JPH0239974Y2 - - Google Patents

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JPH0239974Y2
JPH0239974Y2 JP1983177837U JP17783783U JPH0239974Y2 JP H0239974 Y2 JPH0239974 Y2 JP H0239974Y2 JP 1983177837 U JP1983177837 U JP 1983177837U JP 17783783 U JP17783783 U JP 17783783U JP H0239974 Y2 JPH0239974 Y2 JP H0239974Y2
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JP
Japan
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container body
upper member
container
lower member
synthetic resin
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JP1983177837U
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JPS6084558U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本案は、詰替口紅等の商品の収納に便利なそし
て美麗な合成樹脂製の中空成形容器に係る。
「従来の技術」 従来、合成樹脂製のチユーブ状の容器に、並行
する2条の切込溝を形成して、溝間を剥離帯と
し、該剥離帯を引くことにより切込溝に破断を
得、開封するようにしたものがある(実公昭57−
14215号公報)。
また、合成樹脂のフイルム又はシートから成る
包装袋に、スリツト状開口部を設け、該開口部を
破断可能なフイルム又はシートの貼着で塞ぎ、該
貼着片の裂開により取出し口を開口させるように
したものがある(実開昭56−130724号公報)。
「考案が解決しようとする課題」 しかし、前者の場合、適度な深さの切込溝が得
難い欠点があり、浅ければ破断が容易でなく、深
ければ不意の破断を生ずる。そして、切込溝が美
感を損ねる欠点がある。
また、後者の場合、スリツト状開口部を形成し
た後、該開口部に対し貼着片を接合しなければな
らず、製作に手数がかかり、かつ、その接合が美
感を害する欠点がある。
本案は、これらの欠点のない、製作容易で、安
価で、便利で、かつ、美麗な容器を提供しようと
するものである。
「課題を解決するための手段」 本案は、適宜外形の合成樹脂製容器体1を設
け、該容器体1は、上部部材1aと下部部材1b
との上下2体から形成すると共に、離脱不能に連
結させるよう構成し、該容器体1には、異材質か
ら成る1乃至数条の破断帯13……,14……を
一体成形にて一体に介入させて成る。
「作用」 如上の構成であり、使用に当たつては、収容物
を挿入して後、上部部材1aと下部部材1bとを
離脱不能に連結させればよく、その後の収容物の
取り出しの際には、容器体1において、一体に介
入させた破断帯13……,14……との境界部で
破断開口させればよい。この境界部は、破断帯1
3……,14……の材質が異なることにより、一
体成形で一体に連なるとはいえその結合力が比較
的弱く、破断を容易ならしめる。
「実施例」 図示のものは、詰替口紅用化粧料入れ2を収容
する、比較的柔かい合成樹脂の吹込成形による中
空成形容器であり、長い上部部材1aと短い下部
部材1bとの上下2体から、外形がバナナ状をな
す容器体1を形成している。
而して、容器体1は、上部部材1aと下部部材
1bとの突き合わせ端部に、凹溝11と突条12
とから成る係合手段1cを講じて、離脱不能に係
合連結させるようにしている。
また、上部部材1aと下部部材1bには、互い
に連通させて異材質から成る数条の縦方向の細い
破断帯13……,14……を一体成形にて一体に
介入させ、つまり、吹込成形金型へ供給する容器
体成形樹脂中に筋状に破断帯形成樹脂を介入させ
て吹込成形することにより破断帯を一体に介入さ
せ、該破断帯との境界部における破断で上部部材
1a及び下部部材1bがそれぞれ幾つかの分割片
15……,16……に破断分離できるようにして
おり、その材質としては、例えば、分割片15…
…,16……従つて上部部材1aと下部部材1b
の主部がポリエチレンであれば、破断帯13…
…,14……をポリプロピレンとする。
図中、17,17は、化粧料入れ2を受けるた
めの突子である。該突子は、必ずしも必要としな
い。
上述の上部部材1aと下部部材1bは、破断帯
を一体に介入させて吹込成形し、かつ、第4図に
示すように、両者を薄肉破断細片1dを介して一
連に成形して後、該薄肉破断細片1dを破断除去
して分離する。
斯様に成形した上部部材1a及び下部部材1b
には、詰替口紅を内装した化粧料入れ2を収容
し、凹溝11と突条12とを嵌合させて両者を係
合連結し、その係合部分に接着剤を注入するか、
或いは、超音波溶着して一体化する。
なお、収容物は、上記化粧料入れ2に限らず、
その他適宜である。上部部材1a及び下部部材1
bは、化粧料入れ2共々に透明にすると、内部が
透視できて都合よいが、外観上必ずしもその必要
はない。上記実施例では外観がバナナであるが、
その他適宜である。
「考案の効果」 本案によれば、詰替口紅等の商品を収容して販
売に供することができ、上部部材1aと下部部材
1bを連結させるので、商品の収容が極めて容易
であり、かつ、密閉封入できる。
而して、容器体1は、一体成形にて一体に介入
させた異材質から成る1乃至数条の破断帯13…
…,14……を有するので、該破断帯との境界部
では、その結合力が適度なるものとなつて、開封
しようとするときは破断し易く、バナナの皮を剥
く如く破断開封できて、収容物を容易に取り出す
ことができ、また、所要強度を維持できて、不意
の破断を防止でき、しかも、一体成形によりほぼ
一様の製品を容易にかつ迅速に製作でき、歩留が
よく、安価に提供できる。
更に、容器体1は、異材質の破断帯13……,
14……を一体成形にて一体に介入させているの
で、外観を違和感のない美麗なものにでき、その
形状をバナナその他の各種のものにできて、興味
深いものにでき、実用上頗る有益である。
【図面の簡単な説明】
図面は、本案実施例で、第1図は、斜視図、第
2図は、開封状態の斜視図、第3図は、要部の断
面図、第4図は、同要部の成形を示す断面図であ
る。 1……容器体、2……化粧料入れ、1a……上
部部材、1b……下部部材、1c……係合手段。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 適宜外形の合成樹脂製容器体1を設け、該容器
    体1は、上部部材1aと下部部材1bとの上下2
    体から形成すると共に、離脱不能に連結させるよ
    う構成し、該容器体1には、異材質から成る1乃
    至数条の破断帯13……,14……を一体成形に
    て一体に介入させたことを特徴とする中空成形容
    器。
JP17783783U 1983-11-16 1983-11-16 中空成形容器 Granted JPS6084558U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17783783U JPS6084558U (ja) 1983-11-16 1983-11-16 中空成形容器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17783783U JPS6084558U (ja) 1983-11-16 1983-11-16 中空成形容器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6084558U JPS6084558U (ja) 1985-06-11
JPH0239974Y2 true JPH0239974Y2 (ja) 1990-10-25

Family

ID=30386260

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17783783U Granted JPS6084558U (ja) 1983-11-16 1983-11-16 中空成形容器

Country Status (1)

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JP (1) JPS6084558U (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56130724U (ja) * 1980-03-06 1981-10-03
JPS5714215U (ja) * 1980-06-24 1982-01-25

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6084558U (ja) 1985-06-11

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