JP7360335B2 - 鉄筋ユニット及び鉄筋ユニットの製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、鉄筋ユニット及び鉄筋ユニットの製造方法に関する。
長手方向が互いに平行になるようにしつつ、その長手方向に直交する方向に互いに間隔を隔てて配置された複数の鉄筋と、間隔を隔てて配置された互いに隣接する鉄筋を連結する間隔保持線と、間隔保持線により連結された複数の鉄筋がその周りに巻き付けられた芯材とを備えた鉄筋ユニットが知られている。例えば、特許文献1には、芯材の端部に備えられたハンドルを回転させて、芯材を作業台上で鉄筋の長手方向に直交する方向に転がしながら、間隔保持線により連結された複数の鉄筋を芯材に巻き付けて鉄筋ユニットを製造することが開示されている。
特開2007‐63938号公報
ところで、上記のような技術では、芯材の端部から視て、鉄筋ユニットの形状が凹凸が多い形状になることがある。このような形状の鉄筋ユニットでは、鉄筋の配置場所で鉄筋ユニットが転がされ、鉄筋ユニットの芯材に巻き付けられた鉄筋が展開される際には、鉄筋ユニットが上下動することになる。このため、鉄筋の展開に大きな力が必要となる。
そこで本発明は、鉄筋の配置をより容易に行うことができる鉄筋ユニット及びそのような鉄筋ユニットの製造方法を提供することを目的とする。
本発明は、その長手方向が互いに平行になるようにしつつ、その長手方向に直交する方向に互いに間隔を隔てて配置された複数の鉄筋と、間隔を隔てて配置された互いに隣接する鉄筋を連結する間隔保持線と、間隔保持線により連結された複数の鉄筋がその周りに巻き付けられた芯材とを備え、芯材の周りに1周目に巻き付けられた鉄筋のそれぞれの芯材の回転方向の側に、芯材の周りに2周目に巻き付けられた鉄筋のそれぞれが隣接しており、芯材の周りに2周目に巻き付けられた鉄筋のそれぞれの芯材の回転方向の側に、芯材の周りに3周目に巻き付けられた鉄筋のそれぞれが隣接しており、芯材の周りに3周目に巻き付けられた鉄筋のそれぞれの芯材の回転方向の側に、芯材の周りに4周目に巻き付けられた鉄筋のそれぞれが隣接している鉄筋ユニットである。
この構成によれば、その長手方向が互いに平行になるようにしつつ、その長手方向に直交する方向に互いに間隔を隔てて配置された複数の鉄筋と、間隔を隔てて配置された互いに隣接する鉄筋を連結する間隔保持線と、間隔保持線により連結された複数の鉄筋がその周りに巻き付けられた芯材とを備えた鉄筋ユニットにおいて、芯材の中心から外側への視点で視て、芯材の周りに巻き付けられた鉄筋は互いに重なっていない。そのため、芯材の端部から視て、鉄筋ユニットの形状が凹凸がより少ない真円に近い形状になり、鉄筋の展開に必要な力が低減され、鉄筋の配置をより容易に行うことができる。
また、本発明は、その長手方向が互いに平行になるようにしつつ、その長手方向に直交する方向に互いに間隔を隔てて配置された複数の鉄筋と、間隔を隔てて配置された互いに隣接する鉄筋を連結する間隔保持線と、間隔保持線により連結された複数の鉄筋がその周りに巻き付けられた芯材とを備え、芯材の周りに1周目に巻き付けられた鉄筋を連結する間隔保持線の長さは、芯材の周りに2周目以降に巻き付けられた鉄筋を連結する間隔保持線の長さよりも短い鉄筋ユニットである。
この構成によれば、その長手方向が互いに平行になるようにしつつ、その長手方向に直交する方向に互いに間隔を隔てて配置された複数の鉄筋と、間隔を隔てて配置された互いに隣接する鉄筋を連結する間隔保持線と、間隔保持線により連結された複数の鉄筋がその周りに巻き付けられた芯材とを備えた鉄筋ユニットにおいて、芯材の周りに1周目に巻き付けられた鉄筋を連結する間隔保持線の長さは、芯材の周りに2周目以降に巻き付けられた鉄筋を連結する間隔保持線の長さよりも短い。これにより、芯材の中心から外側への視点で視て、芯材の周りに巻き付けられた鉄筋が互いに重なり難くなる。そのため、芯材の端部から視て、鉄筋ユニットの形状が凹凸がより少ない真円に近い形状になり、鉄筋の展開に必要な力が低減され、鉄筋の配置をより容易に行うことができる。
また、芯材の周りに巻き付けられた互いに隣接する周回の鉄筋のそれぞれは、芯材の中心から外側への視点で視て、一対一で互いに対応するように隣接していることが好適である。
この構成によれば、芯材の周りに巻き付けられた互いに隣接する周回の鉄筋のそれぞれは、芯材の中心から外側への視点で視て、一対一で互いに対応するように隣接しているため、芯材の中心から外側への視点で視て、芯材の周りに巻き付けられた鉄筋が互いに重ならないような間隔保持線の長さを算出することがより容易となる。
また、芯材の中心から外側への視点で視て、芯材の周りに1周目から少なくとも3周目までに巻き付けられた鉄筋は互いに重なっていないことが好適である。
この構成によれば、芯材の中心から外側への視点で視て、芯材の周りに1周目から少なくとも3周目までに巻き付けられた鉄筋は互いに重なっておらず、芯材の端部から視た鉄筋ユニットの形状の凹凸に大きな影響を与える芯材に近い周回の鉄筋が互いに重なっていないため、芯材の端部から視て、鉄筋ユニットの形状が凹凸がより少ない真円に近い形状になり易く、鉄筋の展開に必要な力が低減され、鉄筋の配置をより容易に行うことができる。
また、本発明は、複数の鉄筋の長手方向が互いに平行になるようにしつつ、複数の鉄筋の長手方向に直交する方向に互いに間隔を隔てて複数の鉄筋を配置する鉄筋配置工程と、鉄筋配置工程で間隔を隔てて配置された互いに隣接する鉄筋を間隔保持線により連結する鉄筋連結工程と、鉄筋連結工程で間隔保持線により連結された複数の鉄筋を芯材の周りに巻き付ける鉄筋巻付工程とを備え、鉄筋巻付工程では、芯材の周りに1周目に巻き付けられた鉄筋のそれぞれの芯材の回転方向の側に、芯材の周りに2周目に巻き付けられた鉄筋のそれぞれが隣接し、芯材の周りに2周目に巻き付けられた鉄筋のそれぞれの芯材の回転方向の側に、芯材の周りに3周目に巻き付けられた鉄筋のそれぞれが隣接し、芯材の周りに3周目に巻き付けられた鉄筋のそれぞれの芯材の回転方向の側に、芯材の周りに4周目に巻き付けられた鉄筋のそれぞれが隣接するように芯材の周りに鉄筋を巻き付ける鉄筋ユニットの製造方法である。
また、本発明は、複数の鉄筋の長手方向が互いに平行になるようにしつつ、複数の鉄筋の長手方向に直交する方向に互いに間隔を隔てて複数の鉄筋を配置する鉄筋配置工程と、鉄筋配置工程で間隔を隔てて配置された互いに隣接する鉄筋を間隔保持線により連結する鉄筋連結工程と、鉄筋連結工程で間隔保持線により連結された複数の鉄筋を芯材の周りに巻き付ける鉄筋巻付工程とを備え、鉄筋配置工程では、鉄筋巻付工程で芯材の周りに1周目に巻き付けられる鉄筋の間隔が、鉄筋巻付工程で芯材の周りに2周目以降に巻き付けられる鉄筋の間隔よりも短くなるように鉄筋を配置し、鉄筋連結工程では、鉄筋巻付工程で芯材の周りに1周目に巻き付けられる鉄筋を連結する間隔保持線の長さが、鉄筋巻付工程で芯材の周りに2周目以降に巻き付けられる鉄筋を連結する間隔保持線の長さよりも短くなるように鉄筋を間隔保持線により連結する鉄筋ユニットの製造方法である。
本発明の鉄筋ユニット及び鉄筋ユニットの製造方法によれば、鉄筋の配置をより容易に行うことができる。
第1実施形態の鉄筋ユニットを示す斜視図である。 第1実施形態の鉄筋ユニット及び第1実施形態の鉄筋ユニットの製造方法の鉄筋巻付工程を示す側面図である。 第1実施形態の鉄筋ユニットの製造方法の鉄筋配置工程を示す側面図である。 第1実施形態の鉄筋ユニットの製造方法の鉄筋連結工程を示す側面図である。 第2実施形態の鉄筋ユニット及び第2実施形態の鉄筋ユニットの製造方法の鉄筋巻付工程の2周目以降を示す側面図である。 第2実施形態の鉄筋ユニットの製造方法の鉄筋配置工程を示す側面図である。 第2実施形態の鉄筋ユニットの製造方法の鉄筋連結工程を示す側面図である。 第2実施形態の鉄筋ユニット及び第2実施形態の鉄筋ユニットの製造方法の鉄筋巻付工程の1周目を示す側面図である。
以下、図面を参照しつつ本発明に係る鉄筋ユニット及び鉄筋ユニットの製造方法について詳細に説明する。図1及び図2に示されるように、本発明の第1実施形態の鉄筋ユニット1Aは、鉄筋2、間隔保持線3及び芯材4を備えている。鉄筋2は、その長手方向Yが互いに平行になるようにしつつ、その長手方向Yに直交する方向である幅方向Xに互いに間隔pを隔てて配置されている。
間隔保持線3は、間隔pを隔てて配置された互いに隣接する鉄筋2を連結する。本実施形態では、間隔保持線3は、間隔保持線3のキンクのし難さと鉄筋ユニット1Aの展開のし易さしやすさとを考慮し、硬さや剛性を考慮して決定される。間隔保持線3は、例えば、番線(鈍し鉄線)である。番線は、加熱した後に徐々に冷やす焼き鈍ましによって得られる比較的柔らかい鉄線である。
例えば、鉄筋2の径がD10~D22までは、14番(線径2.0mm)の番線である間隔保持線3が使用される。14番の番線である間隔保持線3は、例えば、線径2.0±0.05mm、引張強さ290~540N/mm、亜鉛付着量25g/mである。また、例えば、鉄筋2の径がD25~D32までは、12番(線径2.6mm)の番線である間隔保持線3が使用される。
芯材4は、間隔保持線3により連結された複数の鉄筋2がその周りに複数の層をなすように巻き付けられる。芯材4は、鋼製の線材が円柱の側面で螺旋状をなすように湾曲させられることにより形成された螺旋線材5と、鉄筋2が掛けられるフック部6とを有する。なお、鉄筋ユニット1の鉄筋2の数が少ない、鉄筋2の重量が軽い等の状況に応じて、フック部6は省略されてもよい。
図2に示されるように、本実施形態では、芯材4の中心Cから外側への視点で視て、芯材4の周りに巻き付けられた鉄筋2は互いに重なっていない。芯材4の周りに巻き付けられた互いに隣接する周回の鉄筋2のそれぞれは、芯材4の中心Cから外側への視点で視て、一対一で互いに対応するように隣接している。
つまり、芯材4の周りに1周目に巻き付けられた鉄筋2のそれぞれの芯材4の回転方向の側に、芯材4の周りに2周目に巻き付けられた鉄筋2のそれぞれが隣接している。同様に、芯材4の周りに2周目に巻き付けられた鉄筋2のそれぞれの芯材4の回転方向の側に、芯材4の周りに3周目に巻き付けられた鉄筋2のそれぞれが隣接している。芯材4の周りに3周目に巻き付けられた鉄筋2のそれぞれの芯材4の回転方向の側に、芯材4の周りに4周目に巻き付けられた鉄筋2のそれぞれが隣接している。
このため、本実施形態の鉄筋ユニット1では、芯材4の中心Cから外側への視点で視て、芯材4の周りに1周目から少なくとも3周目までに巻き付けられた鉄筋2は互いに重なっていない。
以下、本実施形態の鉄筋ユニット1Aの製造方法について説明する。図3に示されるように、複数の鉄筋2の長手方向Yが互いに平行になるようにしつつ、複数の鉄筋2の長手方向Yに直交する方向である幅方向Xに互いに間隔pを隔てて複数の鉄筋2を配置する鉄筋配置工程が実行される。図4に示されるように、鉄筋配置工程で間隔pを隔てて配置された互いに隣接する鉄筋2を間隔保持線3により連結する鉄筋連結工程が実行される。
本実施形態の鉄筋ユニット1Aでは、互いに隣接する鉄筋2のそれぞれの間隔pは略等しい。この場合、芯材4の中心Cから外側への視点で視て、芯材4の周りに巻き付けられた鉄筋2が互いに重ならないようにするためには、例えば、以下の式(1)を満たせばよい。式(1)において、Pは鉄筋2のピッチであり、nは芯材4に1周ごとに巻き付けられる鉄筋2の本数であり、Dは鉄筋の直径であり、dは任意に設定される余裕(マージン)であり、lは芯材4に1周ごとに巻き付けられる鉄筋2と間隔保持線3とを合わせた周長である。
ピッチP×本数n+直径D+余裕d=周長l …(1)
上記の式(1)を満たすように、鉄筋配置工程及び鉄筋連結工程が実行された後に、図2に示されるように、間隔保持線3により連結された複数の鉄筋2の内の一方の端部の鉄筋2が芯材4のフック部6に掛けられた状態で芯材4が回転させられることにより、鉄筋連結工程で間隔保持線3により連結された複数の鉄筋2を芯材4の周りに巻き付ける鉄筋巻付工程が実行される。鉄筋巻付工程では、芯材4の中心Cから外側への視点で視て、芯材4の周りに巻き付けられた鉄筋2は互いに重ならないように芯材4の周りに鉄筋が巻き付けられる。
本実施形態によれば、その長手方向Yが互いに平行になるようにしつつ、その長手方向Yに直交する方向である幅方向Xに互いに間隔pを隔てて配置された複数の鉄筋2と、間隔pを隔てて配置された互いに隣接する鉄筋2を連結する間隔保持線3と、間隔保持線3により連結された複数の鉄筋2がその周りに巻き付けられた芯材4とを備えた鉄筋ユニット1Aにおいて、芯材4の中心Cから外側への視点で視て、芯材4の周りに巻き付けられた鉄筋2は互いに重なっていない。そのため、芯材4の端部から視て、鉄筋ユニット1Aの形状が凹凸がより少ない真円に近い形状になり、鉄筋2の展開に必要な力が低減され、鉄筋2の配置をより容易に行うことができる。
また、本実施形態によれば、芯材4の周りに巻き付けられた互いに隣接する周回の鉄筋2のそれぞれは、芯材4の中心Cから外側への視点で視て、一対一で互いに対応するように隣接しているため、芯材4の中心Cから外側への視点で視て、芯材4の周りに巻き付けられた鉄筋2が互いに重ならないような間隔保持線3の長さを算出することがより容易となる。
また、本実施形態によれば、芯材4の中心Cから外側への視点で視て、芯材4の周りに1周目から少なくとも3周目までに巻き付けられた鉄筋2は互いに重なっておらず、芯材4の端部から視た鉄筋ユニット1Aの形状の凹凸に大きな影響を与える芯材4に近い周回の鉄筋2が互いに重なっていないため、芯材4の端部から視て、鉄筋ユニット1Aの形状が凹凸がより少ない真円に近い形状になり易く、鉄筋2の展開に必要な力が低減され、鉄筋2の配置をより容易に行うことができる。
以下、本発明の第2実施形態について説明する。図5に示されるように、本実施形態の鉄筋ユニット1Bでは、芯材4の周りに1周目に巻き付けられた鉄筋2を連結する間隔保持線3の長さは、芯材4の周りに2周目以降に巻き付けられた鉄筋2を連結する間隔保持線3の長さよりも短い。つまり、芯材4の周りに1周目に巻き付けられた互いに隣接する鉄筋2のそれぞれの間隔p1は、芯材4の周りに2周目以降に巻き付けられた互いに隣接する鉄筋2のそれぞれの間隔p2よりも短い。
図6に示されるように、本実施形態の鉄筋配置工程では、鉄筋巻付工程で芯材の周りに1周目に巻き付けられる鉄筋2の間隔p1が、鉄筋巻付工程で芯材4の周りに2周目以降に巻き付けられる鉄筋2の間隔p2よりも短くなるように鉄筋が配置される。図7に示されるように、鉄筋連結工程では、鉄筋巻付工程で芯材4の周りに1周目に巻き付けられる鉄筋2を連結する間隔保持線3の長さが、鉄筋巻付工程で芯材4の周りに2周目以降に巻き付けられる鉄筋2を連結する間隔保持線3の長さよりも短くなるように鉄筋2が間隔保持線3により連結される。
つまり、芯材4の周りに1周目に巻き付けられる鉄筋2を連結する間隔保持線3の長さは間隔p2よりも短い間隔p1の長さにされ、芯材4の周りに2周目以降に巻き付けられる鉄筋2を連結する間隔保持線3の長さは間隔p1よりも長い間隔p2の長さにされる。
間隔p1,p2の設定は、例えば、芯材4の周りに1周目に巻き付けられた鉄筋2のそれぞれの芯材4の回転方向の側に、芯材4の周りに2周目に巻き付けられた鉄筋2のそれぞれが隣接し、芯材4の周りに2周目に巻き付けられた鉄筋2のそれぞれの芯材4の回転方向の側に、芯材4の周りに3周目に巻き付けられた鉄筋2のそれぞれが隣接するようにできる。
図8に示されるように、鉄筋巻付工程において、芯材4の周りに1周目に巻き付けられる互いに隣接する鉄筋2の間隔p1は、芯材4の周りに2周目以降に巻き付けられる互いに隣接する鉄筋2の間隔p2よりも短い。図5に示されるように、芯材4の周りに2周目以降に巻き付けられる互いに隣接する鉄筋2の間隔p2は、芯材4の周りに1周目に巻き付けられる互いに隣接する鉄筋2の間隔p1よりも長い。
なお、芯材4の周りに2周目以降に巻き付けられる鉄筋2については、間隔p2は一定であってよい。また、芯材4の周りに2周目以降に巻き付けられる鉄筋2については、周回ごとに間隔p2を増大させてもよい。
本実施形態においては、その長手方向Yが互いに平行になるようにしつつ、その長手方向Yに直交する方向である幅方向Xに互いに間隔p1,p2を隔てて配置された複数の鉄筋2と、間隔p1,p2を隔てて配置された互いに隣接する鉄筋2を連結する間隔保持線3と、間隔保持線3により連結された複数の鉄筋2がその周りに巻き付けられた芯材4とを備えた鉄筋ユニット1Bにおいて、芯材4の周りに1周目に巻き付けられた鉄筋2を連結する間隔保持線3の長さは、芯材4の周りに2周目以降に巻き付けられた鉄筋2を連結する間隔保持線3の長さよりも短い。これにより、芯材4の中心Cから外側への視点で視て、芯材4の周りに巻き付けられた鉄筋2が互いに重なり難くなる。そのため、芯材4の端部から視て、鉄筋ユニット1Bの形状が凹凸がより少ない真円に近い形状になり、鉄筋2の展開に必要な力が低減され、鉄筋2の配置をより容易に行うことができる。
つまり、鉄筋2と鉄筋2とは番線等の間隔保持線3でつながっており、1周目の鉄筋2が芯材4に巻き付けられる際には、芯材4の外周には他に障害物が無いため、芯材4以外の物体に接触することなく伸長された状態で間隔保持線3は配置される。しかし、2周目の鉄筋2が芯材4に巻き付けられる際には、1周目の鉄筋2の上に2周目の鉄筋2を連結する間隔保持線3が配置されることになる。そのため、互いに隣接する鉄筋2が全て等間隔で間隔保持線3により固定されている場合は、芯材4に1周ごとに巻き付けられる鉄筋2と間隔保持線3とを合わせた周長は、実際には、1周目よりも2周目の方が1周目の鉄筋2を乗り越える分だけ大きくなる。
鉄筋ユニット1Bを出来る限り真円に近づけるためには、2周目の鉄筋2が1周目の鉄筋2の隣に配置され、3周目の鉄筋2が2周目の鉄筋2の隣に配置されるとよい。しかし、間隔保持線3で連結された1周目の鉄筋2の間隔p1と、間隔保持線3で連結された2周目以降の鉄筋2の間隔p2とを同じとすると、1周目は実際の周長に対して鉄筋2の間隔p1が長過ぎ、2周目以降は実際の周長に対して鉄筋2の間隔p2が短過ぎ、上記の理想的な鉄筋2の配置が困難になる。
本実施形態では、実際の周長に対して、1周目の鉄筋2の間隔p1と、2周目以降の鉄筋2の間隔p2とが適切となるように、芯材4の周りに1周目に巻き付けられた鉄筋2を連結する間隔保持線3の長さは、芯材4の周りに2周目以降に巻き付けられた鉄筋2を連結する間隔保持線3の長さよりも短い。これにより、上記の理想的な鉄筋2の配置を実現することが容易となる。
なお、芯材4の周りに2周目以降の周回のそれぞれで巻き付けられる鉄筋2については、略同様にその前の周回で巻き付けられた鉄筋2の上に次の周回で巻き付けられる鉄筋2を連結する間隔保持線3が配置されるため、1周目と2周目との間ほどの状況の相違は無い。そのため、芯材4の周りに2周目以降の周回のそれぞれで巻き付けられる鉄筋2については、互いに隣接する鉄筋2の間隔p2が一定であってもよい。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されることなく様々な形態で実施される。例えば、互いに隣接する鉄筋2の間隔p1,p2の設定方法は、適宜変更され得る。
1A,1B…鉄筋ユニット、2…鉄筋、3…間隔保持線、4…芯材、5…螺旋線材、6…フック部、X…幅方向、Y…長手方向、p,p1,p2…間隔、C…中心。

Claims (3)

  1. その長手方向が互いに平行になるようにしつつ、その前記長手方向に直交する方向に互いに間隔を隔てて配置された複数の鉄筋と、
    前記間隔を隔てて配置された互いに隣接する前記鉄筋を連結する間隔保持線と、
    前記間隔保持線により連結された複数の前記鉄筋がその周りに巻き付けられた芯材と、
    を備え、
    前記芯材の周りに1周目に巻き付けられた前記鉄筋のそれぞれの前記芯材の回転方向の側に、前記芯材の周りに2周目に巻き付けられた前記鉄筋のそれぞれが隣接しており、
    前記芯材の周りに2周目に巻き付けられた前記鉄筋のそれぞれの前記芯材の回転方向の側に、前記芯材の周りに3周目に巻き付けられた前記鉄筋のそれぞれが隣接しており、
    前記芯材の周りに3周目に巻き付けられた前記鉄筋のそれぞれの前記芯材の回転方向の側に、前記芯材の周りに4周目に巻き付けられた前記鉄筋のそれぞれが隣接している、
    鉄筋ユニット
  2. 前記芯材の中心から外側への視点で視て、前記芯材の周りに1周目から少なくとも3周目までに巻き付けられた前記鉄筋は互いに重なっていない、請求項に記載の鉄筋ユニット。
  3. 複数の鉄筋の長手方向が互いに平行になるようにしつつ、複数の前記鉄筋の前記長手方向に直交する方向に互いに間隔を隔てて複数の前記鉄筋を配置する鉄筋配置工程と、
    前記鉄筋配置工程で前記間隔を隔てて配置された互いに隣接する前記鉄筋を間隔保持線により連結する鉄筋連結工程と、
    前記鉄筋連結工程で前記間隔保持線により連結された複数の前記鉄筋を芯材の周りに巻き付ける鉄筋巻付工程と、
    を備え、
    前記鉄筋巻付工程では、
    前記芯材の周りに1周目に巻き付けられた前記鉄筋のそれぞれの前記芯材の回転方向の側に、前記芯材の周りに2周目に巻き付けられた前記鉄筋のそれぞれが隣接し、
    前記芯材の周りに2周目に巻き付けられた前記鉄筋のそれぞれの前記芯材の回転方向の側に、前記芯材の周りに3周目に巻き付けられた前記鉄筋のそれぞれが隣接し、
    前記芯材の周りに3周目に巻き付けられた前記鉄筋のそれぞれの前記芯材の回転方向の側に、前記芯材の周りに4周目に巻き付けられた前記鉄筋のそれぞれが隣接するように前記芯材の周りに前記鉄筋を巻き付ける、鉄筋ユニットの製造方法
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