JP7799636B2 - 観察装置 - Google Patents

観察装置

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Description

本発明の一つの実施形態は、撮像装置用の観察装置に係り、特に、被写体の光学像と撮像された画像とを共に観察することが可能な観察装置に関する。
デジタルカメラ等の撮像装置の使用者は、撮像範囲(画角)を設定する等の目的でカメラ用ビューファインダ、すなわち撮像装置用の観察装置を使用する。また、観察装置の中には、光学ビューファインダの機能と電子ビューファインダの機能を兼ね備えた、所謂ハイブリッド型の観察装置(以下、HVFともいう。)が存在する。
HVFでは、例えば、撮像された画像をHVF内の表示器に表示しつつ、被写体の光学像をHVF内の光学系によって結像する(例えば、特許文献1参照)。これにより、撮像された画像が被写体の光学像と重ねて表示され、HVFの使用者は、1つの接眼部を介して、撮像された画像と被写体の光学像とを共に観察することができる。
特開2015-232665号公報
HVFにおいて、被写体の光学像と重ねて表示される画像の見え易さが、撮影環境における光(環境光)の強度に応じて変化する場合がある。例えば、日中の屋外では、HVF内への入射光により光学像がより明るく見えるため、画像が見え難くなってしまう。
また、画像の視認性を向上させるために画像の明るさを調整する場合には、光学像の視認性に配慮して、画像及び光学像の各々の明るさをバランスよく調整することが求められる。
本発明の一つの実施形態は、上記の事情に鑑みてなされたものであり、画像を被写体の光学像に重ねて表示する際に、画像及び光学像の視認性を調整できる観察装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明の一つの実施形態は、撮像素子を有する撮像装置用であり、制御部によって制御される観察装置であって、被写体の光学像を、使用者が観察可能に結像する光学系と、画像を、使用者が観察可能に表示する表示機構と、電気信号によって遮光率が可変する遮光機構と、を備え、光学像は、第1光学領域と第2光学領域とを有し、画像は、撮像素子が生成した信号に基づいた画像であり、表示機構は、画像を第1光学領域に重畳させ、使用者が画像と光学像を共に観察可能に表示し、遮光機構は、被写体と表示機構との間の光路中に配置され、第1光学領域に重畳する第1遮光領域と、第2光学領域に重畳する第2遮光領域とを有し、遮光機構に対し、制御部により、環境光の強度に基づいて、第1遮光領域と第2遮光領域の遮光率を制御する制御処理が実行される、観察装置である。
また、遮光機構に対し、強度に応じた信号を出力するセンサの出力信号に基づいて、制御処理が実行されてもよい。
また、撮像素子は、光学像として観察される被写体の一部分を撮影した際の信号を生成してもよい。この場合において、制御処理において、第1遮光領域の遮光率は、撮像素子により生成された信号、及び、センサの出力信号に基づいて制御されてもよい。
また、第1遮光領域の端部は、画像の表示領域の端部よりも外側に位置してもよい。
また、制御処理において、第2遮光領域の端部領域の遮光率は、第2遮光領域の中央領域の遮光率よりも低くなるように制御されてもよい。
また、表示機構は、光透過性を有する表示器を有してもよい。この場合において、使用者が観察装置により画像と光学像とを共に観察するために、光学像が表示器を透過した状態で、表示器中の第1光学領域と対応する部分に画像が表示されてもよい。
また、画像中には、合焦領域の画像と、合焦領域以外の非合焦領域の画像が存在してもよい。この場合において、制御処理において、第1遮光領域中、合焦領域の画像と重なる領域の遮光率は、非合焦領域の画像と重なる領域の遮光率よりも高くなるように制御されてもよい。
また、画像中には、合焦領域の画像と、合焦領域以外の非合焦領域の画像が存在してもよい。この場合において、合焦領域の画像の表示態様は、非合焦領域の画像の表示態様とは異なってもよい。
また、撮像素子によって生成された信号に応じた階調値を補正する補正処理がなされ、表示機構は、補正後の階調値に基づいて画像を表示し、補正処理における階調値に対する補正量が、強度に応じて設定されてもよい。
また、表示機構は、撮像素子の撮影範囲を示す標識を画像と共に表示してもよい。この場合において、表示機構のうち、標識の表示領域と画像の表示領域とが重複する重複領域では、標識及び画像のうちの一方が他方に対して優先的に表示されてもよい。
また、重複領域では、標識及び画像のうち、使用者によって選択された一方が他方に対して優先的に表示されてもよい。
また、本発明の一つの実施形態に係る観察装置は、制御部を含む撮像装置用であってもよい。
また、本発明の他の実施形態は、撮像素子を有する撮像装置用であり、制御部によって制御される観察装置であって、被写体の光学像を、使用者が観察可能に結像する光学系と、画像を、使用者が観察可能に表示する表示機構と、電気信号によって遮光率が可変する遮光機構と、を備え、光学像は第1光学領域と第2光学領域とを有し、表示機構は、画像を第1光学領域に重畳させ、使用者が画像と光学像を共に観察可能に表示し、遮光機構は、被写体と表示機構との間の光路中に配置され、第1光学領域及び第2光学領域に重畳する複数の遮光領域を有し、表示機構及び遮光機構に対して、制御部により制御処理が実行され、制御処理では、表示機構における画像の表示サイズと複数の遮光領域に対応する遮光率とが記憶されている記憶装置から、使用者の入力操作に応じた表示サイズ及び複数の遮光領域に対応する遮光率が読み出される、観察装置である。
上記の構成では、表示サイズと、複数の遮光領域に対応する遮光率とが、それぞれ、複数のモードのいずれかと対応付けられた状態で記憶装置に記憶されてもよい。この場合において、入力操作は、使用者が複数のモードのいずれかを指定する操作であり、制御処理では、使用者が指定したモードと対応した表示サイズ及び複数の遮光領域に対応する遮光率が、記憶装置から読み出されてもよい。
また、本発明の他の実施形態は、撮像素子を有する撮像装置用であり、制御部によって制御される観察装置であって、被写体の光学像を、使用者が観察可能に結像する光学系と、画像を使用者が観察可能に表示する表示機構と、を備え、光学系は、レンズを有し、光学像は、第1光学領域と第2光学領域とを有し、表示機構は、画像を第1光学領域に重畳させ、使用者が画像と光学像を共に観察可能に表示し、且つ、撮像素子による撮影範囲を囲う標識を第2光学領域に重ねて表示し、画像は、レンズによる歪曲収差に応じた補正がなされた状態で表示され、標識は、歪曲収差が生じた状態で観察される光学像と撮影範囲との位置関係に基づき、補正がなされない状態、又は、画像より弱い補正がなされた状態で表示される、観察装置である。
本発明の一つの実施形態に係る撮像装置及び観察装置の外観を示す図である。 本発明の一つの実施形態に係る撮像装置及び観察装置の構成を示す図である。 観察装置により観察される画像及び光学像を示す図である。 観察装置により観察される光学像についての説明図である。 γ補正での入力階調値と出力値との対応関係を示す図である。 第1階調補正の一例を示す図である。 第1階調補正の別例を示す図である。 第2階調補正の一例を示す図である。 第2階調補正の別例を示す図である。 表示サイズを変更した場合の画像、及び光学像を示す図である。 表示位置を変更した場合の画像、及び光学像を示す図である。 画像の表示領域と標識の表示領域とが重なった場合の画像、及び光学像を示す図である。 環境光の強度が高い状況下で観察装置を使用するケースに関する説明図であり、図中の上図が、遮光機構の各遮光領域を示し、下図が、観察装置内にて観察可能な光学像及び画像を示す。 遮光機構の各遮光領域の遮光率を制御した場合の効果についての説明図であり、図中の上図が、遮光機構の各遮光領域を示し、下図が、観察装置内にて観察可能な光学像及び画像を示す。 第2遮光領域の遮光率についての説明図である。 合焦領域の画像と重なる遮光領域の遮光率をより高くした場合の効果についての説明図であり、図中の上図が、遮光機構の各遮光領域を示し、下図が、観察装置内にて観察可能な光学像及び画像を示す。 撮影環境が暗環境である場合に観察装置内にて観察可能な画像を示す図である。 本発明の一つの実施形態に係る撮像装置及び観察装置の動作フローを示す図である。 モード指定画面を示す図である。 モード毎に設定された、画像の表示サイズ及び遮光機構の各遮光領域の遮光率についての説明図である。 歪曲収差が生じた状態で観察される光学像と、補正された画像と、未補正の標識とを示す図である。 本発明の一つの実施形態に係る撮像装置及び観察装置の変形例を示す図である。 本発明の一つの実施形態に係る撮像装置及び観察装置の構成の変形例を示す図である。 観察装置の内部構成の変形例を示す図である。
以下、本発明の好適な実施形態(第1実施形態~第3実施形態)について、添付の図面を参照しながら詳細に説明する。ただし、以下に説明する実施形態は、本発明の理解を容易にするために挙げた一例に過ぎず、本発明を限定するものではない。すなわち、本発明は、その趣旨を逸脱しない限りにおいて、以下に説明する実施形態から変更又は改良され得る。また、本発明には、その等価物が含まれる。
<<第1実施形態>>
本発明の第1実施形態は、撮像装置用の観察装置に関する。第1実施形態に係る撮像装置10は、例えば、図1に示すデジタルカメラを構成する。第1実施形態に係る観察装置30は、カメラ用ビューファインダによって構成される。図1に示す構成では、観察装置30が撮像装置10に内蔵されている。ここで、撮像装置10は、デジタルカメラのうち、観察装置30を除いた部分を意味する。また、使用者は、撮像装置10の使用者であるとともに、観察装置30の使用者にも該当する。
[撮像装置の基本構成]
撮像装置10は、図1及び2に示すように、撮像レンズ12、絞り16、シャッタ18、撮像素子20、背面ディスプレイ22、操作ユニット24、レンズ駆動機構28、制御部40、及び内部メモリ50等を備える。
撮像装置10は、レンズ一体式の機種又はレンズ交換式の機種であり、撮像レンズ12に応じた画角にて撮像する。撮像中、撮像レンズ12を透過した光は、撮像素子20に入射される。撮像素子20への入射光の量は、絞り16の絞り値を調整することで制御される。撮像時の露出時間は、シャッタ18のシャッタ速度を調整することで制御される。絞り値、シャッタ速度及びISO感度等の露出条件は、制御部40によって制御される。
撮像レンズ12は、望遠レンズでもよい。また、撮像レンズ12中に含まれるフォーカスレンズ12aは、レンズ駆動機構28によって、その光軸方向に移動可能である。つまり、撮像装置10ではフォーカス(合焦位置)が可変である。
撮像素子20は、公知のイメージセンサ、例えばCCD(Charged Coupled Device)、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor Image Sensor)又は有機撮像素子等によって構成される。撮像素子20は、画角内にある被写体からの光(可視光に限らない)を受光し、その受光像を電気信号に変換して変換後の信号を生成して出力する。
背面ディスプレイ22は、撮像装置10の背面に設けられ、画像及び各種の情報を表示し、例えば、撮像中にはライブビュー画像を表示する。ライブビュー画像は、撮像素子20が生成した信号に基づく画像(撮像画像)であり、撮像中における被写体のリアルタイム画像である。
操作ユニット24は、撮像装置10の外表面に設けられ、使用者の操作を受け付ける。操作ユニット24には、図2に示すように、レリーズボタン25、十字キー型又はコントロールホイール型の選択ボタン26、及び背面ディスプレイ22に設けられたタッチパネル27等が含まれる。レリーズボタン25は、使用者が撮像画像の記憶を指示する際に押される。選択ボタン26及びタッチパネル27は、例えば、使用者がモード選択又は条件設定等を行う場合に操作される。
観察装置30は、撮像装置10用の観察装置であり、撮像中に使用者が画角を設定したり被写体を確認するために使用する覗き込み型のファインダである。観察装置30は、光学ビューファインダ(OVF:Optical View Finder)としての機能と、電子ビューファインダ(Electronic View Finder:EVF)としての機能とを兼ね備えたハイブリッド型のファインダ(HVF)である。
つまり、観察装置30では、OVFの機能により、被写体の光学像が、使用者が観察可能に結像されるとともに、EVFの機能により、撮影された画像が、使用者が観察可能に表示される。ここで、使用者が観察可能に光学像を結像し、画像を表示するとは、使用者が観察装置30を覗き込んだ際に使用者の視野内に収まるように光学像を結像し、画像を表示することを意味する。
また、撮像レンズ12が望遠レンズである場合、図3に示すように、観察装置30内で表示される画像P(詳しくは、ライブビュー画像)が、遠方の被写体を狭い画角にて撮像した際の画像となる。一方、観察装置30では、比較的広い範囲にて被写体の光学像が観察可能であり、その光学像として観察される被写体には、画像Pに映る被写体が含まれる。つまり、撮像素子20は、観察装置30にて光学像として観察される被写体の一部分を撮像して信号を生成する。
図3において、画像Pは複数表示されていてもよい。画像Pを複数表示する場合には、撮像レンズ12の画角全体の画像に加え、撮像レンズ12の合焦位置を拡大した画像、及び/又は、撮像装置10が検出した人の顔を拡大した画像を表示すると好ましい。
上記の構成の観察装置30によれば、使用者が遠方に位置する人、動物又は乗物等の移動体を被写体として撮像する際の操作性が向上する。具体的には、移動体が画角から外れると、画像Pに移動体が映らなくなる。この場合であっても、観察装置30内で画像Pと重ねられる光学像、すなわち、より広範囲の被写体を確認することで、画角外の移動体を容易に追尾することができる。
なお、観察装置30については、後の項で改めて詳しく説明する。
制御部40は、撮像装置10の各部を制御し、撮像、画像の記録、及び画像の表示等を含む各種の処理を実行するように構成されている。制御部40は、プロセッサにより構成される。プロセッサは、1つ又は複数のハードウェア機器、例えば、CPU(Central Processing Unit)、FPGA(Field Programmable Gate Array)、DSP(Digital Signal Processor)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、GPU(Graphics Processing Unit)、又はその他のIC(Integrated Circuit)によって構成されてもよい。あるいは、これらを組み合わせてプロセッサが構成されてもよい。
また、制御部40をなすプロセッサは、SoC(System on Chip)等に代表されるように、制御部40全体の機能を1つのIC(Integrated Circuit)チップで構成してもよい。上述したプロセッサのハードウェア構成は、半導体素子等の回路素子を組み合わせた電気回路(Circuitry)によって実現されてもよい。
内部メモリ50は、記憶装置の一例であり、内部メモリ50には、制御部40によって実行されるプログラムが格納されている。このプログラムがプロセッサによって実行されることで、プロセッサが制御部40として機能する。
なお、プロセッサによって実行されるプログラムは、必ずしも内部メモリ50に格納される場合に限られず、記憶装置の一例であるメモリカード52に格納されてもよい。メモリカード52は、撮像装置10に設けられた不図示のカードスロットルに挿し込まれて利用される。
制御部40は、後述する補正用の制御パターン等、制御部40が各種の処理を実行するのに必要なデータを記憶している。ただし、制御部40が撮像装置10の外にある場合(つまり、制御部以外の撮像装置本体とは別に設けられている場合)、上記のデータは、内部メモリ50及びメモリカード52からなる記憶装置に記憶されてもよい。また、制御部40を構成するプロセッサが、インターネット又はモバイル通信回線等を介して外部サーバ(例えば、クラウドサービス用のサーバ)と通信可能である場合には、上記のデータが外部サーバに記憶されてもよい。
制御部40は、図2に示すように制御処理部42及び画像作成部44を有する。制御処理部42は、操作ユニット24を介して受け付けた使用者の操作に応じて、又は、所定の制御ルールに則って撮像装置10の各部を制御するように構成されている。例えば、制御処理部42は、撮影環境における光(以下、環境光という)の強度に応じて絞り16、シャッタ18及び撮像素子20を制御して露光条件を自動的に変更する。また、制御処理部42は、レリーズボタン25が押されると、その時点で撮像される画像のデータを内部メモリ50等に記録させる。
また、制御処理部42は、撮像中、画像作成部44が作成する画像データに基づく画像を背面ディスプレイ22又は観察装置30の表示機構34に表示させる。背面ディスプレイ22及び表示機構34のどちらに画像を表示させるかは、使用者側で決めてもよく、あるいは制御部40側で自動的に決めてもよい。例えば、使用者と撮像装置10の距離が所定の距離以下である場合、制御処理部42は、表示機構34を画像の表示先として自動的に設定する。
なお、以下では、内部メモリ50等に記録される画像のデータを「記録画像データ」と呼び、背面ディスプレイ22又は表示機構34に表示される画像のデータを「表示画像データ」と呼ぶこととする。
また、制御処理部42は、レンズ駆動機構28を駆動してフォーカスレンズ12aを移動させることでフォーカス(合焦位置)を自動調整する。オートフォーカス処理では、例えば、コントラストオートフォーカス、像面位相差オートフォーカス、レーザーオートフォーカス及びTime of Flight方式等の指向性光オートフォーカス、並びに、Depth-from-Defocus方式(DFD方式)のオートフォーカス等が利用可能である。
また、制御処理部42は、オートフォーカス技術に基づき、画像中におけるフォーカス位置(合焦位置)を割り出し、撮像された画像中、合焦領域の画像と合焦領域以外の非合焦領域の画像とを識別することができる。合焦領域の画像は、撮像された画像中に存在する一部分の画像であり、ピント(焦点)を合わせた領域の画像である。
また、制御処理部42は、環境光の強度を検出することができる。環境光には、被写体から発せられる光、及び、撮像装置10周辺を照らす外光等、撮像装置10が存在する環境全体の光が含まれる。第1実施形態では、後述する測光用のセンサ48の出力信号、及び、イメージセンサからなる撮像素子20が生成する信号に基づいて環境光の強度を検出する。撮像素子20が生成する信号に基づいて環境光の強度を検出する場合、例えば、当該信号から露光量、具体的には、自動露出制御又はオートホワイトバランス制御のために算出される露光量の積算値を算出する。
画像作成部44は、撮像された画像の記録画像データ及び表示画像データを作成するように構成されている。なお、表示画像データは、記録画像データとして兼用してもよい。画像作成部44は、図2に示すように、A/D(Analog/Digital)変換部45と、画像データ作成部46と、補正部47とを有する。
A/D変換部45は、撮像素子20によって生成された信号をアナログ信号からデジタル信号に変換する。画像データ作成部46は、変換後のデジタル信号に対してホワイトバランス補正等の画像処理を実施し、処理後の信号を所定の規格で圧縮することで画像データを作成する。
画像データは、撮像時の画角各部の階調値、詳しくはRGB3色の階調値(以下、入力階調値という。)を画素毎に示すデータである。入力階調値は、下限値及び上限値と、これらの間に位置する中間値とを含む数値範囲内で規定され、例えば画像データが8ビット形式のデータである場合には0~255の数値範囲内で規定される。
補正部47は、画像データ作成部46によって作成された画像データから表示画像データを作成するために補正処理を実行する。具体例としては、補正部47がγ補正を実施することで、画像データが示す入力階調値と対応する出力値が得られる。ここで、入力階調値と対応する出力値は、撮像素子20によって生成された信号に応じた階調値であり、入力階調値と同様の数値範囲内で規定される。なお、補正処理としては、例えばニー補正のような他の階調補正処理であってもよい。
γ補正では、一定の変換ルールに従って入力階調値が出力値に変換され、例えば、図5に示す線形関係に従って出力値が得られる。第1実施形態において、補正部47は、γ補正後の階調値(出力値)に対して追加補正を実施することが可能である。追加補正は、出力値を、γ補正を実施した場合の値から変更する補正であり、例えば出力値が所定の条件を満たす場合に実施される。
追加補正は、第1追加補正と第2追加補正を含んでおり、それぞれの追加補正における補正量は、制御処理部42が検出した環境光の強度に応じて設定される。
第1追加補正は、所謂シャドー補正であり、第1追加補正では、画像データが示す入力階調値が第1基準値以下となる低階調部分(暗部)について、出力値を通常の値(γ補正のみ実施した場合の値)よりも上げる。第1基準値(図6中のVa)は、入力階調値を規定する数値範囲(例えば、0~255)における中間値の1/3から1/4に相当する数値に設定されている。
第1追加補正によれば、低階調部分の出力値が図7中、破線上の値から実線上の値まで補正され、通常の値よりも高い階調値となる。つまり、第1追加補正が実施された後の低階調部分の明るさは、第1追加補正が実施されない場合の明るさよりも明るくなる。これにより、例えば、通常の出力値では暗すぎて視認しづらい暗部の視認性が向上する。
なお、低階調部分中、入力階調値が下限値付近となる領域について第1追加補正を実施する際に補正量を大きくすると、その領域は、実際には暗く見えるにも拘わらず、表示画像上では明るく見えてしまう。その結果、表示画像中の明暗差が実際の見え方と乖離してしまう。このため、実際の見え方とのバランスを考慮し、入力階調値が下限値付近となる領域では、図6に示すように、入力階調値が低くなるにつれて第1追加補正の補正量を徐々に小さくするとよい。ただし、これに限定されず、図7に示すように、入力階調値が下限値付近となる領域を含む低階調部分全域に亘って、入力階調値と第1基準値Vaとの差が大きくなるほど補正量を大きくしてもよい。
第2追加補正は、所謂ハイライト補正であり、第2追加補正では、画像データが示す入力階調値が第2基準値以上となる高階調部分(明部)について、出力値を通常の値(γ補正のみ実施した場合の値)よりも下げる。第2基準値(図8中のVb)は、入力階調値を規定する数値範囲(例えば、0~255)における中間値の2/3から3/4に相当する数値に設定されている。
第2追加補正によれば、高階調部分の出力値が図8中、破線上の値から実線上の値まで補正され、通常の値よりも低い階調値となる。つまり、第2追加補正が実施された後の高階調部分の明るさは、第2追加補正が実施されない場合の明るさよりも暗くなる。これにより、例えば、通常の出力値では明るすぎて視認しづらい明部の視認性が向上する。
なお、高階調部分についても、低階調部分と同様、実際の見え方とのバランスを考慮して、入力階調値が上限値付近となる領域では、図8に示すように、入力階調値が高くなるにつれて第2追加補正の補正量を徐々に小さくするとよい。ただし、これに限定されず、図9に示すように、入力階調値が上限値付近となる領域を含む高階調部分全域に亘って、入力階調値と第2基準値Vbとの差が大きくなるほど補正量を大きくしてもよい。
追加補正用の制御パターンは、複数用意されており、内部メモリ50、メモリカード52又は外部サーバ等の記憶装置に記憶されている。補正部47は、複数の制御パターンのうち、環境光の強度に応じた制御パターンを読み出し、読み出した制御パターンに基づいて追加補正を実施する。
以上のように、本実施形態では、撮像された画像中に低階調部分(暗部)又は高階調部分(明部)が存在する場合に、γ補正に加えて追加補正を実施することで、視認性が向上するように表示画像データを作成することができる。なお、追加補正を実施する代わりに、γ補正の補正パターン(すなわち、入力階調値から出力値への変換パターン)を環境光の強度に応じて変えてもよい。
また、出力値に関する補正、つまり、γ補正及び追加補正は、プロセッサからなる制御部40によって実施されるケースに限定されない。例えば、背面ディスプレイ22のモジュール、又は観察装置30内に設けられた表示器35のモジュールにおいて、モジュール内の制御回路にて上述の補正が実施されてもよい。
また、追加補正を実施して表示画像データを作成した場合、表示画像データは記録せず、補正前の画像データ(γ補正のみを実施して作成される画像データ)のみを記録画像データとして記録してもよい。あるいは、補正前の画像データとともに、追加補正を実施して作成された表示画像データを別途、記録画像データとして記録してもよい。
なお、以降では、特に断る場合を除き、制御処理部42及び画像作成部44のそれぞれの動作及び処理を、制御部40(プロセッサ)の動作及び処理として説明することとする。
[観察装置の構成]
観察装置30は、制御部40を含む撮像装置10用の観察装置(ファインダ)であり、例えば、撮像装置10の筐体内に収容されている。観察装置30は、図2に示すように、導入窓31と、光学系32と、接眼窓33と、表示機構34と、遮光機構36と、測光用のセンサ48とを有する。表示機構34及び遮光機構36は、制御部40によって制御され、センサ48の出力信号は、制御部40に伝送される。
導入窓31は、被写体からの光(光束)を観察装置30の内部に導き入れるために撮像装置10の前面に設けられている。接眼窓33は、使用者が観察装置30内を覗き込むために撮像装置10の背面に設けられている。
光学系32は、被写体の光学像を、使用者が観察可能に結像する。光学系32は、図2に示すように、複数のレンズ32a,32bを有する。一方のレンズ32a(以下、上流側のレンズ32aという)は、被写体により近い位置に配置され、被写体の光学像を表示機構34に結像するために設けられている。もう一方のレンズ32b(以下、下流側のレンズ32bという)は、被写体により近い位置に配置され、表示機構34にて結像された光学像と、表示機構34に表示される画像とを拡大するために設けられている。
なお、光学系32には、上記レンズ32a,32bの他に、光路を変更させるための反射ミラー及びプリズム、所定方向に進行する光を透過させるハーフミラー、及び、光学像を結像させるピント板(焦点板)等が含まれ得る。
表示機構34は、図2に示す表示器35を含み、撮像中、画像及び各種の情報を、使用者が観察可能に表示器35に表示する。表示器35は、観察装置30内に導入された被写体からの光(光束)の光路において、上流側のレンズ32aと下流側のレンズ32bとの間に配置されている。
第1実施形態において、表示器35は、光透過性を有し、例えば透過型ディスプレイによって構成される。透過型ディスプレイとしては、厚みが薄い自己発光型の有機EL(Electro Luminescence)パネル等が利用可能である。また、表示器35の各領域の明るさ(輝度)は、可変であり、領域毎に制御可能である。ここで、表示器35における領域は、表示器35がなす表示画面の一部分を占める範囲に相当する。
遮光機構36は、観察装置30内に導入された被写体からの光(光束)を遮るために設けられる調光用部材である。遮光機構36は、例えば、高分子分散型の液晶パネル、エレクトロクロミック製のシート、又は減光フィルタであるND(Neutral Density)フィルタによって構成される。遮光機構36は、図2に示すように、被写体と表示機構34との間の光路中に配置され、より詳しくは、上流側のレンズ32aと表示器35との間に配置されている。
遮光機構36の遮光率は、可変であり、遮光機構36に入力される電気信号に応じて変化し、具体的には、印加電圧の値又は遮光機構36内の回路を流れる電流値に応じて変化する。さらに、遮光機構36の遮光率は、領域毎に制御可能である。遮光機構36における各領域(遮光領域)は、遮光機構36をなす液晶パネル、エレクトロクロミック製のシート又はNDフィルタの各部分のことであり、表示器35の領域と対応する。さらにまた、遮光機構36の平面サイズは、表示器35の平面サイズよりも大きい。そのため、遮光機構36の全領域の遮光率が略100%である場合には、観察装置30内に導入されて接眼窓33に向かう光が、表示器35の手前位置で遮光機構36によって略完全に遮られることになる。
測光用のセンサ48は、観察装置30内に設置され、環境光の強度に応じた信号を出力し、詳しくは、導入窓31から観察装置30内に入射される光の強度に応じた信号を出力する。なお、測光用のセンサ48は、観察装置30内に設けられている場合に限られず、撮像装置10内に設けられてもよい。
以上のように構成された観察装置30は、撮像中、制御部40による制御の下で作動する。具体的に説明すると、制御部40は、表示画像データに基づいて表示機構34を制御して、表示画像データが示す画像P(詳しくは、ライブビュー画像)を表示器35に表示させる。この際、画像Pに対して前述の追加補正が実施された場合、制御部40は、補正後の画像P、すなわち明度又は暗部の出力値(輝度)が補正された画像を表示器35に表示させる。
ところで、観察装置30内には、被写体からの光(光束)が導入窓31から導入される。この際、遮光機構36における各遮光領域の遮光率が十分に低ければ、上流側のレンズ32aによって光束が表示器35に向かって集光する結果、被写体の光学像が表示器35の位置にて結像する。また、光学像及び画像Pの各々の光は、下流側のレンズ32bを通過して接眼窓33に導かれる。これにより、表示機構34は、使用者が画像Pを光学像と共に観察可能に、画像Pを表示器35に表示する。
観察装置30によって観察可能な像(ファインダ内視野)について、図3及び4を参照しながら具体的に説明する。観察装置30により観察可能な光学像は、図4に示すように、第1光学領域OP1と第2光学領域OP2とを有する。表示機構34は、図3に示すように、画像Pを第1光学領域OP1に重畳させて表示する。換言すると、第1光学領域OP1は、光学像の中で画像Pと重ねられる領域に該当する。第2光学領域OP2は、光学像の中で画像Pと重畳しない領域、すなわち第1光学領域OP1以外の領域である。光学像の各領域の光が表示器35を透過することにより、使用者は、第1光学領域OP1の光学像と画像Pを共に観察することができる。
表示器35のうち、第1光学領域OP1の光が通過する領域は、第1光学領域OP1と対応しており、以下では第1表示領域35aと呼ぶこととする。つまり、制御部40は、第1表示領域35aに画像Pを表示する。また、表示器35のうち、第2光学領域OP2の光が通過する領域は、第2光学領域OP2と対応しており、以下では第2表示領域35bと呼ぶこととする。
以上の構成により、使用者は、接眼窓33から観察装置30内を覗き込むことで、画像と光学像とを共に観察することができる。このとき、制御部40は、画像Pとともに、F値、シャッタスピード及びISO感度等の露光条件を含む設定情報EIを表示器35に表示させる(図3参照)。設定情報EIは、画像Pから離れた位置にて光学像に重畳させて表示される。
また、制御部40は、撮像素子20の撮影範囲(画角)を示す標識Fを表示器35に表示させる(図3参照)。標識Fは、光学像に重畳させて表示され、例えば、光学像中、画角に相当する領域を囲む枠、又はその領域の境界位置を示すL字型マーク等である。制御部40は、撮像レンズ12の仕様及び観察装置30各部に関する情報に基づいて、被写体の光学像と画角との位置関係を特定し、特定した位置関係に応じて標識Fを表示器35に表示させる。
さらに、表示器35に画像Pを表示させる際の表示サイズ及び表示位置は、図10及び11に示すように可変である。制御部40は、例えば使用者の入力操作を受け付けると、その操作内容に基づいて画像の表示サイズ及び表示位置を設定し、使用者の変更指示を受け付けた場合には、その指示内容に応じて表示サイズ又は表示位置を変更する。
また、制御部40は、画像Pの表示サイズ及び表示位置の設定又は変更に伴い、表示機構34(詳しくは、表示器35)において画像Pの表示領域と設定情報EIの表示領域とが重ならないように、設定情報EIの表示位置を決める。これにより、画像Pが設定情報EIとは干渉せずに表示されるので、使用者は、画像P、つまりは画角内の被写体を適切に観察することができる。
さらに、画像Pの表示サイズ及び表示位置によっては、表示機構34(詳しくは、表示器35)において画像Pの表示領域と標識Fの表示領域とが重複する重複領域が存在する場合がある。この場合、制御部40は、図12に示すように、重複領域では標識F及び画像のうちの一方を他方に対して優先的に表示器35に表示させる。「優先的に表示させる」とは、例えば、表示器35において標識F及び画像Pの各々の表示領域が重複している場合、標識F及び画像Pのうち、優先表示させる方を表示器35の画素に表示することである。なお、図12に示すケースでは、重複領域では画像Pが標識Fに対して優先的に表示されている。
上記の構成により、重複領域では標識F及び画像Pのうち、使用者にとってより重要となる像(イメージ)を優先的に表示することができ、これにより、使用者の撮影行動を適切にサポートすることができる。なお、標識F及び画像Pうちのいずれを優先的に表示するかは、上記の効果をより有効にする観点から、使用者によって選択可能であるのが好ましい。ただし、これに限定されるものではなく、標識F及び画像Pのうち、制御部40が所定のルールに従って選定した方を優先的に表示してもよい。
ところで、環境光の強度が高い状況で観察装置30を使用する場合、光学像が明るく見えるため、その明るさを有する光学像を表示器35に透過させると、第1光学領域OP1と重畳する画像Pの視認性が低下する。
より詳しく説明すると、環境光の強度が高い撮影環境の下で観察装置30を使用する際に、光学像を観察可能とする目的により、図13の上図に示すように遮光機構36全体の遮光率を低い値に制御したとする。この場合、第1光学領域OP1に重畳して表示される画像Pの被写体は、図13の下図に示すように、第1光学領域OP1の明るさのために見え難くなる。また、第1光学領域OP1が画像Pに対して透けて見えるため、画像の視認性が一層低下する。
なお、図13、14及び16では、説明の便宜上、設定情報EI及び標識Fの図示を省略している。
環境光の強度が高い撮影環境の下で画像Pの視認性を向上させるための方法として、表示器35の輝度を、画像Pの表示領域においてより高くすることが考えられる。しかし、表示器35の輝度の調整範囲は、表示器35の仕様により異なるため、上記の方法による対策には限界がある。また、特許文献1に記載されているように、レンズ絞り駆動による光量調整によって光学像の明るさを抑える方法も考えられるが、その方法では、表示画像の明るさにも影響が及んでしまう。また、レンズ絞り駆動による光量調整では、画像及び光学像の双方の明るさを一斉に変えるため、両者の明るさのバランスを調整することが困難である。
そこで、第1実施形態では、制御部40が、環境光の強度に基づいて、遮光機構36における複数の領域の各々の遮光率を制御する。具体的に説明すると、制御部40は、環境光の強度を検出する検出処理を実行し、その検出結果に応じて制御処理を遮光機構36に対して実行する。
検出処理では、制御部40が、センサ48の出力信号、及び、撮像素子20が生成する信号(画像信号)に基づいて環境光の強度を検出する。制御処理では、制御部40が、検出された環境光の強度に基づき、遮光機構36における第1遮光領域36a及び第2遮光領域36bの各々の遮光率を制御する。
第1遮光領域36aは、遮光機構36のうち、第1光学領域OP1に重畳する領域であり、観察装置30内への入射光の光路において、第1光学領域OP1の光が通過する位置に存在する。本実施形態において、第1遮光領域36aは、表示器35の上流側で第1表示領域35aと重なる位置、すなわち、第1表示領域35aを透過する光を遮光する位置にある。
第2遮光領域36bは、遮光機構36のうち、第2光学領域OP2に重畳する領域であり、観察装置30内への入射光の光路において、第2光学領域OP2の光が通過する位置に存在する。本実施形態において、第2遮光領域36bは、表示器35の上流側で第2表示領域35bと重なる位置、すなわち、第2表示領域35bを透過する光を遮光する位置にある。
制御処理において環境光の強度に基づいて遮光機構36における各遮光領域の遮光率を制御することにより、環境光の強度を考慮して、観察装置30により観察される光学像及び画像の視認性を向上させることができる。
また、遮光機構36における第1遮光領域36a及び第2遮光領域36bの遮光率を個別に制御するので、光学像及び画像の各々の視認性(明るさ)を独立して調整することができる。これにより、本実施形態は、レンズ絞り駆動にて光量を調整する特許文献1に記載の発明に比べて、より適切に光学像及び画像の視認性を調整することができる。
つまり、レンズ絞り駆動では、画像及び光学像の各々の明るさを個別に制御できず、両者間のバランスを調整することが困難である。これに対して、本実施形態では、第1遮光領域36a及び第2遮光領域36bの各々の遮光率を個別に制御できる。つまり、画像及び光学像の各々の明るさを個別に調整することができる。具体的なケースを挙げると、図14の上図に示すように、遮光機構36は、第1遮光領域36aの遮光率を第2遮光領域36bに比べて十分に高くする(例えば、遮光率を100%にする)。これにより、図14の下図に示すように、環境光の強度が非常に強い場合でも、光学像の明るさを保ちつつ、画像Pの視認性を向上させることができる。なお、第1表示領域35aにおいて、第1光学領域OP1と画像Pを使用者に共に視認させたい場合は、遮光率を例えば50~90%程度にするとよい。
制御処理における遮光率制御について詳しく説明すると、制御処理では、センサ48の出力信号に基づいて、第2遮光領域36bの遮光率が調整される。これは、第2遮光領域36bが第2光学領域OP2に重畳し、第2光学領域OP2は、観察装置30内への入射光の光量に応じた明るさにて表示され得るためである。つまり、センサ48の出力信号から環境光の強度を検出し、その検出結果に基づいて第2遮光領域36bの遮光率を制御することで、第2光学領域OP2の視認性が向上するように適切に遮光率を制御することができる。
一方、制御処理では、第1遮光領域36aの遮光率が、センサ48の出力信号と、撮像素子20が生成された信号(画像信号)とに基づいて制御される。これは、光学像及び画像Pの間での明るさのバランスを考慮するためである。
より具体的に説明すると、画像Pの明るさは、撮影画角内における被写体(図3においては標識Fの内側)強度に応じて決まる。そして、その強度は、撮像素子20が生成する信号、厳密には、当該信号から求められる露光量の積算値に基づいて検出される。これに対し、光学像の明るさは、観察装置30内への入射光の光量、すなわち観察装置30の画角を含む撮影環境全体における光の強度に応じて決まり、センサ48の出力信号に基づいて検出される。つまり、画像Pの明るさ(撮影画角での明るさ)と光学像の明るさ(観察装置30の画角での明るさ)とでは測定範囲が相違するため、撮影画角での環境光の強度と、観察装置30の画角全体での光の強度とは互いに相違する場合がある。
以上の点を踏まえ、本実施形態では、第1遮光領域36aの遮光率を、センサ48の出力信号と、撮像素子20が生成する信号とに基づいて制御する。これにより、光学像及び画像Pの間での明るさのバランスを取り、例えば、第1表示領域35aにて画像Pを光学像に対して明瞭に表示させることができる。
遮光機構36の第1遮光領域36aは、表示器35の上流側(被写体側)で第1表示領域35aの全体を覆い、第1表示領域35aを透過する光を十分に遮ることができるように構成されていると好ましい。そのため、第1遮光領域36aの面積(遮光機構36を正面から見たときの面積)は、第1表示領域35aの面積(表示器35を正面から見たときの面積)と同一であるか、又はそれ以上であるとよい。また、遮光機構36は、表示器35よりも上流側に配置されているため、遮光機構36の遮光率を上げることで表示器35に入射する光の量を減らし、表示器35の劣化を抑制することができる。
特に、第1遮光領域36aの縁からの光の回り込み(漏れ込み)を考慮すると、第1遮光領域36aの面積は、第1表示領域35aの面積よりも幾分大きくなっているのが、より好ましい。換言すると、第1遮光領域36aと第1表示領域35aとを重ねて見た場合に、第1遮光領域36aの端部が第1表示領域35aの端部よりも外側に位置すると、好適である。ここで、「外側」とは、第1表示領域35aに表示される画像Pの中心位置(つまり、第1表示領域35aの中央位置)を基準としたときの外側、すなわち、中心位置から遠い側を意味する。
また、光学像のうちの大部分は、表示器35の第2表示領域35bを透過して観察され、その明るさは、第2遮光領域36bの遮光率に応じて決まる。ここで、光学像の性質上、光学像の端部領域の明るさが中央領域の明るさよりも小さくなる傾向がある。以上の点を踏まえ、制御処理では、図15に示すように、第2遮光領域36bの端部領域の遮光率が、第2遮光領域36bの中央領域の遮光率よりも低くなるように制御されるとよい。
また、制御処理の実行後、使用者がマニュアルで遮光機構36における各遮光領域の遮光率を変更できてもよい。つまり、制御部40は、検出された環境光の強度に基づいて第1遮光領域36a及び第2遮光領域36bの各々の遮光率を制御した後に、使用者の入力操作に応じて各遮光領域の遮光率を再制御してもよい。
また、制御部40は、第1表示領域35aに表示させる画像中、合焦領域の画像がより鮮明に表示されるように制御処理を実行してもよい。具体的には、図16の上図に示すように、第1遮光領域36a中、合焦領域の画像と重なる領域の遮光率(図16の上図中、一点鎖線に囲まれた領域)を、非合焦領域の画像と重なる領域の遮光率よりも高くなるように制御してもよい。このとき、第1遮光領域36a中、合焦領域の画像と重なる領域の遮光率を増加させてもよく、あるいは、非合焦領域の画像と重なる領域の遮光率を減少させてもよい。これにより、図16の下図に示すように、第1表示領域35aに表示される画像において、合焦領域の画像が際立って見えるようになる。
なお、合焦領域の画像を際立させて表示させる方法は、上述した遮光率の制御に限定されず、他の方法も考えられる。例えば、合焦領域の画像の表示態様を非合焦領域の画像の表示態様とは異なる態様に変更してもよい。ここで、画像の表示態様とは、画像を表示する際の輝度、色相変化の有無、点滅表示又はハイライト表示の有無、並びに、ポインタ及びカーソル等の指示オブジェクトの表示の有無等である。合焦領域の画像の表示態様を非合焦領域の画像の表示態様とは異なる態様に変更することで、画像P中、合焦領域の画像をより際立たせることができる。
また、撮影環境が夜間の屋外空間等のように暗環境である等、検出処理にて検出された環境光の強度が基準値を下回る場合がある。基準値は、例えば、撮影環境が暗環境である場合の環境光の強度に相当する値である。そして、環境光の強度が基準値を下回る場合、制御部40は、第1遮光領域36a及び第2遮光領域36bの各々の遮光率を高くし、例えば、上限値付近の値に制御してもよい。これは、撮影環境が暗環境である場合には被写体の光学像を確認する必要性が低下するためである。つまり、撮影環境が暗環境である期間中、遮光機構36の各遮光領域の遮光率を高くして被写体からの光を遮り、図17に示すように表示機構34に表示させる画像Pの画角を拡大するとよい。これにより、使用者は、光学像を見ず、画像Pの確認に集中することができる。
なお、環境光の強度が基準値を下回る場合、上記のように遮光機構36の各遮光領域の遮光率を高くする代わりに、各遮光領域の遮光率を高くすることを使用者に対して提言するメッセージ又は音声を出力してもよい。この場合、出力されたメッセージ又は音声に対して使用者が応答する操作を行い、制御部40は、その応答操作を受け付けた時点で各遮光領域の遮光率を高くするとよい。
[第1実施形態における撮像装置及び観察装置の動作について]
次に、第1実施形態における撮像装置10及び観察装置30の動作に関して、特に、観察装置30の使用に関する動作の流れ(動作フロー)について、図18を参照しながら説明する。
撮像装置10の電源をオンにすると、撮像が開始され、撮像素子20の出力信号に基づく画像(詳しくは、ライブビュー画像)の生成が開始される(S001)。撮像の開始と同時又は撮像の開始後には、適宜、オートフォーカス機能による合焦位置の調整が実施される(S002)。なお、ステップS002は、任意の工程であり、省略可能である。
その後、使用者が操作ユニット24を通じて観察装置30の使用を要求する場合、あるいは、不図示の測距センサによって測定される使用者と観察装置30との距離が閾値以下である場合には、制御部40がステップS003以降の処理を実行する。具体的に説明すると、制御部40は、検出処理を実行し、撮像素子20が生成する信号、及びセンサ48の出力信号に基づいて、環境光の強度を検出する(S003)。
また、制御部40は、撮像中に作成される画像データに基づき、画像の出力値に対する追加補正の要否を判定する(S004)。そして、追加補正が必要である場合、制御部40は、ステップS003にて検出された強度に応じた補正量にて出力値を補正する(S005)。追加補正が必要でない場合にはステップS005が省略される。
以上までのステップを経て、表示画像データが作成され(S006)、制御部40は、表示機構34が備える表示器35に、表示画像データが示す画像Pを表示させる(S007)。表示器35において、画像Pの表示領域、すなわち、第1表示領域35aは、初期設定の位置、又は使用者によって予め設定された位置にある。
また、ステップS005にて追加補正が実施された場合、第1表示領域35aには、補正後の階調値(詳しくは、出力値)に基づいて画像Pが表示される。また、制御部40は、画像Pとともに、露出条件等に関する設定情報EI、及び、画角を示す標識Fを表示器35に表示させる(図3参照)。
また、撮像中、観察装置30内には被写体からの光が入射され、その光学像が光学系32によって結像され、表示器35を通過する。使用者は、観察装置30を覗き込むことにより、第1表示領域35aに表示された画像Pと、表示器35を透過する光学像とを共に観察する。
一方、制御部40は、制御処理を実行し、検出処理にて検出された環境光の強度に基づき、遮光機構36における複数の遮光領域の各々の遮光率を制御する(S008)。制御処理では、センサ48の出力信号と、撮像素子20が生成する信号とに基づいて第1遮光領域36aの遮光率を制御し、センサ48の出力信号に基づいて第2遮光領域36bの遮光率を調整する。
なお、図18では、画像表示後に制御処理が実行されているが、制御処理は、表示器35に画像を表示するタイミングと同時期に実行してもよく、あるいは画像表示前に実行してもよい。
画像表示後、使用者が画像Pの表示サイズ又は表示位置を変更する操作(以下、変更操作)を行う場合があり得る(S009)。この場合、制御部40は、変更操作を受け付けて、画像Pが表示される第1表示領域35aの表示サイズ又は表示位置を、変更操作の内容に応じて変更する(S010)。また、制御部40は、第1表示領域35aについての変更に伴い、制御処理を再度実行する(S011)。再度の制御処理では、変更後の第1表示領域35aと重畳して新たに第1遮光領域36aとなる領域、及び、変更後の第2表示領域35bと重畳して新たに第2遮光領域36bとなる領域の各々の遮光率を制御する。
なお、図18には特に図示しないが、第1表示領域35aの表示サイズ又は表示位置が変更されることにより、表示器35において第1表示領域35aと標識Fの表示領域とが重複する場合がある。この場合、制御部40は、第1表示領域35aと標識Fの表示領域とが重複する重複領域において、画像P及び標識Fのうちの一方を他方に対して優先的に表示するとよい(図12参照)。
以上までの一連のステップを通じて、使用者が観察装置30を使用可能である。そして、例えば撮像装置10の電源がオフにされる等、所定の終了条件が成立した時点(S012)で観察装置30の使用が終了する。
<<第2実施形態>>
第1実施形態では、制御処理において、制御部40が、環境光の強度に基づいて遮光機構36における複数の遮光領域の各々の遮光率を制御することとした。ただし、各遮光領域の遮光率を制御する形態については、他にも考えられ、その一例を第2実施形態として以下に説明する。
なお、以下では、第2実施形態について、第1実施形態と異なる点を主に説明し、第1実施形態と共通する点については説明を省略することとする。
第2実施形態では、各遮光領域の遮光率を、使用者の意志を反映して制御する。つまり、第2実施形態では、使用者が各遮光領域の遮光率を直接的に又は間接的に指定し、制御処理では、使用者が指定した遮光率となるように各遮光領域の遮光率を制御する。
第2実施形態に係る制御処理について具体例を挙げて説明すると、例えば、観察装置30での画像表示について、複数のモードが選択可能であり、その中から使用者がいずれか一つのモードを指定することとする。この際、制御部40は、図19に示すモード指定画面を背面ディスプレイ22又は表示機構34に表示させる。使用者は、モード指定画面を通じて、モードを指定する入力操作を行う。このときの入力操作は、例えば、撮像装置10に設けられたコマンドダイヤル、選択ボタン26又はタッチパネル27を介して行われる。また、これらの入力操作は、例えば、観察装置30に設けられたコマンドダイヤル、選択ボタン又はタッチパネルを通じて行われてもよい。
なお、図19に示すモード指定画面では、複数のモードの一例として「モードA」、「モードB」、及び「モードC」が指定可能であるが、指定可能なモードの種類数及び各モードの内容等は、特に限定されるものではない。
複数のモードのそれぞれには、表示機構34における画像Pの表示サイズ(表示器35における画像Pの表示サイズ)と、遮光機構36における複数の遮光領域に対応する遮光率とが対応付けられている。より詳しく説明すると、モード毎に、画像の表示サイズ及び各遮光領域の遮光率が設定されている。これらの設定値は、図20に示すように、それぞれ、複数のモードのいずれかと対応付けられた状態で内部メモリ50、メモリカード52又は外部サーバ等の記憶装置に記憶されている。
使用者が入力操作においていずれか一つのモードを指定すると、制御部40が、入力操作を受け付けて、入力操作の内容に応じて制御処理を実行する。第2実施形態に係る制御処理では、制御部40が、各遮光領域の遮光率を制御するとともに、表示機構34における画像Pの表示サイズを制御する。
制御処理では、先ず、制御部40が、使用者の入力操作に応じた表示サイズ及び各遮光領域の遮光率を記憶装置から読み出す。具体的には、使用者が指定したモードと対応した表示サイズ及び各遮光領域の遮光率が読み出される。そして、制御部40は、読み出した各値に従って、画像Pの表示サイズ、及び各遮光領域の遮光率を制御する。
以上のように、第2実施形態では、使用者の意向を反映させて各遮光領域の遮光率を制御することができる。また、各遮光領域の遮光率制御に関して、使用者は、複数のモードの中からいずれかのモードを指定すればよいので、使用者にとっての使い勝手が向上する(遮光率を直接入力する手間が省ける)。
さらに、第2実施形態では、各遮光領域の遮光率が画像Pの表示サイズとともに読み出されて、これらの値をセットとして制御するため、これらの値を個別に指定して制御する場合に比べて、効率がよい制御が実現される。ただし、これに限定されるものではなく、画像Pの表示サイズの制御と、各遮光領域の遮光率の制御とが個別に実施されてもよい。
また、第2実施形態においても、第1実施形態と同様、環境光の強度に基づいて各遮光領域の遮光率を調整してもよい。この場合、制御部40は、使用者の入力操作に応じた各遮光領域の遮光率を記憶装置から読み出し、読み出した遮光率を環境光の強度に基づいて補正し、補正後の遮光率となるように各遮光領域の遮光率を制御するとよい。
<<第3実施形態>>
観察装置30内には、図2に示すように光学系32が配置され、光学系32は、レンズ32aを含む。このレンズ32aが魚眼レンズのように歪曲収差(ディストーション)を生じさせるレンズである場合、広画角であるがレンズ越しに観察される光学像及び画像は、歪んで見えてしまう。光学像については、歪んで見えることが許容されるが、画像については、記録画像を確認する理由から歪みを補正する必要がある。観察装置30においてレンズの歪曲収差を考慮して画像を表示する実施形態について、第3実施形態として以下に説明することとする。
なお、以下では、第3実施形態について、第1実施形態と異なる点を主に説明し、第1実施形態と共通する点については説明を省略することとする。
第3実施形態において、光学像は、レンズ32aを通過するため、レンズ32aによる歪曲収差により、図21に示すように歪んで見える。光学像に重畳して表示される画像Pは、レンズ32aを通過するため、そのままの状態では歪曲収差により光学像と同様に歪んで見えてしまう。そこで、制御部40(厳密には、補正部47)は、画像Pに対して歪曲収差に応じた補正を実施する。
詳しくは、制御部40は、レンズ32aの歪曲収差に関する情報を内部メモリ50等から読み出し、その情報に基づいて、公知の収差低減用の補正を画像データに実施して表示画像データを作成する。作成された表示画像データによって表示される補正済みの画像Pは、レンズ32a越しに見えるが、図21に示すように収差による歪みが低減された状態で観察される。
なお、収差低減用の補正は、制御部40によって実施される構成に限定されず、例えば、表示器35に設けられたモジュールにおいて、モジュール内の制御回路にて実施されてもよい。
第3実施形態では、図21に示すように、撮像素子20の撮影範囲(画角)を囲う枠からなる標識Fが、画像Pと共に光学像に重畳して、表示機構34の表示器35に表示される。この標識Fは、レンズ32a越しに観察され、レンズ32aによる歪曲収差が生じていない場合には本来、矩形状をなす。一方、標識Fは、光学像中の画角の位置を示すものであるため、歪曲収差が生じた状態で光学像が観察される場合には、標識Fも同様に歪曲収差が生じた状態で観察される(歪んで見える)必要がある。
そのため、制御部40は、レンズ32aを含む光学系32に関する情報と、撮影範囲に関する情報とを内部メモリ50等から読み出し、これらの情報に基づいて、光学像と撮影範囲との位置関係を特定する。その後、制御部40は、特定した位置関係に基づき、表示器35において撮影範囲と対応する領域(厳密には、撮影範囲の境界に該当する領域)に標識Fを表示させる。このとき、標識Fは、収差低減用の補正がなされていない状態で表示され、分かり易くは、図21に示すように、光学像と同じ歪み具合で歪んだ状態で表示される。
以上により、レンズの歪曲収差によって光学像が歪んで見える場合であっても、画像Pを歪みが抑えられた状態で観察することができる。他方、標識Fが光学像に合わせて歪んだ状態で表示されるため、光学像中の撮影範囲を正しく把握することが可能である。
なお、上記のケースでは、標識Fが、収差低減用の補正がなされない状態で表示されることとしたが、これには限定されない。標識Fは、画像より弱い補正がなされた状態で表示されてもよい。補正が弱いとは、補正によって歪曲収差が低減される度合い、すなわち、歪みが解消されるように補正する際の補正量が小さいことを意味する。
<<その他の実施形態>>
以上までに説明してきた実施形態は、本発明の観察装置を分かり易く説明するために挙げた具体例であり、あくまでも一例に過ぎず、上記以外の実施形態も考えられ得る。
上述の実施形態では、観察装置30が撮像装置10に内蔵される構成について説明したが、これに限定されるものではない。図22に示すように、撮像装置10の本体上部に、外付け式の観察装置130が接続部14(図1参照)を介して着脱可能に接続される構成であってもよい。
また、上述の実施形態では、観察装置30の各部を制御する制御部40が、撮像装置10に設けられたプロセッサによって構成されることとした。すなわち、上述の実施形態では、制御部40を含む撮像装置10用の観察装置30について説明したが、これに限定されるものではない。例えば、外付け式の観察装置130が、図23に示すように、撮像装置本体の制御部(以下、本体側制御部140という)とは別に、観察装置本体30Xの各部を制御する制御部30Yを有してもよい。すなわち、外付け式の観察装置130に内蔵されたプロセッサが制御部30Yを構成し、この制御部30Yが、検出処理及び制御処理等、観察装置130における画像表示に関連する処理を実行してもよい。また、本体側制御部140と観察装置130の制御部30Yとが、双方ともに、検出処理及び制御処理等、観察装置130における画像表示に関連する処理を実行してもよい。
また、上述の実施形態では、デジタルカメラ用のHVFについて説明したが、本発明は、デジタルカメラ以外の撮像装置(例えば、ビデオカメラ及びスマートフォン等)に用いられるHVFにも適用可能である。
また、上述の実施形態では、光学像に重畳して画像を表示する観察装置の一例として、光透過型の表示器35を備えた観察装置30を挙げたが、これに限定されるものではない。例えば、図24に示すように、ビームスプリッタを構成するプリズム231を光学像の光路中に配置し、レンズ232を通過する表示器233の画像をプリズム231にて直角に反射させることで、光学像に画像を重畳して表示させる観察装置230でもよい。
上記記載から、以下の付記項に記載の観察装置を把握することができる。
[付記項1]
撮像素子を有する撮像装置用であり、プロセッサによって制御される観察装置であって、
被写体の光学像を、使用者が観察可能に結像するレンズと、
画像を、前記使用者が観察可能に表示する透過型ディスプレイと、
電気信号によって遮光率が可変する遮光機構と、を備え、
前記光学像は、第1光学領域と第2光学領域とを有し、
前記画像は、前記撮像素子が生成した信号に基づいた画像であり、
前記透過型ディスプレイは、前記画像を前記第1光学領域に重畳させ、前記使用者が前記画像と前記光学像を共に観察可能に表示し、
前記遮光機構は、前記被写体と前記透過型ディスプレイとの間の光路中に配置され、前記第1光学領域に重畳する第1遮光領域と、前記第2光学領域に重畳する第2遮光領域とを有し、
前記プロセッサは、前記遮光機構に対し、環境光の強度に基づいて、前記第1遮光領域と前記第2遮光領域の遮光率を制御する、観察装置。
[付記項2]
前記プロセッサは、
前記遮光機構に対し、前記強度に応じた信号を出力するセンサの出力信号に基づいて、前記第1遮光領域と前記第2遮光領域の遮光率を制御する、付記項1に記載の観察装置。
[付記項3]
前記撮像素子は、前記光学像として観察される前記被写体の一部分を撮影した際の信号を生成し、
前記プロセッサは、前記第1遮光領域の遮光率を、前記撮像素子により生成された信号、及び、前記センサの出力信号に基づいて制御する、付記項2に記載の観察装置。
[付記項4]
前記第1遮光領域の端部は、前記画像の表示領域の端部よりも外側に位置する、付記項1乃至3のいずれか一項に記載の観察装置。
[付記項5]
前記プロセッサは、前記第2遮光領域の端部領域の遮光率を、前記第2遮光領域の中央領域の遮光率よりも低くなるように制御する、付記項1乃至4のいずれか一項に記載の観察装置。
[付記項6]
前記使用者が前記観察装置により前記画像と前記光学像とを共に観察するために、前記光学像が前記透過型ディスプレイを透過した状態で、前記透過型ディスプレイ中の前記第1光学領域と対応する部分に前記画像が表示される、付記項1乃至5のいずれか一項に記載の観察装置。
[付記項7]
前記画像中には、合焦領域の画像と、前記合焦領域以外の非合焦領域の画像が存在し、
前記プロセッサは、前記第1遮光領域中、前記合焦領域の画像と重なる領域の遮光率を、前記非合焦領域の画像と重なる領域の遮光率よりも高くなるように制御する、付記項1乃至6のいずれか一項に記載の観察装置。
[付記項8]
前記画像中には、合焦領域の画像と、前記合焦領域以外の非合焦領域の画像が存在し、
前記合焦領域の画像の表示態様は、前記非合焦領域の画像の表示態様とは異なる、付記項1乃至6のいずれか一項に記載の観察装置。
[付記項9]
前記プロセッサは、前記撮像素子によって生成された信号に応じた階調値を補正し、
前記透過型ディスプレイは、補正後の前記階調値に基づいて前記画像を表示し、
前記階調値に対する補正量が、前記強度に応じて設定される、付記項1乃至8のいずれか一項に記載の観察装置。
[付記項10]
前記透過型ディスプレイは、前記撮像素子の撮影範囲を示す標識を前記画像と共に表示し、
前記透過型ディスプレイのうち、前記標識の表示領域と前記画像の表示領域とが重複する重複領域では、前記標識及び前記画像のうちの一方が他方に対して優先的に表示される、付記項1乃至9のいずれか一項に記載の観察装置。
[付記項11]
前記重複領域では、前記標識及び前記画像のうち、前記使用者によって選択された一方が他方に対して優先的に表示される、付記項10に記載の観察装置。
[付記項12]
前記プロセッサを含む前記撮像装置用である、付記項1乃至11のいずれか一項に記載の観察装置。
[付記項13]
撮像素子を有する撮像装置用であり、プロセッサによって制御される観察装置であって、
被写体の光学像を、使用者が観察可能に結像するレンズと、
画像を、前記使用者が観察可能に表示する透過型ディスプレイと、
電気信号によって遮光率が可変する遮光機構と、を備え、
前記光学像は第1光学領域と第2光学領域とを有し、
前記透過型ディスプレイは、前記画像を前記第1光学領域に重畳させ、前記使用者が前記画像と前記光学像を共に観察可能に表示し、
前記遮光機構は、前記被写体と前記透過型ディスプレイとの間の光路中に配置され、前記第1光学領域及び前記第2光学領域に重畳する複数の遮光領域を有し、
前記プロセッサは、前記透過型ディスプレイにおける前記画像の表示サイズと前記複数の遮光領域に対応する遮光率とが記憶されている記憶装置から、前記使用者の入力操作に応じた前記表示サイズ及び前記複数の遮光領域に対応する遮光率が読み出すことにより、前記透過型ディスプレイ及び前記遮光機構に対する制御を実行する、観察装置。
[付記項14]
前記表示サイズと、前記複数の遮光領域に対応する遮光率とが、それぞれ、複数のモードのいずれかと対応付けられた状態で前記記憶装置に記憶されており、
前記入力操作は、前記使用者が前記複数のモードのいずれかを指定する操作であり、
前記プロセッサは、前記使用者が指定したモードと対応した前記表示サイズ及び前記複数の遮光領域に対応する遮光率を、前記記憶装置から読み出する、付記項13に記載の観察装置。
[付記項15]
撮像素子を有する撮像装置用であり、プロセッサによって制御される観察装置であって、
被写体の光学像を、使用者が観察可能に結像するレンズと、
画像を前記使用者が観察可能に表示する透過型ディスプレイと、を備え、
前記光学像は、第1光学領域と第2光学領域とを有し、
前記透過型ディスプレイは、前記画像を前記第1光学領域に重畳させ、前記使用者が前記画像と前記光学像を共に観察可能に表示し、且つ、前記撮像素子による撮影範囲を囲う標識を前記第2光学領域に重ねて表示し、
前記画像は、前記レンズによる歪曲収差に応じた補正がなされた状態で表示され、
前記標識は、前記歪曲収差が生じた状態で観察される前記光学像と前記撮影範囲との位置関係に基づき、前記補正がなされない状態、又は、前記画像より弱い前記補正がなされた状態で表示される、観察装置。
10 撮像装置
12 撮像レンズ
12a フォーカスレンズ
14 接続部
16 絞り
18 シャッタ
20 撮像素子
22 背面ディスプレイ
24 操作ユニット
26 選択ボタン
27 タッチパネル
28 レンズ駆動機構
30 観察装置
30X 観察装置本体
30Y 制御部
32 光学系
32a,32b レンズ
34 表示機構
35 表示器
35a 第1表示領域
35b 第2表示領域
36 遮光機構
36a 第1遮光領域
36b 第2遮光領域
40 制御部
42 制御処理部
44 画像作成部
45 A/D変換部
46 画像データ作成部
47 補正部
48 センサ
50 内部メモリ
52 メモリカード
130 観察装置
140 本体側制御部
230 観察装置
231 プリズム
232 レンズ
233 表示器
EI 設定情報
F 標識
OP1 第1光学領域
OP2 第2光学領域
P 画像

Claims (12)

  1. 撮像素子を有する撮像装置用であり、制御部によって制御される観察装置であって、
    被写体の光学像を、使用者が観察可能に結像する光学系と、
    画像を、前記使用者が観察可能に表示する表示機構と、
    電気信号によって遮光率が可変する遮光機構と、を備え、
    前記光学像は、第1光学領域と第2光学領域とを有し、
    前記画像は、前記撮像素子が生成した信号に基づいた画像であり、
    前記表示機構は、前記画像を前記第1光学領域に重畳させ、前記使用者が前記画像と前記光学像を共に観察可能に表示し、
    前記遮光機構は、前記被写体と前記表示機構との間の光路中に配置され、前記第1光学領域に重畳する第1遮光領域と、前記第2光学領域に重畳する第2遮光領域とを有し、
    前記遮光機構に対し、前記制御部により、環境光の強度に基づいて、前記第1遮光領域の遮光率と前記第2遮光領域の遮光率を制御する制御処理が実行され、
    前記観察装置内に設置され、前記観察装置内に入り込んだ環境光の強度に応じた信号を前記遮光機構に対して出力するセンサをさらに有し、
    前記制御処理において、前記第1遮光領域の遮光率は、前記撮像素子により生成された信号、及び、前記センサの出力信号に基づいて制御され、前記第2遮光領域の遮光率は、前記センサの出力信号に基づいて制御される、観察装置。
  2. 前記第1遮光領域の端部は、前記画像の表示領域の端部よりも外側に位置する、請求項1に記載の観察装置。
  3. 前記制御処理において、前記第2遮光領域の端部領域の遮光率は、前記第2遮光領域の中央領域の遮光率よりも低くなるように制御される、請求項1又は2に記載の観察装置。
  4. 前記表示機構は、光透過性を有する表示器を有し、
    前記使用者が前記観察装置により前記画像と前記光学像とを共に観察するために、前記光学像が前記表示器を透過した状態で、前記表示器中の前記第1光学領域と対応する部分に前記画像が表示される、請求項1乃至のいずれか一項に記載の観察装置。
  5. 前記画像中には、合焦領域の画像と、前記合焦領域以外の非合焦領域の画像が存在し、
    前記制御処理において、前記第1遮光領域中、前記合焦領域の画像と重なる領域の遮光率は、前記非合焦領域の画像と重なる領域の遮光率よりも高くなるように制御される、請求項1乃至のいずれか一項に記載の観察装置。
  6. 前記画像中には、合焦領域の画像と、前記合焦領域以外の非合焦領域の画像が存在し、
    前記合焦領域の画像の表示態様は、前記非合焦領域の画像の表示態様とは異なる、請求項1乃至のいずれか一項に記載の観察装置。
  7. 前記撮像素子によって生成された信号に応じた階調値を補正する補正処理がなされ、
    前記表示機構は、補正後の前記階調値に基づいて前記画像を表示し、
    前記補正処理における前記階調値に対する補正量が、前記強度に応じて設定される、請求項1乃至のいずれか一項に記載の観察装置。
  8. 前記表示機構は、前記撮像素子の撮影範囲を示す標識を前記画像と共に表示し、
    前記表示機構のうち、前記標識の表示領域と前記画像の表示領域とが重複する重複領域では、前記標識及び前記画像のうちの一方が他方に対して優先的に表示される、請求項1乃至のいずれか一項に記載の観察装置。
  9. 前記重複領域では、前記標識及び前記画像のうち、前記使用者によって選択された一方が他方に対して優先的に表示される、請求項に記載の観察装置。
  10. 前記制御部を含む前記撮像装置用である、請求項1乃至のいずれか一項に記載の観察装置。
  11. 撮像素子を有する撮像装置用であり、制御部によって制御される観察装置であって、
    被写体の光学像を、使用者が観察可能に結像する光学系と、
    画像を、前記使用者が観察可能に表示する表示機構と、
    電気信号によって遮光率が可変する遮光機構と、を備え、
    前記光学像は第1光学領域と第2光学領域とを有し、
    前記画像は、前記撮像素子が生成した信号に基づく画像であり、
    前記表示機構は、前記画像を前記第1光学領域に重畳させ、前記使用者が前記画像と前記光学像を共に観察可能に表示し、
    前記遮光機構は、前記被写体と前記表示機構との間の光路中に配置される複数の遮光領域を有し、
    前記複数の遮光領域は、前記第1光学領域に重畳する遮光領域と、前記第2光学領域に重畳する遮光領域とを有し、
    前記表示機構及び前記遮光機構に対して、前記制御部により制御処理が実行され、
    前記制御処理では、前記表示機構における前記画像の表示サイズと前記複数の遮光領域に対応する遮光率とが記憶されている記憶装置から、前記使用者の入力操作に応じた前記表示サイズ及び前記複数の遮光領域に対応する遮光率が読み出される、観察装置。
  12. 前記表示サイズと、前記複数の遮光領域に対応する遮光率とが、それぞれ、複数のモードのいずれかと対応付けられた状態で前記記憶装置に記憶されており、
    前記入力操作は、前記使用者が前記複数のモードのいずれかを指定する操作であり、
    前記制御処理では、前記使用者が指定したモードと対応した前記表示サイズ及び前記複数の遮光領域に対応する遮光率が、前記記憶装置から読み出される、請求項11に記載の観察装置。
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