JPH02197583A - レーザ照射によるセラミックス被膜の形成方法 - Google Patents

レーザ照射によるセラミックス被膜の形成方法

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JPH02197583A
JPH02197583A JP5407489A JP5407489A JPH02197583A JP H02197583 A JPH02197583 A JP H02197583A JP 5407489 A JP5407489 A JP 5407489A JP 5407489 A JP5407489 A JP 5407489A JP H02197583 A JPH02197583 A JP H02197583A
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勝英 大島
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花形 晴雄
Hidesato Igarashi
五十嵐 英郷
Noboru Morita
昇 森田
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Dipsol Chemicals Co Ltd
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Dipsol Chemicals Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、レーザ光を用いて照射部分にセラミックス被
膜を形成する方法に関する。
〔従来の技術〕
基体上にセラミックス被膜形成方法としては、気相法、
固相法、液相法が従来から行なわれている。気相法はセ
ラミックスを形成させる物質をいったん気化ないしイオ
ン化させたのち、気相から基体上に堆積させてセラミッ
クス被膜を形成する方法である。気相法によれば、種々
の化合物の膜形成が可能であり、得られた膜は高純度で
良質である上、基体との密着性が良い等の特徴がある。
しかし、反応温度を1000℃以上と高くする必要があ
るため、高温に耐えられる基体にしか適応できず、又、
真空を必要とするため、装置が大型化する欠点がある。
固相法は基体上にある種の物体を付着させた後、基体と
反応させて化合物に転換する方法である。固相法では、
基体との反応を被膜形成に用いるため、反応温度が高く
、セラミックスの種類がかぎられる欠点がある。
一方、液相法は種々の方法が試みられ、最も一般的な方
法は、スプレー法である。これは、金属アルコキシドや
有機金属化合物を液体状態にして、基体上に塗布した後
、熱分解によって、基体表面上にセラミックス被膜を形
成する方法である。この方法によれば、膜作製は比較的
容易であるが、得られる被膜はち密でなく、セラミック
ス層の厚さの制御も困難で密着性も不充分で、さらに基
板ごと高温に加熱しなければならない等の欠点がある。
スプレー法以外で金属表面上にセラミックス層を形成す
る方法としては、陽極酸化法がある。
この方法によれば、ち密なセラミックス層を形成できる
が、セラミックス層がJ203にかぎられる欠点がある
。さらに、電解を併用する方法としては、陽極火花放電
による方法が知られている。例えば、特公昭58−17
278号、同59−28386号、同59−28638
号及び同59−45722号等には、シリケートあるい
は各種の金属酸素酸塩のアルカリ性水溶液中で電解を行
い、陽極付近に吸引されるケイ酸イオン、金属酸素酸イ
オンと陽極金属との間に火花放電を生じさせ、これによ
って基体上にセラミックス層を形成する方法が開示され
ている。この方法によれば、種々のセラミックス層が形
成出来るが、形成されたセラミックス層がち密でなく、
基体も金属しかも麿、Mg、 Ti等にかぎられる欠点
がある。
従って、従来のセラミックス被膜形成方法では、液相法
の一部をのぞき、高温での加熱を必要とするため、耐熱
性にすぐれる、一部の基体にしかセラミックス被膜を形
成出来なかった。
又、従来のセラミックス被膜形成方法では、局部的にセ
ラミックス被膜を形成する事は困難であった。
〔発明が解決しようとする課題〕
従って、本発明は、気相法のような大型装置を必要とせ
ず、かつ高温に加熱することなしに基体上にち密なセラ
ミックス被膜を形成できる方法を提供する。本発明は、
また、基体上に部分的にセラミックス被膜を簡易に形成
できる方法を提供する。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、特定の水溶液中に基体を浸漬し、これにレー
ザ光を照射すると、照射された基体上にち密なセラミッ
クス被膜が形成され、これによれば上記課題を効率よく
解決できるとの知見に基づいてなされたのである。
すなわち、本発明は、ケイ酸化合物及び/又は金属酸素
酸塩を含む水溶液に浸漬した基体にレーザ光を照射し、
照射部分にセラミックス層を形成させることを特徴とす
るセラミックス被膜の形成方法を提供する。
本発明で用いるケイ酸化合物としては、例えば一般式関
、0・n5ioa (Mはアルカリ金属を示し、nは0
.5乃至20の正数を示す)で表される種々の水溶性の
又は水分散性の化合物であって、例えばケイ酸ナトリウ
ム、メタケイ酸ナトリウム、ケイ酸カリウム、ケイ酸リ
チウム、コロイダルシリカなどの一種又は二種以上の混
合物があげられ、また金属酸素酸塩としては、例えばタ
ングステン酸塩、すず酸塩、モリブデン酸塩、りん酸塩
、バナジン酸塩、はう酸塩、クロム酸塩、アルミン酸塩
及び過マンガン酸塩などの一種又は二種以上の混合物が
あげられる。さらに、これらの金属酸素酸塩は、適当な
割合でケイ酸化合物と混合して使用することもできる。
本発明では上記化合物を任意の量で含有する水溶液が使
用されるが、通常、上記化合物を0.1〜90重量%(
以下、%と略称する。)、好ましくは3〜25%含有す
る水溶液を用いる。また任意のpHで行うことができる
が、p)I4−14、好ましくは10〜14の水溶液を
用いて行うのがよい。上記水溶液には、さらにCa、 
Ba。
Mg、 Ge5Zr、 Fe、 Ni1叶、Pbなどを
水溶性塩の形で0.1〜20%含有させることができる
本発明では、上記水溶液に、種々の金属又はセラミック
スでできた基体、例えばステンレス、銅、鉄、アルミニ
ウム、チフ化ケイ素などでできた基体を浸漬し、基体上
の所望の部分にレーザ光を照射して、照射された基体上
に上記溶液中に溶解成分から形成される被膜を生じさせ
る。
本発明では、基体にレーザ光を照射する際に低温、例え
ば2〜100℃で行うことができる。従って、レーザ照
射によって基体の温度が多少上昇するが、それによって
基体が損傷することはない。
又、本発明では、レーザ光を用いるため、そのレーザ光
のスポットサイズで、セラミックス被膜の形成面積が決
定する。そのため、スポットサイズで、レーザ光の波長
を限度とする任意の局所に被膜、例えば0.1〜50μ
m厚の膜を任意に形成することができる。但し、最高膜
厚はこれに限定されない。
〔発明の効果〕
本発明では、レーザ光の連続したエネルギーを用いるた
め、形成されるセラミックス被膜の膜厚の制御か容易で
あり、基体又はレーザ光を、移動することにより、任意
の膜厚で、となり合った部位へセラミックス被膜を連続
的に形成出来、線状、円形、方形状等、様々な被膜を形
成できる。また基体の全面にセラミックス被膜を形成で
きる。
さらに、本発明の方法では、限定された部位で、被膜形
成が進行し、かつレーザ光の連続したエネルギーによる
ため、ち密なセラミックス被膜を形成出来る。
従って、本発明の方法によれば、局部的に耐摩耗性を要
求される機械部品等において、該部分にち密なセラミッ
クス被膜を形成できる。
また、本発明の方法は低温で行うことができるためアル
ミニウム基 ラミックス被膜を形成できるとともに、非導電体である
無機物であるセラミックス基体上に、別種のセラミック
ス被膜を形成できる等、本発明の方法は広範囲に利用可
能である。
次に本発明を実施例により説明するが、本発明はこれら
に限定されるものではない。
〔実施例〕
実施例1 に20・S+Oi  200 g/ 1を含む水溶液を
調製し、これに、アルミニウム製の基板を浸漬し、光学
ガラスを通して、レーザ光を基板に垂直に照射した。
照射開始とともに、連続的に、照射部分に被膜が形成さ
れ、スポットで連続的に照射した場合、得られる被膜の
形成速度は1μm/S、であった。
また、基板を毎秒1叩の速度で0.5 mmφのレーザ
光と垂直に移動すると膜厚0.5μmの線状の被膜を得
ることができた。
ここで用いたレーザ光は、連続出力のYAGレーザであ
り、波長は1.06μm1スポツト径は、0、5 wφ
で、レーザ光の出力は20Wである。
実施例2 アルミニウム基板の代りにステンレス、銅、チッ化ケイ
素又は陽極火花放電によるセラミックス基板を用いて実
施例1と同様の条件でレーザ照射を行ったところ、実施
例Iと同様に基体上に被膜が形成された。
実施例3 Kz(ls+02水溶液の代わりに、Na40z 10
0 g /β及びNa0II 10 g / iを含む
水溶液を用いて、実施例1と同様のレーザを用い0.1
μm/Sの形成速度でレーザ照射を行ったところ、実施
例1と同様に基体上に被膜が形成された。
実施例4 Na20”5i0250 g / lを含む水溶液を調
製し、これを用い実施例1と同様の操作で、レーザ光を
下記照射条件で、銅製の基板に照射した。0.5μm/
Sの速度で被膜が形成され、EPMAの分析から、Na
、 Si及び0が被膜中に存在することが確認された。
く照射条件〉 レーザ平均出力   IW パルス幅    0.6 ms 繰り返し数      15Hz 使用レーザ光    YAGレーザ (1,06μm 
)液     温        30℃実施例5 コロイダルシリカTOg/lを含む水溶液を調製し、こ
れを用い実施例4と同様の操作、照射条件で、ステンレ
ス製の基板にレーザを照射した。
0.2μm/Sの速度で被膜が形成され、EPMAの分
析から、Si及び0が被膜中に存在することが確認され
た。
実施例6 NaJ’5i02”5HJ  50 g / ItとP
bO2g/lを含む水溶液を調製し、実施例4と同様の
操作、照射条件で、ステンレス製の基板にレーザを照射
した。0.2μm/Sの速度で被膜が形成され、EPM
Aの分析から、Na、 Si、pb及び0が被膜中に存
在することが確認された。
実施例7 Na20・S+02・5L0 30 g/ I 5Pb
01 g/ 1、NaJO32g/j!、NaOHIg
/lを含む水溶液を調製し、実施例4と同様の操作、照
射条件で、鉄製の基板にレーザを照射した。0.5μm
/Sの速度で被膜が形成され、EPMAの分析から、N
a。
Sl、pb、 J及びOが被膜中に存在することが確認
された。
実施例8 コロイダルシリカ 100g/lと、酢酸 30g /
 1を含む水溶液を調製し、実施例4と同様の操作、照
射条件で、ステンレス製の基板にレーザ光を照射した。
0.2μm/Sの速度で被膜が形成され、EPMAの分
析から、81及び0が被膜中に存在することが確認され
た。
実施例9 液温のみを15℃、50℃とした以外は実施例4と同様
に試験を行ったが、被膜の形成速度や被膜成分は実施例
4と同一であっjこ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ケイ酸化合物及び/又は金属酸素酸塩を含む水溶液に浸
    漬した基体にレーザ光を照射し、照射部分にセラミック
    ス層を形成させることを特徴とするセラミックス被膜の
    形成方法。
JP1054074A 1988-10-12 1989-03-07 レーザ照射によるセラミックス被膜の形成方法 Expired - Fee Related JP2802433B2 (ja)

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US07/415,859 US5057335A (en) 1988-10-12 1989-10-02 Method for forming a ceramic coating by laser beam irradiation
GB8922895A GB2227028B (en) 1988-10-12 1989-10-11 Forming a ceramic coating
DE3933976A DE3933976C2 (de) 1988-10-12 1989-10-11 Verfahren zum Bilden eines keramischen Überzugs auf einem Substrat
FR898913363A FR2637587B1 (fr) 1988-10-12 1989-10-12 Procede pour former un revetement ceramique par irradiation par un faisceau laser

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016180158A (ja) * 2015-03-24 2016-10-13 一般財団法人ファインセラミックスセンター 膜形成方法

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JPS5541712A (en) * 1978-09-16 1980-03-24 Sanyo Electric Co Ltd Production of semiconductor device
JPS6091632A (ja) * 1983-10-25 1985-05-23 Toshiba Corp 薄膜形成方法
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