JPH02150668A - 冷凍サイクル - Google Patents
冷凍サイクルInfo
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- JPH02150668A JPH02150668A JP30506588A JP30506588A JPH02150668A JP H02150668 A JPH02150668 A JP H02150668A JP 30506588 A JP30506588 A JP 30506588A JP 30506588 A JP30506588 A JP 30506588A JP H02150668 A JPH02150668 A JP H02150668A
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- JP
- Japan
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- refrigerant
- fractionator
- storage chamber
- refrigeration cycle
- communicating pipe
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野]
本発明は、低沸点冷媒と高沸点冷媒との非共沸混合冷媒
を封入した冷凍サイクルに関する。
を封入した冷凍サイクルに関する。
[従来の技術]
一般に、車両用あるいは家庭用の冷凍サイクルでは、R
12冷媒が使用されているが、過渡時の冷房能力を向上
させるために、例えば、R12冷媒に低沸点のR13B
1冷媒を混入して使用する場合がある。
12冷媒が使用されているが、過渡時の冷房能力を向上
させるために、例えば、R12冷媒に低沸点のR13B
1冷媒を混入して使用する場合がある。
このように、低沸点冷媒と高沸点冷媒との非共沸混合冷
媒を使用する場合には、冷房能力のロスや冷媒圧縮機の
動力増加を防止するために、非共沸混合冷媒の成分調整
を行う必要がある。
媒を使用する場合には、冷房能力のロスや冷媒圧縮機の
動力増加を防止するために、非共沸混合冷媒の成分調整
を行う必要がある。
そこで、例えば、特開昭61−66054号公報では、
第7図に示すように、非共沸混合冷媒の成分調整を行う
ための分留器100が開示されている。
第7図に示すように、非共沸混合冷媒の成分調整を行う
ための分留器100が開示されている。
この分留器100は、中央内部に充填材101を充填し
、その中央内部に、冷媒凝縮器102と冷媒蒸発器10
3との間に直列に設けられた第1絞り装置104および
第2絞り装置105の接続点より、配管106を介して
一部冷媒が分岐導入されるように設けられている。
、その中央内部に、冷媒凝縮器102と冷媒蒸発器10
3との間に直列に設けられた第1絞り装置104および
第2絞り装置105の接続点より、配管106を介して
一部冷媒が分岐導入されるように設けられている。
また、分留器100内の下部(第7図下側)には、冷媒
凝縮器102から第1絞り装置104に至る高圧配管1
07が熱交換的に配置されるとともに、上部には、第2
絞り装置105から冷媒蒸発器103に至る低圧配管1
08が熱交換的に配置されている。
凝縮器102から第1絞り装置104に至る高圧配管1
07が熱交換的に配置されるとともに、上部には、第2
絞り装置105から冷媒蒸発器103に至る低圧配管1
08が熱交換的に配置されている。
さらに、分留器100の」一部と冷媒圧縮機109とを
第1流量制御弁110を有する配管111によ−)て接
続するとともに、分留器100の下部と冷媒蒸発器10
3上流の低圧配管108とを第2流量制御弁112を有
する配管113によって接続している。
第1流量制御弁110を有する配管111によ−)て接
続するとともに、分留器100の下部と冷媒蒸発器10
3上流の低圧配管108とを第2流量制御弁112を有
する配管113によって接続している。
この分留器100では、配管106より分留器100内
に導入される非共沸混合成分のうち、低沸点成分を多く
含むガス成分が、分留器100内の上部で低圧配管10
8によって冷却され、ガス成分中の高沸点成分が凝縮滴
下するとともに、高沸点成分を多く含む液成分が、高圧
配管107によって加熱され、液成分中の低沸点成分が
沸騰上昇する。
に導入される非共沸混合成分のうち、低沸点成分を多く
含むガス成分が、分留器100内の上部で低圧配管10
8によって冷却され、ガス成分中の高沸点成分が凝縮滴
下するとともに、高沸点成分を多く含む液成分が、高圧
配管107によって加熱され、液成分中の低沸点成分が
沸騰上昇する。
従って、第1流量制御弁110を開口して第2流量制御
弁112を閉じた場合には、分留器100より配管11
1を通ってガス成分が冷媒圧縮機109に圧入されると
ともに、分留器100内の下部に高沸点成分が多く貯留
されるため、冷凍サイクルを循環する冷媒は、低沸点成
分の割合が多くなる。
弁112を閉じた場合には、分留器100より配管11
1を通ってガス成分が冷媒圧縮機109に圧入されると
ともに、分留器100内の下部に高沸点成分が多く貯留
されるため、冷凍サイクルを循環する冷媒は、低沸点成
分の割合が多くなる。
丈な、第2流量制御弁112を開口して第1流量制御弁
110を閉じた場合には、分留器100内の下部より、
高沸点成分が配管113を介して導出されるため、冷凍
ザイクルを循環する冷媒は、高沸点成分の割合が多くな
る。
110を閉じた場合には、分留器100内の下部より、
高沸点成分が配管113を介して導出されるため、冷凍
ザイクルを循環する冷媒は、高沸点成分の割合が多くな
る。
[発明が解決しようとする課題]
しかるに、上記したような従来の分留器100は、冷凍
サイクルへの分留器100の配管接続が複雑であるとと
もに、分留時に流量制御弁110.112の切り替え制
御を必要とするため、冷凍サイクルのコストが高くなる
課題を有していた。
サイクルへの分留器100の配管接続が複雑であるとと
もに、分留時に流量制御弁110.112の切り替え制
御を必要とするため、冷凍サイクルのコストが高くなる
課題を有していた。
本発明は上記事情に基づいてなされたもので、その目的
は、分留器の41I造を簡単にするとともに、配管接続
を容易にすることで、コストの低い冷凍サイクルを提供
することにある。
は、分留器の41I造を簡単にするとともに、配管接続
を容易にすることで、コストの低い冷凍サイクルを提供
することにある。
[課題を解決するための手段]
本発明は上記目的を達成するために、低沸点冷媒と高沸
点冷媒とからなる非共沸混合冷媒を封入し、該非共沸混
合冷媒を分留するための分留器を備えた冷凍サイクルに
おいて、前記分留器は、−端がサイクル内の高圧ガス中
に開口するとともに、他端が前記一端より上方位置に設
けられた連通管と、内部に前記連通管の他端が開口して
設けられ、冷却されることにより、前記連通管を介して
流入したガス冷媒を凝縮液化して貯留することのできる
寄留室とからなり、前記貯留室より溢れ出た液冷媒が、
前記連通管の他端より一端に向かって流れ、前記サイク
ル内に戻ることを技術的手段とする。
点冷媒とからなる非共沸混合冷媒を封入し、該非共沸混
合冷媒を分留するための分留器を備えた冷凍サイクルに
おいて、前記分留器は、−端がサイクル内の高圧ガス中
に開口するとともに、他端が前記一端より上方位置に設
けられた連通管と、内部に前記連通管の他端が開口して
設けられ、冷却されることにより、前記連通管を介して
流入したガス冷媒を凝縮液化して貯留することのできる
寄留室とからなり、前記貯留室より溢れ出た液冷媒が、
前記連通管の他端より一端に向かって流れ、前記サイク
ル内に戻ることを技術的手段とする。
[作用]
上記構成よりなる本発明の冷凍サイクルは以下の作用を
有する。
有する。
例えば、冷房運転において、サイクル起動時(冷房負荷
の高い時)では、高沸点冷媒に、蒸発しやすい低沸点冷
媒が混入されていることにより、高沸点冷媒のみを使用
した冷凍サイクルの場合と比較して、急速な冷却速度で
冷房が行われる。
の高い時)では、高沸点冷媒に、蒸発しやすい低沸点冷
媒が混入されていることにより、高沸点冷媒のみを使用
した冷凍サイクルの場合と比較して、急速な冷却速度で
冷房が行われる。
このとき分留器では、貯留室が冷却されることにより、
連通管を介して貯留室内に流入したガス冷媒が凝縮液化
して貯留室内に貯留される。
連通管を介して貯留室内に流入したガス冷媒が凝縮液化
して貯留室内に貯留される。
その後、貯留室内で凝縮液化された液冷媒が、連通管の
開口端部(他端)を越えて流出する際に、連通管を通っ
て上昇するガス冷媒と、貯留室より連通管の内壁を伝わ
って滴下する液冷媒とが熱交換される。
開口端部(他端)を越えて流出する際に、連通管を通っ
て上昇するガス冷媒と、貯留室より連通管の内壁を伝わ
って滴下する液冷媒とが熱交換される。
これにより、連通管内を滴下する液冷媒中に含まれる低
沸点冷媒が加熱されて蒸発するとともに、連通管内を上
昇する気相冷媒中に含まれる高沸点冷媒が冷却されて凝
縮液化するため、冷房運転の進行とともに、貯留室内に
は低沸点冷媒が高濃度で寄留される。
沸点冷媒が加熱されて蒸発するとともに、連通管内を上
昇する気相冷媒中に含まれる高沸点冷媒が冷却されて凝
縮液化するため、冷房運転の進行とともに、貯留室内に
は低沸点冷媒が高濃度で寄留される。
この結果、冷凍サイクルを循環する冷媒は、はぼ高沸点
冷媒のみとなり、非共沸混合冷媒の分留が完了するとと
もに、急速冷房運転から定常冷房運転へ移行する。
冷媒のみとなり、非共沸混合冷媒の分留が完了するとと
もに、急速冷房運転から定常冷房運転へ移行する。
暖房運転においても、冷房運転の場合と同様に、分留器
の作用は同じであるため、冷媒凝縮器を室内機として用
いることにより、急速暖房を行うことができる。
の作用は同じであるため、冷媒凝縮器を室内機として用
いることにより、急速暖房を行うことができる。
[発明の効果]
本発明によれば、分留器の構造が簡単で、分留器自体の
コストを低下させることができるとともに、冷凍サイク
ルへの分留器の配管接続が容易で、且つ、従来のような
流量制御弁を設ける必要がないため、分留器を使用する
冷凍サイクルのコストを低下させることができる。
コストを低下させることができるとともに、冷凍サイク
ルへの分留器の配管接続が容易で、且つ、従来のような
流量制御弁を設ける必要がないため、分留器を使用する
冷凍サイクルのコストを低下させることができる。
[実施例コ
次に、本発明の冷凍サイクルを図面に示す一実施例に基
づき説明する。
づき説明する。
第1図はレシーバを含む分留器の断面図、第2図は第1
図に示す分留器を使用した車両用冷凍サイクルである。
図に示す分留器を使用した車両用冷凍サイクルである。
本実施例の冷凍サイクル1は、第2図に示すように、冷
媒圧縮機2、冷媒凝縮器3、レシーバ4、膨脹弁5、お
よび冷媒蒸発器6の各機能部品を冷媒配管7によって環
状に接続するとともに、レシーバ4の上部に分留器8を
取り付けて構成されている。なお、冷媒圧縮機2は、電
磁クラッチ9を介して、図示しない走行用エンジンによ
って駆動される。
媒圧縮機2、冷媒凝縮器3、レシーバ4、膨脹弁5、お
よび冷媒蒸発器6の各機能部品を冷媒配管7によって環
状に接続するとともに、レシーバ4の上部に分留器8を
取り付けて構成されている。なお、冷媒圧縮機2は、電
磁クラッチ9を介して、図示しない走行用エンジンによ
って駆動される。
冷凍サイクル1内には、R12冷媒に対して、低沸点の
R13B1冷媒を13 mo1%混合したR12冷媒と
R13B1冷媒との非共沸混合冷媒が封入されている。
R13B1冷媒を13 mo1%混合したR12冷媒と
R13B1冷媒との非共沸混合冷媒が封入されている。
分留器8は、冷房運転の進行とともにR12冷媒とR1
3B1冷媒とを分留するもので、第1図に示すように、
一端10aがレシーバ4の土壁に接続されてレシーバ4
内に開口するとともに、他端10bが一端IQaより上
方に位置するように設けられた連通管10と、該連通管
10を介してレシーバ4と連通して設番つられた貯留室
11とからなる。
3B1冷媒とを分留するもので、第1図に示すように、
一端10aがレシーバ4の土壁に接続されてレシーバ4
内に開口するとともに、他端10bが一端IQaより上
方に位置するように設けられた連通管10と、該連通管
10を介してレシーバ4と連通して設番つられた貯留室
11とからなる。
貯留室11は、円筒状の容器で、下端面の中央部を連通
管10が貫通するようにして連通管10と接続されてお
り、連通管10の他端10bが、室内中央まで突出して
設けられている。
管10が貫通するようにして連通管10と接続されてお
り、連通管10の他端10bが、室内中央まで突出して
設けられている。
従って、この貯留室11は、冷却されることによって、
レシーバ4内より連通管10を介して流入したガス冷媒
を凝縮液化して、連通管10の他端10b部まで貯留す
ることができ、連通管10の他端10bより溢れ出た冷
媒は、連通管10の内壁を伝わってレシーバ4内へ滴下
する。
レシーバ4内より連通管10を介して流入したガス冷媒
を凝縮液化して、連通管10の他端10b部まで貯留す
ることができ、連通管10の他端10bより溢れ出た冷
媒は、連通管10の内壁を伝わってレシーバ4内へ滴下
する。
なお、この分留器8は、車両の前部に配置された冷媒凝
縮器3の近傍に配置され、冷媒凝縮器3への送風を行う
クーリングファン(図示しない)の送風を受けて冷却さ
れる。本実施例では、レシーバ4に流入した冷媒の液温
を約60℃とした場合に、貯留室11に流入したガス冷
媒は、冷却されて約40℃の液冷媒として貯留される。
縮器3の近傍に配置され、冷媒凝縮器3への送風を行う
クーリングファン(図示しない)の送風を受けて冷却さ
れる。本実施例では、レシーバ4に流入した冷媒の液温
を約60℃とした場合に、貯留室11に流入したガス冷
媒は、冷却されて約40℃の液冷媒として貯留される。
上記した分留器8では、連通管10の他端10b部まで
液冷媒が貯留された後、連通管10の他端10bより溢
れ出て滴下する液冷媒と、レシーバ4より連通管10を
通って」−昇するガス冷媒との間で熱交換が行われ、滴
下する液冷媒中の低沸点成分であるR13B1冷媒が蒸
発して貯留室11に流入するとともに、上昇するガス冷
媒中の高沸点成分であるR12冷媒が凝縮液化してレシ
ーバ4内に滴下する。
液冷媒が貯留された後、連通管10の他端10bより溢
れ出て滴下する液冷媒と、レシーバ4より連通管10を
通って」−昇するガス冷媒との間で熱交換が行われ、滴
下する液冷媒中の低沸点成分であるR13B1冷媒が蒸
発して貯留室11に流入するとともに、上昇するガス冷
媒中の高沸点成分であるR12冷媒が凝縮液化してレシ
ーバ4内に滴下する。
この結果、冷房運転の進行とともに、貯留室11内には
、R13B1冷媒が高濃度(液中のR13B1冷媒:
43 mo1%、ガス中のR13B1冷媒二651Il
θ%)で貯留され、冷凍サイクル1を循環する冷媒の成
分は、R12冷媒がほぼ100%となる(第3図参照)
。
、R13B1冷媒が高濃度(液中のR13B1冷媒:
43 mo1%、ガス中のR13B1冷媒二651Il
θ%)で貯留され、冷凍サイクル1を循環する冷媒の成
分は、R12冷媒がほぼ100%となる(第3図参照)
。
第3図は、温度に対するR12冷媒とR,13B 1冷
媒との成分割合を示したもので、図中において、破線は
液冷媒の成分割合を示し、実線はガス冷媒の成分割合を
示す。
媒との成分割合を示したもので、図中において、破線は
液冷媒の成分割合を示し、実線はガス冷媒の成分割合を
示す。
従って、冷凍サイクル1の起動時には、液冷媒の割合が
I、0、ガス冷媒の割合が■0で示されるように、貯留
室11には、R12冷媒が高濃度で貯留され、貯留室1
1内の液温か約40℃まで冷却された時点では、液冷媒
の割合がLl、ガス冷媒の割合が■1で示されるように
、貯留室11には、上述したようにR13B1冷媒が高
濃度で貯留される。
I、0、ガス冷媒の割合が■0で示されるように、貯留
室11には、R12冷媒が高濃度で貯留され、貯留室1
1内の液温か約40℃まで冷却された時点では、液冷媒
の割合がLl、ガス冷媒の割合が■1で示されるように
、貯留室11には、上述したようにR13B1冷媒が高
濃度で貯留される。
なお、分留器8での分留速度は、貯留室11の表面積が
大きくなるほど速くなる。また、連通管10の長さL、
があまり短いと分留精度が著しく低下し、連通管10の
管径りが小さすぎると、冷凍サイクル1の運転開始と同
時に貯留室11に液冷媒が充満して落下しなくなり、分
留不能となる。
大きくなるほど速くなる。また、連通管10の長さL、
があまり短いと分留精度が著しく低下し、連通管10の
管径りが小さすぎると、冷凍サイクル1の運転開始と同
時に貯留室11に液冷媒が充満して落下しなくなり、分
留不能となる。
これらのことから、本実施例では、貯留室11の表面積
を約180cJ (レシーバ4の約半分)、連通管10
f7)長さ1.を約100mm、連通管10の管径りを
、3m1ll< D < 15111111と設定する
ことにより、冷凍サイクル1の起動後、約20分でR1
2冷媒とR13B1冷媒との分留を完了することができ
る。
を約180cJ (レシーバ4の約半分)、連通管10
f7)長さ1.を約100mm、連通管10の管径りを
、3m1ll< D < 15111111と設定する
ことにより、冷凍サイクル1の起動後、約20分でR1
2冷媒とR13B1冷媒との分留を完了することができ
る。
次に、本実施例の冷凍サイクル1の作動について説明す
る。
る。
まず、冷凍サイクル1の起動により冷房運転が行われる
が、R12冷媒に対して蒸発しやすい低沸点冷媒のR1
3B1冷媒を混入したことにより、R12冷媒単一の冷
凍サイクルの場合と比較して、急速な冷却速度で車室内
の冷房が行われる。
が、R12冷媒に対して蒸発しやすい低沸点冷媒のR1
3B1冷媒を混入したことにより、R12冷媒単一の冷
凍サイクルの場合と比較して、急速な冷却速度で車室内
の冷房が行われる。
分留器8では、レシーバ4で気液公開された後、連通管
10を通って貯留室11に流入したガス冷媒が、クーリ
ングファンの送風を受けて冷却され、凝縮液化して貯留
室11に貯留される。
10を通って貯留室11に流入したガス冷媒が、クーリ
ングファンの送風を受けて冷却され、凝縮液化して貯留
室11に貯留される。
液冷媒が連通管10の他端10b部まで貯留された後、
連通管10の他端10bより溢れ出た液冷媒が、連通管
10の内壁を伝わってレシーバ4内へ滴下する際に、レ
シーバ4より連通管10を通って」、昇するガス冷媒と
熱交換され、冷房運転の進行とともに、貯留室11内に
は、R13B1冷媒が高濃度で貯留される。
連通管10の他端10bより溢れ出た液冷媒が、連通管
10の内壁を伝わってレシーバ4内へ滴下する際に、レ
シーバ4より連通管10を通って」、昇するガス冷媒と
熱交換され、冷房運転の進行とともに、貯留室11内に
は、R13B1冷媒が高濃度で貯留される。
冷凍サイクル1起動後、約20分でR12冷媒とR13
B1冷媒との分留が完了し、冷凍サイクル1を循環する
冷媒の成分は、はぼR,12冷媒100%となる。
B1冷媒との分留が完了し、冷凍サイクル1を循環する
冷媒の成分は、はぼR,12冷媒100%となる。
分留完了とともに車室内の急速冷房が終了し、定常冷房
運転に移行するが、この時点では、はぼR12冷媒だけ
が冷凍サイクル1内を循環するため、冷媒圧縮機2の動
力を小さくすることができる。
運転に移行するが、この時点では、はぼR12冷媒だけ
が冷凍サイクル1内を循環するため、冷媒圧縮機2の動
力を小さくすることができる。
なお、定常冷房運転時では、冷房負荷変動が少ないので
、電磁クラッチ9の0ト叶「制御で冷房能力を制御する
ことができるため、冷媒の分留を行う必要はない。
、電磁クラッチ9の0ト叶「制御で冷房能力を制御する
ことができるため、冷媒の分留を行う必要はない。
また、冷凍サイクル1の運転を停止した場合には、貯留
室11に貯留された低沸点成分であるR13B1冷媒が
蒸発して、冷凍サイクル1内が−様な混合状態となるた
め、次のサイクル起動時における急速冷房を可能とする
ことができる。
室11に貯留された低沸点成分であるR13B1冷媒が
蒸発して、冷凍サイクル1内が−様な混合状態となるた
め、次のサイクル起動時における急速冷房を可能とする
ことができる。
なお、本実施例のように、電磁クラッチ9を0N−OF
F制御することで冷媒圧縮機2の能力制御を行う冷凍サ
イクル1では、電磁クラッチ9のOFF時に、貯留室1
1の冷媒が少量蒸発して、冷凍サイクル1を循環するR
13B1冷媒の成分割合をやや上昇させるが、電磁クラ
ッチ9のON時に、再度貯留室11へ分留されるため、
電磁クラッチ9のON時の時間割合が短縮される。
F制御することで冷媒圧縮機2の能力制御を行う冷凍サ
イクル1では、電磁クラッチ9のOFF時に、貯留室1
1の冷媒が少量蒸発して、冷凍サイクル1を循環するR
13B1冷媒の成分割合をやや上昇させるが、電磁クラ
ッチ9のON時に、再度貯留室11へ分留されるため、
電磁クラッチ9のON時の時間割合が短縮される。
この結果、電磁クラッチ9のON−叶「サイクルがわず
かながら頻繁となり、冷媒圧縮機2の省動力化に寄与す
ることができる。
かながら頻繁となり、冷媒圧縮機2の省動力化に寄与す
ることができる。
上述したように、本発明の分留器8は、連通管10と貯
留室11とだけで構成され、構造が簡単であることから
、分留器8のコストを低下させることができるとともに
、連通管10をレシーバ4に接続するのみでよいため、
冷凍サイクル1への分留器8の配管接続が容易である。
留室11とだけで構成され、構造が簡単であることから
、分留器8のコストを低下させることができるとともに
、連通管10をレシーバ4に接続するのみでよいため、
冷凍サイクル1への分留器8の配管接続が容易である。
また、従来のような流量制御弁を設ける必要がないこと
などから、分留器8を使用する冷凍サイクル1のコスト
を低下させることができる 第4図に本発明の第2実施例を示す。
などから、分留器8を使用する冷凍サイクル1のコスト
を低下させることができる 第4図に本発明の第2実施例を示す。
本実施例の分留器8は、レシーバ4と貯留室11とを、
連通管10の他に、絞り12を有する配管13によって
連通させたものである。なお、絞り12の代わりにバル
ブを設けてもよい。
連通管10の他に、絞り12を有する配管13によって
連通させたものである。なお、絞り12の代わりにバル
ブを設けてもよい。
この絞り12は、冷媒圧縮機2のオイルがサイクル内を
循環して貯留室11内に流入した際に、貯留室11内よ
りサイクル内へ戻すためのものである。
循環して貯留室11内に流入した際に、貯留室11内よ
りサイクル内へ戻すためのものである。
なお、絞り12を設けたことにより、貯留室11内の液
冷媒も絞り12から落下するが、急速冷房時には、絞り
12からの落下量に対して、貯留室11内での凝縮量の
方がはるかに」−回るため、絞り12を設けても分留を
行うことができる。
冷媒も絞り12から落下するが、急速冷房時には、絞り
12からの落下量に対して、貯留室11内での凝縮量の
方がはるかに」−回るため、絞り12を設けても分留を
行うことができる。
第5図に本発明の第3実施例を示す。
本実施例の分留器8は、貯留室−11の外周部に放熱フ
ィン14を設けたものである。
ィン14を設けたものである。
このような放熱フィン14を設けることによって、貯留
室11の放熱面積が拡大するため、高沸点冷媒に組み合
わせる低沸点冷媒の種類や成分割合によって貯留室11
で凝縮液化させる冷媒量を増加させる必要が生じた際に
も、不必要に貯留室11の内容積を増加させなくてもよ
い。
室11の放熱面積が拡大するため、高沸点冷媒に組み合
わせる低沸点冷媒の種類や成分割合によって貯留室11
で凝縮液化させる冷媒量を増加させる必要が生じた際に
も、不必要に貯留室11の内容積を増加させなくてもよ
い。
第6図に本発明の第4実施例を示す。
本実施例では、分留器8を冷暖房兼用のヒートポンプ式
冷凍サイクル15に適用したものである。
冷凍サイクル15に適用したものである。
ヒートポンプ式冷凍サイクル15は、四方弁16によっ
て冷媒の流通経路を切り替える周知の構造を有するもの
である。なお、冷房運転時には、冷媒圧縮機2から吐出
された冷媒が、図中実線矢印で示すように、四方弁16
を介して室外機17に供給され、室外機17より、逆止
弁18、レシーバ4および分留器8、膨脹弁5、逆止弁
19、室内機20を順に経て、再び四方弁16を介して
冷媒圧縮機2に吸入される。
て冷媒の流通経路を切り替える周知の構造を有するもの
である。なお、冷房運転時には、冷媒圧縮機2から吐出
された冷媒が、図中実線矢印で示すように、四方弁16
を介して室外機17に供給され、室外機17より、逆止
弁18、レシーバ4および分留器8、膨脹弁5、逆止弁
19、室内機20を順に経て、再び四方弁16を介して
冷媒圧縮機2に吸入される。
また、暖房運転時には、冷媒圧縮機2から吐出された冷
媒が、図中破線矢印で示すように、四方弁16を介して
室内機20に供給され、室内機20より、逆止弁21、
レシーバ4および分留器8、膨脹弁5、逆止弁22、室
外機17を順に経て、再び四方弁16を介して冷媒圧縮
機2に吸入される。
媒が、図中破線矢印で示すように、四方弁16を介して
室内機20に供給され、室内機20より、逆止弁21、
レシーバ4および分留器8、膨脹弁5、逆止弁22、室
外機17を順に経て、再び四方弁16を介して冷媒圧縮
機2に吸入される。
分留器8の作動は、暖房運転時でも冷房運転時と同様で
あり、ヒートポンプ式冷凍サイクル15に非共沸混合冷
媒を封入することにより、サイクル機動時の急速暖房が
可能となる。
あり、ヒートポンプ式冷凍サイクル15に非共沸混合冷
媒を封入することにより、サイクル機動時の急速暖房が
可能となる。
(変形例)
上記実施例では、非共沸混合冷媒として、R12冷媒と
R13B1冷媒との組み合わせを示したが、これに限定
する必要はなく、他の低沸点冷媒と高沸点冷媒との組み
合わせ(例えば、R12冷媒とR13冷媒、R12冷媒
とR14冷媒、あるいはR22冷媒とR13B1冷媒な
ど)でもよい。
R13B1冷媒との組み合わせを示したが、これに限定
する必要はなく、他の低沸点冷媒と高沸点冷媒との組み
合わせ(例えば、R12冷媒とR13冷媒、R12冷媒
とR14冷媒、あるいはR22冷媒とR13B1冷媒な
ど)でもよい。
分留器8を車両用冷凍サイクル1に適用したが、家庭用
や工場用などの空気調和装置の冷凍サイクルに適用して
もよい。
や工場用などの空気調和装置の冷凍サイクルに適用して
もよい。
分留器8をレシーバ4の上部に取り付けたが、高圧ガス
が通過する冷媒配管(例えば、冷媒圧縮機2と冷媒”a
m器3との間)に取り付けてもよい。
が通過する冷媒配管(例えば、冷媒圧縮機2と冷媒”a
m器3との間)に取り付けてもよい。
第1図ないし第3図は本発明の第1実施例を示すもので
、第1図は分留器の断面図、第2図は第1図に示す分留
器を採用した冷凍サイクル、第3図はR12冷媒とR1
3B1冷媒との成分割合を示す図であり、第4図は本発
明の第2実施例を示す分留器の断面図、第5図は本発明
の第3実施例を示す分留器の断面図、第6図は本発明の
第4実施例を示すヒートポンプ式の冷凍サイクル図、第
7図は従来技術の一例を示す冷凍サイクル図である。 図中 1・・・冷凍サイクル 10a・・・一端 10・・・連通管 8・・・分留器 10b・・・他端 11・・・貯留室
、第1図は分留器の断面図、第2図は第1図に示す分留
器を採用した冷凍サイクル、第3図はR12冷媒とR1
3B1冷媒との成分割合を示す図であり、第4図は本発
明の第2実施例を示す分留器の断面図、第5図は本発明
の第3実施例を示す分留器の断面図、第6図は本発明の
第4実施例を示すヒートポンプ式の冷凍サイクル図、第
7図は従来技術の一例を示す冷凍サイクル図である。 図中 1・・・冷凍サイクル 10a・・・一端 10・・・連通管 8・・・分留器 10b・・・他端 11・・・貯留室
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1) 低沸点冷媒と高沸点冷媒とからなる非共沸混合冷
媒を封入し、該非共沸混合冷媒を分留するための分留器
を備えた冷凍サイクルにおいて、前記分留器は、 一端がサイクル内の高圧ガス中に開口するとともに、他
端が前記一端より上方位置に設けられた連通管と、 内部に前記連通管の他端が開口して設けられ、冷却され
ることにより、前記連通管を介して流入したガス冷媒を
凝縮液化して貯留することのできる貯留室とからなり、 前記貯留室より溢れ出た液冷媒が、前記連通管の他端よ
り一端に向かって流れ、前記サイクル内に戻ることを特
徴とする冷凍サイクル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30506588A JPH02150668A (ja) | 1988-12-01 | 1988-12-01 | 冷凍サイクル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30506588A JPH02150668A (ja) | 1988-12-01 | 1988-12-01 | 冷凍サイクル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02150668A true JPH02150668A (ja) | 1990-06-08 |
Family
ID=17940696
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30506588A Pending JPH02150668A (ja) | 1988-12-01 | 1988-12-01 | 冷凍サイクル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02150668A (ja) |
Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63295612A (ja) * | 1987-05-28 | 1988-12-02 | Agency Of Ind Science & Technol | 2重結合を有するジアセチレン化合物を用いてなる高剛性成形体 |
| JPS63295639A (ja) * | 1987-05-28 | 1988-12-02 | Agency Of Ind Science & Technol | 2重結合を有するジアセチレン化合物を用いてなる成形体 |
| JPH01108204A (ja) * | 1987-10-21 | 1989-04-25 | Agency Of Ind Science & Technol | 二重結合含有ポリジアセチレン |
| JPH01108210A (ja) * | 1987-10-21 | 1989-04-25 | Agency Of Ind Science & Technol | ポリジアセチレンの重合方法 |
| JPH01254709A (ja) * | 1988-04-04 | 1989-10-11 | Agency Of Ind Science & Technol | ジアセチレン結合を含む架橋体 |
| JPH01311107A (ja) * | 1988-06-10 | 1989-12-15 | Agency Of Ind Science & Technol | 架橋成形体の製造方法 |
-
1988
- 1988-12-01 JP JP30506588A patent/JPH02150668A/ja active Pending
Patent Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63295612A (ja) * | 1987-05-28 | 1988-12-02 | Agency Of Ind Science & Technol | 2重結合を有するジアセチレン化合物を用いてなる高剛性成形体 |
| JPS63295639A (ja) * | 1987-05-28 | 1988-12-02 | Agency Of Ind Science & Technol | 2重結合を有するジアセチレン化合物を用いてなる成形体 |
| JPH01108204A (ja) * | 1987-10-21 | 1989-04-25 | Agency Of Ind Science & Technol | 二重結合含有ポリジアセチレン |
| JPH01108210A (ja) * | 1987-10-21 | 1989-04-25 | Agency Of Ind Science & Technol | ポリジアセチレンの重合方法 |
| JPH01254709A (ja) * | 1988-04-04 | 1989-10-11 | Agency Of Ind Science & Technol | ジアセチレン結合を含む架橋体 |
| JPH01311107A (ja) * | 1988-06-10 | 1989-12-15 | Agency Of Ind Science & Technol | 架橋成形体の製造方法 |
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