JPH03104722A - 車両のサスペンション装置 - Google Patents
車両のサスペンション装置Info
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- JPH03104722A JPH03104722A JP24131189A JP24131189A JPH03104722A JP H03104722 A JPH03104722 A JP H03104722A JP 24131189 A JP24131189 A JP 24131189A JP 24131189 A JP24131189 A JP 24131189A JP H03104722 A JPH03104722 A JP H03104722A
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- Japan
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- control
- vehicle
- cylinder device
- passage
- valve
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は車両のサスペンション装置に関するものである
。
。
(従来技術)
車両のサスペンションは、一般にパッシブサスペンショ
ンと呼ばれるように、油圧緩衛器とばね(一般にコイル
ばね)とからなるダンパーユニットを有して、あらかじ
め設定されたダンバーユニットの特性によってサスペン
ション特性が一律に設定される。勿論、油圧緩衛器の減
衰カを可変にすることも行われているが、これによって
サスペンション特性が大きく変更されるものではない。
ンと呼ばれるように、油圧緩衛器とばね(一般にコイル
ばね)とからなるダンパーユニットを有して、あらかじ
め設定されたダンバーユニットの特性によってサスペン
ション特性が一律に設定される。勿論、油圧緩衛器の減
衰カを可変にすることも行われているが、これによって
サスペンション特性が大きく変更されるものではない。
一方、最近では、アクティブサスペンションと呼ばれる
ように、サスペンション特性を任意に変更し得るように
したものが提案されている、このアクティブサスペンシ
ョンにあっては、基本的にばね上重量とばね下重量との
間にシリンダ装置が架設されて、該シリンダ装置に対す
る作動液の供給と排出とを制御することによりサスペン
ション特性が制御される(特公昭59−14365号公
報@明)。
ように、サスペンション特性を任意に変更し得るように
したものが提案されている、このアクティブサスペンシ
ョンにあっては、基本的にばね上重量とばね下重量との
間にシリンダ装置が架設されて、該シリンダ装置に対す
る作動液の供給と排出とを制御することによりサスペン
ション特性が制御される(特公昭59−14365号公
報@明)。
すなわち、このアクティブサスペンションにおいては、
例えば車両が旋回状態にあるときには、この旋同状態に
応じて、.ロール制御、ねじれ抑制制fl 等(7)た
めにサスペンション特性が大きく変更され得る。そして
、このような旋回時のサスペンション特性の変史はステ
アリング特性をも変更され得ることを意味するものであ
り、ステアリング特性はこの変更後のサスペンション特
性に基づいて設定されることになる。
例えば車両が旋回状態にあるときには、この旋同状態に
応じて、.ロール制御、ねじれ抑制制fl 等(7)た
めにサスペンション特性が大きく変更され得る。そして
、このような旋回時のサスペンション特性の変史はステ
アリング特性をも変更され得ることを意味するものであ
り、ステアリング特性はこの変更後のサスペンション特
性に基づいて設定されることになる。
このことから、所望のステアリング特性を得るには、全
シリンダ装置に対する作動液の給排タイミングを完全に
一致させる必要がある。
シリンダ装置に対する作動液の給排タイミングを完全に
一致させる必要がある。
しかしながら、制御一般においてもいくつかの要素の制
副を完全一致させることは難し《、このアクティブサス
ペンションにおいても例外ではない。このことは、各シ
リンダ装置に対する作動液の給排が例え僅かな時間であ
るにしろ時間的なずれをもって開始させる恐れは常に内
在していることを意味する。そして、この制御開始タイ
ミングのばらつきは、旋回初期におけるステアリング特
性の不確定妾素となって表われることになる。
副を完全一致させることは難し《、このアクティブサス
ペンションにおいても例外ではない。このことは、各シ
リンダ装置に対する作動液の給排が例え僅かな時間であ
るにしろ時間的なずれをもって開始させる恐れは常に内
在していることを意味する。そして、この制御開始タイ
ミングのばらつきは、旋回初期におけるステアリング特
性の不確定妾素となって表われることになる。
ところで、車両の旋回特性は、旋回初期のステアリング
特性の影響を受けて、大きく左右されることが知られて
いる。
特性の影響を受けて、大きく左右されることが知られて
いる。
そこで、本発明の目的は、旋回初期におけるステアリン
グ特性の不確定性を解消するようにしたサスペンション
装置を提供することにある。
グ特性の不確定性を解消するようにしたサスペンション
装置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段、作用)上記の目的を達
成するべく、本発明にあっては次のような構成としてあ
る。すなわち、ばね−L@量とばね下乗量との間にシリ
ンダ装置が梁設され、該シリンダ装置に対する作動液の
供給と排出とをあらかじめ設定された条件に基づいて制
御するようにした車両のサスペンション装置を前提とし
て、第12図に示すように、 車両の旋回状態を検出する旋回状態検出手段と、 該旋回状態検出手段からの信号を受け、車両の旋回状態
に応じたサスペンション特性が得られるように前記各シ
リンダ装置に対する作動液の給排を制1卸する旋回ホ1
1御手段と、を備え、Rii記旋回制御手段は、前輪測
又は後輪側の前記シリンダ装置に対する作動液の給排制
御の開始を,車両の旋回状態に応じて所定時間遅らせる
遅延手段を有している、ような構成としてある。
成するべく、本発明にあっては次のような構成としてあ
る。すなわち、ばね−L@量とばね下乗量との間にシリ
ンダ装置が梁設され、該シリンダ装置に対する作動液の
供給と排出とをあらかじめ設定された条件に基づいて制
御するようにした車両のサスペンション装置を前提とし
て、第12図に示すように、 車両の旋回状態を検出する旋回状態検出手段と、 該旋回状態検出手段からの信号を受け、車両の旋回状態
に応じたサスペンション特性が得られるように前記各シ
リンダ装置に対する作動液の給排を制1卸する旋回ホ1
1御手段と、を備え、Rii記旋回制御手段は、前輪測
又は後輪側の前記シリンダ装置に対する作動液の給排制
御の開始を,車両の旋回状態に応じて所定時間遅らせる
遅延手段を有している、ような構成としてある。
以Lの構成により、旋回時のアクティブサスペンション
制御は、前輪側のシリンダ装置への作動液の給排あるい
は後輪側のシリンダ装置への作動液の給排のいずれか一
方が確実に先行して開始されることになる。ここに、上
記所定時間は各シリンダ装置に対する作動液の供給ある
いは排出における制御開始タイミングの最大ばらつき時
間を考慮して設定すればよい。
制御は、前輪側のシリンダ装置への作動液の給排あるい
は後輪側のシリンダ装置への作動液の給排のいずれか一
方が確実に先行して開始されることになる。ここに、上
記所定時間は各シリンダ装置に対する作動液の供給ある
いは排出における制御開始タイミングの最大ばらつき時
間を考慮して設定すればよい。
このように、前輪側と後輪側とに分むづて、そのいずれ
か一方を、旋回状態に応じてその制御開始タイミングを
意図的に遅らせることにより、換言すれば他ノデの制御
開始タイミングを意図的に先行させることにより、旋回
初期におけるステアリング特性を確定的なものとするこ
とが可能となる。
か一方を、旋回状態に応じてその制御開始タイミングを
意図的に遅らせることにより、換言すれば他ノデの制御
開始タイミングを意図的に先行させることにより、旋回
初期におけるステアリング特性を確定的なものとするこ
とが可能となる。
この点を詳述すると、例えば前輪側の制御開始を先行さ
せた場合、この前輪側は車両の旋同に伴う荷重移動の他
に前輪側シリンダ装置に対する作動液の給排に伴う荷重
移動が加わることになる。この荷重移動は左右前輪のコ
ーナリングフォースの和を減少させるものであり、この
前輪のコーナリングフォースの和の減少は前輪のグリッ
プ力の減少を意味するものである。したがって,ステア
リング特性はアンダステアの傾向になる。逆に後輪側の
制御開始を先行させた場合には、ステアリング特性はオ
ーバステアの傾向になる。
せた場合、この前輪側は車両の旋同に伴う荷重移動の他
に前輪側シリンダ装置に対する作動液の給排に伴う荷重
移動が加わることになる。この荷重移動は左右前輪のコ
ーナリングフォースの和を減少させるものであり、この
前輪のコーナリングフォースの和の減少は前輪のグリッ
プ力の減少を意味するものである。したがって,ステア
リング特性はアンダステアの傾向になる。逆に後輪側の
制御開始を先行させた場合には、ステアリング特性はオ
ーバステアの傾向になる。
(発明の効果)
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、アク
ティブサスペンション装置を搭桟した車両の旋回初期に
おけるサスペンション特性の不確定性を解消することが
でき、このステアリング特性を旋回状態に応じて確実に
アンダステア傾向あるいはオーバステア傾向とすること
が可能となる。
ティブサスペンション装置を搭桟した車両の旋回初期に
おけるサスペンション特性の不確定性を解消することが
でき、このステアリング特性を旋回状態に応じて確実に
アンダステア傾向あるいはオーバステア傾向とすること
が可能となる。
(以下,余白)
(実施例)
以下本発明の実施例を添付した図面に基づいて説明する
。なお、以下の説明で数字と共に用レ)る符号rFJは
前輪用,「R」は後輪用であり、またrFRJは右前輪
用、rFLJは左前輪用、rRRJは右後輪用、rRL
Jは左後輪用を意味し、したがって、これ等を特に区別
する必要のないときはこれ等の識別符号を用いないで説
明することとする。
。なお、以下の説明で数字と共に用レ)る符号rFJは
前輪用,「R」は後輪用であり、またrFRJは右前輪
用、rFLJは左前輪用、rRRJは右後輪用、rRL
Jは左後輪用を意味し、したがって、これ等を特に区別
する必要のないときはこれ等の識別符号を用いないで説
明することとする。
止艶亘旦迩
第1図において、1 (IFR,IFL,IRR,t
RL)はそれぞれ前後左右の各車輪毎に設けられたシリ
ンダ装置で、これ等は、ばね下重量に連結されたシリン
ダ2と、該シリンダ2内より延びてばね上重量に連結さ
れたピストンロツド3とを有する。シリンダ2内は、ピ
ストンロツド3と一体のピストン4によってその上方に
液室5力S画成されているが、この液室5と下方の室と
は連通されている。これにより、液室5に作動液が供給
されるとピストンロツド3が伸長して車高が高くなり、
また液室5から作動液が排出されると車高が低くなる。
RL)はそれぞれ前後左右の各車輪毎に設けられたシリ
ンダ装置で、これ等は、ばね下重量に連結されたシリン
ダ2と、該シリンダ2内より延びてばね上重量に連結さ
れたピストンロツド3とを有する。シリンダ2内は、ピ
ストンロツド3と一体のピストン4によってその上方に
液室5力S画成されているが、この液室5と下方の室と
は連通されている。これにより、液室5に作動液が供給
されるとピストンロツド3が伸長して車高が高くなり、
また液室5から作動液が排出されると車高が低くなる。
各シリンダ装置1の液室5に対しては,ガスばね6 (
6FR,6FL、6RR、6RL)が接続されている。
6FR,6FL、6RR、6RL)が接続されている。
この各ガスばね6は、小径とされた4本のシリンダ状ば
ね7により構成され,各シリンダ状ばね7は互いに並列
にかつオリフィス8を介して液室5と接続されている。
ね7により構成され,各シリンダ状ばね7は互いに並列
にかつオリフィス8を介して液室5と接続されている。
そして、これ等4本のシリンダ状ばね7のうち、1本を
除いて,残る3本は、切換弁9を介して液室5と接続さ
れている。これにより、切換弁9を図示のような切換位
置としたときは、4木のシリンダ状ばね7がそのオリフ
ィス8を介してのみ連通され、このときの減衰力が小さ
いものとなる。また、切換弁9が図示の位置から切換わ
ると、3本のシリンダ状ばね7は切換弁9内に組込まれ
たオリフィスIOをも介して液室5と連通されることと
なり、減衰力が大きいものとなる。勿論、切換弁9の切
換位置の変更により、ガスばね6によるばね特性も変更
される。そして、このサスペンション特性は、シリンダ
装置1の液室5に対する作動液の供給看を変更すること
によっても変更される。
除いて,残る3本は、切換弁9を介して液室5と接続さ
れている。これにより、切換弁9を図示のような切換位
置としたときは、4木のシリンダ状ばね7がそのオリフ
ィス8を介してのみ連通され、このときの減衰力が小さ
いものとなる。また、切換弁9が図示の位置から切換わ
ると、3本のシリンダ状ばね7は切換弁9内に組込まれ
たオリフィスIOをも介して液室5と連通されることと
なり、減衰力が大きいものとなる。勿論、切換弁9の切
換位置の変更により、ガスばね6によるばね特性も変更
される。そして、このサスペンション特性は、シリンダ
装置1の液室5に対する作動液の供給看を変更すること
によっても変更される。
図中11はエンジンにより駆動されるボンブで、リザー
バタンクl2よりボンプ11が汲−ヒげた高圧の作動液
が、共通通路l3に吐出される。
バタンクl2よりボンプ11が汲−ヒげた高圧の作動液
が、共通通路l3に吐出される。
共通通路l3は、前叫通路14Fと後側通路l4Rとに
分岐されて、前側通路14Fはさらに右前側通路14F
Rと、左前例通路1 4 F 1−とに分岐されている
。この右前側通路1 4FRは、右前輪用シリンダ装置
IFRの液室5に接続され、また左前側通路14FL、
は、左前輪用シリンダ装置lFLの液室5に接続されて
いる。この右前側通路14FRには、その上流側より、
供給用流量制御井15FR、遅延弁としてのパイロット
弁16FRが接続されている。同様に、左前測通路14
FLにも、その上流側より、供給用流量制御弁l5FL
、パイロット弁+ 6 F T.,が接続されている。
分岐されて、前側通路14Fはさらに右前側通路14F
Rと、左前例通路1 4 F 1−とに分岐されている
。この右前側通路1 4FRは、右前輪用シリンダ装置
IFRの液室5に接続され、また左前側通路14FL、
は、左前輪用シリンダ装置lFLの液室5に接続されて
いる。この右前側通路14FRには、その上流側より、
供給用流量制御井15FR、遅延弁としてのパイロット
弁16FRが接続されている。同様に、左前測通路14
FLにも、その上流側より、供給用流量制御弁l5FL
、パイロット弁+ 6 F T.,が接続されている。
右前側通路14FHには、両弁15FRとl6FRとの
間より右前側通路用の第1リリーフ通路1 7FRが連
なり、この第1リリーフ通路17FRは最終的に、前輪
用リリーフ通路18Fを経てリザーバタンクl2に連な
っている。そして、第1リリーフ通路1 7FRには、
排出用流量制御弁19FRが接続されている。また、パ
イロット弁] 6 F R下流の通路14FRは、第2
リリーフ通路2 0 F Rを介して第lリリーフ通路
1 7FRに連なり、これにはリリーフ弁21FRが接
続されている。さらに、シリンダ装置IFR直近の通路
1 4 F 11には、フィルタ29FRが介設されて
いる。このフィルタ29FRは、シリンダ装置lFRと
この最も近くに位置する弁16FR、21FRとの間に
あって、シリンダ装置IFRの摺動等によってここから
発生する摩耗扮が当該弁16FR、2lFR側へ流れる
のを防+F.する。
間より右前側通路用の第1リリーフ通路1 7FRが連
なり、この第1リリーフ通路17FRは最終的に、前輪
用リリーフ通路18Fを経てリザーバタンクl2に連な
っている。そして、第1リリーフ通路1 7FRには、
排出用流量制御弁19FRが接続されている。また、パ
イロット弁] 6 F R下流の通路14FRは、第2
リリーフ通路2 0 F Rを介して第lリリーフ通路
1 7FRに連なり、これにはリリーフ弁21FRが接
続されている。さらに、シリンダ装置IFR直近の通路
1 4 F 11には、フィルタ29FRが介設されて
いる。このフィルタ29FRは、シリンダ装置lFRと
この最も近くに位置する弁16FR、21FRとの間に
あって、シリンダ装置IFRの摺動等によってここから
発生する摩耗扮が当該弁16FR、2lFR側へ流れる
のを防+F.する。
なお、左前輪用の通路構成も右前輪用通路構成と同様に
構成されているので、その重複した説明は省略する。
構成されているので、その重複した説明は省略する。
6ii記共通通路13にはメインのアキュムレータ22
が接続され、また前輪用リリーフ通路18Fにもアキュ
ムレータ23Fが接続されている。このメインのアキュ
ムレータ22は、後述するサブのアキュムレータ24と
共に作動液の蓄圧源となるものであり、シリンダ装置1
に対する作動液供給囁に不足が生じないようにするため
のものである。また、アキュムレータ23Fは、前輪用
のシリンダ装置■内の高圧の作動液が低圧のリザーバタ
ンク12へ急激に排出されるのを防+L、すなわちウオ
ータハンマ現象を防+hするためのものである。
が接続され、また前輪用リリーフ通路18Fにもアキュ
ムレータ23Fが接続されている。このメインのアキュ
ムレータ22は、後述するサブのアキュムレータ24と
共に作動液の蓄圧源となるものであり、シリンダ装置1
に対する作動液供給囁に不足が生じないようにするため
のものである。また、アキュムレータ23Fは、前輪用
のシリンダ装置■内の高圧の作動液が低圧のリザーバタ
ンク12へ急激に排出されるのを防+L、すなわちウオ
ータハンマ現象を防+hするためのものである。
後輪用シリンダ装@IRR,IRLに対する作動液給排
通路も前輪用と同様に構成されているので、その暇複し
た説明は省略する。ただし、後幅用通路にあっては、パ
イロット弁21FR、2lFLに相当するものがなく、
また後輪通路14Rには、メインのアキュムレータ22
からの通路長さが前輪用のものよりも長くなることを考
慮して、サブのアキュムレータ24が設けられている。
通路も前輪用と同様に構成されているので、その暇複し
た説明は省略する。ただし、後幅用通路にあっては、パ
イロット弁21FR、2lFLに相当するものがなく、
また後輪通路14Rには、メインのアキュムレータ22
からの通路長さが前輪用のものよりも長くなることを考
慮して、サブのアキュムレータ24が設けられている。
前記共通通路13、すなわち前後輪用の各通路14F.
14Rは、リリーフ通路25を介して、前輪用のリリー
フ通路18Fに接続され、該リノーフ通路25には、電
磁開閉弁からなる制御弁26が接続されている。
14Rは、リリーフ通路25を介して、前輪用のリリー
フ通路18Fに接続され、該リノーフ通路25には、電
磁開閉弁からなる制御弁26が接続されている。
第1図中27はフィルタ、28はボンプ1lからの1圧
出圧すなわちアキュムレータ22に蓄圧される圧力が所
定の節囲内となるように調整するための蓄圧制1卸ト段
としての調圧弁であり、この調圧弁28は、実施例でぱ
ボンブl1を可変容N”J斜板ピストン式として構成し
て、該ボンブ11に一体に組込まれたものとなっている
(畦出圧120−1 F30kg/cm” )。
出圧すなわちアキュムレータ22に蓄圧される圧力が所
定の節囲内となるように調整するための蓄圧制1卸ト段
としての調圧弁であり、この調圧弁28は、実施例でぱ
ボンブl1を可変容N”J斜板ピストン式として構成し
て、該ボンブ11に一体に組込まれたものとなっている
(畦出圧120−1 F30kg/cm” )。
前記パイロット弁16は、前後用の通路14Fあるいは
14R、したがって共通通路l3の圧力とシリンダ装置
l側の圧力との差圧に応じて開閉される。このため、前
輪用のパイロット弁16FR. 1 6 F I.,
に対しては、通路14Fより分岐された共通パイロット
通路31Fが導出され、該共通パイロット通路31Fよ
り分岐された2本の分岐パイロット通路のうち一方の通
路31FRがバイロット弁16FRに連なり、また他方
の通路3IFLがパイロット弁16FLに連なっている
。
14R、したがって共通通路l3の圧力とシリンダ装置
l側の圧力との差圧に応じて開閉される。このため、前
輪用のパイロット弁16FR. 1 6 F I.,
に対しては、通路14Fより分岐された共通パイロット
通路31Fが導出され、該共通パイロット通路31Fよ
り分岐された2本の分岐パイロット通路のうち一方の通
路31FRがバイロット弁16FRに連なり、また他方
の通路3IFLがパイロット弁16FLに連なっている
。
そして、上記共通パイロット通路3 1 Fには、オリ
フィス32Fが介設されている。なお、後輪用のパイロ
ット通路も同様に構成されている。
フィス32Fが介設されている。なお、後輪用のパイロ
ット通路も同様に構成されている。
上記各パイロット弁l6は、例えば第2図のように構成
されており、図示のものは右1111輪用のものを示し
てある。このパイロット弁16は、そのケーシング33
内に、通路1 4FRの一部を構成する主流路34が形
成され、該主流路34に対して、通路14FRが接続さ
れる。上記t流路34の途中には弁座35が形成され、
ケーシング33内に摺動自在に嵌挿された開閉ピストン
36がこの弁座35に[9座されることにより、パイロ
ット弁16FRが開閉される。
されており、図示のものは右1111輪用のものを示し
てある。このパイロット弁16は、そのケーシング33
内に、通路1 4FRの一部を構成する主流路34が形
成され、該主流路34に対して、通路14FRが接続さ
れる。上記t流路34の途中には弁座35が形成され、
ケーシング33内に摺動自在に嵌挿された開閉ピストン
36がこの弁座35に[9座されることにより、パイロ
ット弁16FRが開閉される。
上記開閉ピストン36は、弁軸37を介して制f1tピ
ストン38と一体化されている。この制御ピストン38
は、ケーシング33内に摺動自在に嵌挿されて該ケーシ
ング33内に液室39を画成しており、該液室39は、
制御用流路40を介して分岐パイロット通路31FRと
接続されている。
ストン38と一体化されている。この制御ピストン38
は、ケーシング33内に摺動自在に嵌挿されて該ケーシ
ング33内に液室39を画成しており、該液室39は、
制御用流路40を介して分岐パイロット通路31FRと
接続されている。
そして、制御ピストン36は、リターンスプリング41
により、開閉ピストン36が弁座35に着座する方向、
すなわちパイロット弁16FRが閉じる方向に付勢され
ている。さらに、制御ピストン38には、連通口42を
介して、液室39とは反対側において、主流路34の圧
力が作用される。これにより、液室39内(共通通路t
3III)の圧力が、主流路34内(シリンダ装置IF
R側)の圧力の1/4以下となると、開閉ピストン36
が弁座35に着座してパイロット弁16FRが閉じられ
る。
により、開閉ピストン36が弁座35に着座する方向、
すなわちパイロット弁16FRが閉じる方向に付勢され
ている。さらに、制御ピストン38には、連通口42を
介して、液室39とは反対側において、主流路34の圧
力が作用される。これにより、液室39内(共通通路t
3III)の圧力が、主流路34内(シリンダ装置IF
R側)の圧力の1/4以下となると、開閉ピストン36
が弁座35に着座してパイロット弁16FRが閉じられ
る。
ここで,パイロット弁1 6FRが開いている状態から
、共通通路13IIl4の圧力が大きく低下すると、オ
リフィス32Fの作用によりこの圧力低下は遅延されて
液室39に伝達され、したがって当該パイロット弁16
FRは上記圧力低下から遅延して閉じられることになる
(実施例ではこの遅延時間を約l秒として設定してある
)。
、共通通路13IIl4の圧力が大きく低下すると、オ
リフィス32Fの作用によりこの圧力低下は遅延されて
液室39に伝達され、したがって当該パイロット弁16
FRは上記圧力低下から遅延して閉じられることになる
(実施例ではこの遅延時間を約l秒として設定してある
)。
次に、前述した各弁の作用について説明する。
■切換弁9
切換弁9は、実施例では,旋回中においてのみ減衰力が
大きくなるように切換作動される。
大きくなるように切換作動される。
■リリーフ弁21
リリーフ弁2lは、常時は閉じており、シリンダ装置l
側の圧力が所定値以一ヒ(実施例ではl60 〜200
kg/am2)になると、開かれる。
側の圧力が所定値以一ヒ(実施例ではl60 〜200
kg/am2)になると、開かれる。
すなわちシリンダ装置llIIIIの圧力が異常上界す
るのを防土する安全弁となっている。
るのを防土する安全弁となっている。
勿論、リリーフ弁21は、後輪用のシリンダ装置IRR
,IRLに対しても設けることができるが、実施例では
、@量配分が前側の方が後測よりもかなり大きく設定さ
れた車両であることを前提としていて,後輪側の圧力が
前輪側の圧力よりも大きくならないという点を勘案して
,後輪則にはリリーフ弁21を設けていない。
,IRLに対しても設けることができるが、実施例では
、@量配分が前側の方が後測よりもかなり大きく設定さ
れた車両であることを前提としていて,後輪側の圧力が
前輪側の圧力よりも大きくならないという点を勘案して
,後輪則にはリリーフ弁21を設けていない。
■流量制御弁l5、19
供給用および排出用の各流量制御弁l5、19共に、電
磁式のスプール弁とされて、開状態と閉状態とに適宜切
換えられる。ただし、開状態のときは、その上流側と下
流側との差圧がほぼ一定となるような差圧調整機能を有
するものとなっている(流量制御の関係上、この差圧を
一定にすることが要求される)。さらに詳しくは、流量
制御弁l5、l9は、供給される電流に比例してそのス
ブールの変位位置すなわち開度が変化され、この供給電
流は,あらかじめ作成,記憶された流量一電流の対応マ
ップに基づいて決定される。すなわち、供給電流が、そ
のときの要求流量に対応している。
磁式のスプール弁とされて、開状態と閉状態とに適宜切
換えられる。ただし、開状態のときは、その上流側と下
流側との差圧がほぼ一定となるような差圧調整機能を有
するものとなっている(流量制御の関係上、この差圧を
一定にすることが要求される)。さらに詳しくは、流量
制御弁l5、l9は、供給される電流に比例してそのス
ブールの変位位置すなわち開度が変化され、この供給電
流は,あらかじめ作成,記憶された流量一電流の対応マ
ップに基づいて決定される。すなわち、供給電流が、そ
のときの要求流量に対応している。
この流量制御弁l5、l9の制御によってシリンダ装置
lへの作動液供給と排出とが制御されて、サスペンショ
ン特性が制御されることになる。
lへの作動液供給と排出とが制御されて、サスペンショ
ン特性が制御されることになる。
これに加えて、イグニッションOFFのときは、このO
FFのときから所定時間(実施例では2分間)、車高を
低下させる方向の制御だけがなされる。すなわち、降車
等に起因する積載荷重の変化を勘案してして車高が部分
的に高くなってしまうのを防止する(基準車高の維持)
。
FFのときから所定時間(実施例では2分間)、車高を
低下させる方向の制御だけがなされる。すなわち、降車
等に起因する積載荷重の変化を勘案してして車高が部分
的に高くなってしまうのを防止する(基準車高の維持)
。
■制御弁26
制御弁26は、常時は励磁されることによって閉じられ
、フェイル時に開かれる。このフエイル時としては、例
えば流徹制御弁l5、l9の一部が固着してしまった場
合、後述するセンサ類が故障した場合、作動液の液圧が
失陥した場合、ボンプllが失陥した場合等がある。
、フェイル時に開かれる。このフエイル時としては、例
えば流徹制御弁l5、l9の一部が固着してしまった場
合、後述するセンサ類が故障した場合、作動液の液圧が
失陥した場合、ボンプllが失陥した場合等がある。
これに加えて実施例では、制御弁26は、イグニッショ
ンOFFのときから所定時間(例えば2分)経過した後
に開かれる。
ンOFFのときから所定時間(例えば2分)経過した後
に開かれる。
なお、この制御弁26が開いたときは、パイロット弁l
6が遅れて閉じられることは前述の通りである。
6が遅れて閉じられることは前述の通りである。
■パイロット弁l6
既に述べた通り、オリフィス32F、32Rの作用によ
り、共通通路l3の圧力が低下してから遅延して開かれ
る。このことは、例えば流量制御弁l5の一部が開きっ
ぱなしとなったフエイル時に、制御弁26の開作動に起
因するパイロット圧低下によって通路14FR−14R
Lを閉じて、シリンダ装置I F R〜IRL内の作動
液を閉じこめ、車高維持が行なわれる。勿論、このとき
は、サスペンション特性はいわゆるバッシプなものに固
定される。
り、共通通路l3の圧力が低下してから遅延して開かれ
る。このことは、例えば流量制御弁l5の一部が開きっ
ぱなしとなったフエイル時に、制御弁26の開作動に起
因するパイロット圧低下によって通路14FR−14R
Lを閉じて、シリンダ装置I F R〜IRL内の作動
液を閉じこめ、車高維持が行なわれる。勿論、このとき
は、サスペンション特性はいわゆるバッシプなものに固
定される。
制御系
第3図は、第1図に示す作動液回路の制御系統を示すも
のである。この第3図において、WFRは右]11輪、
WFN−は左前輪、WRRは右後輪、WR Lは左後輪
であり、Uはマイクロコンピュータを111用して構成
された制御ユニットである。この制{卸ユニットUには
各センサあるいはスイッチ51 F R〜51RL、5
2FR〜52RL、53FR、5 3 F L、53R
および61〜65からの信号が入力される。また制{卸
ユニットUからは、切換弁9、前記流驕制{卸弁15(
15FR〜1. 5 RL).l 9 (1 9FR−
1 9RL) 、制御弁26に対して出力される。
のである。この第3図において、WFRは右]11輪、
WFN−は左前輪、WRRは右後輪、WR Lは左後輪
であり、Uはマイクロコンピュータを111用して構成
された制御ユニットである。この制{卸ユニットUには
各センサあるいはスイッチ51 F R〜51RL、5
2FR〜52RL、53FR、5 3 F L、53R
および61〜65からの信号が入力される。また制{卸
ユニットUからは、切換弁9、前記流驕制{卸弁15(
15FR〜1. 5 RL).l 9 (1 9FR−
1 9RL) 、制御弁26に対して出力される。
L記センサ51FR〜51RLは、各シリンダ装置1.
FR〜1. R Lに設けられてその伸び覗、す?わち
各屯輸位置での車高を検出するものである。センサ52
FR〜52RLは、各シリンダ装置I F R − I
R I−の液室5の圧力を検出するものである(第1
図をも参照)。センサ53FR、53FL、53Rは、
上下方向の加速度を検出するGセンサである。ただし、
屯両BのMllfnについては前屯軸上でほぼ左対称位
置に2つのGセンサ53FR、5 3 F 1−が設け
られているが、車両Hの後部については,後車軸上にお
いて左右中間位置において1つのGセンサ53Rのみが
設けられている。このようにして、3つのGセンサによ
って、車体Bを代表する1つの仮想平面が規定されてい
るが、この仮想平面は略水平面となるように設定されて
いる。
FR〜1. R Lに設けられてその伸び覗、す?わち
各屯輸位置での車高を検出するものである。センサ52
FR〜52RLは、各シリンダ装置I F R − I
R I−の液室5の圧力を検出するものである(第1
図をも参照)。センサ53FR、53FL、53Rは、
上下方向の加速度を検出するGセンサである。ただし、
屯両BのMllfnについては前屯軸上でほぼ左対称位
置に2つのGセンサ53FR、5 3 F 1−が設け
られているが、車両Hの後部については,後車軸上にお
いて左右中間位置において1つのGセンサ53Rのみが
設けられている。このようにして、3つのGセンサによ
って、車体Bを代表する1つの仮想平面が規定されてい
るが、この仮想平面は略水平面となるように設定されて
いる。
センサ61は車速を検出するものである。−1二記セン
サ62はハンドルの操作速度すなわち舵角速度を検出す
るものである(実際には舵角θ■を検出して、この検出
された舵角より演算によって舵?速度θ■が算出される
)。
サ62はハンドルの操作速度すなわち舵角速度を検出す
るものである(実際には舵角θ■を検出して、この検出
された舵角より演算によって舵?速度θ■が算出される
)。
?1卸ユニットUは、基本的には、第4図に概念的に示
すアクティブ制御、すなわち実施例では、巾画の姿勢制
御(重高信号制l1l)と、乗心地制御(1二下加速度
信号制御)と、車両のねじり制御C序力信号制御)とを
行なう。そして,これ等各制{卸の結果は、最終的に、
流量調整手段としての流:11制1卸弁15、l9を流
れる作動液の流量として表われる。
すアクティブ制御、すなわち実施例では、巾画の姿勢制
御(重高信号制l1l)と、乗心地制御(1二下加速度
信号制御)と、車両のねじり制御C序力信号制御)とを
行なう。そして,これ等各制{卸の結果は、最終的に、
流量調整手段としての流:11制1卸弁15、l9を流
れる作動液の流量として表われる。
アクティ■製私
さて次に、各センサの出力に基づいてサスペンション特
性をどのように制御するかの一例について,第4閏、第
5図を参照しつつ説明する。
性をどのように制御するかの一例について,第4閏、第
5図を参照しつつ説明する。
この制御の内容は、大別して、も1とも基本となる重高
センサの出力に基づく車体Bの姿勢・制御と、Gセンサ
の出力に基づく乗心地制御と、庄力センサの出力に基づ
く車体Bのねじれ抑制制御とからなり、以下に分説する
。
センサの出力に基づく車体Bの姿勢・制御と、Gセンサ
の出力に基づく乗心地制御と、庄力センサの出力に基づ
く車体Bのねじれ抑制制御とからなり、以下に分説する
。
■姿勢制御(屯高センサ信号制御)
この制御は、バウンスと、ピッチ(ピッチング)と、ロ
ールとを抑制する3つの姿勢制御からなり、各制御は、
PD制御(比例一徹分制(B )によるフィードバック
制御とされる。
ールとを抑制する3つの姿勢制御からなり、各制御は、
PD制御(比例一徹分制(B )によるフィードバック
制御とされる。
この3つの各姿勢制御については、各車高センサからの
出力をどのように取扱うかを、バウンスとピッチとロー
ルとの各制御部の図中左側に扇した「+」と「一」の符
号により示してある。また、この各制御部の図中右側に
示した「+」、「一」の符号は、各制御部が姿勢変化の
抑制を行なう制御であるということを示すもので、該各
制御邪の図中左側に示した符号とは反対の符号が附され
ている。
出力をどのように取扱うかを、バウンスとピッチとロー
ルとの各制御部の図中左側に扇した「+」と「一」の符
号により示してある。また、この各制御部の図中右側に
示した「+」、「一」の符号は、各制御部が姿勢変化の
抑制を行なう制御であるということを示すもので、該各
制御邪の図中左側に示した符号とは反対の符号が附され
ている。
すなわちバウンス制御では、左右前側の各屯高の加算値
と、左右後側の各市高の加算値とが、それぞれ基準車高
値と一致する方向にPD制御され、このときに用いる制
御式を次式(1)に示してある。
と、左右後側の各市高の加算値とが、それぞれ基準車高
値と一致する方向にPD制御され、このときに用いる制
御式を次式(1)に示してある。
KBl+ {TI]2・S/(1+TB2・S) l
・KB2・ ・ ・ (1) KBI, K口2,TB2:制御ゲイン(定数)S:演
算子 また、ピッチ制御では、左右前側の各車高の加算値に対
して、左右後側の車高の加算値を減算したものが零とな
る方向にP D II+ mされる。さらに,ロール制
御では、左側前後の各車高の加算値と、右側前後の各車
高の加算値とが一致する方向に(目標ロール角となるよ
うに)PD制御される。
・KB2・ ・ ・ (1) KBI, K口2,TB2:制御ゲイン(定数)S:演
算子 また、ピッチ制御では、左右前側の各車高の加算値に対
して、左右後側の車高の加算値を減算したものが零とな
る方向にP D II+ mされる。さらに,ロール制
御では、左側前後の各車高の加算値と、右側前後の各車
高の加算値とが一致する方向に(目標ロール角となるよ
うに)PD制御される。
上述した3つのPD制御により得られた各制御値は、そ
れぞれ4つのシリンダ装置l用として求められて、各シ
リンダ装置1用の制御値毎に互いに加算され、最終的に
4つの姿勢制御用の流量信号QXFR〜Q XRLとし
て決定される。
れぞれ4つのシリンダ装置l用として求められて、各シ
リンダ装置1用の制御値毎に互いに加算され、最終的に
4つの姿勢制御用の流量信号QXFR〜Q XRLとし
て決定される。
勿論、上記ピッチ制御、ロール制御共に、そのP D
irl7御のための制御式は、前記(1) 式の形と
される(ただし制御ゲインは、ピッチ制御用、ロール制
御用のものが設定される)。
irl7御のための制御式は、前記(1) 式の形と
される(ただし制御ゲインは、ピッチ制御用、ロール制
御用のものが設定される)。
■G乗心地制御(Gセンサ信号制IIT)この乗心地制
御は、上記■での姿勢制御に起因する乗心地の悪化を防
止することにある。したがって、土記■での3つの姿勢
制御に対応してバウンス、ピッチ、ロールの3つについ
て、上下方向の加速度を抑制するようにそれぞれ、IP
D制gB(積分一比例一微分制fJ11)によるフィー
ドバック制御が行なわれ、このIPD制御による制御式
を次の (2)式に示す。
御は、上記■での姿勢制御に起因する乗心地の悪化を防
止することにある。したがって、土記■での3つの姿勢
制御に対応してバウンス、ピッチ、ロールの3つについ
て、上下方向の加速度を抑制するようにそれぞれ、IP
D制gB(積分一比例一微分制fJ11)によるフィー
ドバック制御が行なわれ、このIPD制御による制御式
を次の (2)式に示す。
{TB3/ ( 1 + TB3・S)} ・K B
3+ K B4+ITB3− S/ (1 +’rB3
− S)} − KB3・ ・ ・ (2) Kロ3, KB4, TB3:制御ゲイン(定数)S:
演算子 ただし、上記 (2)式においては、各制御ゲインは、
バウンス制御用、ピッチ制御用、ロール制御用としてそ
れぞれ専用のものが用いられる。
3+ K B4+ITB3− S/ (1 +’rB3
− S)} − KB3・ ・ ・ (2) Kロ3, KB4, TB3:制御ゲイン(定数)S:
演算子 ただし、上記 (2)式においては、各制御ゲインは、
バウンス制御用、ピッチ制御用、ロール制御用としてそ
れぞれ専用のものが用いられる。
なお,この乗心地制御用のGセンサは3つしがないので
、ピッチ制御については、而測の上下方向加速度として
、前側左右の各上下方向加速度の相加平均を用いるよう
にしてある。また、ロール制御に際しては、前側左右の
上下方向加速度のみを利用して、後側の上下方向加速度
は利用されない。
、ピッチ制御については、而測の上下方向加速度として
、前側左右の各上下方向加速度の相加平均を用いるよう
にしてある。また、ロール制御に際しては、前側左右の
上下方向加速度のみを利用して、後側の上下方向加速度
は利用されない。
この乗心地制御においても、上述した3つの■PD制御
により得られた各制御値は、それぞれ4つのシリンダ装
置l毎に求められて,各シリンダl用の制御値毎に互い
に加算され、最終的に4つの東心地制御用の流量信号Q
GFR−QGRLとして決定される。
により得られた各制御値は、それぞれ4つのシリンダ装
置l毎に求められて,各シリンダl用の制御値毎に互い
に加算され、最終的に4つの東心地制御用の流量信号Q
GFR−QGRLとして決定される。
■ウォーブ制fit(圧力信号制m)
ウォープ制御は車体Bのねじり抑制を行なう制御である
。すなわち、各シリンダ装置1に作用している圧力は各
車輪への荷重に相当するので、この荷重に起因する重体
Bのねじりが大きくならないように制御する。
。すなわち、各シリンダ装置1に作用している圧力は各
車輪への荷重に相当するので、この荷重に起因する重体
Bのねじりが大きくならないように制御する。
具体的には、車体前側と後側との各々について、左右の
圧力の差と和との比が1となる方向にフィードバックI
II filされる。そして,重み付け係数ωFによっ
て車体前前側と後側との各ねじれ量の屯み付けを与え、
また重み付け係数ωAによって前記■と■の各制御に対
する重み付けを与えるようになっている。勿論、このね
じり抑制制御においても、その制御値は、最終的に、4
つのシリンダ装置1毎の流墳信号QPFR −QPRL
(%)として決定される。さらに、重み付け係数ω
R、ωLのいずれか一方、あるいは両方を変更すること
により、左右のステアリング特性の差に変更を与えるこ
とができるようになっている。
圧力の差と和との比が1となる方向にフィードバックI
II filされる。そして,重み付け係数ωFによっ
て車体前前側と後側との各ねじれ量の屯み付けを与え、
また重み付け係数ωAによって前記■と■の各制御に対
する重み付けを与えるようになっている。勿論、このね
じり抑制制御においても、その制御値は、最終的に、4
つのシリンダ装置1毎の流墳信号QPFR −QPRL
(%)として決定される。さらに、重み付け係数ω
R、ωLのいずれか一方、あるいは両方を変更すること
により、左右のステアリング特性の差に変更を与えるこ
とができるようになっている。
前述のようにして4つのシリンダ装置l毎に決定された
姿勢制御用と、乗心地制御用と、ねじり抑制制御用との
各流量信号は、最終的に加算されて、最終流電信号QF
R−QRLとして決定される。
姿勢制御用と、乗心地制御用と、ねじり抑制制御用との
各流量信号は、最終的に加算されて、最終流電信号QF
R−QRLとして決定される。
■上述した第4図の説明で用いた制御式の制御ゲインは
、車両の先行状態、より詳しくは、旋回状態にあるとき
と、直進状態にあるときと、で切換制御されるようにな
っている。ここに、車両が旋回状態にあるときには、サ
スペンション特性をハードにすべく,減衰力切換バルブ
10を絞り位置に切換えると共に、@液圧シリンダ3に
対する流量制御の追随性を向上すべく、上記各比例定数
Ki (i=B+ −B4 )を夫々、大きな値Kt{
ardlに設定し、また目標ロール角T ROLLを予
め記憶するマップから、その時の横加速度Gsに対応す
る値に設定する。このマップの一例を第6図に示してあ
る。ちなみに、パッシブサスペンション車の場合は、第
7図に示すように、横加速度(横G)の増大とともに、
ロール角(正ロール)が大きくなる。尚、上記横加速度
Gs(以下、横Gsという)の割り出しについては後述
する。
、車両の先行状態、より詳しくは、旋回状態にあるとき
と、直進状態にあるときと、で切換制御されるようにな
っている。ここに、車両が旋回状態にあるときには、サ
スペンション特性をハードにすべく,減衰力切換バルブ
10を絞り位置に切換えると共に、@液圧シリンダ3に
対する流量制御の追随性を向上すべく、上記各比例定数
Ki (i=B+ −B4 )を夫々、大きな値Kt{
ardlに設定し、また目標ロール角T ROLLを予
め記憶するマップから、その時の横加速度Gsに対応す
る値に設定する。このマップの一例を第6図に示してあ
る。ちなみに、パッシブサスペンション車の場合は、第
7図に示すように、横加速度(横G)の増大とともに、
ロール角(正ロール)が大きくなる。尚、上記横加速度
Gs(以下、横Gsという)の割り出しについては後述
する。
一方、車両が直進状態にあるときには、サスペンション
特性をソフトにすべ<、減衰力切換バルブIOを開位置
に切換えると共に、上記各比例定数Kiを,夫々、通常
値K SOFTに設定し、また目標ロール角TROLL
をT ROLL= Oに設定する。
特性をソフトにすべ<、減衰力切換バルブIOを開位置
に切換えると共に、上記各比例定数Kiを,夫々、通常
値K SOFTに設定し、また目標ロール角TROLL
をT ROLL= Oに設定する。
ステアリング の変 (原理)
さて次に、第8図〜第l1図を参照しつつ、第4図に示
された重み付け係数ωF1ωR、ωLとステアリング特
性との変更との基本的な関係について説明する。
された重み付け係数ωF1ωR、ωLとステアリング特
性との変更との基本的な関係について説明する。
先ず、第8図は,ωF,ωR、ωLをある基本値,例え
ば簡囃化のため三者共全てl.0(第41Aにおいてω
F、ωR,ωLが無いのと同じ)としたときの15旋回
時の様子を示している。このとき,各車輪の接地荷乗(
各シリンダ装置1内の圧力と考えても同じ)を簡tnに
数値化して示してあり、この数値が大きいほど接地荷屯
が大きいことを意味する。すなわち、左前輪と左後輪の
各接地荷屯が共に10であり、右前輪と右後輪の各接地
荷重が共に8である。すなわち、ウォーブ制御により、
左右前輪の接地荷重の差と左右後輪の接地荷重の差とは
、共に2とされて、車体にねじわが発生しないようにさ
れている。このときの旋同軌跡をXIで示してある。
ば簡囃化のため三者共全てl.0(第41Aにおいてω
F、ωR,ωLが無いのと同じ)としたときの15旋回
時の様子を示している。このとき,各車輪の接地荷乗(
各シリンダ装置1内の圧力と考えても同じ)を簡tnに
数値化して示してあり、この数値が大きいほど接地荷屯
が大きいことを意味する。すなわち、左前輪と左後輪の
各接地荷屯が共に10であり、右前輪と右後輪の各接地
荷重が共に8である。すなわち、ウォーブ制御により、
左右前輪の接地荷重の差と左右後輪の接地荷重の差とは
、共に2とされて、車体にねじわが発生しないようにさ
れている。このときの旋同軌跡をXIで示してある。
以七のことを前提として、ωFを変更するときと、ωR
またはωしを変更するときとに分けて分説する。
またはωしを変更するときとに分けて分説する。
■ωFを変更する場合
このときは、簡単化のため、ωRとω14とを常に1.
0にすることを前提に説明する。
0にすることを前提に説明する。
先ず、第9図は、ωFを第8図に示す基準値lの状態か
ら、0.5に変吏し1たときを示す。このときは,走行
軌跡がx2のようになり、第8図の基本のときの走行軌
跡よりも、相対的にアンダステアリング方向に補正(変
更)される。すなわち、ωF=0.5とすることにより
,左右後輪の接地荷改の差は2であるにも拘らず、この
2にωF=0.5が掛け合わされて、ウォーブホ11御
上はこの接地荷重の差がlとして扱われる。したがって
、)r:.R+’+ii輪の接地荷暇の差も1となるよ
うに制御される結果、すなわち前輪の接地荷暇は小さく
なるように、また右前輪の接地荷重は大きくなるように
ウォーブ制{卸されて、最終的に左前輪の接地荷重が9
.5に、また右前輪の接地荷重が8.5になーって,そ
の差が1となる。この第9図の状態を第8図の状態と比
較すれば理解されるように、それぞれ旋回外輪となる左
後輪の接地荷東は変化しないにもかかわらず左前輸の接
地荷重は小さくなり、これによってアンダステアリング
方向へステアリング特性が変更されることになる。
ら、0.5に変吏し1たときを示す。このときは,走行
軌跡がx2のようになり、第8図の基本のときの走行軌
跡よりも、相対的にアンダステアリング方向に補正(変
更)される。すなわち、ωF=0.5とすることにより
,左右後輪の接地荷改の差は2であるにも拘らず、この
2にωF=0.5が掛け合わされて、ウォーブホ11御
上はこの接地荷重の差がlとして扱われる。したがって
、)r:.R+’+ii輪の接地荷暇の差も1となるよ
うに制御される結果、すなわち前輪の接地荷暇は小さく
なるように、また右前輪の接地荷重は大きくなるように
ウォーブ制{卸されて、最終的に左前輪の接地荷重が9
.5に、また右前輪の接地荷重が8.5になーって,そ
の差が1となる。この第9図の状態を第8図の状態と比
較すれば理解されるように、それぞれ旋回外輪となる左
後輪の接地荷東は変化しないにもかかわらず左前輸の接
地荷重は小さくなり、これによってアンダステアリング
方向へステアリング特性が変更されることになる。
第10図は、オーバステアリング方向へ変重しだときを
示し、このときは例えばωFを基準値よりも大きい2と
する。これにより、ウオーブホ11{卸上は、左右後輪
の接地荷重の差は4となり、左右前輪の接地荷屯の差も
4となるように制1卸される。この結果、左後輪の接地
荷重は10のまま変化しない一方、左前輪の接地荷重は
l1というように大きくなりで、第8図の場合に比して
オーバステアリング傾向を示すことになる。
示し、このときは例えばωFを基準値よりも大きい2と
する。これにより、ウオーブホ11{卸上は、左右後輪
の接地荷重の差は4となり、左右前輪の接地荷屯の差も
4となるように制1卸される。この結果、左後輪の接地
荷重は10のまま変化しない一方、左前輪の接地荷重は
l1というように大きくなりで、第8図の場合に比して
オーバステアリング傾向を示すことになる。
以上のことは左旋回時も同じである。
■ωRまたはωLを変更する場合
先ず、簡単化のため、ωFは常に1.0にすることをi
11提として説明する。
11提として説明する。
第1l図はωLのみを1.2に変更した場合を示してい
る。このときは、ウォーブ制1卸−Lは、左後輪の接地
荷屯がl2として取り扱われ、したがって左右後輪の接
地荷東の差は4となる。したがって、左右前輪の接地荷
重の差も4となるようにウォーブ制御されて、左前輪が
11に、また布前輪が7とされる。このように、左後輪
の実際の接地荷屯は第8図の場合と同じ10であるのに
対して、左前輸の実際の接地荷屯は第8図の場合よりも
大きな11となる。したがって、第11図の場合は第8
図の場合に比して右旋回ではオーバステアリング傾向が
強められることになる一方,左旋回ではアンダステアリ
ング傾向が強められることになる。
る。このときは、ウォーブ制1卸−Lは、左後輪の接地
荷屯がl2として取り扱われ、したがって左右後輪の接
地荷東の差は4となる。したがって、左右前輪の接地荷
重の差も4となるようにウォーブ制御されて、左前輪が
11に、また布前輪が7とされる。このように、左後輪
の実際の接地荷屯は第8図の場合と同じ10であるのに
対して、左前輸の実際の接地荷屯は第8図の場合よりも
大きな11となる。したがって、第11図の場合は第8
図の場合に比して右旋回ではオーバステアリング傾向が
強められることになる一方,左旋回ではアンダステアリ
ング傾向が強められることになる。
勿論、ωLを1.0よりも小さくすれば上記とは逆に変
更される。このようなステアリング特性の変更は、ωR
を変更するときも同様である。以上のようにωし、ωR
を変更することで左右のステアリング特性を変更できる
。
更される。このようなステアリング特性の変更は、ωR
を変更するときも同様である。以上のようにωし、ωR
を変更することで左右のステアリング特性を変更できる
。
以上の説明から既に明らかなように、ωF、ωR、ωL
のいずれか1つのみ−ならず任意の2種以上を変化させ
ることによりステアリング特性を変更することもできる
。勿論,前輪用についても,ωR、ωLあるいはωFに
相当する重み付け係数を与えて、前述したようなステア
リング特性荷改の増大に伴って上記グリップ力が低下す
る傾向を示す。したがって、接地荷重が上記所定値を越
えないようにリミット処理するようにしてもよい。もっ
とも、車両に装備されるタイヤは,車両の重量や限界旋
回等を考慮して設定されるので、上記所定値を越えるよ
うな極端な事態は事実上生じ難いものである。
のいずれか1つのみ−ならず任意の2種以上を変化させ
ることによりステアリング特性を変更することもできる
。勿論,前輪用についても,ωR、ωLあるいはωFに
相当する重み付け係数を与えて、前述したようなステア
リング特性荷改の増大に伴って上記グリップ力が低下す
る傾向を示す。したがって、接地荷重が上記所定値を越
えないようにリミット処理するようにしてもよい。もっ
とも、車両に装備されるタイヤは,車両の重量や限界旋
回等を考慮して設定されるので、上記所定値を越えるよ
うな極端な事態は事実上生じ難いものである。
(以下、余白)
向および横方向のグリップ力共に増加するものではある
が、接地荷重がある所定値を越えると接地旋口 、の流
看制 第5図は.、旋回初期の流量制御の一例を示すものであ
る。
が、接地荷重がある所定値を越えると接地旋口 、の流
看制 第5図は.、旋回初期の流量制御の一例を示すものであ
る。
先ず、ステップPl (以下、ステップ番号は、rPJ
を付して表わす)において、車速(V)の入力がなされ
た後、P2で、ハンドル舵角速度を求め、P3において
、車速とハンドル舵角速度とからHA G sの割り出
しがなされる。
を付して表わす)において、車速(V)の入力がなされ
た後、P2で、ハンドル舵角速度を求め、P3において
、車速とハンドル舵角速度とからHA G sの割り出
しがなされる。
この横Gsの割り出し後に、P4において、前述したよ
うに、車高(X)上下加速度(G)、圧力(P)に基づ
いて各輸対する流暖か求められ、次のP5で横Gsが0
.5以上であるか否かの判別がなされる。
うに、車高(X)上下加速度(G)、圧力(P)に基づ
いて各輸対する流暖か求められ、次のP5で横Gsが0
.5以上であるか否かの判別がなされる。
このP5において、YESのとき、つまり横GSが0.
5以上と判別されたときには、P6へ進んで先ず前輪の
流看制御が開始され、所定時間(ここでは0.5秒)経
過した後に、後輪の流量制御が開始される(P7、P8
)。
5以上と判別されたときには、P6へ進んで先ず前輪の
流看制御が開始され、所定時間(ここでは0.5秒)経
過した後に、後輪の流量制御が開始される(P7、P8
)。
一方、上記P5において、NOのとき、つまり横Gsが
0.5より小さいときには、P9へ進んで前後輪を問わ
ず全ての車輪に対する流丑性制{卸が開始される。
0.5より小さいときには、P9へ進んで前後輪を問わ
ず全ての車輪に対する流丑性制{卸が開始される。
以上の構成において、旋回時のサスペンション制御、つ
まり姿勢制御とねじれ抑制御とは、急旋回(横Gsが0
.5以上)のときには、後輪に先行する形で前輪制1卸
の開始が約束されることになる。これにより、サスペン
ション制御開始に伴う荷重移動は前輪側が先行され、こ
の荷重移動に伴うコーナリングフォースの減少、つまり
左右前輪のコーナリングフォースの和の減少によって前
輪のグリップカが小さなものとなり、車両はアンダステ
アの傾向となる。したがって、急旋回のときには、前輪
測の制御開始を強制的に先行させることで、走行安定性
を高める方向へのステアリング特性付与を約束すること
が可能となる。勿論、後輪側制御が開始された後は、前
述したサスペンション制御に基づくステアリング特性、
ここでは高横Gs領域であることからアンダステアの傾
向が生成される。つまり急旋回のときには、過渡領域で
のステアリング特性を確実にアンダステアの傾向とする
ことができ、この過渡領域でのステアリング特性の不確
定性を解消することができる。
まり姿勢制御とねじれ抑制御とは、急旋回(横Gsが0
.5以上)のときには、後輪に先行する形で前輪制1卸
の開始が約束されることになる。これにより、サスペン
ション制御開始に伴う荷重移動は前輪側が先行され、こ
の荷重移動に伴うコーナリングフォースの減少、つまり
左右前輪のコーナリングフォースの和の減少によって前
輪のグリップカが小さなものとなり、車両はアンダステ
アの傾向となる。したがって、急旋回のときには、前輪
測の制御開始を強制的に先行させることで、走行安定性
を高める方向へのステアリング特性付与を約束すること
が可能となる。勿論、後輪側制御が開始された後は、前
述したサスペンション制御に基づくステアリング特性、
ここでは高横Gs領域であることからアンダステアの傾
向が生成される。つまり急旋回のときには、過渡領域で
のステアリング特性を確実にアンダステアの傾向とする
ことができ、この過渡領域でのステアリング特性の不確
定性を解消することができる。
以」二、本発閉の実施例を説明したが、上記旋回初明の
流π制御において、横Gsが0.3〜0.5のときには
、後輸測を先行させるようにしてもよい。すなわち、先
ず後輪制御を開始した後,所定時間経過後に前輪の制御
を開始するよにしてもよい。この場合には、制御開始に
伴う荷重移動は後輪側が先行されることとなり、後輪の
グリップ力の減少によってtl(両はオーバーステアの
傾向となる。つまり、N4G sが0,3〜0.5であ
るときには、この領域において車両の走行において最も
好ましいとされる旋回初期のオーアバーステアの傾向を
確実に生成することが可能となる。
流π制御において、横Gsが0.3〜0.5のときには
、後輸測を先行させるようにしてもよい。すなわち、先
ず後輪制御を開始した後,所定時間経過後に前輪の制御
を開始するよにしてもよい。この場合には、制御開始に
伴う荷重移動は後輪側が先行されることとなり、後輪の
グリップ力の減少によってtl(両はオーバーステアの
傾向となる。つまり、N4G sが0,3〜0.5であ
るときには、この領域において車両の走行において最も
好ましいとされる旋回初期のオーアバーステアの傾向を
確実に生成することが可能となる。
・1間而のnl社な説明
第1図は本発明の一実施例を示すもので、作動液回路を
示す図。
示す図。
第2図は第l図中のパイロット弁の一例を示す断面図。
第3図は第1図に示す回路の制御系統を示す図。
第4図はアクティブ制御を行うための一例を示す図。
第5図は本発明の制御の一例を示すフローチャート。
第6図はアクティブサスペンション屯におけるロール特
性の一例を示す図。
性の一例を示す図。
第7図はパッシブサスペンション屯におけるロール特性
の一例を示す図。
の一例を示す図。
第8図〜第1l図は本発明の原理を示す説明図。
第12図は本発明の全体構成をブロック図的に示す図。
U :
IFR〜IRL:
5 :
l l :
1 2 :
15FR〜15RL
制fiユニット
シリンダ装置
液室
ボンブ
リザーバタンク
:供給用制御弁
19FR−19RL:排出用制御弁
Claims (1)
- (1)ばね上重量とばね下重量との間にシリンダ装置が
架設され、該シリンダ装置に対する作動液の供給と排出
とをあらかじめ設定された条件に基づいて制御するよう
にした車両のサスペンション装置において、 車両の旋回状態を検出する旋回状態検出手段と、 該旋回状態検出手段からの信号を受け、車両の旋回状態
に応じたサスペンション特性が得られるように前記各シ
リンダ装置に対する作動液の給排を制御する旋回制御手
段と、を備え、 前記旋回制御手段は、前輪側又は後輪側の前記シリンダ
装置に対する作動液の給排制御の開始を、車両の旋回状
態に応じて所定時間遅らせる遅延手段を有している、 ことを特徴とする車両のサスペンション装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24131189A JPH03104722A (ja) | 1989-09-18 | 1989-09-18 | 車両のサスペンション装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24131189A JPH03104722A (ja) | 1989-09-18 | 1989-09-18 | 車両のサスペンション装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03104722A true JPH03104722A (ja) | 1991-05-01 |
Family
ID=17072404
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24131189A Pending JPH03104722A (ja) | 1989-09-18 | 1989-09-18 | 車両のサスペンション装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03104722A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7995954B2 (en) | 2008-03-11 | 2011-08-09 | Ricoh Company Limited | Developing device and image forming apparatus including same which includes a supply path and a recovery path |
| US8326184B2 (en) | 2009-07-08 | 2012-12-04 | Ricoh Company, Limited | Development device and image forming apparatus |
-
1989
- 1989-09-18 JP JP24131189A patent/JPH03104722A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7995954B2 (en) | 2008-03-11 | 2011-08-09 | Ricoh Company Limited | Developing device and image forming apparatus including same which includes a supply path and a recovery path |
| US8326184B2 (en) | 2009-07-08 | 2012-12-04 | Ricoh Company, Limited | Development device and image forming apparatus |
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