JP7376279B2 - 振れ補正機能付き光学ユニット - Google Patents

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Description

本発明は、光学モジュールを備えた可動体を揺動させて振れを補正する振れ補正機能付き光学ユニットに関する。
携帯端末や移動体に搭載される光学ユニットの中には、携帯端末や移動体の移動時の撮影画像の乱れを抑制するために、光学モジュールが搭載される可動体を、光軸回り、あるいは、光軸と交差する軸線回りに揺動させるものがある。特許文献1には、この種の振れ補正機能付き光学ユニットが記載されている。
特許文献1の振れ補正機能付き光学ユニットは、光学モジュールを備える可動体と、固定体と、固定体に対して可動体を光軸と交差する回転軸周りに回転可能に支持する揺動支持機構を有する。可動体からは、光学モジュールに接続されるフレキシブルプリント基板が引き出されている。フレキシブルプリント基板は、可動体の光軸方向の後ろ側でU字状に1回撓んだ形状に引き回された後、可動体を囲む固定体の径方向外側へ引き出されている。
特開2018-169499号公報
振れ補正機能付き光学ユニットの薄型化のため、フレキシブルプリント基板を可動体の光軸方向の後ろ側へ引き回さずに、可動体の外周側へ引き回す構造が提案されている。例えば、フレキシブルプリント基板を可動体の外周側において光軸方向に複数回折り返して、可動体の外周側に設けられた固定体の配線収容部に収容する構造が提案されている。フレキシブルプリント基板は、可動体の光軸方向の後ろ側の端部に配置される撮像素子に接続されるため、可動体の光軸方向の後ろ側の端部から外周側に引き出される。
上記のように、可動体の光軸方向の後ろ側の端部からフレキシブルプリント基板が引き出される場合、フレキシブルプリント基板は、引き出し位置の外周側へ延びるため、可動体の揺動中心から光軸方向で離間した位置にフレキシブルプリント基板が配置される。しかしながら、可動体が揺動する際、可動体の揺動中心とフレキシブルプリント基板との光軸方向の距離が大きい場合には、可動体の揺動に追従してフレキシブルプリント基板を変形させるための応力が大きいので、揺動負荷が大きいという問題がある。揺動負荷が大きいと、揺動駆動機構(振れ補正用駆動機構)の駆動電流を大きくする必要があるので、低電力化に不利である。
本発明の課題は、このような点に鑑みて、振れ補正機能付き光学ユニットの薄型化を図るとともに、可動体を揺動させる際のフレキシブルプリント基板の変形に起因する揺動負荷を小さくして低電力化を図ることにある。
上記の課題を解決するために、本発明の振れ補正機能付き光学ユニットは、光学モジュールを備えた可動体と、固定体と、前記固定体に対して前記可動体を光軸と交差する第1軸周りに揺動可能に支持すると共に、前記可動体を前記光軸および前記第1軸と交差する第2軸周りに揺動可能に支持する揺動支持機構と、前記可動体を前記第1軸周りおよび前記第2軸周りに揺動させる揺動駆動機構と、前記可動体から前記光軸と交差し且つ前記可動体の外周側へ向かう第1方向へ引き出される引き出し部、および、前記固定体に固定される固定部を備えたフレキシブルプリント基板と、を有し、前記可動体は、前記引き出し部と前記可動体とが接続される引き出し位置とは異なる位置において前記引き出し部の前記光軸方向の位置を規定する位置規定部を備え、前記位置規定部は、前記引き出し位置に対して、前記光軸方向で前記可動体の揺動中心側に位置する基板固定部を備えることを特徴とする。
本発明によれば、フレキシブルプリント基板は、可動体から外周側へ引き出される引き出し部を備えており、可動体は、引き出し部と可動体とが接続される引き出し位置とは異なる位置において、引き出し部の光軸方向の位置を規定する位置規定部を備えている。このように、フレキシブルプリント基板を可動体の外周側へ引き出すことにより、振れ補正機能付き光学ユニットの薄型化を図ることができる。また、位置規定部によって引き出し部の位置を規定することにより、引き出し部と固定部との間に配置されるフレキシブルプリント基板の部分の光軸方向の位置を規定できる。ここで、可動体が揺動する際の揺動負荷には、可動体と固定体とを接続するフレキシブルプリント基板が変形する際の応力が含まれる。従って、フレキシブルプリント基板の光軸方向の位置を適正な位置に規定することにより、可動体の揺動に追従してフレキシブルプリント基板が変形する際の応力を少なくすることができる。従って、可動体の揺動負荷を小さくすることができ、低電力化を図ることができる。
本発明によれば、前記位置規定部は、前記引き出し位置に対して、前記光軸方向で前記
可動体の揺動中心側に位置する基板固定部を備える。このようにすると、フレキシブルプリント基板を可動体から引き出した後に、基板固定部に固定することによって引き出し位置よりも光軸方向で可動体の揺動中心に近づけた位置で保持することができる。これにより、可動体の揺動に追従してフレキシブルプリント基板が変形する際の応力を少なくすることができる。従って、可動体の揺動負荷の増大を抑制できる。
本発明において、前記引き出し部は、前記基板固定部に固定される部分と前記引き出し位置との間の部分が、前記引き出し位置から前記第1方向に延びて前記光軸方向で前記揺動中心側へ曲がる形状に撓んでいることが好ましい。このようにすると、可動体との接続位置(引き出し位置)から基板固定部に固定される位置までの間にフレキシブルプリント基板の撓みを設けることができる。従って、衝撃等によって可動体とフレキシブルプリント基板との接続部に負荷が加わることを抑制でき、耐衝撃性を高めることができる。
本発明において、前記位置規定部は、前記引き出し部と前記可動体との間に充填された接着剤が硬化した硬化体である。このように、接着剤を硬化させて位置規定部を形成することにより、可動体を構成する部品に位置規定部の形状を設ける必要がない。従って、部品の形状が複雑化することを回避できる。また、位置規定部の位置の変更に柔軟に対応できるので、設計変更が容易である。
本発明において、前記可動体は、前記光学モジュールを保持するホルダを備え、前記位置規定部は、前記ホルダと一体に形成されている構成である構成を採用できる。この場合には、前記位置規定部は、前記ホルダから前記第1方向へ突出する突出部である構成を採用できる。このようにすると、別部品を用いることなく、フレキシブルプリント基板の位置を規定できる。
本発明において、前記フレキシブルプリント基板は、可撓性基板と、前記可撓性基板に固定される補強板を備え、前記補強板は、固定部材によって前記位置規定部に固定されることが好ましい。このようにすると、位置規定部にフレキシブルプリント基板を保持させやすい。また、配線が設けられる可撓性基板でなく補強板を位置規定部に固定するので、
配線への影響を回避できる。
本発明において、前記フレキシブルプリント基板は、前記可動体から略平行に引き出される2本の可撓性基板部分と、一端側と他端側が前記2本の可撓性基板部分に固定され、中間部分が前記2本の可撓性基板部分の間に設けられたスリットに配置される補強板と、を備え、前記補強板は、前記中間部分が固定部材によって前記位置規定部に固定されることが好ましい。このように、フレキシブルプリント基板を分割することにより、可動体の揺動に追従してフレキシブルプリント基板が変形する際の応力を少なくすることができる。また、2本の可撓性基板の隙間に固定部材を配置するので、省スペースであり、固定作業も容易である。
本発明において、前記固定部材として、各種の構成のものを用いることができる。例えば、前記固定部材は、前記中間部分に対して前記位置規定部とは反対側に配置される連結部と、前記連結部の両端からそれぞれ前記位置規定部の側へ屈曲した2本の先端部と、を備えたピンであり、前記2本の先端部は、前記中間部分の両側で前記位置規定部に刺さっている構成を採用することができる。このように、補強板の中央部分を跨ぐようにピンを取り付ける場合には、補強板に下穴を設ける必要がない。また、ピンは位置規定部に刺せばよいので、固定作業が容易である。
あるいは、前記固定部材は、前記中間部分および前記位置規定部に設けられた下穴に配置されるリベットである構成を採用することができる。このようにすると、振動や衝撃によって固定部材(リベット)が外れにくいので、耐衝撃性を高めることができる。
本発明において、前記位置規定部は、前記補強板をカシメ固定するカシメ部を備える構成を採用することができる。例えば、熱カシメにより補強板を固定することができる。カシメ固定を行う場合には、固定部材を必要としないので、部品点数を削減できる。また、振動や衝撃によって固定部材が外れにくいので、耐衝撃性を高めることができる。
この場合に、前記補強板は、貫通孔または切り欠きを備え、前記カシメ部は、前記貫通孔または前記切り欠きに配置される構成を採用することができる。例えば、位置規定部に補強板の貫通孔または切り欠きに配置される凸部を設けておき、熱カシメにより凸部を潰してカシメ部を形成することができる。
本発明によれば、フレキシブルプリント基板は、可動体から外周側へ引き出される引き出し部を備えており、可動体は、引き出し部と可動体とが接続される引き出し位置とは異なる位置において、引き出し部の光軸方向の位置を規定する位置規定部を備えている。このように、フレキシブルプリント基板を可動体の外周側へ引き出すことにより、振れ補正機能付き光学ユニットの薄型化を図ることができる。また、位置規定部によって引き出し部の位置を規定することにより、引き出し部と固定部との間に配置されるフレキシブルプリント基板の部分の光軸方向の位置を規定できる。ここで、可動体が揺動する際の揺動負荷には、可動体と固定体とを接続するフレキシブルプリント基板が変形する際の応力が含まれる。従って、フレキシブルプリント基板の光軸方向の位置を適正な位置に規定することにより、可動体の揺動に追従してフレキシブルプリント基板が変形する際の応力を少なくすることができる。従って、可動体の揺動負荷の増大を抑制でき、低電力化を図ることができる。また、フレキシブルプリント基板を可動体から引き出した後に、基板固定部に固定することによって引き出し位置よりも光軸方向で可動体の揺動中心に近づけた位置で保持することができる。これにより、可動体の揺動に追従してフレキシブルプリント基板が変形する際の応力を少なくすることができる。従って、可動体の揺動負荷の増大を抑制できる。

振れ補正機能付き光学ユニットの斜視図である。 フレキシブルプリント基板を取り外した振れ補正機能付き光学ユニットを図1とは異なる方向から見た場合の斜視図である。 カバーを取り除いた振れ補正機能付き光学ユニットを光軸方向から見た場合の平面図である。 図3のA-A線断面図である。 図3のB-B線断面図である。 振れ補正機能付き光学ユニットの分解斜視図である。 位置規定部および第2フレキシブルプリント基板の説明図である。 可動体、回転支持機構、およびジンバル機構の説明図である。 可動体、回転支持機構、およびジンバルフレームの分解斜視図である。 変形例1の位置規定部および第2フレキシブルプリント基板の説明図である。 変形例2の位置規定部および第2フレキシブルプリント基板の説明図である。 変形例3の位置規定部および第2フレキシブルプリント基板の説明図である。
以下に、図面を参照して、本発明を適用した振れ補正機能付き光学ユニットの実施形態を説明する。
(全体構成)
図1は振れ補正機能付き光学ユニットの斜視図である。図2は、第1フレキシブルプリント基板を取り外した振れ補正機能付き光学ユニットを図1とは異なる方向から見た場合の斜視図である。図3は、第1カバーを取り外した振れ補正機能付き光学ユニットを光軸方向から見た場合の平面図である。図4は、図3のA-A線断面図である。図5は、図3のB-B線断面図である。図6は、振れ補正機能付き光学ユニットの分解斜視図である。
振れ補正機能付き光学ユニット1は、レンズ2および撮像素子3を備えた撮像モジュール4を有する。振れ補正機能付き光学ユニット1は、例えば、カメラ付き携帯電話機、ドライブレコーダー等の光学機器や、ヘルメット、自転車、ラジコンヘリコプター等の移動体に搭載されるアクションカメラやウエアラブルカメラ等の光学機器に用いられる。このような光学機器では、撮影時に光学機器の振れが発生すると、撮像画像に乱れが発生する。振れ補正機能付き光学ユニット1は、撮影画像が傾くことを回避するため、ジャイロスコープ等の検出手段によって検出された加速度や角速度、振れ量等に基づき、可動体の傾きを補正する。
本形態の振れ補正機能付き光学ユニット1は、光軸L回り、光軸Lと直交する第1軸R1回り、並びに、光軸Lおよび第1軸R1と直交する第2軸R2回りに撮像モジュール4を回転させて振れ補正を行う。従って、振れ補正機能付き光学ユニット1は、ローリング補正、ピッチング補正、および、ヨーイング補正を行う。
以下の説明では、互いに直交する3軸をX軸方向、Y軸方向、Z軸方向とする。また、X軸方向の一方側を-X方向、他方側を+X方向(第1方向)とする。Y軸方向の一方側を-Y方向、他方側を+Y方向とする。Z軸方向の一方側を-Z方向、他方側を+Z方向とする。Z軸方向は、撮像モジュール4が備えるレンズ2の光軸Lに沿った光軸方向である。-Z方向は、撮像モジュール4の像側であり、+Z方向は、撮像モジュール4の被写体側である。また、第1軸R1に沿った方向を第1軸R1方向、第2軸R2に沿った方向を第2軸R2方向とする。第1軸R1および第2軸R2は、Z軸回りで、X軸およびY軸に対して45度傾斜する。
図1に示すように、振れ補正機能付き光学ユニット1は、撮像モジュール4を備える可動体5と、可動体5を、光軸Lを中心に回転可能に支持する回転支持機構6を備える。また、振れ補正機能付き光学ユニット1は、回転支持機構6を、第1軸R1回りに回転可能に支持するとともに、第2軸R2回りに回転可能に支持するジンバル機構7と、ジンバル機構7および回転支持機構6を介して可動体5を支持する固定体8と、を有する。従って、可動体5は、ジンバル機構7を介して、第1軸R1回りに揺動可能に支持されるとともに、第2軸R2回りに揺動可能に支持される。ここで、可動体5は、第1軸R1回りの回転および第2軸R2回りの回転を合成することにより、X軸回りおよびY軸回りに揺動可能である。
また、振れ補正機能付き光学ユニット1は、図2に示すように、可動体5を第1軸R1回りおよび第2軸R2回りに回転させる振れ補正用磁気駆動機構10を有する。振れ補正用磁気駆動機構10は、可動体5に対してX軸回りの駆動力を発生させる第1振れ補正用磁気駆動機構11と、可動体5に対してY軸回りの駆動力を発生させる第2振れ補正用磁気駆動機構12と、を備える。第1振れ補正用磁気駆動機構11は、可動体5の-Y方向に配置される。第2振れ補正用磁気駆動機構12は、可動体5の-X方向に配置される。
さらに、振れ補正機能付き光学ユニット1は、図1、図3に示すように、可動体5を光軸L回りに回転させるローリング補正用磁気駆動機構13を有する。第1振れ補正用磁気駆動機構11、第2振れ補正用磁気駆動機構12、およびローリング補正用磁気駆動機構13は、光軸L回りの周方向に配列されている。光軸Lと直交する方向から見た場合に、ローリング補正用磁気駆動機構13は、振れ補正用磁気駆動機構10と重なる。本例では、ローリング補正用磁気駆動機構13と第1振れ補正用磁気駆動機構11とは、光軸Lを間に挟んで対向する位置に配置されている。
(固定体)
図1、図6に示すように、固定体8は、樹脂製のケース109と、ケース109の+Z方向の端面に固定される枠状の第1カバー9と、ケース109の-Z方向の端面に固定される第2カバー150を備える。ケース109は、可動体5を外周側から囲む矩形の枠部110と、枠部110の+X方向側に配置される配線収容部170を備える。第1カバー9は、枠部110の+Z方向の端面に固定されており、可動体5の外周側に位置する。枠部110は、X方向で対向する第1枠部部分111および第2枠部部分112と、Y方向で対向する第3枠部部分113および第4枠部部分114を備える。第1枠部部分111は第2枠部部分112の-X方向に位置する。第3枠部部分113は、第4枠部部分114の-Y方向に位置する。
図2、図6に示すように、第1枠部部分111には、第1コイル固定孔111aが設けられている。第1コイル固定孔111aには第1コイル115が固定される。第3枠部部分113には、第2コイル固定孔113aが設けられている。第2コイル固定孔113aには第2コイル116が固定される。第1コイル115および第2コイル116は、周方向に長い長円形の空芯コイルである。また、図1、図6に示すように、第4枠部部分114には、第3コイル固定孔114aが設けられている。第3コイル固定孔114aには、第3コイル117が配置されている。第3コイル117は、Z軸方向に長い空芯コイルである。
図6に示すように、第1枠部部分111に固定された第1コイル115と可動体5の-X方向の側面に固定された第1マグネット35とはX方向で対向しており、第2振れ補正用磁気駆動機構12を構成する。また、第3枠部部分113に固定された第2コイル116と可動体5の-Y方向の側面に固定された第2マグネット36とはY方向で対向しており、第1振れ補正用磁気駆動機構11を構成する。そして、第4枠部部分114に固定さ
れた第3コイル117と可動体5の+Y方向の側面に固定された第3マグネット37とはX方向で対向しており、ローリング補正用磁気駆動機構13を構成する。
第1コイル115および第2コイル116および第3コイル117は、第1フレキシブルプリント基板15に電気的に接続されている。第1フレキシブルプリント基板15は、枠部110の外周面に固定される。本形態では、第1フレキシブルプリント基板15は、枠部110における第4枠部部分114、第1枠部部分111、および第3枠部部分113の外周面に沿って、この順番に引き回されている。
図6に示すように、枠部110の第2枠部部分112には、開口部112aが設けられている。可動体5の-Z方向の端部分からは、撮像モジュール4に接続される第2フレキシブルプリント基板200が+X方向に引き出されている。第2フレキシブルプリント基板200は、開口部112aを介して枠部110の+X方向に引き出され、配線収容部170に収容される。
(第2フレキシブルプリント基板)
図7は、第2フレキシブルプリント基板の形状を示す説明図であり、図1のC-C位置で切断した概略部分断面図である。固定体8において、ケース109の-Z方向の端面に固定されている第2カバー150は、第2枠部部分112の-Z方向側で段差を持つ形状に屈曲している。第2カバー150は、枠部110の-Z方向の端面に固定される可動体カバー部分151と、配線収容部170の-Z方向の端面に固定される配線カバー部分152と、可動体カバー部分151と配線カバー部分152とを接続する接続部分153を備える。接続部分153は、可動体カバー部分151から+Z方向へ屈曲しており、配線カバー部分152は、接続部分153から+X方向に屈曲している。配線収容部170は、配線カバー部分152とZ方向で対向する上板部171を備えている。
第2フレキシブルプリント基板200は、撮像モジュール4の-Z方向の端部分の外周面から可動体5の外周側へ向かって+X方向に引き出される引き出し部210と、引き出し部210から+X方向へ延びて配線収容部170の内側においてU字状に複数回曲げられた折り曲げ部220と、上板部171の+X方向の端部分に固定されるケース固定部230と、ケース固定部230から+X方向に延びて配線収容部170の外側へ引き出された基板端部240を備える。基板端部240の先端には、コネクタ部241が設けられている。
後述するように、可動体5は、撮像モジュール4と、撮像モジュール4を外周側から囲む枠状の撮像モジュールホルダ16を備えており、撮像モジュールホルダ16は、撮像モジュール4の+X方向側の側面に沿ってY軸方向に延在する枠部分(後述する第2側壁22を形成している部分)を+Z方向に切り欠いた切り欠き部160を備える。引き出し部210は、撮像モジュール4から+X方向へ引き出されて、切り欠き部160を通って可動体5の外周側へ延びている。引き出し部210は、切り欠き部160の-Z方向側で+X方向に延びる第1直線部分211と、第1直線部分211から+Z方向へ曲げられて+Z方向および+X方向に対して傾斜した方向へ延びる傾斜部分212と、傾斜部分212から+X方向に曲げられた第2直線部分213を備える。第2直線部分213は、切り欠き部160の+X方向側で開口部112aに通され、折り曲げ部220と繋がっている。
第2フレキシブルプリント基板200は、可撓性基板201と、可撓性基板201に固定される補強板202を備える。補強板202は、引き出し部210の第2直線部分213に固定される第1補強板202Aと、折り曲げ部220においてU字状に曲げられた可撓性基板201の間に挟まれた第2補強板202Bと、ケース固定部230において可撓性基板201と上板部171との間に介在する第3補強板202Cを備える。また、図6
に示すように、第2フレキシブルプリント基板200は、可撓性基板201の幅方向の中央に設けられたスリット203を備える。第2フレキシブルプリント基板200は、スリット203の両側において略平行に配置される2本の2本の可撓性基板部分204を備える。
図7に示すように、可動体5は、可動体5から+X方向に引き出される引き出し部210のZ軸方向の位置を規定する位置規定部180を備える。本形態では、位置規定部180は、可動体5と引き出し部210との隙間に充填された硬化型の接着剤が硬化した硬化体である。図7に示すように、引き出し部210は+Z方向に屈曲した形状になっているので、可動体5と引き出し部210との隙間で接着剤が硬化することにより、可動体5から+X方向に突出する位置規定部180が形成されている。位置規定部180は、撮像モジュール4に固定され、撮像モジュール4の+X方向の側面から+X方向へ突出する形状に硬化している。
引き出し部210は、第1直線部分211および傾斜部分212が位置規定部180に対して-Z方向側から固定されている。また、第1補強板202Aが+X方向側から位置規定部180の上端部分181に固定されている。上端部分181は、位置規定部180の+Z方向の端部から+X方向へ突出する形状をしている。第2直線部分213は、第1補強板202Aを介して上端部分181に固定されている。すなわち、位置規定部180の上端部分181は、第2直線部分213が固定される基板固定部である。
可動体5は、第1軸R1と第2軸R2の交点である揺動中心Pを中心として揺動する。位置規定部180は、基板固定部である上端部分181の光軸L方向の位置P2が、引き出し部210の第1直線部分211が可動体5から引き出される位置である引き出し位置P1に対して、光軸L方向(Z軸方向)で揺動中心P側に位置する。このため、引き出し部210は、引き出し位置P1とは異なる位置において、位置規定部180の上端部分181によって光軸L方向の位置が規定されている。
第2フレキシブルプリント基板200の折り曲げ部220は、第2直線部分213を+X方向に伸ばした位置に配置されている。本形態では、位置規定部180の上端部分181によって、引き出し部210における第2直線部分213のZ軸方向の位置が規定されているので、折り曲げ部220のZ軸方向の位置は、引き出し位置P1よりも揺動中心Pに近づけられている。折り曲げ部220は、可動体5が揺動する際に変形する部分であるため、折り曲げ部220を光軸L方向で可動体5の揺動中心Pに近づけることにより、可動体5を揺動させるための揺動負荷が低減される。
(可動体)
図8は、可動体、回転支持機構、およびジンバル機構の説明図である。図9は、可動体、回転支持機構、ジンバルフレーム、および第1接続機構の分解斜視図である。図4、図5、図9に示すように、可動体5は、撮像モジュール4と、撮像モジュール4を外周側から囲む撮像モジュールホルダ16を備える。撮像モジュール4は、撮像モジュール本体17と、撮像モジュール本体17の中央部分から+Z方向に突出する鏡筒部18を備える。鏡筒部18には、レンズ2が保持される。また、撮像モジュール本体17には、撮像素子3が収容されている。撮像素子3は、レンズ2の光軸L上においてレンズ2の-Z方向に配置されている。
図3、図9に示すように、可動体5を上方から見た場合の形状は、略8角形である。すなわち、可動体5は、図9に示すように、Y方向に平行に延びる第1側壁21、および第2側壁22と、X方向に平行に延びる第3側壁23および第4側壁24を備える。第1側壁21は、第2側壁22の-X方向に位置する。第3側壁23は、第4側壁24の-Y方
向に位置する。また、撮像モジュール本体17は、第1軸R1方向の対角に位置する第5側壁25および第6側壁26と、第2軸R2方向の対角に位置する第7側壁27および第8側壁28を備える。第5側壁25は、第6側壁26の-X方向に位置する。第7側壁27は、第8側壁28の-Y方向に位置する。
図9に示すように、可動体5の第1側壁21には、第1マグネット35が固定されている。第1マグネット35は、Z軸方向に2分割されている。可動体5の第3側壁23には、第2マグネット36が固定されている。第2マグネット36は、Z軸方向に2分割されている。可動体5の第4側壁24には、第3マグネット37が固定されている。第3マグネット37は、周方向で2分割されている。
(回転支持機構)
図4、図5、図9に示すように、回転支持機構6は、可動体5に固定されたプレートロール41と、Z軸方向でプレートロール41に対向するプレートホルダ42と、プレートロール41および対向部に接触した状態で転動する複数の球体43と、プレートロール41およびプレートホルダ42を互いに接近する方向に付勢する板バネ45を備える。プレートロール41とプレートホルダ42の間には、リテーナ65が配置されている。各球体43は、リテーナ65に設けられた球体保持孔に配置される。
プレートロール41は、光軸Lを囲むプレートロール環状部47と、プレートロール環状部47から第2軸R2方向の両側に突出して-Z方向に延びる一対のプレートロール延設部48を備える。プレートロール環状部47は、プレートロール環状板50と、プレートロール41の内周側の端縁から-Z方向に屈曲した円筒形状の屈曲部分51を備える。図4、図5に示すように、撮像モジュール4の鏡筒部18は、-Z方向の側から屈曲部分51に挿入されて、屈曲部分51に嵌っている。図9に示すように、一対のプレートロール延設部48のそれぞれには、-Z方向の端部分に、可動体5に固定される固定部53が設けられている。
プレートホルダ42は、図8、図9に示すように、光軸Lを囲むプレートホルダ環状部56と、プレートホルダ環状部56から第1軸R1方向の両側に向かって突出して-Z方向に延びる一対のプレートホルダ延設部57を備える。プレートホルダ環状部56は、プレートロール環状板50とZ軸方向で対向するプレートホルダ環状板58と、プレートホルダ環状板58の外周側の端縁から+Z方向に屈曲した円筒形状のプレートホルダ環状壁59を備える。一対のプレートホルダ延設部57のそれぞれには、-Z方向の先端部に、第1軸R1線上で可動体5の側に窪む第1凹曲面61が設けられている。第1凹曲面61は、後述する第1支持部材81とともに、ジンバル機構7の第1接続機構76を構成する。
図9に示すように、可動体5は、撮像モジュールホルダ16の第2軸R2方向の両端部分のそれぞれに、一対のプレートロール延設部48の固定部53を受け入れるプレートロール固定孔72を備える。回転支持機構6は、プレートロール41の各プレートロール延設部48に設けられた固定部53が、各プレートロール固定孔72に圧入されることにより可動体5に固定される。これにより、可動体5は、プレートロール41と一体に、光軸L回りに回転可能となる。また、このとき、プレートロール環状部47の内周側に撮像モジュール4の鏡筒部18が嵌合するので、プレートロール41は、光軸Lを基準に位置決めされる。
(ジンバル機構)
図4に示すように、ジンバル機構7は、ジンバルフレーム75と、ジンバルフレーム75とプレートホルダ42とを第1軸R1回りに回転可能に接続する第1接続機構76とを
備える。また、図5に示すように、ジンバル機構7は、ジンバルフレーム75と固定体8とを第2軸R2回りに回転可能に接続する第2接続機構77を備える。第1接続機構76は、ジンバルフレーム75から第1軸R1上でプレートホルダ42の側に突出する第1支持部材81と、プレートホルダ42に設けられて第1支持部材81の先端が回転可能に接触する第1凹曲面61を備える。第2接続機構77は、固定体8から第2軸R2上でジンバルフレーム75の側に突出する第2支持部材82と、ジンバルフレーム75に設けられて第2支持部材82の先端が接触する第2凹曲面83と、を備える。また、ジンバルフレーム75には、第1軸R1が通過する部分を補強するための補強部材100が固定されている。
(ジンバルフレーム)
ジンバルフレーム75は、金属製の板バネからなる。図9に示すように、ジンバルフレーム75は、プレートホルダ42の+Z方向に位置するジンバルフレーム本体部85と、ジンバルフレーム本体部85から第1軸R1方向の両側に向かってに突出して-Z方向に延びる一対の第1ジンバルフレーム延設部86と、ジンバルフレーム本体部85から第2軸R2方向の両側に向かってに突出して-Z方向に延びる一対の第2ジンバルフレーム延設部87を備える。ジンバルフレーム本体部85は、中央に、Z軸方向に貫通する開口部90を備える。開口部90には、撮像モジュール4の鏡筒部18が配置される。
一対の第1ジンバルフレーム延設部86は、プレートホルダ42の外周側に位置する。第1ジンバルフレーム延設部86の-Z方向の先端部には、第1支持部材81が保持される支持部材固定用筒部93(図4参照)が設けられている。第1支持部材81は、第1軸R1上を第1軸R1方向に延びる円柱形状である。第1支持部材81の可動体5の側の端部は、半球面を備えており、支持部材固定用筒部93から可動体5の側に突出する。
一対の第2ジンバルフレーム延設部87は、可動体5の外周側に位置する。一対の第2ジンバルフレーム延設部87の-Z方向の先端部は、第2軸R2方向に窪む第2凹曲面83を備える。第2凹曲面83は、後述する固定体8の第2支持部材82とともに、第2接続機構77を構成する。
(第1接続機構)
図4に示すように、一対のプレートホルダ延設部57は、一対の第1ジンバルフレーム延設部86と可動体5との間に位置する。第1接続機構76は、第1ジンバルフレーム延設部86から可動体5の側に突出する第1支持部材81の先端が第1凹曲面61に点接触することにより構成される。これにより、回転支持機構6は、第1接続機構76を介して、ジンバルフレーム75に回転可能に支持される。従って、回転支持機構6に支持された可動体5は、ジンバル機構7により、第1軸R1回りに回転可能に支持される。
(第2接続機構)
ジンバル機構7によって可動体5を第2軸R2線回りに支持する際には、可動体5および回転支持機構6が支持されたジンバルフレーム75を固定体8における枠部110の内側に配置する。図3に示すように、枠部110における第1軸R1方向の対角部分のそれぞれには、径方向外側に窪んでZ軸方向に延びる溝部120が設けられている。溝部120には、第1ジンバルフレーム延設部86および補強部材100が配置される。また、枠部110における第2軸R2方向の対角部分のそれぞれには、径方向外側に窪む凹部121が設けられ、各凹部121の内側に、第2ジンバルフレーム延設部87が配置される。各凹部121には、第2軸R2上をジンバルフレーム75の側に突出する第2支持部材82が固定されている。
図5、図7に示すように、第2支持部材82は、球体である。第2支持部材82は、図
5に示すように、各凹部121に配置されるスラスト受け部材126に固定されている。図7に示すように、スラスト受け部材126は、Z軸方向に延びる板状の第1板部131と、第1板部131の-Z方向の端部から略直角に屈曲して径方向内側へ延びる第2板部132と、第1板部131の+Z方向の端部における周方向の両側から略直角に屈曲して径方向内側へ延びる一対の第3板部133と、を備える。第1板部131には第2支持部材固定孔131aが設けられている。第2支持部材82は、外周側の一部分が第2支持部材固定孔131aに部分的に嵌り込んだ状態で、溶接によって、第1板部131に固定される。
第2支持部材82は、第2ジンバルフレーム延設部87に設けられた第2凹曲面83に配置され、第2凹曲面83に接触する。これにより第2接続機構77が構成され、回転支持機構6は、ジンバル機構7により、第2軸R2回りに回転可能に支持される。すなわち、回転支持機構6は、ジンバル機構7により、第1軸R1回りに回転可能に支持するとともに、第2軸R2回りに回転可能に支持される。よって、回転支持機構6に支持された可動体5も、ジンバル機構7により、第1軸R1回りに回転可能に支持するとともに、第2軸R2回りに回転可能に支持される。
(振れ補正用磁気駆動機構およびローリング補正用磁気駆動機構)
可動体5および回転支持機構6がジンバル機構7により支持された状態では、可動体5の第1側壁21に固定された第1マグネット35と第1コイル115とがX方向で隙間を開けて対向して、第2振れ補正用磁気駆動機構12を構成する。また、可動体5の第3側壁23に固定された第2マグネット36と第2コイル116とがX方向で隙間を開けて対向して、第1振れ補正用磁気駆動機構11を構成する。振れ補正用磁気駆動機構10は、第1振れ補正用磁気駆動機構11による可動体5のY軸回りの回転と、第2振れ補正用磁気駆動機構12による可動体5のX軸回りの回転を合成することにより、可動体5を第1軸R1回り、および第2軸R2回りに揺動させる。
また、可動体5が枠部110の内周側に配置された状態では、可動体5の第4側壁24に固定された第3マグネット37と第3コイル117とがX方向で隙間を開けて対向する。第3マグネット37および第3コイル117は、ローリング補正用磁気駆動機構13を構成する。従って、第3コイル117への給電により、可動体5は、光軸L回りに回転する。
図2、図6に示すように、第1コイル115の中心穴のZ軸方向の中心には、矩形の第1磁性板141が配置されている。第2コイル116の中心穴のZ軸方向の中心には、矩形の第2磁性板142が配置されている。第1磁性板141は、可動体5の第1マグネット35と対向しており、可動体5をY軸回りの回転方向における基準回転位置に復帰させるための磁気バネを構成している。第2磁性板142は、可動体5の第2マグネット36と対向しており、可動体5をX軸回りの回転方向における基準回転位置に復帰させるための磁気バネを構成している。また、図1、図6に示すように、第3コイル117の中心穴の周方向の中心には、矩形の第3磁性板143が配置されている。第3磁性板143は、可動体5の第3マグネット37と対向しており、可動体5を、光軸L回りの回転方向における基準回転位置に復帰させるための磁気バネを構成している。
(本形態の主な作用効果)
以上のように、本形態の振れ補正機能付き光学ユニット1は、撮像モジュール4を備えた可動体5と、固定体8と、固定体8に対して可動体5を光軸Lと交差する第1軸R1周りに揺動可能に支持すると共に、可動体5を光軸Lおよび第1軸R1と交差する第2軸R2周りに揺動可能に支持するジンバル機構7(揺動支持機構)と、可動体5を第1軸R1周りおよび第2軸R2周りに揺動させる第1振れ補正用磁気駆動機構11および第2振れ
補正用磁気駆動機構12(揺動駆動機構)を備える。可動体5には、第2フレキシブルプリント基板200が接続されている。第2フレキシブルプリント基板200は、可動体5から光軸Lと交差し且つ可動体5の外周側へ向かう+X方向(第1方向)へ引き出される引き出し部210、および、固定体8に固定されるケース固定部230(固定部)を備えている。可動体5は、引き出し部210と可動体5とが接続される引き出し位置P1とは異なる位置において引き出し部210の光軸L方向の位置を規定する位置規定部180を備える。
本形態では、第2フレキシブルプリント基板200は、可動体5から外周側へ引き出される引き出し部210を備えており、可動体5は、引き出し部210と可動体5とが接続される引き出し位置P1とは異なる位置で、引き出し部210の光軸L方向の位置を規定する位置規定部180を備えている。このように、第2フレキシブルプリント基板200を可動体5の外周側へ引き出すことにより、可動体5の光軸L方向の後ろ側に第2フレキシブルプリント基板200の配置スペースを設ける必要がない。従って、振れ補正機能付き光学ユニット1の薄型化を図ることができる。
また、本形態では、位置規定部180によって、引き出し位置P1とは異なる位置に引き出し部210の位置を規定することができる。これにより、引き出し部210とケース固定部230との間に延びている第2フレキシブルプリント基板200の部分(本形態では、折り曲げ部220)の光軸L方向の位置を適正な位置に規定できるので、可動体5の揺動に追従して第2フレキシブルプリント基板200が変形する際の応力を少なくすることができる。従って、可動体5の揺動負荷を小さくすることができ、第1振れ補正用磁気駆動機構11および第2振れ補正用磁気駆動機構12に供給する駆動電流を少なくすることができる。よって、振れ補正機能付き光学ユニット1の低電力化を図ることができる。
本形態では、位置規定部180は、引き出し部210と可動体5とが接続される引き出し位置P1に対して、光軸L方向で可動体5の揺動中心P側に位置する上端部分181(基板固定部)を備えている。従って、可動体5の光軸L方向後ろ側(-Z方向側)の端部から第2フレキシブルプリント基板200を引き出した場合でも、引き出し部210の位置を光軸L方向で可動体5の揺動中心Pに近づけることができる。これにより、引き出し部210とケース固定部230との間に配置されている折り曲げ部220の光軸L方向の位置を可動体5の揺動中心Pに近づけることができるので、可動体5の揺動に追従して第2フレキシブルプリント基板200が変形する際の応力を少なくすることができる。従って、可動体5の揺動負荷を小さくすることができ、振れ補正機能付き光学ユニット1の低電力化を図ることができる。
本形態では、第2フレキシブルプリント基板200の引き出し部210は、位置規定部180に固定される第2直線部分213と引き出し位置P1との間の部分である第1直線部分211と傾斜部分212が、引き出し位置P1から+X方向(第1方向)に延びて揺動中心P側へ曲がる形状に撓んでいる。このように、可動体5との接続位置から位置規定部180に固定される位置までの部分に撓みを設けることにより、衝撃等によって可動体5と第2フレキシブルプリント基板200との接続部に負荷が加わることを抑制できる。よって、耐衝撃性を高めることができる。
本形態の位置規定部180は、引き出し部210と可動体5との間に充填された接着剤が硬化した硬化体によって構成される。このように、接着剤を硬化させて位置規定部180を形成することにより、可動体5を構成する部品に位置規定部180の形状を設ける必要がない。従って、部品形状が複雑化することを回避できる。また、位置規定部180の位置の変更に柔軟に対応できるので、設計変更が容易である。
本形態の第2フレキシブルプリント基板200は、可動体5から略平行に引き出される2本の可撓性基板部分204を備える。このように、第2フレキシブルプリント基板200にスリット203を設けて2本の可撓性基板部分204に分割することにより、可動体5の揺動に追従して第2フレキシブルプリント基板200が変形する際の応力を少なくすることができる。
なお、上記形態では、接着剤が硬化した硬化体からなる位置規定部180を撮像モジュール4の側面に形成して引き出し部210の光軸L方向の位置を規定するものであったが、本発明は、このような構成に限定されるものではない。例えば、以下に説明する変形例1-3のように、位置規定部と撮像モジュールホルダ16とが一体に形成されている構成を採用することができる。
(変形例1)
図10は、変形例1の位置規定部182および第2フレキシブルプリント基板200の説明図である。図10(a)は、変形例1の位置規定部182を備えた振れ補正機能付き光学ユニット1を図1のC-C位置で切断した部分断面図であり、図10(b)は変形例1の位置規定部182に対する第2フレキシブルプリント基板200の固定箇所を-Z方向側から見た概略底面図である。変形例1の可動体5は、撮像モジュールホルダ16と一体に形成された位置規定部182を備える。位置規定部182は、撮像モジュールホルダ16(ホルダ)に設けられた切り欠き部160の+Z方向側の縁から+X方向(第1方向)へ突出する突出部である。
位置規定部182は、引き出し部210が固定される基板固定部183を備える。基板固定部183は、-Z方向を向く固定面である。基板固定部183の光軸L方向の位置P2は、撮像モジュール4と引き出し部210とが接続される引き出し位置P1に対して光軸L方向で揺動中心P側に位置する。引き出し部210は、上記形態と同様に、引き出し位置P1と基板固定部183との間で撓んだ形状に引き回されている。すなわち、引き出し部210は、上記形態と同様に、引き出し位置P1から+X方向へ延びる第1直線部分211と、第1直線部分211から+Z方向へ曲げられて基板固定部183へ向かって延びる傾斜部分212と、傾斜部分212から+X方向へ曲げられた第2直線部分213を備える。第2直線部分213は、第1補強板202Aを介して、固定部材190によって基板固定部183に固定される。
図10(b)に示すように、引き出し部210は、2本の略平行な可撓性基板部分204を備える。2本の可撓性基板部分204は、撮像モジュール4の+X方向の側面の-Z方向の端部分に接続されている。第1補強板202Aは、Y軸方向の一端側および他端側がそれぞれ可撓性基板部分204に固定されている。第1補強板202Aの中間部分205は、2本の可撓性基板部分204の間に設けられたスリット203に配置される。
固定部材190は、両端が略直角に屈曲したピンである。固定部材190は、第1補強板202Aに対して位置規定部182とは反対側(-Z方向側)に配置される連結部191と、X軸方向に延びる連結部191の両端からそれぞれ位置規定部182の側へ屈曲した2本の先端部192を備える。固定部材190は、第1補強板202Aの中間部分205をX軸方向で跨ぐように配置される。固定部材190の先端部192は、中間部分205のX軸方向の両側で基板固定部183に刺さっている。
以上のように、変形例1では、位置規定部182が撮像モジュールホルダ16と一体に形成されている。従って、別部品を用いることなく、第2フレキシブルプリント基板200の位置を規定できる。また、変形例1では、2本の可撓性基板部分204の間のスリット203に配置されて露出している第1補強板202Aの中間部分205を利用して、固
定部材190(ピン)によって第1補強板202Aを位置規定部182に固定する。従って、省スペースな固定構造であり、固定作業が容易である。また、配線が設けられている可撓性基板201でなく第1補強板202Aを基板固定部183に固定するので、配線への影響を回避できる。
変形例1の位置規定部182は、図10(a)に示すように、引き出し部210が固定される基板固定部183が、光軸L方向で引き出し位置P1よりも揺動中心P側に位置する。従って、上記形態と同様に、引き出し部210の第2直線部分213を引き出し位置P1よりも揺動中心Pに近づけることができる。これにより、引き出し部210とケース固定部230との間に配置されている部分(折り曲げ部220)の光軸L方向の位置を引き出し位置P1よりも揺動中心Pに近づけることができる。よって、上記形態と同様に、可動体5の揺動負荷を小さくすることができ、振れ補正機能付き光学ユニット1の低電力化を図ることができる。
また、引き出し部210は、基板固定部183に固定される部分と引き出し位置P1との間に配置される部分が、引き出し位置P1から+X方向(第1方向)に延びて光軸L方向で揺動中心P側(すなわち、+Z方向側)へ曲がる形状に撓んでいる。従って、上記形態と同様に、可動体5との接続位置から基板固定部183に固定される位置までの部分に撓みが設けられているので、衝撃等によって可動体5と第2フレキシブルプリント基板200との接続部に負荷が加わることを抑制できる。よって、耐衝撃性を高めることができる。
(変形例2)
図11は、変形例2の位置規定部および第2フレキシブルプリント基板の説明図である。図11(a)は、変形例2の位置規定部184を備えた振れ補正機能付き光学ユニット1を図1のC-C位置で切断した部分断面図であり、図11(b)は変形例2の位置規定部184に対する第2フレキシブルプリント基板200の固定箇所を-Z方向側から見た概略底面図である。変形例2の可動体5は、変形例1と同様に、撮像モジュールホルダ16と一体に形成された位置規定部184を備える。位置規定部184は、撮像モジュールホルダ16に設けられた切り欠き部160の+Z方向側の縁から+X方向(第1方向)へ突出する突出部である。
位置規定部184は、引き出し部210が固定される基板固定部185を備える。基板固定部185は、-Z方向を向く固定面である。基板固定部185の光軸L方向の位置P2は、変形例1と同様に、撮像モジュール4と引き出し部210とが接続される引き出し位置P1に対して光軸L方向で揺動中心P側に位置する。また、引き出し部210は、変形例1と同様に、引き出し位置P1と基板固定部185との間で撓んだ形状に引き回されている。
引き出し部210は、引き出し部210の第2直線部分213に固定される第1補強板202Aを介して、固定部材193によって基板固定部185に固定される。変形例2の固定部材193はリベットであり、位置規定部184には、固定部材193を配置するための下穴186が設けられている。また、第1補強板202Aの中間部分205にも、位置規定部184に設けられた下穴186と重なる位置に下穴206が設けられている。変形例2では、第1補強板202Aの中間部分205が固定部材193(リベット)によって位置規定部184の基板固定部185に固定され、固定部材193によって、第1補強板202Aを介して引き出し部210が基板固定部185に固定される。
変形例2では、固定部材193としてリベットを用いるので、振動や衝撃によって固定部材193が外れにくい。従って、耐衝撃性を高めることができる。また、変形例1と同
様に、位置規定部184が撮像モジュールホルダ16と一体に形成されているので、別部品を用いることなく、第2フレキシブルプリント基板200の位置を規定できる。また、基板固定部185に第2直線部分213を固定することにより、第2直線部分213を引き出し位置P1よりも揺動中心Pに近づけることができる。従って、可動体5の揺動負荷を小さくすることができ、振れ補正機能付き光学ユニット1の低電力化を図ることができる。また、可動体5との接続位置から基板固定部185に固定される位置までの部分に撓みが設けられているので、衝撃等によって可動体5と第2フレキシブルプリント基板200との接続部に負荷が加わることを抑制できる。
(変形例3)
図12は、変形例3の位置規定部および第2フレキシブルプリント基板の説明図である。図12(a)は、変形例3の位置規定部187を備えた振れ補正機能付き光学ユニット1を図1のC-C位置で切断した部分断面図であり、図12(b)、図12(c)は位置規定部187に対する第2フレキシブルプリント基板200の固定箇所を-Z方向側から見た概略底面図である。図12(b)は熱カシメを行う前の状態を示し、図12(b)は熱カシメによりカシメ部189が形成された状態を示す。変形例3の可動体5は、変形例1、2と同様に、撮像モジュールホルダ16と一体に形成された位置規定部187を備える。位置規定部187は、撮像モジュールホルダ16に設けられた切り欠き部160の+Z方向側の縁から+X方向(第1方向)へ突出する突出部である。
位置規定部187は、引き出し部210が固定される基板固定部188を備える。基板固定部188は、-Z方向を向く固定面である。基板固定部188の光軸L方向の位置P2は、変形例1、2と同様に、撮像モジュール4と引き出し部210とが接続される引き出し位置P1に対して光軸L方向で揺動中心P側に位置する。また、引き出し部210は、変形例1、2と同様に、引き出し位置P1と基板固定部188との間で撓んだ形状に引き回されている。
位置規定部187は、第1補強板202Aをカシメ固定するカシメ部189を備える。カシメ部189は、基板固定部188から突出する凸部189A(図12(b)参照)を熱カシメにより潰して形成されている。凸部189Aは、2本の可撓性基板部分204の間のスリット203に配置される。第1補強板202Aは、+X方向の縁の中央部分を切り欠いた切り欠き部207を備えており、切り欠き部207に凸部189Aが配置される。引き出し部210は、引き出し部210の第2直線部分213に固定される第1補強板202Aを介して、カシメ部189によって基板固定部188に固定される。なお、第1補強板202Aには、切り欠き部207でなく貫通孔を設け、貫通孔に凸部189Aを配置してカシメ固定することもできる。
変形例3では、変形例1、2と同様に、位置規定部187が撮像モジュールホルダ16と一体に形成されている。従って、別部品を用いることなく、第2フレキシブルプリント基板200の位置を規定できる。また、変形例3では、第1補強板202Aを熱カシメにより位置規定部187に固定するので、固定部材を必要とせず、部品点数を削減できる。また、カシメ固定は、振動や衝撃によって第1補強板202Aが外れにくい。従って、耐衝撃性を高めることができる。
また、変形例3においても、上記形態および変形例1、2と同様に、基板固定部188に第2直線部分213を固定することにより、第2直線部分213を引き出し位置P1よりも揺動中心Pに近づけることができる。従って、可動体5の揺動負荷を小さくすることができ、振れ補正機能付き光学ユニット1の低電力化を図ることができる。また、可動体5との接続位置から基板固定部185に固定される位置までの部分に撓みが設けられているので、衝撃等によって可動体5と第2フレキシブルプリント基板200との接続部に負
荷が加わることを抑制できる。
(他の実施形態)
上記形態および変形例1-3の振れ補正機能付き光学ユニット1は、光軸L回り、光軸Lと直交する第1軸R1回り、並びに、光軸Lおよび第1軸R1と直交する第2軸R2回りに撮像モジュール4を回転させて振れ補正を行うものであったが、本発明は、ローリング補正を行わない振れ補正機能付き光学ユニットに対しても適用可能である。
1…振れ補正機能付き光学ユニット、2…レンズ、3…撮像素子、4…撮像モジュール、5…可動体、6…回転支持機構、7…ジンバル機構、8…固定体、9…第1カバー、10…振れ補正用磁気駆動機構、11…第1振れ補正用磁気駆動機構、12…第2振れ補正用磁気駆動機構、13…ローリング補正用磁気駆動機構、15…第1フレキシブルプリント基板、16…撮像モジュールホルダ(ホルダ)、17…撮像モジュール本体、18…鏡筒部、21…第1側壁、22…第2側壁、23…第3側壁、24…第4側壁、25…第5側壁、26…第6側壁、27…第7側壁、28…第8側壁、35…第1マグネット、36…第2マグネット、37…第3マグネット、41…プレートロール、42…プレートホルダ、43…球体、45…板バネ、47…プレートロール環状部、48…プレートロール延設部、50…プレートロール環状板、51…屈曲部分、53…固定部、56…プレートホルダ環状部、57…プレートホルダ延設部、58…プレートホルダ環状板、59…プレートホルダ環状壁、61…第1凹曲面、65…リテーナ、72…プレートロール固定孔、75…ジンバルフレーム、76…第1接続機構、77…第2接続機構、81…第1支持部材、82…第2支持部材、83…第2凹曲面、85…ジンバルフレーム本体部、86…第1ジンバルフレーム延設部、87…第2ジンバルフレーム延設部、90…開口部、93…支持部材固定用筒部、100…補強部材、109…ケース、110…枠部、111a…第1コイル固定孔、111…第1枠部部分、112a…開口部、112…第2枠部部分、113a…第2コイル固定孔、113…第3枠部部分、114a…第3コイル固定孔、114…第4枠部部分、115…第1コイル、116…第2コイル、117…第3コイル、120…溝部、121…凹部、126…スラスト受け部材、131…第1板部、131a…支持部材固定孔、132…第2板部、133…第3板部、141…第1磁性板、142…第2磁性板、143…磁性板、150…第2カバー、151…可動体カバー部分、152…配線カバー部分、153…接続部分、160…切り欠き部、170…配線収容部、171…上板部、180、182、184、187…位置規定部、181…上端部分、183、185、188…基板固定部、186…下穴、189…カシメ部、189A…凸部、190…固定部材、191…連結部、192…先端部、193…固定部材、200…第2フレキシブルプリント基板、201…可撓性基板、202…補強板、202A…第1補強板、202B…第2補強板、202C…第3補強板、203…スリット、204…可撓性基板部分、205…中間部分、206…下穴、207…切り欠き部、210…引き出し部、211…第1直線部分、212…傾斜部分、213…第2直線部分、220…折り曲げ部、230…ケース固定部(固定部)、240…基板端部、241…コネクタ部、L…光軸、P…揺動中心、P1…引き出し位置、P2…位置規定部の上端部分の光軸方向の位置、R1…第1軸、R2…第2軸

Claims (11)

  1. 光学モジュールを備えた可動体と、
    固定体と、
    前記固定体に対して前記可動体を光軸と交差する第1軸周りに揺動可能に支持すると共に、前記可動体を前記光軸および前記第1軸と交差する第2軸周りに揺動可能に支持する揺動支持機構と、
    前記可動体を前記第1軸周りおよび前記第2軸周りに揺動させる揺動駆動機構と、
    前記可動体から前記光軸と交差し且つ前記可動体の外周側へ向かう第1方向へ引き出される引き出し部、および、前記固定体に固定される固定部を備えたフレキシブルプリント基板と、を有し、
    前記可動体は、前記引き出し部と前記可動体とが接続される引き出し位置とは異なる位置において前記引き出し部の前記光軸方向の位置を規定する位置規定部を備え
    前記位置規定部は、前記引き出し位置に対して、前記光軸方向で前記可動体の揺動中心側に位置する基板固定部を備えることを特徴とする振れ補正機能付き光学ユニット。
  2. 前記引き出し部は、前記基板固定部に固定される部分と前記引き出し位置との間の部分が、前記引き出し位置から前記第1方向に延びて前記光軸方向で前記揺動中心側へ曲がる形状に撓んでいることを特徴とする請求項に記載の振れ補正機能付き光学ユニット。
  3. 前記位置規定部は、前記引き出し部と前記可動体との間に充填された接着剤が硬化した硬化体であることを特徴とする請求項1または2に記載の振れ補正機能付き光学ユニット。
  4. 前記可動体は、前記光学モジュールを保持するホルダを備え、
    前記位置規定部は、前記ホルダと一体に形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の振れ補正機能付き光学ユニット。
  5. 前記位置規定部は、前記ホルダから前記第1方向へ突出する突出部であることを特徴とする請求項に記載の振れ補正機能付き光学ユニット。
  6. 前記フレキシブルプリント基板は、可撓性基板と、前記可撓性基板に固定される補強板
    を備え、
    前記補強板は、固定部材によって前記位置規定部に固定されることを特徴とする請求項またはに記載の振れ補正機能付き光学ユニット。
  7. 前記フレキシブルプリント基板は、
    前記可動体から略平行に引き出される2本の可撓性基板部分と、
    一端側と他端側が前記2本の可撓性基板部分に固定され、中間部分が前記2本の可撓性基板部分の間に設けられたスリットに配置される補強板と、を備え、
    前記補強板は、前記中間部分が固定部材によって前記位置規定部に固定されることを特徴とする請求項またはに記載の振れ補正機能付き光学ユニット。
  8. 前記固定部材は、前記中間部分に対して前記位置規定部とは反対側に配置される連結部と、前記連結部の両端からそれぞれ前記位置規定部の側へ屈曲した2本の先端部と、を備えたピンであり、
    前記2本の先端部は、前記中間部分の両側で前記位置規定部に刺さっていることを特徴とする請求項に記載の振れ補正機能付き光学ユニット。
  9. 前記固定部材は、前記中間部分および前記位置規定部に設けられた下穴に配置されるリベットであることを特徴とする請求項に記載の振れ補正機能付き光学ユニット。
  10. 前記位置規定部は、前記補強板をカシメ固定するカシメ部を備えることを特徴とする請求項またはに記載の振れ補正機能付き光学ユニット。
  11. 前記補強板は、貫通孔または切り欠きを備え、
    前記カシメ部は、前記貫通孔または前記切り欠きに配置されることを特徴とする請求項10に記載の振れ補正機能付き光学ユニット。
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