JPH01227216A - 垂直磁気記録媒体 - Google Patents
垂直磁気記録媒体Info
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- JPH01227216A JPH01227216A JP5340088A JP5340088A JPH01227216A JP H01227216 A JPH01227216 A JP H01227216A JP 5340088 A JP5340088 A JP 5340088A JP 5340088 A JP5340088 A JP 5340088A JP H01227216 A JPH01227216 A JP H01227216A
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- JP
- Japan
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- layer
- soft magnetic
- magnetic layer
- recording
- cocr
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は垂直磁気記録媒体に関し、特にその層構造の
改良に関するものである。
改良に関するものである。
高密度記録に適した磁気記録方式として垂直磁気記録方
式がある。この方式では媒体膜面に略垂直方向に磁化さ
れやすい垂直記録層を備えた垂直磁気記録媒体が要求さ
れる(なおこの垂直磁気記録については例えば、岩崎俊
−「垂直磁化を用いた高密度磁気記録」日経エレクトロ
ニクス1978.8゜7号pp、100〜111日本経
済新聞社を参照のこと)。
式がある。この方式では媒体膜面に略垂直方向に磁化さ
れやすい垂直記録層を備えた垂直磁気記録媒体が要求さ
れる(なおこの垂直磁気記録については例えば、岩崎俊
−「垂直磁化を用いた高密度磁気記録」日経エレクトロ
ニクス1978.8゜7号pp、100〜111日本経
済新聞社を参照のこと)。
この垂直記録層としてはCoCr層が良く用いられる。
また、さらに記録・再生効率改善のために基板と垂直記
録層の間に裏打ち層を設けた、いわゆる2層膜媒体と呼
ばれるものも公知である。この裏打ち層としては軟磁性
層1例えばパーマロイ等のFeNi合金が用いられる(
この2層膜媒体については例えば「垂直磁気記録の実用
化を目指す各社の開発動向を見る」日経エレクトロニク
ス1982゜10.25号pp、141〜154を参照
のこと)。
録層の間に裏打ち層を設けた、いわゆる2層膜媒体と呼
ばれるものも公知である。この裏打ち層としては軟磁性
層1例えばパーマロイ等のFeNi合金が用いられる(
この2層膜媒体については例えば「垂直磁気記録の実用
化を目指す各社の開発動向を見る」日経エレクトロニク
ス1982゜10.25号pp、141〜154を参照
のこと)。
ところがこの2層膜媒体を磁気ディスク等に応用した場
合には裏打ち層(軟磁性層)の面内での磁化容易軸の方
向と、磁気ヘッド走行方向とのなす角度が同一トラック
中で変化し、再生出力がトラック中で変動するいわゆる
モジュレーションが生じる等の問題があった。またさら
に高密度記録を得るために裏打ち層の、特に高域におけ
る透磁率の改善が望まれて(・た。
合には裏打ち層(軟磁性層)の面内での磁化容易軸の方
向と、磁気ヘッド走行方向とのなす角度が同一トラック
中で変化し、再生出力がトラック中で変動するいわゆる
モジュレーションが生じる等の問題があった。またさら
に高密度記録を得るために裏打ち層の、特に高域におけ
る透磁率の改善が望まれて(・た。
この問題を解決するために、裏打ち層が軟磁性層と非磁
性層との積層層から構成した2層膜媒体が公知である(
例えば特開昭58−166531号公報。
性層との積層層から構成した2層膜媒体が公知である(
例えば特開昭58−166531号公報。
特開昭59−193529号公報、特開昭60−140
525号公報などを参照)。
525号公報などを参照)。
以下この積層された裏打ち層を備えた2層膜媒体を図面
で説明する。
で説明する。
第2図は従来の垂直2層膜媒体の断面構造を示し、図に
おいて、1は非磁性基板、2は該非磁性基板1上に形成
された裏打ち層で、2つの軟磁性層3の間に非磁性層4
を介在させた多層構造となっている。5は上記裏打ち層
2上に形成された垂直記録層である。ここで上記裏打ち
層2での磁化容易軸の方向の偏りを緩和してモジュレー
ションの発生を抑制するため、2つの軟磁性層の磁化容
易軸を必要に応じて互いに異なるようにしてもよい。し
かしこのようにすると、合計としての軟磁性層の厚みが
等しい単層の軟磁性層からなる裏打ち層と比較して、該
裏打ち層2上のCoCr垂直記録層の結晶配向性が悪化
すると言う欠点があった(なおCoCrの結晶配向性に
ついては例えば。
おいて、1は非磁性基板、2は該非磁性基板1上に形成
された裏打ち層で、2つの軟磁性層3の間に非磁性層4
を介在させた多層構造となっている。5は上記裏打ち層
2上に形成された垂直記録層である。ここで上記裏打ち
層2での磁化容易軸の方向の偏りを緩和してモジュレー
ションの発生を抑制するため、2つの軟磁性層の磁化容
易軸を必要に応じて互いに異なるようにしてもよい。し
かしこのようにすると、合計としての軟磁性層の厚みが
等しい単層の軟磁性層からなる裏打ち層と比較して、該
裏打ち層2上のCoCr垂直記録層の結晶配向性が悪化
すると言う欠点があった(なおCoCrの結晶配向性に
ついては例えば。
入来 他 [対向ターゲット式スパッタ法によるCoC
r連続媒体の高速形成j 19B6.1.27. CP
M2S−112,電子通信学会技術研究報告vo4
、85. No、 237、PP37〜44を参照のこ
と)。
r連続媒体の高速形成j 19B6.1.27. CP
M2S−112,電子通信学会技術研究報告vo4
、85. No、 237、PP37〜44を参照のこ
と)。
従来の垂直磁気記録媒体は以上のように構成されている
ので、上記のような結晶配向性の悪化によりCoCr垂
直記録層の磁化容易軸が十分に膜面垂直に揃わなくなり
、高密度記録には適さなくなるという問題が生じる。
ので、上記のような結晶配向性の悪化によりCoCr垂
直記録層の磁化容易軸が十分に膜面垂直に揃わなくなり
、高密度記録には適さなくなるという問題が生じる。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、単層の軟磁性層からなる裏打ち層と比較して
、CoCrの結晶配向性が極端に劣ることのない積層裏
打ち層を有する垂直磁気記録媒体を得ることを目的とす
る。
たもので、単層の軟磁性層からなる裏打ち層と比較して
、CoCrの結晶配向性が極端に劣ることのない積層裏
打ち層を有する垂直磁気記録媒体を得ることを目的とす
る。
この発明に係る垂直磁気記録媒体は、非磁性基板上に、
下層軟磁性層及び非磁性層を少な(とも−組積層すると
ともに、その上に上層軟磁性層を積層して裏打ち層を形
成し、さらに該層上にC。
下層軟磁性層及び非磁性層を少な(とも−組積層すると
ともに、その上に上層軟磁性層を積層して裏打ち層を形
成し、さらに該層上にC。
Cr垂直記録層を形成し、上記CoCr垂直記録層に近
い上層軟磁性層をCoCr垂直記録層と接触させ、該上
層軟磁性層の厚みを他の下層軟磁性層よりも厚くしたも
のである。
い上層軟磁性層をCoCr垂直記録層と接触させ、該上
層軟磁性層の厚みを他の下層軟磁性層よりも厚くしたも
のである。
この発明においては、裏打ち層を、少なくともtUの下
層軟磁性層及び非磁性層と1つの上層軟磁性層とから構
成し、最もCoCr垂直記録層に近い上層軟磁性層をC
oCr垂直記録層と接触させ、その厚みを他の下層軟磁
性層よりも厚くしたから、裏打ち層上のCoCrの結晶
配向性を悪化させることなく、録再特性における出力や
記録密度特性を改善することができる。
層軟磁性層及び非磁性層と1つの上層軟磁性層とから構
成し、最もCoCr垂直記録層に近い上層軟磁性層をC
oCr垂直記録層と接触させ、その厚みを他の下層軟磁
性層よりも厚くしたから、裏打ち層上のCoCrの結晶
配向性を悪化させることなく、録再特性における出力や
記録密度特性を改善することができる。
以下、この発明の実施例を図について説明する。
第1図はこの発明の一実施例による垂直磁気記録媒体の
断面構造を示し、図において1は非磁性基板、32は該
非磁性基板1上に形成された下層軟磁性層、4はその上
に形成された非磁性層、31は該非磁性N4上に形成さ
れ、上記下層軟磁性層32より厚い上層軟磁性層であり
、これらの軟磁性層32.31及び非磁性層4から裏打
ち層2が構成されている。また5は上記上層軟磁性層3
1上に形成された垂直記録層である。
断面構造を示し、図において1は非磁性基板、32は該
非磁性基板1上に形成された下層軟磁性層、4はその上
に形成された非磁性層、31は該非磁性N4上に形成さ
れ、上記下層軟磁性層32より厚い上層軟磁性層であり
、これらの軟磁性層32.31及び非磁性層4から裏打
ち層2が構成されている。また5は上記上層軟磁性層3
1上に形成された垂直記録層である。
次に製造方法について説明する。
非磁性基板1上に下層軟磁性層32を公知のスパッタリ
ング技術にて成膜し、その上にやはり公知のスパッタリ
ング技術にて非磁性層4を形成し、さらにその上に上記
下層軟磁性Fi32よりも厚い上層軟磁性層31を公知
のスパッタリング技術にて成膜する(なおスパッタリン
グ技術については例えば、小沢光晴「プラズマと成膜の
基礎1日刊工業新聞社(1986) pp125〜13
8を参照のこと)。
ング技術にて成膜し、その上にやはり公知のスパッタリ
ング技術にて非磁性層4を形成し、さらにその上に上記
下層軟磁性Fi32よりも厚い上層軟磁性層31を公知
のスパッタリング技術にて成膜する(なおスパッタリン
グ技術については例えば、小沢光晴「プラズマと成膜の
基礎1日刊工業新聞社(1986) pp125〜13
8を参照のこと)。
以下さらにこの製造方法における具体的について説明す
る。
る。
具体例1
非磁性基板1として陽極酸化によって表面がアルマイト
処理されたアルミ基板を用い、その上に下層軟磁性層3
2としてNi78wt%、Fe22wt%のターゲット
を用いたスパッタ膜を0.1 μm設けた。この時のス
パッタ条件は、Arガス3mtorr雰囲気中で1w/
cr+tの投入電力とした。
処理されたアルミ基板を用い、その上に下層軟磁性層3
2としてNi78wt%、Fe22wt%のターゲット
を用いたスパッタ膜を0.1 μm設けた。この時のス
パッタ条件は、Arガス3mtorr雰囲気中で1w/
cr+tの投入電力とした。
次にこの上に非磁性層4として5L02等の酸化物のタ
ーゲットを用いたスパッタ膜を0.01μm設けた。こ
の時のスパッタ条件はArガス5mt。
ーゲットを用いたスパッタ膜を0.01μm設けた。こ
の時のスパッタ条件はArガス5mt。
rr雰囲気中で1.5w/cutの投入電力とした。
さらにこの上に上層軟磁性層31としてNi80wt%
−Fe20wt%のターゲットを用いたスパッタ膜を0
.4 μm設けた。この時のスパッタ条件はArガス3
mtorr雰囲気中で1w/adの投入電力とした。さ
らにこの上に垂直記録層5としてCo80wt%−Cr
20wt%のターゲットを用いたスパッタ膜を0.15
μm設けた。
−Fe20wt%のターゲットを用いたスパッタ膜を0
.4 μm設けた。この時のスパッタ条件はArガス3
mtorr雰囲気中で1w/adの投入電力とした。さ
らにこの上に垂直記録層5としてCo80wt%−Cr
20wt%のターゲットを用いたスパッタ膜を0.15
μm設けた。
具体例2
上記下層、及び上層軟磁性層32.31のターゲットと
してNi78wt%−Fe22wt%の代わりにMoC
u−パーマロイ (Mo、3+t%、Cu5wt%。
してNi78wt%−Fe22wt%の代わりにMoC
u−パーマロイ (Mo、3+t%、Cu5wt%。
Fe20wt%、Ni72臀t%)を用いた以外は上記
具体例1と同様である。
具体例1と同様である。
具体例3
上記軟磁性層3L32のターゲットとしてNi 78w
t%−Fe22wt%の代わりに非晶質合金であるCo
ZrNb (Co85wt%、Zr10wt%、Nb5
wt%)を用いた以外は上記具体例1と同様である。
t%−Fe22wt%の代わりに非晶質合金であるCo
ZrNb (Co85wt%、Zr10wt%、Nb5
wt%)を用いた以外は上記具体例1と同様である。
具体例4
非磁性層4としてNi、Feの酸化物を用いた他は上記
具体例1と同様とした。但しこの非磁性層の成膜につい
ては、ターゲットとして軟磁性層成膜時に用いたのと同
じ材料元素(ここではNi78wt%−Fe22wt%
)を用いて0□ガスlQmtorr雰囲気中で15 w
/catの投入電力とした。つまり非磁性層4を上記軟
磁性層の組成を含む酸化物から構成した。
具体例1と同様とした。但しこの非磁性層の成膜につい
ては、ターゲットとして軟磁性層成膜時に用いたのと同
じ材料元素(ここではNi78wt%−Fe22wt%
)を用いて0□ガスlQmtorr雰囲気中で15 w
/catの投入電力とした。つまり非磁性層4を上記軟
磁性層の組成を含む酸化物から構成した。
具体例5
上記軟磁性層のターゲットとしてNi78wt%−Fe
22wt%の代わりにM o Cu−パーマロイを用い
た他は全て具体例4と同様とした。
22wt%の代わりにM o Cu−パーマロイを用い
た他は全て具体例4と同様とした。
具体例6
上記軟磁性層のターゲットとしてNi7ht%−Fe2
2wt%の代わりにCoZrNbを用いた他はすべて上
記具体例4と同様とした。
2wt%の代わりにCoZrNbを用いた他はすべて上
記具体例4と同様とした。
次に上記本実施例の具体例1〜6と比較するための従来
技術の具体的な例1〜6について説明する。
技術の具体的な例1〜6について説明する。
比較例1
コト磁性基板として陽極酸化によって表面がアルマイト
処理されたアルミ基板を用い、その上に軟磁性層として
Ni78wt%−Fe22111t%のターゲットを用
いたスパッタ膜を0.5 μm設けた。この時のスパッ
タ条件はArガス3mtorr雰囲気中で1w / c
sAの投入電力とした。さらにこの上に垂直記録層とし
てC080wt%−Cr20wt%のターゲットを用い
たスパッタ膜を0.15μm設けた。
処理されたアルミ基板を用い、その上に軟磁性層として
Ni78wt%−Fe22111t%のターゲットを用
いたスパッタ膜を0.5 μm設けた。この時のスパッ
タ条件はArガス3mtorr雰囲気中で1w / c
sAの投入電力とした。さらにこの上に垂直記録層とし
てC080wt%−Cr20wt%のターゲットを用い
たスパッタ膜を0.15μm設けた。
比較例2
上記軟磁性層のターゲットとしてNi78wt%−Fe
22wt%の代わりにMoCu−パーマロイを用いた以
外はすべて上記比較例1と同様とした。
22wt%の代わりにMoCu−パーマロイを用いた以
外はすべて上記比較例1と同様とした。
比較例3
上記軟磁性層のターゲットとしてNi78wt%−Fe
22wt%の代わりにCoZrNbを用いた他はすべて
比較例1と同様とした。
22wt%の代わりにCoZrNbを用いた他はすべて
比較例1と同様とした。
比較例4
上記上層及び、下層軟磁性層の厚みをそれぞれ0.25
μmである他はすべて上記具体例1と同様とした。
μmである他はすべて上記具体例1と同様とした。
比較例5
上記軟磁性層のターゲットとしてN i 78wt%−
Fe22wt%の代わりにM o Cu−パーマロイを
用いた他はすべて比較例4と同様とした。
Fe22wt%の代わりにM o Cu−パーマロイを
用いた他はすべて比較例4と同様とした。
比較例6
上記軟磁性層のターゲットとしてN i 78wt%−
Fe22wt%の代わりにCoZrNbを用いた他はす
べて比較例4と同様とした。
Fe22wt%の代わりにCoZrNbを用いた他はす
べて比較例4と同様とした。
以上の比較例及び具体例の2層膜媒体に対し、公知の補
助磁極励磁型垂直ヘッド(前掲[垂直磁気記録の実用化
を目指す各社の開発動向を見る」参照)により記録再生
を行った。その結果を第3図の表にまとめた。この表中
、記録密度の目安となる“D5゜”については前掲「垂
直磁気記録の実用化を目指す各社の開発動向を見る」に
記載されている。
助磁極励磁型垂直ヘッド(前掲[垂直磁気記録の実用化
を目指す各社の開発動向を見る」参照)により記録再生
を行った。その結果を第3図の表にまとめた。この表中
、記録密度の目安となる“D5゜”については前掲「垂
直磁気記録の実用化を目指す各社の開発動向を見る」に
記載されている。
この表から以下のことがわかる。
(ア)比較例1〜3と比較例4〜6の比較により、裏打
ち層の積層化は再生出力を向上させるが、該裏打ち層上
に設けるCoCr垂直記録層の結晶配向性を悪化させ、
記録密度の低下を招く。
ち層の積層化は再生出力を向上させるが、該裏打ち層上
に設けるCoCr垂直記録層の結晶配向性を悪化させ、
記録密度の低下を招く。
(イ)具体例1〜6と比較例1〜6の比較により、本発
明に係る裏打ち層は再生出力を向上させ、かつ記録密度
を改善させる。
明に係る裏打ち層は再生出力を向上させ、かつ記録密度
を改善させる。
これは裏打ち層を構成する軟磁性層の聡厚みが同じであ
れば、軟磁性層を多層にした方が単層の軟磁性層と比較
してその透磁率が大きくなり、かつ高域でもその値があ
まり低下しなくなるためと考えられる。(ア)の場合は
CoCrの結晶配向性(Δθ5゜)の劣化が大きく、高
域の透磁率の改善が現れず、記録密度が悪化したと考え
られる。
れば、軟磁性層を多層にした方が単層の軟磁性層と比較
してその透磁率が大きくなり、かつ高域でもその値があ
まり低下しなくなるためと考えられる。(ア)の場合は
CoCrの結晶配向性(Δθ5゜)の劣化が大きく、高
域の透磁率の改善が現れず、記録密度が悪化したと考え
られる。
これに対して本発明に係る(イ)の場合にはC0Crの
Δθ、。の劣化が殆どないので、裏打ち層の改善が記録
密度改善に結びついたと考えられる。
Δθ、。の劣化が殆どないので、裏打ち層の改善が記録
密度改善に結びついたと考えられる。
このように本実施例では、裏打ち層2を、下層軟磁性層
32、非磁性層4、及び上層軟磁性層31から構成し、
上層軟磁性層31をその上のC。
32、非磁性層4、及び上層軟磁性層31から構成し、
上層軟磁性層31をその上のC。
Cr垂直記録層5と接触させ、該上層軟磁性層31の厚
みを下層軟磁性層32よりも厚くしたので、裏打ち層2
上のCoCr垂直記録層5の結晶配向性を悪化させるこ
となく、録再特性における出力や記録密度特性を改善す
ることができる。
みを下層軟磁性層32よりも厚くしたので、裏打ち層2
上のCoCr垂直記録層5の結晶配向性を悪化させるこ
となく、録再特性における出力や記録密度特性を改善す
ることができる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
非磁性層として金属、たとえばCr、Tiなどを用いて
もよ(、また基板として可撓性高分子素材を用いてもよ
い。
非磁性層として金属、たとえばCr、Tiなどを用いて
もよ(、また基板として可撓性高分子素材を用いてもよ
い。
また上記実施例では裏打ち層の非磁性層、及び下層軟磁
性層がそれぞれ一層である場合を示したが、これらの層
は非磁性基板と上層軟磁性層との間に複数組設けてもよ
(、この場合透磁率をより一層改善することができる。
性層がそれぞれ一層である場合を示したが、これらの層
は非磁性基板と上層軟磁性層との間に複数組設けてもよ
(、この場合透磁率をより一層改善することができる。
以上のようにこの発明に係る垂直磁気記録媒体によれば
、2層膜媒体の裏打ち層を少なくとも1組の下層軟磁性
層及び非磁性層と、1つの上層軟磁性層とから構成し、
その上のCoCr垂直記録層に接する上層軟磁性層の厚
みを、上記裏打ち層を構成する他の下層軟磁性層よりも
厚くしたので、出力を大きくし、記録密度を改善するこ
とができる効果がある。
、2層膜媒体の裏打ち層を少なくとも1組の下層軟磁性
層及び非磁性層と、1つの上層軟磁性層とから構成し、
その上のCoCr垂直記録層に接する上層軟磁性層の厚
みを、上記裏打ち層を構成する他の下層軟磁性層よりも
厚くしたので、出力を大きくし、記録密度を改善するこ
とができる効果がある。
第1図は本発明の一実施例による垂直磁気記録媒体の断
面構造を示す図、第2図は従来の垂直磁気記録媒体の断
面構造を示す図、第3図は本発明の実施例による垂直磁
気記録媒体の試験結果データの表を示す図である。 1・・・非磁性基板、2・・・裏打ち層、31・・・上
層軟磁性層、32・・・下層軟磁性層、4・・・非磁性
層、5・・・垂直記録層。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 第1図 4、弥JAか麿 5ツjだガi 第2図 3〆伝q
面構造を示す図、第2図は従来の垂直磁気記録媒体の断
面構造を示す図、第3図は本発明の実施例による垂直磁
気記録媒体の試験結果データの表を示す図である。 1・・・非磁性基板、2・・・裏打ち層、31・・・上
層軟磁性層、32・・・下層軟磁性層、4・・・非磁性
層、5・・・垂直記録層。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 第1図 4、弥JAか麿 5ツjだガi 第2図 3〆伝q
Claims (1)
- (1)非磁性基板上に、下層軟磁性層及び非磁性層を少
なくとも一組積層するとともに、その上に上層軟磁性層
を積層して裏打ち層を形成し、さらにCoCr垂直記録
層を形成してなる垂直磁気記録媒体において、 上記上層軟磁性層の層厚を上記いずれの下層軟磁性層よ
りも厚くしたことを特徴とする垂直磁気記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5340088A JPH01227216A (ja) | 1988-03-07 | 1988-03-07 | 垂直磁気記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5340088A JPH01227216A (ja) | 1988-03-07 | 1988-03-07 | 垂直磁気記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01227216A true JPH01227216A (ja) | 1989-09-11 |
Family
ID=12941777
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5340088A Pending JPH01227216A (ja) | 1988-03-07 | 1988-03-07 | 垂直磁気記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01227216A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6686070B1 (en) | 1999-11-26 | 2004-02-03 | Hitachi, Ltd. | Perpendicular magnetic recording media, magnetic recording apparatus |
| US6926974B2 (en) | 2000-05-23 | 2005-08-09 | Hitachi Global Storage Technologies Japan, Ltd. | Perpendicular magnetic recording medium and magnetic storage apparatus |
-
1988
- 1988-03-07 JP JP5340088A patent/JPH01227216A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6686070B1 (en) | 1999-11-26 | 2004-02-03 | Hitachi, Ltd. | Perpendicular magnetic recording media, magnetic recording apparatus |
| US7147941B2 (en) | 1999-11-26 | 2006-12-12 | Hitachi, Ltd. | Perpendicular magnetic recording media, magnetic recording apparatus |
| US7399540B2 (en) | 1999-11-26 | 2008-07-15 | Hitachi Global Storage Technologies Japan, Ltd. | Perpendicular magnetic recording media, magnetic recording apparatus |
| US6926974B2 (en) | 2000-05-23 | 2005-08-09 | Hitachi Global Storage Technologies Japan, Ltd. | Perpendicular magnetic recording medium and magnetic storage apparatus |
| US7348078B2 (en) | 2000-05-23 | 2008-03-25 | Hitachi Global Storage Technologies Japan, Ltd. | Perpendicular magnetic recording medium and magnetic storage apparatus |
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