JPH0123642Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0123642Y2 JPH0123642Y2 JP18079984U JP18079984U JPH0123642Y2 JP H0123642 Y2 JPH0123642 Y2 JP H0123642Y2 JP 18079984 U JP18079984 U JP 18079984U JP 18079984 U JP18079984 U JP 18079984U JP H0123642 Y2 JPH0123642 Y2 JP H0123642Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- tightening
- receiving
- outer casing
- receiving roll
- Prior art date
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- Expired
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 239000011324 bead Substances 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、一度の作業工程で簡易かつ迅速な馳
締作業ができる馳締機におけるロール構造に関す
る。
締作業ができる馳締機におけるロール構造に関す
る。
既に出願人は、馳締外囲体の上馳部と下馳部と
を自走しつつ自動的に馳締できる馳締機を研究、
開発している。これによれば、従来の手動式の馳
締機に比較して極めて能率的であるのみならず、
常に一定の馳締圧にて水密的な馳締作業ができ
る。ところが、馳締作業は2工程からなり、その
都度形状の異なつたロールに取り換えなければな
らない不便があつた。このため出願人は、固定外
筐に揺動自在に揺動外筐を設け、それぞれの下側
に受ロール、馳締ロールをその受ロールの側部に
押圧ロール(馳締の上部を押圧しつつ回動するロ
ール)をそれぞれ設けた馳締機を開発している。
しかし、この馳締機は、1工程のみで馳締作業を
行うため、ロールを馳締しやすい好適な形状に形
成するのが困難であつた。また、押圧ロールと受
ロールや馳締ロールの位置関係を正確にしなけれ
ばならず、面倒である等の欠点があつた。
を自走しつつ自動的に馳締できる馳締機を研究、
開発している。これによれば、従来の手動式の馳
締機に比較して極めて能率的であるのみならず、
常に一定の馳締圧にて水密的な馳締作業ができ
る。ところが、馳締作業は2工程からなり、その
都度形状の異なつたロールに取り換えなければな
らない不便があつた。このため出願人は、固定外
筐に揺動自在に揺動外筐を設け、それぞれの下側
に受ロール、馳締ロールをその受ロールの側部に
押圧ロール(馳締の上部を押圧しつつ回動するロ
ール)をそれぞれ設けた馳締機を開発している。
しかし、この馳締機は、1工程のみで馳締作業を
行うため、ロールを馳締しやすい好適な形状に形
成するのが困難であつた。また、押圧ロールと受
ロールや馳締ロールの位置関係を正確にしなけれ
ばならず、面倒である等の欠点があつた。
そこで考案者は、前記の欠点を解決すべく鋭
意、研究を重ねたことで本考案を、固定外筐に揺
動自在に揺動外筐を設け、その固定外筐の下側に
第1受ロールを、この第1受ロールの後方に第2
受ロールをそれぞれ軸支し、前記揺動外筐の下側
に第1馳締ロールを、この第1馳締ロールの後方
に第2馳締ロールをそれぞれ軸支し、その第1受
ロールと第1馳締ロールとが、第2受ロールと第
2馳締ロールとが対になしそれぞれ互いに連動す
るようにモータ駆動にて歯車列を介して設けた馳
締機において、前記第1受ロールは大鍔部の下方
に弧状溝を形成し、前記第1馳締ロールは膨出条
を形成した円柱部を形成し、前記第2受ロールは
小鍔部の下方に弧状溝を形成し、前記第2馳締ロ
ールは膨出条を上端に形成した円柱部を形成した
馳締機におけるロール構造としたことにより、一
度の作業工程で簡易かつ迅速な馳締作業を可能と
し、馳締の仕上がりを良好にし、前記の問題点等
を解決したものである。
意、研究を重ねたことで本考案を、固定外筐に揺
動自在に揺動外筐を設け、その固定外筐の下側に
第1受ロールを、この第1受ロールの後方に第2
受ロールをそれぞれ軸支し、前記揺動外筐の下側
に第1馳締ロールを、この第1馳締ロールの後方
に第2馳締ロールをそれぞれ軸支し、その第1受
ロールと第1馳締ロールとが、第2受ロールと第
2馳締ロールとが対になしそれぞれ互いに連動す
るようにモータ駆動にて歯車列を介して設けた馳
締機において、前記第1受ロールは大鍔部の下方
に弧状溝を形成し、前記第1馳締ロールは膨出条
を形成した円柱部を形成し、前記第2受ロールは
小鍔部の下方に弧状溝を形成し、前記第2馳締ロ
ールは膨出条を上端に形成した円柱部を形成した
馳締機におけるロール構造としたことにより、一
度の作業工程で簡易かつ迅速な馳締作業を可能と
し、馳締の仕上がりを良好にし、前記の問題点等
を解決したものである。
以下、本考案の実施例を第1図乃至第13図に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
本考案の第一実施例における馳締機Aの構造
は、以下の通りである。即ち、固定外筐Bに揺動
外筐Cが揺動自在に設けられている。この固定外
筐Bは歯車箱を構成し、第1受ロールD,D及び
第2受ロールEが駆動されるような歯車列を内蔵
している。また、動力源となるモータMが取り付
けられるモータ取付部1,1が形成されている。
前記揺動外筐Cも同様に歯車箱を構成し、第1馳
締ロールF,F及び第2馳締ロールGを駆動する
歯車列が内蔵されている。この揺動外筐Cが前記
固定外筐Bに揺動自在に設けられ、第1図に示す
実施例においては、固定外筐B及び揺動外筐Cの
それぞれの上部に支杆2,3を斜設し、これら支
杆2,3の交差位置に芯杆4が遊挿されて構成さ
れている。固定外筐Bに対し揺動外筐Cが、揺動
可能に設けられれば、本実施例の取り付け方に限
定されない。
は、以下の通りである。即ち、固定外筐Bに揺動
外筐Cが揺動自在に設けられている。この固定外
筐Bは歯車箱を構成し、第1受ロールD,D及び
第2受ロールEが駆動されるような歯車列を内蔵
している。また、動力源となるモータMが取り付
けられるモータ取付部1,1が形成されている。
前記揺動外筐Cも同様に歯車箱を構成し、第1馳
締ロールF,F及び第2馳締ロールGを駆動する
歯車列が内蔵されている。この揺動外筐Cが前記
固定外筐Bに揺動自在に設けられ、第1図に示す
実施例においては、固定外筐B及び揺動外筐Cの
それぞれの上部に支杆2,3を斜設し、これら支
杆2,3の交差位置に芯杆4が遊挿されて構成さ
れている。固定外筐Bに対し揺動外筐Cが、揺動
可能に設けられれば、本実施例の取り付け方に限
定されない。
前記固定外筐Bの下側には、第1受ロールD
が、その後方には第2受ロールEがそれぞれ軸支
されて平面上を回動可能に構成されている。第1
実施例では、第1受ロールDの後方に設けられた
第2受ロールEのさらに後方に、さらに別の第1
受ロールDが設けられて構成されている。また、
前記揺動外筐Cの下側には、これと対応して、第
1馳締ロールFの後方に第2馳締ロールGが、さ
らに後方に第1馳締ロールFがそれぞれ軸支され
て構成されている。これら第1受ロールDと第1
馳締ロールFとが、第2受ロールEと第2馳締ロ
ールGとが、第1受ロールDと第1馳締ロールF
とがそれぞれモータM駆動にて前記固定外筐Bと
揺動外筐C内にそれぞれ設けられた歯車列を介し
て連動する。
が、その後方には第2受ロールEがそれぞれ軸支
されて平面上を回動可能に構成されている。第1
実施例では、第1受ロールDの後方に設けられた
第2受ロールEのさらに後方に、さらに別の第1
受ロールDが設けられて構成されている。また、
前記揺動外筐Cの下側には、これと対応して、第
1馳締ロールFの後方に第2馳締ロールGが、さ
らに後方に第1馳締ロールFがそれぞれ軸支され
て構成されている。これら第1受ロールDと第1
馳締ロールFとが、第2受ロールEと第2馳締ロ
ールGとが、第1受ロールDと第1馳締ロールF
とがそれぞれモータM駆動にて前記固定外筐Bと
揺動外筐C内にそれぞれ設けられた歯車列を介し
て連動する。
以上のように構成された馳締機Aにおいて、第
1受ロールDは、大鍔部5の下方に弧状溝6が形
成されて構成されている(第2図、第3図及び第
12図参照)。大鍔部5は、弧状溝6に馳部を当
接したときに、その馳部の上部を押圧し、かつそ
の馳部よりも外方まで覆うように形成されてい
る。また、その下面は、外方に向かつて上り勾配
に、僅かに傾斜している。弧状溝6は、馳部の形
状に対応した断面弧状に形成されている。
1受ロールDは、大鍔部5の下方に弧状溝6が形
成されて構成されている(第2図、第3図及び第
12図参照)。大鍔部5は、弧状溝6に馳部を当
接したときに、その馳部の上部を押圧し、かつそ
の馳部よりも外方まで覆うように形成されてい
る。また、その下面は、外方に向かつて上り勾配
に、僅かに傾斜している。弧状溝6は、馳部の形
状に対応した断面弧状に形成されている。
第1馳締ロールFは、膨出条9aを形成した円
柱部9が形成されて構成されている(第2図、第
3図及び第12図等参照)。この円柱部9は、前
記第1受ロールDと対向させたときに、その大鍔
部5と干渉しないように大鍔部5よりも低い位置
に形成されている。この円柱部9の上側には、よ
り小径な円柱状部が形成されている。この小径円
柱状部は形成されなくてもよいことは勿論であ
る。前記円柱部9外周には、断面半円状の膨出条
9aが形成されている。この膨出条9aの形状
は、馳部の形状に応じて形成され、断面形状がよ
り大径の半円状に形成される等の実施例がある
(第12図参照)。また、第2受ロールEは、小鍔
部7の下方に弧状溝8が形成されて構成されてい
る(第4図、第5図及び第13図等参照)。小鍔
部7から弧状溝8に至る形状は、馳部の形状に対
応した断面つ字状に形成されている。
柱部9が形成されて構成されている(第2図、第
3図及び第12図等参照)。この円柱部9は、前
記第1受ロールDと対向させたときに、その大鍔
部5と干渉しないように大鍔部5よりも低い位置
に形成されている。この円柱部9の上側には、よ
り小径な円柱状部が形成されている。この小径円
柱状部は形成されなくてもよいことは勿論であ
る。前記円柱部9外周には、断面半円状の膨出条
9aが形成されている。この膨出条9aの形状
は、馳部の形状に応じて形成され、断面形状がよ
り大径の半円状に形成される等の実施例がある
(第12図参照)。また、第2受ロールEは、小鍔
部7の下方に弧状溝8が形成されて構成されてい
る(第4図、第5図及び第13図等参照)。小鍔
部7から弧状溝8に至る形状は、馳部の形状に対
応した断面つ字状に形成されている。
第2馳締ロールGは、膨出条10aを上端に形
成した円柱部10が形成されて構成されている
(第4図、第5図及び第13図等参照)。この膨出
条10aは、断面半円状に形成されており、その
曲率半径は、前記第1馳締ロールFに形成された
膨出条9aよりも小さく形成されている。この膨
出条10aが形成された円柱部10は、第2馳締
ロールGと第2受ロールEとを対向させたとき
に、前記小鍔部7の下方に位置する。円柱部10
及び膨出条10aの形状は馳部の形状に対応し、
膨出部10aが、第2受ロールEの弧状溝8に、
より近接する形状とされた実施例もある(第13
図参照)。
成した円柱部10が形成されて構成されている
(第4図、第5図及び第13図等参照)。この膨出
条10aは、断面半円状に形成されており、その
曲率半径は、前記第1馳締ロールFに形成された
膨出条9aよりも小さく形成されている。この膨
出条10aが形成された円柱部10は、第2馳締
ロールGと第2受ロールEとを対向させたとき
に、前記小鍔部7の下方に位置する。円柱部10
及び膨出条10aの形状は馳部の形状に対応し、
膨出部10aが、第2受ロールEの弧状溝8に、
より近接する形状とされた実施例もある(第13
図参照)。
11は板カムであつて、この板カム11,1
1,11を固着したカム軸12は、固定外筐Bに
軸支されたコ字状枠13に穿設された貫孔に遊挿
されている。そのカム軸12の両端は、レバー1
4,14に固着されている。コ字状枠13を揺動
外筐Cの側に位置させ、レバー14を回動するこ
とによつて、揺動外筐Cを固定外筐Bに固定する
ことができる。
1,11を固着したカム軸12は、固定外筐Bに
軸支されたコ字状枠13に穿設された貫孔に遊挿
されている。そのカム軸12の両端は、レバー1
4,14に固着されている。コ字状枠13を揺動
外筐Cの側に位置させ、レバー14を回動するこ
とによつて、揺動外筐Cを固定外筐Bに固定する
ことができる。
図中15は把手、Pは馳締用建築板、Paは上
馳部、Pbは下馳部、Sはスイツチを示す。
馳部、Pbは下馳部、Sはスイツチを示す。
第1受ロールDと第1馳締ロールFとで馳締外
囲体の上馳部Paと下馳部Pbとを馳締する第1段
階の馳締の状態を第6図乃至第9図に示す。
囲体の上馳部Paと下馳部Pbとを馳締する第1段
階の馳締の状態を第6図乃至第9図に示す。
上馳部Paの端部が、まず第1馳締ロールFの
膨出条9aによつて押圧される(第7図参照)。
さらに、第1受ロールD及び第1馳締ロールFが
回動すると、第1受ロールDの弧状溝6で馳部を
受けつつ第1馳締ロールFの膨出条9aにて押圧
する。このとき上馳部Paの上部は、第1受ロー
ルDの大鍔部5にて押圧されている(第8図参
照)。このようにして第1受ロールDに形成され
た大鍔部5弧状溝6及び第1馳締ロールFに形成
された膨出条9aとで馳部を成形しつつ第1段階
の馳締を行う(第9図及び第12図参照)。
膨出条9aによつて押圧される(第7図参照)。
さらに、第1受ロールD及び第1馳締ロールFが
回動すると、第1受ロールDの弧状溝6で馳部を
受けつつ第1馳締ロールFの膨出条9aにて押圧
する。このとき上馳部Paの上部は、第1受ロー
ルDの大鍔部5にて押圧されている(第8図参
照)。このようにして第1受ロールDに形成され
た大鍔部5弧状溝6及び第1馳締ロールFに形成
された膨出条9aとで馳部を成形しつつ第1段階
の馳締を行う(第9図及び第12図参照)。
次に、それらの後方に設けられた第2受ロール
Eと第2馳締ロールGとで馳締する最終の段階の
状態を第10図及び第11図に示す。第2受ロー
ルEの弧状溝8にて馳部を受け、第2馳締ロール
Gに形成された膨出条10aで押圧する(第11
図参照)。第2受ロールE及び第2馳締ロールG
が回動して、上馳部Paの端部が第2馳締ロール
Gの膨出条10aにてさらに押圧され、また上馳
部Paの上部は第2受ロールEの小鍔部7にて押
圧されて成形され、馳締が完了する(第11図点
線及び第13図参照)。
Eと第2馳締ロールGとで馳締する最終の段階の
状態を第10図及び第11図に示す。第2受ロー
ルEの弧状溝8にて馳部を受け、第2馳締ロール
Gに形成された膨出条10aで押圧する(第11
図参照)。第2受ロールE及び第2馳締ロールG
が回動して、上馳部Paの端部が第2馳締ロール
Gの膨出条10aにてさらに押圧され、また上馳
部Paの上部は第2受ロールEの小鍔部7にて押
圧されて成形され、馳締が完了する(第11図点
線及び第13図参照)。
本考案においてはその構成を、固定外筐Bに揺
動自在に揺動外筐Cを設け、その固定外筐Bの下
側に第1受ロールDを、この第1受ロールDの後
方に第2受ロールEをそれぞれ軸支し、前記揺動
外筐Cの下側に第1馳締ロールFをこの第1馳締
ロールFの後方に第2馳締ロールGをそれぞれ軸
支し、その第1受ロールDと第1馳締ロールFと
が、第2受ロールEと第2馳締ロールGとが対に
なしそれぞれ互いに連動するようにモータM駆動
にて歯車列を介して設けた馳締機Aにおいて、前
記第1受ロールDは大鍔部5の下方に弧状溝6を
形成し、前記第1馳締ロールFは膨出条9aを形
成した円柱部9を形成し、前記第2受ロールEは
小鍔部7の下方に弧状溝8を形成し、前記第2馳
締ロールGは膨出条10aを上端に形成した円柱
部10を形成した構造としたことにより、以下の
効果を奏する。即ち、第1に一度の作業工程で簡
易かつ迅速に馳締作業を行うことができ、第2に
馳部の仕上がりを良好にでき、第3に構造を比較
的簡単にできる等の効果を奏する。
動自在に揺動外筐Cを設け、その固定外筐Bの下
側に第1受ロールDを、この第1受ロールDの後
方に第2受ロールEをそれぞれ軸支し、前記揺動
外筐Cの下側に第1馳締ロールFをこの第1馳締
ロールFの後方に第2馳締ロールGをそれぞれ軸
支し、その第1受ロールDと第1馳締ロールFと
が、第2受ロールEと第2馳締ロールGとが対に
なしそれぞれ互いに連動するようにモータM駆動
にて歯車列を介して設けた馳締機Aにおいて、前
記第1受ロールDは大鍔部5の下方に弧状溝6を
形成し、前記第1馳締ロールFは膨出条9aを形
成した円柱部9を形成し、前記第2受ロールEは
小鍔部7の下方に弧状溝8を形成し、前記第2馳
締ロールGは膨出条10aを上端に形成した円柱
部10を形成した構造としたことにより、以下の
効果を奏する。即ち、第1に一度の作業工程で簡
易かつ迅速に馳締作業を行うことができ、第2に
馳部の仕上がりを良好にでき、第3に構造を比較
的簡単にできる等の効果を奏する。
以上について詳述する。まず、本考案によれ
ば、従来二度の工程によつていた馳締作業であつ
たが、一度、馳締機を走らせることによつて同様
の作業ができる。即ち、〔作用〕の項において既
述した如く、二対のロールによつて順次馳締が行
われる。このため従来に比して極めて簡易かつ迅
速に馳締作業を行うことができるという効果を奏
する。
ば、従来二度の工程によつていた馳締作業であつ
たが、一度、馳締機を走らせることによつて同様
の作業ができる。即ち、〔作用〕の項において既
述した如く、二対のロールによつて順次馳締が行
われる。このため従来に比して極めて簡易かつ迅
速に馳締作業を行うことができるという効果を奏
する。
第2に、形状のそれぞれ異なつた二対のロール
を用いて馳締作業を行うため、馳部が順次形成さ
れていく。また、第1受ロールDに弧状溝6を形
成し、第1馳締ロールFに膨出条9aを形成した
構造としているため、第1段階の馳締(第1受ロ
ールDと第1馳締ロールFとによる馳締)におい
て、上馳部Paの形状を上部が略環状となり、先
端側は外側にやや広がつた?状に形成することが
できる。即ち、第1馳締ロールFの膨出条9aと
この上側の円柱部9にて、上馳部Paの中間(下
馳部Pbの先端位置)を略半円状に整然と屈曲形
成できる。これにより、最終段階の馳締(第2受
ロールEと第2馳締ロールGとによる馳締)を極
めて円滑に行うことができる。
を用いて馳締作業を行うため、馳部が順次形成さ
れていく。また、第1受ロールDに弧状溝6を形
成し、第1馳締ロールFに膨出条9aを形成した
構造としているため、第1段階の馳締(第1受ロ
ールDと第1馳締ロールFとによる馳締)におい
て、上馳部Paの形状を上部が略環状となり、先
端側は外側にやや広がつた?状に形成することが
できる。即ち、第1馳締ロールFの膨出条9aと
この上側の円柱部9にて、上馳部Paの中間(下
馳部Pbの先端位置)を略半円状に整然と屈曲形
成できる。これにより、最終段階の馳締(第2受
ロールEと第2馳締ロールGとによる馳締)を極
めて円滑に行うことができる。
さらに、第1受ロールDに大鍔部5を、第2受
ロールEに小鍔部7を形成したことにより、馳締
作業の際に端部の上部を押圧して上馳部Paの中
間より屈曲する際に上馳部Paの上部が上側に膨
出変形しようとする内部応力を押さえ、馳部の形
状を良好に整えることができる。これらにより馳
部の仕上がりを極めて良好にすることができ、水
密性等の点においても優れた馳部を形成すること
ができるという効果を奏する。
ロールEに小鍔部7を形成したことにより、馳締
作業の際に端部の上部を押圧して上馳部Paの中
間より屈曲する際に上馳部Paの上部が上側に膨
出変形しようとする内部応力を押さえ、馳部の形
状を良好に整えることができる。これらにより馳
部の仕上がりを極めて良好にすることができ、水
密性等の点においても優れた馳部を形成すること
ができるという効果を奏する。
第3に、このように大鍔部5等を設けたことに
より、従来の馳締機のように垂直面上を回動する
押圧ロールを設ける必要がない。このため構造を
比較的簡単にできるという効果を有する。押圧ロ
ールを廃したことにより、押圧ロールの位置等の
面倒な調整も不要となり、製造等が容易になると
いう効果もある。
より、従来の馳締機のように垂直面上を回動する
押圧ロールを設ける必要がない。このため構造を
比較的簡単にできるという効果を有する。押圧ロ
ールを廃したことにより、押圧ロールの位置等の
面倒な調整も不要となり、製造等が容易になると
いう効果もある。
図面は本考案の実施例を示し、第1図は本考案
のロールを用いた馳締機の斜視図、第2図は第1
受ロール及び第1馳締ロールの斜視図、第3図は
第2図の断面図、第4図は第2受ロール及び第2
馳締ロールの斜視図、第5図は第4図の断面図、
第6図は第1受ロール及び第1馳締ロールによる
馳締作業状態を示す平面図、第7図乃至第9図は
それぞれ第6図における−,−,−
矢視断面図、第10図は第2受ロール及び第2馳
締ロールによる馳締作業状態を示す平面図、第1
1図は第10図におけるXI−XI矢視断面図、第1
2図及び第13図はそれぞれ第1受ロールと第1
馳締ロール、第2受ロールと第2馳締ロールの他
の実施例の断面図である。 A……馳締機、B……固定外筐、C……揺動外
筐、D……第1受ロール、E……第2受ロール、
F……第1馳締ロール、G……第2馳締ロール、
M……モータ、5……大鍔部、6,8……弧状
溝、7……小鍔部、9,10……円柱部、9a,
10a……膨出条。
のロールを用いた馳締機の斜視図、第2図は第1
受ロール及び第1馳締ロールの斜視図、第3図は
第2図の断面図、第4図は第2受ロール及び第2
馳締ロールの斜視図、第5図は第4図の断面図、
第6図は第1受ロール及び第1馳締ロールによる
馳締作業状態を示す平面図、第7図乃至第9図は
それぞれ第6図における−,−,−
矢視断面図、第10図は第2受ロール及び第2馳
締ロールによる馳締作業状態を示す平面図、第1
1図は第10図におけるXI−XI矢視断面図、第1
2図及び第13図はそれぞれ第1受ロールと第1
馳締ロール、第2受ロールと第2馳締ロールの他
の実施例の断面図である。 A……馳締機、B……固定外筐、C……揺動外
筐、D……第1受ロール、E……第2受ロール、
F……第1馳締ロール、G……第2馳締ロール、
M……モータ、5……大鍔部、6,8……弧状
溝、7……小鍔部、9,10……円柱部、9a,
10a……膨出条。
Claims (1)
- 固定外筐に揺動自在に揺動外筐を設け、その固
定外筐の下側に第1受ロールを、この第1受ロー
ルの後方に第2受ロールをそれぞれ軸支し、前記
揺動外筐の下側に第1馳締ロールを、この第1馳
締ロールの後方に第2馳締ロールをそれぞれ軸支
し、その第1受ロールと第1馳締ロールとが、第
2受ロールと第2馳締ロールとが対になしそれぞ
れ互いに連動するようにモータ駆動にて歯車列を
介して設けた馳締機において、前記第1受ロール
は大鍔部の下方に弧状溝を形成し、前記第1馳締
ロールは膨出条を形成した円柱部を形成し、前記
第2受ロールは小鍔部の下方に弧状溝を形成し、
前記第2馳締ロールは膨出条を上端に形成した円
柱部を形成したことを特徴とする馳締機における
ロール構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18079984U JPH0123642Y2 (ja) | 1984-11-30 | 1984-11-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18079984U JPH0123642Y2 (ja) | 1984-11-30 | 1984-11-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6197332U JPS6197332U (ja) | 1986-06-23 |
| JPH0123642Y2 true JPH0123642Y2 (ja) | 1989-07-19 |
Family
ID=30738356
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18079984U Expired JPH0123642Y2 (ja) | 1984-11-30 | 1984-11-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0123642Y2 (ja) |
-
1984
- 1984-11-30 JP JP18079984U patent/JPH0123642Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6197332U (ja) | 1986-06-23 |