JPH01160208A - 群遅延制御音質調整装置 - Google Patents
群遅延制御音質調整装置Info
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- JPH01160208A JPH01160208A JP62319451A JP31945187A JPH01160208A JP H01160208 A JPH01160208 A JP H01160208A JP 62319451 A JP62319451 A JP 62319451A JP 31945187 A JP31945187 A JP 31945187A JP H01160208 A JPH01160208 A JP H01160208A
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- JP
- Japan
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- group delay
- frequency characteristic
- group
- coefficient
- sound quality
- Prior art date
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- Pending
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- Tone Control, Compression And Expansion, Limiting Amplitude (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、IIR型フィルタを用いて群遅延周波数特性
を調整する群遅延制御音質調整装置に関するものである
。
を調整する群遅延制御音質調整装置に関するものである
。
従来の技術
従来から、オーディオ再生における再生音の群遅延制御
による音質調整は重要視されているが、従来の技術では
調整できなかった。つ″!シ従来の方法は、抵抗やコン
デンサ等の共振を利用したグラフィックイコライザやト
ーンコントロールなどにより振幅周波数特性を変化させ
るものであるが、位相周波数特性もそれとともに変化し
てしまう。
による音質調整は重要視されているが、従来の技術では
調整できなかった。つ″!シ従来の方法は、抵抗やコン
デンサ等の共振を利用したグラフィックイコライザやト
ーンコントロールなどにより振幅周波数特性を変化させ
るものであるが、位相周波数特性もそれとともに変化し
てしまう。
この振幅周波数特性は音色に大きく影響を与えることK
なるが、音質が向上するとは一概には言えない。一方近
年、音質が位相周波数特性により大きく影響されるとい
うことが解明されておシ(例えば「フェーズ・デイスト
−シラン・アンド・フェーズ・イコライゼーシW/・イ
ン・オーディオ・シグナル・プOセッ’/7グ」(Ph
ase Distortion and PhaseE
qualizatlon in Audio Sign
al ProcessingD、PREIS IAES
vol、30411 1982 Nbvember))
、位相周波数特性による音質調整が注目されつつある0 以下、図面を参照しながら従来のグラフィックイコライ
ザについて説明する。
なるが、音質が向上するとは一概には言えない。一方近
年、音質が位相周波数特性により大きく影響されるとい
うことが解明されておシ(例えば「フェーズ・デイスト
−シラン・アンド・フェーズ・イコライゼーシW/・イ
ン・オーディオ・シグナル・プOセッ’/7グ」(Ph
ase Distortion and PhaseE
qualizatlon in Audio Sign
al ProcessingD、PREIS IAES
vol、30411 1982 Nbvember))
、位相周波数特性による音質調整が注目されつつある0 以下、図面を参照しながら従来のグラフィックイコライ
ザについて説明する。
第13図は従来のグラフィックイコライザを示すもので
ある。第13図において、21は入力端子、22−1〜
22−nはIIR型フィルタ、23は出力端子、24は
振幅係数制御回路、26は振幅係数演算回路、26は振
幅周波数特性入力回路である。以上のように構成された
グラフィックイコライザについて、以下その動作につい
て説明する0 まず、任意の振幅周波数特性を振幅周波数特性入力回路
26により設定する。次に設定された振幅係数演算回路
26に入力し、ここでIIR型フイルタ22−1〜22
−nの振幅係数を計算する。
ある。第13図において、21は入力端子、22−1〜
22−nはIIR型フィルタ、23は出力端子、24は
振幅係数制御回路、26は振幅係数演算回路、26は振
幅周波数特性入力回路である。以上のように構成された
グラフィックイコライザについて、以下その動作につい
て説明する0 まず、任意の振幅周波数特性を振幅周波数特性入力回路
26により設定する。次に設定された振幅係数演算回路
26に入力し、ここでIIR型フイルタ22−1〜22
−nの振幅係数を計算する。
そして計算された振幅係数は振幅係数制御回路24によ
って各IIR型フィルタ22−1〜22−nへと送られ
る。以上のように振幅係数を入力されたIIR型フイル
タ22−1〜22− nに、入力端子21からの信号を
入力して振幅周波数特性を調整し、出力端子23から出
力する。
って各IIR型フィルタ22−1〜22−nへと送られ
る。以上のように振幅係数を入力されたIIR型フイル
タ22−1〜22− nに、入力端子21からの信号を
入力して振幅周波数特性を調整し、出力端子23から出
力する。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、上記のような構成では振幅周波数特性は
調整できても群遅延周波数特性のみを調整することはで
きないという問題点を有していた。
調整できても群遅延周波数特性のみを調整することはで
きないという問題点を有していた。
本発明は上記問題点を解決するもので、振幅周波数特性
を変化させずに群遅延周波数特性のみを調整することの
できる群遅延制御音質調整装置を提供するものである。
を変化させずに群遅延周波数特性のみを調整することの
できる群遅延制御音質調整装置を提供するものである。
問題点を解決するための手段
この目的を達成するため本発明の群遅延制御音質調整装
置は、n次のIIR型フィルタを複数細石・列に接続し
た信号処理部と、任意の群遅延周波数特性を入力する群
遅延周波数特性入力回路と、群遅延周波数特性入力回路
からの群遅延データによりIIR型フィルタの群遅延係
数を計算する群遅延係数演算回路と、計算された群遅延
係数を各IIR型フィルタに出力する群遅延係数制御回
路から構成されている。
置は、n次のIIR型フィルタを複数細石・列に接続し
た信号処理部と、任意の群遅延周波数特性を入力する群
遅延周波数特性入力回路と、群遅延周波数特性入力回路
からの群遅延データによりIIR型フィルタの群遅延係
数を計算する群遅延係数演算回路と、計算された群遅延
係数を各IIR型フィルタに出力する群遅延係数制御回
路から構成されている。
作 用
この構成によって任意の群遅延周波数特性が設定でき、
その特性に応じた群遅延係数が計算されて各IIR型フ
ィルタの係数となる。そして入力信号が、各IIR型フ
ィルタを通過するに従ってその群遅延周波数特性が調整
されることとなる。
その特性に応じた群遅延係数が計算されて各IIR型フ
ィルタの係数となる。そして入力信号が、各IIR型フ
ィルタを通過するに従ってその群遅延周波数特性が調整
されることとなる。
実施例
以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。
明する。
第1図は本発明の一実施例における群遅延制御音質調整
装置の構成を示すものである。第1図において、1は入
力端子、2−1〜2− nは2次のIIR型ライうり、
3は出力端子、4は群遅延係数制御回路、6は群遅延係
数演算回路、6はマニエア)V /プリセット切換スイ
ッチ、7は群遅延周波数特性入力回路、8はディジタル
メそりである。
装置の構成を示すものである。第1図において、1は入
力端子、2−1〜2− nは2次のIIR型ライうり、
3は出力端子、4は群遅延係数制御回路、6は群遅延係
数演算回路、6はマニエア)V /プリセット切換スイ
ッチ、7は群遅延周波数特性入力回路、8はディジタル
メそりである。
今、マニュアル/プリセット切換スイッチ6は群遅延周
波数特性入力回路7からの信号を通過させるようになっ
ている(マニュアルモード)とする。まず任意の群遅延
周波数特性を群遅延周波数特性入力回路7で設定し、そ
の群遅延データを群遅延係数演算回路5に入力して2次
IIR型フィルタ2−1〜2− nの各係数を計算する
。そして計算された群遅延係数は群遅延係数制御回路4
により各2次IIRフィルタ2−1〜2− nに送うれ
る。以上のように設定された2次IIR型フィルタ2−
1〜2− nに、入力端子1からの入力信号を通過させ
ることによって出力端子3よシ群遅延周波数特性が調整
された信号が出力される。
波数特性入力回路7からの信号を通過させるようになっ
ている(マニュアルモード)とする。まず任意の群遅延
周波数特性を群遅延周波数特性入力回路7で設定し、そ
の群遅延データを群遅延係数演算回路5に入力して2次
IIR型フィルタ2−1〜2− nの各係数を計算する
。そして計算された群遅延係数は群遅延係数制御回路4
により各2次IIRフィルタ2−1〜2− nに送うれ
る。以上のように設定された2次IIR型フィルタ2−
1〜2− nに、入力端子1からの入力信号を通過させ
ることによって出力端子3よシ群遅延周波数特性が調整
された信号が出力される。
次に信号処理部(2次IIR型フィルタ2−1〜2−
nの直列接続構成)における群遅延周波数特性の調整方
法について説明する。
nの直列接続構成)における群遅延周波数特性の調整方
法について説明する。
各2次IIR型フィルタの伝達関数は次式で与えられる
。
。
これを図に示すと第2図のようになる。’OI”1’a
2.bl、B2の関係は実現する振幅周波数特性によっ
て種々変化する。ところで振幅周波数特性を変えずに群
遅延周波数特性のみを調整するためK、@)式のような
係数関係をもったオールパスフィルタ(以下APFと略
す)を定義する。
2.bl、B2の関係は実現する振幅周波数特性によっ
て種々変化する。ところで振幅周波数特性を変えずに群
遅延周波数特性のみを調整するためK、@)式のような
係数関係をもったオールパスフィルタ(以下APFと略
す)を定義する。
これを図に表わすと第3図のようになる。そしてこのA
PFを直列に接続させると次のように表わされる。
PFを直列に接続させると次のように表わされる。
HA(”)= H’A =1Hk(z) ・
・・−”=(+)これを図に示すと第4図のようになる
。
・・−”=(+)これを図に示すと第4図のようになる
。
ここでHk(z)が安定するためには、その極が単位円
内になければならない。これは次のように定義すること
により達成することができる。
内になければならない。これは次のように定義すること
により達成することができる。
B1に+=−2ykcosθk
・・・・・・・・・・・榊)
B2に=γに2 (ただしγに≦1)
これより(3)式は
ここでβ(、)はフィルタの位相周波数特性である。
次に正規化された群遅延周波数特性τ(→はτ(→=シ
≠!c7) として定義される。正規化されていない群遅延周波数特
性τ*(ω*)は次式のようになる。
≠!c7) として定義される。正規化されていない群遅延周波数特
性τ*(ω*)は次式のようになる。
τ*(ω*)=τ(→TB ・・・・・・
・・・・・・・・・(8)ただし、T5=1/f3 、
f3はサンプリング周波数である。またω*=2π
f*tω=ω*/fsである(f*は周波数)。
・・・・・・・・・(8)ただし、T5=1/f3 、
f3はサンプリング周波数である。またω*=2π
f*tω=ω*/fsである(f*は周波数)。
以上より第3図に示すような2次APFの群遅延周波数
特性は次のように表わせる。
特性は次のように表わせる。
τに←)=τ1k(→+’、k(−ω) ・・・・・
・・・・・・・・・・(9)ただし、 よって第4図のように2次APFを直列に接続したフィ
ルタの群遅延周波数特性は、個々の特性の総和となる。
・・・・・・・・・・(9)ただし、 よって第4図のように2次APFを直列に接続したフィ
ルタの群遅延周波数特性は、個々の特性の総和となる。
ただし、
02N−に=−〇k ・・・・・・・
・・(12)τA(→=τA(−ω)=τA(ω+2π
) ・・・・・・・・・(13)である。以上は、「
シンプリファイド デザインオプ ハイ−オーダー レ
カーシプ グループ−デイレイ フィルターズJ (S
implified Des+1gnof High−
Order Recursive Group−Del
ayFi l term (P 、A、 BERNHA
RDT IEEE TRANSACTIONSON A
O:)USTIC3,5PEECH,AND 5IGN
ALPROCESS ING 、 VOL 、ASSP
−28、As 、αrOBER1980) )による
。
・・(12)τA(→=τA(−ω)=τA(ω+2π
) ・・・・・・・・・(13)である。以上は、「
シンプリファイド デザインオプ ハイ−オーダー レ
カーシプ グループ−デイレイ フィルターズJ (S
implified Des+1gnof High−
Order Recursive Group−Del
ayFi l term (P 、A、 BERNHA
RDT IEEE TRANSACTIONSON A
O:)USTIC3,5PEECH,AND 5IGN
ALPROCESS ING 、 VOL 、ASSP
−28、As 、αrOBER1980) )による
。
2次IIR型フィルタ2−1〜2− nの群遅延係数は
以上の式よシ求めることができる。
以上の式よシ求めることができる。
第6図は、ある2次IIR型フィルタで実現したAPF
の群遅延周波数特性を示している。振幅周波数特性は一
定であり、群遅延周波数特性は(9)式、 (10)
式よシ求めることができる。つま9群遅延τと中心周波
数f(、は(9)式、 (10)式より設定することが
できる。
の群遅延周波数特性を示している。振幅周波数特性は一
定であり、群遅延周波数特性は(9)式、 (10)
式よシ求めることができる。つま9群遅延τと中心周波
数f(、は(9)式、 (10)式より設定することが
できる。
Me図、第7図、第8図は任意の群遅延周波数特性の設
定を信号波形により示した図である。まず第6図におい
て、破線で示した群遅延周波数特性に調整するには、2
次IIR型フィルタ2−1〜2− nの群遅延周波数特
性をそれぞれ実線で示した特性とすることにより実現で
きる。また第7図において、破線で示されたように周波
数帯域が広い特性や、第8図の破線で示されたように群
遅延の大きい特性などを調整するには、2次IIR型フ
ィルタ2−1〜2− nの数を増やせばよい。
定を信号波形により示した図である。まず第6図におい
て、破線で示した群遅延周波数特性に調整するには、2
次IIR型フィルタ2−1〜2− nの群遅延周波数特
性をそれぞれ実線で示した特性とすることにより実現で
きる。また第7図において、破線で示されたように周波
数帯域が広い特性や、第8図の破線で示されたように群
遅延の大きい特性などを調整するには、2次IIR型フ
ィルタ2−1〜2− nの数を増やせばよい。
マニュアル/プリセット切換スイッチ6をディジタルメ
モリ8からの信号を通過させる場合(プリセットモード
)を考える。このデイジタルメモリ8には、あらかじめ
スピーカの群遅延周波数特性やマグネティックテープレ
コーダの群遅延周波数特性の逆特性を記憶させておく。
モリ8からの信号を通過させる場合(プリセットモード
)を考える。このデイジタルメモリ8には、あらかじめ
スピーカの群遅延周波数特性やマグネティックテープレ
コーダの群遅延周波数特性の逆特性を記憶させておく。
今、スピーカを1例にとることにする。第9図は一般的
なスピーカの群遅延周波数特性を示している。よってデ
ィジタルメモリ8にはその逆特性を記憶させておく。
なスピーカの群遅延周波数特性を示している。よってデ
ィジタルメモリ8にはその逆特性を記憶させておく。
これが第10図における実線で示した特性である。
これは2次IIR型フィルタ2−1〜2−nをそれぞれ
破線に示したような特性とすることにより実現できる。
破線に示したような特性とすることにより実現できる。
以上によってスピーカからの再生音はその群遅延周波数
特性を補正されたものとなシ、これよシ音質が向上する
こととなる。
特性を補正されたものとなシ、これよシ音質が向上する
こととなる。
以上のように本実施例によれば群遅延周波数特性入力回
路71群遅延係数演算回路6.および群遅延係数制御回
路4を設け、以上より求められた群遅延係数を、直列接
続された2次IIR型フィルタ2−1〜2− nの係数
とすることにより2次IIR型フィルタ2−1〜2−
rsは群遅延周波数特性のみを変化させるAPFとなる
。これより振−・・ノ 特性を設定することができ、音質を様々に変化させるこ
とができる。またスピーカやマグネティックテープレコ
ーダの群遅延周波数特性の逆特性を記憶したディジタル
メモリ8とマニュアル/プリセット切換スイッチ6を用
いたことにより、スピーカおよびマグネティックテープ
レコーダの音質に影響を与えていた群遅延周波数特性を
補正し、音質を向上させることができる。
路71群遅延係数演算回路6.および群遅延係数制御回
路4を設け、以上より求められた群遅延係数を、直列接
続された2次IIR型フィルタ2−1〜2− nの係数
とすることにより2次IIR型フィルタ2−1〜2−
rsは群遅延周波数特性のみを変化させるAPFとなる
。これより振−・・ノ 特性を設定することができ、音質を様々に変化させるこ
とができる。またスピーカやマグネティックテープレコ
ーダの群遅延周波数特性の逆特性を記憶したディジタル
メモリ8とマニュアル/プリセット切換スイッチ6を用
いたことにより、スピーカおよびマグネティックテープ
レコーダの音質に影響を与えていた群遅延周波数特性を
補正し、音質を向上させることができる。
以下、本発明の他の実施例について図面を参照しながら
説明する。
説明する。
第11図は本発明の他の実施例における群遅延制御音質
調整装置の構成を示すものである。第11図において、
9は入力端子、1o−1〜10−nは2次IIR型フィ
ルタ、11は出力端子、12−1〜12−nは群遅延係
数/振幅係数切換スイッチ、13は群遅延係数制御回路
、14は群遅延係数演算回路、16−1〜16−2はマ
ニュアル/プリセット切換スイッチ、16は群遅延周波
数特性入力回路、17はディジタルメモリ、18は路、
20は振幅係数演算回路である。
調整装置の構成を示すものである。第11図において、
9は入力端子、1o−1〜10−nは2次IIR型フィ
ルタ、11は出力端子、12−1〜12−nは群遅延係
数/振幅係数切換スイッチ、13は群遅延係数制御回路
、14は群遅延係数演算回路、16−1〜16−2はマ
ニュアル/プリセット切換スイッチ、16は群遅延周波
数特性入力回路、17はディジタルメモリ、18は路、
20は振幅係数演算回路である。
以上のように構成された群遅延制御音質調整装置の構成
について、以下その動作について説明する。本実施例は
第1図に示された構成と、第13図に示された構成を足
し合わせた構成となっておシ、群遅延係数/振幅係数切
換スイッチ12−1〜12−nにより2次IIR型フィ
ルタ1o−1〜10−nを群遅延周波数特性の調整と振
幅周波数特性の調整のどちらにも使用できるようにした
ものである。群遅延係数については前実施例で説明済み
であるので、振幅係数の求め方について説明する。(1
)式は次のようにも書ける。
について、以下その動作について説明する。本実施例は
第1図に示された構成と、第13図に示された構成を足
し合わせた構成となっておシ、群遅延係数/振幅係数切
換スイッチ12−1〜12−nにより2次IIR型フィ
ルタ1o−1〜10−nを群遅延周波数特性の調整と振
幅周波数特性の調整のどちらにも使用できるようにした
ものである。群遅延係数については前実施例で説明済み
であるので、振幅係数の求め方について説明する。(1
)式は次のようにも書ける。
今、実現する振幅周波数特性を第12図に示すようなM
F特性とすると、(12、β21r21a11β1゜γ
1は次式で示される関係にある。
F特性とすると、(12、β21r21a11β1゜γ
1は次式で示される関係にある。
ここでFはサンプリング周波数、Qは共振の鋭さ。
fDは設定周波数である。
また利得Gは次式で表わされる。
lGl=201og (1+K) −・・・−・
・=・(16)以上のfD、 Q、 Kを変化させ
ることにより様々な振幅周波数特性を実現させることが
できる。
・=・(16)以上のfD、 Q、 Kを変化させ
ることにより様々な振幅周波数特性を実現させることが
できる。
そして(16)式によって求められた振幅係数を2次I
IR型フィルタ10−1〜10− fiに送ることによ
って入力端子9よシの入力信号の振幅周波数特性を調整
することができる。
IR型フィルタ10−1〜10− fiに送ることによ
って入力端子9よシの入力信号の振幅周波数特性を調整
することができる。
以上のように本実施例によれば、群遅延周波数特性入力
回路1eと群遅延係数演算回路14および群遅延係数制
御回路13によって求められた群遅延係数と、振幅周波
数特性入力回路18と振幅係数演算回路20および振幅
係数制御回路19によって求められた振幅係数とを、群
遅延係数/振幅係数切換スイッチ12−1〜12−nに
よって選択することにより、群遅延周波数特性と振幅周
波数特性を独立して調整することもでき、また同時に調
整することもできる。
回路1eと群遅延係数演算回路14および群遅延係数制
御回路13によって求められた群遅延係数と、振幅周波
数特性入力回路18と振幅係数演算回路20および振幅
係数制御回路19によって求められた振幅係数とを、群
遅延係数/振幅係数切換スイッチ12−1〜12−nに
よって選択することにより、群遅延周波数特性と振幅周
波数特性を独立して調整することもでき、また同時に調
整することもできる。
なお、本実施例では信号処理部をディジタルフィルタを
用いて実現したが、アナログフィルタで実現してもよい
。
用いて実現したが、アナログフィルタで実現してもよい
。
発明の効果
本発明は群遅延周波数特性入力回路と群遅延係数演算回
路および群遅延係数制御回路を設けることにより、任意
に設定した群遅延周波数特性に応じた群遅延係数を求め
ることができ、これを直列に接続したIIR型フィルタ
の係数とすることにより入力信号の群遅延周波数特性の
みを調整することができる。また、ディジタルメモリに
スピーカおよびマグネティックテープレコーダの群遅延
周波数特性の逆特性を記憶させるととにより、スピーカ
およびマグネティックテープレコーダの群遅延周波数特
性全補正し音質を改善することができるなど数々の優れ
た群遅延制御音質調整装置を実現できるものである。
路および群遅延係数制御回路を設けることにより、任意
に設定した群遅延周波数特性に応じた群遅延係数を求め
ることができ、これを直列に接続したIIR型フィルタ
の係数とすることにより入力信号の群遅延周波数特性の
みを調整することができる。また、ディジタルメモリに
スピーカおよびマグネティックテープレコーダの群遅延
周波数特性の逆特性を記憶させるととにより、スピーカ
およびマグネティックテープレコーダの群遅延周波数特
性全補正し音質を改善することができるなど数々の優れ
た群遅延制御音質調整装置を実現できるものである。
第1図は本発明の一実施例における群遅延制御音質調整
装置の構成を示すブロック図、第2図は2次IIR型フ
ィルタのブロック図、第3図は2次IIR型APFのブ
ロック図、第4図は2次IIR型APFを直列接続した
ブロック図、第6図は2次IIR型APFにより実現さ
れる周波数特性図、第6図、第7図、第8図、第10図
は2次IIR型APFを直列接続した構成により実現さ
れる群遅延周波数特性図、第9図は一般的なスビ〒力の
群遅延周波数特性図、第11図は本発明の他の実施例に
おける群遅延制御音質調整装置のブロック図、第12図
は2次IIR型フィルタによるMF%性図、第13図は
従来のグラフィックイコライザのブロック図である。 1.9,21・・・・・・入力端子、2−1〜2−n。 1o−1〜10−n・・・・・・2次IIR型フィルタ
、3.11.23・・・・・・出力端子、4,13・・
・・・・群遅延係数制御回路、6,14・・・・・・群
遅延係数演算回路、6. 15−1.15−2・・・・
・・マニュアル/プリセット切換スイッチ、7,16・
・・・・・群遅延周波数特性入力回路、8,17・・・
・・・ディジタルメモリ、12−1〜12−n・・・・
・・群遅延係数/振幅係数切換スイッチ、18,26・
・・・・・振幅周波数特性入力回路、19.24・・・
・・・振幅係数制御回路、20゜26・・・・・・振幅
係数演算回路、22−1〜22−n・・・・・・IIR
Wフィルタ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第
2rlA aO 第 3 図 第5図 c 周億 歇 第6図 周 湾 牧 第7図 用遺秋 第8図 7!1浪孜 第9図 第 1 。図 7fl It
、 & (1−IZJ」 R敷 CHL) 第12図
装置の構成を示すブロック図、第2図は2次IIR型フ
ィルタのブロック図、第3図は2次IIR型APFのブ
ロック図、第4図は2次IIR型APFを直列接続した
ブロック図、第6図は2次IIR型APFにより実現さ
れる周波数特性図、第6図、第7図、第8図、第10図
は2次IIR型APFを直列接続した構成により実現さ
れる群遅延周波数特性図、第9図は一般的なスビ〒力の
群遅延周波数特性図、第11図は本発明の他の実施例に
おける群遅延制御音質調整装置のブロック図、第12図
は2次IIR型フィルタによるMF%性図、第13図は
従来のグラフィックイコライザのブロック図である。 1.9,21・・・・・・入力端子、2−1〜2−n。 1o−1〜10−n・・・・・・2次IIR型フィルタ
、3.11.23・・・・・・出力端子、4,13・・
・・・・群遅延係数制御回路、6,14・・・・・・群
遅延係数演算回路、6. 15−1.15−2・・・・
・・マニュアル/プリセット切換スイッチ、7,16・
・・・・・群遅延周波数特性入力回路、8,17・・・
・・・ディジタルメモリ、12−1〜12−n・・・・
・・群遅延係数/振幅係数切換スイッチ、18,26・
・・・・・振幅周波数特性入力回路、19.24・・・
・・・振幅係数制御回路、20゜26・・・・・・振幅
係数演算回路、22−1〜22−n・・・・・・IIR
Wフィルタ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第
2rlA aO 第 3 図 第5図 c 周億 歇 第6図 周 湾 牧 第7図 用遺秋 第8図 7!1浪孜 第9図 第 1 。図 7fl It
、 & (1−IZJ」 R敷 CHL) 第12図
Claims (2)
- (1)n次(ただしnは正の整数)のIIR型フィルタ
を複数個直列に接続した信号処理部と、任意の群遅延周
波数特性を入力する遅延周波数特性入力回路と、前記群
遅延周波数特性入力回路からの群遅延データにより前記
IIR型フィルタの群遅延係数を計算する群遅延係数演
算回路と、前記群遅延係数演算回路で計算された群遅延
係数を各IIR型フィルタに出力する群遅延係数制御回
路とを備えたことを特徴とする群遅延制御音質調整装置
。 - (2)IIR型フィルタの次数が2次であることを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の群遅延制御音質調整
装置。 (2)スピーカの群遅延周波数特性あるいはマグネティ
ックテープレコーダの群遅延周波数特性を記憶したディ
ジタルメモリを備え、これよりスピーカあるいはマグネ
ティックテープレコーダの群遅延周波数特性を補正する
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の群遅延制
御音質調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62319451A JPH01160208A (ja) | 1987-12-17 | 1987-12-17 | 群遅延制御音質調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62319451A JPH01160208A (ja) | 1987-12-17 | 1987-12-17 | 群遅延制御音質調整装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01160208A true JPH01160208A (ja) | 1989-06-23 |
Family
ID=18110347
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62319451A Pending JPH01160208A (ja) | 1987-12-17 | 1987-12-17 | 群遅延制御音質調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01160208A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03263999A (ja) * | 1990-01-16 | 1991-11-25 | Pioneer Electron Corp | ハウリング防止機能を備えた音響装置 |
| US7422010B2 (en) | 2004-03-31 | 2008-09-09 | Rinnai Corporation | Cooking stove |
| JP2009002586A (ja) * | 2007-06-22 | 2009-01-08 | Panasonic Corp | 加熱調理器 |
-
1987
- 1987-12-17 JP JP62319451A patent/JPH01160208A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03263999A (ja) * | 1990-01-16 | 1991-11-25 | Pioneer Electron Corp | ハウリング防止機能を備えた音響装置 |
| US7422010B2 (en) | 2004-03-31 | 2008-09-09 | Rinnai Corporation | Cooking stove |
| JP2009002586A (ja) * | 2007-06-22 | 2009-01-08 | Panasonic Corp | 加熱調理器 |
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