JPH01243223A - 磁気記録媒体 - Google Patents
磁気記録媒体Info
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- JPH01243223A JPH01243223A JP7053988A JP7053988A JPH01243223A JP H01243223 A JPH01243223 A JP H01243223A JP 7053988 A JP7053988 A JP 7053988A JP 7053988 A JP7053988 A JP 7053988A JP H01243223 A JPH01243223 A JP H01243223A
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
の磁気記録媒体、特に、繰返し走行性(耐久性)及び電
磁変換特性の向上した磁気記録媒体に関する。
変換特性及び繰返し走行性(耐久性)を向上させるため
には、磁性粉末の分散性を向上させる他に、その充填性
(バッキング)を向上させること及び磁性層の強度を向
上させることも重要である。
性粉末の配向性(各粉末の向きが同方向になる)を向上
させることが必要であり、配向性が悪いと磁性粉末の充
填性が不十分となり、その結果出力の低下が起こる等、
電磁変換特性が損なわれる。磁性粉末を配向させる手段
としては、従来より磁性粉末を含む磁性層を磁場配向処
理する方法が採られており、その際磁性粉末の分散性を
良くして磁性粉末が配向し易いようにしている。
繰返し使用した際に、磁性層の一部が剥がれて磁気ヘッ
ドに付着し、ヘッドを汚したり、ヘッドの目詰まり等を
原因とする出力の低下や摩擦係数の上昇等が起こり、磁
気記録媒体の耐久性が損なわれ、その結果電磁変換特性
も悪化する。
が採られている。■バインダーを硬化剤で架橋強化する
。■アルミナや酸化クロム等の無機顔料を磁性層に添加
する。■磁性層に添加する潤滑剤の種類及び量を調整す
る。
剤による場合充分とは言い難く、更に配向性を向上させ
ることが課題とされている。
は、充分な効果が得られず、また、前記■の方法では、
無機顔料の添加によって、磁性層の強度は向上するもの
の、磁性粉末の分散性が損なわれたり、それに付随して
充填性(配向性)が損なわれることがあり、また、前記
■の方法による場合では、潤滑剤の調整に労力を要し、
しかも効果も不充分である。
的に異なる手段により、繰返し走行性(耐久性)及び電
磁変換特性の向上した磁気記録媒体を提供することにあ
る。
をした特定種類の無機粉末を含有させ、且つ磁性粉末と
して特定形状のものを用いることにより、磁性層の耐久
性及び磁性粉末の充填性(配向性)が向上し、その結果
前記目的が達成されることを知見した。
持体上に磁性粉末及びバインダーを含む磁性層を塗設し
てなる磁気記録媒体において、上記磁性層中に、軸比(
長軸長/短軸長)が3以上の針状無機粉末で且つ下記化
合物の針状無機粉末群から選択された少なくとも1種を
含有させ、また上記磁性粉末として軸比(長軸長/短軸
長)が3以上のものを用いたことを特徴とする磁気記録
媒体を提供するものである。
zO3)、酸化テルビウム(TbJ、) 、酸化ユーロ
ピウム(ELI2O3)及び酸化イツトリウム(Y2(
1+)。
軸長)が3以上、好ましくは5〜10の形状のもので、
且つ前記化合物の何れかの針状無機粉末であり、それら
の単独又は2種以上の混合物が選択使用される。
変換特性に優れた本発明の目的とする磁気記録媒体が得
られない。
応じて適宜決定され、通常、その長軸長が磁性粉末の長
軸長の115〜5倍、好ましくは1/3〜2倍とするの
が良く、具体的には長軸長が0.05〜0.4μm程度
のものが好ましい。
に対し、好ましくは0.2〜25重量部、更に好ましく
は1〜15重量部であり、0.2重量部未満であると、
繰返し走行性(耐久性)に対する効果が充分と言えない
。また25重量部超であると、電磁変換特性が低下する
傾向がある。
ては、軸比(長軸長/短軸長)が3以上、好ましくは5
〜2Oの形状を有するものであれば良く、その種類は特
に制限されず、例えば、妊状形の微細なγ−FezOs
+Fe5O4,CrO□のような金属酸化物、Co被着
r Fe2O3,Coドープ7−Fpe2O*のよう
な加工処理を施した7 −Fe2O3 、鉄粉、C’o
、’Fe−Co、Fe−Ni等の金属又は合金の超微粉
等が挙げられる。
不充分となる。
1〜0.5μmのものが好ましい。
しては、例えば、ポリウレタン、ポリエステル、ポリ塩
化ビニル、塩化ビニル/酢酸ビニル共重合体、塩化ビニ
ル/酢酸ビニル/ポリビニルアルコール共重合体、ポリ
アクリルニトリル、ニトリルゴム、エポキシ樹脂、アル
キッド樹脂、ポリアミド、ポリアクリル酸エステル、ポ
リメタクリル酸エステル、ポリ酢酸ビニル、ポリビニル
ブチラール、塩化ビニリデン、硝化綿、マレイン酸変性
塩化ビニル/酢酸ビニル共重合体、エチルセルロース等
が挙げられ、これらの樹脂を単独又は2種以上混合して
用いられる。
に対し8〜50重量部が好ましい。
記無機粉末及び前記バインダーの他に、この種の磁性層
に通常含有される添加剤、例えば潤滑剤、研磨剤、帯電
防止剤、可塑剤、硬化剤、分散剤、表面処理剤等を添加
することができる。
としては、例えば、ポリエチレンテレフタレー1〜(P
ET)のようなポリエステル;ポリエチレン、ポリプロ
ピレン等のポリオレフィン;セルロースI・リアセテー
ト、セルロースジアセテート等のセルロース誘導体:ポ
リカーボネート;ポリ塩化ビニル;ポリイミド;芳香族
ポリアミド等のプラスチックや、AI、Cu等の金属;
紙等が挙げられ、これらの支持体の表面をコロナ放電、
放射線、紫外線等で処理したもの或いは適当な樹脂でプ
レコートしたものを用いることもできる。この非磁性支
持体の形態は、フィルム、テープ、シー l−、ディス
ク、カード、ドラム等、何れの形態でも良い。
ることができる。
を前記の割合で配合し、更に必要に応じ各種の前記添加
剤を加えた配合物を常法により溶剤と混合して磁性塗料
を調製する。次いで、この塗料を前記非磁性支持体上に
常法により乾燥膜厚が約0.8〜10μmになるように
塗布し、塗膜を磁場配向処理後乾燥して、前記非磁性支
持体上に磁性層を形成する。然る後、磁性層をカレンダ
ー処理等の表面処理をし、更に常法により非磁性支持体
の裏面にハラクコ−1・層を形成して本発明の磁気記録
媒体を得る。
試験例を挙げ、本発明を更に詳細に説明する。
混合物にコロネー1−1、(商品名、日本ポリウレタン
工業■製のトリメチロールプロパン1〜リイソシアナー
ト)2.5重量部を添加し、更に30分間混合を行い、
磁性塗料を調製した。この塗料を、14μm厚のPET
フィルム上に乾燥膜厚が4μmになるように塗布し、塗
膜を磁場配向処理後乾燥して、PETフィルム上に磁性
層を形成した。次いで、磁性層の形成されたPETフィ
ルムをロールに巻き取った後、磁性層をカレンダー処理
した。
粉末(第1表参照) 100重量部レシチン
2 〃カーボンブラック杓
4 〃無機粉末(第1表参照) 2
〃V A G H“2 12 〃ニ
ラポラン2304”3 12 〃ブチルステアレ
ート 2 〃メチルエチルケトン
150 〃トルエン 50
〃(註)*1:平均粒子径25nm *2:ユニオンカーハイド社製の塩化ビニル/酢酸上ニ
ル/ポリビニルアルコ ール共重合体 *3:日本ポリウレタン]二業■製のポリウレタン樹脂 〔ハラクコ−1・層の形成〕 下記ハフクコ−1〜塗料配合の配合物をボールミルで9
6時間混合後、混合物にコロネー1〜L 2O重量部を
添加し、更に30分間混合を行い、バックコート塗料を
調製した。この塗料を、前記の磁性層の形成されたPE
Tフィルムの裏面に乾燥膜厚が1μmになるように塗布
し、塗膜を乾燥しで、バックコート層を形成した。
フィルムを2分の1インチ幅にスリッ1−シ、カセット
に装填して、ビデオ力セッ1−を作製した。
ース 50 〃 ニラポラン2304 50 〃 レシチン 2 〃 メチルエチルケトン 4O0 〃 トルエン 2O0 〃 (註)*1:平均粒子径25nm (試験例) 上記の実施例及び比較例で作製したビデオカセットそれ
ぞれについて、下記の繰返し走行テストを行い、また電
磁変換特性を観るために飽和磁束密度及び角型比を下記
の如く求めた。それらの結果を下記第1表に示す。
テストを行い、走行テスト前後のビデオカセットについ
て次の特性を測定した。
で記録した際のノイズスペクトラムを観測し、これより
C/Nを求めた。比較例1を基準としその差をdBで表
示した。
Dを用いて、テープを、5mm径シリンダーに磁性面が
180°接触する状態でテープ速度3.3cm/秒にて
走行させ、巻出側及び巻取側のテンションを測定し、次
式より摩擦係数(μ)を求めた。
e)にて飽和磁化し、飽和磁場にて残留磁場値を求め、
次式より飽和磁束密度B S (Gauss)及び角型
比を求めた。
に比して、繰返し走行性(耐久性)及び電磁変換特性が
向上していることが判る。
電磁変換特性の向上したものである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 非磁性支持体上に磁性粉末及びバインダーを含む磁性層
を塗設してなる磁気記録媒体において、上記磁性層中に
、軸比(長軸長/短軸長)が3以上の針状無機粉末で且
つ下記化合物の針状無機粉末群から選択された少なくと
も1種を含有させ、また上記磁性粉末として軸比(長軸
長/短軸長)が3以上のものを用いたことを特徴とする
磁気記録媒体。 酸化ランタン(La_2O_3)、酸化サマリウム(S
m_2O_3)、酸化テルビウム(Tb_4O_7)、
酸化ユーロピウム(Eu_2O_3)及び酸化イットリ
ウム(Y_2O_3)。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63070539A JP2693964B2 (ja) | 1988-03-24 | 1988-03-24 | 磁気記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63070539A JP2693964B2 (ja) | 1988-03-24 | 1988-03-24 | 磁気記録媒体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01243223A true JPH01243223A (ja) | 1989-09-27 |
| JP2693964B2 JP2693964B2 (ja) | 1997-12-24 |
Family
ID=13434431
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63070539A Expired - Lifetime JP2693964B2 (ja) | 1988-03-24 | 1988-03-24 | 磁気記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2693964B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6292128A (ja) * | 1985-10-17 | 1987-04-27 | Hitachi Maxell Ltd | 磁気記録媒体 |
-
1988
- 1988-03-24 JP JP63070539A patent/JP2693964B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6292128A (ja) * | 1985-10-17 | 1987-04-27 | Hitachi Maxell Ltd | 磁気記録媒体 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2693964B2 (ja) | 1997-12-24 |
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