JP7647148B2 - 園芸用結束機 - Google Patents

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Description

本発明は、園芸用結束機に関する。
農作物を栽培する際の誘引結束作業に園芸用結束機が用いられている。例えば、特許文献1に記載の園芸用結束機を用いて、胡瓜、葡萄、トマト等の蔓や茎を支柱やネット等に結束することができる。
特開2017-222401号公報
果樹等の誘引結束作業では、蔓や茎よりも太い枝を太い支柱に結束することがある。また、果樹等の結束以外に樹木(例えば、庭木や街路樹)の苗木を支柱に結束することがある。しかしそのような太い支柱や枝、苗木などをクリンチャアームとメインハンドルとの間に通してからクリンチャアームを閉じようとしても、支柱や枝等が太すぎてクリンチャアームを完全に閉じることができないことがあった。すなわち、従来の園芸用結束機では所定以上の太さの支柱や枝等を結束することができなかった。このため、太い支柱や枝等に対する結束は、専ら作業者が手動で行っている状況であった。
太い支柱や枝等を結束するために、例えば、特許文献1のような結束機においてメインハンドルを延長してメインハンドルとクリンチャアームとに囲まれた領域を拡大することが考えられる。しかしながら、メインハンドルが長くなると、装置の大型化や重量増を招くとともに、クリンチャアームの回動中心からクリンチャまでの距離が離れる結果、操作ハンドルを操作する際の操作力が大きくなってしまう(操作性の低下)という問題点があった。
そこで、本発明は、メインハンドルを長くすることなく太い支柱や枝を結束でき、操作性も損なうことのない(例えば、軽い操作力で操作できる)結束機を提供することを目的とする。
ある地域では苗木を竹の支柱に結束することが行われているが、竹の支柱だけでは竹の支柱や苗木が倒壊するおそれがあるため、一定の間隔ごとに、苗木と、竹の支柱と、1インチ角の角材とを三種まとめて結束することが広く行われている。また、ある地域では、断面がL字形状の金属支柱に果樹等の枝を結束することが行われている。金属支柱は、L字の一辺が最大43mmのものまでがよく用いられている。従来の結束機ではこのような大きさの支柱や枝を結束できなかったため、結束作業が手結びで行われていた。本発明者らは、市場で想定される最大寸法の支柱や枝に結束できる結束機の構成を鋭意検討した結果、以下の態様であれば、メインハンドルを延長することなく、太い支柱や枝を結束できることを見出した。
本発明の一態様に係る園芸用結束機は、先端部からテープを引き出し可能なメインハンドルと、メインハンドルに対して回動可能に取り付けられたクリンチャアームと、クリンチャアームを回動させる操作ハンドルと、を備えている。クリンチャアームがメインハンドルに対して閉じた状態を側面視した場合において、メインハンドルの延伸方向を横方向、横方向に直交する方向を縦方向としたとき、メインハンドルと操作ハンドルとクリンチャアームとに囲まれた領域内の最大縦寸法は、領域内の最大横寸法以上である。
上記態様において、最大縦寸法と最大横寸法との比は、1.0以上1.5以下であることが好ましい。上記態様において、クリンチャアームの先端部は、メインハンドルの先端部から引き出されたテープを把持可能なテープ把持部と、テープ把持部に隣接した位置にテープを綴じるためのクリンチャと、を有してもよい。その場合、クリンチャアームの回動中心からクリンチャに設けられた溝の中心位置までの距離と、最大縦寸法との比は、1.0以上2.0以下であることが好ましい。上記態様において、領域に内接する最大の仮想円である第1の円と、第1の円に外接し、かつ領域に内接する最大の仮想円である第2の円とを描いたとき、第2の円は、第1の円の上半部に外接することが好ましい。
本発明の他の一態様に係る園芸用結束機は、クリンチャアームがメインハンドルに対して閉じた状態を側面視した場合において、メインハンドルの延伸方向を横方向、横方向に直交する方向を縦方向としたとき、メインハンドルと操作ハンドルとクリンチャアームとに囲まれた領域内の最大縦寸法と、領域内に内接する最大の仮想円である第1の円の直径との比は、1.2以上1.8以下である。
あるいは、本発明の一態様に係る園芸用結束機は、クリンチャアームがメインハンドルに対して開いた状態におけるメインハンドルの先端部とクリンチャアームの先端部との最小距離である開口高さと、クリンチャアームがメインハンドルに対して閉じた状態におけるメインハンドルと操作ハンドルとクリンチャアームとに囲まれた領域内の最大縦寸法との比は、0.5以上0.96以下である。
あるいは、本発明の他の一態様に係る園芸用結束機は、クリンチャアームがメインハンドルに対して閉じた状態を側面視した場合において、メインハンドルの延伸方向を横方向、横方向に直交する方向を縦方向としたとき、クリンチャアームの回動中心からクリンチャに設けられた溝の中心位置までの距離と、メインハンドルと操作ハンドルとクリンチャアームとに囲まれた領域内の最大縦寸法との比は、1.0以上2.0以下である。
あるいは、本発明の一態様に係る園芸用結束機は、複数のステープルを収容し、クリンチャアームがメインハンドルに対して綴じた状態となるとクリンチャと当接するステープルマガジンをメインハンドルが有し、側面視した場合において、クリンチャとステープルマガジンの当接部からクリンチャアームのクリンチャ以外の他の部位までの最大距離と、クリンチャアームの回動中心からクリンチャに設けられた溝の中心位置までの距離との比は、0.6以上1.1以下である。
あるいは、本発明の他の一態様に係る園芸用結束機は、クリンチャアームがメインハンドルに対して閉じた状態を側面視した場合において、メインハンドルと操作ハンドルとクリンチャアームとに囲まれた領域に内接する最大の仮想円である第1の円と、第1の円に外接し、かつ領域に内接する最大の仮想円である第2の円とを描いたとき、第2の円は、第1の円の上半部に外接する。
あるいは、本発明の他の一態様に係る園芸用結束機は、クリンチャアームがメインハンドルに対して閉じた状態を側面視した場合において、メインハンドルと操作ハンドルとクリンチャアームとに囲まれた領域に内接する最大の仮想円である第1の円と、第1の円に外接し、かつ領域に内接する最大の仮想円である第2の円とを描いたとき、第2の円の直径は、第1の円の半径よりも大きい。
本発明によれば、メインハンドルを長くすることなく太い支柱や枝を結束でき、操作性を損なうことのない(例えば、軽い操作力で操作できる)結束機を提供することができる。
図1は、本発明の第1実施形態の園芸用結束機を示す斜視図である。 図2は、クリンチャアームを開いた状態の第1実施形態の園芸用結束機を示す側面図である。 図3は、クリンチャアームを閉じた状態の第1実施形態の園芸用結束機を示す側面図である。 図4は、図3に示された領域に内接する最大の仮想円である第1の円と、第1の円に外接し、かつ領域に内接する最大の仮想円である第2の円とを示す側面図である。 図5は、クリンチャアームを開いた状態の第2実施形態の園芸用結束機を示す側面図である。 図6は、クリンチャアームを閉じた状態の第2実施形態の園芸用結束機を示す側面図である。 図7は、図6に示された領域に内接する最大の仮想円である第1の円と、第1の円に外接し、かつ領域に内接する最大の仮想円である第2の円とを示す側面図である。 図8は、クリンチャアームを開いた状態の第3実施形態の園芸用結束機を示す側面図である。 図9は、クリンチャアームを閉じた状態の第3実施形態の園芸用結束機を示す側面図である。 図10は、図9に示された領域に内接する最大の仮想円である第1の円と、第1の円に外接し、かつ領域に内接する最大の仮想円である第2の円とを示す側面図である。
本発明者らは、市場で想定される最大寸法の支柱や枝に結束できる構成を鋭意検討した結果、メインハンドル2を延長することなく、太い支柱や枝を結束できる態様を見出した。以下、好ましい態様を備えた園芸用結束機1について図1から図10を参照して説明する。
図1は、本発明の第1実施形態の園芸用結束機1を示す斜視図である。図1に示すように、園芸用結束機1は、先端部に設けられたテープガイド24からテープを引き出し可能なメインハンドル2と、メインハンドル2に対して回動可能に取り付けられたクリンチャアーム3と、クリンチャアーム3を回動させる操作ハンドル4と、を備えている。
メインハンドル2は、直線状に延在するメインハンドル本体20、巻回されたテープを収容するテープマガジン21、一列に連結された複数のステープルを収容するステープルマガジン22等を備えている。テープマガジン21は、メインハンドル本体20の基端(後端)及びその近傍の部分を含む基端部に配置されている。ステープルマガジン22は、細長い棒状に形成され、メインハンドル本体20の基端部と先端部との間においてメインハンドル本体20と略平行に配置されている。
メインハンドル本体20の先端(前端)及びその近傍の部分を含む先端部には、テープマガジン21から引き出されたテープを案内するテープガイド24、ステープルマガジン22の前端部に対向するドライバ23等が設けられている。クリンチャアーム3の先端部は、メインハンドル2の先端部に設けられたテープガイド24から引き出されたテープを把持可能なテープ把持部33、テープを綴じるステープルの針足を折り曲げるためのクリンチャ32等を有している。
テープ把持部33は、例えば、クリンチャ32に隣接して設けられた平板状のテーププレート33a、該テーププレート33aに向かって付勢されたフック状のテープキャッチ33b、該テープキャッチ33bと係合可能なロックプレート33c等を有している。ロックプレート33cがテープキャッチ33bに係合すると、テーププレート33aから離間した状態でテープキャッチ33bが固定される。ロックプレート33cとテープキャッチ33bとの係合が解除されると、付勢力によりテープキャッチ33bの先端部がテーププレート33aに向かって回動し、テープキャッチ33bとテーププレート33aとの間にテープの端部が把持される。ロックプレート33cによる係合と係合解除とは、クリンチャアーム3がメインハンドル2に対して閉じ方向に回動した角度で切り替えることができる。
以下の説明において、テープマガジン21からテープガイド24への向きを前方、逆向きを後方、ドライバ23からクリンチャ32への向きを上方、逆向きを下方と呼ぶことがある。ステープルマガジン22とメインハンドル本体20との間には、不図示のばねが設けられている。クリンチャアーム3がメインハンドル2に対して閉じ方向に回動すると、クリンチャ32の先端がステープルマガジン22に当接し、不図示のばねの付勢力に抗してステープルマガジン22をドライバ23に向かって押し下げる。
やがて、ステープルマガジン22に収容されたステープルのうちの先頭のステープルがドライバ23に当接して押し上げられ、クリンチャ32に向かって移動する。クリンチャ32の先端には、ステープルの針足を折り曲げる溝が設けられている。クリンチャアーム3がさらに回動すると、ステープルの針足が折り曲げられる。テープガイド24が回動して該テープガイド24に付設された不図示のカッターがテープを切断する。テープ把持部33のロックプレート33cがメインハンドル2に押し上げられてテープキャッチ33bと係合する。
操作ハンドル4は、操作ハンドル本体40と、操作ハンドル本体40を覆うハンドルカバー41と、を備えている。操作ハンドル本体40は、使用者が握り込む把持部とは反対側の前端部に設けられた軸部42がメインハンドル2に取り付けられ、中間部に設けられた軸部43がクリンチャアーム3に取り付けられている。図示した例では、ハンドルカバー41の前端縁が、側面視において操作ハンドル本体40の軸部42,43を覆う位置まで延在している。
園芸用結束機1の操作ハンドル4を軽く握り込むと、クリンチャアーム3がメインハンドル2に対して閉じ方向に回動し、クリンチャアーム3の先端部のテープ把持部33がメインハンドル2の先端部から引き出されたテープを把持する。この状態で操作ハンドル4の握り込みを解除すると、クリンチャアーム3がメインハンドル2に対して開き方向に回動し、テープが引き出される。テープを引き出してクリンチャアーム3とメインハンドル2との間にテープが張られた状態にし、この引き出したテープに農作物と支柱とを押し付けて、それらをクリンチャアーム3とメインハンドル2との間に挿入する。
この状態で再び操作ハンドル4を握り込むと、クリンチャアーム3がメインハンドル2に対して閉じ方向に回動し、テープループが形成される。さらに操作ハンドル4を握り込むと、テープループの両端がステープルにより綴じられるとともに、テープループの端部がテープガイド24に付設された不図示のカッターにより切断されて結束が完了する。本発明の各実施形態の園芸用結束機1は、クリンチャアーム3がメインハンドル2に対して閉じ方向に回動する際に、支柱や枝とメインハンドル2とが干渉しにくい態様を備えている。
図2から図10を参照して、メインハンドル2を延長することなく、太い支柱や枝を結束できる好ましい態様について説明する。なお、第1乃至第3実施形態は、クリンチャアーム3の形状を除いて略同一の形状及び機能を有している。そのため、第2及び第3実施形態については、同一の符号を付して対応する第1実施形態の記載を参酌することとし、重複する説明を省略する。
第1乃至第3実施形態が備える好ましい態様は、市場で想定される最大寸法の支柱や枝を結束する場合や、庭木や街路樹等の苗木と支柱を結束する場合などを考慮して設計されたものであり、上記の太い支柱や枝等を結束可能とするための結束機の各部(例えば、クリンチャアーム3)の形状や寸法は、様々な実験や検証を繰り返すことで導き出されたものである。例えば、1インチ角棒と、1インチ角棒よりも細い苗木と、苗木よりも細い竹の支柱とを三種まとめて結束する実験を行い、クリンチャアーム3に押し下げられた被結束物がメインアーム2と干渉しにくい形状を作業者の官能評価などにより検討した。なお、実験に用いられた1インチ角棒と苗木との二種類を結束すると、被結束物の幅方向における最大寸法は、約47.5mmになる。1インチ角棒と竹の支柱との二種類を結束すると、被結束物の幅方向の最大寸法は、約40mmになる。
従来の園芸用結束機では、クリンチャアーム3を閉じ方向に回動させたとき、被結束物を囲むテープループが円形に近づくように被結束物が並べられる傾向があった。第1乃至第3実施形態の園芸用結束機1では、クリンチャアーム3を閉じ方向に回動させたとき、被結束物を囲むテープループが円形から外れた形状(例えば、縦方向Yに引き延ばされた形状)になるように被結束物が案内される。その結果、メインハンドル2を長くすることなく太い支柱や枝を結束できる。
図3、図6及び図9は、第1乃至第3実施形態の各々において、クリンチャアーム3がメインハンドル2に対して閉じた状態を側面視した場合において、メインハンドル2の延伸方向を横方向X、横方向Xに直交する方向を縦方向Yとしたとき、メインハンドル2と操作ハンドル4とクリンチャアーム3とに囲まれた領域Aを示す側面図である。
本明細書において、クリンチャアーム3がメインハンドル2に対して閉じた状態とは、クリンチャアーム3の先端部に設けられたクリンチャ32がメインハンドル2に収容されたステープルマガジン22に当接した状態を指してる。図示した例では、領域Aが、メインハンドル本体20と、ステープルマガジン22の上面と、操作ハンドル4のハンドルカバー41の前端縁と、クリンチャアーム3の下面とに囲まれた領域として区画されている。
第1乃至第3実施形態の園芸用結束機1は、メインハンドル2と操作ハンドル4とクリンチャアーム3とに囲まれた領域A内の最大縦寸法Ymaxと最大横寸法Xmaxとの比(Ymax/Xmax)が、1.0以上1.5以下である態様を備えている。図3に示された第1実施形態では、最大縦寸法Ymaxと最大横寸法Xmaxとの比が、1.28である。図6に示された図2実施形態では、最大縦寸法Ymaxと最大横寸法Xmaxとの比が、1.44である。図9に示された第3実施形態では、最大縦寸法Ymaxと最大横寸法Xmaxとの比は、1.01である。
領域A内で支柱と枝とを横方向Xに結束する結束機では、メインハンドル2を延長しないとクリンチャアーム3を閉じることができなかった。これに対し、第1乃至第3実施形態の園芸用結束機1であれば、最大横寸法Xmaxよりも最大縦寸法Ymaxが大きい態様を備えているため、支柱と枝とを縦方向Yに並べて、メインハンドル2を延長することなく太い支柱や枝を結束できる。最大縦寸法Ymaxと最大横寸法Xmaxとの比が1.5以下であれば、領域A内において縦方向Yに十分なスペースを確保しても、クリンチャアーム3の先端部が農作物にぶつかりにくい。
最大横寸法Xmaxよりも最大縦寸法Ymaxの方が大きい園芸用結束機1を用いて支柱に枝を結束する場合、例えば、クリンチャアーム3とメインハンドル2との間の開口から挿入した支柱や枝を、メインハンドル2に沿って後方に送ったのち、クリンチャアーム3の頂部に向かって支柱や枝を送るようにメインハンドル2を90°捻るように園芸用結束機1を動かせば、太い支柱と枝とを領域A内に上下に並べて結束できる。メインハンドル2を延長する必要がないため、軽い操作力で操作ハンドル4を操作できる。
第1乃至第3実施形態の園芸用結束機1は、クリンチャアーム3の回動中心31からクリンチャ32の先端に設けられた溝の中心位置までの距離D1と、最大縦寸法Ymaxとの比(D1/Ymax)は、1.0以上2.0以下である態様を備えている。図2に示された第1実施形態では、クリンチャアームの回動中心31からクリンチャ32の先端に設けられた溝の中心位置までの距離D1と、最大縦寸法Ymaxとの比が、1.55である。図5に示された第2実施形態では、クリンチャアーム3の回動中心31からクリンチャ32までの距離D1と、最大縦寸法Ymaxとの比が、1.38である。図8に示された第3実施形態では、クリンチャアーム3の回動中心31からクリンチャ32の先端に設けられた溝の中心位置までの距離D1と、最大縦寸法Ymaxとの比が、1.97である。このような態様では、領域A内において縦方向Yに十分なスペースを確保でき、軽い操作力で操作ハンドル4を操作できる。
第1乃至第3実施形態の園芸用結束機1は、クリンチャアーム3がメインハンドル2に対して閉じた状態となってクリンチャ32とステープルマガジン22が当接した位置からクリンチャアーム3のクリンチャ32以外の他の部位までの最大距離D2と、クリンチャアーム3の回動中心31からクリンチャ32の先端に設けられた溝の中心位置までの距離D1との比(D2/D1)が、0.6以上1.1以下である態様を備えている。
図2に示された第1実施形態では、前述した最大距離D2と、前述した距離D1との比が、0.65である。図5に示された第2実施形態では、前述した最大距離D2と、前述した距離D1との比が、0.72である。図8に示された第3実施形態では、前述した最大距離D2と、前述した距離D1との比が、0.55である。支柱と枝とが、メインハンドル2に直交する縦方向Yではなく斜め方向に並ぶことがある。これらの態様では、クリンチャ32からクリンチャ32以外の部分への斜め方向に支柱と枝とが並んでもそれらを結束しやすい。
図2、図5及び図8は、第1乃至第3実施形態の各々において、クリンチャアーム3がメインハンドル2に対して開いた状態を示す側面図である。第1乃至第3実施形態の園芸用結束機1は、クリンチャアーム3がメインハンドルに対して開いた状態におけるメインハンドル2とクリンチャアーム3との開口高さHと、クリンチャアーム3がメインハンドル2に対して閉じた状態におけるメインハンドル2のメインハンドル本体20と、メインハンドル2のステープルマガジン22の上面と、操作ハンドル4と、クリンチャアーム3とに囲まれた領域A内の最大縦寸法Ymaxとの比(H/Ymax)が、0.5以上0.96以下である態様を備えている。開口高さHは、メインハンドル2の先端部とクリンチャアーム3の先端部との間の最も小さい距離であり、例えば、メインハンドル2の先端部とクリンチャアーム3の先端部との間を通過できる最大の仮想円の直径である。
図2に示された第1実施形態では、前述した開口高さHと、前述した最大縦寸法Ymaxとの比が、0.71である。図5に示された第2実施形態では、前述した開口高さHと、前述した最大縦寸法Ymaxとの比が、0.64である。図8に示された第3実施形態では、前述した開口高さHと、前述した最大縦寸法Ymaxとの比が、0.91である。このような態様では、領域A内において縦方向Yに十分なスペースを確保できる。開口から市場で想定される種々の太い支柱や枝が挿入できる。
図4、図7及び図10は、第1乃至第3実施形態の各々において、メインハンドル2と操作ハンドル4とクリンチャアーム3とに囲まれた領域Aに内接する最大の仮想円である第1の円C1と、第1の円C1に外接し、かつ領域Aに内接する最大の仮想円である第2の円C2とを描いた側面図である。第1乃至第3実施形態の園芸用結束機1は、第2の円が、第1の円の上半部に外接する態様を備えている。
このような態様では、領域A内の下側に最も太い支柱が配置され、領域A内の上側に支柱の次に太い枝や苗木が配置された状態でクリンチャアーム3を閉じることができるため、結束作業が容易になり、テープループを綴じるステープルの位置が安定する。
図4、図7及び図10に示す第1乃至第3実施形態では、第1の円C1が、クリンチャアーム3と内接する第1及び第2部位P1,P2を有している。第2の円C2は、第1の円C1の上半部、かつ第1部位P1と第2部位P2との間の領域で第1の円C1と外接する第3部位P3を有している。第1の円の中心O1と第2の円の中心O2を結ぶ直線と、メインハンドル2の延在方向すなわち横方向Xとがなす角αは、30度以上、150度以下である。
第1及び第2実施形態は、第2の円C2の直径が、第1の円C1の半径よりも大きい態様を備えている。図4に示された第1実施形態では、第2の円C2の直径と第1の円C1の直径との比(C2の直径/C1の直径)が、0.54である。図7に示された図2実施形態では、第2の円C2の直径と第1の円C1の直径との比が、0.74である。つまり、第2の円の直径が第1の円の半径よりも大きい。
太い支柱や枝を上下に並べて結束しようとすると、それらを円で囲むよりも長方形等の形状で囲んだ方がクリンチャアーム3やメインハンドル2と支柱や枝との間の隙間が小さく領域A内のスペースに無駄がない。第2の円C2が小さいほど、領域Aが円形(第1の円C1)に近づく。換言すると、第2の円C2が大きいほど、領域Aが円形から外れた形状に近づく。
第2の円C2の直径が、第1の円C1の半径よりも大きい態様では、円形から外れた効率のよい形状で支柱や枝を囲むことができるため、メインハンドル2を延長することなく、太い支柱や枝を結束できる。なお、図10に示された第3実施形態では、第2の円C2の直径と第1の円C1の直径との比が、0.34である。そのため、第1及び第2実施形態ほどには領域A内のスペースを効率よく利用できないおそれがある。
第1乃至第3実施形態の園芸用結束機1は、メインハンドル2のメインハンドル本体20と、メインハンドル2のステープルマガジン22の上面と、と操作ハンドル4と、クリンチャアーム3とに囲まれた領域A内の最大縦寸法Ymaxと、領域A内に内接する最大の仮想円である第1の円C1の直径との比(Ymax/C1の直径)は、1.2以上1.8以下である態様を備えている。
図4に示された第1実施形態では、領域A内の最大縦寸法Ymaxと、第1の円C1の直径との比が、1.57である。図7に示された第2実施形態では、領域A内の最大縦寸法Ymaxと、第1の円C1の直径との比が、1.76である。図10に示された第3実施形態では、領域A内の最大縦寸法Ymaxと、第1の円C1の直径との比が、1.24である。このような態様では、領域A内において縦方向Yに十分なスペースを確保でき、太い支柱や枝を結束できる。
以上説明した実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。実施形態が備える各要素並びにその配置、材料、条件、形状及びサイズ等は、例示したものに限定されるわけではなく適宜変更することができる。また、異なる実施形態で示した構成同士を部分的に置換し又は組み合わせることが可能である。
1…園芸用結束機、2…メインハンドル、3…クリンチャアーム、4…操作ハンドル、20…メインハンドル本体、21…テープマガジン、22…ステープルマガジン、23…ドライバ、24…テープガイド、31…回動中心、32…クリンチャ、33…テープ把持部、40…操作ハンドル本体、41…ハンドルカバー、A…囲まれた領域、C1…第1の円、C2…第2の円、D1…回動中心からクリンチャまでの距離、D2…クリンチャから他の部位までの最大距離、H…開口高さ、O1…第1の円の中心、O2…第2の円の中心、X…横方向、Xmax…領域内の最大横寸法、Y…縦方向、Ymax…領域内の最大縦寸法。

Claims (3)

  1. 先端部からテープを引き出し可能なメインハンドルと、
    前記メインハンドルに対して回動可能に取り付けられたクリンチャアームと、
    前記クリンチャアームを回動させる操作ハンドルと、
    を備え、
    前記クリンチャアームが前記メインハンドルに対して閉じた状態を側面視した場合において、前記メインハンドルの延伸方向を横方向、前記横方向に直交する方向を縦方向としたとき、前記メインハンドルと前記操作ハンドルと前記クリンチャアームとに囲まれた領域内の最大縦寸法は、前記領域内の最大横寸法以上であり、
    前記最大縦寸法と前記最大横寸法との比は、1.2以上1.5以下であり、
    前記領域に内接する最大の仮想円である第1の円と、前記第1の円に外接し、かつ前記領域に内接する最大の仮想円である第2の円とを描いたとき、前記第2の円は、前記第1の円の上半部に外接する、
    園芸用結束機。
  2. 前記クリンチャアームの先端部は、前記メインハンドルの先端部から引き出された前記テープを把持可能なテープ把持部と、前記テープ把持部に隣接した位置に前記テープを綴じるためのクリンチャと、を有し、
    前記クリンチャアームの回動中心から前記クリンチャに設けられた溝の中心位置までの距離と、前記最大縦寸法との比は、1.0以上2.0以下である、
    請求項1に記載の園芸用結束機。
  3. 先端部からテープを引き出し可能なメインハンドルと、
    前記メインハンドルに対して回動可能に取り付けられたクリンチャアームと、
    前記クリンチャアームを回動させる操作ハンドルと、
    を備え、
    前記クリンチャアームの先端部は、前記メインハンドルの先端部から引き出された前記テープを把持可能なテープ把持部と、前記テープ把持部に隣接した位置に前記テープを綴じるためのクリンチャと、を有し、
    前記クリンチャアームが前記メインハンドルに対して閉じた状態を側面視した場合において、前記メインハンドルの延伸方向を横方向、前記横方向に直交する方向を縦方向としたとき、前記クリンチャアームの回動中心から前記クリンチャに設けられた溝の中心位置までの距離と、前記メインハンドルと前記操作ハンドルと前記クリンチャアームとに囲まれた領域内の最大縦寸法との比は、1.3以上2.0以下である、
    園芸用結束機。
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