JP7778523B2 - 電源回路及び電源装置 - Google Patents

電源回路及び電源装置

Info

Publication number
JP7778523B2
JP7778523B2 JP2021167072A JP2021167072A JP7778523B2 JP 7778523 B2 JP7778523 B2 JP 7778523B2 JP 2021167072 A JP2021167072 A JP 2021167072A JP 2021167072 A JP2021167072 A JP 2021167072A JP 7778523 B2 JP7778523 B2 JP 7778523B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power supply
connection switch
output
current detector
supply circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2021167072A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2023057497A (ja
Inventor
和之 指田
健一 岩尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shindengen Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Shindengen Electric Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shindengen Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Shindengen Electric Manufacturing Co Ltd
Priority to JP2021167072A priority Critical patent/JP7778523B2/ja
Publication of JP2023057497A publication Critical patent/JP2023057497A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7778523B2 publication Critical patent/JP7778523B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B70/00Technologies for an efficient end-user side electric power management and consumption
    • Y02B70/10Technologies improving the efficiency by using switched-mode power supplies [SMPS], i.e. efficient power electronics conversion e.g. power factor correction or reduction of losses in power supplies or efficient standby modes

Landscapes

  • Dc-Dc Converters (AREA)

Description

本発明は、電源回路及び電源装置に関する。
従来、電源回路(コンバータ)を複数並列に接続して冗長構成とした電源装置が知られている。このような電源装置においては、複数の電源回路のうちの1つの電源回路が故障したときに出力電圧が低下することを防ぐための選択遮断回路が設けられている。
図3は、従来の電源装置9及び電源回路900を示す回路図である。従来の電源装置9は、コンバータ部CONVとコンバータ部CONVの出力側に設けられ、出力端子からコンバータ部CONVに向かって電流が流れることを阻止する向きに配置されるORダイオード940とを備える電源回路900が複数並列に接続されている。各電源回路900の各ORダイオード940は、カソード側が互いに接続されたOR回路となる選択遮断回路SCCを構成する。これにより、複数の電源回路のうちの1つの電源回路が故障した場合でも出力電圧が低下することを防ぐことができる。また、故障した電源回路に向かって他の電源回路等から電流が逆流することを防ぐことができる。
国際公開2017/209238
ところで近年、導通損失を低減することが可能な電源装置が求められている。そこで、電圧降下による導通損失が比較的大きいORダイオードに代えてダイオードよりも導通損失が小さいスイッチング素子を用いることが考えられる(例えば、特許文献1参照)。しかしながら、スイッチング素子をオンさせる場合には出力電圧を超える電圧をゲート電極に印加しなければならず、例えばフローティングの補助電源を用いてゲート電圧を大きくする必要がある。このため、出力電圧が大きい場合(例えば数百Vの場合)には、そのような出力電圧を超える電圧を供給してOR接続用スイッチを制御することは容易ではない、という問題がある。
そこで、本発明はこのような問題を解決するためになされたものであり、導通損失を低減することが可能で、かつ、簡便な方法でOR接続用スイッチを制御することが可能な電源回路を提供すること、及び、そのような電源回路を備える電源装置を提供することを目的とする。
本発明の電源回路は、一次側コイル、及び、二次側コイルを有するトランスと、前記一次側コイルと接続され、スイッチング素子で構成されている一次側メインスイッチ部と、前記二次側コイルと接続されている二次側整流部と、前記二次側整流部と接続されている一対の出力端子と、前記一対の出力端子のうちの一方と接続され、前記出力端子から電流が逆流することを阻止する向きにボディダイオードが配置されるOR接続用スイッチと、一方端が前記OR接続用スイッチを介して前記一対の出力端子の一方と接続され、他方端が前記一対の出力端子のうちの他方と接続されている出力コンデンサと、前記二次側整流部と前記出力コンデンサとの間に直列に接続され、前記出力コンデンサの充電電流を検出する電流検出器と、前記電流検出器が前記出力コンデンサの充電電流を検出したときに前記OR接続用スイッチをオンさせるOR接続用スイッチ制御部とを備えることを特徴とする。
本発明の電源装置は、本発明の電源回路を複数備え、複数の前記電源回路の出力端子が互いに接続されていることを特徴とする。
本発明の電源回路及び電源装置によれば、出力端子から電流が逆流することを阻止する向きにボディダイオードが配置されるOR接続用スイッチを備えるため、出力端子から電流が逆流することを阻止するためにダイオードを用いた場合と比較して順方向電圧降下による導通損失を低減することができる。
また、本発明の電源回路及び電源装置によれば、一方端がOR接続用スイッチを介して一対の出力端子の一方と接続され、他方端が一対の出力端子のうちの他方と接続されている出力コンデンサと、二次側整流部と出力コンデンサとの間に直列に接続され、出力コンデンサの充電電流を検出する電流検出器と、電流検出器がコンデンサの充電電流を検出したときにOR接続用スイッチをオンさせるOR接続用スイッチ制御部とを備えるため、出力コンデンサの充電電流を検出したときにOR接続用スイッチをオンすることができる。従って、出力電圧が大きい場合でも、出力電圧を超える電圧を供給するための補助電源や、その他の構成を用いる必要がなく、出力コンデンサの充電電流を検出するという比較的簡便な方法でOR接続用スイッチを制御することが可能となる。
また、本発明の電源回路及び電源装置によれば、一方端がOR接続用スイッチを介して一対の出力端子の一方と接続され、他方端が一対の出力端子のうちの他方と接続されている出力コンデンサと、二次側整流部と出力コンデンサとの間に直列に接続され、出力コンデンサの充電電流を検出する電流検出器と、電流検出器が前記コンデンサの充電電流を検出したときにOR接続用スイッチをオンさせるOR接続用スイッチ制御部とを備えるため、OR接続用スイッチをダイオード動作させる(OR接続用スイッチをオフにする)際にOR接続用スイッチ制御部に出力コンデンサの充電電流以外の情報を入力して制御することができる。すなわち、OR接続用スイッチのオンオフ条件を細かく設定することができる。
実施形態1に係る電源装置1及び電源回路100を示す回路図である。なお、符号RLは負荷を示す。また、符号40のOR接続用スイッチに記載されたダイオードはボディダイオードを示す。 実施形態2に係る電源装置2及び電源回路102を示す回路図である。 従来の電源装置9及び電源回路900を示す回路図である。なお、符号910は一次側メインスイッチ部を示し、符号920はトランスを示し、符号921は一次側コイルを示し、符号922は二次側コイルを示し、符号930は二次側整流部を示す。
以下、本発明の電源回路及び電源装置について、図に示す実施形態に基づいて説明する。なお、以下に説明する実施形態は、特許請求の範囲に係る発明を限定するものではない。また、実施形態の中で説明されている諸要素及びその組み合わせの全てが本発明の解決手段に必須であるとは限らない。
[実施形態1]
1.実施形態1に係る電源装置1及び電源回路100の構成
図1は、実施形態1に係る電源装置1及び電源回路100を示す回路図である。実施形態1に係る電源装置1は、図1に示すように、並列に接続された複数(実施形態1においては2つ)の電源回路100を備える。各電源回路100には一対の出力端子Te3,Te4と、ボディダイオードのアノードが出力端子Te4と接続されたOR接続用スイッチ40がそれぞれ設けられており、各出力端子Te3同士が互いに接続され、各出力端子Te4同士が互いに接続されている。これにより、それぞれのOR接続用スイッチ40のボディダイオードのアノードが互いに接続されたOR回路となっており、選択遮断回路SCCを構成する。
実施形態1に係る電源回路100は、一次側メインスイッチ部10と、トランス20と、二次側整流部30と、OR接続用スイッチ40と、電流検出器50と、OR接続用スイッチ制御部60と、入力コンデンサC1と、出力コンデンサC2と、一対の入力端子Te1,Te2と、一対の出力端子Te3,Te4とを備える。なお、一次側メインスイッチ部10と、トランス20と、二次側整流部30とでコンバータ部CONVを構成する。実施形態1に係る電源回路100は、例えば、DC-DCコンバータである。
一対の入力端子Te1,Te2のうち、入力端子Te1は図示しない直流電源と接続され、入力端子Te2は基準電位と接続されており、入力電圧(直流電圧)Vinを入力する。入力端子Te1は電力供給線L1と接続されている。
一対の出力端子Te3,Te4のうち、出力端子Te3はハイサイド側の出力端子、出力端子Te4はローサイド側の出力端子であり、出力電圧Voutを出力する。出力端子Te3は電力供給線L2と接続され、出力端子Te3は、電力供給線L3と接続されている。
一次側メインスイッチ部10は、直列に接続されたスイッチング素子Q1,Q2、及び、直列に接続されたスイッチング素子Q3,Q4が並列に接続されたフルブリッジ型の駆動回路である。そして、スイッチング素子Q1とQ2の中点(接続点)が一次側コイル21の一方端と接続されており、直列に接続されたスイッチング素子Q3とQ4の中点が一次側コイル21の他方端と接続されている。スイッチング素子Q1(Q3)のドレイン電極はハイサイド側の入力端子Te1と接続され、ソース電極はスイッチング素子Q2(Q4)のドレイン電極と接続されている。スイッチング素子Q2(Q4)のドレイン電極はスイッチング素子Q1(Q3)のソース電極と接続され、ソース電極は基準電位に接続されている。スイッチング素子Q1、Q2,Q3,Q4は、例えばn型MOSFET(n型電界効果トランジスタ)を用いることができるが、IGBT等その他適宜のスイッチング素子を用いることができる。
なお、実施形態1においては、一次側メインスイッチ部10として、フルブリッジ型の駆動回路を用いたが、ハーフブリッジ型、そのほか適宜の駆動回路を用いることができる。
入力コンデンサC1は、一方端が電力供給線L1と接続され、他方端が、ローサイド側の入力端子Te2及び基準電位に接続されており、直流電圧を平滑化する。
トランス20は、一次側コイル21、及び、二次側コイル22を有する。トランス20において、一次側コイル21に一次側メインスイッチ部10から供給される電圧が印加されると、二次側コイル22に巻き線比に応じて変換した起電力が生じる。二次側コイル22は二次側整流部30と接続されている。
二次側整流部30は、整流ダイオードD1,D2,D3,D4を有し、直列に接続された整流ダイオードD1,D2、及び、直列に接続された整流ダイオードD3,D4が並列に接続されたフルブリッジ型の整流回路である。そして、整流ダイオードD1,D2の中点(整流ダイオードD1,D2の間の配線)が二次側コイル22の一方端と接続されており、整流ダイオードD3,D4の中点が二次側コイル22の他方端と接続されている。
整流ダイオードD1,D3のカソードは電力供給線L2と接続されている。整流ダイオードD1のアノードは、整流ダイオードD2のカソード及び二次側コイル22の一方端と接続されている。整流ダイオードD2のアノードは、電力供給線L3と接続されている。また、整流ダイオードD3のカソードは電力供給線L2と接続されている。整流ダイオードD3のアノードは、整流ダイオードD4のカソード及び二次側コイル22の他方端と接続されている。整流ダイオードD4のアノードは、電力供給線L3と接続されている。
なお、実施形態1においては、二次側整流部30として、フルブリッジ型の整流回路を用いたが、ハーフブリッジ型、その他適宜の整流回路を用いることができる。
出力コンデンサC2は、一方端がローサイド側の電力供給線L3と接続されており、OR接続用スイッチ40を介して出力端子Te4と接続され、他方端がハイサイド側の電力供給線L2を介して出力端子Te3と接続されている。出力コンデンサC2は、出力電圧を平滑化する。
OR接続用スイッチ40(スイッチQ5)は、電力供給線L3を介してローサイド側の出力端子Te4と接続されたn型MOSFETである。OR接続用スイッチ40は、ボディダイオードのアノード(MOSFETのソース電極)が出力端子Te3と接続されており、ボディダイオードのカソード(MOSFETのドレイン電極)が二次側整流部30に接続されており、言い換えると、ハイサイド側の出力端子Te3から二次側整流部30に向かって電流が逆流することを阻止する向きにボディダイオードが配置されている。OR接続用スイッチ40のゲート電極はOR接続用スイッチ制御部60と接続されており、出力コンデンサC2に充電電流が流れたときに、電流検出器50であるロゴスキーコイルに起電力が生じ、当該起電力を増幅して、ゲート電極に印加することでOR接続用スイッチ40がオンとなるように構成されている。
電流検出器50は、二次側整流部30と出力コンデンサC2との間における電力供給線L3に巻かれたロゴスキーコイルである。電流検出器50は、トランス20の二次側コイル22に誘導された起電力が生じ、二次側整流部30に交流電圧が印加されて出力コンデンサC2の充電電流が流れ、当該充電電流によって電流検出器50のロゴスキーコイルに誘導された起電力が生じることで、出力コンデンサC2の充電電流を検出する。電流検出器50のロゴスキーコイルに誘導された起電力は、OR接続用スイッチ制御部60に向かって電圧を印加する。
OR接続用スイッチ制御部60は、電流検出器50が出力コンデンサC2の充電電流を検出したときにOR接続用スイッチ40をオンさせる。OR接続用スイッチ制御部60は、電流検出器50で生じた起電力が比較器U1の非反転入力端子(V+)に入力され、比較器U1の反転入力端子(V-)から入力される所定の値と比較される。例えば、電流検出器50で生じた起電力が所定の値以上となる場合、図示しない供給電圧で増幅した電圧がOR接続用スイッチ40のゲート電極に向かって印加される。電流検出器50で生じた起電力が所定の値以下の場合、OR接続用スイッチ40をオフにしてダイオード動作をさせる。
次に、実施形態1に係る電源回路100の動作について説明する。
スイッチング素子Q1,Q4をオンした場合、トランス20の一次側コイル21には電圧が印加される。トランス20により、巻き線比に応じた起電力が二次側コイル22に生じる。二次側コイル22に生じる起電力は二次側整流部30によって整流され、出力コンデンサC2に向かって電圧を印加する。このとき、出力コンデンサC2では、交流電圧を直流電圧に変換し、出力端子Te3に向かって電圧を印加するとともに、出力コンデンサC2を充電する。すなわち、出力コンデンサC2を充電する充電電流は、出力コンデンサC2から電力供給線L3,二次側整流部30及び電力供給線L2を介して出力コンデンサC2に循環することになる。
出力コンデンサC2に充電電流が流れると、電流検出器50であるロゴスキーコイルに起電力が生じることから、充電電流を検出することができる。
ロゴスキーコイルに誘導された起電力は、OR接続用スイッチ制御部60に印加され、所定値以上の値となったときに増幅されて、OR接続用スイッチ40のゲート電極に向かって印加される。これにより、OR接続用スイッチ40をオンすることができ、二次側コイル22に生じる起電力は、出力コンデンサC2で直流電圧に変換され出力端子Te3に印加される。
仮に、一次側で不具合があり、一次側コイル21に電圧が印加されなかったときは、二次側コイル22に起電力が生じず、出力端子Te3に電圧が印加されなくなる。このとき、出力コンデンサC2も充電されないため、充電電流も生じない。従って、電流検出器50で充電電流を検出することもなく、OR接続用スイッチ40がオンされることもない。従って、OR接続用スイッチ40がダイオードとして作用することから、他の電源回路から出力端子Te3を介してコンバータ部CONVに向かって電流が逆流することを防ぐことができる。
2.実施形態1に係る電源装置1及び電源回路100の効果
実施形態1に係る電源装置1及び電源回路100によれば、出力端子Te3から二次側整流部30に向かって電流が流れることを阻止する向きにボディダイオードが配置されるOR接続用スイッチ40を備えるため、ダイオードを用いた場合と比較して順方向電圧降下による導通損失を低減することができる。
また、実施形態1に係る電源装置1及び電源回路100によれば、一方端がOR接続用スイッチ40を介して出力端子Te4と接続され、他方端が出力端子Te3と接続されている出力コンデンサC2と、二次側整流部30と出力コンデンサC2との間に配置され、出力コンデンサC2の充電電流を検出する電流検出器50と、電流検出器50が出力コンデンサC2の充電電流を検出したときにOR接続用スイッチ40をオンさせるOR接続用スイッチ制御部60とを備えるため、出力コンデンサC2の充電電流を検出したときにOR接続用スイッチ40をオンすることができる。従って、出力電圧が大きい場合でも、出力電圧を超える電圧を供給するための補助電源や、その他の構成を用いる必要がなく、出力コンデンサC2の充電電流を検出するという比較的簡便な方法でOR接続用スイッチ40を制御することが可能となる。
また、実施形態1に係る電源装置1及び電源回路100によれば、一方端がOR接続用スイッチ40を介して出力端子Te4と接続され、他方端が出力端子Te3と接続されている出力コンデンサC2と、二次側整流部30と出力コンデンサC2との間に配置され、出力コンデンサC2の充電電流を検出する電流検出器50と、電流検出器50が出力コンデンサC2の充電電流を検出したときにOR接続用スイッチ40をオンさせるOR接続用スイッチ制御部60とを備えるため、OR接続用スイッチ40をダイオード動作させる(OR接続用スイッチ40をオフにする)際にOR接続用スイッチ制御部60に出力コンデンサC2の充電電流に関する情報(例えば、ロゴスキーコイルに生じる起電力による電圧等の情報)以外の情報を入力して制御することができる。すなわち、OR接続用スイッチ40のオンオフ条件を細かく設定することができる。
また、実施形態1に係る電源装置1及び電源回路100によれば、電流検出器50は、ロゴスキーコイルであるため、磁気コアの存在による磁気飽和や、磁気損失による発熱が発生せず、低損失で出力コンデンサC2の充電電流を測定することができる。また、トランス20の二次側においては交流電圧が生じるため、交流を検出することができるロゴスキーコイルを好適に用いることができる。
また、実施形態1に係る電源装置1及び電源回路100によれば、OR接続用スイッチ40におけるボディダイオードのアノードは、一対の出力端子のうちのローサイド側の出力端子Te4と接続されているため、電流検出器50に生じた起電力を増幅するOR接続用スイッチ制御部60の比較器等に供給する電源が小さくて済む。
また、実施形態1に係る電源装置1及び電源回路100によれば、OR接続用スイッチ40は、電界効果トランジスタであるため、ダイオードの場合よりも電圧降下が低く、導通損失を小さくすることができる。また、ゲートをオンするための駆動電力が少なくて済む。
また、実施形態1に係る電源装置1によれば、複数の電源回路100の出力端子が互いに接続されているため、複数の電源回路100のうちの1つの電源回路が故障したときに出力電圧が低下することを防ぐための選択遮断回路を構成することができる。また、故障した電源回路に向かって他の電源回路等から電流が逆流することを防ぐことができる。
[実施形態2]
図2は、実施形態2に係る電源装置2及び電源回路102を示す回路図である。実施形態2に係る電源装置2及び電源回路102は、基本的には実施形態1に係る電源装置1及び電源回路100と同様の構成を有するが、OR接続用スイッチ40及び電流検出器50がハイサイド側に配置されている点で実施形態1に係る電源装置1及び電源回路100の場合とは異なる。
実施形態2において、OR接続用スイッチ40は、電力供給線L2を介してハイサイド側の出力端子Te3と接続されている。OR接続用スイッチ40は、ボディダイオードのアノード(MOSFETのソース電極)が二次側整流部30と接続されており、ボディダイオードのカソード(MOSFETのドレイン電極)が電力供給線L2を介して出力端子Te3と接続されており、言い換えると、ハイサイド側の出力端子Te3から二次側整流部30に向かって電流が逆流することを阻止する向きにボディダイオードが配置されている。
電流検出器50は、二次側整流部30と出力コンデンサC2との間における、電力供給線L2に巻かれたロゴスキーコイルである。
このように、実施形態2に係る電源装置2及び電源回路102は、OR接続用スイッチ40及び電流検出器50がハイサイド側に配置されている点で実施形態1に係る電源装置1及び電源回路100の場合とは異なるが、実施形態1に係る電源装置1及び電源回路100の場合と同様に、出力端子Te3から二次側整流部30に向かって電流が流れることを阻止する向きにボディダイオードが配置されるOR接続用スイッチ40を備えるため、ダイオードを用いた場合と比較して順方向電圧降下による導通損失を低減することができる。
また、実施形態2に係る電源装置2及び電源回路102によれば、OR接続用スイッチ40におけるボディダイオードのカソードが一対の出力端子のうちのハイサイド側の出力端子Te3と接続されているため、他の電源回路から電流が逆流した時の影響が大きくなる可能性が高いハイサイド側を確実に守ることができる。
なお、実施形態2に係る電源装置2及び電源回路102は、OR接続用スイッチ40及び電流検出器50がハイサイド側に配置されている点以外の点においては実施形態1に係る電源装置1及び電源回路100と同様の構成を有するため、実施形態1に係る電源装置1及び電源回路100が有する効果のうち該当する効果を有する。
以上、本発明を上記の実施形態に基づいて説明したが、本発明は上記の実施形態に限定されるものではない。その趣旨を逸脱しない範囲において種々の態様において実施することが可能であり、例えば、次のような変形も可能である。
(1)上記各実施形態(各変形例も含む。以下同じ。)において記載した位置、大きさ等は例示であり、本発明の効果を損なわない範囲において変更することが可能である。
(2)上記各実施形態においては、2つの電源回路を備える電源装置としたが、本発明はこれに限定するものではない。3つ以上の電源回路を備えてもよい。
(3)上記各実施形態においては、スイッチング素子として電界効果トランジスタ(MOSFT)を用いたが、本発明はこれに限定するものではない。スイッチング素子として、IGBT、サイリスタ、トライアック、その他適宜のスイッチング素子を用いることができる。
(4)上記各実施形態においては、電流検出器としてロゴスキーコイルを用いたが、本発明はこれに限定するものではない。電流検出器としてカレントトランスを用いることもできるし、抵抗、そのほか適宜の電流検出器を用いることもできる。
(5)上記各実施形態においては、コンバータ部(DC-DCコンバータ)として、LLC共振式のコンバータ部を用いたが、本発明はこれに限定するものではない。コンバータ部として、フォワード方式のコンバータ部、フライバック方式のコンバータ部、その他適宜のコンバータ部を用いてもよい。
1,2,9…電源装置、10、910…一次側メインスイッチ部、20,920…トランス、21,921…一次側コイル、22,922…二次側コイル、30,930…二次側整流部、40,940…OR接続用スイッチ、50…電流検出器、60…OR接続用スイッチ制御部、100,102,900…電源回路、C3…コンデンサ、Q1,Q2,Q3,Q4…スイッチング素子、Te1,Te2…入力端子、Te3,Te4…出力端子

Claims (5)

  1. 一次側コイル、及び、二次側コイルを有するトランスと、
    前記一次側コイルと接続され、スイッチング素子で構成されている一次側メインスイッチ部と、
    前記二次側コイルと接続されている二次側整流部と、
    前記二次側整流部と接続されている一対の出力端子と、
    前記一対の出力端子のうちの一方と接続され、前記出力端子から電流が逆流することを阻止する向きにボディダイオードが配置されるOR接続用スイッチと、
    一方端が前記OR接続用スイッチを介して前記一対の出力端子の一方と接続され、他方端が前記一対の出力端子のうちの他方と接続されている出力コンデンサと、
    前記二次側整流部と前記出力コンデンサとの間に配置され、前記出力コンデンサの充電電流を検出する電流検出器と、
    前記電流検出器が前記出力コンデンサの充電電流を検出したときに前記OR接続用スイッチをオンさせるOR接続用スイッチ制御部とを備え
    前記OR接続用スイッチ及び前記電流検出器は、前記一対の出力端子のうちの同じ側の端子に接続されており、
    前記電流検出器は、前記出力コンデンサの充電電流によって誘導された起電力が生じることで、前記出力コンデンサの充電電流を検出するものであり、
    前記OR接続用スイッチ制御部は、比較器で構成され、前記比較器の出力端子が、前記OR接続用スイッチと接続されており、前記電流検出器で生じた起電力が所定の値以上となる場合、前記比較器の出力電圧を前記OR接続用スイッチに印加することによって前記OR接続用スイッチをオンさせ、
    前記電流検出器で生じた起電力が所定の値以下の場合、前記OR接続用スイッチをオフにしてダイオード動作をさせる、ことを特徴とする電源回路。
  2. 前記電流検出器は、ロゴスキーコイルであることを特徴とする請求項1に記載の電源回路。
  3. 前記OR接続用スイッチにおける前記ボディダイオードのアノードは、前記一対の出力端子のうちのローサイド側の出力端子と接続されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の電源回路。
  4. 前記OR接続用スイッチは、電界効果トランジスタであることを特徴とする請求項1~3のいずれかに記載の電源回路。
  5. 請求項1~4のいずれかに記載の電源回路を複数備え、
    複数の前記電源回路の出力端子が互いに接続されていることを特徴とする電源装置。
JP2021167072A 2021-10-11 2021-10-11 電源回路及び電源装置 Active JP7778523B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021167072A JP7778523B2 (ja) 2021-10-11 2021-10-11 電源回路及び電源装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021167072A JP7778523B2 (ja) 2021-10-11 2021-10-11 電源回路及び電源装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2023057497A JP2023057497A (ja) 2023-04-21
JP7778523B2 true JP7778523B2 (ja) 2025-12-02

Family

ID=86006308

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2021167072A Active JP7778523B2 (ja) 2021-10-11 2021-10-11 電源回路及び電源装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7778523B2 (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009148131A (ja) 2007-12-18 2009-07-02 Shindengen Electric Mfg Co Ltd 同期整流コンバータ
WO2020012895A1 (ja) 2018-07-09 2020-01-16 日立オートモティブシステムズ株式会社 Dc-dcコンバータ

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08280134A (ja) * 1995-04-06 1996-10-22 Shindengen Electric Mfg Co Ltd 並列運転直流電源の選択遮断回路
JPH0993931A (ja) * 1995-09-28 1997-04-04 Hitachi Shonan Denshi Co Ltd スイッチング電源の並列運転方法、並びにスイッチング電源

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009148131A (ja) 2007-12-18 2009-07-02 Shindengen Electric Mfg Co Ltd 同期整流コンバータ
WO2020012895A1 (ja) 2018-07-09 2020-01-16 日立オートモティブシステムズ株式会社 Dc-dcコンバータ

Also Published As

Publication number Publication date
JP2023057497A (ja) 2023-04-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11848603B2 (en) Auxiliary power supply apparatus and method for isolated power converters
US8520414B2 (en) Controller for a power converter
US9991799B2 (en) Switch mode power supplies including primary side clamping circuits controlled based on secondary side signals
US8699250B2 (en) Power converter
KR102482820B1 (ko) 절연형 스위칭 전원
US9564819B2 (en) Switching power supply circuit
JP4434010B2 (ja) 直流変換装置
JP7778523B2 (ja) 電源回路及び電源装置
JP7050494B2 (ja) 絶縁型スイッチング電源
JP7778522B2 (ja) 電源回路及び電源装置
JP6485366B2 (ja) 位相シフト方式フルブリッジ型電源回路
KR102640341B1 (ko) 절연형 스위칭전원
KR102525753B1 (ko) 절연형 스위칭 전원 공급 장치
JP7828739B2 (ja) 電源回路及び電源装置
JP4403663B2 (ja) Dc/dcコンバータ
JP7603793B2 (ja) スイッチング電源装置および電力供給システム
JP2004364448A (ja) Dc−dcコンバータ装置
JP7129927B2 (ja) 絶縁型スイッチング電源
JP7606627B2 (ja) スイッチング制御装置、スイッチング電源装置および電力供給システム
KR20200103697A (ko) 3상 교류용 스위칭 전원
JP4717621B2 (ja) 電源回路
KR20190054328A (ko) 고효율 다중 출력 직류 변환기
KR102537358B1 (ko) 절연형 스위칭 전원
CN121813880A (zh) 一种全桥同步整流电路
JP2012138984A (ja) リンギングチョークコンバータ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20240911

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20250513

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20250520

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20250716

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20251111

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20251119

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7778523

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150