JPH02263826A - チタンベース触媒の存在下でのエポキシドと環式無水物の縮合方法 - Google Patents

チタンベース触媒の存在下でのエポキシドと環式無水物の縮合方法

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JPH02263826A
JPH02263826A JP1318684A JP31868489A JPH02263826A JP H02263826 A JPH02263826 A JP H02263826A JP 1318684 A JP1318684 A JP 1318684A JP 31868489 A JP31868489 A JP 31868489A JP H02263826 A JPH02263826 A JP H02263826A
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anhydride
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dicarboxylic acid
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JP1318684A
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Jacques Garapon
ジャック・ギャラポン
Remi Touet
レミ・トゥエ
Catherine Huet
カトリーヌ・ユエ
Bernard Damin
ベルナール・ダマン
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IFP Energies Nouvelles IFPEN
Air Liquide SA
LAir Liquide SA pour lEtude et lExploitation des Procedes Georges Claude
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IFP Energies Nouvelles IFPEN
Air Liquide SA
LAir Liquide SA pour lEtude et lExploitation des Procedes Georges Claude
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Publication date
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G63/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carboxylic ester link in the main chain of the macromolecule
    • C08G63/02Polyesters derived from hydroxycarboxylic acids or from polycarboxylic acids and polyhydroxy compounds
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    • C08G63/58Cyclic ethers; Cyclic carbonates; Cyclic sulfites ; Cyclic orthoesters
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ペルオキソ型の少なくとも1つのチタンのペ
ルオキシド錯体からなる触媒の存在下における、少なく
とも1つのエポキシドと、ジカルボン酸の少なくとも1
つの環式無水物との縮合方法に関する。
本発明はまた、少なくとも1つのエポキシドと、ジカル
ボン酸の少なくとも1つの環式無水物との縮合による、
飽和または不飽和交互ポリエステルの製造方法をも対象
とする。
[従来技術および発明の課題J この型のポリエステル化は、特に重縮合温度が通常15
0℃を越えないという事実、特に反応中に揮発性物質を
全く発生させないという事実によって、ジヒドロキジル
化合物(またはジオール)および無水ジカルボン酸また
はジカルボン酸が用いられる従来の方法とは異な′る。
エポキシドまたはエポキシド誘導体と、環式無水物との
縮合に関しては、要約された多くの著書が生まれた。例
えばLυ5TONとVASS (”Advances 
in Po1y+ger 5ciences”5198
4年、第56巻−91頁以降)または18+111と5
AKAI  (”Rlng opentng pOI)
llerlsatlon  N 13頁以降、K、C,
PRISCl(とS、R11!EGEN発行、MARC
EL DEKKER19B9年)によるものがある。
これらの引用された著書を調べると、この型の縮合によ
って引起こされる大きな問題は、特に縮合触媒としてル
イス酸(TiCI   BF4ゝ 3等)を用いる時、ポリエーテル・序列ポリエステルの
生成を生じるか、あるいはポリマー混合物を生じるエポ
キシドのホモポリマー化であることがわかる。この不都
合を解消するために、先行技術においては、アニオン触
媒または配位触媒の使用が提案された。
PISHER(”Journal  or  Po1y
ver  5cience  1960年、第44巻、
155頁以降)は、無水物とエポキシドとの縮合触媒と
しての第三アミンの使用によって交互縮合が得られるこ
とを証明した。
しかしながらこの型の触媒は1.無水、マレイン酸の場
合は、おそらくは二重マレイン結合のレベルでのアミン
との複雑な(complexes)副反応によって、効
果的でないことが明らかである。
その他の型のアニオン触媒、例えばアルカリ金属塩また
はテトラアルキルアンモニウム塩も使用された。例えば
VADILL、 NILLIGANおよびPEPPEL
(”Industrial and Englneer
lng Cheslstry。
Product Re5earch and Deve
lopment” 1964年、第3巻、第1部、53
頁以降)は、プロトン物質の存在下、150℃での塩化
リチウムの使用について記載している。これらの著者は
、エポキシドのホモポリマー化が一部分かれらの方法の
中に入っていることを示唆している。配位触媒の例とし
て、lN0UEらが記載しているジアルキル亜鉛を挙げ
ることができる( ”Makromoleculare
Chetale″1969年、第128巻、250頁以
降)。
実際に、l N0UEらによれば、この型の触媒は無水
フタル酸にしか適用できない。特許υ5−A−4,58
5,845は、アルミニウムポルフィリンを含む触媒系
の使用について記載している。これは、無水物からのユ
ニットと、エポキシドからのユニットとの間でかなり良
好な交互性を有するポリエステルを生じうる。
遷移金属をベースとするその他の触媒もまた以前に記載
されている。このようにして、FISCHER(前記)
は、チタン酸テトラブチルの存在下、無水フタル酸での
重縮合の際、グリシドエポキシドの部分的ホモポリマー
化を観察している。
特許US−A−3,546,178は、不飽和酸無水物
とエポキシドからの不飽和ポリエステルの製造のための
、チタン酸テトラブチルの使用について特許請求してい
る。しかしながら本出願人によって実施された下記のテ
ストにより、確認されるように、この触媒によっては、
無水物およびエポキシドに由来するユニットの良好な交
互性を得ることはできない。
L問題点の解決手段] 驚くべきことに、少なくとも1つのチタンのペルオキシ
ド錯体を縮合触媒として用いて、少なくとも1つのエポ
キシドと、ジカルボン酸の少なくとも1つの環式無水物
との縮合によって、出発物質の高い転換率をもって交互
ポリエステルを得ることができることが発見された。本
発明における意味としては、チタンのペルオキシド錯体
とは、A型のペルオキソ型の錯体という意味である。こ
の錯体において、チタンは2つの負の電荷を有する酸素
分子(0゜2−)と結合している: 本発明において使用されるペルオキシド錯体は、好まし
くは下記一般式(1)〜(m)のうちの1つに対応する
ものである: (式中nおよびmは、互いに独立して0または1であり
、pは2またはそれ以上の数であり、Zlおよびz2は
、同一または異なり、各々アニオンまたは2顔配位モノ
アニオン基であり、zlはジアニオンまたは3座または
4座配位ジアニオン基を表わし Z4は2座または3座
ジアニオン基を表わし1LおよびL′は、同一または異
なり、各々水分子、アルコールまたは電子供与性を存す
る単座または2座足位子である)一般式(1)〜(I[
I)の前記錯体において:・21および2才は、同一ま
たは異なり、好ましくは各々少なくとも1つの窒素のビ
シナルカルボン酸基を有し、かつ場合によってはアルキ
ル(例えばC−C)、アリール(例えばC−C)、アル
キルオキシ(例えばC〜C)、アリールオキシ(例えば
06〜C)、ニトロ、カルボキシレート(例えばC−C
)、カルボキシアミド(例えばC〜C)、ヒドロキシル
およびハロゲン (塩素、臭素、フッ素またはヨウ素)、8−ヒドロキシ
・キノリン、5−または8−ヒドロキシ・キノキサリン
、8−ヒドロキシ・キナゾリン、8−ヒドロキシ・ジノ
リン、4−またはう−ヒドロキシ−アクリジン、1−1
4−6−または9−ヒドロキシ・フェナジン基からなる
群から選ばれる少なくとも1つの基Yによって置換され
た、窒素化複素環式モノまたはポリ芳香族化合物、およ
びアルキル(例えばC□〜Cl8)、アリール(例えば
C−C)、アロ    18 ルキルオキシ(例えばC−C)、アリ−ルオキシ(例え
ばC−C)、ニトロ、力ルポキシレート(例えばC〜C
)、カルホキシアミド(例えばC−C)およびハ0ゲン
(塩素、臭素、フッ素またはヨウ素)からなる群から選
ばれる少なくとも1つの基Tによって置換された、これ
らの窒素化複素環式ヒドロキシル化合物の誘導体からな
る群から選ばれる; ・Z3およびZ4は、同一または異なり、好ましくは各
々そのうちの少なくとも1つが窒素原子のビシナルであ
る少なくとも2つのカルボン酸基・を有し、かつ場合に
よっては上に定義されたような少なくとも1つの基Yに
よって置換された、窒素化複素環式モノまたはポリ芳香
族化合物である; LおよびL′は、同一または異なり、各々水分子、アル
コール、または好ましくは芳香族アミン、直鎖状または
環式アミド、ホスホルアミド、酸化脂肪族または芳香族
アミン、酸化ホスフィン、酸化アルシンまたは酸化ステ
ィビン、1.3−ジケトン化合物、およびヒドロキシル
基のオルトにケ゛トン基またはアルデヒド基を有するヒ
ドロキシ芳香族化合物からな条群から選ばれる配位子を
表わす。
1つまたはそれ以上の基Yが分子中に存在する時、これ
らは異なるかあるいは結合された芳香核のいずれかの位
置の1つまたはそれ以上を占めていてもよい。従って例
えば一般式(1)の錯体の場合、Z1およびZ2は下記
の代表的な式を有していてもよいニ トロ、ヒドロキシ、メチル、エチル、プロピル、ブチル
、フェニルおよびベンジルΦピコリン酸。
一般式(n)または(m)の錯体の場合、23およびz
4は、下記の代表的な式を有していてもよい: (式中qは、0または整数、例えば1〜3の整数である
)。このようなモノまたはポリ芳香族化合物の非限定的
な例として下記のものを挙げることができる:ビリジン
・2−カルボン(またはピコリン)酸、ピラジン会2−
または6−カルボン酸、キノリン中2−カルボン酸、イ
ンキノリン・1−または3−カルボン酸および3−14
−5−および6−クロロ、ブロモ、二(式中qは前記と
同じである)。このようなモノまたはポリ芳香族化合物
の非限定的な例として下記のものを挙げることができる
:ビリジン・2.6−ジカルボン(またはジピコリン)
酸、ピラジン・2,6−ジカルボン酸、インキノリン◆
1.3−ジカルボン酸、ピリミジン争2.4−または2
,6−ジカルボン酸および3−14−1および5−クロ
ロ、ブロモ、ニトロ、ヒドロキシ、メチル、エチル、プ
ロピル、ブチル、フェニルおよびベンジル・ジピコリン
酸。一般式(m)の錯体の場合、さらにこのようなモノ
またはポリ芳香族化合物の非限定的な例として下記のも
のを挙げることができる:ビリジン・2.3−2#4−
または2.5−ジカルボン酸、ピラジン・2.3−また
は2.5−ジカルボン酸、イソキノリン・3.4−また
は1,6−ジカルボン酸、キノリン@2.3−12.4
−または2,6−ジカルボン酸、およびピリミジン・4
.5−または5.6−ジカルボン酸。
一般式(1)、l)または(m)の錯体において、Lお
よびL″は、同一または異なり、好ましくは各々水、ア
ルコール(例えばメタノール) 、1.3−ジケトン化
合物(例えばアセチルアセトン)、ヒドロキシル基のオ
ルトにケトン基またはアルデヒド基を有するヒドロキシ
芳香族化合物(例えばサリチルアルデヒドまたはオルト
ヒドロキシアセトフェノン)、1つまたはそれ以上の結
合または非結合ベンゼン核および1つの核につき1つま
たはそれ以−上の窒素原子を有する芳香族アミン(例え
ばピリジン、キノリン、アクリジン、2−3−および4
−ピコリン、コリジン、4−ジメチルアミノピリジン、
ピコリン酸、ピコリン酸メチル、ニコチン酸、イソニコ
チン酸、N−メチル−イミダゾール、2,2−ビピリジ
ン、オルトフェナントロリン)、例えば式RラーCo−
NR6R’  (式中R55R6およびR7は、同一ま
たは異なり、各々水素原子または炭素原子数1〜30の
炭化水素基を表わし、これらの基R5R6およびR7の
少なくとも2つは、それらが結合している原子と共に、
炭素原子数4〜30の環を形成する)の直鎖状または環
式アミド(アミドの例として、ジメチルホルムアミド、
ジエチルホルムアミド、ジメチルアセトアミド、N、N
−ジメチルベンズアミド、N、N−ジエチルニコチンア
ミド、N−アセチルモルホリン、N−ベンゾイル−ピペ
リジン、N−ホルミルピペリジン、N−アセチルピペリ
ジン、N−メチルピロリドン、N−エチルピロリドン、
N−フェニルピロリドン、N−メチルカプロラクタム、
N−、メチルカプロラクタム、N、N−ジエチルピコリ
ンアミドおよびN、N−ジメチルピコリンアミド、例え
ば一般式(R8R9N) 3PO(式中R8およびR9
は、同一または異なり、各々炭素原子数1〜30の炭化
水素基を表わす)のホスホルアミド(例えばヘキサメチ
ルオルトホスホトリアミド、ヘキサエチルオルトホスホ
トリアミドおよびオクタメチルピロホスホルアミド)、
酸化脂肪族または芳香族アミン(例えば酸化トリメチル
アミン、酸化N−メチルモルホリン、酸化ピリジン、酸
化2−3−および4−ピコリン、酸化キノリンおよび2
.2゛−ビピリジン−Nオキシド)、酸化ホスフィン、
酸化アルシンまたは酸化スティビン(例えばトリフェニ
ルホスフィンオキシド、トリフェニルアルシンオキシド
、トリフェニルアルシンオキシド、トリメチルホスフィ
ンオキシド、メチルジフェニルホスフィンオキシド、ジ
エチルフェニルホスフィンオキシトおよびトリモルホリ
ノホスフィンオキシド)からなる群から選ばれる。
本発明において縮合触媒として使用されるチタンのペル
オキシド錯体は、当業者によく知られた遷移金属のペル
オキシド錯体のあらゆる合成方法によって調製されるこ
とができる。これらの錯体は、例えばPOS置ら(”I
nOrgantca Chj*ica Acta” 、
1988年、第113巻、173頁以降)またはMIM
OυNら(Inorgan1c Chellstry 
  1982年、第21巻、1303頁以降)によって
記載された合成方法の1つを用いて得られるものとする
本発明の有利な実施態様において、チタン触媒と共に、
下記一般式によって表わされる、当業者によく知られた
第四級「オニウム」塩からなる群から選ばれる少なくと
も1つの助触媒を用いる: (R10R目RI2RI3M)” X−(式中Mは、元
素周期率表(”Handbook of Chemis
try and Physics  s H版、198
7〜1988年)の第VA(18)族に属する元素であ
り、好ましくは窒素または燐である。X−は、安定なア
ニオン、例えば塩素または臭素、好ましくは塩素である
。R”< R”  RI2およびR”3は、同一または
異なり、各々水素原子または炭素原子数1〜30の炭化
水素基である)。第四級「オニウム」 (アンモニウム
およびホスホニウム)塩の非限定的な例として、テトラ
ブチルオニム、テトラエチルオニウム、テトラプロピル
オニウム、テトラブチルオニウム、テトラフェニルオニ
ウム、テトラベンジルオニウム、メチルトリブチルオニ
ウム、メチルトリエチルオニウム、メチルトリフェニル
オニウム、ブチルトリフェニルオニウム、エチルトリフ
ェニルオニウム、ベンジルトリメチルオニウム、ベンジ
ルトリブチルオニウム、ベンジルトリフェニルオニウム
、フェニルトリメチルオニウム、オクタデシルトリメチ
ルオニウム、ナフチルトリメチルオニウム、トリルトリ
メチルオニウム、ジメチルジオクタデシルオニウム、ジ
メチルジオクタデシルオニウムおよびトリカプリルイル
メチルオニウム(ALIQUAT33B (R)という
名称で知られている、Cが優勢なCとCとの混合物)の
臭化 物および塩化物を挙げることができる。
本発明において使用されるジカルボン酸の環式無水物は
、好ましくは飽和または不飽和のビシナルジカルボン酸
の環式無水物である。
使用される環式無水物は、通常、その分子内に4〜16
0個の炭素原子、好ましくは4〜90個の炭素原子を有
する。
従って非限定的な例として、無水マレイン酸、無水アル
キルマレイン酸(例え、ば無水シトラコン(メチルマレ
イン)酸)、無水ハロゲノ−マレイン酸(例えば無水ク
ロロおよびブロモマレイン酸)、無水コハク酸、無水ア
ルケニルコハク酸(例えば無水イタコン(メチレンコハ
ク)酸)、無水n−オクタデセニルコハク酸おヨヒ無水
ドデセニルコハク酸)、通常、数平均分子盟約200〜
3000、最も多くの場合約250〜2000の無水ポ
リアルケニルコハク酸(例えば、無水ポリプロペニルコ
ハク酸、特に無水テトラプロペニルコハク酸、および多
(の場合PtBSAと呼ばれる無水ポリイソブテニルコ
ハク酸)、無水フタル酸、少なくとも1つのハロゲン原
子および/または少なくとも1つのアルキル基、例えば
炭素原子数1〜4の低級アルキル基によって置換された
無水フタル酸、無水トリメリット酸、無水シクロヘキサ
ン・1.2−ジカルボン酸、少なくとも1つのハロゲン
原子および/または少なくとも1つのアルキル基、例え
ば炭素原子数1〜4の低級アルキル基によって置換され
た無水シクロヘキサン・1.2−ジカルボン酸、無水(
ビシクロ[2,2,11−5−ヘプテン−2#3−ジカ
ルボン)ナド酸および少なくとも1つのハロゲン原子お
よび/または少なくとも1つのアルキル基、例えば炭素
原子数1〜4の低級アルキル基によって置換された無水
ナド酸を挙げることができる。さらに非ビシナルジカル
ボン酸の環式無水物の例として、無水グルタル酸、少な
くとも1つのハロゲン原子および/または少なくとも1
つのアルキル基、例えば炭素原子数1〜4の低級アルキ
ル基によって置換された無水グルタル酸、無水グルタコ
ン酸および少なくとも1つのハロゲン原子および/また
は少なくとも1つのアルキル基、例えば炭素原子数1〜
4の低級アルキル基によって置換された無水グルタコン
酸を挙げることができる。
本発明において使用されるエポキシドは、通常、下記一
般式によって表わされるモノエポキシド化合物である: (式中、R1およびR3は、同一または異なり、各々、
水素原子または炭素原子数1〜4の低級アルキル基、例
えばメチル、エチル、プロピルおよびブチルを表わし、
R2およびR4は、同一または異なり、各々、水素原子
、炭素原子数1〜30の、場合によっては少なくとも1
つのノーロゲン原子によって置換された炭化水素基(例
えば炭素原子数1〜30のアルキル基、炭素原子数2〜
30、最も多くの場合炭素原子数3〜30のアルケニル
基、炭素原子数3〜30、最も多くの場合炭素原子数5
〜30の脂環基、炭素原子数6〜30のアリール基、炭
素原子数7〜30のアリール・アルキル(アラルキル)
基またはアルキルナアリール(アルカリール)基、また
は少なくとも1つのハロゲン原子によって置換された対
応基)、式R%−0−R’  (式中R5は、炭素原子
数1〜30の、場合によっては少なくとも1つのハロゲ
ン原子によって置換された炭化水素基、例えば前記のよ
うな炭化水素基を表わし、R6は、炭素原子数1〜30
の2価炭化水素基、例えば炭素原子数1〜30のアルキ
レン基、炭素原子数2〜30、最も多くの場合炭素原子
数4〜30のアルケニレン基、炭素原子数3〜30、最
も多くの場合炭素原子数5〜30のシクロアルキレン基
または炭素原子数6〜30のアリーレン基である)の基
を表わし、R2はまた、式:R’ −QC(−0)−R
’または式:R’ −C(−0)O−R’  (式中R
’ tj)CFR6は、前記と同じである)の基、例え
ばアルコキシカルボニルアルキレン基またはアルキルカ
ルボニルオキシアルキレン基であってもよく;R2およ
びR4はまたそれらが結合する炭素原子と共に、例えば
炭素原子数4〜30の飽和または不飽和環を形成しても
よい))。
同様に、通常、モノエポキシド化合物を少なくとも80
モル%、好ましくは少なくとも90モル%、例えば少な
くとも95モル%の割合で含み、分子内にいくつかのエ
ポキシド基(オキシラン環)、例えば2つまたは3つの
エポキシド基を有する化合物を含むエポキシド化合物の
混合物を用いてもよい。混合物中のポリエポキシド化合
物のモル割合は、100%までの残り全部である。
使用されるエポキシド化合物は、一般に2〜62個の炭
素原子、好ましくは2〜40個の炭素原子をその分子内
に有する。
エポキシド化合物の例として、下記のものを挙げること
ができる: 酸化エチレン、酸化プロピレン、1,2−エポキシブタ
ン、1.2−エポキシベン、タン、1.2−エポキシヘ
キサン、1,2−エポキシへブタン、1.2−エポキシ
オクタン、1,2−エポキシノナン、■、2−エポキシ
デカン、1,2−エポキシウンデカン、1,2−エポキ
シドデカン、1.2−エポキシテトラデカン、1,2−
エポキシペンタデカン、1,2−エポキシヘキサデカン
、1,2−エポキシヘプタデカン、1.2−エポキシオ
クタデカン、1,2−エポキシノナデカン、1,2−エ
ポキシエイコサン、1,2−エポキシドコサン、l。
2−エポキシテトラコサン、■、2−エポキシへキサコ
サン、平均分子It(Mn)約100〜約1.000の
エポキシドポリブテン、2.3−エポキシブタン、2.
3−エポキシベンクン、2.3−エポキシヘキサン、3
.4−エポキシヘプタン、2,3エポキシオクタン、3
,4−エポキシオクタン、3.4−エポキシデカン、9
.10−エポキシオクタデカン、3−エトキシ・1,2
−エポキシプロパン、3−プロポキシ・1.2−エポキ
シプロパン、3−ブトキシφ1.2−エボキシブロバン
、3−ベンチルオキシ@1.2−エポキシプロパン、3
−へキシルオキシ・1,2−エポキシプロパン、3−へ
ブチルオキシ・1,2−エポキシプロパン、3−オクチ
ルオキシ・1.2−エポキシプロパン、3−デシルオキ
シ・1.2−エポキシプロパン、3−ドデシルオキシ・
1.2−エポキシプロパン、1−アセトキシ・2,3−
エポキシプロパン、1−プチリルオキシ−2,3−エポ
キシプロパン、1−ラウロイルオキシ・2.3−エポキ
シプロパン、3−ミリストイルオキシ・1.2−エポキ
シプロパン、3−バルミトイルオキシ・1.2−エポキ
シプロパン、3−ステアロイルオキシ−1゜2−エポキ
シプロパン、アルキルエステル、例えばメチルエステル
、エチルエステル、プロピルエステル、ブチルエステル
、3.4−エポキシブタノン酸のヘキシルおよびヘキサ
デシル・2−エチル、ペンタノン・4.5−エポキシ、
ノナノン・3.4−エポキシ、ウンデカノン・10.1
1−エポキシ、オクタデカノン・6.7−エポキシ、オ
クタデカノン・12.13−エポキシ、オクタデカノン
φ11.12−エポキシ、オクタデカノン−9、10−
エポキシ、エイコサノン・11.12−エポキシおよび
ドコサノン・13.14−エポキシ、1−クロロ・2,
3−エポキシプロパン、2.3−エポキシ・2−メチル
ブタン、アルファピネンオキシド(2,7,7−)リメ
チル・3−オキサ・トリシクロ[4,1,1,01オク
タン)および酸化スチレン(フェニルオキシラン)。
ポリエポキシドを含むエポキシド化合物の混合物の例と
して、エチレン不飽和の脂肪酸混合物のエポキシド化の
結果生じたエポキシ酸混合物のエステル化によって得ら
れたアルキルエステル混合物を挙げることができる。
エチレン不飽和の脂肪酸混合物は、分子内に例えば下記
表■に挙げられた重量割合で、炭素原子数12〜20の
(飽和および不飽和)酸を含む混合物である。この混合
物は通常、オレインと呼ばれる。
この表1において、ce、lは、1つのエチレン不飽和
を含む酸を示し、C,,2は、2つのエチレン不飽和を
含む酸を示し、Ce、3は、3つのエチレン不飽和を含
む酸を示す(pは、炭素原子数である)。
エポキシ酸混合物のエステル化のために、例えば分子内
にn−ヘキサデシルアルコール約95重量%、n−オク
タデシルアルコール3重量%および炭素原子数18以上
のアルコール2il量%を含むアルコール混合物を用い
る。
少なくとも1つのエポキシドと、ジカルボン酸の少なく
とも1つの環式無水物との縮合は、溶媒の存在下または
不存在下に実施されてもよい。一般に溶媒、例えば炭化
水素溶媒を用いるのが好ましい。使用しうる炭化水素溶
媒の非限定的な例として、ベンゼン、トルエン、キシレ
ン、エチルベンゼン、シクロヘキサン、ヘキサンまたは
炭化水素混合物、例えば高い沸点を有する炭化水素留分
、例えばガスオイル、ケロシンまたは芳香族化合物99
重量%を含む、市販留分5OLVESSO150(19
0〜209℃)を挙げることができる。同様に溶媒混合
物、例えばキシレン混合物を用でもよい。
縮合反応は、通常、約30〜約200℃、好ましくは約
40〜約180℃、例えば約60〜約150℃の温度で
実施される。一般に標準圧力または混合物の成分によっ
て生じた圧力で操作を行なうが、それより高い圧力下で
操作を行なうこともできる。
環式無水物とエボリシドとの縮合は、一般に、例えばエ
ポキシド/環式無水物モル比が約0.5=1〜約2:1
、好ましくは約0.7 : 1〜約1.3:1、さらに
好ましくは約0.9 : 1〜約1.1  : 1であ
るような、これら2つの各化合物の量を用いて実施され
る。
反応時間は、一般に約1〜約24時間、例えば約2〜約
12時間である。この時間は、好ましくは選定された条
件下で、反応において使用される反応体(エポキシドま
たは無水物)のうちの1つのほぼ完全な消滅に対応する
時間である。
チタンをベースとする触媒は、固体形態、あるいは通常
、縮合に使用されるものと同じ溶媒中に希釈された(溶
液または分散液)形態として、エポキシドと無水物との
混合物に添加されてもよい。
エポキシド100モルあたりのチタングラム原子として
表わされた、使用されたチタンベースの触媒の量は、一
般に0,05〜5%、好ましくは0.1〜2%である。
チタンペルオキシド触媒と組合わせて助触媒を用いる時
に、反応において使用されるエポキシドのモル量に対し
てのモルパーセントとして表わされたこの助触媒の量は
、通常、0.01〜5%、最も多くの場合0.05〜5
%、好ましくは0.1〜2%である。チタングラム原子
の助触媒のモル量に対する比は、一般に5:1〜0.2
 : 1であり、最も多くの場合は2:1〜0.5 :
 1、好ましくは1.4 : 1〜0.7 : 1であ
る。助触媒の量は、好ましくはチタンベースの触媒の量
と同じ程度である。、。
本発明による縮合から生じたポリエステルは、通常、約
400〜50,000の数平均分子量を有し、かつその
エポキシドと無水物とから生じたユニットが規則的に交
互になっているような化合物である。さらに、ペルオキ
ソ型のチタンのペルオキシド錯体の使用によって、高い
反応速度を保持しつつ1.チタン酸ブチルを用いて得ら
れるものに対して、エポキシドのホモポリマー化を非常
に大巾に減少させることができる。これによってまた、
同等条件(isocondltlons)で、下記実施
例が示すように、出発物質の比較的高い転換率を得るこ
とができる。
[実 施 例] これらの実施例は本発明を例証するがその範囲を制限す
るものではない。実施例6,6.9および11は、比較
例として挙げられている。
実施例1 攪拌装置および温度調節装置を備えた250m1の反応
器に、無水マレイン酸14.7g (0,15モル)、
1.2−エポキシドデカン27.6 g (0,15モ
ル)、フェニルドデカン7.4 g、  トルエン17
,6gおよび下記式(1)のチタン錯体0.55.を導
入する:(式中、mmn5eOであり、ZlおよびZ2
は同一であり、各々8−ヒドロキシキノリンを表わす)
。この錯体は、前記旧MO1lNらによって記載された
化合物随4に対応する(”Inorganic Che
iistry  % 19&2年、第21巻、1303
頁以降)。
混合物を100℃にし、絶えず攪拌しながらこの温度に
6時間維持する。反応後に赤外線およびゲルの排除クロ
マトグラフィ (G P C)を行なう。赤外線では、
LTBOca−’でのエステル帯の出現、および177
0cmりおよび184(ICIm−’での無水物のカル
ボニル帯の消滅が見られる。m1図に、各成分の経時的
(時間)転換率割合を示した(GPCによる測定。反応
媒質中に存在するフェニルドデカンは、内部標準物質と
して使用される)。曲線Aは、無水マレイン酸に関し、
曲iIBは、1,2−エポキシドデカンに関する。10
0℃で6時間の反応後、エポキシドの転換率は96%で
あり、無水マレイン酸の転換率は90%である。得られ
たポリエステルは、ポリスチレンでの標準化に対して、
数平均分子量6810である。
第1図は、エポキシドおよび無水物の転換率が、特に最
初の4時間の反応時間の間、どの時点でも実質的に等し
いことを示す。これによって、完全に交互になったポリ
マーの形成があると結論することができる。エポキシド
のホモポリマー化はわずかである。これは6時間の反応
後でも、10%に達しない。
実施例2 実施例1と同じ条件下に操作を行なうが、温度を80℃
に維持し、式(I)(式中、Z1およびZlは同一であ
り、各々ピコリン酸(m−0およびn−1)、Lはへキ
サメチルオルトホスホトリアミドを表わす)のチタン錯
体を用いる。
反応混合物中にこの錯体[)、75g (チタンIJ 
X10−3グラム原子)を導入する。
この錯体は、前記MIMOUNらによって記載された化
合物魔1に対応する。80℃で6時間の反応後、無水マ
レイン酸の転換率は64%であり、エポキシドの転換率
は66%である。
ポリスチレンでの標準化に対して測定された、得られた
ポリエステルの数平均分子量は、31323である。第
2図に、各成分の経時的(時間)転換率割合を示した。
曲線Aは、無水マレイン酸に関し、曲線Bは、1,2−
エポキシドデカンに関する。
実施例3 実施例2を繰返すが、温度を100℃に維持する。10
0℃で6時間の反応後、エポキシドの転換率は9G%で
あり、無水マレイン酸の転換率は92%である。
実施例4 実施例1と同じ条件下に操作を行なうが、下記式(n)
のチタン錯体を用いる: (式中23は、ピリジン・2,6−ジカルボン酸を表わ
し、m−1、n−1であり、LおよびL゛は水を表わす
)。100℃で6時間の反応後、無水マレイン酸の転換
率は84%であり、エポキシドの転換率は88%である
実施例5 実施例1と同じ条件下に操作を行なうが、下記式(m)
のチ゛タン錯体を用いる: (式中m−1、n−1、p−5であり、z4はピリジン
・2,5−ジカルボン酸を表わし、Lは、ヘキサメチル
オルトホスホトリアミドを表わし、L゛は水を表わす)
。100℃で6時間の反応後、無水マレイン酸の転換率
は82%であり、エボキシトの転換率は6B%である。
実施例6(比較例) 実施例2と同じ条件下で操作を行なうが、チタンベース
の触媒として、式Ti (QC4H9)4(チタン1.
5 Xl0−’ダラム原子)のチタン酸ブチル50重量
%を含む、トルエン中溶液0.92m1を反応混合物に
導入する。
第3図に、各成分の経時的(時間)転換率割合を示した
。曲線Aは、無水マレイン酸に関し、曲線Bは、1.2
−エポキシドデカンに関する。
80℃で6時間の反応後、エポキシドの転換率は100
%であり、無水マレイン酸の転換率は74%である。第
3図において、エポキシドの転換率は、反応の開始の時
から、無水物の転換率より明らかに急速であることが確
認される。得られたポリマーは、完全に交互になったポ
リマーではない。エポキシドのホモポリマー化はかなり
高く、これは80℃で6時間の反応後には、20%を大
巾に越える。
実施例7 実施例3と同じ条件下に操作を行なうが、無水マレイン
酸を、無水フタル酸22.2r (0,15モル)と代
える。同様に反応媒質中に、塩化ジメチルジオクタデシ
ルアンモニウム0.9 g (1,5X 10−’モル
)を添加する。100℃で6時間の反応後、無水フタル
酸の転換率は96%であり、エポキシドの転換率は96
%である。
第4図に、各成分の経時的(時間)転換率割合を示した
。曲線Aは、無水フタル酸に関し、曲線Bは、1,2−
エポキシドデカンに関する。
実施例8(比較例) 実施例2と同じ条件下に操作を行なうが、チタン、ベー
スの触媒として、式Ti0(C5H702)2のビス(
アセチルアセトン酸)チタニルを用いる。
第5図に、各成分の経時的(時間)転換率割合を示した
。曲線Aは、無水マレイン酸に関し、曲線Bは、1,2
−エポキシドデカンに関する。
80℃で6時間の反応後、エポキシドの転換率は21%
であり、無水マレイン酸の転換率は13%である。
このようにして得られた転換率は、本発明による方法に
より得られた転換率よりはるかに低い(特に実施例2に
おいて得られた結果を参照のこと)。
実施例9(比較例) 実施例2と同じ条件下に操作を行なうが、チタンベース
の触媒として、弐T10(C9H6NO)2のビス(8
−ヒドロキシキノリン)チタニルを用いる。
ff16図に1、各成分の経時的(時間)転換率割合を
示した。曲線Aは、無水マレイン酸に関し、曲線Bは、
1.2−エポキシドデカンに関する。
80℃で6時間の反応後、エポキシドの転換率は30%
であり、無水マレイン酸の転換率は27%である。
このようにして得られた転換率は、本発明による方法に
より得られた転換率よりはるかに低い(特に実施例2に
おいて得られた結果を参照のこと)。
実施例10 実施例2を繰返すが、同じチタン錯体0.35gを用い
、反応混合物に、塩化ジメチルジオクタデシルアンモニ
ウム0.45gを添加する。温度を100℃に維持する
。100℃で6時間の反応後、エポキシドの転換率は9
9%であり、無水マレイン酸の転換率は98%である。
第7図に、各成分の経時的(時間)転換率側2合を示し
た。曲線Aは、無水マレイン酸に関し、曲線Bは、1,
2−エポキシドデカンに関する。
実施例11 (比較例) 実施例1Oを繰返すが、チタン錯体を用いず、反応混合
物に、塩化ジメチルジオクタデシルアンモニウムを(0
,45gの代わりに) 0.9 g添加する。100℃
で6時間の反応後、エポキシドの転換率は70%であり
、無水マレイン酸の転換率は90%である。この場合、
反応の開始の時から、反応媒質の非常に顕著な黒化を伴
なって、無水マレイン酸の比較的多量な消滅が見られる
。第8図に、各成分の経時的(時間)転換率割合を示し
た。曲線Aは、無水マレイン酸に関し、曲IBは、1.
2−エポキシドデカンに関する。この図面では、無水マ
レイン酸が、反応の開始の時から、エポキシドより急速
に消費されることが確認される。
得られたポリマーは、完全に交互になったポリマーでは
ない。第四級アンモニウム化合物の存在下、無水マレイ
ン酸の減成(degradation)により、多くの
反応副生物が形成される。これにより黒化が確認される
実施例12 実施例3を繰返すが、エポキシド化合物として、9.1
0−オクタデカノン酸の2−エチルヘキシルエステルを
用いる。
100℃で6時間の反応後、エポキシドの転換率は60
%であり、無水マレイン酸の転換率は57%である。
【図面の簡単な説明】
第1図から第8図はいずれも時間と転換率の関係を示す
グーラフである。 F1%間(時) 時間(時) 時間(時) 晴間(時) 時間vI) 時間(B船

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)少なくとも1つのペルオキソ型のチタンのペルオ
    キシド錯体からなる触媒の存在下における、少なくとも
    1つのエポキシドと、少なくとも1つのジカルボン酸の
    環式無水物との縮合方法。 (2)前記チタンのペルオキシド錯体は、下記一般式の
    うちの1つによって表わされる、請求項1による方法: ( I )▲数式、化学式、表等があります▼(II)▲数
    式、化学式、表等があります▼ (III)▲数式、化学式、表等があります▼ (式中nおよびmは、互いに独立して0または1であり
    、pは2またはそれ以上の数であり、Z^1およびZ^
    2は、同一または異なって、各々アニオンまたは2座配
    位のモノアニオン基を表わし、Z^3はジアニオンまた
    は3座または4座配位のジアニオン基を表わし、Z^4
    は、2座配位または3座配位のジアニオン基を表わし、
    LおよびL′は、同一または異なり、各々水分子、アル
    コール、または電子供与性を有する1座または2座配位
    子を表わす)(3)前記チタンのペルオキシド錯体は、
    下記のような一般式( I )、(II)および(III)のう
    ちの1つによって表わされる、請求項2による方法: (式中: ・Z^1およびZ^2は、同一または異なり、各々少な
    くとも1つの窒素のビシナルカルボン酸基を有し、かつ
    アルキル、アリール、アルキルオキシ、アリールオキシ
    、ニトロ、カルボキシレート、カルボキシアミド、ヒド
    ロキシルおよびハロゲン、8−ヒドロキシ・キノリン、
    5−または8−ヒドロキシ・キノキサリン、8−ヒドロ
    キシ・キナゾリン、8−ヒドロキシ・シノリン、4−ま
    たは5−ヒドロキシ・アクリジン、1−、4−、6−ま
    たは9−ヒドロキシ・フェナジン基からなる群から選ば
    れる少なくとも1つの基Yによって置換された、または
    置換されていない、窒素化複素環式モノまたはポリ芳香
    族化合物、およびアルキル、アリール、アルキルオキシ
    、アリールオキシ、ニトロ、カルボキシレート、カルボ
    キシアミドおよびハロゲンからなる群から選ばれる少な
    くとも1つの基Tによって置換された、これらの窒素化
    複素環式ヒドロキシル化合物の誘導体からなる群から選
    ばれる; ・Z^3およびZ^4は、同一または異なり、各々その
    うちの少なくとも1つが窒素原子のビシナルである少な
    くとも2つのカルボン酸基を有し、かつ上に定義された
    ような少なくとも1つの基Yによって置換された、ある
    いは置換されていない、窒素化複素環式モノまたはポリ
    芳香族化合物である; ・LおよびL′は、同一または異なり、各 々水分子、アルコール、または芳香族アミン、直鎖状ま
    たは環式アミド、ホスホルアミド、酸化脂肪族または芳
    香族アミン、酸化ホスフィン、酸化アルシンまたは酸化
    スティビン、1,3−ジケトン化合物、およびヒドロキ
    シル基のオルトにケトン基またはアルデヒド基を有する
    ヒドロキシ芳香族化合物からなる群から選ばれる配位子
    を表わす)。 (4)前記チタンのペルオキシド錯体は、一般式( I
    )(式中、Z^1およびZ^2は、同一または異なり、
    各々ピコリン酸、ピラジン・2−または6−カルボン酸
    、キノリン・2−カルボン酸、イソキノリン・1−また
    は3−カルボン酸、3−、4−、5−および6−クロロ
    、ブロモ、ニトロ、ヒドロキシ、メチル、エチル、プロ
    ピル、ブチル、フェニルおよびベンジル・ピコリン酸、
    および8−ヒドロキシ・キノリンからなる群から選ばれ
    る化合物を表わす)によって表わされる、請求項2また
    は3による方法。 (5)前記チタンのペルオキシド錯体は、一般式(II)
    (式中、Z^3は、ピリジン・2,6−ジカルボン酸、
    ピラジン・2,6−ジカルボン酸、イソキノリン・1,
    3−ジカルボン酸、ピリミジン・2,4−または2,6
    −ジカルボン酸および3−、4−、および5−クロロ、
    ブロモ、ニトロ、ヒドロキシ、メチル、エチル、プロピ
    ル、ブチル、フェニルおよびベンジル・ジピコリン酸か
    らなる群から選ばれる)によって表わされる、請求項2
    または3による方法。 (6)前記チタンのペルオキシド錯体は、一般式(III
    )(式中、Z^4は、ピリジン・2,3−、2,4−、
    2,5−または2,6−ジカルボン酸、ピラジン・2,
    3−、2,5または2,6−ジカルボン酸、イソキノリ
    ン・1,3−、3,4−または1,8−ジカルボン酸、
    キノリン・2,3−、2,4−または2,8−ジカルボ
    ン酸、ピリミジン・2,4−、2,6−、4,5−また
    は5,6−ジカルボン酸および3−、4−、および5−
    クロロ、ブロモ、ニトロ、ヒドロキシ、メチル、エチル
    、プロピル、ブチル、フェニルおよびベンジル・ジピコ
    リン酸からなる群から選ばれる)によって表わされる、
    請求項2または3による方法。 (7)前記チタンのペルオキシド錯体は、一般式( I
    )、(II)または(III)(式中、LおよびL′は、同
    一または異なり、各々水、メタノール、アセチルアセト
    ン、サリチルアルデヒド、オルトヒドロキシアセトフェ
    ノン、ピリジン、キノリン、アクリジン、2−、3−お
    よび4−ピコリン、コリジン、4−ジメチルアミノピリ
    ジン、ピコリン酸、ピコリン酸メチル、ニコチン酸、イ
    ソニコチン酸、N−メチル−イミダゾール、2,2−ビ
    ピリジン、オルトフェナントロリン、ジメチルホルムア
    ミド、ジエチルホルムアミド、ジメチルアセトアミド、
    N,N−ジメチルベンズアミド、N,N−ジエチルニコ
    チンアミド、N−アセチルモルホリン、N−ベンゾイル
    −ピペリジン、N−ホルミルピペリジン、N−アセチル
    ピペリジン、N−メチルピロリドン、N−エチルピロリ
    ドン、N−フェニルピロリドン、N−メチルバレロラク
    タム、N−メチルカプロラクタム、N,N−ジエチルピ
    コリンアミド、N,N−ジメチルピコリンアミド、ヘキ
    サメチルオルトホスホトリアミド、ヘキサエチルオルト
    ホスホトリアミド、オクタメチルピロホスホルアミド、
    酸化トリメチルアミン、酸化N−メチルモルホリン、酸
    化ピリジン、酸化2−、3−および4−ピコリン、酸化
    キノリン、2,2′−ビピリジン−N−オキシド、トリ
    フェニルホスフィンオキシド、トリフェニルアルシンオ
    キシド、トリフェニルスティビンオキシド、トリメチル
    ホスフィンオキシド、メチルジフェニルホスフィンオキ
    シド、ジエチルフェニルホスフィンオキシドおよびトリ
    モルホリノホスフィンオキシドからなる群から選ばれる
    化合物を表わす)によって表わされる、請求項2〜6の
    うちの1つにによる方法。 (8)さらに、一般式(R^1^0R^1^1R^1^
    2R^1^3M)^+X^−(式中Mは窒素または燐を
    表わし、X^−は塩素アニオンまたは臭素アニオンを表
    わし、R^1^0、R^1^1、R^1^2およびR^
    1^3は、同一または異なり、各々水素原子または炭素
    原子数1〜30の炭化水素基を表わす)の第四級アンモ
    ニウムおよび/またはホスホニウム塩からなる群から選
    ばれる少なくとも1つの助触媒を用いる、請求項1〜7
    のうちの1つによる方法。 (9)少なくとも1つのエポキシドと、少なくとも1つ
    の飽和または不飽和ビシナルジカルボン酸の環式無水物
    との、請求項1〜8のうちの1つによる縮合方法。 (10)環式無水物は、無水マレイン酸、無水シトラコ
    ン酸、無水ハロゲノマレイン酸、無水コハク酸、無水ア
    ルケニルコハク酸または無水ポリアルケニルコハク酸、
    無水フタル酸、少なくとも1つのハロゲン原子および/
    または少なくとも1つのアルキル基によって置換された
    無水フタル酸、無水トリメリット酸、無水シクロヘキサ
    ン・1,2−ジカルボン酸、少なくとも1つのハロゲン
    原子および/または少なくとも1つのアルキル基によっ
    て置換された無水シクロヘキサン・1,2−ジカルボン
    酸、無水ナド酸、少なくとも1つのハロゲン原子および
    /または少なくとも1つのアルキル基によって置換され
    た無水ナド酸、無水グルタル酸、少なくとも1つのハロ
    ゲン原子および/または少なくとも1つのアルキル基に
    よって置換された無水グルタル酸、無水グルタコン酸お
    よび少なくとも1つのハロゲン原子および/または少な
    くとも1つのアルキル基によって置換された無水グルタ
    コン酸からなる群から選ばれる、請求項9による方法。 (11)下記一般式: (IV)▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1およびR^3は、同一または異なって、
    各々水素原子または炭素原子数1〜4の低級アルキル基
    を表わし、R^2およびR^4は、同一または異なって
    、各々水素原子、炭素原子数1〜30の、少なくとも1
    つのハロゲン原子によって置換された、または置換され
    ていない炭化水素基、式R^5−O−R^6(式中R^
    5は、炭素原子数1〜30の、少なくとも1つのハロゲ
    ン原子によって置換された、または置換されていない炭
    化水素基を表わし、R^6は、炭素原子数1〜30の2
    価炭化水素基を表わす)の基、R^2はまた式: R^5−OC(=O)−R^6または式: R^5−C(=O)O−R^6(式中R^5およびR^
    6は前記と同じである)の基であってもよく、R^2お
    よびR^4はまたそれらが結合する炭素原子と共に、炭
    素原子数4〜30の飽和または不飽和環を形成してもよ
    い)によって表わされる少なくとも1つのエポキシドと
    、ジカルボン酸の少なくとも1つの環式無水物との、請
    求項1〜10のうちの1つによる縮合方法。
JP1318684A 1988-12-07 1989-12-07 チタンベース触媒の存在下でのエポキシドと環式無水物の縮合方法 Pending JPH02263826A (ja)

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