JPH0239013Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0239013Y2 JPH0239013Y2 JP1983140628U JP14062883U JPH0239013Y2 JP H0239013 Y2 JPH0239013 Y2 JP H0239013Y2 JP 1983140628 U JP1983140628 U JP 1983140628U JP 14062883 U JP14062883 U JP 14062883U JP H0239013 Y2 JPH0239013 Y2 JP H0239013Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lever
- knob
- locking
- door
- open
- Prior art date
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- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 5
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 claims description 2
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- 230000009471 action Effects 0.000 description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 2
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- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本考案は、開扉時における施錠操作を阻止した
自動車用ドアロツク装置の改良に関する。
自動車用ドアロツク装置の改良に関する。
「従来技術」
従来の自動車用ドアロツク装置としては、ドア
開扉状態において、ロツクノブの施錠操作を阻止
し、キーレスロツク操作を出来ないようにした所
謂ノブブロツク機構を有するものがある。
開扉状態において、ロツクノブの施錠操作を阻止
し、キーレスロツク操作を出来ないようにした所
謂ノブブロツク機構を有するものがある。
しかしながら、このような従来のドアロツク装
置では、開扉状態においてロツクノブに連結部材
を介して連結されるノブレバー等をオープンレバ
ー等に係合させることによつて、ロツクノブの施
錠方向への動きを拘束する構造なので、開扉状態
においてロツクノブを誤つて施錠操作すると、ロ
ツクノブとロツク装置とを連結する連結部材や、
ロツク装置内のノブレバーやキーレバー等に過大
な負荷が加わり、連結部材やノブレバー等が変形
したりする問題点がある。
置では、開扉状態においてロツクノブに連結部材
を介して連結されるノブレバー等をオープンレバ
ー等に係合させることによつて、ロツクノブの施
錠方向への動きを拘束する構造なので、開扉状態
においてロツクノブを誤つて施錠操作すると、ロ
ツクノブとロツク装置とを連結する連結部材や、
ロツク装置内のノブレバーやキーレバー等に過大
な負荷が加わり、連結部材やノブレバー等が変形
したりする問題点がある。
「考案の目的」
本考案は、このような従来の問題点に着目して
なれたもので、開扉時における施錠操作を阻止し
た構造とし、かつ開扉時におけるロツクノブの誤
操作による過大負荷を吸収することにより上記問
題点を解決することを目的としている。
なれたもので、開扉時における施錠操作を阻止し
た構造とし、かつ開扉時におけるロツクノブの誤
操作による過大負荷を吸収することにより上記問
題点を解決することを目的としている。
「考案の構成」
かかる目的を達成するため、本考案において
は、ラツチを係止するポールと一体に回動し、開
扉位置と閉扉位置とで停止位置が異なるオープン
レバーを有し、開扉時における施錠操作を阻止し
た自動車用ドアロツク装置において、 施錠位置と解錠位置との間で反転可能であつて
反転した位置に付勢保持され前記オープンレバー
に接続するノブレバーと、ロツクノブの施解錠操
作を前記ノブレバーに伝達する連結部材とを、解
錠方向には係合するも施錠方向には相対変位可能
なよう連結するとともに、 前記解錠位置および施錠位置での前記ノブレバ
ーの付勢保持力より大きい付勢力を有し通常の操
作力を伝達可能で、施錠操作を阻止されたオープ
ンレバーによりノブレバーが動作不能となつたと
き、前記ロツクノブの施錠操作による連結部材の
変位を吸収するよう変形するバネ部材を、該ノブ
レバーと連結部材とを離間させて係合するよう介
装して成る自動車用ドアロツク装置とし、開扉時
でのロツクノブの施錠操作に起因する過負荷がノ
ブレバーに加わることなく、開扉状態における施
錠操作を阻止することができるようにしたもので
ある。
は、ラツチを係止するポールと一体に回動し、開
扉位置と閉扉位置とで停止位置が異なるオープン
レバーを有し、開扉時における施錠操作を阻止し
た自動車用ドアロツク装置において、 施錠位置と解錠位置との間で反転可能であつて
反転した位置に付勢保持され前記オープンレバー
に接続するノブレバーと、ロツクノブの施解錠操
作を前記ノブレバーに伝達する連結部材とを、解
錠方向には係合するも施錠方向には相対変位可能
なよう連結するとともに、 前記解錠位置および施錠位置での前記ノブレバ
ーの付勢保持力より大きい付勢力を有し通常の操
作力を伝達可能で、施錠操作を阻止されたオープ
ンレバーによりノブレバーが動作不能となつたと
き、前記ロツクノブの施錠操作による連結部材の
変位を吸収するよう変形するバネ部材を、該ノブ
レバーと連結部材とを離間させて係合するよう介
装して成る自動車用ドアロツク装置とし、開扉時
でのロツクノブの施錠操作に起因する過負荷がノ
ブレバーに加わることなく、開扉状態における施
錠操作を阻止することができるようにしたもので
ある。
「実施例」
以下、図面に基づき本考案の各種実施例を説明
する。
する。
第1図〜第9図は本考案の第1実施例を示して
おり、ドアロツク装置1のボデイー本体10の一
面には第1図に示すようなベースプレート11及
び操作機構が、他面には第3図に示すようなラツ
チL等の噛合機構が配設されている。
おり、ドアロツク装置1のボデイー本体10の一
面には第1図に示すようなベースプレート11及
び操作機構が、他面には第3図に示すようなラツ
チL等の噛合機構が配設されている。
第3図に示すように、ボデイー本体10の他面
には、フオーク形状のラツチL及びポールPが固
着されており、ラツチLには、開扉状態において
ポールPを開扉位置に保持する係止面L1と、ハ
ーフラツチ位置でポールPの先端係止部P1によ
り錠止されるハーフラツチ用係合部L2と、フル
ラツチ位置で先端係止部P1により錠止されるフ
ルラツチ用係合部L3と、車体側に固着されたス
トライカSと係脱するU字状係合部L4とが形成
されており、かつラツチLはバネS1によりロツ
ク解除方向(反時計方向)に付勢されており、該
ロツク解除位置にてフルラツチ用係合部L3がボ
デイー本体10に固設されたストツパ12に当接
している。
には、フオーク形状のラツチL及びポールPが固
着されており、ラツチLには、開扉状態において
ポールPを開扉位置に保持する係止面L1と、ハ
ーフラツチ位置でポールPの先端係止部P1によ
り錠止されるハーフラツチ用係合部L2と、フル
ラツチ位置で先端係止部P1により錠止されるフ
ルラツチ用係合部L3と、車体側に固着されたス
トライカSと係脱するU字状係合部L4とが形成
されており、かつラツチLはバネS1によりロツ
ク解除方向(反時計方向)に付勢されており、該
ロツク解除位置にてフルラツチ用係合部L3がボ
デイー本体10に固設されたストツパ12に当接
している。
第1図に示すように、ベースプレート11側に
は、ポールPと一体にボデイー本体10に枢支さ
れ、バネ21によりストツパ用係合部22がベー
スプレート11に形成されたストツパ13に当接
する方向(反時計方向)に付勢されたオープンレ
バー2が設けられている。該オープンレバー2
は、開扉状態においては、ポールPの先端係止部
P1がラツチLの係止面L1により係止されてい
るので、ストツパ用係合部22がストツパ13か
ら離間した開扉位置(第4図に示す位置)にあ
り、先端係止部P1がハーフラツチ用係合部L2
及びフルラツチ用係合部L3を錠止した閉扉状態
においては、ストツパ用係合部22がストツパ1
3に当接した閉扉位置(第5図に示す位置)にあ
る。
は、ポールPと一体にボデイー本体10に枢支さ
れ、バネ21によりストツパ用係合部22がベー
スプレート11に形成されたストツパ13に当接
する方向(反時計方向)に付勢されたオープンレ
バー2が設けられている。該オープンレバー2
は、開扉状態においては、ポールPの先端係止部
P1がラツチLの係止面L1により係止されてい
るので、ストツパ用係合部22がストツパ13か
ら離間した開扉位置(第4図に示す位置)にあ
り、先端係止部P1がハーフラツチ用係合部L2
及びフルラツチ用係合部L3を錠止した閉扉状態
においては、ストツパ用係合部22がストツパ1
3に当接した閉扉位置(第5図に示す位置)にあ
る。
前記ベースプレート11には、ドア外側面に設
けられたアウトサイドハンドル(図示省略)の開
扉操作によつて時計方向に回動可能なアウトサイ
ドレバー3が枢支されており、該アウトサイドレ
バー3には、ベースプレート11上をアウトサイ
ドレバー3の回動に連動して上下方向に摺動可能
なサブレバー4が連結されている。該サブレバー
4は、アウトサイドレバー3の時計方向への回動
により、閉扉状態にあるポールPの先端係止部P
1をラツチLのフルラツチ用係合部L3から退避
させるように作動突起部41がオープンレバー2
の折曲げ部23に係合可能な解錠位置と、前記作
動突起部41が折曲げ部23との係合軌跡外に退
避して、折曲げ部23と係合不能となる施錠位置
(第1図に示す位置)とに変位可能である。さら
に、サブレバー4はアウトサイドレバー3を反時
計方向に付勢するバネ31によつて、係止部42
がベースプレート11に形成されたストツパ14
に当接した位置(第1図に示す位置)に付勢され
ている。
けられたアウトサイドハンドル(図示省略)の開
扉操作によつて時計方向に回動可能なアウトサイ
ドレバー3が枢支されており、該アウトサイドレ
バー3には、ベースプレート11上をアウトサイ
ドレバー3の回動に連動して上下方向に摺動可能
なサブレバー4が連結されている。該サブレバー
4は、アウトサイドレバー3の時計方向への回動
により、閉扉状態にあるポールPの先端係止部P
1をラツチLのフルラツチ用係合部L3から退避
させるように作動突起部41がオープンレバー2
の折曲げ部23に係合可能な解錠位置と、前記作
動突起部41が折曲げ部23との係合軌跡外に退
避して、折曲げ部23と係合不能となる施錠位置
(第1図に示す位置)とに変位可能である。さら
に、サブレバー4はアウトサイドレバー3を反時
計方向に付勢するバネ31によつて、係止部42
がベースプレート11に形成されたストツパ14
に当接した位置(第1図に示す位置)に付勢され
ている。
さらに、ベースプレート11には、キー操作に
よつて解錠位置と施錠位置との間で揺動可能なキ
ーレバー5が枢軸54にて枢支されており、該キ
ーレバー5は、先端部に植設されたピン51がサ
ブレバー4に形成された長孔43に嵌込まれるこ
とによつてサブレバー4に連結されており、それ
によつてキーレバー5はキー操作によりサブレバ
ー4を前記施錠位置及び解錠位置に変位させるよ
うに構成されている。また、前記キーレバー5
は、車室内に設けられたロツクノブ(図示省略)
の施解錠操作によつてもベースプレート11の側
板15に枢支されたノブレバー6を介して前記施
錠位置と解錠位置とに反転可能である。
よつて解錠位置と施錠位置との間で揺動可能なキ
ーレバー5が枢軸54にて枢支されており、該キ
ーレバー5は、先端部に植設されたピン51がサ
ブレバー4に形成された長孔43に嵌込まれるこ
とによつてサブレバー4に連結されており、それ
によつてキーレバー5はキー操作によりサブレバ
ー4を前記施錠位置及び解錠位置に変位させるよ
うに構成されている。また、前記キーレバー5
は、車室内に設けられたロツクノブ(図示省略)
の施解錠操作によつてもベースプレート11の側
板15に枢支されたノブレバー6を介して前記施
錠位置と解錠位置とに反転可能である。
前記キーレバー5にはターンオーバースプリン
グ52が設けられており、該ターンオーバースプ
リング52はキーレバー5を、死点を中心に解錠
位置側および施錠位置側にそれぞれ付勢してター
ンオーバー作用をするようにキーレバー5とベー
スプレート11とに架設されている。
グ52が設けられており、該ターンオーバースプ
リング52はキーレバー5を、死点を中心に解錠
位置側および施錠位置側にそれぞれ付勢してター
ンオーバー作用をするようにキーレバー5とベー
スプレート11とに架設されている。
第1図、第4図及び第5図に示すうに、キーレ
バー5には被係止部53が形成されていると共
に、オープンレバー2には、オープンレバー2が
開扉位置(第4図に示す位置)にある時にはキー
レバー5が解錠位置から施錠位置へ回動する際に
おける被係止部53の移動軌跡内に進入し、施錠
位置へのキーレバー5の変位を阻止する係止部2
4が形成されており、オープンレバー2が閉扉位
置(第5図に示す位置)にある時には、係止部2
4は被係止部53の移動軌跡外に退避している。
バー5には被係止部53が形成されていると共
に、オープンレバー2には、オープンレバー2が
開扉位置(第4図に示す位置)にある時にはキー
レバー5が解錠位置から施錠位置へ回動する際に
おける被係止部53の移動軌跡内に進入し、施錠
位置へのキーレバー5の変位を阻止する係止部2
4が形成されており、オープンレバー2が閉扉位
置(第5図に示す位置)にある時には、係止部2
4は被係止部53の移動軌跡外に退避している。
前記ノブレバー6は、解錠位置(第6図に示す
位置)と施錠位置(第2図及び第9図に示す位
置)の間で揺動可能に側板15に枢支されてお
り、該ノブレバー6には、キーレバー5の脚部5
5に係合したフオーク状係合部61が形成されて
いる。
位置)と施錠位置(第2図及び第9図に示す位
置)の間で揺動可能に側板15に枢支されてお
り、該ノブレバー6には、キーレバー5の脚部5
5に係合したフオーク状係合部61が形成されて
いる。
第6図〜第9図に示すように、ロツクノブ(図
示省略)の施解錠操作をノブレバー6に伝達する
連結部材7と、ノブレバー6との間には、施錠操
作方向(第6図及び第7図において下方向)に連
結部材7からノブレバー6への通常の操作力の動
作伝達が可能なバネ部材8が介装されている。す
なわち、連結部材7は、該連結部材7に形成され
た長孔71の所でノブレバー6に固設された係合
ピン62に遊嵌しており、該係合ピン62の軸部
62aと長孔71の上端部71aとの間には、第
6図に示すように長孔71の下端部1bを係合ピ
ン62の軸部62aに当接して係合させる方向で
あつてノブレバー6と連結部材7とを相互に離間
させるよう付勢するバネ部材8が配設されてい
る。したがつて、第6図に示す解錠位置において
ロツクノブを施錠操作すると、連結部材7の施錠
方向への動作(図において下方向への動作)はバ
ネ部材8を介してノブレバー6に伝達され、第9
図に示す施錠位置においてロツクノブを解錠操作
すると、長孔71の下端部71bが係合ピン62
の軸部62aを直接上方へ押し、ノブレバー6を
解錠位置へ変位させる。
示省略)の施解錠操作をノブレバー6に伝達する
連結部材7と、ノブレバー6との間には、施錠操
作方向(第6図及び第7図において下方向)に連
結部材7からノブレバー6への通常の操作力の動
作伝達が可能なバネ部材8が介装されている。す
なわち、連結部材7は、該連結部材7に形成され
た長孔71の所でノブレバー6に固設された係合
ピン62に遊嵌しており、該係合ピン62の軸部
62aと長孔71の上端部71aとの間には、第
6図に示すように長孔71の下端部1bを係合ピ
ン62の軸部62aに当接して係合させる方向で
あつてノブレバー6と連結部材7とを相互に離間
させるよう付勢するバネ部材8が配設されてい
る。したがつて、第6図に示す解錠位置において
ロツクノブを施錠操作すると、連結部材7の施錠
方向への動作(図において下方向への動作)はバ
ネ部材8を介してノブレバー6に伝達され、第9
図に示す施錠位置においてロツクノブを解錠操作
すると、長孔71の下端部71bが係合ピン62
の軸部62aを直接上方へ押し、ノブレバー6を
解錠位置へ変位させる。
また、前記バネ部材8の付勢力は、ターンオー
バースプリング52より大きく、かつ開扉時に施
錠操作を阻止されたオープンレバー2によりノブ
レバー6が動作不能となつたとき、ロツクノブの
無理な施錠操作による連結部材7の変位を吸収し
て変形するよう連結部材7の座屈荷重以下に設定
されている。
バースプリング52より大きく、かつ開扉時に施
錠操作を阻止されたオープンレバー2によりノブ
レバー6が動作不能となつたとき、ロツクノブの
無理な施錠操作による連結部材7の変位を吸収し
て変形するよう連結部材7の座屈荷重以下に設定
されている。
上記構成を有する自動車用ドアロツク装置1で
は、開扉状態においては、第3図及び第4図に示
すようにラツチLの係止面L1がポールPの先端
係止部P1を係止してるので、オープンレバー2
は、ストツパ用係合部22がストツパ13から離
間した開扉位置にある。
は、開扉状態においては、第3図及び第4図に示
すようにラツチLの係止面L1がポールPの先端
係止部P1を係止してるので、オープンレバー2
は、ストツパ用係合部22がストツパ13から離
間した開扉位置にある。
第4図に示す開扉状態において、ロツクノブを
施錠操作した際には、第6図に示す位置から連結
部材7が下がり、該連結部材7の施錠方向への動
作は、バネ部材8を介してノブレバー6に伝達さ
れる。それによつて、ノブレバー6は第6図に示
す解錠位置から反時計方向に回動すると共に、該
ノブレバー6の回動に連動してキーレバー5が第
4図に示す解錠位置から施錠位置に向つて時計方
向に回動する。そして、開扉状態では第4図に示
すようにオープンレバー2の係止部24がキーレ
バー5の被係止部53の移動軌跡内に進入してい
るので、キーレバー5が施錠位置に向つて変位す
る際に、被係止部53が係止部24により係止さ
れ、キーレバー5の変位が阻止される。したがつ
て、ノブレバー6も第8図に示す位置で反時計方
向への回動が阻止される。そして、キーレバー5
が係止された位置からさらにロツクノブを押し下
げると、連結部材7の下方向への動きによつてバ
ネ部材8が第8図に示すように圧縮され、ロツク
ノブの押下げ力はノブレバー6及びキーレバー5
には伝達されない。
施錠操作した際には、第6図に示す位置から連結
部材7が下がり、該連結部材7の施錠方向への動
作は、バネ部材8を介してノブレバー6に伝達さ
れる。それによつて、ノブレバー6は第6図に示
す解錠位置から反時計方向に回動すると共に、該
ノブレバー6の回動に連動してキーレバー5が第
4図に示す解錠位置から施錠位置に向つて時計方
向に回動する。そして、開扉状態では第4図に示
すようにオープンレバー2の係止部24がキーレ
バー5の被係止部53の移動軌跡内に進入してい
るので、キーレバー5が施錠位置に向つて変位す
る際に、被係止部53が係止部24により係止さ
れ、キーレバー5の変位が阻止される。したがつ
て、ノブレバー6も第8図に示す位置で反時計方
向への回動が阻止される。そして、キーレバー5
が係止された位置からさらにロツクノブを押し下
げると、連結部材7の下方向への動きによつてバ
ネ部材8が第8図に示すように圧縮され、ロツク
ノブの押下げ力はノブレバー6及びキーレバー5
には伝達されない。
第8図に示す状態でロツクノブから手を離せ
ば、バネ部材8の付勢力により連結部材7が復帰
すると共にノブレバー6及びキーレバー5もター
ンオーバースプリング52の付勢力により復帰
し、全体が第6図に示す解錠位置に復帰する。
ば、バネ部材8の付勢力により連結部材7が復帰
すると共にノブレバー6及びキーレバー5もター
ンオーバースプリング52の付勢力により復帰
し、全体が第6図に示す解錠位置に復帰する。
次に、閉扉状態においては、ポールPは、先端
係止部P1がフルラツチ用係合部L3を錠止した
位置まで第3図に示す開扉位置から回動している
ので、オープンレバー2は、ストツパ用係合部2
2がストツパ13に当接した閉扉位置(第5図に
示す位置)にある。
係止部P1がフルラツチ用係合部L3を錠止した
位置まで第3図に示す開扉位置から回動している
ので、オープンレバー2は、ストツパ用係合部2
2がストツパ13に当接した閉扉位置(第5図に
示す位置)にある。
該閉扉状態において、ロツクノブを施錠操作し
た時には、オープンレバー2の係止部24が被係
止部53の移動軌跡外に退避しているので、連結
部材7の施錠方向への動きは、バネ部材8を介し
てノブレバー6に伝達され、ノブレバー6が第9
図に示す施錠位置に変位すると共にキーレバー5
も第1図に示す施錠位置に変位する。
た時には、オープンレバー2の係止部24が被係
止部53の移動軌跡外に退避しているので、連結
部材7の施錠方向への動きは、バネ部材8を介し
てノブレバー6に伝達され、ノブレバー6が第9
図に示す施錠位置に変位すると共にキーレバー5
も第1図に示す施錠位置に変位する。
第9図に示す施錠状態からロツクノブを解錠操
作すると、連結部材7の長孔71の下端部71b
が係合ピン62の軸部62aを直接押し上げ、ノ
ブレバー6及びキーレバー5を解錠位置へ復帰さ
せる。
作すると、連結部材7の長孔71の下端部71b
が係合ピン62の軸部62aを直接押し上げ、ノ
ブレバー6及びキーレバー5を解錠位置へ復帰さ
せる。
次に、第10図及び第11図に基づいて本考案
の第2実施例を説明する。
の第2実施例を説明する。
第2実施例においては、連結部材70は、ロツ
ド75と、ノブレバー60を側板15に枢支した
結合ピン9に枢支された補助レバー76と、ロツ
ド75を補助レバー76に揺動可能に連結する連
結ホルダー77とから成つている。そして、ノブ
レバー60には長孔65と、バネ掛け部66と、
突起部67とが形成されている。結合ピン9には
バネ部材80が配設されており、該バネ部材80
の一端80aはノブレバー60のバネ掛け部66
に、他端80bは補助レバー76に形成されたバ
ネ掛け部76aにそれぞれ係止されており、該バ
ネ部材80を介して連結部材70の施錠方向への
動作がノブレバー60に伝達可能となつている。
なお、前記突起部6は、ロツクノブを解錠操作し
た際に、ノブレバー60を解錠位置へ復帰させる
ために、補助レバー76の側部76bが当接する
ように形成されている。
ド75と、ノブレバー60を側板15に枢支した
結合ピン9に枢支された補助レバー76と、ロツ
ド75を補助レバー76に揺動可能に連結する連
結ホルダー77とから成つている。そして、ノブ
レバー60には長孔65と、バネ掛け部66と、
突起部67とが形成されている。結合ピン9には
バネ部材80が配設されており、該バネ部材80
の一端80aはノブレバー60のバネ掛け部66
に、他端80bは補助レバー76に形成されたバ
ネ掛け部76aにそれぞれ係止されており、該バ
ネ部材80を介して連結部材70の施錠方向への
動作がノブレバー60に伝達可能となつている。
なお、前記突起部6は、ロツクノブを解錠操作し
た際に、ノブレバー60を解錠位置へ復帰させる
ために、補助レバー76の側部76bが当接する
ように形成されている。
第2実施例における他の構成は、上記第1実施
例と同様である。
例と同様である。
以下、作用を説明する。
閉扉状態においてロツクノブを施錠操作する
と、ロツド75が補助レバー76を反時計方向に
回動させ、バネ部材80を介してノブレバー60
が補助レバー76と共に反時計方向に回動し、施
錠位置側に反転される。その際、キーレバー5も
ノブレバー60に連動して施錠位置側に反転され
る。
と、ロツド75が補助レバー76を反時計方向に
回動させ、バネ部材80を介してノブレバー60
が補助レバー76と共に反時計方向に回動し、施
錠位置側に反転される。その際、キーレバー5も
ノブレバー60に連動して施錠位置側に反転され
る。
該施錠状態においてロツクノブを解錠操作する
と、ロツド75が補助レバー76を時計方向に回
動させ、補助レバー76の側部76bが突起部6
7を上方へ押すことによつてノブレバー60がキ
ーレバー5と共に解錠位置側に反転される。
と、ロツド75が補助レバー76を時計方向に回
動させ、補助レバー76の側部76bが突起部6
7を上方へ押すことによつてノブレバー60がキ
ーレバー5と共に解錠位置側に反転される。
次に、開扉状態においてロツクノブを施錠操作
すると、オープンレバー2の係止部24がキーレ
バー5の被係止部53を係止することにより、キ
ーレバー5及びノブレバー60の変位が阻止さ
れ、この状態で更にロツクノブを押し下げると、
補助レバー76の反時計方向への回動によりバネ
部材80が伸張され、ロツクノブの押し下げ力は
ノブレバー60及びキーレバー5には伝達されな
い。
すると、オープンレバー2の係止部24がキーレ
バー5の被係止部53を係止することにより、キ
ーレバー5及びノブレバー60の変位が阻止さ
れ、この状態で更にロツクノブを押し下げると、
補助レバー76の反時計方向への回動によりバネ
部材80が伸張され、ロツクノブの押し下げ力は
ノブレバー60及びキーレバー5には伝達されな
い。
この状態においてロツクノブから手を離せば、
バネ部材80の付勢力により連結部材70が復帰
すると共に、ノブレバー60及びキーレバー5も
ターンオーバースプリング52の付勢力により復
帰し、全体が解錠位置に復帰する。
バネ部材80の付勢力により連結部材70が復帰
すると共に、ノブレバー60及びキーレバー5も
ターンオーバースプリング52の付勢力により復
帰し、全体が解錠位置に復帰する。
「考案の効果」
本考案に係る自動車用ドアロツク装置によれ
ば、ノブレバーと、ロツクノブの施解錠操作をノ
ブレバーに伝達する連結部材との間には、施錠操
作方向に連結部材からノブレバーへの通常の操作
力の動作伝達を可能にするバネ部材が介装されて
いるので、開扉状態において誤つてロツクノブを
施錠操作しても、ロツクノブの操作力はバネ部材
によつて吸収され、ノブレバーやキーレバー等に
は伝わらない。
ば、ノブレバーと、ロツクノブの施解錠操作をノ
ブレバーに伝達する連結部材との間には、施錠操
作方向に連結部材からノブレバーへの通常の操作
力の動作伝達を可能にするバネ部材が介装されて
いるので、開扉状態において誤つてロツクノブを
施錠操作しても、ロツクノブの操作力はバネ部材
によつて吸収され、ノブレバーやキーレバー等に
は伝わらない。
同様の理由から、誤つて施錠状態においてロツ
クノブを押し下げても、ロツクノブの操作力はバ
ネ部材によつて吸収され、ノブレバー等には伝わ
らないので機構に無理が生じない。
クノブを押し下げても、ロツクノブの操作力はバ
ネ部材によつて吸収され、ノブレバー等には伝わ
らないので機構に無理が生じない。
第1図〜第9図は本考案の第1実施例を示して
おり、第1図は平面図、第2図は第1図の矢視
図、第3図は第1図の背面図、第4図及び第5図
は動作説明図、第6図は動作説明図、第7図は第
6図の矢視図、第8図及び第9図は動作説明
図、第10図及び第11図は本考案の第2実施例
を示しており、第10図は要部を示す平面図、第
11図は要部斜視図である。 1……ドアロツク装置、2……オープンレバ
ー、5……キーレバー、6……ノブレバー、7…
…連結部材、8……バネ部材、24……係止部、
53……非係止部、L……ラツチ、P……ポー
ル、60……ノブレバー、70……連結部材、8
0……バネ部材。
おり、第1図は平面図、第2図は第1図の矢視
図、第3図は第1図の背面図、第4図及び第5図
は動作説明図、第6図は動作説明図、第7図は第
6図の矢視図、第8図及び第9図は動作説明
図、第10図及び第11図は本考案の第2実施例
を示しており、第10図は要部を示す平面図、第
11図は要部斜視図である。 1……ドアロツク装置、2……オープンレバ
ー、5……キーレバー、6……ノブレバー、7…
…連結部材、8……バネ部材、24……係止部、
53……非係止部、L……ラツチ、P……ポー
ル、60……ノブレバー、70……連結部材、8
0……バネ部材。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ラツチを係止するポールと一体に回動し、開扉
位置と閉扉位置とで停止位置が異なるオープンレ
バーを有し、開扉時における施錠操作を阻止した
自動車用ドアロツク装置において、 施錠位置と解錠位置との間で反転可能であつて
反転した位置に付勢保持され前記オープンレバー
に接続するノブレバーと、ロツクノブの施解錠操
作を前記ノブレバーに伝達する連結部材とを、解
錠方向には係合するも施錠方向には相対変位可能
なよう連結するとともに、 前記解錠位置および施錠位置での前記ノブレバ
ーの付勢保持力より大きい付勢力を有し通常の操
作力を伝達可能で、施錠操作を阻止されたオープ
ンレバーによりノブレバーが動作不能となつたと
き、前記ロツクノブの施錠操作による連結部材の
変位を吸収するよう変形するバネ部材を、該ノブ
レバーと連結部材とを離間させて係合するよう介
装して成る自動車用ドアロツク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1983140628U JPS6046767U (ja) | 1983-09-09 | 1983-09-09 | 自動車用ドアロック装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1983140628U JPS6046767U (ja) | 1983-09-09 | 1983-09-09 | 自動車用ドアロック装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6046767U JPS6046767U (ja) | 1985-04-02 |
| JPH0239013Y2 true JPH0239013Y2 (ja) | 1990-10-19 |
Family
ID=30314789
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1983140628U Granted JPS6046767U (ja) | 1983-09-09 | 1983-09-09 | 自動車用ドアロック装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6046767U (ja) |
-
1983
- 1983-09-09 JP JP1983140628U patent/JPS6046767U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6046767U (ja) | 1985-04-02 |
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