの形成方法によりレジストパターンが形成された基板を、エッチング処理又はめっき処理して導体パターンを形成する工程を有する、プリント配線板の製造方法。
本明細書において「工程」との語は、独立した工程だけではなく、他の工程と明確に区別できない場合であってもその工程の所期の作用が達成されれば、本用語に含まれる。
また、本明細書において「〜」を用いて示された数値範囲は、「〜」の前後に記載される数値をそれぞれ最小値及び最大値として含む範囲を示す。
さらに本明細書において組成物中の各成分の量について言及する場合、組成物中に各成分に該当する物質が複数存在する場合には、特に断らない限り、組成物中に存在する当該複数の物質の合計量を意味する。
また、本明細書において、(メタ)アクリル酸とはアクリル酸又はメタクリル酸を示し、(メタ)アクリレートとはアクリレート又はそれに対応するメタクリレートを意味し、(メタ)アクリロイル基とはアクリロイル基又はメタクリロイル基を意味する。
本実施形態の感光性樹脂組成物は、(A)成分:バインダーポリマーと、(B)成分:エチレン性不飽和結合を有する光重合性化合物と、(C)成分:光重合開始剤と、を含み、上記(B)成分がビスフェノールF系アクリレート化合物を含有し、上記(C)成分がヘキサアリールビイミダゾール誘導体又はアクリジン化合物を含有する。本実施形態の感光性樹脂組成物は、アルカリ現像型の感光性樹脂組成物として好適に用いることができる。以下、本実施形態の感光性樹脂組成物で用いられる各成分についてより詳細に説明する。
(A)成分:バインダーポリマーは、アルカリ現像性を有していれば、特に制限はないが、望ましくは、(メタ)アクリル酸に由来する構造単位と、(メタ)アクリル酸エステルに由来する構造単位と、スチレン又はスチレン誘導体に由来する構造単位とを含有する。
酸価=0.1×Vf×56.1/(Wp×I/100)
式中、VfはKOH水溶液の滴定量(mL)を示し、Wpは測定したバインダーポリマーを含有する溶液の質量(g)を示し、Iは測定したバインダーポリマーを含有する溶液中の不揮発分の割合(質量%)を示す。なお、バインダーポリマーを合成溶媒、希釈溶媒等の揮発分と混合した状態で配合する場合は、精秤前に予め、揮発分の沸点よりも10℃以上高い温度で1〜4時間加熱し、揮発分を除去してから酸価を測定することもできる。
続いて、(B)光重合性化合物について説明する。本実施形態において、光重合性化合物は、ビスフェノールF系アクリレート化合物を含有する。感光性樹脂組成物が光重合性化合物としてビスフェノールF系アクリレート化合物を含むことにより、優れた密着性及び解像度を維持しつつ、剥離特性を大幅に向上させることができる。このような効果が得られるのは、ビスフェノールF構造の持つ、柔軟性と親水性、及び、ベンゼン環の含有量に基づくと考えられる。ビスフェノールF系アクリレート化合物は、好ましくは、下記一般式(1)で表される化合物である。
次に本実施形態で用いる(C)光重合開始剤について説明する。(C)成分である光重合開始剤としては、ヘキサアリールビイミダゾール誘導体、又は、アクリジニル基を1つ以上有するアクリジン化合物を含有する。なお、感光性樹脂組成物は、ヘキサアリールビイミダゾール誘導体、及び、アクリジン化合物の両方を含んでいてもよい。感光性樹脂組成物が光重合開始剤としてヘキサアリールビイミダゾール誘導体、又は、アクリジン化合物を含むことにより、感度と解像性のバランスを取ることができる。
上記感光性樹脂組成物は、増感剤をさらに含むことが好ましい。これにより、感光性樹脂組成物の光感度がさらに良好となる。増感剤としては、例えば、ジアルキルアミノベンゾフェノン類、ピラゾリン類、アントラセン類、クマリン類、キサントン類、オキサゾール類、ベンゾオキサゾール類、チアゾール類、ベンゾチアゾール類、トリアゾール類、スチルベン類、トリアジン類、チオフェン類、ナフタルイミド類、トリアリールアミン類が挙げられる。これらは1種単独で又は2種以上を組み合わせて使用される。特に、390〜420nmの活性光線を用いて感光層の露光を行う場合には、感度及び密着性の観点から、増感剤は、ピラゾリン類、アントラセン類、クマリン類及びトリアリールアミン類からなる群より選ばれる少なくとも1種を含むことが好ましく、中でもピラゾリン類、アントラセン類及びトリアリールアミン類からなる群より選ばれる少なくとも1種を含むことがより好ましい。
上記感光性樹脂組成物は、アミン系化合物をさらに含むことが好ましい。これにより、感光性樹脂組成物の感度がさらに良好となる。上記アミン系化合物としては、例えば、ビス[4−(ジメチルアミノ)フェニル]メタン、ビス[4−(ジエチルアミノ)フェニル]メタン、ロイコクリスタルバイオレットが挙げられる。これらは1種単独で又は2種以上を組み合わせて使用される。
上記感光性樹脂組成物は、上記成分に加えて必要に応じて、その他の成分を含むことができる。その他の成分としては例えば、分子内に少なくとも1つのカチオン重合可能な環状エーテル基を有する光重合性化合物(オキセタン化合物等)、カチオン重合開始剤、マラカイトグリーン等の染料、トリブロモフェニルスルホン、光発色剤、熱発色防止剤、p−トルエンスルホンアミド等の可塑剤、顔料、充填剤、消泡剤、難燃剤、安定剤、密着性付与剤、レベリング剤、剥離促進剤、酸化防止剤、香料、イメージング剤、熱架橋剤を挙げることができる。これらは、1種単独で又は2種類以上を組み合わせて使用される。また、感光性樹脂組成物がこれらその他の成分を含む場合、その含有量は、感光性樹脂組成物の固形分全量を基準として、それぞれ0.01〜20質量%程度とすることが好ましい。
本実施形態の感光性エレメントは、支持体と、該支持体上に上記感光性樹脂組成物を用いて形成された感光層と、を備える。本実施形態の感光性エレメントを用いる際には、一般に、感光層を基板上にラミネートした後、支持体(支持フィルム)を剥離することなく露光を行ってもよい。また、感光性エレメントは、感光層の支持体とは反対側の面上に、保護フィルムをさらに備えていてもよい。
上記支持体としては、ポリエチレンテレフタレート等のポリエステル、ポリプロピレン、ポリエチレン等の耐熱性及び耐溶剤性を有する重合体フィルムを用いることができるが、汎用性の点でポリエチレンテレフタレート(PET)フィルムを用いることが望ましい。
上記感光性エレメントは、必要に応じて保護フィルムをさらに備えてもよい。保護フィルムとしては、感光層と支持体との間の接着力よりも、感光層と保護フィルムとの間の接着力が小さくなるようなフィルムを用いることが好ましく、また、低フィッシュアイのフィルムを用いることが好ましい。具体的には、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン等の不活性なポリオレフィンフィルムが挙げられる。感光層からの剥離性の見地から、ポリエチレンフィルムが好ましい。保護フィルムの厚さは、用途により異なるが、1〜100μm程度であることが好ましい。
感光性エレメントは、例えば以下のようにして製造することができる。すなわち、感光性エレメントは、(A)バインダーポリマーと、(B)光重合性化合物と、(C)光重合開始剤とを有機溶剤に溶解して、固形分30〜60質量%程度の塗布液を調製することと、上記塗布液を支持体上に塗布して塗布層を形成することと、上記塗布層を乾燥して感光層を形成することと、を含む製造方法で製造することができる。
本実施形態のレジストパターンの形成方法は、(i)基板上に上記感光性樹脂組成物の塗膜である感光層を形成する感光層形成工程と、(ii)上記感光層の少なくとも一部に活性光線を照射して、光硬化部を形成する露光工程と、(iii)上記感光層の未硬化部分を基板上から除去して、上記感光層に由来する硬化物からなるレジストパターンを形成する現像工程と、を備え、必要に応じてその他の工程を含んで構成される。
感光層形成工程においては、基板上に上記感光性樹脂組成物の塗膜である感光層が形成される。上記基板としては特に制限されないが、通常、絶縁層と絶縁層上に形成された導体層とを備えた回路形成用基板、又は合金基材等のダイパッド(リードフレーム用基材)が用いられる。
露光工程においては、基板上に形成された感光層の少なくとも一部に活性光線を照射することで、活性光線が照射された部分が光硬化して、潜像が形成される。この際、感光層上に支持体が存在する場合、その支持体が活性光線に対して透過性であれば、支持体を通して活性光線を照射することができるが、支持体が遮光性の場合には、支持体を除去した後に感光層に活性光線を照射する。
現像工程においては、上記感光層の未硬化部分が基板上から除去されることで、上記感光層が光硬化した硬化物からなるレジストパターンが基板上に形成される。
本実施形態のプリント配線板の製造方法は、上記のレジストパターンの形成方法により、レジストパターンの形成された基板(回路形成用基板)をエッチング又はめっきして導体パターンを形成する工程を含み、必要に応じて、レジストパターン除去工程等のその他の工程を含んで構成されてもよい。
(バインダーポリマー(A−1)の合成)
重合性単量体(モノマー)であるメタクリル酸135g、メタクリル酸メチル25g、スチレン225g、及びメタクリル酸ベンジル115g(質量比27/5/45/23)と、アゾビスイソブチロニトリル3.9gとを混合して、溶液aを調製した。また、メチルセロソルブ45g及びトルエン30gの混合液(質量比3:2)にアゾビスイソブチロニトリル2.0gを混合して、溶液b、及び溶液cを調製した。
ポンプ:日立L−6000型(株式会社日立製作所製)
カラム:以下の計3本
Gelpack GL−R420
Gelpack GL−R430
Gelpack GL−R440(以上、日立化成株式会社製、製品名)
溶離液:テトラヒドロフラン
測定温度:40℃
流量:2.05mL/分
検出器:日立 L−3300型RI(株式会社日立製作所製)
重合性単量体(モノマー)として、下記表1に示す材料を同表に示す質量比(モノマー総量500g)で用いた以外は、バインダーポリマー(A−1)の溶液を得るのと同様にしてバインダーポリマー(A−2)及び(A−3)の溶液を得た。バインダーポリマー(A−2)及び(A−3)の不揮発分(固形分)はいずれも44.3質量%であった。また、バインダーポリマー中のベンゼン環の含有量について、重合性単量体(モノマー)のベンゼン環含有量を原子量から計算して、仕込み比から理論値として求めた。結果を表1に示す。
[感光性樹脂組成物の調製]
上記方法で得られた(A)バインダーポリマーと、後述する(B)光重合性化合物、(C)光重合開始剤、及び、その他の成分とを、下記表2に示す配合量(質量部)で混合することにより、実施例1〜6及び比較例1〜5の感光性樹脂組成物をそれぞれ調製した。なお、表2に示す(A)バインダーポリマーの配合量は、不揮発分の質量(固形分量)である。
B−1:2,2−ビス(4−(メタクリロキシペンタエトキシ)フェニル)プロパン(10molEO変性品)[FA−321M(日立化成株式会社製、製品名)]
B−2:ビスフェノールF系ジアクリレート(4molEO変性品)[M290(MIWON社製、製品名)]
B−3:ビスフェノールF系ジアクリレート(10molEO変性品)[BPF10EO(MIWON社製、サンプル名)
B−4:2,2−ビス(4−(メタクリロキシペンタエトキシ)フェニル)プロパン(4molEO変性品)[BPE−200(新中村化学工業社製、製品名)]
B−5:ビスフェノールF系ジメタクリレート(4molEO変性品)[BPF4EOM(MIWON社製、サンプル名)]
B−6:ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート[DPHA(日本化薬株式会社製、製品名)]
C−1:2,2’−ビス(2−クロロフェニル)−4,4’,5,5’−テトラフェニルビイミダゾール[B−CIM(Hampford社製、製品名)]
C−2:9−フェニルアクリジン[9PA(新日鐵化学株式会社製、製品名)]
増感剤:9,10ジブトキシアントラセン[DBA(川崎化成工業株式会社製、製品名)]
アミン系化合物:ロイコクリスタルバイオレット[LCV(山田化学工業株式会社製、製品名)]
染料:マラカイトグリーン[MKG(大阪有機化学工業株式会社製、製品名)]
重合禁止剤(重禁剤):tert−ブチルカテコール[TBC(和光純薬工業株式会社製、製品名)]
添加剤:N−フェニルグリシン[NPG(東京化成工業株式会社製、製品名)]
添加剤:トリブロモメチルフェニルスルホン[TPS(常州強力電子新材料株式会社製、製品名)]
添加剤:p−トルエンスルホンアミド[PTSA(和光純薬工業株式会社製、製品名)]
添加剤:ベンゾトリアゾール誘導体[SF−808H(サンワ化成工業株式会社製、製品名)]
上記で得られた感光性樹脂組成物を、それぞれ支持体である厚さ16μmのポリエチレンテレフタレートフィルム(東レ株式会社製、製品名「FB−40」)上に均一に塗布した。次いで、70℃及び110℃の熱風対流式乾燥器で乾燥して、乾燥後の膜厚が25μmである感光層を形成した。この感光層上に保護フィルム(タマポリ株式会社製、製品名「NF−15」)を貼り合わせ、ポリエチレンテレフタレートフィルム(支持体)と、感光層と、保護フィルムとが順に積層された感光性エレメントをそれぞれ得た。
銅箔(厚さ:35μm)を両面に積層したガラスエポキシ材である銅張積層板(基板、日立化成株式会社製、製品名「MLC−E−679」)を、表面粗化処理液「メックエッチボンドCZ−8100」(メック株式会社製、製品名)を用いて表面処理し、水洗、酸洗及び水洗後、空気流で乾燥した。表面処理された銅張積層板を80℃に加温し、実施例1〜6及び比較例1〜5で得られた感光性エレメントを銅張積層板の銅表面にラミネート(積層)した。ラミネートは、保護フィルムを剥離しながら、各感光性エレメントの感光層が銅張積層板の銅表面に接するようにして、110℃のヒートロールを用いて、0.4MPaの圧着圧力、1.0m/分のロール速度で行った。こうして、銅張積層板、感光層、及び支持体がこの順に積層された積層体をそれぞれ得た。得られた積層体は、以下に示す試験における試験片として用いた。
(光感度測定試験)
上記で得られた試験片の支持体上に、ネガマスクとして濃度領域0.00〜2.00、濃度ステップ0.05、タブレットの大きさ20mm×187mm、各ステップの大きさが3mm×12mmである41段ステップタブレットを有するフォトツールを載置した。次いで、波長405nmのレーザーを光源としたDLP露光機(ビアメカニクス株式会社製、製品名「DE−1UH」)を用いて、所定のエネルギー量で感光層を露光した。
上記で得られた試験片の感光層に対し、解像度評価用パターンとして、ライン幅/スペース幅がn/n(n=10〜120(単位:μm))の配線パターンを有する描画データを、波長405nmのレーザーを光源としたDLP露光機(ビアメカニクス株式会社製、製品名「DE−1UH」)を用いて露光した。露光は、日立41段ステップタブレットの現像後の残存ステップ段数が14.0となる露光量で行った。露光後、上記光感度測定試験と同様の現像処理を行った。
上記で得られた試験片の感光層に対し、剥離特性評価用として45mm×65mmの長方形の硬化膜を形成するフォトツールデータを使用して、波長405nmのレーザーを光源としたDLP露光機(ビアメカニクス株式会社製、製品名「DE−1UH」)によりステップタブレットの段数が14.0段となるエネルギー量(mJ/cm2)で露光した。次いで、上記光感度測定試験と同様の条件で現像処理を行って、未露光部を除去した。
Claims (7)
- (A)成分:バインダーポリマーと、
(B)成分:エチレン性不飽和結合を有する光重合性化合物と、
(C)成分:光重合開始剤と、
を含み、
前記(B)成分がビスフェノールF系アクリレート化合物を含有し、
前記(C)成分がヘキサアリールビイミダゾール誘導体又はアクリジン化合物を含有する、アルカリ現像型の感光性樹脂組成物。 - 前記(A)成分が、(メタ)アクリル酸に由来する構造単位と、(メタ)アクリル酸エステルに由来する構造単位と、スチレン又はスチレン誘導体に由来する構造単位とを有し、ベンゼン環の含有量が30質量%以上であるバインダーポリマーを含有する、請求項1又は2に記載の感光性樹脂組成物。
- 前記(B)成分が、ビスフェノールA系(メタ)アクリレート化合物をさらに含む、請求項1〜3のいずれか一項に記載の感光性樹脂組成物。
- 支持体と、該支持体上に請求項1〜4のいずれか一項に記載の感光性樹脂組成物を用いて形成された感光層と、を備える感光性エレメント。
- 基板上に、請求項1〜4のいずれか一項に記載の感光性樹脂組成物又は請求項5に記載の感光性エレメントを用いて、感光層を形成する感光層形成工程と、
前記感光層の所定部分に活性光線を照射して光硬化部を形成する露光工程と、
前記感光層の前記光硬化部以外の領域を前記基板上から除去する現像工程と、
を有するレジストパターンの形成方法。 - 請求項6に記載のレジストパターンの形成方法によりレジストパターンが形成された基板を、エッチング処理又はめっき処理して導体パターンを形成する工程を有する、プリント配線板の製造方法。
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