JP7768166B2 - 車両 - Google Patents

車両

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Description

本発明は、車両の技術分野に関する。
この種の車両として、例えば、車両に着脱可能な自動運転キットからの指示に従った制御指示が車両の機能部に出力されることによって、自動運転される車両が提案されている(特許文献1参照)。尚、車両の走行計画に基づいて目標トラジェクトリを生成する第1ユニットと、車両が目標トラジェクトリに追従するように車両走行制御を行う第2ユニットとを備える車両制御システムであって、第2ユニットは、車両と障害物との衝突を予防するように走行制御量への介入を行う車両制御システムが提案されている(特許文献2参照)。
特開2021-123146号公報 特開2021-062780号公報
自動運転キットにより自動運転される車両と障害物との間の距離が縮まっている場合、車両が備える機能により、車両と障害物との衝突を回避するための制御が自動的に行われることがある。車両の一の障害物(例えば、歩行者)への接近を避けるために、自動運転キットが、意図的に車両を他の障害物(例えば、塀)に近づける制御を行うことがある。この場合、車両が備える機能が自動運転キットによる制御に干渉しないように、自動運転キットが、車両が備える機能による制御をキャンセルするためのキャンセル指令を出力することがある。ところで、自動運転キットの機能に異常が生じる可能性がある。このため、自動運転キットから出力されるキャンセル指令が、車両が備える機能による制御よりも常に優先されることは、安全性の観点から問題がある。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、自動運転キットの機能に異常が生じている可能性がある場合に、キャンセル指令を抑制することができる車両を提供することを課題とする。
本発明の一態様に係る車両は、車両に着脱可能に構成された自動運転キットと通信可能に構成されるとともに、前記自動運転キットからの指示に基づいて、前記車両の各部に自動運転制御に係る制御指示を与えるインターフェース部と、前記車両の予防安全機能を実現する予防安全装置とを備える車両であって、前記予防安全装置は、前記自動運転キットの運転性能の評価を行う性能評価手段と、前記運転性能の評価に基づいて、前記予防安全機能をキャンセルするために前記自動運転キットから出力されるキャンセル信号を抑制する抑制手段と、を備えるというものである。
実施形態に係る車両の構成を示すブロック図である。 実施形態に係る予防安全装置の動作の一例を示すフローチャートである。
車両に係る実施形態について図1乃至図5を参照して説明する。
(車両の構成)
図1において、車両1は、走行制御システム10、駆動アクチュエータ11、制動アクチュエータ12、操舵アクチュエータ13、認識センサ14、走行状態センサ15、外部環境センサ16、車内環境センサ17及び通信装置18を備える。尚、車両1は、外部環境センサ16及び車内環境センサ17を備えていなくてもよい。
車両1には、自動運転装置20が接続されている。自動運転装置20は、車両1に対して着脱可能な、車両1から独立した装置である。自動運転装置20は、着脱自在なコネクタによって走行制御システム10と有線結合されていてよい。ここで、走行制御システム10は車両1に固有のシステムである。走行制御システム10は、車両1とともに自動車メーカから提供される。これに対して、自動運転装置20は、走行制御システム10とは別の主体によって設計・開発されることが多い。尚、自動運転装置20は、自動運転キット(Autonomous Driving Kit:ADK)と称されてもよい。
走行制御システム10と自動運転装置20とによって、車両1を自動運転するための自動運転システムが構成されてよい。尚、「自動運転」は、例えばSAE(Society of Automotive Engineers)のレベル定義におけるレベル3以上の自動運転を意味してよい。
走行制御システム10は、一又は複数のプロセッサと、該プロセッサに結合されたメモリとを有していてよい。走行制御システム10は、車載ネットワーク(例えば、Controller Area Network:CAN)によって、車載アクチュエータ(例えば、駆動アクチュエータ11、制動アクチュエータ12及び操舵アクチュエータ13)、車載センサ(例えば、認識センサ14、走行状態センサ15、外部環境センサ16及び車内環境センサ17)及び通信装置18と電気的に結合されていてよい。
駆動アクチュエータ11は、車両1を加速させるためのアクチュエータである。制動アクチュエータ12は、車両1を減速又は停止させるためのアクチュエータである。操舵アクチュエータ13は、車両1を操舵するためのアクチュエータである。
認識センサ14は、カメラ(即ち、画像センサ)及びレーダセンサ(例えば、ミリ波レーダ、レーザレーダ)の少なくとも一方を含んでいてよい。認識センサ14は、車両1の周辺に存在する物体(例えば、車両、歩行者、自転車、落下物)の検知と、該検知した物体の車両1に対する相対位置及び相対速度の計測に用いられる。認識センサ14は、車両1の位置を検出する位置検出装置を含んでいてよい。尚、位置検出装置は、GPS(Global Positioning System)センサであってよい。
走行状態センサ15は、速度センサ、加速度センサ及びヨーレートセンサの少なくとも一つを含んでいてよい。走行状態センサ15は、車両1の走行状態を示す物理量(例えば、速度、加速度、ヨーレート)及びパラメータの少なくとも一方の計測に用いられる。外部環境センサ16は、車両1の外部環境に関する情報を取得するセンサである。外部環境センサ16は、雨滴センサ及び温度センサの少なくとも一方を含んでいてよい。車内環境センサ17は、車両1の車内環境に関する情報を取得するセンサである。車内環境センサ17は、カメラ、温度センサ及び感圧センサの少なくとも一つを含んでいてよい。
通信装置18は、車両1が外部とデータ通信を行うための装置である。通信装置18は、無線通信によって、外部の通信ネットワークに接続されていてよい。従って、車両1は、いわゆるコネクテッドカーであってよい。
走行制御システム10は、論理的に実現された機能ブロックとして、又は、物理的に実現された処理回路として、走行制御装置101、車両制御インターフェース102及び予防安全装置103を有する。尚、走行制御装置101、車両制御インターフェース102及び予防安全装置103についての説明は後述する。
自動運転装置20は、ADKセンサ21に電気的に結合されている。ADKセンサ21は、自動運転装置20と一体に構成されていてもよい。ADKセンサ21は、自動運転装置20又は車両1に着脱可能に取り付けられていてもよい。ADKセンサ21は、自動運転装置20が車両1を走行させるときに必要な情報を取得するためのセンサである。例えば、ADKセンサ21は、カメラ、レーダセンサ及びGPSセンサを含んでいてよい。
自動運転装置20は、走行計画を立案する機能を有してよい。自動運転装置20は、立案された走行計画と、ADKセンサ21により取得された情報とに基づいて、車両1を走行させる目標軌道を計算してよい。例えば、目標軌道には、車両1の複数の目標位置を示す点列と、複数の目標位置各々における目標速度及び目標加速度の少なくとも一方と、が含まれてよい。自動運転装置20は、計算された目標軌道を走行制御システム10に送信する。尚、自動運転装置20は、目標軌道の計算と、計算された目標軌道の走行制御システム10への送信とを所定の周期で繰り返し行ってよい。
自動運転装置20から送信された目標軌道は、走行制御システム10の車両制御インターフェース102を介して、走行制御装置101に入力される。例えば、走行制御装置101は、目標軌道と、走行状態センサ15の計測結果とに基づいて、駆動アクチュエータ11に指示すべき駆動制御量、制動アクチュエータ12に指示すべき制動制御量及び操舵アクチュエータ13に指示すべき操舵制御量の少なくとも一つを計算する。
予防安全装置103は、車両1と物体との衝突を予防又は回避するように走行制御装置101への介入を行う装置である。車両1と物体との衝突を予防又は回避する制御として、車両1が車線から逸脱しないようにする制御(例えば、車線逸脱防止制御、車線維持支援制御)、車両1と先行車との間の車間距離を一定に保つための制御(例えば、車間距離制御)、及び、車両1と物体との衝突の可能性が高い場合に自動的に車両1に制動力を付与する制御(例えば、衝突被害軽減ブレーキ)が挙げられる。
予防安全装置103の走行制御装置101への介入方法として、予防安全装置103が走行制御装置101に対して介入制御量を与える方法が挙げられる。この場合、介入制御量は、駆動制御量、制動制御量及び操舵制御量の少なくとも一つを含んでいてよい。予防安全装置103から走行制御装置101に介入制御量が与えられた場合、走行制御装置101は、目標軌道から計算された制御量(具体的には、駆動制御量、制動制御量及び操舵制御量の少なくとも一つ)よりも介入制御量を優先する。走行制御装置101は、介入制御量に従って、駆動アクチュエータ11、制動アクチュエータ12及び操舵アクチュエータ13の少なくとも一つを制御する。
ところで、自動運転装置20は、ADKセンサ21により取得された情報に基づいて、車両1の周囲に存在する物体を検知する。そして、自動運転装置20は、車両1が該検知された物体に衝突しないように目標軌道を計算する。このため、理論的には、自動運転装置20により計算された目標軌道に従って、走行制御装置101が制御量(具体的には、駆動制御量、制動制御量及び操舵制御量の少なくとも一つ)を計算すれば、車両1と物体との衝突は起こらない。しかしながら、自動運転装置20に何らかの異常が生じることによって、自動運転装置20の運転性能が恒常的に又は一時的に低下する場合がある。このため、車両1と物体との衝突を予防又は回避する最後の手段として予防安全装置103が作動することがある。
その一方で、自動運転装置20が、意図的に、車両1が物体に近づくように目標軌道を計算することがある。このとき、予防安全装置103が作動して走行制御装置101に介入すると、自動運転装置20が計算した目標軌道に沿って車両1が走行できなくなる。予防安全装置103の走行制御装置101への介入をキャンセルするために、自動運転装置20は、キャンセル指令を含むキャンセル信号を出力可能である。尚、予防安全装置103が走行制御装置101に介入することを示す信号は、車両制御インターフェース101を介して、自動運転装置20に送信されてよい。自動運転装置20は、該信号に基づいて、予防安全装置103が走行制御装置101に介入することを認識してよい。
自動運転装置20から出力されたキャンセル信号は、車両制御インターフェース102を介して、予防安全装置103に入力される。予防安全装置103にキャンセル信号が入力された場合、予防安全装置103は、予防安全装置103から走行制御装置101に与えられた介入制御量をキャンセルするための、介入停止制御信号を走行制御装置101に入力する。
(性能評価方法)
予防安全の観点から、予防安全装置103には、自動運転装置20の運転性能を評価する性能評価装置としての機能が備えられている。つまり、自動運転装置20に何らかの異常が生じる可能性がある。自動運転装置20に何らかの異常が生じている場合に、自動運転装置20から出力されたキャンセル信号に起因して、予防安全装置103の走行制御装置101への介入がキャンセルされることは適切ではない。そこで、予防安全装置103には、性能評価装置としての機能が備えられている。
予防安全装置103は、認識センサ14、走行状態センサ15、外部環境センサ16及び車内環境センサ17の少なくとも一つから得られる情報に基づいて、自動運転装置20の運転性能の評価を行ってよい。
予防安全装置103が行う自動運転装置20の運転性能の評価方法の一例について以下に説明する。尚、運転性能の評価方法は、以下に説明する方法に限定されない。以下では、自動運転装置20の運転性能の評価が数値(即ち、評価値)で表されるものとする。
例えば、予防安全装置103の取得部1031は、認識センサ14から得られる情報等に基づいて、車両1と、車両1の周辺に存在する物体との関係(例えば、相対位置、相対速度等)を示す情報を取得してよい。例えば、予防安全装置103の評価部1032は、取得部103により取得された情報に基づいて、車両1が一の物体に近づいている場合であって、車両1と一の物体との間の距離が所定距離より短くなった場合に、自動運転装置20の運転性能に係る評価値を所定値だけ減らしてよい。
例えば、取得部1031は、走行状態センサ15から得られる情報等に基づいて、車両1の現在の走行状態(例えば、速度、加速度、ジャーク等)を取得してよい。例えば、評価部1032は、車両1の速度が制限速度を超えている場合に、運転性能に係る評価値を所定値だけ減らしてよい。例えば、評価部1032は、車両1の加速度が所定加速度を超えている場合に、運転性能に係る評価値を所定値だけ減らしてよい。例えば、評価部1032は、車両1のジャークが所定ジャーク値を超えている場合に、運転性能に係る評価値を所定値だけ減らしてよい。
例えば、取得部1031は、外部環境センサ16から得られる情報等に基づいて、気象に関する情報を取得してよい。例えば、車両1の速度に基づいて運転性能の評価が行われる場合、評価部1032は、晴天の場合と雨天の場合とで、車両1の速度と比較する基準値(例えば、制限速度)を変更してよい。
例えば、取得部1031は、車内環境センサ17から得られる情報等に基づいて、車両1に乗車している乗員に関する情報を取得してよい。例えば、評価部1032は、乗員が険しい表情又は緊張した表情をしている場合に、運転性能に係る評価値を所定値だけ減らしてよい。尚、乗員の表情は、乗員を撮像した画像に対して画像処理を施すことにより認識されてよい。
例えば、評価部1032は、予防安全装置103が、走行制御装置101に介入した頻度に基づいて、運転性能の評価を行ってよい。例えば、評価部1032は、予防安全装置103の走行制御装置101への介入としての、車線逸脱防止制御の実行頻度が所定頻度を超えている場合に、運転性能に係る評価値を所定値だけ減らしてよい。
予防安全装置103、上述した自動運転装置20の運転性能の評価と並行して、図2のフローチャートにより示される動作を行う。図2において、閾値Aは閾値Bより小さく、閾値Bは閾値Cより小さいものとする(即ち、閾値A<閾値B<閾値C)。図2において、「抑制1」、「抑制2」及び「抑制3」各々は、自動運転装置20からキャンセル信号が出力した場合の、予防安全装置103の対応を示している。
具体的には、「抑制1」は、予防安全装置103がキャンセル信号を受信してから、予防安全装置103の走行制御装置101への介入がキャンセルされるまでに要する時間を長くすることであってよい。ここで、自動運転装置20は、予防安全装置103の走行制御装置101への介入がキャンセルされるまで、キャンセル信号を出力し続けるものとする。例えば、通常時に、予防安全装置103がキャンセル信号を受信してから、予防安全装置103の走行制御装置101への介入がキャンセルされるまでに要する時間が2秒であるとする(即ち、自動運転装置20は、少なくとも2秒、キャンセル信号を出力し続ける)。この場合、「抑制1」では、介入がキャンセルされるまでに要する時間が5秒にされてよい(即ち、自動運転装置20は、少なくとも5秒、キャンセル信号を出力し続ける)。
「抑制2」は、予防安全装置103の走行制御装置101への介入に係る介入制御量(具体的には、駆動制御量、制動制御量及び操舵制御量の少なくとも一つ)を抑制することであってよい。つまり、「抑制2」では、予防安全装置103の走行制御装置101への介入はキャンセルされないが、その介入の程度が抑制される。「抑制3」は、自動運転装置20からのキャンセル信号を破棄して(言い換えれば、無視して)、予防安全装置103の走行制御装置101への介入を実行又は継続することであってよい。
「抑制1」、「抑制2」及び「抑制3」を比較する。「抑制1」では、キャンセル信号によって、予防安全装置103の走行制御装置101への介入がキャンセルされるので、キャンセル信号の抑制の程度は最も弱いと言える。「抑制3」では、キャンセル信号が破棄されるので、キャンセル信号の抑制の程度は最も強いと言える。「抑制2」では、予防安全装置103の走行制御装置101への介入はキャンセルされないが、その介入の程度が抑制されるので、キャンセル信号の抑制の程度は中程度であると言える。
図2において、予防安全装置103の抑制部1033は、自動運転装置20に係る評価値が閾値Aより小さいか否かを判定する(ステップS101)。ステップS101の処理において、自動運転装置20に係る評価値が閾値Aより小さいと判定された場合(ステップS101:Yes)、抑制部1033は、自動運転装置20から出力されたキャンセル信号の抑制態様を「抑制3」に設定する(ステップS104)。
ステップS101の処理において、自動運転装置20に係る評価値が閾値A以上であると判定された場合(ステップS101:No)、抑制部1033は、自動運転装置20に係る評価値が閾値Bより小さいか否かを判定する(ステップS102)。ステップS102の処理において、自動運転装置20に係る評価値が閾値Bより小さいと判定された場合(ステップS102:Yes)、抑制部1033は、自動運転装置20から出力されたキャンセル信号の抑制態様を「抑制2」に設定する(ステップS105)。
ステップS102の処理において、自動運転装置20に係る評価値が閾値B以上であると判定された場合(ステップS102:No)、抑制部1033は、自動運転装置20に係る評価値が閾値Cより小さいか否かを判定する(ステップS103)。ステップS103の処理において、自動運転装置20に係る評価値が閾値Cより小さいと判定された場合(ステップS103:Yes)、抑制部1033は、自動運転装置20から出力されたキャンセル信号の抑制態様を「抑制1」に設定する(ステップS106)。
ステップS103の処理において、自動運転装置20に係る評価値が閾値C以上であると判定された場合(ステップS103:No)、図2のフローチャートにより示される動作は終了される。その後、ステップS101の処理が行われてもよい。この場合、自動運転装置20からキャンセル信号が出力された場合、予防安全装置103の走行制御装置101への介入はキャンセルされる。
キャンセル信号の抑制態様が「抑制1」、「抑制2」又は「抑制3」であるとき、抑制部1033は、自動運転装置20からキャンセル信号が出力された場合に、抑制態様で定められた対応を行う。キャンセル信号の抑制の程度は、「抑制1」が最も弱く、「抑制2」が中程度であり、「抑制3」が最も強い。図2において「閾値A<閾値B<閾値C」であるので、評価値により表される自動運転装置20の運転性能の評価が低いほど、キャンセル信号の抑制の程度が強くなる、と言える。
(技術的効果)
自動運転装置20の運転性能の評価が低下傾向にある場合には、自動運転装置20に異常が生じる兆しがある、又は、自動運転装置20に異常が生じている可能性があると考えられる。このような場合に、自動運転装置20から出力されたキャンセル信号によって、予防安全装置103の走行制御装置101への介入がキャンセルされることは適切ではない。本実施形態では、自動運転装置20の運転性能の評価に応じて、自動運転装置20から出力されたキャンセル信号が抑制される。このため、自動運転装置20に異常が生じる兆しがある、又は、自動運転装置20に異常が生じている可能性がある場合に、予防安全装置103が走行制御装置101に対して介入を行うことによって、車両1の安全を担保することができる。つまり、本実施形態によれば、自動運転装置20に異常が生じる兆しがある、又は、自動運転装置20に異常が生じている可能性がある場合に、キャンセル信号を抑制することができる。
以上に説明した実施形態から導き出される発明の態様を以下に説明する。
発明の一態様に係る車両は、車両に着脱可能に構成された自動運転キットと通信可能に構成されるとともに、前記自動運転キットからの指示に基づいて、前記車両の各部に自動運転制御に係る制御指示を与えるインターフェース部と、前記車両の予防安全機能を実現する予防安全装置とを備える車両であって、前記予防安全装置は、前記自動運転キットの運転性能の評価を行う性能評価手段と、前記運転性能の評価に基づいて、前記予防安全機能をキャンセルするために前記自動運転キットから出力されるキャンセル信号を抑制する抑制手段と、を備えるというものである。
上述の実施形態においては、「自動運転装置20」が「自動運転キット」の一例に相当し、「車両制御インターフェース102」が「インターフェース部」の一例に相当し、「評価部1032」が「性能評価手段」の一例に相当し、「抑制部1033」が「抑制手段」の一例に相当する。
前記抑制手段による前記キャンセル信号の抑制は、前記キャンセル信号を破棄して、前記予防安全機能を実行させることを含んでよい。前記抑制手段による前記キャンセル信号の抑制は、前記予防安全装置が前記キャンセル信号を受信してから、前記予防安全機能がキャンセルされるまでに要する時間を長くすることを含んでよい。前記抑制手段による前記キャンセル信号の抑制は、前記予防安全機能をキャンセルすることに代えて、前記予防安全機能を抑制することを含んでよい。前記抑制手段は、前記運転性能の評価が低いほど、前記キャンセル信号の抑制の程度を強くしてよい。
本発明は、上述した実施形態に限られるものではなく、特許請求の範囲及び明細書全体から読み取れる発明の要旨或いは思想に反しない範囲で適宜変更可能であり、そのような変更を伴う車両もまた本発明の技術的範囲に含まれるものである。
1…車両、10…走行制御システム、20…自動運転装置、101…走行制御装置、102…車両制御インターフェース、103…予防安全装置、1031…取得部、1032…評価部、1033…抑制部

Claims (5)

  1. 車両に着脱可能に構成された自動運転キットと通信可能に構成されるとともに、前記自動運転キットからの指示に基づいて、前記車両の各部に自動運転制御に係る制御指示を与えるインターフェース部と、前記車両の予防安全機能を実現する予防安全装置とを備える車両であって、
    前記予防安全装置は、
    前記自動運転キットの運転性能の評価を行う性能評価手段と、
    前記運転性能の評価に基づいて、前記予防安全機能をキャンセルするために前記自動運転キットから出力されるキャンセル信号を抑制する抑制手段と、
    を備える
    ことを特徴とする車両。
  2. 前記抑制手段による前記キャンセル信号の抑制は、前記キャンセル信号を破棄して、前記予防安全機能を実行させることを含むことを特徴とする請求項1に記載の車両。
  3. 前記抑制手段による前記キャンセル信号の抑制は、前記予防安全装置が前記キャンセル信号を受信してから、前記予防安全機能がキャンセルされるまでに要する時間を長くすることを含むことを特徴とする請求項1に記載の車両。
  4. 前記抑制手段による前記キャンセル信号の抑制は、前記予防安全機能をキャンセルすることに代えて、前記予防安全機能を抑制することを含むことを特徴とする請求項1に記載の車両。
  5. 前記抑制手段は、前記運転性能の評価が低いほど、前記キャンセル信号の抑制の程度を強くすることを特徴とする請求項1に記載の車両。
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