JPH03133727A - 高圧処理方法 - Google Patents
高圧処理方法Info
- Publication number
- JPH03133727A JPH03133727A JP1270130A JP27013089A JPH03133727A JP H03133727 A JPH03133727 A JP H03133727A JP 1270130 A JP1270130 A JP 1270130A JP 27013089 A JP27013089 A JP 27013089A JP H03133727 A JPH03133727 A JP H03133727A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- cap
- fluid
- container
- contents
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
- Non-Alcoholic Beverages (AREA)
- Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は高圧処理方法に関する。
更に詳しくは、中空成形容器内に収容された飲料等を、
1000気圧以上の流体圧で処理する方法に間する。
1000気圧以上の流体圧で処理する方法に間する。
(従来の技術)
2000気圧以上の流体圧により、生体系が様々な影響
を受けることは、「食品と加工JVOI。
を受けることは、「食品と加工JVOI。
22、No7等に指摘されている。
例えば、たんばく質は共有結合を維持したまま、イオン
結合、水素結合、疎水結合等の弱い結合が切断される。
結合、水素結合、疎水結合等の弱い結合が切断される。
このため、例えば卵白は4000〜6・000気圧でゲ
ル化し、卵黄はより低圧力でゲル化する。
ル化し、卵黄はより低圧力でゲル化する。
また、細菌類はその種類に応じ、2000〜15000
気圧で数分〜数時間の間に死滅する。この時、加熱殺菌
と異なり、ビタミン類を壊すことなく維持することが可
能である。また加熱殺菌と異なり、熱伝導速度を考慮す
る必要がない。急速に加圧すれば圧力は被処理物の内部
まで均一に急速に加圧され、また減圧する時も急速に減
圧できる。
気圧で数分〜数時間の間に死滅する。この時、加熱殺菌
と異なり、ビタミン類を壊すことなく維持することが可
能である。また加熱殺菌と異なり、熱伝導速度を考慮す
る必要がない。急速に加圧すれば圧力は被処理物の内部
まで均一に急速に加圧され、また減圧する時も急速に減
圧できる。
かかる高圧処理方法により、食品又は袋やチューブ容器
内に収容された食品を殺菌する方法は、特開昭62−6
9969号公報、特開昭63−82667号公報、特開
昭59−210873号公報、特開昭63−17129
7号公報、特開昭64−51040号公報等に記載され
ている。
内に収容された食品を殺菌する方法は、特開昭62−6
9969号公報、特開昭63−82667号公報、特開
昭59−210873号公報、特開昭63−17129
7号公報、特開昭64−51040号公報等に記載され
ている。
また、本件出願人の出願に係る平成元年特許願第164
548号、平成元年特許願第164549号等の明細書
及び図面には、トレー等の成形容器に食品を収納し、密
封して高圧処理する方法が記載されている。
548号、平成元年特許願第164549号等の明細書
及び図面には、トレー等の成形容器に食品を収納し、密
封して高圧処理する方法が記載されている。
一方、プラスチック製中空成形容器は従来がら良く知ら
れており、飲料等の容器として広く使用されている。か
かる中空成形容器の密封は、金属製のキャップ(クロー
ジヤー)をかぶせて、周辺からキャップを押圧して塑性
変形して密封したり(ロールオンピルファープルーフキ
ャップ)、内面にネジの切られた金属製又はプラスチッ
ク製キャップをねじ込むことにより密封されている。
れており、飲料等の容器として広く使用されている。か
かる中空成形容器の密封は、金属製のキャップ(クロー
ジヤー)をかぶせて、周辺からキャップを押圧して塑性
変形して密封したり(ロールオンピルファープルーフキ
ャップ)、内面にネジの切られた金属製又はプラスチッ
ク製キャップをねじ込むことにより密封されている。
(発明が解決しようとする課題)
しかし、これらの方法では、容器とキャップは両者の残
留応力により物理的に密封されているに過ぎない。この
ため、1000気圧以上の高圧で処理する際に、加圧媒
体である流体が両者の間を押し広げて内部に侵入するこ
とがあった。
留応力により物理的に密封されているに過ぎない。この
ため、1000気圧以上の高圧で処理する際に、加圧媒
体である流体が両者の間を押し広げて内部に侵入するこ
とがあった。
(課題を解決するための手段)
この問題を解決するため、本発明は、プラスチック製中
空成形容器に内容物を収容し、開口部にキャップを廁し
た後、容器とキャップを接着して成る密封包装体を、1
000気圧以上の流体圧で処理することを特徴とする高
圧処理方法を提供する。
空成形容器に内容物を収容し、開口部にキャップを廁し
た後、容器とキャップを接着して成る密封包装体を、1
000気圧以上の流体圧で処理することを特徴とする高
圧処理方法を提供する。
本発明に係る容器は、中空成形により製造できること、
流体圧を十分に内容物に伝達できることから、プラスチ
ック製であることが必要である。
流体圧を十分に内容物に伝達できることから、プラスチ
ック製であることが必要である。
プラスチック製中空容器の胴部側壁は一般に肉薄であり
、流体圧を十分に伝達することができる。
、流体圧を十分に伝達することができる。
通常10μm〜1000μmである。
容器を構成するプラスチックは任意のもので良い。すな
わち、ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレンとプロ
ピレンやブテン又はペンテンとの共重合体等のポリオレ
フィン、ポリエチレンテレフタレートやポリエチレンナ
フタレート等のポリエステル、ポリアミド、ポリ塩化ビ
ニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリアクリロニトリル、ポ
リスチレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物等
である。またされらの樹脂を二種以上混合したり、ある
いは積層した材料を用いることもできる。
わち、ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレンとプロ
ピレンやブテン又はペンテンとの共重合体等のポリオレ
フィン、ポリエチレンテレフタレートやポリエチレンナ
フタレート等のポリエステル、ポリアミド、ポリ塩化ビ
ニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリアクリロニトリル、ポ
リスチレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物等
である。またされらの樹脂を二種以上混合したり、ある
いは積層した材料を用いることもできる。
内容物が酸素により劣化又は変敗し易い食品や医薬品の
場合には、容器の素材として酸素バリヤー性の層を少な
くとも一層有する積層材料を用いることが望ましい。例
えば[ポリオレフィン/エチレン−酢酸ビルニ共重合体
ケン化物/ポリオレフィン」の積層材料、「ポリエステ
ル/エチレン酢酸ビニル共重合体ケン化物/ポリエステ
ル」の積層材料である。
場合には、容器の素材として酸素バリヤー性の層を少な
くとも一層有する積層材料を用いることが望ましい。例
えば[ポリオレフィン/エチレン−酢酸ビルニ共重合体
ケン化物/ポリオレフィン」の積層材料、「ポリエステ
ル/エチレン酢酸ビニル共重合体ケン化物/ポリエステ
ル」の積層材料である。
容器は公知の方法によって成形できる。例えば筒状のパ
リソンを押出成形した後、金型で底部を挟んで融着する
と共に、切断した開口部から流体を吹き込んで金型に押
し付けて成形する(押出中空成形法)。多層構造とする
ためには、共押出法により多層のパリソンを成形すれば
良い。
リソンを押出成形した後、金型で底部を挟んで融着する
と共に、切断した開口部から流体を吹き込んで金型に押
し付けて成形する(押出中空成形法)。多層構造とする
ためには、共押出法により多層のパリソンを成形すれば
良い。
また、射出成形によりプリプレグを成形した後、中空成
形しても良い。多層のプリプレグを成形する方法は、例
えば、特公昭63−11972号公報等に記載されてい
る。
形しても良い。多層のプリプレグを成形する方法は、例
えば、特公昭63−11972号公報等に記載されてい
る。
本発明に係るキャップは、容器に装着して、1000気
圧以上の高圧により変形することのない保形性を有する
ものである。金属又はプラスチックから成っていて良い
。
圧以上の高圧により変形することのない保形性を有する
ものである。金属又はプラスチックから成っていて良い
。
金属製キャップとしては、スクリューキャップ等のネジ
込みキャップ、ツイストオフ王冠やテアオフキャップ、
ロールオンピルファープルーフキャップ等のロールオン
キャップが例示できる。またプラスチック製キャップと
しては、スクリューキャップやタンパ−エビプントキャ
ップ等のねじ付き又はネジなしのキャップが使用できる
。
込みキャップ、ツイストオフ王冠やテアオフキャップ、
ロールオンピルファープルーフキャップ等のロールオン
キャップが例示できる。またプラスチック製キャップと
しては、スクリューキャップやタンパ−エビプントキャ
ップ等のねじ付き又はネジなしのキャップが使用できる
。
キャップ内面には、容器開口部に当接して接着する熱融
着性樹脂が設けられていることが望ましい。例えばポリ
エチレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレンと
不飽和カルボン酸又はその誘導体との共重合体、軟質ポ
リ塩化ビニル等である。
着性樹脂が設けられていることが望ましい。例えばポリ
エチレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレンと
不飽和カルボン酸又はその誘導体との共重合体、軟質ポ
リ塩化ビニル等である。
かかる熱融着性樹脂はシート状でキャップ内面に配置す
れば良い。またキャップ内面に塗工しても良い。
れば良い。またキャップ内面に塗工しても良い。
本発明に係る密封包装体は、容器に内容物を収容し、キ
ャップで密封したものである。
ャップで密封したものである。
本発明に係る内容物としては、液状又はペースト状の食
品類が好ましい。
品類が好ましい。
液状食品としては、ジュース、牛乳、豆乳、コーヒー
ココア、日本酒、しょうゆ、ソース等が例示できる。ペ
ースト状食品としてはマヨネーズ、ケチャツプ等が使用
できる。
ココア、日本酒、しょうゆ、ソース等が例示できる。ペ
ースト状食品としてはマヨネーズ、ケチャツプ等が使用
できる。
また、シャンプー リンス等であっても良い。
この外、液状の医薬品でも良い。
液状又はペースト状の内容物には、その流動性を損なわ
ない範囲で固型物を混合することができる。粉末状又は
粒状の固型物である。
ない範囲で固型物を混合することができる。粉末状又は
粒状の固型物である。
高圧処理に内容物の殺菌効果を求める場合には、内容物
を酸性に保つことが好ましい。内容物自体が酸性でない
場合には、有機酸を混合して酸性にすることができる。
を酸性に保つことが好ましい。内容物自体が酸性でない
場合には、有機酸を混合して酸性にすることができる。
有機酸としては酢酸、リンゴ酸を用いることができる。
内容物のPHは6以下、特に4.0以下が望ましい。
容器とキャップで形成される密封系内には、気体が残存
しないように容器を密封することが望ましい。流体圧に
より気体は大きく縮小し、容器の変形の原因となるから
である。
しないように容器を密封することが望ましい。流体圧に
より気体は大きく縮小し、容器の変形の原因となるから
である。
もっとも、内容積の30%まで、内部に気体が残存する
ことは許される。肉薄の容器胴部は加圧に伴なって変形
するが、肉厚の開口部の変形はなく、密封は維持される
からである。なお、胴部は、大気圧に減圧するに従って
元の形状に回復する。
ことは許される。肉薄の容器胴部は加圧に伴なって変形
するが、肉厚の開口部の変形はなく、密封は維持される
からである。なお、胴部は、大気圧に減圧するに従って
元の形状に回復する。
内部に残存する気体は空気で良いが、内容物が酸化し易
い場合は、非酸化性の気体に置換することが望ましい。
い場合は、非酸化性の気体に置換することが望ましい。
窒素ガス、二酸化炭素ガス等である。
容器はキャップ内面の熱融着性樹脂を加熱溶融して容器
開口部に接着することで密封される。密封により、高圧
処理の際に加圧媒体が密封系内部へ浸入することが防止
できる。
開口部に接着することで密封される。密封により、高圧
処理の際に加圧媒体が密封系内部へ浸入することが防止
できる。
加熱は、電気抵抗体を内蔵する加熱盤をキャップの上か
ら押し当てることにより可能である。キャップが金属製
の場合には、キャップの上にコイルを配置して交流電流
を流し、発生した交流磁界によりキャップ内部に渦電流
を生じさせ、キャップ自体を発熱させる方法(誘導加熱
法)により加熱することができる。
ら押し当てることにより可能である。キャップが金属製
の場合には、キャップの上にコイルを配置して交流電流
を流し、発生した交流磁界によりキャップ内部に渦電流
を生じさせ、キャップ自体を発熱させる方法(誘導加熱
法)により加熱することができる。
加熱温度は熱融着性樹脂の種類により異なる。
通常60〜300°Cである。キャップがプラスチック
から成る場合は、このキャップを傷めない温度に限るべ
きである。
から成る場合は、このキャップを傷めない温度に限るべ
きである。
接着時に加圧する必要はない。キャップ自体の応力によ
り、熱融着性樹脂は容器開口部に押圧されているからで
ある。容器開口部を密封すれば加圧媒体の侵入は防止で
きるから、大きな接着強度は要求されない。
り、熱融着性樹脂は容器開口部に押圧されているからで
ある。容器開口部を密封すれば加圧媒体の侵入は防止で
きるから、大きな接着強度は要求されない。
本発明に係る高圧処理は流体圧で行なう。
流体としては水、あるいはヘキサン等の有機溶剤を使用
することができるが、衛生性あるいは簡便性の点から、
水が好適に用いられる。
することができるが、衛生性あるいは簡便性の点から、
水が好適に用いられる。
高圧処理は、密封包装体を流体中に浸漬し、流体に高圧
をかけることによって行なうことができる。第1図に、
かかる処理に使用する装置の説明図を示す。
をかけることによって行なうことができる。第1図に、
かかる処理に使用する装置の説明図を示す。
第1図において、(11)は耐圧容器であり、厚さ数セ
ンチのステンレススチールで製造されている。耐圧容器
(11)は中空の円筒状で、中央部に円柱状の加圧室(
2)が設けられている。
ンチのステンレススチールで製造されている。耐圧容器
(11)は中空の円筒状で、中央部に円柱状の加圧室(
2)が設けられている。
加圧室(2)の上部は、やはり10000気□圧以上の
圧力に耐えるこよ密封されており、下部にはピストン(
12)が挿入されている。
圧力に耐えるこよ密封されており、下部にはピストン(
12)が挿入されている。
ピストン(12)は、その加圧室側の断面積が小さく、
下部の油圧室(13)側の断面積が比較的大きく作られ
ている。(15)はオイルの導出入を示している。
下部の油圧室(13)側の断面積が比較的大きく作られ
ている。(15)はオイルの導出入を示している。
流体はパイプ等を用いて、(14)で示すように加圧室
内に導入されている。
内に導入されている。
次いで油圧によりピストン(12)が上昇して流体に圧
力をかける。ピストン(12)の断面積に比例して、流
体には油圧の数倍から数十倍の圧力をかけることが可能
である。
力をかける。ピストン(12)の断面積に比例して、流
体には油圧の数倍から数十倍の圧力をかけることが可能
である。
流体圧はその目的に応じて1000〜20000気圧で
良い。
良い。
酵母・サツカロミセス・セレビシェ(Sa ccha
romycesocerevisiae)は2500気
圧、40分の処理で、あるいは3000気圧、10分の
処理で死滅する。
romycesocerevisiae)は2500気
圧、40分の処理で、あるいは3000気圧、10分の
処理で死滅する。
黒カビ・アスペルギルス・ニガー(Aspergill
us−niger)は3000気圧、10分の処理で死
滅する。
us−niger)は3000気圧、10分の処理で死
滅する。
大腸菌、エシェリッヒャー・コリ(Escherich
a−coli)は30oO気圧、80分又は4000気
圧、40分で死滅する。
a−coli)は30oO気圧、80分又は4000気
圧、40分で死滅する。
黄色ブドウ球菌・エタフィロコッカス・アウレウス(S
LaphyIococus−aureuS)は5000
気圧、80分で死滅する。
LaphyIococus−aureuS)は5000
気圧、80分で死滅する。
乳酸菌は3000気圧、40分で死滅する。
すなわち、高圧処理を殺菌の目的に用いる場合は、40
00気圧〜5000気圧、10〜80分で十分である。
00気圧〜5000気圧、10〜80分で十分である。
また、きゅうり、生委等の漬物用原料と調味液を内容物
とした場合には、2000気圧、80分、あるいは40
00気圧、10分の処理で調味液が原料に浸透して漬物
ができ上がる。
とした場合には、2000気圧、80分、あるいは40
00気圧、10分の処理で調味液が原料に浸透して漬物
ができ上がる。
100°C以下の温度に流体を加熱することによって、
殺菌速度を向上することもできる。もっとも、加熱は高
圧処理の利点を奪うことがあるから、ビタミン等の変質
しない温度に制限すべきである。
殺菌速度を向上することもできる。もっとも、加熱は高
圧処理の利点を奪うことがあるから、ビタミン等の変質
しない温度に制限すべきである。
例えば60°Cである。
また、内容物に応じて、流体を冷却することもできる。
冷却により殺菌速度は低下するが、内容物を傷めること
なく殺菌もしくは調理することができる。冷却温度はO
′Cで良い。
なく殺菌もしくは調理することができる。冷却温度はO
′Cで良い。
加熱又は冷却は、図示しない恒温槽で行なわれる。加熱
又は冷却した流体を加圧室内に流入・流出させ、加圧室
が一定温度に維持された後、高圧処理を行なえば良い。
又は冷却した流体を加圧室内に流入・流出させ、加圧室
が一定温度に維持された後、高圧処理を行なえば良い。
(実施例1)
容器として五層構成の共押出し中空成型容器を使用した
。層構成は内側から「ポリエチレンテレフタレート/無
水マレイン酸でグラフト変性したポリエチレン/エチレ
ン−酢酸ビニル共重合体/無水マレイン酸でグラフト変
性したポリエチレン/ポリエチレンテレフタレートJで
、胴部の総厚はおよそ200μmである。また容器の内
容積は10100Oである。
。層構成は内側から「ポリエチレンテレフタレート/無
水マレイン酸でグラフト変性したポリエチレン/エチレ
ン−酢酸ビニル共重合体/無水マレイン酸でグラフト変
性したポリエチレン/ポリエチレンテレフタレートJで
、胴部の総厚はおよそ200μmである。また容器の内
容積は10100Oである。
11
2
キャップは厚さ0.25mmのブリキ製で、市販のロー
ルオンピルファープルーフキャップを使用した。キャッ
プ内面には、厚さ80μmのエチレン−酢酸ビニル共重
合体(酢酸ビニル含有量15モル%)のシート状樹脂を
配置した。
ルオンピルファープルーフキャップを使用した。キャッ
プ内面には、厚さ80μmのエチレン−酢酸ビニル共重
合体(酢酸ビニル含有量15モル%)のシート状樹脂を
配置した。
内容物はオレンジジュース(PH3,6)を使用した。
内容物をI000ml収容(ヘッドスペースなし)した
後、ロールオン弐打栓機でキャップを装着した。
後、ロールオン弐打栓機でキャップを装着した。
次いで、キャップから5〜7mmの位置にコイルを配置
し、コイルに交流電流を通じて、エチレン−酢酸ビニル
共重合体シートを熱融着した。交流電流は周波数40M
Hz、出力1kw、時間6秒である。
し、コイルに交流電流を通じて、エチレン−酢酸ビニル
共重合体シートを熱融着した。交流電流は周波数40M
Hz、出力1kw、時間6秒である。
念のため、キャップをはずすと、エチレン−酢酸ビニル
共重合体シートはキャップと共にはずれた。容器開口部
には全面にわたってエチレン−酢酸ビニル共重合体が接
着した跡が残っていた。
共重合体シートはキャップと共にはずれた。容器開口部
には全面にわたってエチレン−酢酸ビニル共重合体が接
着した跡が残っていた。
得られた密封包装体を第1図に示す装置を用いて高圧処
理した。流体としては常温(約25°C)の水を用い、
4000気圧、10分の条件で処理した。
理した。流体としては常温(約25°C)の水を用い、
4000気圧、10分の条件で処理した。
処理済の密封包装体を常温下で3ケ月保存後、開封して
内容物の状態を調べた。腐敗、菌類の増殖、酸化変敗は
生じていなかった。また香り、味も変化していなかった
。
内容物の状態を調べた。腐敗、菌類の増殖、酸化変敗は
生じていなかった。また香り、味も変化していなかった
。
(比較例1)
熱融着を行なわなかった外は、実施例1と同様に実験を
行なった。
行なった。
高圧処理後の重量変化はなかったが、常温下で3ケ月保
存して取出すと腐敗臭がした。酸化の有無については測
定不可能であった。
存して取出すと腐敗臭がした。酸化の有無については測
定不可能であった。
(実施例2)
容器は実施例1の容器と同一のものを用いた。
キャップはポリカーボネート類のネジ付きキャップであ
る。キャップ内面には、厚さ8μmのエチレン−酢酸ビ
ニル共重合体(酢酸ビニル含有量15モル%)のシート
状樹脂と厚さ10μmのアルミニウム箔及び350 g
/n(の孔栓ボール紙の積層シートを配置した。
る。キャップ内面には、厚さ8μmのエチレン−酢酸ビ
ニル共重合体(酢酸ビニル含有量15モル%)のシート
状樹脂と厚さ10μmのアルミニウム箔及び350 g
/n(の孔栓ボール紙の積層シートを配置した。
内容物はカポスを搾汁し口過して得られた生のカポスジ
ユースを使用した。内容物を900m1(ヘッドスペー
スlO%)収容した後、スクリューキャップ打栓機でキ
ャップを装着した。
ユースを使用した。内容物を900m1(ヘッドスペー
スlO%)収容した後、スクリューキャップ打栓機でキ
ャップを装着した。
次いでキャップから5〜7mmの位置にコイルを配置し
、コイルに交流電流を通じてキャップを加熱してエチレ
ン−酢酸ビニル共重合体シートを熱融着した。加熱条件
は実施例1と同様である。
、コイルに交流電流を通じてキャップを加熱してエチレ
ン−酢酸ビニル共重合体シートを熱融着した。加熱条件
は実施例1と同様である。
キャップをはずすと、エチレン−酢酸ビニル共重合体シ
ートはキャップと共にはずれたが、容器開口部には全面
にわたって接着した跡が残っていた。
ートはキャップと共にはずれたが、容器開口部には全面
にわたって接着した跡が残っていた。
得られた密封包装体を高圧処理した。処理条件は実施例
1と同様である。
1と同様である。
常温下で3ケ月保存後、開封して内容物の状態を調べた
。腐敗、菌類の増殖、酸化変敗は生じていなかった。ま
た試飲したところ、生の風味を維持していた。
。腐敗、菌類の増殖、酸化変敗は生じていなかった。ま
た試飲したところ、生の風味を維持していた。
(効果)
以上のように、本発明によれば、中空成形容器の開口部
から加圧流体が浸入することなく、高圧処理が可能とな
る。
から加圧流体が浸入することなく、高圧処理が可能とな
る。
この結果、ビタミン類等を破壊することなく、包装体中
の食品の殺菌、加工が可能となる。
の食品の殺菌、加工が可能となる。
第1図は高圧処理装置の説明図である。
(11)・・・耐圧容器 (12)・・・ピストン(2
)・・・加圧室 特 許 出 願 人 凸版印刷株式会社 代表者 鈴木和夫
)・・・加圧室 特 許 出 願 人 凸版印刷株式会社 代表者 鈴木和夫
Claims (1)
- (1)プラスチック製中空成形容器に内容物を収容し、
開口部にキャップを施した後、容器とキャップを接着し
て成る密封包装体を、1000気圧以上の流体圧で処理
することを特徴とする高圧処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1270130A JPH03133727A (ja) | 1989-10-17 | 1989-10-17 | 高圧処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1270130A JPH03133727A (ja) | 1989-10-17 | 1989-10-17 | 高圧処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03133727A true JPH03133727A (ja) | 1991-06-06 |
Family
ID=17481973
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1270130A Pending JPH03133727A (ja) | 1989-10-17 | 1989-10-17 | 高圧処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03133727A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015147612A (ja) * | 2014-02-07 | 2015-08-20 | 東洋製罐株式会社 | 容器詰め酸性飲料の製造方法 |
-
1989
- 1989-10-17 JP JP1270130A patent/JPH03133727A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015147612A (ja) * | 2014-02-07 | 2015-08-20 | 東洋製罐株式会社 | 容器詰め酸性飲料の製造方法 |
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