JPH0233799Y2 - - Google Patents

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JPH0233799Y2
JPH0233799Y2 JP1983196293U JP19629383U JPH0233799Y2 JP H0233799 Y2 JPH0233799 Y2 JP H0233799Y2 JP 1983196293 U JP1983196293 U JP 1983196293U JP 19629383 U JP19629383 U JP 19629383U JP H0233799 Y2 JPH0233799 Y2 JP H0233799Y2
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JP
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pressure
container
gas
sealing plate
resistant container
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JP1983196293U
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JPS60104152U (ja
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  • Fire-Extinguishing By Fire Departments, And Fire-Extinguishing Equipment And Control Thereof (AREA)
  • Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、粉末消火剤を放出する加圧ガスの
圧力源として混合ガスを用いる消火器に関するも
のである。
(従来の技術及び問題点) 従来より、粉末消火器の圧力源として炭酸ガス
を液化炭酸ガスとして耐圧容器に充填して使用し
ているが、寒冷地においては放出効率が低下する
欠点があり、また寒冷地における放出効率の低下
しない加圧ガスとして窒素ガスを使用することも
あるが、この場合は法令上の規制を受ける大容量
の耐圧容器を用いることとなり、携帯用の小型の
粉末消火器には採用出来ない。
また、ガスを多くする必要から複数個の炭酸ガ
スの耐圧容器を用いる方法も検討されたが、構造
が複雑となつて実施されていない。
この考案は、このような問題点を解決するため
に、一つの耐圧容器内に窒素ガスと液化炭酸ガス
を共に充填した圧力ガスを、粉末消火器の加圧源
として使用し、低温時にあつても平常温度時同様
な消火効力の大きい消火器、及び液化炭酸ガスに
窒素ガスを混合することにより耐圧容器内のガス
圧力が高くなることから封板を安全封板にして安
全性を持たせた消火器を提供するものである。
(問題点を解決するための手段) この考案は、すなわち中央部分の肉厚を薄くし
た安全封板を有する耐圧容器と、この安全封板に
近接して対置したポンチと、このポンチを駆動す
るレバーとを備えたキヤツプを、消火剤を内蔵す
る本体容器に取り付けて構成され、前記耐圧容器
内に液化炭酸ガスと窒素ガスを封入することを特
徴とする混合ガスを封入した耐圧容器を用いる消
火器である。
(作用) 一つの耐圧容器に、液化炭酸ガスと窒素ガス充
填した場合、そのガス圧力は窒素ガスを充填した
分だけ圧力が高くなる。その圧力はほぼ液化炭酸
ガスの温度に係わる圧力に平行して高い。
従つてこの耐圧容器に従来使用している液化炭
酸ガス用の一般の封板をそのまま設けたのでは圧
力上危険である。といつてその封板を厚くしたの
では消火器のポンチが刺さらない、そこでこの考
案では封板の中央部分の肉圧を薄くした薄肉部を
持つ安全封板にし、ポンチで容易に開封し、かつ
異常温度上昇の場合はこの薄肉部が自動的に破壊
開封し、耐圧容器内の高圧ガスを安全に放出する
ようにしている。
そして消火器操作時レバーを押し下げると、ポ
ンチは安全封板に突き刺ささるが、安全封板は薄
肉部があることにより容易に開封し、高い圧力で
かつ十分なガス量により、低温時でも粉末消火剤
は完全に放射される。
(実施例) この考案を第1図に掲げる実施例について説明
する。
1は本体容器で粉末消火剤を内蔵している。2
はキヤプでユニオンナツト3によつて本体容器1
に締め付けられており、キヤツプ2にはレバー4
と下レバー5が設けててある。6は耐圧容器でパ
ツキン6を介してキヤツプ2の下面にねじで支持
されている。耐圧容器6の安全封板7の上部は小
空部8になつていて、その小空部8を挟んで上方
にはポンチ9が上下摺動可能に設けてあり、ポン
チ9はその先が安全封板7と一定の間隔をもつて
対置している。
小空間8は通路10によつてガス導入管11に
連結し、ガス導入管11は本体容器1の下方に垂
下してある。そしてその先端にはガス放出弁12
が設けてある。
13はサイホン管で、上端はキヤツプ2に固定
されていてホース15、ノズル16、ホーン17
に連通している。サイホン管13の下端は本体容
器1の底部に達し、その下端に粉上がり防止装置
14が設けてある。
耐圧容器6は、安全封板7の下部に容器の底部
に達するボンベサイホン管19が設けてある。
耐圧容器6の安全封板7は、第2図に示すよう
に中央部は肉厚が薄い薄肉部18となつている。
この詳細は後述の具体例によつて説明する。
この消火器を使うには、まず安全栓20を引き
抜き可動状態とし、次いでレバー4と下レバー5
を片手で握つて締め付ければ、レバー4は下がつ
てポンチ9の下端の先端が、耐圧容器6の封板7
を開口する。それによつて耐圧容器6内の混合ガ
スは、ボンベサイホン管19の下部から封板7の
開口部を通つて、ガス導入管11を経て本体容器
1内に放出され、粉末薬剤を加圧し、粉末消火剤
は粉上がり防止装置14、サイホン管13、ゴム
ホース15、ノズル16、ホーン17を通つて放
射される。この際液化炭酸ガスの気化は気化熱を
吸収し易い耐圧容器6外で行われるので、ドライ
アイス化は起こらず、炭酸ガスは全量ガスとして
有効に作用する。
次に別実施例を第3図によつて説明する。
この例にあつては耐圧容器を上下ひつくりかえ
した構造である。
耐圧容器21は安全封板22を下向きにしてガ
ス導入管23内にスプリング24によつて支持さ
れている。安全封板22の下部にポンチ25が上
向きに固定され、耐圧容器21の上方には押し下
げ棒26があり、レバー4を下げることにより押
し下げられる。それによつて押し下げ棒26の下
端は耐圧容器21を押し下げ、安全封板22はポ
ンチ25で開封され、耐圧容器21内の混合ガス
はガス導入管23を通つて、前実施例同様にガス
放出弁12から本体容器1に入つて、サイホン管
13を経由し粉末消火剤はノズルより放射する。
以上の各例によれば、混合ガス内の液化炭酸ガ
スはドライアス化することなく気化し、粉末消火
剤の噴出用ガスとして有効に作用する。
この考案は以上の二つの実施例、すなわち第1
図のサイホン管付きの耐圧容器を用いる消火器、
及び耐圧消火器を上下逆さまに設けた消火器以外
の従来使用しているサイホン管無しの耐圧容器を
正立して用いる消火器にも適用する。
安全封板7(第2図参照)は具体的にその材質
は鋼板で、耐圧容器の容積100ccの場合、径5.5
mm、板厚0.33mm、薄肉部18の穴径0.35mm、板厚
90ミクロンで、薄肉部の開封圧力は450〜
724kgf/cm2となつた。
耐圧容器に窒素ガス量を30%の混合ガスを充填
した場合、その圧力は40℃で250kgf/cm2である。
従つて安全封板は同等高温温度において薄肉部
が開封するものであれば、薄肉部の穴径を大きく
し板厚を厚くすることなど上述の数値に限らな
い。
(考案の効果) この考案は、粉末消火剤の放出源に炭酸ガスに
窒素ガスを混合したガスを用いることにより、低
温時における粉末消火剤の放射性能を維持する。
耐圧容器は、混合ガスによつて高温時に異常に
内部圧力が高くなるも、安全封板の薄肉部は開封
し、ここから高圧ガスが放出し容器は破裂せず安
全である。
また、耐圧容器の内部圧力が高くなることから
安全封板は板厚が厚くなるも、中央の薄肉部があ
ることにより、消火器使用時ポンチで安全封板を
容易に開封出来消火器の操作性が良い。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の消火器の一実施例を示す縦
断面図、第2図は安全封板を示す断面図、第3図
はこの考案の消火器の他の実施例を示す縦断面図
である。 1……本体容器、3……キヤツプ、4……レバ
ー、6,21……耐圧容器、9……ポンチ、7…
…安全封板、18……薄肉部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 中央部分の肉厚を薄くした安全封板を有する耐
    圧容器と、この安全封板に近接して対置したポン
    チと、このポンチを駆動するレバーとを備えたキ
    ヤツプを、消火剤を内蔵する本体容器に取り付け
    て構成され、前記耐圧容器内に液化炭酸ガスと窒
    素ガスを封入することを特徴とする混合ガスを封
    入した耐圧容器を用いる消火器。
JP19629383U 1983-12-22 1983-12-22 混合ガスを封入した耐圧容器を用いる消火器 Granted JPS60104152U (ja)

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JP19629383U JPS60104152U (ja) 1983-12-22 1983-12-22 混合ガスを封入した耐圧容器を用いる消火器

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JPS60104152U JPS60104152U (ja) 1985-07-16
JPH0233799Y2 true JPH0233799Y2 (ja) 1990-09-11

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ID=30421221

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JP19629383U Granted JPS60104152U (ja) 1983-12-22 1983-12-22 混合ガスを封入した耐圧容器を用いる消火器

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS614657U (ja) * 1984-06-14 1986-01-11 日本炭酸瓦斯株式会社 低温用消火器
JP6730269B2 (ja) * 2014-06-24 2020-07-29 ルソー,インコーポレーテッド 内部混合・ガスカートリッジを備える消火器

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4927035U (ja) * 1972-06-07 1974-03-08
JPS542637U (ja) * 1977-06-08 1979-01-09
JPS6030658Y2 (ja) * 1979-08-24 1985-09-13 三洋電機株式会社 温風暖房機

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JPS60104152U (ja) 1985-07-16

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