JPH02173444A - 動力伝達装置 - Google Patents
動力伝達装置Info
- Publication number
- JPH02173444A JPH02173444A JP32607488A JP32607488A JPH02173444A JP H02173444 A JPH02173444 A JP H02173444A JP 32607488 A JP32607488 A JP 32607488A JP 32607488 A JP32607488 A JP 32607488A JP H02173444 A JPH02173444 A JP H02173444A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- differential
- vehicle
- housing
- differential gear
- viscous coupling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D35/00—Fluid clutches in which the clutching is predominantly obtained by fluid adhesion
- F16D35/005—Fluid clutches in which the clutching is predominantly obtained by fluid adhesion with multiple lamellae
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Retarders (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は、例えば車両に用いられる動力伝達装置間す
る。
る。
(従来の技術)
従来のこの種の動力伝達装置としては、例えば特開昭6
0−172764号公報に記載されたようなものがある
。これは、フロントエンジン・フロントドライブ(FF
)ベースの4WD車にお(プる後輪駆動系のプロペラシ
ャフト上に粘性クラッチ(ビスカスカップリング)と、
断続装置とを配置したものである。
0−172764号公報に記載されたようなものがある
。これは、フロントエンジン・フロントドライブ(FF
)ベースの4WD車にお(プる後輪駆動系のプロペラシ
ャフト上に粘性クラッチ(ビスカスカップリング)と、
断続装置とを配置したものである。
(発明が解決しようとする課題)
このように、比較的長く、回転数の高いプロペラシャフ
トにビスカスカップリングを設けると、慣性モーメント
が大きくなり振動が発生し易くなる。このためプロペラ
シャフト上にビスカスカップリングを配置する場合、そ
の支持部を特別に設(プなければならない。また断続装
置によってプロペラシャフトを分断するのは剛性上好ま
しくない。
トにビスカスカップリングを設けると、慣性モーメント
が大きくなり振動が発生し易くなる。このためプロペラ
シャフト上にビスカスカップリングを配置する場合、そ
の支持部を特別に設(プなければならない。また断続装
置によってプロペラシャフトを分断するのは剛性上好ま
しくない。
また、後輪用デファレンシャル装置の差動機能をロック
するためのデフロック機構を別に設(プなければならな
い。
するためのデフロック機構を別に設(プなければならな
い。
そこで、この発明は、振動が発生しにくくプロペラシャ
フトの剛性が高く、支持部を特別に設ける必要のない、
しかもデノロツクm構を備えた動力伝達装置の提供を目
的とする。
フトの剛性が高く、支持部を特別に設ける必要のない、
しかもデノロツクm構を備えた動力伝達装置の提供を目
的とする。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するために、この発明の動力伝達装置は
、1ヘルクを入力するハウジングと、このハウジング内
に設けられ粘性流体を介してトルク伝達を行うビスカス
カップリングと、これと体に絹付けられたデファレンシ
ャル装置と、これらビスカスカップリングとデファレン
シャル装置とを連結状態と連結解除状態に断続する断続
手段と、デファレンシャル装置の差動をロックするデフ
ロック機構とを備える構成とした。
、1ヘルクを入力するハウジングと、このハウジング内
に設けられ粘性流体を介してトルク伝達を行うビスカス
カップリングと、これと体に絹付けられたデファレンシ
ャル装置と、これらビスカスカップリングとデファレン
シャル装置とを連結状態と連結解除状態に断続する断続
手段と、デファレンシャル装置の差動をロックするデフ
ロック機構とを備える構成とした。
また、上記動力伝達装置において、デファレンシャル装
置のデフケースとハウジングとを係合さゼてデファレン
シャル装置に直接トルクを入力させる切換手段を設(ブ
た構成とした。
置のデフケースとハウジングとを係合さゼてデファレン
シャル装置に直接トルクを入力させる切換手段を設(ブ
た構成とした。
(作用)
断続手段によってビスカスカップリングとデファレンシ
ャル装置とが連結されると、入力トルクはビスカスカッ
プリングを介してデフアレンジ1フル装置に伝達され、
負荷側に差動分配される。
ャル装置とが連結されると、入力トルクはビスカスカッ
プリングを介してデフアレンジ1フル装置に伝達され、
負荷側に差動分配される。
このとき、ビスカスカップリングへの入力トルクとデフ
ァレンシャル装置の負荷とによりハウジングとハブ部材
の間の回転差が大きくなるとこの回転差は大ぎく制限さ
れて大きなトルクがデファレンシャル装置に伝達される
。また、回転差が小さくなるとこの回転差は大きく許容
されて伝達トルクは小さくなる。
ァレンシャル装置の負荷とによりハウジングとハブ部材
の間の回転差が大きくなるとこの回転差は大ぎく制限さ
れて大きなトルクがデファレンシャル装置に伝達される
。また、回転差が小さくなるとこの回転差は大きく許容
されて伝達トルクは小さくなる。
断続手段によってビスカスカップリングとデファレンシ
ャル装置を連結解除状態にすると、ビスカスカップリン
グとデファレンシャル装置間の動力伝達は遮断される。
ャル装置を連結解除状態にすると、ビスカスカップリン
グとデファレンシャル装置間の動力伝達は遮断される。
また、デファレンシャル装置のデフロック機構が働くと
デファレンシャル装置の差動がロックされる。
デファレンシャル装置の差動がロックされる。
また、切換手段によってデファレンシャル装置のデフケ
ースとハウジングとを係合させるとデファレンシャル装
置に直接I・ルクが入力される。
ースとハウジングとを係合させるとデファレンシャル装
置に直接I・ルクが入力される。
(実施例)
以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図はこの発明の一実施例に係る動力伝達装置の断面
図を示すもので、上半部は装置の連続状態を、下半部は
連結解除状態を示す。第2図はこの実施例の装置を後輪
側の駆動系に用いた四輪駆動(4WD)車の駆動構成を
示すものである。
図を示すもので、上半部は装置の連続状態を、下半部は
連結解除状態を示す。第2図はこの実施例の装置を後輪
側の駆動系に用いた四輪駆動(4WD)車の駆動構成を
示すものである。
なお、以下の説明において左右の方向は、これらの図面
における左右の方向とする。
における左右の方向とする。
まず、第2図によりこの車両の動力伝達を説明−する。
エンジン1の駆動力はトランスミッション3で変速され
てトランスファ5に伝達される。トランスファ5は伝達
された駆動力をフロントデフ7(前輪用デファレンシャ
ル装置)に伝達するとともに方向変換歯車組と、例えば
内蔵する2−/l切換機構(いづれも図示していない)
とを介して出力しプロペラシャフト9を介してこの実施
例の動力伝達装置11のビスカスカップリング部に伝達
する。フロントデフ7は伝達された駆動力を前車軸13
.15を介して左右の前輪17.19に差動分配する。
てトランスファ5に伝達される。トランスファ5は伝達
された駆動力をフロントデフ7(前輪用デファレンシャ
ル装置)に伝達するとともに方向変換歯車組と、例えば
内蔵する2−/l切換機構(いづれも図示していない)
とを介して出力しプロペラシャフト9を介してこの実施
例の動力伝達装置11のビスカスカップリング部に伝達
する。フロントデフ7は伝達された駆動力を前車軸13
.15を介して左右の前輪17.19に差動分配する。
また、動力伝達装置11は伝達された駆動力をビスカス
カップリング部からデファレンシャル装置部(後輪用デ
ファレンシャル装置すなわちリヤデフ)に伝達し、リヤ
デフは伝達された駆動力を後車軸21.23を介して左
右の後輪25.27に差動分配する。なお、2−4切換
機構は後輪25.27側への駆動力の伝達を断続する機
構である。
カップリング部からデファレンシャル装置部(後輪用デ
ファレンシャル装置すなわちリヤデフ)に伝達し、リヤ
デフは伝達された駆動力を後車軸21.23を介して左
右の後輪25.27に差動分配する。なお、2−4切換
機構は後輪25.27側への駆動力の伝達を断続する機
構である。
つぎに、第1図によりこの実施例に係る動力伝達装置1
1の構成について説明する。
1の構成について説明する。
ハウジング29はハウジング本体31と側板部材33と
からなり、このハウジング29は動力伝達装置11を収
納するデフキャリヤにベアリング(いづれも図示してい
ない)を介して回転自在に支承されている。ハウジング
29にはフランジ部35が設けられ、このフランジ部3
5にはプロペラシャフj〜19側のドライブピニオンと
噛合して最終減速歯車組を構成するリングギ−17(い
・づれも図示しない)がボルト孔37を介して取付けら
れている。このJ、うにしてハウジング29はエンジン
1からの駆動力により回転駆動される。
からなり、このハウジング29は動力伝達装置11を収
納するデフキャリヤにベアリング(いづれも図示してい
ない)を介して回転自在に支承されている。ハウジング
29にはフランジ部35が設けられ、このフランジ部3
5にはプロペラシャフj〜19側のドライブピニオンと
噛合して最終減速歯車組を構成するリングギ−17(い
・づれも図示しない)がボルト孔37を介して取付けら
れている。このJ、うにしてハウジング29はエンジン
1からの駆動力により回転駆動される。
ハウジング2つの内部において、側板部材33には軸支
部39が形成され、この軸支部39にはハブ部材41が
回転自在に支承されている。ハブ部材41とハウジング
本体31との間には環状の作動室43が形成されている
。この作動室43内にはシリコンオイル等の粘性流体が
充填されている。
部39が形成され、この軸支部39にはハブ部材41が
回転自在に支承されている。ハブ部材41とハウジング
本体31との間には環状の作動室43が形成されている
。この作動室43内にはシリコンオイル等の粘性流体が
充填されている。
作動室43内においてハウジング本体31の内周にはス
プライン45が設けられ、ハブ部材41の外周にはスプ
ライン47が設(プられている。スプライン45には複
数のアウタープレート49が回転方向に係合され、スプ
ライン47には複数のインナープレー1へ51が回転方
向に係合されている。これらのプレート49.51は交
互に配置されており各アウタープレート49間にはスペ
ーサ53が配置され互いの間隔を適正に保っている。
プライン45が設けられ、ハブ部材41の外周にはスプ
ライン47が設(プられている。スプライン45には複
数のアウタープレート49が回転方向に係合され、スプ
ライン47には複数のインナープレー1へ51が回転方
向に係合されている。これらのプレート49.51は交
互に配置されており各アウタープレート49間にはスペ
ーサ53が配置され互いの間隔を適正に保っている。
また、作動室43の右側端にはリング55が配置され、
その外周に設けられたスプライン57でスプライン45
に係合している。このリング55にはハブ部材41との
間にXリング(断面X状のシル)59とバックアップリ
ング61が装着され、ハウジング本体31との間にOリ
ング63が装着されている。また、軸支部39において
ハブ部材41との間にXリング65とバックアップリン
グ67が装着されている。このようにしてビスカスカッ
プリング69が構成されている。
その外周に設けられたスプライン57でスプライン45
に係合している。このリング55にはハブ部材41との
間にXリング(断面X状のシル)59とバックアップリ
ング61が装着され、ハウジング本体31との間にOリ
ング63が装着されている。また、軸支部39において
ハブ部材41との間にXリング65とバックアップリン
グ67が装着されている。このようにしてビスカスカッ
プリング69が構成されている。
ハウジング29の内部においてビスカスカップリング6
9の右側にはデフケースに相当するクラッチリング71
が配置され、ハウジング29に回転自在でかつ軸方向移
動可能に支承されている。
9の右側にはデフケースに相当するクラッチリング71
が配置され、ハウジング29に回転自在でかつ軸方向移
動可能に支承されている。
クラッチリング71の内周には軸方向の溝75が4本設
けられており、この溝75には十字状に配置されたビニ
オンシャフト77の各端部がぞれぞれ軸方向相対移動可
能に係合されている。従って、クラッチリング71はビ
ニオンシャフト77と一体に回転可能であるとともに、
ハウジング29とビニAンシャフ1〜77に対して軸方
向移動可能である。ビニオンシャフト77の各端部には
ビニオンギi779が回転自在に支承されており、ビニ
AンギA779の左右両側にはそれぞれサイドギヤ81
.83が同軸上に配置されピニオンギヤ79と噛合って
いる。クラッチリング71とピニオンギA779との間
には球面ワッシャ85が介装され、ハウジング本体31
と右側サイドギヤ83との間にはワッシ1787が介装
され、ハブ部材41と左側ザイドギ1781との間には
ワッシャ89が介装されている。このようにして、デフ
ァレンシャル装置(すVデフ)91が構成されている。
けられており、この溝75には十字状に配置されたビニ
オンシャフト77の各端部がぞれぞれ軸方向相対移動可
能に係合されている。従って、クラッチリング71はビ
ニオンシャフト77と一体に回転可能であるとともに、
ハウジング29とビニAンシャフ1〜77に対して軸方
向移動可能である。ビニオンシャフト77の各端部には
ビニオンギi779が回転自在に支承されており、ビニ
AンギA779の左右両側にはそれぞれサイドギヤ81
.83が同軸上に配置されピニオンギヤ79と噛合って
いる。クラッチリング71とピニオンギA779との間
には球面ワッシャ85が介装され、ハウジング本体31
と右側サイドギヤ83との間にはワッシ1787が介装
され、ハブ部材41と左側ザイドギ1781との間には
ワッシャ89が介装されている。このようにして、デフ
ァレンシャル装置(すVデフ)91が構成されている。
左側ザイドギA781は左の後車軸21に継手を介して
連結される左側の連結軸にスプライン連結され、右側サ
イドギ4783は右の後車軸23に継手を介して連結さ
れる右側の連結軸にスプライン連結される(継手と連結
軸はいづれも図示していない)。
連結される左側の連結軸にスプライン連結され、右側サ
イドギ4783は右の後車軸23に継手を介して連結さ
れる右側の連結軸にスプライン連結される(継手と連結
軸はいづれも図示していない)。
ハブ部材41の右端部外周にはスプライン93が設けら
れており、クラッチリング71の左端部内周には前記ス
プライン93と保合可能なスプライン95が設けられて
いる。このクラッチリング71と該クラッチリング71
のスプライン95およびハブ部材41のスプライン93
とでビスカス7Jツブリング69とデファレンシャル装
置91(リヤデフ)とを連結状態と連結解除状態とに断
続する断続手段96が構成されている。
れており、クラッチリング71の左端部内周には前記ス
プライン93と保合可能なスプライン95が設けられて
いる。このクラッチリング71と該クラッチリング71
のスプライン95およびハブ部材41のスプライン93
とでビスカス7Jツブリング69とデファレンシャル装
置91(リヤデフ)とを連結状態と連結解除状態とに断
続する断続手段96が構成されている。
また、ハウジング29の右端部内周には、第1係止部と
してのギヤ99が設けられている。ざらに、右側サイド
ギヤ83の外周には、前記ギヤ99と同ピツチの第2係
止部としてのギヤ103が設けられている。前記ギヤ9
9の内周面とギヤ103の外周面との間には適宜な間隙
を有しており、ギヤ99の軸方向の幅はギヤ103の軸
方向の幅に対して幅広に形成され、内側方(第1図中左
側方)へ突出されている。一方、クラッチリング71の
右端部には、前記ギヤ99,103に保合可能な係合部
としての係合溝10bが設けられている。このクラッチ
リング71と、該クラッチリング71の係合溝105と
、ハウジング29側のギヤ9つおよび右側サイドギヤ8
3側のギヤ103とでデファレンシャル装置91の差動
をロックするデフロック機構107が構成されている。
してのギヤ99が設けられている。ざらに、右側サイド
ギヤ83の外周には、前記ギヤ99と同ピツチの第2係
止部としてのギヤ103が設けられている。前記ギヤ9
9の内周面とギヤ103の外周面との間には適宜な間隙
を有しており、ギヤ99の軸方向の幅はギヤ103の軸
方向の幅に対して幅広に形成され、内側方(第1図中左
側方)へ突出されている。一方、クラッチリング71の
右端部には、前記ギヤ99,103に保合可能な係合部
としての係合溝10bが設けられている。このクラッチ
リング71と、該クラッチリング71の係合溝105と
、ハウジング29側のギヤ9つおよび右側サイドギヤ8
3側のギヤ103とでデファレンシャル装置91の差動
をロックするデフロック機構107が構成されている。
また、クラッチリング71と、該クラッチリング71の
係合溝105J5よびハウジング29側のギヤ99とで
デフアレンジ1フル装置91をハウジング29に連結し
てビスカスカップリング6つを介さないでデファレンシ
ャル装@91に直接駆動力を伝達させる切換手段109
が構成されている。
係合溝105J5よびハウジング29側のギヤ99とで
デフアレンジ1フル装置91をハウジング29に連結し
てビスカスカップリング6つを介さないでデファレンシ
ャル装@91に直接駆動力を伝達させる切換手段109
が構成されている。
ハウジング29のハウジング本体31の外周部には、円
周等配置に複数個の軸方向の長窓111が設けられてい
る。また、ハウジング本体31の外周部にはスライドリ
ング113が軸方向移動可能に嵌挿されている。このス
ライドリング113には複数個の腕115が一体的に設
けられ、これら腕115は長穴111を貫通しクラッチ
リング71に係合している。また、スライドリング11
3の外周に形成された溝部119にはフォーク(図示し
ていない)が回転方向に摺動可能に係合している。フォ
ークとスライドリング113J5J、び腕115とでク
ラッチリング71の移動手段121が構成されている。
周等配置に複数個の軸方向の長窓111が設けられてい
る。また、ハウジング本体31の外周部にはスライドリ
ング113が軸方向移動可能に嵌挿されている。このス
ライドリング113には複数個の腕115が一体的に設
けられ、これら腕115は長穴111を貫通しクラッチ
リング71に係合している。また、スライドリング11
3の外周に形成された溝部119にはフォーク(図示し
ていない)が回転方向に摺動可能に係合している。フォ
ークとスライドリング113J5J、び腕115とでク
ラッチリング71の移動手段121が構成されている。
フォークの操作によりクラッチリング71を左方に移動
させれば、第1図の上半部および第5図に示したように
スプライン93とスプライン95とが係合しハブ部材4
1とクラッチリング71とが連結される。
させれば、第1図の上半部および第5図に示したように
スプライン93とスプライン95とが係合しハブ部材4
1とクラッチリング71とが連結される。
また、フォークの操作によりクラッチリング71を右方
に移動させれば、第1図の下半部および第6図に示した
ようにスプライン93とスプライン95の結合が解除さ
れ、ハブ部材41とクラッチリング71の連結は解除さ
れる。
に移動させれば、第1図の下半部および第6図に示した
ようにスプライン93とスプライン95の結合が解除さ
れ、ハブ部材41とクラッチリング71の連結は解除さ
れる。
フォークの操作によりさらにクラッチリング71を右方
へ移動させると第7図に示したように係合溝105とギ
ヤ99とが係合しハウジング29とクラッチリング71
とが連結される。
へ移動させると第7図に示したように係合溝105とギ
ヤ99とが係合しハウジング29とクラッチリング71
とが連結される。
ざらに、フォークの操作によりクラッチリング71を右
端側へ移動させれば、第8図に示したように係合溝10
5とギヤ99およびギヤ103とが係合しハウジング2
9とクラッチリング71および右側サイドギN783と
が連結される。
端側へ移動させれば、第8図に示したように係合溝10
5とギヤ99およびギヤ103とが係合しハウジング2
9とクラッチリング71および右側サイドギN783と
が連結される。
フォークのこのような操作は運転席から手動操作可能か
、又は操舵角、加速力、制動力などに応じて自動操作可
能に構成されている。
、又は操舵角、加速力、制動力などに応じて自動操作可
能に構成されている。
つぎに、この実施例の機能について説明する。
第1図の上半部および第5図のようにクラッチリング7
1とハブ部材41を連結状態にすると、エンジン1の駆
動力はビスカスカップリング69を介してりVデフ91
に伝達される。このとき、ビスノコスカップリング69
のハウジング29に入力する駆動力と後輪25.27側
の駆動抵抗のバランスによりハウジング29とハブ部材
41との間に大きな回転差が生じると、シリコ1ンオイ
ルの剪断抵抗によりこの回転差は大きく制限されるとと
もに大きな駆動力が後輪25.27側に伝達される。ま
た、回転差が小さいと、この回転差は大きく許容され、
後輪25.27への伝達トルクは小さくなる。
1とハブ部材41を連結状態にすると、エンジン1の駆
動力はビスカスカップリング69を介してりVデフ91
に伝達される。このとき、ビスノコスカップリング69
のハウジング29に入力する駆動力と後輪25.27側
の駆動抵抗のバランスによりハウジング29とハブ部材
41との間に大きな回転差が生じると、シリコ1ンオイ
ルの剪断抵抗によりこの回転差は大きく制限されるとと
もに大きな駆動力が後輪25.27側に伝達される。ま
た、回転差が小さいと、この回転差は大きく許容され、
後輪25.27への伝達トルクは小さくなる。
第1図の下半部および第6図のようにクラッチリング7
1とハブ部材1とを連結解除状態にすると、ビスカスカ
ップリング69とりA7デフ91どの間の動力伝達は遮
断され後輪25.27はフリー回転状態となる。
1とハブ部材1とを連結解除状態にすると、ビスカスカ
ップリング69とりA7デフ91どの間の動力伝達は遮
断され後輪25.27はフリー回転状態となる。
第7図のようにクラッチリング71とハブ部材41を連
結解除状態とし、クラッチリング71とハウジング29
を連続状態にすると、エンジン1の駆動力はハウジング
29を介してリヤデフ91に伝達される。リヤデフ91
は伝達された駆動ツノを後車軸21.23を介して左右
の後輪25.27に差動分配する。
結解除状態とし、クラッチリング71とハウジング29
を連続状態にすると、エンジン1の駆動力はハウジング
29を介してリヤデフ91に伝達される。リヤデフ91
は伝達された駆動ツノを後車軸21.23を介して左右
の後輪25.27に差動分配する。
第8図のようにクラッチリング71とハブ部材41を連
結解除状態とし、クラッチリング71とハウジング29
および右側サイドギヤ83を連結状態にすると、ハウジ
ング29と右側サイドギヤ83とは一体化されデフロッ
ク機構107が働いて差動機能がロックされるため、エ
ンジン1からの略ダイレクトなトルク伝達が得られ、悪
路走行等において迅速な脱出が可能となる。
結解除状態とし、クラッチリング71とハウジング29
および右側サイドギヤ83を連結状態にすると、ハウジ
ング29と右側サイドギヤ83とは一体化されデフロッ
ク機構107が働いて差動機能がロックされるため、エ
ンジン1からの略ダイレクトなトルク伝達が得られ、悪
路走行等において迅速な脱出が可能となる。
つきに、第2図の車両の性0ヒに即した機能を説明する
。
。
フA−りの操作によりビスカスカップリング69とりA
7デフ91を連結状態にすると車両はフルタイム4WD
車相当の駆動構成となる。この駆動構成において、前輪
17.19側はダイレクトに駆動され後輪25.27側
はビスカスカップリング69を介して駆動される。従っ
て、車両の経済性、悪路からの脱出性、操縦性、走行安
定性等が向上する。づなわち、良路において大きな加速
や制動を行わずに走行覆る場合は、前輪17.19と後
輪25.27の間の回転差、つまりビスカスカップリン
グ69における入出力間の回転差が小ざい。従って、後
輪25.27側に伝達される駆動力は小さいから車両は
実質的にフロントエンジン・フロントドライブ(FF)
の二輪駆動(2WD)車のような駆動力配分状態で走行
する。
7デフ91を連結状態にすると車両はフルタイム4WD
車相当の駆動構成となる。この駆動構成において、前輪
17.19側はダイレクトに駆動され後輪25.27側
はビスカスカップリング69を介して駆動される。従っ
て、車両の経済性、悪路からの脱出性、操縦性、走行安
定性等が向上する。づなわち、良路において大きな加速
や制動を行わずに走行覆る場合は、前輪17.19と後
輪25.27の間の回転差、つまりビスカスカップリン
グ69における入出力間の回転差が小ざい。従って、後
輪25.27側に伝達される駆動力は小さいから車両は
実質的にフロントエンジン・フロントドライブ(FF)
の二輪駆動(2WD)車のような駆動力配分状態で走行
する。
前輪17.19側がスリップ状態になると、ビスカスカ
ップリング6つにおける回転差が大きくなって後輪25
.27側に大きな駆動力が送られそのまま円滑な走行が
できる。
ップリング6つにおける回転差が大きくなって後輪25
.27側に大きな駆動力が送られそのまま円滑な走行が
できる。
また、車庫入れのような低速急旋回の際の前後輪間の回
転差はビスカスカップリング69に吸収されるから、円
滑な旋回が行えタイトコーナーブレーキ現象が防止され
る。
転差はビスカスカップリング69に吸収されるから、円
滑な旋回が行えタイトコーナーブレーキ現象が防止され
る。
ビスカスカップリング69とり1ノデフ91と連結解除
状態にすると車両は完全な2WD走行状態となりFF車
と同等の性能が得られる。
状態にすると車両は完全な2WD走行状態となりFF車
と同等の性能が得られる。
この2WD走行状態のとぎにトランスファ5の2−4切
換機構を自動又は手動で2WD側に切換えると、後輪2
5.27の駆動系を構成するプロペラシャフト9.最終
減速歯車組、ビスカスカップリング69の回転が停止す
る。従って、これらを無駄に回転させることによる各部
の摩耗、騒音。
換機構を自動又は手動で2WD側に切換えると、後輪2
5.27の駆動系を構成するプロペラシャフト9.最終
減速歯車組、ビスカスカップリング69の回転が停止す
る。従って、これらを無駄に回転させることによる各部
の摩耗、騒音。
振動、燃費の低下などが防止され、フリーハブクラッチ
と同等の効果が得られる。
と同等の効果が得られる。
また、ビスカスカップリング69とリヤデフ91を連結
解除状態にしてリヤデフ91とハウジング29を連結状
態にすると、リジット4WD車の駆動構成となる。この
駆動構成においては、前輪17.19側および後輪25
.27側ともダイレクトに駆動される。
解除状態にしてリヤデフ91とハウジング29を連結状
態にすると、リジット4WD車の駆動構成となる。この
駆動構成においては、前輪17.19側および後輪25
.27側ともダイレクトに駆動される。
ざらに、リ−(7デフ91をデフロック機構107に連
結状態にすると、左右の後輪25.27間の差動機能が
ロックされる。すなわち、一方の後輪25側が泥地等に
落ち込んでスリップ状態になると、ロックしていなけれ
ば左右の後輪25.27間の差動回転が大きくなり泥地
等からの月凭出ができなくなる。このとき、すA7デフ
91をデフロックm構107に連結させると、左右の後
輪25゜27の間の差動機能がロックされ、エンジン1
からの略ダイレクトな駆動力が左右の後輪25,27側
に伝達され泥地等からの脱出が可能となる。
結状態にすると、左右の後輪25.27間の差動機能が
ロックされる。すなわち、一方の後輪25側が泥地等に
落ち込んでスリップ状態になると、ロックしていなけれ
ば左右の後輪25.27間の差動回転が大きくなり泥地
等からの月凭出ができなくなる。このとき、すA7デフ
91をデフロックm構107に連結させると、左右の後
輪25゜27の間の差動機能がロックされ、エンジン1
からの略ダイレクトな駆動力が左右の後輪25,27側
に伝達され泥地等からの脱出が可能となる。
この実施例に係る動力伝達装置11はビスカスカップリ
ング69とデフアレンジ1フル装置91とを一体的に組
付(プたから車軸上に配置され、従来例のようにプロペ
ラシャツ1〜9上に配置されることはない。従って、プ
ロペラシャフト9等の慣性モーメントの増加を抑制する
ことができ振動防止を図ることができる。また、プロペ
ラシャフト9が分断されず、支持部をプロペラシャフト
9上に特別に設ける必要がない。
ング69とデフアレンジ1フル装置91とを一体的に組
付(プたから車軸上に配置され、従来例のようにプロペ
ラシャツ1〜9上に配置されることはない。従って、プ
ロペラシャフト9等の慣性モーメントの増加を抑制する
ことができ振動防止を図ることができる。また、プロペ
ラシャフト9が分断されず、支持部をプロペラシャフト
9上に特別に設ける必要がない。
また、この実施例ではビスカスカップリング69とデフ
ァレンシャル装置91を互いに軸方向に配置したから、
ハブ部材41がクラッチリング71より小径になり、装
置11が径方向に小型になった。従って、車両の動ツノ
伝達系に用いた場合、最低地上高を高くすることができ
て有利である。
ァレンシャル装置91を互いに軸方向に配置したから、
ハブ部材41がクラッチリング71より小径になり、装
置11が径方向に小型になった。従って、車両の動ツノ
伝達系に用いた場合、最低地上高を高くすることができ
て有利である。
また、ビスカスカップリング69の小径化によりハウジ
ング29とハブ部材41の間の相対回転速度が小さくな
り、ビスカスカップリング69の特にXリング59.6
5の寿命が延びる。
ング29とハブ部材41の間の相対回転速度が小さくな
り、ビスカスカップリング69の特にXリング59.6
5の寿命が延びる。
また、この実施例では、装置11内にビスカスカップリ
ング69を介さないでデファレンシャル装置91に駆動
力を伝達させる切換手段109を設けたから、リジット
4WD車の駆動構成を得ることができる。従って、ビス
カスカップリング69に故障が発生した場合でも4WD
駆動走行することが可能である。
ング69を介さないでデファレンシャル装置91に駆動
力を伝達させる切換手段109を設けたから、リジット
4WD車の駆動構成を得ることができる。従って、ビス
カスカップリング69に故障が発生した場合でも4WD
駆動走行することが可能である。
また、この実施例では、装置11内にデファレンヤル装
r191の差動機能をロツクザるデフロック機構107
を設けたから、悪路からの脱出性が向」ニする。
r191の差動機能をロツクザるデフロック機構107
を設けたから、悪路からの脱出性が向」ニする。
[発明の効果]
以上の説明より明らかなように、この発明の動力伝達装
置は、プロペウシ1フフトでの振動抑制、剛性向上を図
ることができる。また、特別な支持も必要なくなる。そ
の上、デフロック機構を装置内に配置したから、悪路か
らの脱出性が向上覆る。
置は、プロペウシ1フフトでの振動抑制、剛性向上を図
ることができる。また、特別な支持も必要なくなる。そ
の上、デフロック機構を装置内に配置したから、悪路か
らの脱出性が向上覆る。
第1図はこの発明の一実施例に係る動力伝達装置の断面
図、第2図は第1図の動力伝達装置を用いた車両の動力
伝達を示す概略図、第3図は第1図の■−■線矢視断面
図、第4図は第1図の■IV線矢視断面図、第5図、第
6図、第7図および第8図は第1図の動力伝達装置の機
能説明図である。 2つ・・・ハウジング 69・・・ビスカスカップリン
グ71・・・クラッチリング(デフケース)83・・・
サイドギヤ 91・・・デフアレンジシル装百 96・・・断続手段 107・・・デフロック機構 101・・・切換手段
図、第2図は第1図の動力伝達装置を用いた車両の動力
伝達を示す概略図、第3図は第1図の■−■線矢視断面
図、第4図は第1図の■IV線矢視断面図、第5図、第
6図、第7図および第8図は第1図の動力伝達装置の機
能説明図である。 2つ・・・ハウジング 69・・・ビスカスカップリン
グ71・・・クラッチリング(デフケース)83・・・
サイドギヤ 91・・・デフアレンジシル装百 96・・・断続手段 107・・・デフロック機構 101・・・切換手段
Claims (2)
- (1)トルクを入力するハウジングと、このハウジング
内に設けられ粘性流体を介してトルク伝達を行うビスカ
スカップリングと、これと一体的に組付けられたデファ
レンシャル装置と、これらビスカスカップリングとデフ
ァレンシャル装置とを連結状態と連結解除状態に断続す
る断続手段と、前記デファレンシャル装置の差動をロッ
クするデフロック機構とを備えたことを特徴とする動力
伝達装置。 - (2)請求項1記載の動力伝達装置において、デファレ
ンシャル装置のデフケースとハウジングとを係合させて
デファレンシャル装置に直接トルクを入力させる切換手
段を設けたことを特徴とする動力伝達装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32607488A JPH02173444A (ja) | 1988-12-26 | 1988-12-26 | 動力伝達装置 |
| US07/376,393 US5086867A (en) | 1988-07-08 | 1989-07-06 | Power transmission apparatus |
| AT89112483T ATE87553T1 (de) | 1988-07-08 | 1989-07-07 | Vorrichtung zur kraftuebertragung. |
| DE8989112483T DE68905684T2 (de) | 1988-07-08 | 1989-07-07 | Vorrichtung zur kraftuebertragung. |
| EP89112483A EP0350068B1 (en) | 1988-07-08 | 1989-07-07 | Power transmission apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32607488A JPH02173444A (ja) | 1988-12-26 | 1988-12-26 | 動力伝達装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02173444A true JPH02173444A (ja) | 1990-07-04 |
Family
ID=18183818
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32607488A Pending JPH02173444A (ja) | 1988-07-08 | 1988-12-26 | 動力伝達装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02173444A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7294085B2 (en) * | 2005-05-24 | 2007-11-13 | Chrysler Llc | Three stages differential assembly and method of operating the same |
-
1988
- 1988-12-26 JP JP32607488A patent/JPH02173444A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7294085B2 (en) * | 2005-05-24 | 2007-11-13 | Chrysler Llc | Three stages differential assembly and method of operating the same |
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