JPH0241851Y2 - - Google Patents

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JPH0241851Y2
JPH0241851Y2 JP3869385U JP3869385U JPH0241851Y2 JP H0241851 Y2 JPH0241851 Y2 JP H0241851Y2 JP 3869385 U JP3869385 U JP 3869385U JP 3869385 U JP3869385 U JP 3869385U JP H0241851 Y2 JPH0241851 Y2 JP H0241851Y2
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JP
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winding
wire
electric wire
thermosetting resin
outer box
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JP3869385U
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JPS61156216U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この考案は例えばネオン変圧器の電線導出部に
適用され、多重絶縁電線がケース内で熱硬化性樹
脂充填物により覆われて固定されてケースの外部
に導出されている高圧線導出構造に関する。
「従来の技術」 高圧線の導出構造において、例えばネオン変圧
器の2次側口出線は電気用品取締法によりネオン
電線を用いることが義務付けられている。外箱に
取つ手が設けられてない場合は、2次側口出線の
引抜き強度は2本一括で変圧器の自重の3倍に耐
えることが要求されている。この要求を満たすた
めに従来は次のようにしていた。
すなわちネオン電線10は第3図に示すように
心線11上に絶縁層12が被覆され、更にその上
にシース被覆13が施された二重絶縁電線であ
る。簡単な手法として第4図に示すように巻き締
付具14a〜14cをシース被覆13上に巻付け
る。巻き締付具14(14a〜14cを代表して
示す)としては例えば第5図に示すように帯状体
15の一端部に挿通係合部16が固定され、挿通
係合部16に帯状体15の他端側が挿通され、挿
通係合部16とこれに挿通された帯状体15とは
その挿入方向、つまり電線10を巻き締付ける方
向には係合しないが、その巻き締めを弛める方向
には係合してその巻き締付け状態が保持される。
第6図に示すように巻き締付具14a〜14c
を締付けた部分を変圧器の外箱17の内側とし、
電線10は外箱17の2次ブツシング18より外
部に導出される。外箱17の内側で電線10は巻
枠(ボビン)(図示せず)に巻かれ、その巻枠の
フランジ19に形成された孔21に通されてい
る。その孔21の近くにおいて外箱17と反対側
に巻き締付具14a,14bが、また2次ブツシ
ング18と接近し、その内側に巻き締付具14c
がそれぞれ位置されている。外箱17内には熱硬
化性樹脂充填物22が充填され、これにより電線
10が外箱17に固定されて外部に導出される。
このようにすれば簡単に電線10を外箱17に
固定できる。しかし高温の雰囲気中(70〜80℃程
度)では、外箱17の外部から電線10を引抜く
方向に大きな力が加わると、ネオン電線10のシ
ース被覆13は例えば塩化ビニールであるため、
第7図に示すようにシース被覆13が伸びた状態
でこれが残り、心線11及び絶縁層12の内端が
切断されて心線11及び絶縁層12が外部へ抜け
出てくる。つまり巻き締付具14はその巻き締付
けを簡単に行うことができるが、電線のシース被
覆13を絶縁層12に十分に締付けることができ
ない。
そこで従来は第8図に示すようにシース被覆1
3上に綿糸のような伸縮率の小さい線23を多数
回巻き付け、かつその巻き付け幅を広くすること
によりシース被覆13を絶縁層12に十分な強さ
で締付けて耐引抜き強度を確保していた。しかし
このように線23を多数回電線10に巻き付ける
ことは非常に手間がかかり、作業性が悪く量産に
向かないという欠点があつた。
「問題点を解決するための手段」 この考案によれば熱硬化性樹脂充填物内の多重
絶縁電線はその少くとも最外被覆が除去されてあ
り、その除去された部分の電線に巻き締付具が締
付けられている。この巻き締付具も充填物内に埋
込まれている。
「実施例」 第1図はこの考案をネオン変圧器の2次側口出
線の導出構造に適用した例を示し、第3図〜第6
図と対応する部分に同一符号を付けてある。
この考案では熱硬化性樹脂充填物22内の電線
10の巻枠のフランジ19よりも内側部分のシー
ス被覆13が除去され、その除去された部分10
a上に巻き締付具14a,14bが締付けられ
る。更に必要に応じて2次側ブツシング18の近
くにおいて巻き締付具14cが被覆13上から締
付けられる。これら巻き締付具14a〜14cが
電線10を締付けた状態で外箱17内に熱硬化性
樹脂充填物22が充填され、電線10は外箱17
に固定される。
絶縁層12はポリエチレンであり、熱による伸
縮変化が少ないため高温雰囲気となつても巻き締
付具14a,14bは絶縁層12に対する締付け
が十分保持され、巻き締付具14a,14bは熱
硬化性樹脂充填物22に固定されて電線10は強
い力で外側に引かれても抜けない。
実験によれば10〜20Kg程度の通常の試験荷重程
度では2本一括に引張つても引き抜けなかつた。
なお巻き締付具14a〜14cとしては第5図
に示すものに限らず、最外被覆を除いた部分を作
業性よく、強く締付けることができるものであれ
ばよい。
「考案の効果」 このようにこの考案によれば、電線を高温状態
で強く引張つても電線の伸びにより電線が引き抜
けてしまうおそれがなく、かつ巻き締付具を用い
るため電線の巻き締付け作業が簡単で安価に構成
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例を示す斜視図、第
2図は第1図中の電線10及び巻き締付具を示す
図、第3図はネオン電線を示す断面図、第4図は
従来の巻き締付具を電線に締付けた状態を示す
図、第5図は巻き締付具の例を示す側面図、第6
図は第4図に示した電線をネオン変圧器に取付け
た状態を示す斜視図、第7図は絶縁層及び心線が
抜けた状態を示す断面図、第8図は従来の固定構
造における電線の締付けを示す図である。 10:多重絶縁電線、10a:最外被覆を除い
た部分、13:シース被覆、14a〜14b:巻
き締付具、15:帯状体、16:挿通係合部、1
7:外箱、18:ブツシング、19:フランジ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 多重絶縁電線がケース内で熱硬化性樹脂充填物
    により覆われて固定されて上記ケースの外部に導
    出される高圧線導出構造において、 上記熱硬化性樹脂充填物内において、上記多重
    絶縁電線はその最外被覆が除去された部分を有
    し、 その除去された部分の多重絶縁電線に巻き締付
    具が締付けられてその巻き締付具も上記熱硬化性
    樹脂充填物により覆われることを特徴とする高圧
    線導出構造。
JP3869385U 1985-03-18 1985-03-18 Expired JPH0241851Y2 (ja)

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JP3869385U JPH0241851Y2 (ja) 1985-03-18 1985-03-18

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JP3869385U JPH0241851Y2 (ja) 1985-03-18 1985-03-18

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Publication Number Publication Date
JPS61156216U JPS61156216U (ja) 1986-09-27
JPH0241851Y2 true JPH0241851Y2 (ja) 1990-11-08

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JPS61156216U (ja) 1986-09-27

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