JP7659632B2 - 情報処理装置、撮影画像転送表示システム、及び撮影画像転送表示方法 - Google Patents

情報処理装置、撮影画像転送表示システム、及び撮影画像転送表示方法 Download PDF

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Description

本発明は、情報処理装置、撮影画像転送表示システム、及び撮影画像転送表示方法に関し、特に画像を表示させる端末を切り替える情報処理装置、情報処理システム、及び情報処理方法に関する。
特許文献1には、「デジタルカメラは、イメージセンサが内蔵されたカメラ本体と、撮影者の頭部に装着されるヘッドマウントファインダとから構成される。使用時には、ヘッドマウントファインダの表示部が撮影者の目前位置に位置するようにヘッドマウントファインダを撮影者の頭部に装着する。そして、撮影者の片手で把持したカメラ本体を被写体に向けて撮影すると、その画像がヘッドマウントファインダの表示部に表示される。(要約抜粋)」ことが記載されている。
特開2006-60583号公報
カメラ機能や表示機能などを有する情報処理装置は、特に携帯型のものはスマートフォン(以下、スマホと称す)と呼ばれ、おおむね手のひらサイズでカメラ撮影した画像や各種情報を表示画面に表示でき、使い勝手がよく広く普及している。
スマートフォンを用いてカメラ撮影をする場合、例えば、人が前方に大勢いる場合には目の前でスマートフォンを持ってカメラ撮影することが難しく、手を伸ばしカメラ撮影するような状況になる。また、カメラ撮影対象物の位置によってはスマホの表示画面が見えにくい状態で撮影せざるを得ない状況になることがある。
そこで、スマートフォンに特許文献1の技術を適用し、撮影画像を他の表示装置に転送することも考えられるが、スマートフォンに搭載された表示画面で撮影画像を視認しようとしたにも関わらず、他の表示装置に転送されてしまうと、ユーザの意図とは反してしまうという課題が残る。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、スマートフォン等の情報処理装置の表示画面が見辛い状況下でのカメラ撮影動作を支援することを目的とする。
前記課題を解決するための手段として、特許請求の範囲に記載の技術を用いる。一例を挙げるならば、本発明は、情報処理装置であって、カメラと、前記カメラが撮影した撮影画像を表示する表示画面と、ユーザの視線を検出して、前記ユーザの視線方向を示す視線情報を出力する視線センサと、他の画像表示装置との間で通信を行う通信器と、前記撮影画像を記録するストレージと、前記カメラ、前記表示画面、前記視線センサ、前記通信器、及び前記ストレージのそれぞれに接続されたプロセッサと、を備え、前記表示画面は、前記ストレージに画像記録の指示を入力するシャッターボタンを含み、前記プロセッサは、前記カメラが撮影中に、前記視線情報に基づいて前記ユーザの視線先が前記表示画面にあるか否かを判断し、前記ユーザの視線先が前記表示画面にないと判断すると、前記表示画面に表示された前記撮影画像を前記通信器から前記他の画像表示装置に転送し、前記他の画像表示装置に対して前記転送された撮影画像の表示を行わせる表示開始信号を送信し前記撮影画像を前記他の画像表示装置に転送している間は、前記撮影画像及び前記シャッターボタンの前記表示画面への表示を停止する、ことを特徴とする。
本発明によれば、スマートフォン等の情報処理装置の表示画面が見辛い状況下でのカメラ撮影動作を支援することができる。上記した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
第1実施形態に係る撮影画像転送システムの外観模式的に説明する図。 第1実施形態に係る撮影画像転送システムの外観模式的に説明する図。 第1実施形態に係る撮影画像転送システムの外観模式的に説明する図。 第1実施形態に係る撮影画像転送システムの外観模式的に説明する図。 第1実施形態に係る撮影画像転送システムの外観模式的に説明する図。 第1実施形態に係る撮影画像転送システムの外観模式的に説明する図。 スマホ及びHMDのハードウェア構成図。 第1実施形態に係る撮影画像転送システムの基本動作を説明するフローチャート。 第2実施形態に係る撮影画像転送表示システムを外観模式的に説明する図。 第2実施形態に係る撮影画像転送表示システムの処理の流れを示すフローチャート。 第3実施形態に係る撮影画像転送表示システムを外観模式的に説明する図。 第3実施形態に係る撮影画像転送表示システムの処理の流れを示すフローチャート。 第4実施形態に係る撮影画像転送表示システムを外観模式的に説明する図。 第4実施形態に係る撮影画像転送表示システムを外観模式的に説明する図。 第4実施形態に係る撮影画像転送表示システムの処理の流れを示すフローチャート。 第5実施形態に係る撮影画像転送表示システムを外観模式的に説明する図。 第5実施形態に係る撮影画像転送表示システムの処理の流れを示すフローチャート。 第6実施形態に係る撮影画像転送表示システムを外観模式的に説明する図。 第6実施形態に係る撮影画像転送表示システムの処理の流れを示すフローチャート。
以下、本発明の実施形態の例を、図面を用いて説明する。全図を通じて同一の構成には同一の符号を付し、重複説明を省略する。
<第1実施形態>
第1実施形態は、カメラ機能を備える情報処理装置と、当該情報処理装置とは別体に構成された画像表示装置とを連携し、撮影画像を必要に応じて画像表示装置に転送する撮影画像転送システム1である。
図1Aから図1Fは、第1実施形態に係る撮影画像転送システム1の外観模式的に説明する図である。以下の説明では、情報処理装置の具体例としてスマホ100を、画像表示装置の具体例としてヘッドマウントディスプレイ(Head Mounted Display;HMD、以下、HMDと称す)200を例にとり説明する。
図1Aにおいて、HMD200は、他の画像やCG(Computer Graphics)などで作った画像からなる仮想空間上の仮想物体(仮想オブジェクト)を現実空間に反映し拡張していく拡張現実(Augmented Reality:AR)技術を用いて、3次元で現実空間の実体物を認識しつつ仮想オブジェクトの表示を行う画像表示装置である。
HMD200には、仮想オブジェクトを表示部で表示しつつ目の前の実体物を視認するタイプ(光学シースルー型)や、現実空間の実体物や仮想オブジェクトを頭部前面に設けられた表示部で表示するタイプ(ビデオシースルー型)があり、ユーザ10は注視する実体物や仮想オブジェクトを間近に見ることができる。
ユーザ10はスマホ100を手に持って、頭部にHMD200を装着している。スマホ100は、表示画面101側とその裏面側にそれぞれ周囲の視界を撮影するインカメラ102、アウトカメラ103を備える。
更にスマホ100の表示画面101側には、深度センサ104や左目視線センサ105及び右目視線センサ106を備える。
表示画面101上には、タッチされるとカメラが起動し撮影表示モードに移行するカメラ撮影モードボタン107を有する。
インカメラ102は、方向110から方向111までの撮影範囲内(画角内)で周囲の人物や景色を撮影する。
アウトカメラ103は、方向112から方向113までの撮影範囲内で撮影するものである。
深度センサ104は、スマホ100から対象物までの距離や角度を測定して深度センサ104からみてどの角度のどの距離に対象物があるかを示す距離情報を出力する。更に深度センサ104は、方向114から方向115までの観測範囲内で人や物などの対象物の形状を立体として捉えることができるセンサである。深度センサ104は、スマホ100を見ているユーザ10を検知識別できる。
左目視線センサ105及び右目視線センサ106は、深度センサ104で検知識別したユーザ10の顔の左目、右目の動きや向きをそれぞれ検出するものであり、左目と右目の両方の視線141、142を検出して、立体的に視線先116を捉えることができる。左目視線センサ105及び右目視線センサ106が出力する視線方向は視線情報に相当し、視線方向上の各点が視線先に相当する。
HMD200は、ユーザ10の頭部に装着され、ユーザ10の目の前にディスプレイ265が配置される。ディスプレイ265の表示画面132(図1C参照)上に画像を仮想オブジェクトとして表示する。ディスプレイ265が透過型である場合は、目の前の実体物に仮想オブジェクトが重畳して表示される。HMD200が没入型であれば、HMD200のアウトカメラ203(図3参照)が撮影した画像に仮想オブジェクトを重畳して表示することで、拡張現実を体験できる。
スマホ100の電源が投入されると、図1Aに示す通常のメニュー表示モードの表示画面が表示される。メニュー表示モードでは、表示画面101はカメラ撮影モードボタン107や各種のアプリアイコン等が表示される。この状態で、ユーザ10がカメラ撮影モードボタン107にタッチすると、表示画面101は通常のメニュー表示モードから撮影表示モードに変わる。
図1Bに示す撮影表示モードでは、アウトカメラ103で撮影した撮影画像が表示画面101上に表示される。また、表示画面101上には、撮影画像をスマホ100のメモリ170(ストレージの一態様である。)に画像記録をさせるための指示を入力するシャッターボタン120が表示される。通常、撮影画像をできるだけ広い領域で表示するために、シャッターボタン120は指先でタッチ可能な程度の小領域で表示される。
ユーザ10が表示画面101を見ている場合には、表示された撮影画像を十分視認しながら、記録したいシーンで小領域表示のシャッターボタン120をタッチすることができる。
一方、表示画面101が見辛い場合や全く見えない場合などには、表示画面101に表示された撮影画像を十分視認することができない。このため、記録したいシーンの瞬間にうまく小領域表示のシャッターボタン120へのタッチ操作を行うことが困難になる。
本実施形態は、こうした困難な状況に対応するためのものであり、ユーザ10の目視状態を検出し、ユーザ10が表示画面101を見ていないことを検出したときには、図1Cに示すように、アウトカメラ103の撮影画像をスマホ100からHMD200に転送する。図1Cにおいて、矢印130は撮影画像の転送方向を示す。
HMD200では転送された撮影画像131をHMD200の表示画面132上に仮想オブジェクトとして表示する。ユーザ10は、HMD200を用いて、目の前の実体物と共に転送された撮影画像131を仮想オブジェクトとして視認することができる。
スマホ100のプロセッサ167(図3参照)は、深度センサ104が出力した深度センサ情報に基づいてユーザ10の顔の中の左目、右目を識別し、左目視線センサ105、右目視線センサ106のそれぞれの左視線情報及び右視線情報を基に視線先116の方向を検出し、視線先116の延長上に表示画面101があるかを判断する。視線先116上に表示画面101があれば、ユーザ10が表示画面101を見ていると判断する。なお、視線センサは一つでもよい。
一方、深度センサ104でユーザ10の顔の中の左目、右目を識別できず、また識別しても視線先が表示画面101でないときには、プロセッサ167はユーザ10が表示画面101を見ていないと判断する。また、顔認識の画像処理アルゴリズムを用いてインカメラ102の撮影画像から顔の中の左目、右目の視線先を検出してもよい。
スマホ100とHMD200との通信はあらかじめ接続状態としておき、転送モードになったら瞬時に撮影画像がHMD200に表示できるようにする。なお、接続していてもHMD200が常時スマホ100からの撮影画像を表示している必要はない。また、スマホ100の表示画面101には撮影画像のほかシャッターボタン120や各種操作ボタン等も表示されているが、スマホ100からHMD200に転送する転送画像としては、シャッターボタン120や各種操作ボタン等の表示の必要性は通常の使用状態ではかなり低いため、必ずしも画面ミラーリングである必要はなく、撮影画像だけでもよい。撮影画像の転送判断は、スマホ100に搭載されたプロセッサ167が行う。プロセッサ167は、深度センサ104、左目視線センサ105、右目視線センサ106の各センサ情報を基に視線先143が表示画面101を向いていないと判断した場合は、撮影画像をHMD200に転送する。別例として、HMD200のプロセッサ267が、HMD200に搭載された深度センサ204、左目視線センサ205、右目視線センサ206の各センサ情報を基に視線先143が表示画面101を向いていないと判断し、撮影画像の転送要求信号をスマホ100に対して送信し、スマホ100がそれに応答して撮影画像の転送を行ってもよい。更に、HMD200に搭載された深度センサ204、左目視線センサ205、右目視線センサ206の各センサ情報をスマホ100に送信し、スマホ100のプロセッサ167が受信した各センサ情報を基に転送判断を行ってもよい。以下の各実施形態における転送判断も同様である。
而して、スマホ100の表示画面101が見辛い場合や全く表示画面101が見えない撮影状態にある場合などで、表示画面101に表示された撮影画像を十分視認することができないときにも、ユーザ10は、HMD200に表示された撮影画像131を見て、スマホ100のアウトカメラ103で撮影されている撮影画像を明確に視認ことができる。
更に、スマホ100のプロセッサ167は、ユーザ10が表示画面101を見ていないと判断し、アウトカメラ103で撮影された撮影画像をHMD200に転送している間は、表示画面101を非表示状態にし、表示画面101の撮影画像の表示領域に、タッチ操作を検出してシャッターボタン操作が行える、拡張シャッターボタン134を設ける。
よって、ユーザ10が表示画面101を見辛い或いは見えない状態でも、シャッターボタン120へのタッチ操作を表示画面101の広い操作領域で行うことができ、確実かつ使い勝手よく記録したいシーンを捕捉することが可能になる。即ち、撮影画像がHMD200に転送されるとき、スマホ100の表示画面101のうち、シャッターボタン120ではない画像表示領域をタッチしてもシャッターを切ることができ、スマホ100の表示画面101を見ていなくてもシャッターボタン操作を行えるという効果が得られる。
更には、ユーザ10が目視できない状態での不必要で無駄な撮影画像表示を無くすことができ、引いては消費電力の低減が図れる。なお、シャッターボタン120としてタッチできる領域は、表示画面全体でなくてもよく、例えば、スマホ100の持ち手位置を避けるよう、表示画面101の縁から予め定めたマージン領域よりも内側の領域に拡張シャッターボタン134を設けてもよい。図1Cでは、拡張シャッターボタン134を表示画面101全体ではなく内側の限られた領域にのみ設けている。この場合、スマホ100の持ち手にはシャッターボタン120が反応しないようにすることが可能になる。
一方、ユーザ10が表示画面101を見ていることを検出したときには、図1Dに示すように、スマホ100からHMD200への撮影画像転送を停止し行わない。HMD200の表示画面132に転送されていた画像が非表示となり、ユーザ10は目の前の表示画面101を直接目視可能となる。
また、深度センサ204、左目視線センサ205、右目視線センサ206を具備するHMD200では、図1Eに示すように、深度センサ204で前方のスマホ100の表示画面を識別し、左目視線センサ205、右目視線センサ206で左目の視線141、右目の視線142を検出して視線先143がスマホ100の表示画面101を向いているか否かを検出することもできる。視線先143が表示画面101にあることを検出したときには、スマホ100からHMD200への撮影画像の転送及びHMD200での転送画像の表示は行わない。即ち、図1Dに示した場合と同様の動作を行う。
一方、視線先143が表示画面101を向いていないことを検出したときには、図1Fに示すように、HMD200はこの検出結果情報をスマホ100に伝送する(矢印151で転送図示)。スマホ100では、伝送された検出結果を受けて、図1Cに示した場合と同様、アウトカメラ103で撮影された撮影画像をスマホ100からHMD200に転送し(矢印130で転送図示)、HMD200では転送された撮影画像131を表示画面132に表示する。
すなわち、HMD200に搭載されたプロセッサ267が深度センサ204、左目視線センサ205、右目視線センサ206の各センサ情報を基に視線先143が表示画面101を向いていないことを判断し、向いていないと判断した場合は、撮影画像の転送要求信号をスマホ100に対して送信し、スマホ100がそれに応答して撮影画像の転送を行う。
又は、HMD200に搭載された深度センサ204、左目視線センサ205、右目視線センサ206の各センサ情報をスマホ100に送信し、スマホ100のプロセッサ167はこれらのセンサ情報を基に、撮影画像の転送の要否を判断してもよい。
撮影画像をHMD200に対して行っている場合は、図1Aから図1Dと同様に、スマホ100では、表示画面101を非表示状態にし、表示画面101のどの領域をタッチしてもシャッターボタン操作が行えるようにする。
よって、HMD200側でユーザ10がスマホ100の表示画面101を見ているか否かを検出する場合も、スマホ100側でユーザ10がスマホ100の表示画面101を見ているか否かを検出する場合と同様の作用、効果を得ることができる。
なお、視線センサは一つでもよく、HMD200に視線センサを搭載すると、スマホ100からユーザ10が比較的離れている場合でも両目の視線検出と近い性能が得られる。
以上の動作に際して、スマホ100で例示した情報処理装置がHMD200で例示した画像表示装置の動作を指示制御する形態でもよいし、情報処理装置と画像表示装置からなる情報処理システムを構成してもよい。而して、ユーザ10にとってスマホ100などの情報処理装置の表示画面101が見辛いような状況でも、ユーザ10が情報処理装置の撮影画像を明確に確認でき、更にシャッターボタン操作が容易となり、使い勝手が向上する。
次に図2を参照してスマホ100及びHMD200のハードウェア構成について説明する。図2は、スマホ100及びHMD200のハードウェア構成図である。
スマホ100は、インカメラ102、アウトカメラ103、深度センサ104、左目視線センサ105、右目視線センサ106、加速度センサ161、ジャイロセンサ162、地磁気センサ163、タッチパネル164、ディスプレイ165、電話網通信器166、プロセッサ167(第1プロセッサ)、プログラム168及び情報データ169が格納されるメモリ170、バイブレータ171、マイク172、スピーカ173、機器間通信器174(第1通信器)を備え、各構成部はバス180を介して相互に接続されている。
HMD200は、アウトカメラ203、深度センサ204、左目視線センサ205、右目視線センサ206、加速度センサ261、ジャイロセンサ262、地磁気センサ263、操作入力インタフェース264、ディスプレイ265、プロセッサ267(第2プロセッサ)、プログラム268及び情報データ269が格納されるメモリ270、バイブレータ271、マイク272、スピーカ273、機器間通信器274(第2通信器)を備え、各構成部はバス280を介して相互に接続されている。
インカメラ102は、レンズから入射した光を撮影素子で電気信号に変換して、ディスプレイ165を見ているユーザ10などを撮影する。
アウトカメラ103、203は、前方周囲の視界視野状態を撮影するもので、レンズから入射した光を撮影素子で電気信号に変換して撮影画像を受信する。
スマホ100に搭載されるアウトカメラ103はスマホ100のディスプレイ165の裏面側を撮影し、ユーザ10がスマホ100を外周に向けて掲げ周囲の視界を撮影できる。
HMD200に搭載されるアウトカメラ203はユーザ10が装着するHMD200から見える視界を撮影する。
深度センサ104、204は、対象物までの距離や角度を測定し、人や物などの対象物の形状を立体として捉える。深度センサ104、204としては、赤外線などのレーザー光を対象物に照射し、はね返ってくる散乱光を測定し遠距離にある対象物までの距離を検出するLiDAR(Light Detection and Ranging)や、被写体に照射したパルス光の反射時間を画素ごとに計測して測距を行うTOF(Time Of Flight)センサ、ミリ波の電波を発射しその反射波を捉まえて反射物までの距離を検出するミリ波レーダーなどが用いられる。
スマホ100の深度センサ104は、ユーザ10が表示画面101を見ているとき、ユーザ10を検出し、検出したユーザ10の顔の中から両目を識別することができる。例えば、深度センサ104の深度情報を基にユーザの顔の全体形状を把握し、その全体形状から両目の位置を推定してもよい。
また、HMD200の深度センサ204は、ユーザ10の前方にスマホ100の表示画面101があるときには、表示画面101までの距離を識別することができる。
左目視線センサ105、205、右目視線センサ106、206は、それぞれ右目、左目の動きや向きを捉えて視線141、142を検出する。なお、視線141、142を検出する処理は、アイトラッキング処理として一般的に用いられている周知技術を利用すればよい。例えば、角膜反射を利用した方法として、赤外線LED(Light Emitting Diode)を顔に照射し赤外線カメラで撮影し、赤外線LED照射でできた反射光の角膜上の位置(角膜反射)を基準点とし、角膜反射の位置に対する瞳孔の位置に基づいて視線141、142を検出する技術が知られている。また、可視光カメラ(スマホ100ではインカメラ102を兼用してもよい)で目を撮影し、基準点を目頭とし動点を虹彩にして目頭に対する虹彩の位置に基づいて視線141、142を検出する方法も知られている。左目視線センサ105、205、右目視線センサ106、206で検出された両目の視線141、142からユーザ10の視線先を特定できる。
加速度センサ161、261は、単位時間当たりの速度変化である加速度を検出するセンサであり、動き・振動・衝撃などを捉えることができる。
ジャイロセンサ162、262は、回転方向の角速度を検出するセンサであり、縦・横・斜めの姿勢の状態を捉えることができる。
スマホ100の加速度センサ161及びジャイロセンサ162を用いて、スマホ100の傾きや方向などの姿勢を検出することができる。
同様に、HMD200の加速度センサ261及びジャイロセンサ262を用いて、ユーザ10が装着しているHMD200の傾きや方向などの姿勢を検出することができる。
地磁気センサ163、263は、地球の磁力を検出するセンサであり、スマホ100、HMD200の向いている方向を検出する。前後方向と左右方向に加え上下方向の地磁気も検出する3軸タイプを用い、スマホ100、HMD200の動きに対する地磁気変化を捉まえることにより、スマホ100、HMD200の動きを検出することも可能である。
これらのセンサ群(加速度センサ、ジャイロセンサ、地磁気センサの総称)により、スマホ100の傾き(姿勢)やHMD200を装着しているユーザ10の頭部の動きが検出できる。よって、スマホ100に搭載されたセンサ群は、スマホ100の傾きを示す姿勢情報を出力する姿勢センサに相当する。また、HMD200に搭載されたセンサ群は、ユーザ10の頭部の動きを検出して動作量情報を出力する動作検出センサに相当する。
スマホ100のディスプレイ165の表示画面が見え辛いときなどにスマホ100は傾いた状態になりやすく、検出判別した姿勢状態を用いて、傾いて撮影された撮影画像を水平に戻し撮影対象物が正立状態なるように補正することができる。
プロセッサ167、267は、CPU等で構成され、メモリ170、270に記憶格納されているオペレーティングシステム(Operating System:OS)や動作制御用アプリケーションなどのプログラム168、268を実行することによって、各構成部を制御し、スマホ100、HMD200の全体の動作制御処理を行っている。
また、スマホ100のプロセッサ167は、機器間通信(無線通信)を経由してHMD200の動作を制御してもよい。
例えば、ユーザ10がスマホ100の表示画面191を見ていないことをスマホ100で検出した場合、プロセッサ167は、撮影画像をHMD200に転送し、更にHMD200で転送された撮影画像の表示が行われるように制御してもよい。
また、ユーザ10がスマホ100の表示画面101を見ていることをスマホ100で検出した場合、プロセッサ167は、撮影画像の転送を停止し、更にHMD200に転送済みの撮影画像の表示を停止させる表示停止信号を送信する。
メモリ170、270は、ストレージの一態様であり、例えばフラッシュメモリなどで構成され、オペレーティングシステムやプロセッサ167、267が使用する動作制御用アプリケーションなどのプログラム168、268を記憶している。
また、スマホ100、HMD200で取り扱われる画像、音声、信号などの情報データ169、269を記憶している。情報データ169、269としては、例えば、インカメラ102、アウトカメラ103、203で撮影された画像データがあり、シャッターボタン120、又は拡張シャッターボタン134のタッチ操作を検出すると、撮影画像を格納する。
スマホ100のディスプレイ165は、液晶などで構成され、透明性の高いタッチパネル164が積層される。ディスプレイ165は、タッチパネル164を介して表示内容を表示する。
ディスプレイ165は、アウトカメラ103、インカメラ102で撮影された撮影画像、カメラ撮影モードボタン107、シャッターボタン120などの各種操作ボタン、起動アプリや各種状態表示のアイコン、ユーザ10への通知情報などを表示する。
タッチパネル164は、例えば、接触の圧力を検出する感圧センサを有し、表示画面101へのタッチ操作や、表示画面101を保持するときの持ち手が触れた位置や面積を検出する。タッチパネル164は、感圧センサに限定されず、表示画面101に触れると発生する微弱な電流、つまり静電容量の変化を感知する静電容量センサや、指などで触れた画面の位置を超音波表面弾性波の減衰によって検知する超音波表面弾性波センサを有するタイプもあり、どのタイプでも同様な動作が得られる。
タッチパネル164は、ユーザ10がスマホ100に情報を入力する操作入力デバイスに相当する。操作入力デバイスの他例として、キーボードやキーボタンなどの入力装置や、マイク172から入力された音声による音声入力装置でもよい。
HMD200のディスプレイ265は、光学シースルー型のHMD200の場合には、例えば、スマホ100から伝送された撮影画像などの仮想オブジェクトやユーザ10への通知情報などを投影する投影部と投影された仮想オブジェクト等を目の前で結像表示させる透明なハーフミラーを備えてもよい。
これにより、ユーザ10は、目の前の視界範囲の実体物と共に、結像された仮想オブジェクトを浮かんでいるような形で視認することができる。
また、HMD200がビデオシースルー型のHMD200である場合には、ディスプレイ265は、例えばアウトカメラ203で撮影された目の前の実体物と仮想オブジェクト等を合わせて表示する液晶パネルを用いて構成される。これにより、ユーザ10は、目の前の視界画像内の実体物と仮想オブジェクト等を重ねて視認することができる。
HMD200の操作入力インタフェース264は、例えばキーボードやキーボタン、タッチキー等による入力装置が用いられる。
操作入力インタフェース264は、HMD200内でユーザ10が入力操作を行いやすい位置や形態に設ければよいし、或いはHMD200の本体から分離し有線や無線で接続された形態でもよい。
また、ディスプレイ265の表示画面内に入力操作画面を表示させ、左目視線センサ205、右目視線センサ206により検出した視線141、142が向いている入力操作画面上の位置により入力操作情報を取り込んでもよい。
更に、ポインタを入力操作画面上に表示させ操作入力インタフェース264によりポインタを操作して入力操作情報を取り込んでもよい。
また、ユーザ10が入力操作を示す音声を発声し、マイク272で集音して入力操作情報を取り込んでもよい。
マイク172、272は、外部からの音声やユーザ10自身の発声を集音し、スマホ100、HMD200内に取り込むものである。
音声入力を行う場合は、ユーザ10が、スマホ100の表示画面101を見ていない状態でHMD200に表示された撮影画像を見ながら発したシャッターボタン操作実行の旨の音声情報をマイク172、272で集音し、スマホ100にてシャッターボタン操作を行ってもよい。
スピーカ173、273は、スマホ100、HMD200内の各種の出力情報を音声で外部に発するものであり、ユーザ10に音声で通知や指示情報を知らしめることができる。例えば、ユーザ10がスマホ100の表示画面101を見ていないと検出したことや、拡張シャッターボタン134を表示画面101に設定したことを知らせてもよい。更に拡張シャッターボタン134の設定位置、例えば表示画面101の全体なのか、表示画面101の中央周辺に設定されたのかを知らせてもよい。
スピーカ173、273は、音声出力デバイスの一態様であり、イヤフォンやヘッドフォンでもスピーカ173,273と同様に用いられる。
バイブレータ171、271は、プロセッサ167、267からの制御によって振動を発生させるもので、スマホ100、HMD200で発信されたユーザ10への通知指示情報を振動に変換する。
バイブレータ171によりスマホ100を持っている持ち手に、バイブレータ271によりHMD200を装着しているユーザ10の頭部に振動を伝えて、通知指示情報をユーザ10に知らしめることができる。
機器間通信器174、274は、近距離無線通信、又は無線LANにより、スマホ100とHMD200との間で無線通信を行う通信インタフェースである。
機器間通信器174、274のそれぞれは、各種の通信インタフェースに対応する通信処理回路やアンテナ等を含み、撮影画像データや制御信号などの送受信を行う。
近距離無線通信の例として、Bluetooth(登録商標)、IrDA(Infrared Data Association、登録商標)、Zigbee(登録商標)、HomeRF(Home Radio Frequency、登録商標)があり、無線LANとしてWi-Fi(登録商標)がある。
電話網通信器166は、基地局通信や遠距離の無線通信を用いてデータの送受信を行うための通信器である。例えば、基地局通信の方式として、W-CDMA(Wideband Code Division Multiple Access、登録商標)やGSM(Global System for Mobile Communications)などの遠距離の無線通信を用いればよい。
また、高精細映像等を扱う場合などでは使うデータ量は飛躍的に多く、この場合、無線通信に5G(5th Generation:第5世代移動通信システム)、ローカル5Gなどの高速大容量通信網を使用すれば、飛躍的に使い勝手を向上できる。
図3は、第1実施形態に係る撮影画像転送システム1の基本動作を説明するフローチャートである。
図3において、ユーザ10がカメラ撮影モードボタン107にタッチし撮影表示モードになると(S101)、スマホ100はインカメラ102で撮影された撮影画像を表示画面101に表示する(S102)。撮影表示モードとは、アウトカメラ103で撮影した撮影画像がスマホ100の表示画面101に表示されるモードである。
このとき、ユーザ10がスマホ100の表示画面101を見ているか否かを検出する(S103)。
スマホ100のプロセッサ167は、ユーザ10が表示画面101を見ていないと判断すると(S103:No)、スマホ100のプロセッサ167は、撮影画像の表示を停止し、表示画面101に拡張シャッターボタン134(図では「拡張シャッターボタン」を「拡張SB」で表示する)を表示すると共に(S104)、撮影画像をHMD200に転送する(S105)。撮影画像をHMD200へ転送する動作モードを撮影転送モードという。
HMD200は、転送された撮影画像を受信し、プロセッサ267がHMD200の表示画面132に受信した撮影画像を表示する(S121)。
この状態で、拡張シャッターボタン134がタッチされると(S106:Yes)、スマホ100のプロセッサ167はメモリ170に撮影画像を記録する(S107)。
撮影画像の記録後(S107)、又は拡張シャッターボタン134がタッチされず(S106:No)、スマホ100の撮影転送モードが終了しなければ(S108:No)、ユーザ10が表示画面101を見ているかを再度判断する。
ユーザ10が表示画面101を見ていないと判断すると(S109:No)、引き続き撮影画像がHMD200に転送される(S105)。
一方、HMD200に撮影画像が表示されている状態で、スマホ100のプロセッサ167がユーザ10の視点が表示画面101上にあると判断すると(S109:Yes)、スマホ100のプロセッサ167は、HMD200への撮影画像の転送を停止し、表示停止信号を送信する(S110)。その後、ステップS102へ戻る。
HMD200では転送画像の受信を停止し、表示停止信号を受信して表示されている撮影画像を消去する(S122)。スマホ100は撮影表示モードであるステップS102に戻る。
ユーザ10がスマホ100の表示画面101を見ている場合には(S103:Yes)、スマホ100の表示画面101に表示された撮影画像を見ながら、シャッターボタン120(図では「SB」で表示する)をタッチして撮影画像を記録することができる(S111:Yes、S112)。
スマホ100の撮影表示モードを終了する指示がなければ(S113:No)、ステップS102へ戻る。
スマホ100の撮影表示モードを終了する指示がある場合(S113:Yes)、又はスマホ100の撮影転送モードを終了する指示がある場合(S108:Yes)、スマホ100からHMD200への撮影画像転送表示処理を終了する。
第1実施形態によれば、ユーザ10は、スマホ100の撮影画像が表示されている表示画面101が見辛いような状況でも、頭部に装着しているHMD200で撮影画像を確実に視認できる。
更に、スマホ100の撮影画像が表示されている表示画面101が見辛いような状況では、スマホ100に表示されたシャッターボタン120のタッチ操作も難しいことがある。その場合には、表示画面101に拡張シャッターボタン134が表示されるので、表示画面101においてシャッターボタン120よりも広い領域でシャッターボタン操作を行うことができ、使い勝手よく容易にカメラ撮影のシャッターボタン操作が可能になる。
また、ユーザ10からスマホ100の表示画面101が十分見える場合には、HMD200への撮影画像の転送及び表示を行うことなく、スマホ100の表示画面101に表示された撮影画像を直接目視しながら、表示画面101上のシャッターボタン120を操作できる。
<第2実施形態>
第2実施形態は、撮影画像が正立状態になるよう、撮影画像の傾きを補正し、補正後撮影画像402をHMD200に転送する実施形態である。ここでいう正立状態とは、スマホ100の傾きを相殺する方向に撮影画像に撮影された被写体の傾きを補正した状態をいう。
図4は、第2実施形態に係る撮影画像転送表示システム1aを外観模式的に説明する図である。
スマホ100の表示画面101が見えない或いは見辛い状態でカメラ撮影をしようとすると、スマホ100が傾く状態になりやすく、この状態でカメラ撮影された被写体は撮影画像としてスマホ100が傾いた分だけ逆方向に傾いた状態で表示される。
図4に示すように、ユーザ10にとってスマホ100の表示画面101が見えない状態になり、例えばスマホ100が右方向に傾いている場合、右方向に傾いたスマホ100でカメラ撮影された被写体の画像は、被写体が左方向に傾いた状態で表示された撮影画像401となる。この撮影画像401がスマホ100からHMD200に転送され、HMD200で表示されても、ユーザ10にとって被写体が傾いており非常に見辛い表示画面となる。本実施形態では、スマホ100の傾きに起因する撮影画像の視認性の低下を防止する。
図5は、第2実施形態に係る撮影画像転送表示システム1aの処理の流れを示すフローチャートである。図5では、説明の便宜のため、第1実施形態の処理と異なる部分を中心に記載し、共通する処理は一部省略している。
スマホ100のプロセッサ167が撮影表示モードを開始する制御を行うと(S101)、撮影画像を表示画面101に表示する(S102)と共に、姿勢センサ群による姿勢情報の取得を開始する(S201)。姿勢センサ群とは、加速度センサ161、ジャイロセンサ162、地磁気センサ163の総称であり、姿勢情報とは、加速度情報、角速度情報、地磁気情報の総称である。
スマホ100のプロセッサ167が、ユーザ10の視点は表示画面101上にないと判断し(S103:No)、撮影画像の表示画面101への表示を停止、拡張シャッターボタン134を表示すると(S104)、プロセッサ167は撮影画像の傾き補正を行う(S202)。
プロセッサ167は、姿勢情報に基づいてスマホ100の傾きを検出し、検出したスマホ100の傾き量に応じて、撮影画像に撮影された被写体の傾きを逆方向に戻して被写体が表示画面101上で傾きのない正立状態になるように画像補正を行い、補正後撮影画像402を生成する。
プロセッサ167は、補正後撮影画像402をHMD200に転送し(S203)、HMD200のプロセッサ267は、受信した補正後撮影画像402をディスプレイ265に表示する(S204)。その他の処理は第1実施形態と同様である。
本実施形態によれば、HMD200の表示画面132上で傾きのない被写体が撮影された補正後撮影画像402が表示されるので、違和感なく素直に視認することができる。
ステップS111、ステップS106において、シャッターボタン120のタッチ操作が検出されると、補正前の被写体が傾いた撮影画像又は補正後撮影画像402のどちらを保存するかを選択できるように構成してもよい。
上記の説明では、姿勢情報を基にスマホ100の傾きを検出したが、スマホ100の傾きの検出手法は、姿勢情報を用いることなく、撮影画像から周知の画像認識処理アルゴリズムを用いて検出してもよい。
<第3実施形態>
第3実施形態は、スマホ100を持っている持ち手がスマホ100の表示画面101を覆い隠している場合の視認性を改善する実施形態である。
図6は、第3実施形態に係る撮影画像転送表示システム1bを外観模式的に説明する図である。
図6に示すように、ユーザ10がスマホ100の表示画面101を目視できる状態でも、スマホ100を持っている持ち手がスマホ100の表示画面101を覆い隠していると、ユーザ10は表示画面101に表示された撮影画像の全てを視認することができない。本実施形態では、スマホ100の表示画面101上にある障害物によって引き起こされる撮影画像の視認性の低下を向上させる。
図7は、第3実施形態に係る撮影画像転送表示システム1bの処理の流れを示すフローチャートである。図7では、説明の便宜のため、第1実施形態の処理と異なる部分を中心に記載し、共通する処理は一部省略している。
ディスプレイ165の表示面上に構成されるタッチパネル164は、タッチパネル164へのタッチ操作を検出してタッチされた位置や面積を示す接触情報をプロセッサ167に出力する。
そこでプロセッサ167は、ユーザ10の視点が表示画面101上にあると判断すると(S103:Yes)、タッチパネル164が、ユーザ10の持ち手がスマホ100の表示画面101を覆っているか否かを判断するための特定動作を行っているかを判断する。
特定動作とは、タッチパネル164がタッチ操作を検出した際に、例えばシャッターボタン120のタッチ操作であるにも関わらず、撮影画像がHMD200に転送されることを防ぐために、持ち手が覆っていると判断するタッチ操作に限定された動作である。
例えば表示画面101の特定領域へのタッチ操作を特定動作として定義してもよい。特定領域とは、タッチした位置が撮影画像の視認性を阻害する位置、例えば表示画面101の周縁部ではなく、画面中央付近である場合を特定動作として定義してもよい。
つまり、持ち手が覆い隠している箇所が特定領域の中の場合にはHMD200での撮影画像表示を行うが、覆い隠している箇所が特定領域の外の場合には、ユーザ10による表示画面101の全容視認にさほど障害を生じない状況と判断し、HMD200での撮影画像表示を行わなくてもよい。
更に、特定領域に偶発的にタッチした結果、HMD200に転送されることを防ぐため、特定領域へのタッチ操作が予め定めた時間閾値以上、継続する場合を特定動作としてもよい。
特定領域は、拡張シャッターボタン134として設定する領域と一致してもよい。
プロセッサ167は、特定動作を検出すると(S301:Yes)、撮影画像をHMD200に転送する(S105)と共に、転送された撮影画像の表示を行う表示開始信号も送信する。
プロセッサ167が特定動作を検出しなければ(S301:No)、シャッターボタン120のタッチ操作の検出を行う(S111)。
本実施形態によれば、スマホ100を持っている持ち手がスマホ100の表示画面101を覆っていることを検出したときには、撮影画像をスマホ100からHMD200に転送し、HMD200の表示画面132で撮影画像131を表示することができる。
また、変形例として、スマホ100の深度センサ104を用いてスマホ100とHMD200の間隔を検出し、或いはHMD200の深度センサ204を用いてスマホ100とHMD200の間隔を検出してHMD200からスマホ100に検出間隔情報を通知し、スマホ100では、検出された間隔がユーザ10の視認性を基に定められた距離閾値以上離れたとき、撮影画像をスマホ100からHMD200に転送する開始トリガとしてもよい。
これにより、ユーザ10はスマホ100の表示画面101を一応目視できるが、ユーザ10にとってスマホ100の表示画面101が離れすぎて目視しにくい状態でも、スマホ100からHMD200に転送された撮影画像をHMD200の表示画面132で表示し、たやすく撮影画像を視認でき利便性を高めることが可能となる。
<第4実施形態>
第4実施形態は、既にカメラ撮影されてシャッター操作により記録された画像(「撮影済画像」という)とカメラ撮影中の画像(撮影画像)の両方を併せてHMD200で表示する実施形態である。両方を表示するとは、一画面に撮影済画像601と撮影画像とを並列して表示する態様の他、撮影済画像601と撮影画像とを切替表示する場合も含む。以下では並列表示を例に挙げて説明する。
図8A、図8Bは、第4実施形態に係る撮影画像転送表示システム1cを外観模式的に説明する図である。
撮影済画像601は、撮影済画像601及び撮影画像131をHMD200で並列表示する前、又は並列表示をする際に、スマホ100からHMD200に転送され、HMD200で記憶され、HMD200のプロセッサ267が表示範囲703や解像度を切り替えてディスプレイ265に表示する。
図8Aは、ユーザ10がスマホ100の表示画面101を見ていないとき、スマホ100からHMD200に転送されたカメラ撮影中の撮影画像131と撮影済画像601とを両方ともHMD200の表示画面133で表示する場合である。
これにより、ユーザ10は、撮影中の撮影画像131と撮影済画像601を両方とも同時に視認できる。即ち、現在カメラ撮影中の撮影画像131を見ている状態で撮影済画像601を確認しようとした際に、わざわざ表示画像を撮影済画像601に切り換える必要がなく、使い勝手を大幅に向上できる。
図8Bは、ユーザ10がスマホ100の表示画面101を見ているときの場合で、この場合、カメラ撮影中の撮影画像131はスマホ100からHMD200に転送されないので、ユーザ10は、カメラ撮影中の撮影画像131をスマホ100の表示画面101上で直接目視しつつ、HMD200の表示画面132に表示された撮影済画像601を併せて視認することとなる。
なお、複数の撮影済画像601を表示する場合には、首を振ることで撮影済画像601が切り替わっていくようにしてもよい。
また、HMD200側で、HMD200のアウトカメラ203によりスマホ100の表示画面101の位置を検出することによって、スマホ表示画面と重ならないように撮影済画像601の表示場所を制御してもよい。
図9は、第4実施形態に係る撮影画像転送表示システム1cの処理の流れを示すフローチャートである。図9では、説明の便宜のため、第1実施形態の処理と異なる部分を中心に記載し、共通する処理は一部省略している。
スマホ100のプロセッサ167は、拡張シャッターボタン134のタッチ操作に応じて撮影画像を記録すると(S107、)、記録した撮影済画像601をHMD200に転送する(S401)。
HMD200のプロセッサ267は、撮影済画像601を取得する(S402)。撮影画像と撮影済画像601と並列表示をする場合は(S403:Yes)、撮影画像131と撮影済画像601とを表示画面132に並列させて表示する(S404)。並列表示の終了操作が行われるまでは並列表示を継続し(S405:No)、並列表示を終了すると(S405:Yes)ステップS121に進む。
スマホ100のプロセッサ167は、ユーザ10の視点が表示画面101上にある場合に、シャッターボタン120のタッチ操作に応じて画像を記録した場合も(S112)、撮影済画像601を転送する(S406)。
HMD200のプロセッサ267は、撮影済画像を取得すると(S407)、アウトカメラ203の撮影画像の物体検出を行い(S408)、スマホ100の表示画面101の実像がディスプレイ265を通して見える位置を特定する。そして、ディスプレイ265において表示画面101が見えない領域(表示画面非視認領域)を特定し、表示画面非視認領域に撮影済画像601を表示する(S409)。その後、又は撮影済画像601の表示を終了する場合は(S410:Yes)はステップS121へ進み、表示を継続する場合は(S410:No)、ステップS407へ戻る。
本実施形態によれば、現在カメラ撮影中の撮影画像131がHMD200に転送されている場合(図8A)も、スマホ100の表示画面101上で視認する場合(図8B)も、撮影済画像601と同時に視認できる。
<第5実施形態>
第5実施形態は、スマホ100で撮影されたパノラマ画像702をHMD200で表示する実施形態である。本実施形態は、第4実施形態の撮影済画像601がパノラマ撮影をされたパノラマ画像702である場合に相当する。
図10は、第5実施形態に係る撮影画像転送表示システム1dを外観模式的に説明する図である。
図10に示すように、ユーザ10が首を振ると、HMD200に搭載されている加速度センサ261、ジャイロセンサ262、地磁気センサ263を用いて、HMD200を装着しているユーザ10の首振り方向及びパノラマ角度701を検出する。そして、検出したユーザ10の首振り方向及びパノラマ角度701に応じて、パノラマ画像702の表示範囲703を移動させる。
図11は、第5実施形態に係る撮影画像転送表示システム1dの処理の流れを示すフローチャートである。図11では、説明の便宜のため、第4実施形態の処理と異なる部分を中心に記載し、共通する処理は一部省略している。
HMD200のプロセッサ267は、撮影済画像601を受信すると(S402、S407)、撮影済画像601がパノラマ画像702であるかを確認し、パノラマ画像702ではない通常の画像であれば(S501:No)、ステップS403、S408へと進み、第4実施形態と同様の処理を実行する。
プロセッサ267が、撮影済画像601はパノラマ画像702であると判断すると(S501:Yes)、パノラマ画像702の中央付近をディスプレイ265の中央付近に合わせて表示する(S502)。
プロセッサ267は、HMD200の姿勢センサからの姿勢情報を取得し(S503)、姿勢情報に合わせてパノラマ画像702の表示範囲703を変更する(S504)。パノラマ画像の表示を継続する場合は(S505:No)、ステップS503へ戻り、終了する場合は(S505:Yes)、ステップS121へ進む。
本実施形態によれば、既に撮影されたパノラマ画像702の表示範囲703をたやすく変更することができ、見たいパノラマ画像702の表示範囲703を使い勝手良く選択することが可能になる。
<第6実施形態>
第6実施形態は、スマホ100でユーザ10自身を撮影する自撮りなどの場合に好適な実施形態である。
図12は、第6実施形態に係る撮影画像転送表示システム1eを外観模式的に説明する図である。
ユーザ10がスマホ100の表示画面101を見ながら自分自身をカメラ撮影する自撮りのとき、図12に示すように、ユーザ10の視線先801はスマホ100の表示画面101であり、ユーザ10の視線先801とユーザ10を撮影するインカメラ102の位置がずれて異なる場合がある。
この場合、インカメラ102で撮影された画像では、ユーザ10の視線がインカメラ102を向いていないため、“カメラ視線”でないユーザ10の撮影画像となってしまう。
そこで本実施形態では、HMD200では、スマホ100のインカメラ102の位置を検出し、撮影画像からユーザ10自身とその目の位置を認識し、2つの位置が一致するようにスマホ100から転送された撮影画像の表示を変更する。
即ち、ユーザ10がスマホ100の表示画面101を目視できる状態でも、インカメラ102で撮影した撮影画像をHMD200に転送すると共に、HMD200の表示画面132では、ユーザ10が目視している画像上のカメラ位置802に、転送された撮影画像上のユーザ10の位置803を合わせるように転送された撮影画像804を表示する。
この状態で、ユーザ10が転送された撮影画像上の自分自身に視線を向けて自撮りされると、自撮りで撮影された撮影画像では、カメラを向いた視線先805になり、まさに“カメラ視線”で撮影されたユーザ10の撮影画像を得ることができる。
図13は、第6実施形態に係る撮影画像転送表示システム1eの処理の流れを示すフローチャートである。図5では、説明の便宜のため、第1実施形態の処理と異なる部分を中心に記載し、共通する処理は一部省略している。
スマホ100のプロセッサ167は、撮影表示モードになっていることを検出すると(S101:Yes)、インカメラ102が起動しているか否かを確認する(S601)。インカメラ102が起動していることを確認すると(S601:Yes)、ユーザ10の視線先が表示画面101上にあるか否かを問わず、撮影画像をHMD200に転送すると共に、インカメラ撮影通知信号を送信し、インカメラ102で撮影していることを示すインカメラ撮影通知信号を送信する(S602)。
アウトカメラ203が起動している場合は(S601:No)、撮影画像を表示画面101に表示する(S102)。
HMD200は、撮影画像を受信すると(S603)、HMD200のアウトカメラ203の撮影画像を基にプロセッサ267が物体検出処理を行い、スマホ100のインカメラ102の位置を検出する(S604)。
更にプロセッサ267は、受信した撮影画像に対して顔認識処理及び目検出処理を実行し、撮影画像の映ったユーザ10の目の領域を検出する(S605)。
プロセッサ267は、ディスプレイ265を透過してインカメラ102を視認した際にユーザ10の視線上にあるディスプレイ265上の位置に、撮影画像から検出した目の領域を重ねて、撮影画像をディスプレイ265に表示する(S606)。その後ステップS122へ進む。
本実施形態によれば、インカメラ102を用いたユーザ10の顔写真を撮影する場合に、視線がインカメラ102にあった写真撮影のアシストが行える。
本実施形態の変形例として、自撮り写真にはHMD200が撮影されてしまうので、スマホ100のプロセッサ167が自撮り写真に対して肌色検出補正処理や、目検出処理を行い、HMD200のフレームやディスプレイ265を消す画像処理を行ってもよい。
本発明は上記した実施形態に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上記した実施形態は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施形態の構成の一部を他の実施形態の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施形態の構成に他の実施形態の構成を加えることも可能である。また、各実施形態の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。
例えば、各実施形態において、スマホ100で各種の撮影操作を行う場合を説明したが、別の手法を用いてもよい。すなわち、HMD200で各種の撮影操作を行い、HMD200で行われた各種の撮影操作の指示動作をHMD200で検知し、検知した各種の撮影操作の指示動作をスマホ100に転送するようにして、HMD200でスマホ100の操作指示を行うようにしてもよい。そのための操作UI(User Interface)をHMD200で表示してもよい。
また、以上の説明では、スマホ100を情報処理装置の具体例として、HMD200を画像表示装置の具体例として説明したが、情報処理装置としてはスマホ100に限らずカメラ撮影機能、カメラ撮影画面の表示機能が付いた全てのデバイスが対象であり、画像表示装置としてはHMD200に限らず画像表示機能を有する全てのデバイスが対象である。また、周囲の視界を撮影する場合だけでなく、自撮りも対象として含まれることは言うまでもない。
また、上記の各構成、機能、処理部、処理手段等は、それらの一部又は全部を、例えば集積回路で設計する等によりハードウェアで実現してもよい。また、上記の各構成、機能等は、プロセッサがそれぞれの機能を実現するプログラムを解釈し、実行することによりソフトウエアで実現してもよい。各機能を実現するプログラム、テーブル、ファイル等の情報は、メモリや、ハードディスク、SSD(Solid State Drive)等の記録装置、又は、ICカード、SDカード、DVD等の記録媒体に格納されてもよいし、通信網上の装置に格納されてもよい。また、制御線や情報線は説明上必要と考えられるものを示しており、製品上必ずしも全ての制御線や情報線を示しているとは限らない。実際には殆ど全ての構成が相互に接続されていると考えてもよい。
1、1a、1b、1c、1d、1e:撮影画像転送システム
10 :ユーザ
100 :スマホ
101 :表示画面
102 :インカメラ
103、203:アウトカメラ
104、204:深度センサ
105、205:左目視線センサ
106、206:右目視線センサ
107 :カメラ撮影モードボタン
110、111、112、113、114、115:方向
116、143、801、805:視線先
120、151:シャッターボタン
130 :矢印
131、401、804:撮影画像
132、133、191:表示画面
134 :拡張シャッターボタン
141、142:視線
161、261:加速度センサ
162、262:ジャイロセンサ
163、263:地磁気センサ
164 :タッチパネル
165、265:ディスプレイ
166 :電話網通信器
167、267:プロセッサ
168、268:プログラム
169、269:情報データ
170、270:メモリ
171、271:バイブレータ
172、272:マイク
173、273:スピーカ
174、274:機器間通信器
180、280:バス
200 :HMD
202、402:補正後撮影画像
264 :操作入力インタフェース
601 :撮影済画像
701 :パノラマ角度
702 :パノラマ画像
703 :表示範囲
802 :カメラ位置

Claims (10)

  1. 情報処理装置であって、
    カメラと、
    前記カメラが撮影した撮影画像を表示する表示画面と、
    ユーザの視線を検出して、前記ユーザの視線方向を示す視線情報を出力する視線センサと、
    他の画像表示装置との間で通信を行う通信器と、
    前記撮影画像を記録するストレージと、
    前記カメラ、前記表示画面、前記視線センサ、前記通信器、及び前記ストレージのそれぞれに接続されたプロセッサと、を備え、
    前記表示画面は、前記ストレージに画像記録の指示を入力するシャッターボタンを含み、
    前記プロセッサは、
    前記カメラが撮影中に、前記視線情報に基づいて前記ユーザの視線先が前記表示画面にあるか否かを判断し、
    前記ユーザの視線先が前記表示画面にないと判断すると、前記表示画面に表示された前記撮影画像を前記通信器から前記他の画像表示装置に転送し、前記他の画像表示装置に対して前記転送された撮影画像の表示を行わせる表示開始信号を送信し
    前記撮影画像を前記他の画像表示装置に転送している間は、前記撮影画像及び前記シャッターボタンの前記表示画面への表示を停止する、
    ことを特徴とする情報処理装置。
  2. 請求項1に記載の情報処理装置であって
    記表示画面は、前記撮影画像を表示する画像表示領域を更に含み、
    前記プロセッサは、前記撮影画像を前記他の画像表示装置に転送している間は、前記画像表示領域内の前記シャッターボタンよりも面積が大きい領域に、前記ストレージに画像記録の指示を入力する拡張シャッターボタンを表示させる制御を行う、
    ことを特徴とする情報処理装置。
  3. 請求項1に記載の情報処理装置であって、
    前記プロセッサは、
    前記他の画像表示装置に前記撮影画像を転送している状態で、前記ユーザの視線先が前記表示画面にあると判断すると、前記他の画像表示装置への前記撮影画像の転送を停止し、前記他の画像表示装置に対し、転送済みの前記撮影画像の表示を停止させる表示停止信号を送信する、
    ことを特徴とする情報処理装置。
  4. 請求項2に記載の情報処理装置であって、
    前記プロセッサは、
    前記画像表示領域の縁から予め定めたマージン領域よりも内側の領域に前記拡張シャッターボタンを表示させる制御を行う、
    ことを特徴とする情報処理装置。
  5. 請求項1に記載の情報処理装置であって、
    前記表示画面に積層されたタッチパネルを更に備え、
    前記タッチパネルは、前記タッチパネルへのタッチ操作を検出して接触情報を出力し、
    前記プロセッサは、前記タッチパネルに接続され、
    前記カメラが撮影中、かつ前記表示画面に前記撮影画像を表示している間に、前記接触情報を取得すると、前記他の画像表示装置に前記撮影画像及び前記表示開始信号を送信する、
    ことを特徴とする情報処理装置。
  6. 請求項1に記載の情報処理装置であって、
    前記情報処理装置から対象物までの距離を検出して距離情報を出力する深度センサを更に備え、
    前記プロセッサは、前記深度センサに更に接続され、
    前記カメラが撮影中、かつ前記表示画面に前記撮影画像を表示している間に、前記距離情報に基づいて前記情報処理装置と前記他の画像表示装置との間隔を検出し、
    前記検出した間隔が予め定めた距離閾値以上であると判断すると、前記他の画像表示装置に前記撮影画像及び前記表示開始信号を送信する、
    ことを特徴とする情報処理装置。
  7. カメラを搭載した情報処理装置と、前記情報処理装置から受信した前記カメラが撮影した撮影画像を表示する画像表示装置と、を通信接続して構成される撮影画像転送表示システムであって、
    前記情報処理装置は、
    前記カメラが撮影した撮影画像を表示する表示画面と、
    ユーザの視線方向を示す視線情報を出力する視線センサと、
    他の画像表示装置との間で通信を行う第1通信器と、
    前記カメラ、前記表示画面、前記視線センサ、及び前記第1通信器のそれぞれに接続された第1プロセッサと、
    前記撮影画像を撮影済画像として記録するストレージと、を備え、
    前記画像表示装置は、
    前記情報処理装置との間で通信を行う第2通信器と、
    前記情報処理装置から転送された前記撮影画像を表示するディスプレイと、
    前記ディスプレイ、及び前記第2通信器のそれぞれに接続された第2プロセッサと、を備え、
    前記表示画面は、
    前記ストレージに画像記録の指示を入力するシャッターボタンと、前記撮影画像を表示する画像表示領域と、を含み、
    前記第1プロセッサは、前記ストレージに更に接続され、
    前記情報処理装置が撮影中に、前記視線情報に基づいて前記ユーザの視線先が前記表示画面にあるか否かを判断し、
    前記ユーザの視線先が前記表示画面にないと判断すると、前記表示画面に表示された前記撮影画像を前記第1通信器から前記他の画像表示装置に転送し、前記他の画像表示装置に対して前記転送された撮影画像の表示を行わせる表示開始信号を送信し、
    前記第2プロセッサは、
    前記第2通信器を介して前記撮影画像及び前記表示開始信号を受信すると、前記表示開始信号に応じて前記撮影画像を前記ディスプレイに表示し、
    前記第1プロセッサは前記撮影済画像を前記他の画像表示装置に転送し、
    前記第2プロセッサは、前記撮影済画像及び前記撮影画像の両方を表示する、
    ことを特徴とする撮影画像転送表示システム
  8. 請求項7に記載の撮影画像転送表示システムであって、
    前記撮影済画像は、前記情報処理装置でパノラマ撮影したパノラマ画像であり、
    前記画像表示装置は、前記ユーザの頭に装着した状態で前記ディスプレイが前記ユーザの目の前に位置するヘッドマウントディスプレイであり、
    前記ヘッドマウントディスプレイは、前記頭の動きを検出して動きの向き及び量を示す動作量情報を出力する動作検出センサを備え、
    前記第2プロセッサは、前記動作検出センサに更に接続され、
    前記パノラマ画像を受信すると、前記パノラマ画像の中心を前記ディスプレイの中心に合わせて表示し、
    前記動作量情報に応じて前記パノラマ画像の表示範囲を移動して前記ディスプレイに表示する、
    ことを特徴とする撮影画像転送表示システム。
  9. 請求項に記載の撮影画像転送表示システムであって、
    前記情報処理装置は、前記表示画面と同じ面に備えられたインカメラを更に備え、
    前記第1プロセッサは、前記インカメラに更に接続され、
    前記画像表示装置は、前記ユーザの頭に装着した状態で前記ディスプレイが前記ユーザの目の前に位置するヘッドマウントディスプレイであり、
    前記ヘッドマウントディスプレイは、外界を撮影するアウトカメラを更に備え、
    前記第2プロセッサは、前記アウトカメラに接続され、
    前記第1プロセッサは、
    前記インカメラが起動し、当該インカメラが撮影画像を生成し始めると、前記ユーザの視線先が前記表示画面にあるか否かを問わず、前記撮影画像を前記ヘッドマウントディスプレイに転送し、
    前記第2プロセッサは、
    前記アウトカメラの撮影画像に対して物体検出処理を実行し、前記インカメラの位置を検出し、
    前記情報処理装置から転送された撮影画像に対して顔認識処理及び目検出処理を実行し、前記撮影画像に映った前記ユーザの目の領域を検出し、
    前記ユーザが前記ディスプレイを透過して前記インカメラを視認する位置に、前記撮影画像の前記目の領域を重ねて前記情報処理装置から転送された前記撮影画像を前記ディスプレイに表示する、
    ことを特徴とする撮影画像転送表示システム。
  10. カメラを搭載した情報処理装置と、前記情報処理装置から受信した前記カメラが撮影した撮影画像を表示する画像表示装置と、を通信接続して実行される撮影画像転送表示方法であって、
    前記カメラが撮影中において、撮影画像および画像記録の指示を入力するシャッターボタンを前記情報処理装置に備えられた表示画面に表示するステップと、
    前記カメラが撮影中において、前記情報処理装置のユーザの視線先が前記情報処理装置に備えられた表示画面にあるか否かを前記情報処理装置が判断するステップと、
    前記情報処理装置が前記ユーザの視線先が前記表示画面にないと判断すると、前記表示画面に表示された前記撮影画像を他の画像表示装置に転送すると共に、前記他の画像表示装置に対して前記転送された撮影画像の表示を行わせる表示開始信号を送信するステップと、
    前記画像表示装置が前記撮影画像及び前記表示開始信号を受信するステップと、
    前記画像表示装置が前記表示開始信号に応じて前記撮影画像を前記画像表示装置に備えられたディスプレイに表示するステップと、
    前記情報処理装置が前記撮影画像を前記画像表示装置に転送している間は、前記情報処理装置において前記撮影画像および前記シャッターボタンの表示を停止するステップと、
    を含むことを特徴とする撮影画像転送表示方法。
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