JPH0239075Y2 - - Google Patents

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JPH0239075Y2
JPH0239075Y2 JP16832985U JP16832985U JPH0239075Y2 JP H0239075 Y2 JPH0239075 Y2 JP H0239075Y2 JP 16832985 U JP16832985 U JP 16832985U JP 16832985 U JP16832985 U JP 16832985U JP H0239075 Y2 JPH0239075 Y2 JP H0239075Y2
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JP
Japan
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gear
disc spring
main gear
sub
timing
Prior art date
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JP16832985U
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JPS6275258U (ja
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  • Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
  • Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
  • Gears, Cams (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、エンジンのカムシヤフト等に装着し
て使用されるフリクシヨンギヤ装置に関するもの
である。
[従来の技術] 自動車用のエンジンにおいては、クランクシヤ
フトの動力をカムシヤフトに伝達するためのタイ
ミングギヤに点火時期の調整等に使用するタイミ
ングマークを刻印したものがあり、その先行技術
として実開昭59−130037号公報に示されるような
ものがある。
すなわち、このものは、クランクシヤフトに固
着したクランクギヤと、カムシヤフトに軸装した
タイミングギヤとの間に歯付ベルトを張設してカ
ムシヤフト駆動装置を構成するとともに、この装
置をベルトカバーにより被覆している。そして、
前記ベルトカバーの上部に前記タイミングギヤを
目視できる透孔を設け、この透孔に臨むタイミン
グギヤの外周端縁にタイミングマークを設けたも
のである。
ところで、近時バツクラツシユにより生じる噛
み合い音を防止するために、前記のようなタイミ
ングギヤ部分にフリクシヨンギヤ装置を採用した
ものがある。
すなわち、このフリクシヨンギヤ装置は、第3
図に示すように、主ギヤaの側面に、該主ギヤa
と歯数の異なつた副ギヤbの一面を摺動可能に添
接させるとともに、この副ギヤbの他面側に、例
えば、主ギヤaのボス部cに支持されたストツパ
dを対向配置し、このストツパdと前記副ギヤb
との間に介設した皿ばねeによりこの副ギヤbを
前記主ギヤaに密着させてこれら両ギヤa,bの
相対回転に所要の摩擦抵抗を生起させるようにな
つており、前記主ギヤaがカムシヤフトf等に軸
装される。
そして、従来、このようなフリクシヨンギヤ装
置にタイミングマークを施す場合には、そのタイ
ミングマークgを主ギヤaの側面に刻設してい
る。副ギヤbや皿ばねeは、カムシヤフトfに対
して回動可能になつているからである。
[考案が解決しようとする問題点] ところが、このような構成のものでは、第4図
に示すように、前記主ギヤaに副ギヤbおよび皿
ばねeを装着すると、前記タイミングマークgが
隠れてしまう。そのため、従来のものは、カムシ
ヤフトfに主ギヤaを仮組みしてタイミング調整
を行なつた後に、副ギヤbおよび皿ばねeを組付
ける必要があつた。したがつて、主ギヤaと、副
ギヤbと、皿ばねeとを予め組み上げた状態でカ
ムシヤフトfに装着することが不可能であり、組
立作業が煩雑化するという問題がある。
なお、フリクシヨンギヤ装置に関する先行技術
として実公昭59−29173号公報に示されるように、
副ギヤを外周縁に切込みを有した皿ばねにより主
ギヤに押し付けるようにしたものがある。しか
し、このものも副ギヤおよび皿ばねがシヤフトに
対して回動可能になつているため、タイミングマ
ークを設ける場合には、主ギヤに施印せざるを得
ない。そのため、この先行技術のものも副ギヤを
装着した段階でそのタイミングマークが穏れてし
まうことになり、前述したものと同様な不具合を
招く。
本考案は、このような問題点を簡単な構成によ
り確実に解消することを目的としている。
[問題点を解決するための手段] 本考案は、かかる目的を達成するために、ボス
部を有した主ギヤの側面に、該主ギヤと歯数が異
なつた副ギヤの一面を摺動可能に添接させるとと
もに、この副ギヤの他面側に前記ボス部に支持さ
れたストツパを対向配置し、このストツパと前記
副ギヤとの間に介設した皿ばねにより前記副ギヤ
を主ギヤに密着させてこれら両ギヤの相対回転に
所要の摩擦抵抗を生起させるようにしたタイミン
グギヤ装置において、前記皿ばねを前記主ギヤに
同期回転可能に位置決めする位置決め具を設ける
とともに、その皿ばねの外面所定位置にタイミン
グマークを設けたことを特徴とする。
[作用] このような構成によれば、皿ばねが主ギヤに同
期回転可能に位置決めされるので、皿ばねにタイ
ミングマークを設けてもタイミング調整を支障な
く行なうことができる。しかも、皿ばねにタイミ
ングマークを設けておけば、主ギヤに副ギヤと皿
ばねとを組み付けたアツセンブリ状態でカムシヤ
フト等に装着することができる。
[実施例] 以下、本考案の一実施例を第1図および第2図
を参照して説明する。
エンジンのカムシヤフト1に主ギヤ2を軸装す
るとともに、この主ギヤ2の側面2aに副ギヤ3
の一面3aを摺動可能に添接させている。主ギヤ
2は、タイミングギヤとしての役割りをなすもの
で、その外周に歯4を有するとともに中心部にボ
ス部5を備えている。そして、この主ギヤ2の側
面2aには、外周縁側が肉薄となる環状の段部2
cが形成されている。副ギヤ3は、外周に歯6を
具備した薄いギヤで、前記主ギヤ2と同一の有効
径を有しており、前記主ギヤ2の段部2cに回転
可能に嵌合させてある。そして、この副ギヤ3の
歯数は、前記主ギヤ2の歯数よりも、例えば、1
歯だけ多く、あるいは、少なく設定してある。
また、前記主ギヤ2のボス部5の先端近傍部に
環状溝7を設け、この環状溝7にストツパたるス
ナツプリング8を装着している。そして、このス
ナツプリング8と前記副ギヤ3の他面3bとの間
に皿ばね9を介在させて前記副ギヤ3を前記主ギ
ヤ2に密着させている。皿ばね9は、前記ボス部
5の外周に嵌合する孔あき皿状のもので、その内
周縁9aを前記スナツプリング8に当接させると
ともに、外周縁9bを前記副ギヤ3に摺接させて
この副ギヤ3をスラスト方向に弾性的に押圧して
いる。そして、この皿ばね9を位置決め具たるノ
ツクピン11を用いて前記主ギヤ2に同期回転可
能に位置決めしている。すなわち、このノツクピ
ン11は、前記皿ばね9に穿設したピン孔12を
貫通して前記主ギヤ2に打込まれたもので、この
皿ばね9の主ギヤ2に対する回転方向および径方
向の相対移動を規制している。このノツクピン1
1は、円周方向に間隔をあけて複数本設けるのが
望ましい。そして、この皿ばね9の外面9cにお
ける外周縁寄りの部分にタイミングマーク13を
施印している。このタイミングマーク13の回転
方向の位置は、従来主ギヤに設けられていたもの
と同様にして設定される。
このような構成のものであれば、主ギヤ2と副
ギヤ3との相対回転に摩擦抵抗が生起されるの
で、従来のものと同様な原理によりバツクラツシ
ユに起因する噛み合い音を抑制することができ
る。しかも、このものは、皿ばね9をノツクピン
11により主ギヤ2に位置決めしているので、こ
の皿ばね9がカムシヤフト1に対して相対的に回
動することはない。そのため、皿ばね9にタイミ
ングマーク13を設けても、支障なくタイミング
調整を行なうことができる。しかも、皿ばね9に
タイミングマーク13を設けておけば、主ギヤ2
に副ギヤ3および皿ばね9を組み付けたアツセン
ブリ状態でカムシヤフト1に装着することができ
る。そのため、組付性を大幅に向上させることが
可能となる。
また、皿ばね9をノツクピン11により主ギヤ
2に位置決めしておけば、この皿ばね9がスナツ
プリング8に対して摺動することがない。そのた
め、皿ばね9に関し運転中に摺動するのは、該皿
ばね9の外周縁9bと副ギヤ3との間に限られる
ことになる。したがつて、従来2カ所に分散して
いた摺動部分を1カ所に限定することが可能とな
り、摩耗を防止するための潤滑対策を従来のもの
よりも容易に施すことができるという効果も得ら
れる。
さらに、このようなものであれば、スナツプリ
ング8を環状溝7に装着する前に皿ばね9を主ギ
ヤ2に位置決めしておくことができる。そのた
め、スナツプリング8を装着する際に皿ばね9が
位置づれを起こして前記環状溝7の一部を閉いで
しまうというような不具合がなく、前記スナツプ
リング8を円滑に環状溝7に弾性係合させること
ができる。
なお、位置決め具はノツクピンに限られず、例
えば、主ギヤに一体に設けた突起等であつてもよ
い。
[考案の効果] 本考案は、以上のような構成であるから、主ギ
ヤに副ギヤおよび皿ばねを組み付けた状態で、所
定のシヤフトに装着することが可能であり、タイ
ミング調整に支障を招くことなしに組付作業性を
無理なく大幅に向上させることができるフリクシ
ヨンギヤ装置を提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す断面図、第2
図は第1図における−線断面図である。第3
図は従来例を示す半截断面図、第4図は第3図に
おける矢視図である。 2……主ギヤ、2a……側面、3……副ギヤ、
5……ボス部、7……環状溝、8……ストツパ
(スナツプリング)、9……皿ばね、11……位置
決め具(ノツクピン)、13……タイミングマー
ク。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ボス部を有した主ギヤの側面に、該主ギヤと歯
    数が異なつた副ギヤの一面を摺動可能に添接させ
    るとともに、この副ギヤの他面側に前記ボス部に
    支持されたストツパを対向配置し、このストツパ
    と前記副ギヤとの間に介設した皿ばねにより前記
    副ギヤを主ギヤに密着させてこれら両ギヤの相対
    回転に所要の摩擦抵抗を生起させるようにしたフ
    リクシヨンギヤ装置であつて、前記皿ばねを前記
    主ギヤに同期回転可能に位置決めする位置決め具
    を設けるとともに、その皿ばねの外面所定位置に
    タイミングマークを設けたことを特徴とするフリ
    クシヨンギヤ装置。
JP16832985U 1985-10-30 1985-10-30 Expired JPH0239075Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16832985U JPH0239075Y2 (ja) 1985-10-30 1985-10-30

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16832985U JPH0239075Y2 (ja) 1985-10-30 1985-10-30

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6275258U JPS6275258U (ja) 1987-05-14
JPH0239075Y2 true JPH0239075Y2 (ja) 1990-10-19

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