JPH0315147Y2 - - Google Patents

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JPH0315147Y2
JPH0315147Y2 JP1984148457U JP14845784U JPH0315147Y2 JP H0315147 Y2 JPH0315147 Y2 JP H0315147Y2 JP 1984148457 U JP1984148457 U JP 1984148457U JP 14845784 U JP14845784 U JP 14845784U JP H0315147 Y2 JPH0315147 Y2 JP H0315147Y2
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JP
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spraying
pesticide
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hose
spray
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JP1984148457U
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は軟質合成樹脂製の長尺散布ホースの散
布孔に多数の農薬案内筒を下向きに配設した農薬
散布ホースに関する。
[従来の技術とその課題] この種の散布ホースとして実公昭49−33907号
公報が提案されているが、これは散布時において
農薬案内筒が稲先側と接触しながら移動する際に
稲の露などが農薬案内筒の下端開口部である散布
口に付着し、この露に濡れた散布口に農薬が付着
することにより次第に散布口が狭くなつて散布機
能の低下を来たす虞れを有していた。
また、実開昭52−78119号公報においてラツパ
状部を有する案内筒の筒状取付部を、散布用パイ
プに穿設した孔に挿入して取りつけるものが提案
されているが、これはラツパ状部に沿つて農薬が
広範囲に広がつて噴出されるため、たとえば稲等
の根元に集中して農薬を散布することができず、
また、実公昭55−42853号公報においては、ラツ
パ状に形成された外筒内に、この外筒より短くか
つ外筒内面と適宜な空隙を設けて円筒部を形成
し、前記外筒を散布用パイプの排気孔に取付ける
ものが提案されているが、これは前記円筒部内の
噴射口から農薬を渦流状態でラツパ状の外筒の放
射角度に従つて拡大噴出するものであるため、例
えば稲等の根元に集中して農薬を散布することが
できないとともに、外筒に付着した水滴により外
筒の下部開口部に農薬が付着し目詰りを起す虞れ
があつた。
また、実公昭58−43963号公報においては、噴
霧管に可撓性からなる比較的長い案内筒を取付け
たものが提案されているが、散布口から噴出され
た農薬は、垂直に形成された案内筒に従つて直進
し案内筒の延長線上箇所に部分的に集中して散布
され、拡大噴出するものと異なり稲根元部分に均
一かつ広範囲に農薬を散布することができなかつ
た。さらに軟質合成樹脂製の散布ホースの散布孔
に農薬案内筒を接続する場合、案内筒の着脱の際
あるいは散布作業中の案内筒の揺動等によつて軟
質合成樹脂製の散布ホースに負荷がかかり、特に
接続箇所である散布ホースの散布孔から亀裂が生
じ易く、散布ホースが損傷し易いという問題があ
つた。
そこで本考案は農薬案内筒の接続箇所からの軟
質合成樹脂製の散布ホースの損傷を防止し、また
農薬案内筒が稲等の露などにより濡れてこの露に
農薬が付着して起きる目詰りを防止し、さらに広
範囲の稲根元部分に農薬を散布することのできる
農薬散布ホースを提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本考案は軟質合成樹脂製の長尺散布ホースの散
布孔に多数の農薬案内筒を下向きに配設した農薬
散布ホースにおいて、前記散布孔に連通する連通
孔を有する短筒状の受座の上端縁に周鍔部を形成
し、この周鍔部を軟質合成樹脂製の散布ホース外
面における前記散布孔の周縁に溶着して前記受座
を前記散布ホースに固着し、前記受座の短筒部の
外周面または前記農薬案内筒の上部内周面の少な
くとも一方に突起部を形成し、前記受座に前記農
薬案内筒の上部を圧入して着脱自在に設け、前記
農薬案内筒を下方に向かつて拡大して農薬噴出角
αを形成するとともに長く形成し、前記農薬案内
筒下端の散布口にこの散布口から噴出する前記農
薬噴出角αより大きい7゜〜30゜の角度αで外方に
傾斜する傾斜壁からなる錐体形の散布口保護用周
壁部を連設し、散布口が露などにより濡れること
により生ずる日詰りを防止しながら広範囲の稲根
元部分に散布できるものである。
[作用] 農薬が案内される終端開口部である散布口がこ
の散布口から噴出する農薬の農薬噴出角αより大
きな角度βの傾斜をなす散布口保護用周壁部によ
り囲繞されているため農薬案内筒の移動時に前記
周壁部が濡れても散布口は濡れることからまもら
れ、農薬噴出角αで散布口から噴出された農薬は
周壁部内面に添うことなく噴出されるため周壁部
に付着しにくくなり目詰りが防止される。
また、下方に向つて拡大して農薬噴出角αを形
成するとともに長く形成された農薬案内筒を通過
した農薬は、下方に向つて直進性を持つてかつ農
薬噴出角αで拡大噴出される。
[実施例] 以下、本考案の一実施例を添付図面を参照して
説明する。
第1図乃至第3図において、背負式動力散布機
1にポリエチレン、ビニール樹脂等の薄い軟質合
成樹脂製の長尺の散布ホース2を連結し、この散
布ホース2に間隔毎に形成された多数の散布孔3
には短筒状の受座4が設けられ、こ受座4は第1
図に明確なように前記散布孔3に連通する連通孔
4aを有するとともにその上端縁に前記散布ホー
ス2の外周形状に添う周鍔部4bを形成し、この
周鍔部4bを軟質合成樹脂製の前記散布ホース2
における前記散布孔3の周縁に溶着して受座4を
散布ホース2に固着しており、前記受座4の短筒
部4cの外周面には突起部4dが形成され、この
受座4の短筒部4cに農薬案内筒5の上部を圧入
して着脱自在に設けている。
前記案内筒5はその主筒部5aの周壁が下方に
進むにしたがい外方に向つて傾斜して農薬噴出角
αを形成するとともに長く形成されており、その
主筒部5aの下端開口部が農薬Aの案内終端部で
ある散布口6を形成し、この散布口6には散布口
6から農薬Aが噴出するときの拡散角度である前
記農薬噴出角αより大きな角度βで外方に傾斜す
る傾斜壁7aからなる錐体形例えばほぼ円錐体形
の散布口保護用周壁部7が連設されている。この
ため、一人が背負式動力散布機1を背負い他の一
人が散布ホース2の端側を把持して歩きながら農
薬散布する場合、農薬案内筒5が稲先間に侵入し
ながら移動し、その稲先についている露などが農
薬案内筒5に付着するが農薬Aの案内部の終端箇
所である散布口6は前記周壁部7に囲繞されてい
るため濡れることがなくよつて農薬Aは散布口6
に付着しないため目詰りが防止される。また農薬
案内筒5を稲先間に侵入して農薬Aを散布するこ
とにより散布口6と稲の根元の距離が短くなり、
風等の影響による農薬Aの飛散を低くおさえるこ
とができるため、稲の根元の農薬Aの散布が良好
に行える。また農薬案内筒5の下端の散布口6に
この散布口6から噴出する農薬Aの農薬噴出角α
より大きい角度βで外方に傾斜する散布口保護用
周壁部7を連設しているから農薬噴出角αで散布
口6から噴出された農薬は周壁部7の内面に添う
ことなく、周壁部7と空間Bを形成して下方に噴
出され、稲の水滴により周壁部7が濡れても周壁
部7に農薬Aが付着することがない。なお周壁部
はスリツトを有するものをも含むものである。な
お、第3図のθが小さい場合には周壁部7の内面
に沿つて流れるがθが次式のζの最小値を与える
角度より大きくなれば流れは周壁部7の内面から
離れ噴流を形成する。
ζ≒0.011θ1.22 ところで散布口保護用周壁部7の周面の傾斜角
βは農薬噴出角αより十分大きく形成する方が農
薬Aの付着を防ぐ点で良好であるが噴出角αが大
であると前記周壁部7の開口巾が大となり稲先に
衝突して稲先間に侵入しにくく稲の根元まで十分
に農薬散布できない面がある。このため傾斜角β
は7゜〜30゜程度好ましくは10゜〜15゜に設定すること
がよく、7゜より小さい角度では農薬Aの付着防止
効果が低く30゜より大きい角度では稲先間に侵入
しにくく稲先までの散布が困難である。また下方
に向かつて拡大して農薬噴射角αを形成するとと
もに長く形成された案内筒5により農薬Aの直進
性が高められ、かつ、農薬噴射角αで農薬Aが拡
大噴出され、稲間にスムースに侵入した案内筒5
から噴出するため稲の根元部分の広範囲を散布で
き絞枯、イモチ病の防除に効果的である。
また、受座4の周鍔部4bを軟質合成樹脂製の
散布ホース2外面における散布孔3の周縁に溶着
することにより散布孔3の周縁部分を周鍔部4d
により補強し、散布作業中の案内筒5の揺動等に
より散布孔3から亀裂が生ずることがなく、さら
に、外周面に突起部4dを形成した受座4の短筒
部4cに案内筒5を圧入して軟質合成樹脂製の散
布ホース2をいためることなく案内筒5を着脱す
ることができる。
[考案の効果] 本考案は軟質合成樹脂製の長尺散布ホースの散
布孔に多数の農薬案内筒を下向きに配設した農薬
散布ホースにおいて、前記散布孔に連通する連通
孔を有する短筒状の受座の上端縁に周鍔部を形成
し、この周鍔部を軟質合成樹脂製の散布ホース外
面における前記散布孔の周縁に溶着して前記受座
を前記散布ホースに固着し、前記受座の短筒部の
外周面または前記農薬案内筒の上部内周面の少な
くとも一方に突起部を形成し、前記受座に前記農
薬案内筒の上部を圧入して着脱自在に設け、前記
農薬案内筒を下方に向かつて拡大して農薬噴出角
αを形成するとともに長く形成し、前記農薬案内
筒下端の散布口にこの散布口から噴出する前記農
薬案内角αより大きい7゜〜30゜の角度βで外方に
傾斜する傾斜壁からなる錐体形の散布口保護用周
壁部を連設し、散布口が露などにより濡れること
により生ずる目詰りを防止しながら広範囲の稲根
元部分に散布できるものであり、農薬案内筒の接
続箇所からの軟質合成樹脂製の散布ホースの損傷
を防止し、また農薬案内筒が稲等の露などにより
濡れてこの露に農薬が付着して起きる目詰りを防
止し、さらに広範囲の稲根元部分に農薬を散布す
ることができる農薬散布ホースを提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は使用状態図、第2図は農薬案内筒の斜
視図、第3図は散布状態を示す断面図である。 1……動力散布機、2……散布ホース、3……
散布孔、4……受座、4a……連通孔、4b……
周鍔部、4c……短筒部、4d……突起部、5…
…案内筒、6……散布口、7……散布口保護用周
壁部、α……農薬噴出角、β……角度。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 軟質合成樹脂製の長尺散布ホースの散布孔に多
    数の農薬案内筒を下向きに配設した農薬散布ホー
    スにおいて、前記散布孔に連通する連通孔を有す
    る短筒状の受座の上端縁に周鍔部を形成し、この
    周鍔部を軟質合成樹脂製の散布ホース外面におけ
    る前記散布孔の周縁に溶着して前記受座を前記散
    布ホースに固着し、前記受座の短筒部の外周面ま
    たは前記農薬案内筒の上部内周面の少なくとも一
    方に突起部を形成し、前記受座に前記農薬案内筒
    の上部を圧入して着脱自在に設け、前記農薬案内
    筒を下方に向かつて拡大して農薬噴出角αを形成
    するとともに長く形成し、前記農薬案内筒下端の
    散布口にこの散布口から噴出する前記農薬噴出角
    αより大きい7゜〜30゜の角度βで外方に傾斜する
    傾斜壁からなる錐体形の散布口保護用周壁部を連
    設し、散布口が露などにより濡れることにより生
    ずる目詰りを防止しながら広範囲の稲根元部分に
    散布できることを特徴とする農薬散布ホース。
JP14845784U 1984-09-29 1984-09-29 農薬散布ホ−ス Granted JPS6148066U (ja)

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JP14845784U JPS6148066U (ja) 1984-09-29 1984-09-29 農薬散布ホ−ス

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JP14845784U JPS6148066U (ja) 1984-09-29 1984-09-29 農薬散布ホ−ス

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Publication Number Publication Date
JPS6148066U JPS6148066U (ja) 1986-03-31
JPH0315147Y2 true JPH0315147Y2 (ja) 1991-04-03

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ID=30706668

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JP14845784U Granted JPS6148066U (ja) 1984-09-29 1984-09-29 農薬散布ホ−ス

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JP (1) JPS6148066U (ja)

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5278119U (ja) * 1975-12-10 1977-06-10
JPS5542853U (ja) * 1978-09-12 1980-03-19
JPS5843963U (ja) * 1981-09-14 1983-03-24 有限会社立野製作所 スプレ−ガンにおける空気量調節装置
JPS6148064U (ja) * 1984-08-29 1986-03-31 國夫 宮嶋 散布ホ−ス

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6148066U (ja) 1986-03-31

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