JPH01243354A - 集束イオンビーム装置およびパターン膜の形成方法 - Google Patents

集束イオンビーム装置およびパターン膜の形成方法

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JPH01243354A
JPH01243354A JP63069377A JP6937788A JPH01243354A JP H01243354 A JPH01243354 A JP H01243354A JP 63069377 A JP63069377 A JP 63069377A JP 6937788 A JP6937788 A JP 6937788A JP H01243354 A JPH01243354 A JP H01243354A
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JP
Japan
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ion beam
ion
ions
sample
cluster
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Pending
Application number
JP63069377A
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English (en)
Inventor
Toru Ishitani
亨 石谷
Yoshimi Kawanami
義実 川浪
Takeshi Onishi
毅 大西
Kaoru Umemura
馨 梅村
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、半導体装置の製造や不良解析の工程の中で必
要とされるパターン膜の形成方法およびパターン形成に
好適な装置に関し、特に集束イオンビームを用いたパタ
ーン膜の形成方法および装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の集束イオンビームを用いたパターン形成方法は、
特開昭61−245553号に記載のように、基板やデ
バイス表面の所定の個所に、化合物蒸気の存在する雰囲
気内で集束イオンビームを照射して、前記化合物を分解
または化合させることにより固体化してパターン膜を形
成するパターン膜の形成方法において、集束イオンビー
ムとしては、液体金属イオン源からのGaイオンを質量
分離選択せずに、直接、利用していた。この場合、イオ
ン源からの放出イオンの大部分(95%以上)がGa÷
である。
このような装置においては、パターン形成と同様にパタ
ーン加工(基板やデバイス表面でのイオンビーム・スパ
ッタリング現像を利用した溝や開口部の形成)も同一装
置内で時系列に行うことが多く、パターン形成をパター
ン加工と同じビーム。
つまり10〜50keVのGa+ビームを用いて行なっ
ていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、照射ビームの単一原子当りの入射エネ
ルギーの最適化という点で配慮がされておらず、パター
ン膜形成の効率(入射原子当りの形成膜の原子数)の点
で問題があった。
本発明の目的は、上記パターン膜形成効率を高め、パタ
ーン形成速度を速めることにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、液体イオン源のイオン材料および動作条件
を最適に選ぶことにより、IH子イオンと比べて、非較
的に多量のグラスターイオン(2原子以上から構成され
る多原子イオンや、分子イオン)を生成し、これを照射
ビームとすることで達成することができる。
〔作用〕
今、クラスターイオンの原子数をn(n>2)、イオン
価数をp (p>1)とし、クラスターイオンを代表的
にM n ’十と表す。この場合、加速電圧がVokV
の時、1原子イオンとクラスターイオンにおける1[子
当りのエネルギーEoはそれぞれVoおよびpVo/n
  keVとなり、p/n<1の時、後者の方が小さく
なる。
従来、Eoは10〜50keVであったが、この領域は
スパッタリング効率が高く、これを下げることにより、
スパッタリング効率を下げ、かつ、入射イオンと化合物
との衝突断面積を大きくすることにより、化合物の分解
または化合の効率を高めることができる。
ここで、原子イオンのVoを下げてEoを低くすること
も考えられるが、Voの低下は集束ビームの集束特性を
悪くする。
パターン膜の形成効率は、1原子エネルギーのエネルギ
ーばかりでなく、集束イオンビームの電流密度、走査速
度、あるいは化合物蒸気のガス圧力などにも依存してい
る。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。1は
クラスターや1原子のイオンビーム2を生成するイオン
ビーム発生源、3は化合物蒸気供給源、4は基板でパタ
ーン膜はこの上に形成される。5は基板4を支持する支
持台である。イオンビーム発生源1はイオン材料にスズ
(S n)を用いた液体金属イオン源からの放出イオン
種の内、クラスターイオンを質量分離して、加速集束し
たものであるesnのクラスターイオンS n n÷(
n≧2)の量は全放出イオン量の約15%である。
本実施例では、質量分離器の分離能を低くし、n≧2の
イオンを用いた、一方、パターン膜形成と対照プロセス
である基板のスパッタリングを用いた溝や孔加工には、
Snz+イオンビーム(Vo=15keV、Eo =3
0keV)を用いた。この時の液体金属イオン源の動作
全放出イオン電流は、イオンエネルギー幅を大きくしな
いという観点から数μAである6本実施例では化合物蒸
気として、ヘキサカルボニル・タングステン[W(Go
)elを用い、イオンビーム種をSn”十からSnr+
+(n≧2)に変えることにより、パターン生成効率を
数倍高く改善することができた。
第2図に本実施例の集束イオンビーム装置を示す。イオ
ン源部6と該イオンを加速、集束、質量選択して所望の
イオン種の集束イオンビームにし、かつ該ビーム2が試
料4上で走査することが、イオン光学系7で行なわれる
。試料4は試料台5に乗せられ保持されている。又、該
試料台はビーム照射位置を制御するために、真空外から
XY面内で移動制御することが可能となっている。又、
ビーム2を試料面上で走査することによって試料から放
出される二次電子や二次イオンを検出する荷電粒子検出
器8からの信号、あるいは試料4に吸収される荷電粒子
に関する信号を用いて走査イオン像(SIM像)を表示
する表示装置10を用もXで、パターン加工や形成位置
の選択が容易にできるようになっている。パターン加工
およびパターン膜形成においては、イオン源部6の放出
イオン電流をそれぞれ、5および40μAに設定し、又
、これと同期して、集体イオンビーム2のイオン種がそ
れぞれSnz+イオンおよびクラスターイオンとなるよ
うにイオン光学系7の質量選択機能を設定した。さらに
、このパターン膜形成時には、膜形成のための化合物蒸
気が、ノズル3から試料4にふきつけられるようにガス
吹き付け装置11が備わっている。パターン加工と、パ
ターン膜形成は、時系列でいずれかが選択でき、この選
択に対応した上記の設定が行なわれるようになっている
イオン源部6のパターン加工および膜形成時における最
適設定イオン放出イオン電流値はイオン材料によって異
なるが、通常、それぞれ、数μAおよび数10μAであ
る。
一方、イオン種に関してはどんな元素もクラスター・イ
オンを必らずしも出しやすいわけではなく、一般に原子
間の結合エネルギーの大きいもの程出しやすい傾向があ
る。いくつかの元素については、サーフェス・サイエン
ス156巻(1985年)第173から第182ページ
(Surface Sci、156(1985)PP、
173〜182)において論じられている。
例えば結合エネルギーEbは、Gaでは1.40eV、
Inでは1.04eV、Snは1,93eV、Biは2
.04eV、Sbは3,04eV、Niは2.39eV
、Cuは1.97eV、Agは1.65eV、Auは2
.30sV、Siは3.21 eVである。Ebが1.
5eV以上の元素、つまりSn。
B iHS b HN x g Cu y A g p
 A uなどは液体金属イオン源からの全放出イオンに
対するクラスターイオン量の割合が多いことが、実験的
にも確かめられた。また、この割合は、全放出イオン電
流にも依存し、一般に数10μAの大電流モードの動作
の方が、この割合が大きいことがわかった。
これらのクラスターイオンを用いてもパターン生成効率
を数倍高く改善することができた。
また、前記ヘキサカルボニル・タングステンの化合物ガ
スの代わりに、モリブデン化合物ガス、クロム化合物ガ
ス、あるいはアルミニウム化合物ガスを用いることによ
り、夫々の導電物質に対応した導電性パターンを生成す
ることが可能になる。
〔発明の効果〕
本発明に・よれば、化合物蒸気の雰囲気内で集束イオン
ビームを照射して、化合物を分解または化合させること
により固体化してパターン膜を形成する方法において、
イオンビームにクラスターイオンビームを採用している
ため、化合物の分解あるいは化合の効率を高めること、
つまり、パターン膜の形成効率を高めることに多大の効
果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例のパターン形成方法の概略
説明図、第2図は本発明の一実施例の集束イオンビーム
装置の構成を示す模式図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、基板やデバイス表面の所定の個所に、化合物蒸気の
    存在ある雰囲気内で集束イオンビームを照射して、前記
    化合物を分解または化合させることにより固体化してパ
    ターン膜を形成するパターン膜の形成方法において、前
    記集束イオンビームの構成原子数が2個以上からなるク
    ラスターのイオンビームであることを特徴とするパター
    ン膜の形成方法。 2、前記クラスターイオンビームが、Si、Sn、Ge
    など、純元素の結合エネルギーが1.5eV以上である
    元素のイオンからなることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載のパターン膜の形成方法。 3、液体金属イオン源と、該イオン源から引出されたイ
    オンを加速、集束、質量選択して所望のイオン種の集束
    イオンビームとし、かつ該ビームを走査するためのイオ
    ン光学系と、該ビームが照射される試料を支持し、かつ
    ビーム照射位置決めするための試料台と、ビームを試料
    面上で走査することによつて当該試料から放出あるいは
    当該試料に吸収される荷電粒子に関する情報を検出する
    荷電粒子検出器と、該荷電粒子検出器を用いて検出され
    た荷電粒子によつて生成された像を表示する表示装置と
    、該ビームによつて照射されている試料面に対してノズ
    ルから所望のガスを吹きつけるように構成したガス吹き
    付け装置からなる集束イオンビーム装置において、該液
    体金属イオン源の動作放出イオン電流を試料面のパター
    ン加工およびパターン膜形成において、それぞれ数μA
    、および数10μAと設定し、かつ、該設定と同期して
    該イオンビーム光学系の質量選択をそれぞれ1価(ある
    いは2価)イオンおよびクラスターイオンに設定する機
    能を持たせたことを特徴とする集束イオンビーム装置。
JP63069377A 1988-03-25 1988-03-25 集束イオンビーム装置およびパターン膜の形成方法 Pending JPH01243354A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05314945A (ja) * 1992-05-13 1993-11-26 Nissin High Voltage Co Ltd 負イオン注入方法

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