JPH0215078B2 - - Google Patents

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JPH0215078B2
JPH0215078B2 JP57206005A JP20600582A JPH0215078B2 JP H0215078 B2 JPH0215078 B2 JP H0215078B2 JP 57206005 A JP57206005 A JP 57206005A JP 20600582 A JP20600582 A JP 20600582A JP H0215078 B2 JPH0215078 B2 JP H0215078B2
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JP57206005A
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JPS5997196A (ja
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Masanobu Chibana
Masatada Wachi
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Yamaha Corp
Original Assignee
Yamaha Corp
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Publication of JPH0215078B2 publication Critical patent/JPH0215078B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、単音優先機能付電子楽器における
タツチレスポンス制御に関する。
従来技術 単音優先機能付電子楽器においては、所定の優
先選択基準を具備しており、この基準に従つて鍵
盤における複数の同時押圧鍵の中から1鍵を選択
し、選択した1鍵に対応する楽音を発生する。優
先選択基準としては、一番最後に押圧された鍵を
選択する方式(これを後者優先といい、特開昭55
−32030号または特開昭56−88197号明細書にその
一例が示されている)、あるいは押圧鍵の中の最
高音または最低音を選択する方式(これを最高音
または最低音優先といい、特開昭56−154798号明
細書にその一例が示されている)などが知られて
いる。一方、鍵盤の各鍵に対応して鍵タツチを検
出するための手段を設け、各鍵毎に独立に検出し
た鍵タツチ検出信号に応じて対応する各鍵の楽音
信号を制御するようにしたタツチレスポンス装置
も知られている。例えば、特公昭52−46088号明
細書には各鍵毎に2つのキースイツチ接点(ブレ
ーク接点とメーク接点)を具備し、両接点の動作
時間差からタツチレスポンス信号を得ることが示
されている。
各鍵毎に独立の鍵タツチ検出手段を具えた電子
楽器において、上述のような単音優先機能を具備
することがある。例えば、同じ鍵盤部分に対応し
て複音系の楽音発生系列と単音系の楽音発生系列
の両方を並列的に具備する場合などがそれに該当
し、これに限らず、単音専用の電子楽器が各鍵毎
に独立の鍵タツチ検出手段を具備する可能性も勿
論否定できない。そのような電子楽器におけるタ
ツチレスポンス制御において、最も基本的に考え
られることは、優先選択された鍵に対応する楽音
はその鍵に対応するタツチ検出信号によつて制御
する、ということである。しかしながら、いかな
る場合でもそのような基本原則を適用しようとす
ると、次のような問題に直面する。すなわち、レ
ガート式の鍵操作によつて優先選択されるべき押
圧鍵を切換えた場合、つまり先の押圧鍵を押圧し
たままそれより優先順位が上の鍵を後から押圧し
た場合、その後、先の押圧鍵を離鍵する前に後の
押圧鍵を離したとすると、優先選択される鍵が先
の(押圧され続けている)押圧鍵に切換わり、こ
れに伴つて鍵タツチ検出信号も先の押圧され続け
ている鍵から取り出さねばならなくなる。これ
は、鍵を押し下げたときに通常得られるであろう
イニシヤル鍵タツチの検出を不可能にするので、
正常なタツチレスポンス制御に支障をきたすおそ
れをもたらす。また、トリル演奏を楽に行なうた
めに一方の鍵を押したままもう一方の鍵の押圧、
離鍵を繰返すことがあるが、そのような場合に繰
返し発音される2音の鍵タツチが極端に異なつて
しまう可能性が有り、不自然なタツチレスポンス
制御が行なわれてしまうおそれがあつた。同じ様
な問題は、各鍵毎に完全に独立な鍵タツチ検出手
段を具える場合のみならず、いくつかの鍵から成
る鍵グループ毎に独立の鍵タツチ検出手段を具え
る場合にも起り得る。
発明の目的 この発明は上述の点に鑑みてなされたもので、
単音優先機能に従つて発生される楽音に対して有
効なタツチレスポンス制御を施すようにした電子
楽器を提供することを目的とする。詳しくは、以
前から押圧され続けていた鍵がレガート式の鍵操
作によつて優先選択されるべき鍵つまり新たに発
音開始すべき鍵に切換つた場合に不都合のないタ
ツチレスポンス制御が行なえるようにすることを
目的とする。
発明の概要 上述の目的の達成のために、鍵の新たな押し下
げに対応して鍵タツチ検出装置から得られた鍵タ
ツチ検出信号を記憶する記憶回路が設けられ、こ
の記憶回路の内容が優先選択されるべき鍵の新た
な押し下げがあつたときのみ更新されるように制
御される。そして、この記憶回路に記憶された鍵
タツチ検出信号が、単音優先機能に従つて発生さ
れる楽音のタツチレスポンス制御に使用される。
その結果、以前から押圧され続けていた鍵がレガ
ート式の鍵操作によつて優先選択されるべき鍵つ
まり新たに発音開始されるべき鍵に切換つた場合
に、この鍵に対応する鍵タツチ検出信号としてそ
の直前に優先選択されるべき鍵として押し下げら
れた最新の(しかし今は離鍵されている)押圧鍵
に関する鍵タツチ検出信号が使用されることにな
る。
実施例 以下添付図面を参照してこの発明の一実施例を
詳細に説明しよう。
第1図において、鍵盤10は楽音を選択するた
めの複数の鍵を具えており、各鍵に対応してキー
スイツチが設けられている。押鍵検出回路11は
各キースイツチのオン・オフを検出するものであ
り、例えば各キースイツチを順番に走査する走査
回路と走査結果をエンコードする回路とを含んで
いる。押鍵検出回路11から出力されるキーオン
信号KONは所謂時分割多重キーデータ(TDM)
であり、各鍵に対応する順次タイムスロツト(こ
の1サイクル時間は全キースイツチの1走査サイ
クルに対応している)において押圧鍵のタイムス
ロツトで“1”であり、離されている鍵のタイム
スロツトで“0”である。シンクロパルスSYP
は1走査サイクル毎に所定タイムスロツトで
“1”となるパルスであり、時分割タイムスロツ
トの基準タイムスロツトを示すものである。押鍵
検出回路11からは各鍵の走査タイムスロツトに
対応して各鍵を示すキーコードKCが順次出力さ
れる。キーオン信号KONが“1”のとき、同じ
タイムスロツトで出力されるキーコードKCが押
圧鍵を表わしている。
制御回路12、ニユーキーオン検出回路13、
シフトレジスタ14、セレクタ15、ラツチ回路
16の部分が、前述の後着優先方式によつて単一
押圧鍵を優先選択するための回路部分である。ニ
ユーキーオン検出回路13は、新たに押圧された
鍵を検出し、その鍵の押し始めにおける該鍵の最
初のタイムスロツトに対応して1発のニユーキー
オンパルスKONPを送出する。このニユーキー
オン検出回路13では、押鍵検出回路11から与
えられたキーオン信号KONを入力し、このキー
オン信号KONを1走査サイクル分遅延し、同じ
タイムスロツトに関する遅延した(1走査サイク
ル前の)キーオン信号と遅延していないキーオン
信号KONとを比較し、前者が“0”で後者が
“1”のときニユーキーオンパルスKONPを送出
する。
シフトレジスタ14は、1ステージが1つのキ
ーコードKCをストアし得るビツト数をもつ4ス
テージのシフトレジスタであり、その第1ステー
ジに押鍵検出回路11から出力されたキーコード
KCが与えられ、シフトクロツクとして上述のニ
ユーキーオンパルスKONPが使用される。従つ
て、新たに鍵が押圧される毎に、新たな押圧鍵に
対応するキーコードKCがシフトレジスタ14の
第1ステージに取り込まれ、かつ各ステージの内
容が次のステージにシフトされる。こうして、押
鍵順序が最も新しいものから順に第1ステージ、
第2ステージ、第3ステージ、第4ステージに
夫々キーコードKCが記憶され、最新の4つの押
圧鍵のキーコードKCがシフトレジスタ14に保
持されることになる。
制御回路12は、シフトレジスタ14に記憶さ
れたキーコードKCのうち現在押鍵中でありかつ
最も新しく押圧された(最後着の)ものを選択す
るためのものであり、その詳細は前述の特開昭56
−88197号公報に示されている。ニユーキーオン
パルスKONPが与えられたとき、制御回路12
からセレクタ15の選択制御入力に与えられるラ
イン17の信号はシフトレジスタ14の第1ステ
ージ(すなわち今押圧されたばかりの最新の押圧
鍵キーコードを記憶したステージ)の出力を選択
するようにリセツトされる。こうしてセレクタ1
5で選択された最新の押圧鍵キーコードはラツチ
回路16に与えられると共に制御回路12に与え
られる。制御回路12ではセレクタ15から与え
られたキーコードと押鍵検出回路11から時分割
的に与えられるキーコードKCとを比較し、両者
が一致したときキーオン信号KONが“1”であ
ることを条件に、つまりセレクタ15で選択した
最新の押圧鍵キーコードの押圧が持続されている
ことを条件に、シンクロパルスSYPのタイミン
グで(つまり1走査サイクル毎に)ラツチパルス
LAPを出力し、かつ選択された最新押圧鍵の押
圧が持続されていることを示すキーオン信号
CKONを持続的に出力する。ラツチ回路16で
はラツチパルスLAPが与えられたときセレクタ
15から与えられたキーコードをラツチする。
また、制御回路12では一番最後に押圧された
鍵(つまりシフトレジスタ14の第1ステージに
記憶されたキーコードに対応するもの)が離鍵さ
れたとき、その前に押圧された鍵のうちで現在な
おも押圧持続中のものがあれば、その中で押圧開
始時点が最も新しいものを選択する。すなわち、
セレクタ15で現在選択されているキーコードと
押鍵検出回路11からのキーコードKCとを比較
し、両者が一致したときキーオン信号KONが
“0”であれば、つまりセレクタ15で選択した
キーコードの鍵が離鍵されたとき、ライン17の
選択信号を1ステージ先に進める。こうして、押
鍵中のキーコードがセレクタ15で選択されるま
で、シフトレジスタ14の第2ステージ、第3ス
テージ、第4ステージを順次選択する。勿論、第
2ステージに記憶されたキーコードが押鍵中であ
れば、それが最新の押圧鍵であるのでそのステー
ジが引き続き選択される。このように、レガート
式鍵操作によつて優先選択されるべき鍵が押圧持
続中のものに変更されたときはニユーキーオンパ
ルスKONPが発生されないが、残された押圧持
続鍵のうち最新のものが優先選択されるようにな
つている。
ラツチ回路16にラツチされたキーコードは楽
音発生器18に与えられ、該キーコードに対応す
る音名及びオクターブをもつ楽音信号が該発生器
18から発生される。また、制御回路12から出
力されたキーオン信号CKONがエンベロープ発
生器19に与えられ、押鍵及び離鍵に対応するエ
ンベロープ波形信号が発生され、楽音発生器18
に与えられる。楽音発生器18の出力楽音信号は
サウンドシステム20に与えられる。
一方、鍵盤10に関連してタツチ検出装置21
が設けられており、鍵の押圧速度、押圧力、押圧
深さ等にもとづき鍵タツチを検出する。例えば、
タツチ検出装置21は、各鍵の鍵タツチを個別に
独立して検出するものから成り、各鍵のタツチ検
出信号がパラレルにセレクタ22に入力される。
セレクタ22は押鍵検出回路11から与えられる
キーコードKCを選択制御信号として、現在走査
中の鍵に対応するタツチ検出信号を選択し、多重
化してラツチ回路23に与える。ラツチ回路23
はニユーキーオンパルスKONPによつてラツチ
制御されるようになつており、鍵が新たに押下さ
れたときだけその鍵に対応するタツチ検出信号が
ラツチ回路23にラツチされる。従つてラツチ回
路23におけるタツチ検出信号は鍵を押下げたと
きの鍵タツチに常に対応している。
このラツチ回路23にラツチされたタツチ検出
信号が、楽音発生器18及び該発生器18とエン
ベロープ発生器19との間に設けられた乗算器2
4に与えられ、単音優先方式にて発生される楽音
信号をタツチレスポンス制御するために使用され
る。乗算器24においてはエンベロープ発生器1
9から楽音発生器18に与えられるエンベロープ
波形信号のレベルをタツチ検出信号に応じて制御
し、楽音発生器18では発生音の音色、音高、変
調効果等をタツチ検出信号に応じて制御する。
例えば、或る鍵(第1の鍵)を押圧していると
きに第2の鍵を新たに押圧すると、シフトレジス
タ14の第1ステージに第2の鍵のキーコードが
記憶され、第2ステージに第1の鍵のキーコード
が記憶される。このとき第2の鍵に対応してニユ
ーキーオンパルスKONPが発生し、第2の鍵に
関するタツチ検出信号がラツチ回路23にラツチ
される。そして、セレクタ15では第2の鍵のキ
ーコードを選択し、楽音発生器18で第2の鍵に
対応する楽音信号を発生し、かつラツチ回路23
にラツチされている該鍵に対応するタツチ検出信
号によつてタツチレスポンス制御がなされる。こ
こで、第1の鍵の押圧を持続したまま第2の鍵が
離されると、セレクタ15ではシフトレジスタ1
4の第2ステージから第1の鍵のキーコードを選
択し、第1の鍵の楽音信号が楽音発生器18で発
生されるようになる。しかしニユーキーオンパル
スKONPは発生されないので、ラツチ回路23
は第2の鍵のタツチ検出信号を保持しており、第
1の鍵の楽音信号は最新の押下鍵である(しかし
今は離鍵されている)第2の鍵のタツチ検出信号
によつて制御される。これはタツチレスポンス制
御の面ではむしろ有利なことである。何故なら
ば、押圧持続中の第1の鍵のタツチ検出信号は鍵
押下当初の特徴を既に失つているため、通常時の
(数多くの)タツチレスポンス制御が新たな押圧
鍵の楽音に対してその押下当初の特徴をもつタツ
チ検出信号によつて制御がなされる点を考慮する
ならば、鍵押下当初の特徴を失つている第1の鍵
の実際のタツチ検出信号よりも最新の鍵押下当初
の特徴をもつている第2の鍵のタツチ検出信号す
なわちラツチ回路23の信号を使用するのが好ま
しいからである。
第2図には、最高音優先方式によつて単音優先
を行なうようにした電子楽器におけるこの発明の
実施例が示されている。この例では、複音用楽音
発生器24と特殊音用楽音発生器25が並設され
ており、最高音検出回路26で最高音優先基準に
従つて選択された単一の押圧鍵に対応する楽音が
特殊音用楽音発生器25で発生される。複音用楽
音発生器24は複数(N)の楽音発生チヤンネル
を含んでおり、鍵盤10で押圧された1乃至複数
の鍵を夫々個別の楽音発生チヤンネルに割当てる
ために発音割当て回路27が設けられている。発
音割当て回路27は、押鍵検出回路11から与え
られた押鍵情報にもとづき上記割当て処理を行な
う。Nチヤンネル分の時分割タイムスロツトに対
応して、各チヤンネルに割当てた鍵を示すキーコ
ードKCch及び各チヤンネルに割当てた鍵が押圧
持続中であるか否かを示すキーオン信号KONch
が発音割当て回路27から時分割的に出力され
る。また、Nチヤンネル分の時分割タイムスロツ
トに先行する1タイムスロツトにおいてチヤンネ
ル同期パルスCSYPを出力する。従つて、各チヤ
ンネルの時分割タイムスロツトの1サイクルは
「N+1」タイムスロツト期間であり、チヤンネ
ル同期パルスCSYPの発生タイムスロツトに引き
続き各チヤンネルのタイムスロツトが順次到来す
る。複音用楽音発生器24は、発音割当て回路2
7から与えられた各チヤンネルのキーコード
KCchにもとづき、該キーコードKCchの値に応
じて定まる音名とオクターブをもつ楽音信号を各
チヤンネル毎に発生し、これにキーオン信号
KCchに応じて形成される振幅エンベロープを付
与して、サウンドシステム28に出力する。
最高音検出回路26は、チヤンネル同期パルス
CSYPの立下りによつてクリアされる第1のラツ
チ回路29と、該パルスCSYPの立上りによつて
ラツチ制御される第2のラツチ回路30を含んで
いる。第1のラツチ回路29の出力と各チヤンネ
ルに割当てられているキーコードKCchとが比較
器31で比較される。第1のラツチ回路29にラ
ツチされているキーコードよりも大きな値(キー
コードの値の大きい方が高音であるとする)のキ
ーコードKCchが発音割当て回路27から与えら
れると、比較器31が出力信号“1”をアンド回
路32に与える。アンド回路32の他の入力には
発音割当て回路27からキーオン信号KONchが
与えられており、より大きいと判断されたキーコ
ードKCchに対応する鍵が押鍵中であればアンド
回路32が信号“1”を出力し、ラツチ回路29
のラツチ制御入力に“1”を与える。この信号
“1”によつて発音割当て回路27から与えられ
たキーコードKCchをラツチ回路29にラツチす
る。こうして、各チヤンネルのキーコードKCch
のうち、より大きい値をもつ(より高音側の)キ
ーコードであつてかつ押鍵中のものがラツチ回路
29にラツチされる。各チヤンネルの時分割タイ
ムスロツトが1巡したとき、ラツチ回路29には
最高押圧鍵のキーコードがラツチされている。そ
して、チヤンネル同期パルスCSYPの立上りに同
期してこのラツチ回路29の最高押圧鍵キーコー
ドが第2のラツチ回路30にラツチされる。その
直後にパルスCSYPが立下ると、第1のラツチ回
路29がクリアされ、最高押圧鍵のサーチを再開
する。こうしてチヤンネルタイムスロツトの1サ
イクル毎に最高押圧鍵検出が繰返され、第2のラ
ツチ回路30にはその時点での最高押圧鍵のキー
コードが持続的に記憶される。
ラツチ回路30に記憶された最高押圧鍵キーコ
ードが特殊音用楽音発生器25に与えられ、該キ
ーコードに対応する楽音信号が該発生器25で発
生されて、サウンドシステム33に与えられる。
発音割当て回路27から出力された各チヤンネ
ルのキーオン信号KONchは、遅延回路34でチ
ヤンネルタイムスロツトの1サイクル分(N+1
タイムスロツト分)だけ遅延された後、ニユーキ
ーオン検出回路35に与えられる。遅延回路34
は、発音割当て回路27の出力信号KCch,
KONchのタイミングが最高音検出回路26で丁
度1サイクル分遅延されているため、これに同期
させるために設けられている。ニユーキーオン検
出回路35は、遅延回路34から与えられたキー
オン信号KONch′を更に1サイクル遅延し、遅延
した(1サイクル前の)キーオン信号と遅延して
いないキーオン信号KONch′とを各チヤンネル毎
に比較し、前者が“0”で後者が“1”のとき
(つまりキーオン信号KONch′が新たに“1”に
立上つたとき)そのチヤンネルタイムスロツトに
対応して1発のニユーキーオンパルスNKONを
出力する。一方、比較器36では、発音割当て回
路27から与えられるキーコードKCchと最高音
検出回路26で選択された最高押圧鍵キーコード
(ラツチ回路30の出力)とを比較し、両者が一
致するとき“1”を出力し、アンド回路37に与
える。アンド回路37は最高押圧鍵のチヤンネル
タイムスロツトで可能化され、回路35から与え
られるニユーキーオンパルスNKONを選択する。
従つて、新たに押圧された鍵が最高押圧鍵として
優先選択された場合のみ、該鍵に対応するニユー
キーオンパルスNKONがアンド回路37を通過
し、ラツチ回路38のラツチ制御入力に与えられ
る。
タツチ検出装置39は第1図の装置21と同様
に鍵盤10の各鍵に対応して鍵タツチ検出信号を
出力する。セレクタ40は、タツチ検出装置39
から出力された各鍵のタツチ検出信号のうちキー
コードKCchに対応するものを選択し、多重化し
て出力する。このセレクタ40の出力がラツチ回
路38に与えられる。アンド回路37からラツチ
回路38にラツチパルスとして与えられるニユー
キーオンパルスNKONはチヤンネルタイムスロ
ツトに同期しており、セレクタ40からラツチ回
路38に与えられる各チヤンネルに割当てられた
鍵に対応するタツチ検出信号もチヤンネルタイム
スロツトに同期している。従つて、優先選択され
るべき最高押圧鍵が新たに押圧されたときのみ、
該鍵に対応するタツチ検出信号がラツチ回路38
にラツチされる。
ラツチ回路38にラツチされたタツチ検出信号
は特殊音用楽音発生器25に与えられ、該発生器
25で発生する楽音に対してタツチレスポンス制
御を施すために使用される。また、セレクタ40
から出力された各チヤンネルに割当てられた鍵の
タツチ検出信号はライン41を介して複音用楽音
発生器24に与えられ、該発生器24で発生する
各チヤンネルの楽音に対してタツチレスポンス制
御を施すために使用される。
例えば第1の鍵を最高押圧鍵として押圧してい
るときにそれより高音の第2の鍵を新たに押圧す
ると、この第2の鍵のキーコードがラツチ回路3
0にラツチされ、かつニユーキーオンパルス
NKONが発生され、ラツチ回路38には第2の
鍵に対応するタツチ検出信号がラツチされる。従
つて、楽音発生器25では第2の鍵に対応する楽
音信号が発生され、かつ該第2の鍵に対応するタ
ツチ検出信号によつてタツチレスポンス制御がな
される。ここで、第1の鍵を押圧したまま第2の
鍵を離鍵すると、第1の鍵が最高押圧鍵として再
び検出され、そのキーコードがラツチ回路30に
ラツチされる。しかし、ニユーキーオンパルス
NKONは発生されず、ラツチ回路38には第2
の鍵のタツチ検出信号がラツチされたままにな
る。従つて、第1の鍵に対応する楽音が、最新の
押下鍵である(しかし今は離鍵されている)第2
の鍵のタツチ検出信号によつて制御される。
最高音検出回路26を最低音検出回路に変更し
ても上述と同様にこの発明を実施することができ
る。尚、複音用楽音発生器24でタツチレスポン
ス制御を行なわない場合は、セレクタ40はラツ
チ回路30の出力(最高押圧鍵キーコード)によ
つて選択制御するようにしてもよい。タツチ検出
装置39は特公昭52−46088号公報に示されたよ
うなタツチ検出装置を用いてもよい。その場合、
各鍵のキースイツチを2接点もしくは2段式キー
スイツチとし、装置39内にNチヤンネル分のタ
ツチカウンタを設け、発音割当て回路27内の割
当て処理に同期させて鍵押圧開始時の第1のキー
スイツチ接点の作動に応じて所定チヤンネルのタ
ツチカウンタのカウントを開始し、引き続く第2
のキースイツチ接点の作動に応じて該タツチカウ
ンタのカウントを停止する。こうして、各チヤン
ネル毎にそのチヤンネルに割当てられた鍵のタツ
チ検出信号を得るようにしてもよい。
尚、後着優先または最高音優先または最低音優
先のための優先選択回路は、マイクロコンピユー
タによるソフトウエア処理によつて実行するよう
にしてもよい。例えば、後着優先選択をソフトウ
エア処理した一例として特開昭55−32030号に示
されたものがある。また、タツチ検出装置21,
39は各鍵毎にタツチセンサを設けたものに限ら
ず、いくつかの鍵から成る鍵グループ毎にタツチ
センサを設けたもの、あるいは各鍵共通のセンサ
出力を処理して各鍵毎のタツチ検出信号を得るも
の、などであつてもよい。
発明の効果 以上説明したようにこの発明によれば、最新の
鍵押下に応じた鍵タツチ検出信号を記憶し、これ
にもとづきタツチレスポンス制御を行なうように
したので、持続的に押圧されていた鍵が単音優先
基準によつてそれまでは発音されていなかつたが
それまでの最優先鍵の離鍵によつて優先的に発音
されるようになつた場合、該鍵に対応する楽音
を、奏者による最新の鍵押下感覚が表わされてい
る鍵タツチ検出信号によつて制御することができ
るようになり、好ましいタツチレスポンスが期待
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は後着優先方式を採用した電子楽器にお
けるこの発明の一実施例を示すブロツク図、第2
図は最高音優先方式を採用した電子楽器における
この発明の一実施例を示すブロツク図、である。 10…鍵盤、11…押鍵検出回路、12…後着
優先のための制御回路、13,35…ニユーキー
オン検出回路、18,25…単音優先選択した音
のための楽音発生器、21,39…タツチ検出装
置、23,38…鍵タツチ検出信号記憶用のラツ
チ回路、26…最高音検出回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 楽音を選択するための複数の鍵を具える鍵盤
    と、 この鍵盤で押圧されている1乃至複数の鍵の中
    から発音すべき鍵を所定の優先選択基準に従つて
    選択するものであり、同時に複数の鍵が押圧され
    ている状態で優先選択していた第1の鍵が離鍵さ
    れたとき、なおも押圧持続されている1乃至複数
    の鍵の中の第2の鍵を前記第1の鍵に代えて優先
    選択することができるものである優先選択手段
    と、 この優先選択手段で選択された鍵に対応する楽
    音を発生する楽音発生手段と、 前記鍵盤で押圧された鍵のタツチを検出し、押
    圧された各々の鍵に対応して鍵タツチ検出信号を
    出力するタツチ検出手段と、 前記鍵盤における鍵の新たな押圧を検出するニ
    ユーキーオン検出手段と、 前記ニユーキーオン検出手段の出力にもとづ
    き、鍵の新たな押圧に対応して前記タツチ検出装
    置から得られた鍵タツチ検出信号を取り込み記憶
    するものであり、この取り込みを該新たな鍵が前
    記優先選択手段によつて優先選択されたことを条
    件に行い、取り込みが行なわれる毎に古い記憶が
    消去され、優先選択された鍵の中で押圧開始時点
    が最も新しいものの鍵タツチ検出信号が記憶され
    るようにした記憶手段 とを具え、この記憶手段に記憶された鍵タツチ検
    出信号によつて前記楽音発生手段で発生する楽音
    を制御するようにしたことを特徴とする電子楽器
    のタツチレスポンス装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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