JPH02121839A - 積層体の製造方法 - Google Patents
積層体の製造方法Info
- Publication number
- JPH02121839A JPH02121839A JP63277109A JP27710988A JPH02121839A JP H02121839 A JPH02121839 A JP H02121839A JP 63277109 A JP63277109 A JP 63277109A JP 27710988 A JP27710988 A JP 27710988A JP H02121839 A JPH02121839 A JP H02121839A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- skin material
- held
- jig
- clamp
- laminate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 9
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 177
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 23
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 17
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 12
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 11
- 238000000465 moulding Methods 0.000 abstract description 5
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 abstract description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 abstract description 2
- 230000037303 wrinkles Effects 0.000 description 9
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 3
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 2
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 2
- 230000036772 blood pressure Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 238000003475 lamination Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、基材の表面に表皮材を一体的に貼り合わせて
なる積層体の製造方法の改良に関する。
なる積層体の製造方法の改良に関する。
(従来の技術)
従来より、美的外観の向上や表面保護等を主目的として
基材の表面に表皮材を貼り合わせることがよく行われて
いる。そして、このような積層体を成形する場合、つま
り基材の表面に表皮材を貼り合わせる際、例えば第6図
に示すように、予め所定形状に型抜きされた表皮材aを
拡げた状態で、その外周部をクランプ装置の一対のクラ
ンプ枠部材す、bからなるクランプ治具Cで挾み付けて
クランプ保持することにより、上記表皮材aを上記基材
の表面に位置決めして沿わせることが一般によく行われ
ている。
基材の表面に表皮材を貼り合わせることがよく行われて
いる。そして、このような積層体を成形する場合、つま
り基材の表面に表皮材を貼り合わせる際、例えば第6図
に示すように、予め所定形状に型抜きされた表皮材aを
拡げた状態で、その外周部をクランプ装置の一対のクラ
ンプ枠部材す、bからなるクランプ治具Cで挾み付けて
クランプ保持することにより、上記表皮材aを上記基材
の表面に位置決めして沿わせることが一般によく行われ
ている。
(発明が解決しようとする課題)
ところが、上述の如きクランプ装置のクランプ治具Cは
、表皮材aの外周部をクランプ枠部材す。
、表皮材aの外周部をクランプ枠部材す。
bで単に上下方向から平面で挾み付けているだけである
ことから、例えば該表皮材aを張力を与えた状態でクラ
ンプ保持している場合には、該表皮材aがそれに作用し
ている復元力により位置ずれし易くなり、このため、表
皮材aに浮きや皺が発生して該表皮材aを基材の表面に
正規の状態で位置決めして適正に沿わせることができな
いという問題があった。また、表皮材aが滑り易い性質
を有している場合においても、表皮材a貼り合わせ時に
作用する面圧により表皮材aが位置ずれし易く、上記の
場合と同様に表皮材aを基材表面に適正に沿わせること
ができないこととなる。さらに、表皮材aが位置ずれし
ないとしても、該表皮材aは、上述の如くクランプ治具
Cによりクランプ保持されて伸張の自由度が制限されて
いることから、表皮材a貼り合わせ時に作用する面圧に
より無理に引っ張られ、展開率が不均一になって表皮材
aに浮きや皺が発生し易くなる。
ことから、例えば該表皮材aを張力を与えた状態でクラ
ンプ保持している場合には、該表皮材aがそれに作用し
ている復元力により位置ずれし易くなり、このため、表
皮材aに浮きや皺が発生して該表皮材aを基材の表面に
正規の状態で位置決めして適正に沿わせることができな
いという問題があった。また、表皮材aが滑り易い性質
を有している場合においても、表皮材a貼り合わせ時に
作用する面圧により表皮材aが位置ずれし易く、上記の
場合と同様に表皮材aを基材表面に適正に沿わせること
ができないこととなる。さらに、表皮材aが位置ずれし
ないとしても、該表皮材aは、上述の如くクランプ治具
Cによりクランプ保持されて伸張の自由度が制限されて
いることから、表皮材a貼り合わせ時に作用する面圧に
より無理に引っ張られ、展開率が不均一になって表皮材
aに浮きや皺が発生し易くなる。
本発明はかかる諸点に鑑みてなされたものであり、その
目的とするところは、表皮材をクランプ治具に適正にク
ランプ保持せしめることにより、表皮材を位置ずれしな
いように確実にクランプ保持して基材の表面に正規の状
態で位置決めして適正に沿わせ、これにより基材表面に
貼り合わされた表皮材に浮きや皺が発生しない積層体を
確実に得んとすることにある。
目的とするところは、表皮材をクランプ治具に適正にク
ランプ保持せしめることにより、表皮材を位置ずれしな
いように確実にクランプ保持して基材の表面に正規の状
態で位置決めして適正に沿わせ、これにより基材表面に
貼り合わされた表皮材に浮きや皺が発生しない積層体を
確実に得んとすることにある。
(課題を解決するための手段)
上記の目的を達成するため、本発明の請求項(1)記載
の解決手段は、基材の表面に表皮材を一体的に貼り合わ
せてなる積層体の製造方法として、まず、表皮材を所定
形状に型抜きするとともに、その外周部に複数の位置ず
れ規制孔を形成する。次いで、この表皮材の上記各位置
ずれ規制孔に枠状のクランプ治具の位置決めピンを嵌合
させた状態で表皮材外周部を上記クランプ治具で挟み付
けてクランプ保持する。その後、該クランプ治具にクラ
ンプ保持された表皮材を上記基材の表面に貼り合わせる
ようにする。
の解決手段は、基材の表面に表皮材を一体的に貼り合わ
せてなる積層体の製造方法として、まず、表皮材を所定
形状に型抜きするとともに、その外周部に複数の位置ず
れ規制孔を形成する。次いで、この表皮材の上記各位置
ずれ規制孔に枠状のクランプ治具の位置決めピンを嵌合
させた状態で表皮材外周部を上記クランプ治具で挟み付
けてクランプ保持する。その後、該クランプ治具にクラ
ンプ保持された表皮材を上記基材の表面に貼り合わせる
ようにする。
さらに、請求項(2記載の解決手段は、基材の表面に表
皮材を一体的に貼り合わせてなる積層体の製造方法とし
て、まず、表皮材を所定形状に型抜きするとともに、そ
の外周部に複数の位置ずれ規制孔およびスリットを形成
する。次いで、この表皮材の上記各位置ずれ規制孔に枠
状のクランプ治具の位置決めピンを嵌合させた状態で表
皮材外周部を上記クランプ治具で挾み付けてクランプ保
持する。その後、該クランプ治具にクランプ保持された
表皮材を上記基材の表面に貼り合わせるようにする。
皮材を一体的に貼り合わせてなる積層体の製造方法とし
て、まず、表皮材を所定形状に型抜きするとともに、そ
の外周部に複数の位置ずれ規制孔およびスリットを形成
する。次いで、この表皮材の上記各位置ずれ規制孔に枠
状のクランプ治具の位置決めピンを嵌合させた状態で表
皮材外周部を上記クランプ治具で挾み付けてクランプ保
持する。その後、該クランプ治具にクランプ保持された
表皮材を上記基材の表面に貼り合わせるようにする。
(作用)
上記の構成により、本発明の請求項(1)記載の方法で
は、表皮材は、所定形状に型抜きされるとともに、その
外周部に複数の位置ずれ規制孔が形成され、基材の表面
に貼り合わせられる際、上記各位置ずれ規制孔に枠状の
クランプ治具の位置決めピンを嵌合した状態で表皮材外
周部がクランプ治具で挟み付けられてクランプ保持され
る。このことから、上記表皮材が例えば張力が与えられ
た状態でクランプ保持されている場合や、滑り易い性質
を有している場合等であっても、クランプ治具のクラン
プ保持力によって表皮材の位置ずれが確実に防止され、
よって該表皮材は基材の表面に正規の状態で位置決めさ
れて適正に沿わされ、これにより基材表面に貼り合わさ
れた表皮材に浮きゃ皺が発生しない積層体が確実に得ら
れることとなる。
は、表皮材は、所定形状に型抜きされるとともに、その
外周部に複数の位置ずれ規制孔が形成され、基材の表面
に貼り合わせられる際、上記各位置ずれ規制孔に枠状の
クランプ治具の位置決めピンを嵌合した状態で表皮材外
周部がクランプ治具で挟み付けられてクランプ保持され
る。このことから、上記表皮材が例えば張力が与えられ
た状態でクランプ保持されている場合や、滑り易い性質
を有している場合等であっても、クランプ治具のクラン
プ保持力によって表皮材の位置ずれが確実に防止され、
よって該表皮材は基材の表面に正規の状態で位置決めさ
れて適正に沿わされ、これにより基材表面に貼り合わさ
れた表皮材に浮きゃ皺が発生しない積層体が確実に得ら
れることとなる。
さらに、請求項(2)記載の方法では、表皮材の型抜き
時、その外周部に複数のスリットが位置ずれ規制孔と共
に形成されることから、表皮材を張力を与えた状態でク
ランプ治具でクランプ保持する場合や、表皮材貼り合わ
せ時に表皮材に面圧が作用する場合等に、上記各スリッ
トで表皮材に伸張の自由度が与えられ、よって表皮材の
展開率が全体に亘って均一になされて表皮材が基材表面
により一層確実に沿わされ、これにより表皮材に浮きや
皺が発生しない積層体がより一層確実に得られることと
なる。また、上記各スリットが上記位置ずれ規制孔から
表皮材外周端に達するように形成されている場合には、
表皮材を基材に貼り合わせた後、積層体をクランプ治具
から取り外す際、表皮材を単に引っ張るだけでよいこと
から、表皮材の取外しの容易化が図られることとなる。
時、その外周部に複数のスリットが位置ずれ規制孔と共
に形成されることから、表皮材を張力を与えた状態でク
ランプ治具でクランプ保持する場合や、表皮材貼り合わ
せ時に表皮材に面圧が作用する場合等に、上記各スリッ
トで表皮材に伸張の自由度が与えられ、よって表皮材の
展開率が全体に亘って均一になされて表皮材が基材表面
により一層確実に沿わされ、これにより表皮材に浮きや
皺が発生しない積層体がより一層確実に得られることと
なる。また、上記各スリットが上記位置ずれ規制孔から
表皮材外周端に達するように形成されている場合には、
表皮材を基材に貼り合わせた後、積層体をクランプ治具
から取り外す際、表皮材を単に引っ張るだけでよいこと
から、表皮材の取外しの容易化が図られることとなる。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第3図は本発明の実施例に係る積層体製造方法に用いる
クランプ装置Aを備えた積層体成形装置を概略的に示し
、まず、本発明方法を説明する前に該積層体成形装置の
構成について説明することとする。
クランプ装置Aを備えた積層体成形装置を概略的に示し
、まず、本発明方法を説明する前に該積層体成形装置の
構成について説明することとする。
1は積層体成形装置の基盤2に一体的に設けられた上型
、3はその下方に対向して配置された下型であって、該
上型1と下型3とで基材(図示せず)の表面に表皮材W
(第1図および第2図に表われる)を貼り合わせる成形
型4が構成されている。
、3はその下方に対向して配置された下型であって、該
上型1と下型3とで基材(図示せず)の表面に表皮材W
(第1図および第2図に表われる)を貼り合わせる成形
型4が構成されている。
また、上記基盤2の上型1周りには、下方に延びるピス
トンロッド5aを有する4基(図では2基のみ表われる
)のクランプシリンダ5,5.・・・が配置され、該各
クランプシリンダ5のピストンロッド5a先端には、第
4図に示すように、矩形枠状の可動クランプ枠部材6が
連結されている。
トンロッド5aを有する4基(図では2基のみ表われる
)のクランプシリンダ5,5.・・・が配置され、該各
クランプシリンダ5のピストンロッド5a先端には、第
4図に示すように、矩形枠状の可動クランプ枠部材6が
連結されている。
また、該可動クランプ枠部材6の上方には、可動クラン
プ枠部材6と略同−形状の固定クランプ枠部材7が、上
記基盤2から下方に延びる支持部材8.8.・・・の下
端に支持されて配置されている。
プ枠部材6と略同−形状の固定クランプ枠部材7が、上
記基盤2から下方に延びる支持部材8.8.・・・の下
端に支持されて配置されている。
そして、上記各クランプシリンダ5の同期した収縮作動
により、上記可動クランプ枠部材6を上昇させて固定ク
ランプ枠部材7とで、上記表皮材Wを拡げた状態でその
外周部を挟み付けてクランプ保持する一方、各クランプ
シリンダ5の同期した伸張作動により、可動クランプ枠
部材6を下降させて上記クランプ保持された表皮材Wを
アンクランプするようになされている。したがって、上
記可動クランプ枠部材6と固定クランプ枠部材7とで、
基材の表面に表皮材Wを貼り合わせる際、該表皮材Wを
拡げた状態でその外周部を挟み付けてクランプ保持する
枠状のクランプ治具8が構成されている。また、該クラ
ンプ治具8と上記各クランプシリンダ5とでクランプ装
置Aが構成されている。
により、上記可動クランプ枠部材6を上昇させて固定ク
ランプ枠部材7とで、上記表皮材Wを拡げた状態でその
外周部を挟み付けてクランプ保持する一方、各クランプ
シリンダ5の同期した伸張作動により、可動クランプ枠
部材6を下降させて上記クランプ保持された表皮材Wを
アンクランプするようになされている。したがって、上
記可動クランプ枠部材6と固定クランプ枠部材7とで、
基材の表面に表皮材Wを貼り合わせる際、該表皮材Wを
拡げた状態でその外周部を挟み付けてクランプ保持する
枠状のクランプ治具8が構成されている。また、該クラ
ンプ治具8と上記各クランプシリンダ5とでクランプ装
置Aが構成されている。
さらに、本発明の特徴として、上記クランプ治具8の可
動クランプ枠部材6のコーナ一部には、第2図に拡大詳
示するように、上方に突出する位置決めピン9,9.・
・・が一体形成され、一方、上記固定クランプ枠部材7
のコーナ一部には、上記各位置決めピン9が嵌合する嵌
合孔10.10゜・・・が形成されている。
動クランプ枠部材6のコーナ一部には、第2図に拡大詳
示するように、上方に突出する位置決めピン9,9.・
・・が一体形成され、一方、上記固定クランプ枠部材7
のコーナ一部には、上記各位置決めピン9が嵌合する嵌
合孔10.10゜・・・が形成されている。
次に、このように構成された積層体成形装置を用いて積
層体を成形する要領を説明する。
層体を成形する要領を説明する。
まず、第1図に示すように、表皮材Wを図示しない抜き
型で基材の貼り合わせ部に相当して横長矩形に型抜きす
るとともに、その外周コーナ一部に複数の位置ずれ規制
孔WH、wl、・・・を形成する。また、これと同時に
、表皮材Wの製品に寄与しない、つまり基材に貼り合わ
せられない表皮材W外周辺部に例えば長さ15〜10C
1+mの複数のスリットW2 、 W2 、・・・を所
定間隔をあけて形成する。このスリットW2 、 W2
、・・・の一部は、上記各位置ずれ規制孔w1から表
皮材W外周端に達するように形成されている。
型で基材の貼り合わせ部に相当して横長矩形に型抜きす
るとともに、その外周コーナ一部に複数の位置ずれ規制
孔WH、wl、・・・を形成する。また、これと同時に
、表皮材Wの製品に寄与しない、つまり基材に貼り合わ
せられない表皮材W外周辺部に例えば長さ15〜10C
1+mの複数のスリットW2 、 W2 、・・・を所
定間隔をあけて形成する。このスリットW2 、 W2
、・・・の一部は、上記各位置ずれ規制孔w1から表
皮材W外周端に達するように形成されている。
次いで、この型抜きされた表皮材Wを上記積層体成形装
置に搬入し、上記各位置ずれ規制孔w1にクランプ治具
8の可動クランプ枠部材6の各位置決めピン9を嵌合さ
せた状態で、該可動クランプ枠部材6を上記各クランプ
シリンダ5の収縮作動によって上昇させることにより、
上記各位置決めピン9を固定クランプ枠部材7の各嵌合
孔10に嵌合せしめ、表皮材W外周部を両可動および固
定クランプ枠部材6,7で挟み付ける。これにより表皮
材Wを、クランプ治具8で位置ずれしないように強固に
クランプ保持する。
置に搬入し、上記各位置ずれ規制孔w1にクランプ治具
8の可動クランプ枠部材6の各位置決めピン9を嵌合さ
せた状態で、該可動クランプ枠部材6を上記各クランプ
シリンダ5の収縮作動によって上昇させることにより、
上記各位置決めピン9を固定クランプ枠部材7の各嵌合
孔10に嵌合せしめ、表皮材W外周部を両可動および固
定クランプ枠部材6,7で挟み付ける。これにより表皮
材Wを、クランプ治具8で位置ずれしないように強固に
クランプ保持する。
その後、成形型4の下型3に図示しない基材を載置した
後上記下型3を上昇させ、上記クランプ治具8にクラン
プ保持された表皮材Wを上型1とで挟み付けることによ
り、基材の表面に表皮材Wを接着剤を介して貼り合わせ
る。これにより基材の表面に表皮材Wが一体的に貼り合
わされた積層体を得る。
後上記下型3を上昇させ、上記クランプ治具8にクラン
プ保持された表皮材Wを上型1とで挟み付けることによ
り、基材の表面に表皮材Wを接着剤を介して貼り合わせ
る。これにより基材の表面に表皮材Wが一体的に貼り合
わされた積層体を得る。
このように、本実施例では、表皮材Wを所定形状に型抜
きするとともに、その外周コーナ一部に複数の位置ずれ
規制孔w1. wl、・・・を形成し、該表皮材Wを基
材の表面に貼り合わせる際、上記各位置ずれ規制孔wl
にクランプ治具8の可動クランプ枠部材6の位置決めピ
ン9を嵌合した状態で表皮材W外周部を上記クランプ治
具8で挟み付けてクランプ保持する。このことから、表
皮材Wが例えば張力が与えられた状態で上記クランプ治
具8にクランプ保持されている場合や、滑り易い性質を
有している場合等であっても、上記クランプ治具8のク
ランプ保持力によって表皮材Wの位置ずれを確実に防止
して表皮材Wの浮きや皺の発生をなくし、よって該表皮
材Wを基材の表面に正規の状態で位置決めして適正に沿
わせ得、これにより基材表面に貼り合わされた表皮材W
に浮きや皺が発生しない積層体を確実に得ることができ
る。
きするとともに、その外周コーナ一部に複数の位置ずれ
規制孔w1. wl、・・・を形成し、該表皮材Wを基
材の表面に貼り合わせる際、上記各位置ずれ規制孔wl
にクランプ治具8の可動クランプ枠部材6の位置決めピ
ン9を嵌合した状態で表皮材W外周部を上記クランプ治
具8で挟み付けてクランプ保持する。このことから、表
皮材Wが例えば張力が与えられた状態で上記クランプ治
具8にクランプ保持されている場合や、滑り易い性質を
有している場合等であっても、上記クランプ治具8のク
ランプ保持力によって表皮材Wの位置ずれを確実に防止
して表皮材Wの浮きや皺の発生をなくし、よって該表皮
材Wを基材の表面に正規の状態で位置決めして適正に沿
わせ得、これにより基材表面に貼り合わされた表皮材W
に浮きや皺が発生しない積層体を確実に得ることができ
る。
さらに、上記実施例では、表皮材Wの型抜き時、その外
周辺部に複数のスリットW2 、 W2 、・・・を上
記各位置ずれ規制孔w1と共に形成していることから、
表皮材Wを張力を与えた状態でクランプ治具8でクラン
プ保持する場合や、表皮材W貼り合わせ時に表皮材Wに
血圧が作用する場合等に、上記各スリットw2で表皮材
Wに伸張の自由度を与え、よって表皮材Wの展開率を全
体に互って均一になし得て表皮材Wを基材表面により一
層確実に沿わせ得、これにより表皮材Wに浮きや皺が発
生しない積層体をより一層確実に得ることができる。ま
た、上記実施例では、上記各スリットw2のうち一部の
スリットw2が上記位置ずれ規制孔w1から表皮材W外
周端に達しているので、表皮材Wを基材に貼り合わせた
後、積層体をクランプ治具8から取り外す際、単に表皮
材Wを引っ張るだけよいことから、表皮材Wの取外しの
容易化を図ることができる。
周辺部に複数のスリットW2 、 W2 、・・・を上
記各位置ずれ規制孔w1と共に形成していることから、
表皮材Wを張力を与えた状態でクランプ治具8でクラン
プ保持する場合や、表皮材W貼り合わせ時に表皮材Wに
血圧が作用する場合等に、上記各スリットw2で表皮材
Wに伸張の自由度を与え、よって表皮材Wの展開率を全
体に互って均一になし得て表皮材Wを基材表面により一
層確実に沿わせ得、これにより表皮材Wに浮きや皺が発
生しない積層体をより一層確実に得ることができる。ま
た、上記実施例では、上記各スリットw2のうち一部の
スリットw2が上記位置ずれ規制孔w1から表皮材W外
周端に達しているので、表皮材Wを基材に貼り合わせた
後、積層体をクランプ治具8から取り外す際、単に表皮
材Wを引っ張るだけよいことから、表皮材Wの取外しの
容易化を図ることができる。
なお、上記実施例では、表皮材Wの各位置ずれ規制孔w
l周りに表皮材W外周端に達するスリットw2を形成し
て表皮材Wの取外しの容易化を図るようにしたが、これ
に限らず、例えば第5図に拡大詳示するように、クラン
プ治具8の可動クランプ枠部材6に設けた位置決めピン
9をゴム等の弾性体からなる材質にて形成し、表皮材W
をクランプ治具8から取り外す際、該表皮材Wを引っ張
って上記位置決めピン9を仮想線にて示すように変形さ
せることにより、表皮材Wの取外しの容易化を図るよう
にしてもよい。
l周りに表皮材W外周端に達するスリットw2を形成し
て表皮材Wの取外しの容易化を図るようにしたが、これ
に限らず、例えば第5図に拡大詳示するように、クラン
プ治具8の可動クランプ枠部材6に設けた位置決めピン
9をゴム等の弾性体からなる材質にて形成し、表皮材W
をクランプ治具8から取り外す際、該表皮材Wを引っ張
って上記位置決めピン9を仮想線にて示すように変形さ
せることにより、表皮材Wの取外しの容易化を図るよう
にしてもよい。
また、上記実施例では、表皮材Wの外周辺部に複数のス
リットW2 、 W2 、・・・を所定間隔をあけて形
成したが、この各スリットw2の形成要領は、これに限
らず、例えば千鳥状に形成してもよく、さらには、これ
らを組み合わせることも可能であり、要は製品形状に応
じて適宜決定すればよい。
リットW2 、 W2 、・・・を所定間隔をあけて形
成したが、この各スリットw2の形成要領は、これに限
らず、例えば千鳥状に形成してもよく、さらには、これ
らを組み合わせることも可能であり、要は製品形状に応
じて適宜決定すればよい。
さらに、上記実施例では、表皮材Wの各位置ずれ規制孔
wIをクランプ治具8の各位置決めピン9に対応して形
成したが、これに限らず、例えば表皮材Wを基材に確実
に沿わせるべく外側方に引っ張った方が良い箇所には若
干内側寄りに形成する一方、逆に表皮材Wを緩めた方が
良い箇所には若干外側寄りに形成する等して展開率を調
整するようにすれば、表皮材Wに皺等のない積層体をさ
らに確実に得ることができる。
wIをクランプ治具8の各位置決めピン9に対応して形
成したが、これに限らず、例えば表皮材Wを基材に確実
に沿わせるべく外側方に引っ張った方が良い箇所には若
干内側寄りに形成する一方、逆に表皮材Wを緩めた方が
良い箇所には若干外側寄りに形成する等して展開率を調
整するようにすれば、表皮材Wに皺等のない積層体をさ
らに確実に得ることができる。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明の請求項(1)記載の方法
によれば、表皮材を基材の表面に貼り合わせる際、該表
皮材の外周部に型抜きとともに形成された複数の位置ず
れ規制孔に、枠状のクランプ治具の位置決めピンを嵌合
し、この嵌合状態で表皮材外周部をクランプ治具で挟み
付けてクランプ保持するので、表皮材が例えば張力が与
えられた状態でクランプ保持されている場合や、滑り易
い性質を有している場合等であっても、表皮材を基材の
表面に正規の状態で位置決めして適正に沿わせ、表皮材
に位置ずれによる浮きや皺の発生のない積層体を確実に
得ることができる。
によれば、表皮材を基材の表面に貼り合わせる際、該表
皮材の外周部に型抜きとともに形成された複数の位置ず
れ規制孔に、枠状のクランプ治具の位置決めピンを嵌合
し、この嵌合状態で表皮材外周部をクランプ治具で挟み
付けてクランプ保持するので、表皮材が例えば張力が与
えられた状態でクランプ保持されている場合や、滑り易
い性質を有している場合等であっても、表皮材を基材の
表面に正規の状態で位置決めして適正に沿わせ、表皮材
に位置ずれによる浮きや皺の発生のない積層体を確実に
得ることができる。
さらに、請求項(′2J記載の方法では、表皮材の外周
部に型抜きとともに複数の位置ずれ規制孔およびスリッ
トを形成するので、表皮材を張力を与えた状態でクラン
プ治具でクランプ保持する場合や、表皮材貼り合わせ時
に表皮材に面圧が作用する場合等に、上記各スリットで
表皮材に伸張の自由度を与えて表皮材の展開率を全体に
亘って均一になし得、これにより表皮材に位置ずれによ
る浮きや皺の発生のない積層体をより一層確実に得るこ
とができる。また、上記各スリットが上記位置ずれ規制
孔から表皮材外周端に達している場合には、積層体のク
ランプ治具からの取外しの容易化を図ることができる。
部に型抜きとともに複数の位置ずれ規制孔およびスリッ
トを形成するので、表皮材を張力を与えた状態でクラン
プ治具でクランプ保持する場合や、表皮材貼り合わせ時
に表皮材に面圧が作用する場合等に、上記各スリットで
表皮材に伸張の自由度を与えて表皮材の展開率を全体に
亘って均一になし得、これにより表皮材に位置ずれによ
る浮きや皺の発生のない積層体をより一層確実に得るこ
とができる。また、上記各スリットが上記位置ずれ規制
孔から表皮材外周端に達している場合には、積層体のク
ランプ治具からの取外しの容易化を図ることができる。
図面は本発明の実施例を示し、第1図は型抜きされた表
皮材の平面図、第2図は表皮材をクランプした状態を示
すクランプ治具の要部拡大縦断正面図、第3図はクラン
プ装置を備えた積層体成形装置の概略構成図、第4図は
クランプ治具の斜視図、第5図はクランプ治具の変形例
を示す第2図相当図である。第6図は従来例のクランプ
治具を示す第2図相当図である。 8・・・クランプ治具、9・・・位置決めピン、W・・
・表皮材、 ・・・位置ずれ規制孔、 ・・・スリット。 弘(他2煮°2.〕、・浜 第 図
皮材の平面図、第2図は表皮材をクランプした状態を示
すクランプ治具の要部拡大縦断正面図、第3図はクラン
プ装置を備えた積層体成形装置の概略構成図、第4図は
クランプ治具の斜視図、第5図はクランプ治具の変形例
を示す第2図相当図である。第6図は従来例のクランプ
治具を示す第2図相当図である。 8・・・クランプ治具、9・・・位置決めピン、W・・
・表皮材、 ・・・位置ずれ規制孔、 ・・・スリット。 弘(他2煮°2.〕、・浜 第 図
Claims (2)
- (1)基材の表面に表皮材を一体的に貼り合わせてなる
積層体の製造方法であって、表皮材を所定形状に型抜き
するとともに、その外周部に複数の位置ずれ規制孔を形
成し、次いで、この表皮材の上記各位置ずれ規制孔に枠
状のクランプ治具の位置決めピンを嵌合させた状態で表
皮材外周部を上記クランプ治具で挟み付けてクランプ保
持し、その後、該クランプ治具にクランプ保持された表
皮材を上記基材の表面に貼り合わせることを特徴とする
積層体の製造方法。 - (2)基材の表面に表皮材を一体的に貼り合わせてなる
積層体の製造方法であって、表皮材を所定形状に型抜き
するとともに、その外周部に複数の位置ずれ規制孔およ
びスリットを形成し、次いで、この表皮材の上記各位置
ずれ規制孔に枠状のクランプ治具の位置決めピンを嵌合
させた状態で表皮材外周部を上記クランプ治具で挟み付
けてクランプ保持し、その後、該クランプ治具にクラン
プ保持された表皮材を上記基材の表面に貼り合わせるこ
とを特徴とする積層体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63277109A JP2648503B2 (ja) | 1988-10-31 | 1988-10-31 | 積層体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63277109A JP2648503B2 (ja) | 1988-10-31 | 1988-10-31 | 積層体の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02121839A true JPH02121839A (ja) | 1990-05-09 |
| JP2648503B2 JP2648503B2 (ja) | 1997-09-03 |
Family
ID=17578909
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63277109A Expired - Lifetime JP2648503B2 (ja) | 1988-10-31 | 1988-10-31 | 積層体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2648503B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103963413A (zh) * | 2013-02-04 | 2014-08-06 | 苏州市吴中区伟良电子有限公司 | 产品表面局部贴合胶原装置 |
-
1988
- 1988-10-31 JP JP63277109A patent/JP2648503B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103963413A (zh) * | 2013-02-04 | 2014-08-06 | 苏州市吴中区伟良电子有限公司 | 产品表面局部贴合胶原装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2648503B2 (ja) | 1997-09-03 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH02121839A (ja) | 積層体の製造方法 | |
| US20070132159A1 (en) | Vacuum molding methods and apparatus for manufacturing molded article | |
| JPH0547634Y2 (ja) | ||
| JP2631435B2 (ja) | 芯材裏面に表皮材を巻き込む方法 | |
| JPH10225957A (ja) | 樹脂成形品の製造方法及び製造装置 | |
| JP4590993B2 (ja) | 表皮付き自動車用内装材の製造装置及び製造方法 | |
| JPH0345331A (ja) | 自動車用内装材の製造方法および製造装置 | |
| JPH10235677A (ja) | 成形型の表皮材クランプ構造 | |
| JP2610323B2 (ja) | 成形装置 | |
| JP2977190B2 (ja) | アルミニュウムフィルム冷間成形用の成形装置 | |
| JPS59232436A (ja) | 多数個の半導体素子を載せた伸縮性シートのウェハリングへのセッティング方法 | |
| JPH03219940A (ja) | オーナメント部材の成形用型およびその上型を用いて行うオーナメント部材の貼着方法 | |
| JP2560070B2 (ja) | 合成樹脂製品の成形装置 | |
| JPH0649333B2 (ja) | 真空成形装置および方法 | |
| JP2897353B2 (ja) | トリミング機構を備えた積層装置 | |
| JP3964523B2 (ja) | フィルム貼付装置およびこれを用いたフィルム貼付方法 | |
| JPH0478459B2 (ja) | ||
| JPH03126507A (ja) | インサート成形方法 | |
| JPH06198730A (ja) | 積層材の真空絞り成形方法 | |
| JPH037142Y2 (ja) | ||
| JPH03138128A (ja) | 真空成形方法及びその成形に使用する真空成形型 | |
| JPH0728995U (ja) | 刺繍枠 | |
| JPH03219942A (ja) | フィルタのフィルタ枠への取付方法 | |
| JPH05329924A (ja) | 樹脂シートの成形方法 | |
| JPH03236261A (ja) | 半導体ウエハのブレイク装置およびそのブレイク方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080509 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090509 Year of fee payment: 12 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090509 Year of fee payment: 12 |